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DIY車磨き(第2弾)

2週間前にポリッシャーを使用して、初めての車磨きをしてみました。
初めてにしては結構綺麗に磨けていたのですが、じっくり見てみるとやはりまだまだ磨きが足りないと
感じた為、再度ポリッシャーを使用して車磨きをすることにしました。
前回はちょっとビビって、極細のコンパウンドしか使用しませんでしたが、今回は前回の磨きでは十分に
取りきれなかったウォータースポットやイオンデポジットなどを出来るだけ取るように頑張りました。
とは言え、まだまだ初心者なものですから深追いはしていません。

作業に必要なものはポリッシャー本体とウレタンバフ。そしてコンパウンドです。
この他には綺麗なマイクロファイバークロスも10枚程用意しています。

おおよその手順は前回と殆ど一緒なので、作業内容は前回のブログをご覧下さい。
ブログ記事:ポリシャーを使用しての車磨き(DIY)

作業の流れは一緒です。洗車後に水分を拭き取り、ポリッシャーでの磨きを行い、最後に洗車します。
ボディ保護の為にガラス系コーティングで仕上げたら安心です。

前回は仕上用バフ&コンパウンドでの磨きを行ったので、頑固なシミは取れませんでした。
よって今回はキズ取り用のバフとコンパウンドを追加で購入し、それで磨きを行います。
尚、前回の磨き作業をする前に鉄粉除去とイオンデポジット除去は行っていますので、今回それらの
作業は行っていません。初めて磨きを行うのであれば必ずイオンデポジットと鉄粉の除去は行って
から磨き作業をして下さい。
※新車に近い状態でまだ鉄粉やイオンデポジットが付着していないのであれば不要です

今回用意したコンパウンドです。キズ取り用と仕上用、鏡面仕上用の3種類です。

1polishingmaterials


購入は↓のショップです。

3M社のコンパウンドで、1-Lが軽度のウォータースポットやスクラッチキズ取り用になります。
2-Lは仕上用のコンパウンドになり、こちらであれば薄いヘアラインスクラッチ程度なら取ることが
出来ますし、淡色のボディではこのコンパウンドで最終仕上に使用出来るものです。
ウルトラフィーナHGは濃色のボディにおける鏡面仕上用になります。
※2-Lでも濃色ボディの仕上に十分使用可能ですが、更に光沢を出したいならウルトラフィーナHGでの
最終仕上がオススメです。

バフは前回購入したものより硬い(粗い)ものも用意しました。

2polishingsponge

それでは磨いて行きます。
初めはポリッシャーは使用せず手磨き用スポンジでキズやウォータースポットを磨きました。
コンパウンドはハード1-Lです。やはり手磨きの方がポリッシャーより研磨力はあります。
ボディ全体を手磨きするのはもの凄く大変です。よってキズやシミが一番目立つボンネットのみ
手磨きでキズ取り作業を行いました。やはりボンネットがボディでは一番高温になる部分なので
シミは付きやすいです。ルーフにも僅かにシミは残っていましたが、ルーフ全面を手磨きするのは
大変ですし、そこまで目立つ訳では無かったので今回はやめておきました。

3handpolish

手磨きとキズ取りコンパウンドで気になるキズやシミは殆ど取り除けました。ですがご覧の通り
磨きキズがかなり付いています。こんなキズ取れるの!?と心配になりますが、この後ポリッシャーで
磨き上げると綺麗になるので心配しないで下さい。

4handpolishing1


別角度から。かなり磨きキズが付いています…

5handpolishing2

この磨きキズをポリッシャーを使用して綺麗にして行きます。
まずは硬めのバフと1-Lのコンパウンドで磨きます。

6machinepolishing1

向かって左側がポリッシャーを当てた状態です。手磨きで付いた磨きキズが殆ど取れています。

7machinepolishing2


こちらの画像の方がわかりやすいですかね?映り込みに違いが出ているのが分かるでしょうか!?

8machinepolishing3


蛍光灯の映り具合です。左右でハッキリ違いがわかると思います。

9machinepolishing4


この後ボンネット全体とルーフ全体を硬めのバフとハード1-Lで磨いて行きました。
側面はシミなど無く、またキズもあまり付いていなかったので硬めのバフとハード1-Lでの磨きは
一部を除いて行っていません。一部とは、バンパーの角あたりに僅かに擦りキズがあったので、
その気になった部分のみ硬めバフとハード1-Lで磨いています。

10machinepolishing5

硬めのバフとハード1-Lでも結構綺麗になりました。

11machinepolishing6

硬めのバフとハード1-Lでの磨きが終われば、コンパウンドの余剰分を取る為に洗車します。
綺麗なスポンジを使用し、カーシャンプー(もしくは中性洗剤)で完全にコンパウンドを取るように
洗ってから、流水で洗剤を洗い流して下さい。
もしコンパウンドが残っていれば硬く絞った綺麗なマイクロファイバークロスで拭き取って下さい。
水分は必ず拭き取って下さい。

仕上げの磨きを行います。今度は仕上用のウレタンバフとハード2-Lの組み合わせです。
これでボディ全体を磨いて行きます。
このハード2-Lでも十分綺麗になるので、最終仕上としても良いでしょう。

12finishing

私は今回ウルトラフィーナHGと言う鏡面仕上用コンパウンドも購入していたので、このコンパウンドで
最終仕上をしました。

磨き上げたので最後に水洗いします。全く水を弾くことは無く、完全な親水状態でした。

13finishing2

完全に洗い上げたつもりでしたが、一部コンパウンドが残っていました。

14finishing3

ボディに付着したコンパウンドは硬く絞った綺麗なマイクロファイバークロスを使用すると結構
簡単に取ることが出来ます。

15finishing4

これで磨き終了です。

16finished

素人でもここまで綺麗にすることが出来ました。
トータルの作業時間は約6時間です。内訳は、洗車に約1時間(3回分)と手磨きで30分。
キズ取りの磨きに1.5時間。仕上磨きに2時間程度。その他準備などに1時間程度です。

掛かった費用はコンパウンド代で2,200円程(正味の使用量で言えば1,000円程)。
ウレタンバフが1つ1,200円×2で2,400円。手磨き用のスポンジが500円程。
その他カーシャンプーは以前購入していた業務用のものが1,500円程
以上で7千円程でしょうか。実際の使用量で換算すると、3千円も掛かっていません。
勿論バフは最低数回は使用出来るでしょうから、そう考えると1回の磨きに掛かった費用は
2千円以下かもしれません。業者に磨きのみ頼んだ場合でも、私の車(レガシィツーリングワゴン)
くらいの大きさで最低3万円程度で、キズが多く入った車両であれば8万円くらいは掛かるようです。
そう考えると、ポリッシャーを購入してもDIYでの磨きはかなり費用が抑えられることになりますね。
当然プロの磨きには到底敵いませんが、ダブルアクションのポリッシャーなら素人でも使いやすく、
それでいて費用対効果は十分ありますし、費用のことを考えるとかなり満足出来ると思います。
キズやシミが気になるようであればプロに頼むのも良いですが、費用を抑えたいと考えるなら
一度DIYでの車磨きに挑戦されてはいかがでしょうか?

尚、車のボディはキズやシミは付きやすいので、磨きが終われば最後にボディ保護の為、ガラス系
などのコーティングは必ずして下さい。

私はいくつかコーティング剤を購入しています。また改めてコーティング剤に関しては別に記事を
書きたいと思います。

ちなみに購入したのは↓のコーティング剤です。

ポリシャーを使用しての車磨き(DIY)

約1年前、業者にて車のボディにガラスコーティングをしてもらいました。
当然磨きもしてもらいとても綺麗に仕上がっていて満足していたのですが、屋外駐車と言うことも
あって数ヶ月程前からイオンデポジットと呼ばれるシミが目立つようになって来ました。
それらのシミを取るケミカル剤を購入し、試してはみたのですが、頑固に付着したイオンデポジットが
完全に取れることは残念ながらありませんでした。つまりイオンデポジットと思っていたのですが、
それよりも更に状態が悪く、おそらくガラスコーティングがダメージを受けてウォータースポットの
様になっているのかもしれません。
そこで最後はポリッシャーを使用して磨くことに挑戦してみました。
使用したポリッシャーはリョービのRSE-1250と言うものです。

RYOBI(リョービ) サンダポリッ...

RYOBI(リョービ) サンダポリッ...
価格:11,000円(税込、送料込)

このポリッシャー、既に2年程前に購入していたのですが、車磨きに使用したのは今回が初めてです。
今までこのポリッシャーを使用したのは、趣味で製作した家具の磨き作業や、また車ではフロント
ウィンドウの磨きに使用したくらいです。
何度か使用したことがあるのですが、車のボディ磨きに使用するのは初めてなので少しドキドキ
でしたが、使用してみて特に難しいと感じることはありませんでした。
RSE-1250はランダムオービットサンダポリッシャーと言うもので、その特徴として、振動をしながら
偏芯(オービット)回転をすることで磨きキズが付きにくい動きになっています。
このことで初心者(素人)でも扱いやすいのですが、そのかわりにトルクが単純な円運動(回転)を
するシングルポリッシャーと比べてみると小さくなる為、切削性は弱く、力をかけすぎると回転が
止まってしまいます。
ですがRSE-1250を使用してみて、そこまでトルク不足だと感じることもありませんでした。
回転数を変更出来ることもこの機種のメリットで、トルクが少し足りないと感じた場合は
回転数を上げてやれば意外と力強くも感じます。
このポリッシャーなら初心者でも比較的簡単に使いこなせると思います。

ポリッシャーにはジスクペーパーと言う丸いサンドペーパーの様なものが付属していますが、
当然これで車磨きをすることは出来ません。これは木工用で粒子がとても粗いものです。
もう1つポリシングスポンジと言うものも付属しています。一見すると車磨きに使用出来そうにも
思えますが、デリケートな車の塗装面を磨くには少し硬いと思います。
ただ、目立つキズを取るのであれば付属のスポンジを使用しても大丈夫ですが、今度はバフ目と
言って、細かい磨きキズが入ってしまうでしょう。
よって付属のスポンジを使用するのであれば、仕上げには別のスポンジ(バフとも言う)を購入し、
その仕上用スポンジで最終的に磨きをする必要があります。
この付属のスポンジはガラス磨きには丁度良い硬さ(粗さ)だと思います。今まで数回ガラス磨きに
使用しましたが、ガラス用コンパウンドを使用して磨いてやれば短時間で油膜や古いコーティングを
落とすことが出来ました。
淡色のボディカラーであればこのスポンジでキズ取りとして使用することは出来ると思います。
ですが私の車は黒色のボディなので、今回は付属のスポンジは使用しませんでした。
代わりに下の商品を購入しています。


研磨力はそこまでありませんが、鏡面仕上には必須のウレタンバフです。
このウレタンバフは仕上用になりますので、キズが多く入っているボディへの磨きを行いたいので
あれば同じショップで販売している「150mmウレタンバフ(マジック式)」も購入して下さい。
バフ2枚までであれば定形外郵便で発送可能です。送料は140円でした。

車磨きに使用する道具はポリッシャーとウレタンバフくらいでしょう。
あとはコンパウンドと言う磨き剤が必要です。ホームセンターやカー用品店でもコンパウンドは
販売されていますが、それらのものには基本的にシリコンやワックスなどの油脂が含まれています。
実はこの油脂が車磨きには不向きなのです。それはコンパウンドに含まれる油脂によって磨いた
直後はとても綺麗に仕上がっているように見えるのですが、この油脂分が洗車などで消滅して行くに
従ってツヤが無くなって来ることがあるからです。
それと、車を磨いてからガラス系などのコーティングを施そうと考えているなら、尚更市販の
コンパウンドは使用しない方が良いです。既に説明した通り市販のコンパウンドの多くには油脂が
含まれています。塗装をするのと一緒で、コーティング剤を塗る時には油脂分を取らなくては定着
してくれません。磨きとツヤ出しを同時に行える市販のコンパウンドの利便性は認めますが、
「磨きに徹する」ことに重きを置くと実はあまりオススメ出来るものではありません。
キズが綺麗に無くなったように見えても、それは油脂がそのキズに入り込んで目立たなくしているに
過ぎないことも多々あるからです。ただ、ものは考えようで車内のインテリアパーツなどを磨くので
あれば市販のコンパウンドを使用しても良いと思います。車内なので洗剤など使用して水洗いなどは
基本的にしないでしょう。つまり油脂分が取り除かれることが少ないと言うことで、ツヤが無くなる
ことも短期間では起こらないと考えられます。

以上のことから、車のボディを磨くのであれば油脂を含まないものを購入して下さい。
私のオススメするコンパウンドは↓の商品です。


このコンパウンド、鏡面仕上用の為、深いキズ消しに使用するには粒子が細かすぎるのですが、
それがかえって車磨き初心者には向いています。もし深いキズがあった場合はコンパウンドを綺麗な
マイクロファイバークロスに適量取り、それで手磨きをしてやれば意外とキズは取れてくれます。
ポリッシャーよりも手磨きの方が力を掛けやすく、ちょっとくらい深いキズであっても除去することが
可能です。手磨きで部分的な目立つキズを取り、その後ポリッシャーを使用して細かいヘアライン
スクラッチ(薄い線キズ)などを取る流れでの作業が一番効率が良いと思います。
紹介しているコンパウンドは200ccなので、大型のセダン1台全体をくまなく磨く程度の量です。

ちなみに車磨き1回に使用するコンパウンドの量は軽自動車で100ml程度で、大型クラスのミニバンなら
250ml程使用します。軽自動車なら約2回磨くことは可能ですが、大型の車両を磨くのであれば200ccの
ものではちょっと足りません。大型車を磨く場合は「イージーコンパウンド500cc」を購入して下さい。
このコンパウンドは普通にポリッシャーでの使用が一般的ですが、裏技的な使い方も可能です。
ポリッシャーを使う程でも無いが、少し車のツヤが無いように感じた場合、シャンプー洗車時
スポンジに適量(小豆大程度)のコンパウンドを取り、それで洗車をしてみて下さい。
この時、カーシャンプーは泡立てるのでは無く、スポンジにカーシャンプーを染み込ませて、
その上にコンパウンドを適量取ります。これで優しく撫でるように洗い上げると水垢や油分が結構
簡単に取れてくれます。

それでは車磨きをして行きたいと思います。

まず初めにしなければならないのは洗車です。まぁ、これは当然ですね。
ただ、この時簡単に水洗いだけで済ませてはいけません。意外と綺麗に見える状態であっても
ボディの表面には水洗いだけで落としきれない汚れがかなり付いています。
また、鉄粉が付着していることもありますし、油分も残っています。
よって少し強力なカーシャンプーで綺麗に洗い、その後鉄粉除去剤を使用しておおまかな鉄粉を
取り除いておく必要があります。シャンプーや鉄粉除去剤だけで取りきれない汚れや鉄粉は
トラップ粘土と言うもので取り除きます。そしてスケールクリーナーと呼ばれるシミ除去剤を
使用して、出来るだけシミを取り除いておきます。こうすることで磨きに掛ける時間を短くする
ことが可能です。磨いてやればかなり綺麗にすることは出来るのですが、磨き過ぎることは車の
塗装を弱く(薄く)してしまうことにもなるので、出来るだけ磨きは少ない方が良いと言えます。
よって磨きを入れる前に出来るだけボディ表面を良い状態にしておいて下さい。
良い状態になっていれば磨きの作業は少なく済みます。
鉄粉除去やシミ取りに関しては以前のブログに書き込んでいますので参考にお読み下さい。
ブログ記事:クリーナーでイオンデポジットの除去&手磨き

鉄粉取りやシミ取りが終わったら、磨きを入れる前に再度シャンプー洗車をしておいて下さい。
トラップ粘土がボディに付着してしまう場合もあります。シャンプー洗車で落ちなければ、
パーツクリーナーを綺麗なマイクロファイバークロスなどに吹き付け、そのクロスで拭き取って
下さい。綺麗に取り除くことが出来ます。磨き前には水分を完全に拭き取って下さい。

これで磨きに入る前の準備は整いました。
磨き作業をする場所ですが、なるべくならガレージ内など天候に左右されない方が良いでしょう。
外でしか作業をする場所が無い場合は、炎天下の元では作業禁止ですし、風の強い時もやめて下さい。
当然雨天時も作業は出来ません。
無風時で、空は少し曇っているくらいの日が一番適しています。晴天であっても日陰なら大丈夫です。
夕暮れ時の作業はキズの状態がわかりにくくなってしまいますので、仕上がりに影響が出ます。
早朝は良い時間帯ですが、住宅街ならポリシャーの音が気になるかもしれません…
このあたりは作業する場所によって各自お考え下さい。

私はガレージ内で作業をしました。

前置きが長くなりましたが、やっと磨き作業に入ります。

用意するものは前述の通りコンパウンドです。

Polishing1

ポリッシャーに装着するウレタンバフです。これは鏡面仕上用ですが、キズやシミが結構付いている
場合にはもう1つ硬いものを用意しても良いでしょう。

Polishing2

そしてポリッシャー本体です。

Polishing3

磨きに入る前の状態です。一応スケールクリーナーでシミ取りは行ってはいたのですが、
特に高温になるボンネットはクリーナーだけでは取り除けないシミが頑固に残ってしまいました。
シミの様に思えたものは、もしかしたらウォータースポットなのかもしれません…

Polishing4

ポリッシャーの使用方法は特に難しいことはありません。バフをポリッシャーのセンターに合わせる
ように取付、そのバフにコンパウンドを適量(小豆大2〜3滴程度)取り、車のボディにバフ面を当てた
状態でスイッチを入れて均一に磨いて行きます。コンパウンドを付けたバフをボディに当てないまま
スイッチを入れると、コンパウンドが飛び散りますので注意して下さい。
YouTubeにも使用方法の動画がアップされていますので、参考にご覧下さい。

それでは磨いてみましょう。

向かって右側がポリッシャーを当てた状態です。
結構シミとくすみが取れているのがお分かり頂けるでしょう。

Polishing5

ポリッシャーを使用していると、コンパウンドがボディにこびつ付き、ポリッシャーで磨き続けても
取れないことがあります。ですがウエスにコンパウンドを適量取り、それで少し擦ってやると
結構簡単にこびり付いたコンパウンドは取れますので心配無用です。

Polishing6

ポリッシャーでボディを磨く時、あまり強く押し付けないで下さい。強く押し付けると回転が遅く
なったり、更に強く押し付けると止まってしまうこともあります。
ポリッシャーの重み(自重)でも十分磨くことは可能です。少しキズが深い場合に、ちょっとだけ
押し付けるくらいで十分です。回転数が速い方が研磨力も高く、キズも綺麗に取れてくれますので、
必要以上に力を掛ける必要はありません。暴れないように押さえると言ったカンジです。
またこのポリッシャーは振動を伴いますので、長時間使い続けないで下さい。
20分くらいを目安に休憩を挟んだ方が良いです。長時間使い続けると手が痺れると思います。

一応磨きが終わった状態です。目立つシミやキズも取れ、かなり綺麗になりました。

Polishing7

磨きは広範囲に行わず、30〜40cm四方くらいと狭い範囲を決めて行って下さい。
全体的に磨いて行く方が楽に思われますが、磨き残しが出来たり、ツヤが無くなるような磨きに
なってしまうこともあります。30〜40cm四方での磨きなら慎重に状態を見ながら作業が出来ますので
仕上がりに大きな差が出ます。

磨きが終われば付着しているコンパウンドのカスなどをシャンプー洗車して洗い流します。

Polishing8

結構綺麗になりました。ただ、完全にキズ無し、シミ無しと言った状態にすることは到底出来そうに
ありません。使用しているポリッシャーが素人でも比較的簡単に、失敗すること無く使えるものなので、
研磨力はそこまで強くありません。そしてバフとコンパウンドも仕上用のものです。
よって少し深いキズや頑固に付着したシミを取りきることは出来ないようです。
光の加減や見る角度によっては少しポツポツとシミが残っているように見えます。
(画像はボンネットで、立てたワイパーが映り込んでいます)

Polishing9

ただ、屋外で見るとかなり綺麗にピカピカと光って見えているので、素人磨きでこれだけ綺麗に
仕上げられることがわかったので、それだけで満足です。

今回一連の作業をして感じたのは、ちょっと深いキズや頑固なシミは手で部分的に磨き、洗車キズや
薄いシミ消しにはポリッシャーを使用して仕上げた方が効率が良いことがわかりました。
また、万が一ポリッシャーでオーロラマークと呼ばれる円形の磨きキズが残った箇所があれば、
綺麗なマイクロファイバークロスに仕上用コンパウンドを適量取り、手磨きをしてみて下さい。
気になる磨きキズを除去することが出来ると思います。

磨きが終われば、念入りに洗車をして、その後ガラス系などのコーティングを行ってボディを保護
して下さい。


業者に磨きとコーティングをしてもらえばかなり綺麗な状態に仕上げてもらえるのは事実ですが、
それにはかなりの費用が掛かります。軽自動車であっても安くて5万円程で、高ければ10万円程。
大型車であれば安くて8万円程から、高いものでは20万円を超えることもあります。
そこまで費用を掛けるのはちょっと、と思われた人はポリッシャーを使用してDIYでの磨きに挑戦
されてはいかがでしょうか!?ポリッシャー本体とコンパウンド、バフ、コーティング剤の合計でも
3万円以内で収まると思いますよ。

クリーナーでイオンデポジットの除去&手磨き

イオンデポジットとは水分に含まれる残留物が、水分乾燥後に白っぽく残る現象のことです。
この残留物は結構強固に固着しており、洗車をしてもなかなか取れませんし、無理をして取り除こうと
すれば磨きキズがボディに付いてしまうこともあります。
この白い残留物の正体は、洗車後の水道水の残りであればカリウムやカルシウム、また塩素などです。
雨水であれば含まれる酸性物質や有機物質などが乾燥し、それが固着して跡が残ったものです。

尚、ウォータースポットと呼ばれる車のボディにダメージが残る現象もありますが、こちらは
イオンデポジットとは異なるものです。
ウォータースポットとはボディ表面に残った水玉に日光が当たることで、水玉がレンズの役割を
してしまうことで塗装面にダメージを与えてしまう事です。虫眼鏡で色紙(濃い色)に光を集約させると
焦げたり燃えたりしますよね。これと同じ様なことが車のボディでも起こることがあります。
塗装面にクレーター状のダメージを与えるので、完全に除去する為には塗装面を平らにする必要が
あります。ただ、最近の塗装技術の進歩によって昨今の車では酷いウォータースポットはあまり発生
することはないようです。とは言ってもイオンデポジットを長期間放置した場合、状況によっては
ウォータースポットを作ってしまう原因にもなるそうです。特に濃い色の車両であれば深刻な
ダメージを及ぼしてしまいます。よってあまり放置はしない方が良いでしょう。


私の車は1年程前、業者に頼んで磨きを入れてもらった上でガラスコーティングを施しています。
施工当初はとても綺麗なボディになったので満足していたのですが、ここ最近シミ(雨染み)が
結構目立って来ました。私の車は屋外保管です。そして洗車回数は月に1〜2回程度です。
そこまで頻繁に洗車していないことと、また屋外保管であることから、常にうっすらと汚れている
状態だったこともあり、雨染みがこれ程多く付着しているとはあまり思っていませんでした。
しかし先日念入りに洗車をしてみても、頑固に付着したシミが取れることはありませんでした。
そこでこれらのシミを取る方法は無いのかと調べていたら、専用のシミ取り剤が販売されている
ことを知りました。シミ除去剤は「スケールクリーナー」や「イオンデポジットクリーナー」
などと言う名称で販売されています。
使用者のインプレなど読ませて頂くと、比較的簡単に落とすことが出来たと言うコメントが多かった
ので、私も早速購入してみました。
購入したのは↓下の商品です。


これは300mlと一番容量の多いものですが、200mlと100mlのものもあります。

尚、今回は車のシミ取りと同時に、薄く付いた小キズを取る為についでにコンパウンドも合わせて
購入しました。小キズを取るには磨かなければなりません。その際ボディに鉄粉が付着していれば
磨く上で支障が出るので、鉄粉除去剤も購入しています。

↑こちらは「ボディポリッシュ2」と言うもので、鏡面仕上げ用です。他に「ボディポリッシュ1」と 言うものもあり、そちらの方が粒子が少し大きくなります。
鉄粉除去剤とトラップ粘土(鉄粉取り粘土)がセットになったものです。

上記の3点購入で、合計6,300円です。6,000円以上購入で送料無料になる為、この組み合わせに
しましたが、車両1台まるまる磨きたいならコンパウンドは100g以上のものを用意した方が良い
かもしれません。
もしくは60g入りの「ボディポリッシュ1」と「ボディポリッシュ2」を2つ購入する手もあります。
違いは粒子の粗さにあります。ボディポリッシュ2の方がより細かい粒子になっているので鏡面磨き
には適しています。しかし粒子が細かいので研磨力はそこまでありません。洗車キズなどが結構
目立つ場合はボディポリッシュ1でおおまかにキズを取り、仕上げにボディポリッシュ2を使用
されたら良いと思います。

私は送料を無料にする為にまとめて同じショップで購入しましたが、コンパウンドのみ購入したい
場合はもっとお得なショップもあります。


通常中型のセダンを1台磨く上でコンパウンドは150〜200ml使用するそうです。つまり私が今回
購入した60gのものなど、ルーフを磨く程度の容量しか無かったことになります。
イオンデポジット除去後にポリッシャーを使用して磨きを行ったのですが、案の定ルーフの磨きに
使用していたら殆ど無くなってしまいました…
500mlくらいあれば車まるごと数回磨きが出来ることになります。
※リンク先で200ccのものも用意されています。1回しか磨かない場合は200ccを購入して下さい。
実はこのコンパウンドを以前に購入済みですが、研磨力は私が今回購入したボディポリッシュ2と
同じくらいだと感じました。

それでは早速作業に入りましょう。
まず初めに洗車をしなければなりません。車のボディにのった砂や埃を洗い流します。
その後強力なカーシャンプーで念入りに汚れ落としをします。


この様な業務用カーシャンプーであれば油分や汚れが綺麗に落とせます。
市販のものより若干価格は高いのですが、濃縮されていて100〜400倍くらいに薄めて使用する
ことができる為、実は意外とお得です。私も以前同じものを購入しています。

ここで基本的な注意点ですが、炎天下での洗車は決してしないで下さい。シミの原因になります。

1wash

シミの状態がわかるようにルーフの一部を拭き取って撮影してみました。

2before


ポツポツと(場所によっては大きな)シミになっているのですが、ちょっとわかりにくいですかね!?
このシミは洗車では取れません。よってケミカル剤を使用して取り除いて行きます。
ただケミカルを使用して拭き取る時に、鉄粉が付着していれば引っ掻きキズの原因になります。
そこで洗車が終われば、続いて鉄粉除去剤を使用しておおまかな鉄粉を取り除きます。
洗車後に水滴を拭き取らず、鉄粉除去剤をスポンジやマイクロファイバークロスなどに適量取り、
塗り広げます。私は塗り広げるのが面倒だったので付属のスプレーボトルでボディに吹き付けました。
この時風向きによっては自分に薬剤が掛かってしまいますので注意する必要があります。
風のある時に作業するならスポンジなどに取って塗り広げた方が良いでしょう。
ボディに鉄粉がかなり付着していれば、吹き付けた(塗り広げた)鉄粉除去剤が紫色に変色する
のですが、私の車にはそこまで鉄粉が付着していなかったのでしょう。

3cleaning


5分程放置したのですが、画像の通り薬剤には殆ど変色が見られませんでした。
ただし車両の下に流れ落ちた水を見ると、若干紫色に変色しているのがわかります。

4cleaning


よって何の効果が無かった訳では無さそうです。
一番分かりやすいのはブレーキ周りです。スプレーで吹き付けると瞬時に変色しました。

5cleaning


ホイール内側の汚れなどはこの鉄粉除去剤を使用すると綺麗に落とせますよ。

鉄粉除去剤は10分程したら洗い流して下さい。これでおおまかな鉄粉は落とせている筈です。
今回私はセットに含まれていたトラップ粘土を使用することにしました。
散水シャワーノズルなどで絶えず水をかけながら粘土をボディの上で滑らせます。
粘土は潰して平らにして下さい。塊のままだと作業が進みません。

数回往復させてみたところ、かなりボディに汚れが付着していることが判明。

6cleaning


粘土がかなり汚れています。これはボンネットのみトラップ粘土で汚れ取りをした状態です。
ボンネットだけでこれだけ汚れが取れるなんて思ってもみませんでした。
どうりで洗車しても、僅かにくすんだように見える訳ですね。

トラップ粘土で汚れを取った後はスケールクリーナーでの作業に入ります。

作業前のボディの状態です。ポツポツとシミが入っています。

7before

スケールクリーナーを硬く絞ったマイクロファイバークロスに適量取り、シミを拭き取ります。
何度か拭き取ると小さなシミは結構取れましたが、長期間放置したものにはそこまで効果が
発揮されることはありませんでした。

8after


一応結構綺麗に取れているようにも見えますが、うっすらと残るシミはあります。
完全に綺麗に除去するには最終的に磨きを入れるしか方法は無さそうです。
長期間放置していないシミであれば、殆どスケールクリーナーだけで落とすことは出来るでしょう。
とても綺麗になっていればここで作業は終了です。

私の場合、ボディに気になるキズや大きなシミがあったのでコンパウンドでその部分だけ手磨きを
することにしました。

何故かルーフに付いた擦りキズ。木の枝でも擦ったのかな!?

9before


これを手磨きで目立たないようにします。
キズが少し深かったので鏡面仕上用コンパウンドでは無く、それより研磨力のあるコンパウンドを
使用してみました。
ポリッシャーを使用する方がとても楽なのですが、私が所有しているポリッシャーはそこまで
研磨力が強いものでは無いので、この様に少し深いキズであれば手磨きの方が効率良く磨くことが
出来ます。

10after


磨きキズが少し残っていますが、目立つキズは取れています。最後に鏡面仕上用コンパウンドで
仕上げてやれば結構綺麗になります。

鳥の糞が付着したのか、もしくは樹液が付着したのかはわかりませんが、ルーフにもシミと言うか、
変質が見られます。これも手磨きで綺麗にしてみたいと思います。

11before


方法は簡単で、マイクロファイバークロスにコンパウンドを少し取り、1方向に磨くだけです。
円を描くように磨くと、磨きキズが目立ってしまいますので縦方向と横方向のみ直線で磨いて下さい。
磨き終われば、最後に綺麗なマイクロファイバークロスで余分なコンパウンドの成分を拭き取ります。

12after


流石に変質した状態だったので、完全な平滑に磨き上げることは出来ませんでしたが、かなり
目立たなくなりました。

コンパウンドで磨いた場合、その後ボディを守る為に何らかのコーティングはしておかれた方が
良いと思います。

洗車をしても、あまり綺麗にならないと言う人は一度シミ取り&キズ取りに挑戦してはいかがですか!?

ドアミラーベース(フィニッシャー)の塗装

ドアミラーのベース部(付け根)の塗装しました。
正式名称はわかりません… スバルではオプションでドアミラーの付け根部分に貼り付けるだけの
カバーが用意されています。その名称はドアミラーフィニッシャーと言うそうです。


車種は違いますが、↑上のオプションパーツです。
1万円程と微妙な(絶妙とも言うのかな)価格設定。このベース部の塗装を業者に頼めば1万円以上は
するでしょう。また最低1日車両を預ける必要があります。
それに対してこのオプションのドアミラーフィニッシャーは純正色塗装済みで、塗装のクオリティも
メーカー品だけあって高いです。また比較的簡単に取付可能です。別にディーラーや業者に頼む程の
作業内容ではありません。作業時間など左右合わせても10分程度のものです。
業者に出す上で、塗装のクオリティの心配や塗装費用を考えると、このオプションを購入した方が
安心かもしれません。

私が今回この部分の塗装をしたのは、他のパーツを塗装した際に塗料が余ったからに過ぎません。
2液ウレタンスプレーを使用したのですが、このスプレーは基本的に1日(1回)使い切りです。
高価なスプレー缶なので余ったからと言って捨ててしまうのは勿体ないから有効利用しただけです。

今回塗装したのは決してオプションのカバーではありませんので、タイトルはちょっと違うかも
しれませんね!?
ドアミラーガーニッシュと呼ばれることもあるみたいです。まぁ、付け根(根元)です…

ドアミラーベース部は塗装など一切無い樹脂そのもので、年数が経てばくすんで来ます。
見た目もちょっと悪いので、ここは余った塗料で簡単に塗ってしまいましょう。

塗装の前にパーツクリーナーを吹き付けたウエスで拭き取って汚れや油分を落とします。
ご覧の通り結構汚れていますね。

Mirrorbase1

汚れが落とせたら塗装する箇所以外はマスキングを広範囲にしておきます。
その後薄く塗料を吹き付けます。

Mirrorbase2

10分程塗料を乾燥(硬化)させたら再度薄く塗装します。
左右交互に塗装すると時間が無駄になりません。

Mirrorbase3

交互に塗装し、十分にツヤが出たら完成です。

Mirrorbase4

1時間程置いてからマスキングを剥がします。

Mirrorbase5

元々くすんだグレーっぽい色になっていましたが、黒々としたツヤがあり見た目も良くなりました。

Mirrorbase6


後日コンパウンドで軽く磨いた状態です。更にツヤが出ました。

Mirrorbase7


2液ウレタンスプレーが余ってしまった場合の有効活用としてはオススメです。

レガシィBP リアワイパーアームの塗装

レガシィツーリングワゴン(BP型)のリアワイパーアームが経年劣化により色褪せしていたので塗装
しました。
BP型の前はBH型で、その車両までは金属製のワイパーアームでしたが、BP型以降では樹脂製の
ワイパーアームになっています。見た目は樹脂製のものの方が良いのですが、その反面色褪せは
どうしても樹脂製の方が早いように思います。
新品のワイパーアームに交換する手も当然あります。しかし樹脂製のものは艶消しで少し安っぽい
印象も受けることから今回は艶有りの黒色に塗り替えてちょっと高級感もアップさせることにしました。

塗料は今まで何度も使用したことのあるイサムペイントのエアーウレタンです。


色は無難に艶有りのブラックを選択しました。

2液ウレタンスプレーはホームセンターなどで安価に販売されているラッカースプレーなどと
比べてかなり金額が高いのは事実です。しかし耐久性や深いツヤはラッカースプレーの比では
ありません。気軽に塗装する上でラッカースプレーは悪く無い選択だとは思いますが、半年も
すれば紫外線や雨風の影響でくすみが生じたり、剥がれてしまうこともあります。
汚れ落としにパーツクリーナーなどを使用すれば、溶剤の影響でツヤが無くなったりもします。
ですがウレタンスプレーは紫外線の影響も受けにくいですし、溶剤に侵される心配も少ないです。
ワイパーアームなど絶えず紫外線を浴び続ける部分なので、なるべくならウレタン塗料の使用を
オススメします。

塗装の手順も簡単に記載しておきます。
1)塗装対象物(ワイパーアーム)の洗浄
2)800番程度のサンドペーパーで磨き、足付けをする
3)汚れや油分を完全に洗い流す
4)完全乾燥
5)塗装前にパーツクリーナーで完全に脱脂する
6)ウレタンスプレーを薄く吹き付ける
7)10分間隔でウレタンスプレーを吹き付ける
8)十分な厚みで塗装が出来たら半日硬化させる
9)1000番程度のサンドペーパーで磨く
10)綺麗に汚れを洗い流し、残っているスプレーを吹き付ける
11)硬化させる為、1日置く
12)最後にコンパウンドで磨く

一応塗装の流れとしてもこんなカンジですが、9)以降は各自仕上がりの状態を見て判断して下さい。
もしコンパウンドで磨く必要の無いくらい綺麗に仕上がっていればそのままでも良いでしょう。

それではワイパーアームを交換してみましょう。

コチラが元々のワイパーアームです。元々艶消しの黒色ですが、劣化でボケたグレーと言った
カンジになっています。
ワイパー根本のカバーを内張ハガシなどを利用して外します。強引に外そうとすれば割れてしまう
可能性もあるので、ゆっくり、丁寧に作業をして下さい。

Rearwiper1


カバーが外れたらナットを外し、その後ワイパーアームも外します。

Rearwiper2

取付は逆の手順です。

交換後です。

Rearwiper3

Rearwiper4


艶有りの黒ってなかなか格好良いと思いませんか!?高級感も出たように思います。

皆さんもワイパーアームの色ボケが気になっているなら塗装してはいかがでしょうか。

レガシィBP 後期型ワイパーを前期型に交換

ワイパーアームを交換してみました。別に今まで使用していたワイパーアームに不具合が出た訳では
ありません。ただ単に見た目をちょっと変えたかっただけです。レガシィBP/BLのワイパーアーム
ですが、A〜C型の前期型とD〜F型の後期型では見た目が少し異なります。形状に大きな違いがある訳では
ありませんが、前期型のものの方が骨太(?)でガッシリした印象で少し高級感があるように思います。
ただしこれはあくまでも個人的に思うだけで、別に全く気にしない(気付かない)人も多々いることで
しょう。私は前期型のものの方が好みだったので今回交換することにしてみました。

後期型のものがコチラです。

Wiper1

別の角度から。

Wiper2

前期型のものはオークションで落札しました。
私はワイパーアームを艶有りの黒色で塗装するつもりでいたので中古でも問題ありません。
BP/BLは共通なので、どちらを購入しても取付可能です。
前期型は2003年から2006年4月までの製造車両です。2006年5月からは後期型になります。

尚、新品が良いと思われる人はディーラーで取り寄せて下さい。
運転席/品番:86532AG000(¥3,930)
助手席/品番:86532AG051(¥3,630)

塗装は決して難しい訳ではありません。きちんと汚れと油分を落とし、足付けの為に軽くサンドペーパーで
磨いてやり、塗装の剥がれ防止の為にプライマーを塗って、最後に2液のウレタンスプレーで仕上げて
やればそれなりに綺麗に仕上げることは可能です。
(塗装方法は以前結構記事にしているので、それらを参考にして下さい)

綺麗に塗装する自信が無い人や、そもそも塗装するスペースが無いと言った人にオススメなのがハセプロの
「マジカルアートシート」です。


レガシィのワイパーアーム形状に型抜きされているのでそのまま貼り付けるだけです。
しかもカーボン柄で、カラー展開もブラックとシルバー、そしてガンメタと3色揃っているので車の
ボディカラーに合わせたコーディネートも楽しめます。

それではワイパーアームの交換作業をして行きます。所要時間はおおよそ30分程でした。
ちなみに今回はリアのワイパーアームも塗装していたので、その交換時間も含まれています。

ワイパーの付け根にはナットを隠すカバーがあるので、それを内張ハガシなどを使用して外します。
運転席側はボンネットを開いていなければナットを外すことができません。
逆に助手席側はボンネットを閉じておいて作業をします。

Wiper3

ナットを外したらワイパーアームが取れるのですが、おそらく固着していると思います。
なかなか取れてくれない場合はワイパーアームを立てて、少し手前に引っ張るようにテンションを
掛けてみて下さい。こうすることで根本が緩んでワイパーアームは結構簡単に外れてくれるでしょう。

Wiper4


ワイパーを外したので前期のものと後期のものを並べて比較してみたいと思います。

こちらは助手席側です。上のものが後期のもので、下が前期のものです。
大きな形状の変化は無いと言いましたが、実は曲がっている部分が少し(結構!?)違います。
後期型の方が視界の妨げは少ないように設計されています。とは言え、前期のものがそこまで大きく
視界を妨げる訳ではありません。私は殆ど気になりませんでした。

Wiper5

こちらは運転席側です。同じくアームの曲がっている位置が異なります。
それと後期型のワイパーアームは3つのパーツ(アーム)で構成されているようで、それを固定する
為にアームの途中にポチッと金具の出っ張りがあり、見た目がスマートではありません。
前期のワイパーアームは2つのアームで構成されているようで、その様な出っ張りはありません。

Wiper6


ワイパーアームの比較が終わったので続きです。
まぁ、元通り取り付けるだけですけどね。とりあえず左右の間違いが無いか確認し、ワイパーアームを
取り付けて下さい。この時、ワイパーブレードは装着しておかれた方がガラスにキズを付ける心配が
無く安心です。左右ワイパーアームのナットは仮固定程度にして下さい。
一度ワイパーを動かしてみて、干渉が無いか、位置はズレていないかを確認して下さい。

ワイパーを動かしてみたところ、若干ズレがありました。

Wiper7

位置を調整し、最後にナットの本締めをします。

Wiper8

その後根本のカバーを取付て終了です。

Wiper9

一番初めに後期型ワイパーアームの画像を載せていますが、そちらと比較して印象が少し変わったと
思いませんか!?

Wiper10

Wiper11

勿論艶有りで塗装したことも大きく影響していると思いますが、剛性感があり高級なイメージになったと
個人的には思っています。

ワイパーブレードは塗装していないので、その差はどうしても出てしまうのがちょっと残念ですね…

Wiper12


サイバーナビ AVIC VH099GとXperia IS12S(AU)の接続

こんな古い機種同士でのBluetooth接続を今更記事にするまでも無いのかもしれませんが…

私はタイトルでもお分かりになるかと思いますが、サイバーナビの2007年モデル、VH099Gを
使用しています。サイバーナビにはスマートループと言う機能が備わっています。
スマートループの機能に関してはカーナビを使用している人ならおそらくお分かりかと思いますが、
わからない人の為に簡単に説明しておくと、カーナビに蓄積したデータをスマートループ参加者同士で
共有し、 リアルタイムな渋滞回避ルートや新しい施設の入り口情報など、ドライブに役立つ情報を
使える便利な機能とでも言ったら何となくイメージ出来るかと思います。
詳しく知りたい人は「スマートループ」で検索すれば情報は得られるので各自お調べ下さい。

スマートループは便利な機能ですが、ただしナビ本体だけで使えるものではありません。
情報を収集する為には何らかの通信手段が必要となります。その通信手段には2通りあり、まずは
ナビのオプションである通信モジュールを使用する方法です。モジュールはメーカー希望小売価格で
26,250円しますが、これには3年間の通信料が含まれています。
カー用品店などで購入すると2.5万円程はしてしまいますが、通販なら1.8万円以下で購入可能です。
1つ断りを入れておくと、私の使用しているVH099Gではこのモジュールを使用することができません。
専用モジュール「ND-DC1」は2011年モデル以降に対応しています。
2010年以前のモデルにはWILLCOMから販売されていたWS022IN(データ通信専用)やWS021GS
(ハンズフリー通話対応)が使用できていたのですが、2013年3月をもってサービスを終了した為、
現在2010年以前のモデルでは通信モジュールが用意されていない状況です。

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価格:18,400円(税込、送料込)

通信モジュールの詳細はメーカーの説明をご覧下さい。
カロッツェリアトップ> システムアップ/ナビシステムアップ ND-DC1

専用モジュール以外での接続方法は皆さんが普段お使いの携帯電話を使用する方法です。
携帯電話にはスマートフォンも含まれます。携帯電話やスマートフォンでスマートループを利用
できるのは2010年以前のモデルでも、また2011年モデル以降でも可能です。
2010年以前のモデルでは通信モジュールでは無く、携帯電話(もしくはスマホ)での通信でしか
スマートループを利用することはできません。
2011年以降のモデルでも携帯電話(もしくはスマホ)で通信が可能であれば、通信モジュールを
わざわざ購入する意味があるのかと思われた人もいると思います。
しかしこの通信モジュールを使用しないと使えない機能もいくつかあります。
その代表例としては毎月のデータ更新です。システム全体の大幅な更新はデータ量の問題で無理
みたいですが、細かい改善が毎月行われるとのことです。当然地図データも更新されます。
よっていつでも最新の状態(地図を含め)にしておきたい人に、この通信モジュールは必須と
言えるのでは無いでしょうか!?
そしてもう1つのメリットはこのモジュールさえ購入してしまえば3年間は通信料を気にせずに
使い放題だと言うことです。携帯電話でスマートループやその他の通信機能を使用すれば
通信料が必要になります。(パケット定額適用外)
※契約内容や携帯電話のキャリア、携帯電話の機種によってはパケット定額が適用されるものも
あるのかもしれません。詳細はわかりませんが…
携帯電話とスマートフォンでは料金形態や通信方法が異なる為、スマートフォン利用時においては
パケット定額でスマートループを使用できるようです。ただしこれもキャリアや使用している
スマホの機種、アプリなどによって違いがあるのかもしれません。
料金や通信方法など詳しくは無いので、「スマホならスマートループは無料」とは断言できませんので、
気になる人は各自接続料などに関してはお調べ下さい。

モジュールを使用すれば通信費の心配をしなくても済みますし、また最新データへの更新も
行ってくれるので便利だと思いますが、いかんせん私の場合このモジュールを使用することが
できないので、スマートループを使用するには携帯電話かスマホで通信するしかありません。
実は以前までは携帯電話(ドコモ)を、オプションの携帯電話接続ケーブルでナビに繋げて
いました。これでも不便には思っていなかったのですが、最近になってナビのモニター部が
故障してしまい、一度ナビを脱着する機会があった為、そのついでの作業としてBluetoothユニットを
取り付けたので、携帯電話では無く、スマホで通信することにしてみました。
スマホは既に1年程前に購入していたもので、今更なカンジはありますけどね…
尚、携帯電話はドコモのもので、スマホはAUです。(仕事の関係で2台持ち)

それではスマホとナビの通信設定をして行きます。

私が使用しているスマホはSony Mobile Communications(ソニーモバイル)のXperiaと言う
ものです。Xperiaは現在ドコモとAUから販売されていて、私はAUのものを使用しています。
また、AUで最新のものはXperia UL(SOL22)ですが、私のは1年程前に購入したXperia acro HD(IS12S)
と言うものです。
このXperiaと言うスマホとサイバーナビの接続に関して色々と調べていたところ、どうやらすんなり
繋げることはできないと言う情報を得ました。
と言うのは、サイバーナビはBluetoothのDUNプロファイルでデータ通信を行うようです。
DUNとはDial-up Networking(ダイヤルアップネットワーク)の略で、Bluetooth通信を使って
端末同士を接続する通信形式のことで、そのプロファイル名です。
しかしXperiaはこのプロファイルに対応していません。よってデータ通信が行えないようです。
ではどうしたら良いのか!?方法としてはスマホにDUNの機能を持たせてやれば良いのです。
その方法とはスマホでは当たり前の様に使われているアプリを使うのが手っ取り早いようです。
DUNのアプリは無料のものから有料のものまでいくつかありますが、私が今回ダウンロードしたのは
有料の「Navigateway」と言うものです。
このアプリを使用した理由は単純にサイバーナビとxperiaを接続できたと言う報告が多く載っていたからです。
他に無料のアプリもいくつかあり、それらを試すと言う手もあったのですが、毎回設定をし直すのが
面倒だったので、問題の無さそうなNavigatewayをいきなりダウンロードして使用しました。
結果、あっけなくナビとの接続は成功し、スマートループも使えるようになりました。
スマホとナビの接続は結構手間が掛かると聞いていましたが、正直拍子抜けしました。
Navigateway以外には「CobaltBlue3」と言うアプリでもサイバーナビとXperiaが接続できたと言う
報告があるので、こちらのアプリでも良いかもしれません。
Navigatewayは有料にも関わらず試用期間がありません。万が一接続できなければアプリの代金700円が
無駄になってしまいます。
※一応ダウンロード後15分以内であればキャンセル可能なので、ダウンロードして直ぐに動作確認をし、
使えなければキャンセル手続きをすれば費用はかかりません

15分の猶予はあったとしても、設定などしていればその時間を過ぎてしまう可能性もありますので、
不安な人は一度他のアプリを試された方が良いと思います。

スマホにはNavigatewayをインストールし、またBluetoothの機能をオンにします。
赤丸で囲ったところがBluetooth機能をオンにするボタンです。
青で囲ったものが今回インストールしたNavigatewayのアイコンです。

Is12s1


設定のメニューからでもBluetooth機能はオンにできます。

Is12s2

続いてナビの設定画面からBluetoothのペアリング(接続)を行います。
私は最近になってBluetoothユニットを取り付けた為、この設定を行っていますが、既に設定を行って
いる人は、この設定は特に必要ありません。
※実は、Bluetoothユニットを取り付けた時点で動作確認も兼ねて全て設定してしまった為、
初めての設定画面とは表示内容が異なりますので、あくまでも参考程度にご覧下さい

Bluetoothsetting


ナビのBluetooth設定画面で「登録」を押すとBluetooth対応の周辺機器を自動で探してくれます。
画面では既に設定された状態になっていますが、初めての登録時において接続先は表示されていません。
Bluetooth設定で「登録」を押すとこの画面に入ります。携帯電話やスマホの種類などによって
「周辺機器を検索して登録する」か「携帯電話から登録する」のどちらかでの設定になります。
どちらで登録して良いのかわからなければ初めは「周辺機器を検索して登録する」を試し、
それで上手くできなければ「携帯電話から登録する」を試されたら良いでしょう。
画像では既にペアリング設定済みの為、「携帯電話との接続が成功しました」となっています。

Bluetoothsetting2

ペアリングを行う上で、パスキー(認証番号)の入力が携帯電話、もしくはスマホ側で必要になります。
初期値は「1111」でした。おそらくサイバーナビの全てでこの番号なのかと思います。

Bluetoothsetting3

携帯電話、もしくはスマホにパスキーを入力するとペアリングができる筈です。

その後通信接続設定画面で携帯電話のキャリアを選択してやります。

Bluetoothsetting4

ペアリングが成功したら携帯電話、もしくはスマホの画面には「CYBER NAVI」と表示されます。

Is12s3

一応こんなカンジでしょうか!?

最後にスマートループが利用出来ているのかをナビの画面上にある「渋滞」のアイコンを長押しして
ご確認下さい。
※スマートループの利用には事前登録が必要です

スマートループトップ>新規登録

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Bluetoothユニット ND-BT1

Bluetoothって何!?と言う人は今更いないとは思いますが、一応簡単に説明しておきます。
まぁ、本当に簡単に言ってしまうと情報端末機器間での無線通信技術の1つと言うことになります。
例を挙げて言えば、皆さんがお持ちの携帯電話(スマートフォンを含む)において、この無線規格は
殆どの機種で搭載されています。その他ノートパソコンやゲーム機などにも採用されています。
この無線技術の用途は、例えばノートパソコンではマウスなどの周辺機器とワイヤレスで動作させる
ことに使われたり、ゲーム機でも同じくワイヤレスでコントローラーでの操作を可能としています。
その他パソコンとスマートフォンなどの端末同士でのデータ送受信も可能です。
そして今回紹介している「Bluetoothユニット ND-BT1」ですが、こちらはカロッツェリアのナビに
Bluetooth機能を追加することの出来るオプションのユニットと言うことになります。

ちなみに私の使用しているナビは2007年モデルのVH099Gと言うものです。ND-BT1はどうやら
2005年〜2008年のモデルに対応しているようです。2009年2010年モデルでは「ND-BT10」と言う
Bluetoothユニットが適合するみたいですね。2011年モデル以降はBluetooth内蔵になっている為、
別途Bluetoothユニットを購入する必要はありません。
※適合に関しては各自お調べ下さい

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購入したND-BT1です。
Ndbt1

ND-BT1はちょっと古いサイバーナビ用のBluetoothユニットですが、何故今この書き込みをしているかと
言うと、私はカーナビ購入時、Bluetooth機能の無いDOCOMOの携帯電話(いわゆるガラケー)を
使用していて、ND-BT1を取り付けたのは実は最近のことだからです。
今まではカーナビと携帯電話の接続にはオプションの「CD-H15」と言うFOMA用携帯電話接続ケーブルを
購入し、それで繋げていました。その後携帯電話も何度か機種変更をし、それらにはBluetooth機能は
搭載されていたのですが、ケーブルでの接続でも特に不便を感じていなかった為使い続けていました。
その後携帯電話に追加してスマートフォンも所有することになったのですが(2台持ち)、費用の面や
Bluetoothユニットを取り付ける手間などを考えた上、スマホ所有後であっても携帯電話をケーブルに
接続してスマートループ機能を使い続けていました。
しかし先日ナビのモニターが故障し、修理することになったので、これを機会にBluetoothユニットを
取り付けてみることにしました。ナビのモニターを修理に出すには当然モニター部を取り外す必要が
あります。モニター部とナビ本体はケーブルで接続されているので、そのケーブルを外す為には
結局ナビ本体側も外す必要があります。つまりここまでするならBluetoothユニットのケーブルも
容易に接続することが出来ると言う訳です。

ちなみにスマートループに関して、その機能をよく理解していない人の為に、こちらも簡単に説明を
しておきます。スマートループとはカーナビに蓄積したデータをスマートループ参加者同士で共有し、
リアルタイムな渋滞回避ルートや新しい施設の入り口情報など、ドライブに役立つ情報を使える便利な
機能とでも言ったら何となくイメージ出来るかと思います。
詳しく知りたい人は「スマートループ」で検索すれば情報は得られるので各自お調べ下さい。

このBluetoothユニットを使用し、携帯電話(スマートフォンを含む)とナビで通信をすることにより、
スマートループの機能だけでは無く、天気予報(週間天気、警報なども)、駐車場の空車状況などの
情報を取得したり、またHDDに取り込んだミュージックファイルのタイトル取得なども可能となります。
当然ハンズフリーでの電話(通話)も可能です。
私が使用しているナビは2007年モデルなので収集出来る情報は前述の通りですが、2008年モデル
以降のものであればガソリンスタンド価格情報も取得出来るようになりますし、2010年モデル以降では
「フリーワード検索」と言う、曖昧なキーワードを入れても、ネットで検索するような感覚で
目的地を探すことが出来る機能も備わっています。
※ナビの機種や携帯電話(スマートフォン)の機種により一部機能の使えないものもあるようです


私は以前ドコモのFOMA携帯電話をケーブルでサイバーナビと繋げていました。
当然前述の機能は全て使えていました。
現在使用しているスマートフォンは既に1年程前に購入したAUのxperia IS12Sです。
このスマートフォンではサイバーナビのオプションである携帯電話接続ケーブルを使用することは
できません。携帯電話接続ケーブルがDOCOMOのFOMA用だから使えないと言う訳では無く、
同じDOCOMOのスマホであっても携帯電話接続ケーブルを接続することはできません。
理由は単純にスマホにはこの携帯電話接続ケーブルを差し込むコネクターが存在しないからです。
よってスマホでサイバーナビのスマートループ機能や、天気予報、その他音楽のタイトル取得を
するのであれば、Bluetoothでナビと通信する必要があります。
今まで携帯電話接続ケーブルと携帯電話を接続していたが、最近になってスマホに買い換えた人は、
費用は掛かりますがBluetoothユニットを購入して下さい。

ではBluetoothユニットをナビに取り付けてみましょう。

Bluetoothユニットを接続するにはナビの裏側にあるコネクター部にアクセス出来なくては何も
始められません。面倒ですがナビを外します。
サイバーナビの場合2DINタイプと1DINタイプのものがあり、1DINタイプはナビ本体とモニター部に
分かれていますが、Bluetoothユニットの接続はナビ本体側になります。
よってナビ本体を一度外してやります。外すと言うか、作業がしやすいように手前に引っ張り出すと
言った方が正しいです。つまり既に接続されているケーブル類を抜く必要はありません。

Bluetoothユニットの設置場所は基本的にどこでも良いとは思いますが、ダッシュボードの上への
設置はやめておいた方が良いです。ダッシュボードの上は夏場かなり高温になるので故障の原因と
なる上、近くにVICSユニットやETCアンテナなどがある場合は通信障害を引き起こす可能性が
あります。目立たせたく無いのであればインパネの内部に隠してしまっても良いでしょう。
私は当初ナビの裏に押し込もうとしたのですが、配線類が大量にあり、もし無理矢理突っ込んで配線が
切れたり、また切れないまでもコネクターが抜けたりしたら大変だと思ったので、無難に助手席の
足下に設置しました。

配線を取り回している最中です。赤の点線部分に配線が通っています。
Ndbt1_2

配線は十分な長さがあるので、助手席のシート下くらいまでなら引っ張って来ることは出来ます。
どうしても見えないところに設置したいが、ナビの裏側に設置するスペースが無い場合は助手席の
シート下に設置しても良いと思います。


こちらが助手席の足下に設置した状態です。付属のマジックテープで取り付けています。
Ndbt1_3

この位置なら足で蹴ることもありませんし、また足(ふくらはぎなど)に触れて邪魔だと
感じることもありませんでした。助手席のシートを一杯まで前に移動させてみても接触する
こともありません。見た目もそんなに悪く無いと思います。取り付け位置に悩むようであれば
一度ご自身で助手席に座り、足が当たらず、またシートを前まで移動させてみて問題が無さそうな
場所を探り、その位置にこのユニットを取り付けられたら良いと思いますよ。
この場所への取り付けが、一番無難かもしれませんね!?
(ナビ裏にスペースがあれば、そこに設置するのが一番手間は掛かりませんけど)

配線を差し込み、ユニットの設置が終わればあとはナビやその他外したパネル類を元通り取り付けて
行くだけですが、その前に動作確認はして下さい。
もしこのユニットを中古で購入された場合、最悪故障している可能性も否定出来ません。
全て元通り取り付けた後で発覚すれば、取り外すのが嫌になるかもしれません。
私は今回新品のものを購入したので、故障の可能性はとても低いのですが、それでも万が一初期不良が
あった時のことを考え、配線を取り回す前に一度このユニットを接続して動作確認はしています。
動作確認ついでにスマホとのペアリングを行い、直ぐに使える状態にしておかれても良いと思います。
スマホとのペアリングに関しては別途記事を書きこんでいます。
ブログ記事:サイバーナビ AVIC VH099GとXperia IS12S(AU)の接続

問題無ければ全て元通り取り付けて下さい。ナビを元通り取り付ける時、無理矢理押し込まないで
下さいね。配線が抜けたり、最悪断線する可能性もありますのでここは慎重に作業をして下さい。


全て作業が終了したので早速スマホのBluetooth機能をオンにして通信を行ってみました。
バッグにスマホを入れて、後部座席に置いてみても問題無く通信は可能でした。
これ以上離しては試していないので正確な通信距離はわかりませんが、少なくとも車内のどこに
携帯(スマホ)を置いてあったとしても使用可能だと思います。

使い勝手は良好ですね。パケット通信料など正直詳しいことはわかりません。
もしパケット通信料が高額になることを懸念するのであれば、携帯(スマホ)のBluetooth機能は
オフにしておき、本当に使いたい時だけオンにしてやれば問題は無いでしょう。

スマートループなどの機能性に関しては以前も携帯接続ケーブルで使用していたこともあって、
特にコメントすることはありません。別にBluetoothにしたから性能がアップする訳では一切
ありませんので… ただ単純にケーブルの接続をしなくても良いのは手軽だと言うだけです。

もし現在携帯電話接続ケーブルを使用していて、また今後も当分スマホに変更する予定が
無いのであれば、私は別にケーブルでの接続で十分だと思いますよ。
スマホに変更する、もしくは既に変更済みで、まだ携帯電話接続ケーブルが付いているのであれば
この機会にBluetoothユニットに交換しても良いでしょう。


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サイバーナビ AVIC VH099Gのモニター修理

去年の話しですが、私が使用しているサイバーナビ VH099Gのモニターが接触不良により映らなくなって
しまいました。原因を探るべく裏の配線を触ってみたところ、配線を指で押さえてみたら映った為、
DIYで簡易的な補修をして使っていました。
DIYでの補修に関しては過去の記事をお読み下さい。
ブログ記事:サイバーナビのモニターが映らない→DIYで修理

自分で直してから1年以上経っても問題無く映っていたので、修理は上手く行ったと思っていたのですが、
2週間程前から時々映らなくなる現象が発生し出しました。一度モニターを畳み、裏の配線を押さえ付けると
映るようになるのですが、それでも翌日には映らなくなっていることもありました。さらに1週間程前からは
配線を押し付けてみても走行時の振動でいきなり画面が映らなくなる状況になっていました。
騙し騙し使っていたのですが、数日前にはいくら押さえ付けても完全に映らない状況になってしまい、
再度配線を確認したら完全に断線していることがわかりました。
映らなくなった原因は単純に夏場の熱で、固定していた両面テープの粘着力が低下したこととが一番の理由で、
また完全に断線したのは指で何度も押し付けたことが災いしたのでしょう。
完全に断線してしまえば手の施しようがありません。これはもうメーカーでの修理を頼むしか無いと諦め、
暇を見付けてモニター部の取り外しをしました。

簡単ですが、作業内容を説明します。

まずはモニターを収めているパネル(エアコン吹き出し口)を外します。
赤丸で囲っているあたりに内張ハガシを差し込んでやると隙間が出来るので、少しづつパネルを引き出して
やれば結構簡単に外すことが出来ます。内張ハガシは力ずくで押し込まないで下さい。ダッシュボードの
表面は合皮のようなものですが、キズが付いてしまいます。心配であれば周囲を養生するなり、キズ付き
防止対策はされても良いでしょう。
Desorption1

パネルが外れたらモニターを外します。
これも赤丸で囲ったところにビスがあるのでプラスドライバーで外します。
Desorption2


モニターを引き出す前に、ダッシュボードへのキズ付き防止の為タオルなどを敷いておいた方が
安心です。
Desorption3

モニターが外れたら、モニター裏に接続されている配線を抜きます。配線抜け防止の為にロックが
掛かっているので無理に引っ張るのでは無く、そのロックを指やマイナスドライバーなどで押さえ、
ロックを解除してから配線を抜いて下さい。


モニターの取り外しですが、実は当初これだけで作業は完了すると思っていました。
しかし実際はモニターに元々接続されている脱着出来ない配線があり、それはナビ本体に接続されて
いることがわかりました。結局ナビ本体の裏に接続されている配線を抜く為、ナビ本体の脱着作業も
必要でした。

Desorption4_2

ナビ本体の裏に接続されている配線を抜く為、手間は掛かりましたがナビ本体周辺のパネルを外し、
ナビ本体を引き出してから配線を外しました。

どこから配線を抜いたか覚えておいて下さい。まぁ、取り付け説明書があればそんなに難しいことは
ありませんが、外した配線をインパネ内部へ押し込むことはしない方が良いです。
配線が奥に入り込んで、見つけ出すのが困難になると思います。

私はモニター修理中は一切車に乗りませんでした。よって外したパネルや配線はそのままにして
おきました。どうしても車に乗る必要があるなら、外した配線のコネクターがどこか奥に入り込んで
しまわないようにテープなどで貼り付けておくなど対処しておいた方が良いです。
勿論外したビスの紛失にも気をつけて下さい。

取り外したらあとは梱包してパイオニアのサービスセンターに発送するだけです。
最寄りのサービスセンターに発送して下さい。
パイオニア・ホームお客様サポート修理の窓口送付修理

修理費用が一番安いのは「持込修理」です。これは単純に送料が掛からないからです。
しかし遠方から持ち込むのであればかえって交通費が掛かり割高になってしまいますので、最寄りの
サービスセンターがどこにあるのかを調べた上で各自選択して下さい。

修理の流れ
1・ナビ、もしくはモニターなど故障した製品の取り外し
2・パイオニアのサイトから送付修理依頼票をダウンロードし、必要事項を記入する
3・製品が破損しないように厳重な梱包をする
4・製品をパイオニアのサービスセンターへ発送
5・修理完了報告の連絡待ち
6・修理済み製品の受け取り
7・代引料金の支払い(運送業者へ)
8・製品の取り付け
9・製品に不具合が無いかの動作チェック
10・各設定(設定のやり直し)
まぁ、こんなカンジでしょうか。事前に修理品を送付することの連絡は特に必要無いようです。
私は何の事前連絡も入れずに発送しました。また修理依頼票には見積の有無があります。
これは依頼者が設定した金額以上であれば、依頼者の承諾を得てから修理を行うと言うことです。
逆に設定した金額以下で修理が可能であれば、依頼者の承諾を得ずに修理をしてしまいます。
例えば今回の場合、私は事前にネットでおおよそ12,000円程と修理金額を把握していました。
ここでもし私が12,000円以上修理費用が掛かる場合、承諾を得てからの修理としていれば、
万が一修理に13,000円掛かるとなれば、私へ連絡が入り、その金額で承諾をしてからの修理と
なります。そうなればその承諾待ちの時間は修理に入ることが出来ないと言うことです。
私はなるべく早く修理をしてもらうことを望んでいた為、一応15,000円以上で見積連絡を
入れてもらうように修理依頼票に記入しておきました。
今回の修理費用は設定した金額以下であった為、私には修理完了後に発送の連絡がありました。
この方法が一番早く対応してもらえるようです。もし金額を確認した上での修理となると、
承諾待ちの時間だけ修理に掛かる時間も長引きますので、極力早く修理をしてもらいたいと
思われたら若干余裕を見て金額の記入をした方が良いでしょう。


さて、今回の修理内容はモニター部の配線が断線したので、その配線の交換です。
修理報告書に記載されていた使用部品名称
・CNP9330/フレキシブルバン×1
これは配線のことだと思います。フレキシブルバンとなっていますが、フレキシブルケーブルの
ことでしょう。フラットケーブルとも言います。
・CNW2004/ギア×1
ギアとは歯車のことかと思いますが、何の歯車でしょうか!?モニター開閉はいたってスムーズ
でしたが、もしかしたら摩耗していたからか、ついでに交換したのかもしれません。
・CNW2005/ギア×1
これもギアなのでどこかの歯車だと思います。イマイチよくわかりません…

修理報告書に記載されていた請求金額
・修理料金 ¥11,000-
・回収費  ¥800-
・消費税  ¥590-

合計で12,390円でした。一応事前にネットでおおよその修理費を調べていて、このケーブルの交換
費用は12,000円程と言う情報は得ていたので、正しくその通りでした。
回収費とはおそらく送料のことかと思います。

修理報告書には修理後3ヶ月以内に同一症状(同一箇所)で故障が生じた場合は無償での再修理をする
保証内容も記載されていました。確かにこんなケーブルの交換だけで1万円以上請求するのだから
それくらいして当然かもしれませんけどね。

今回の修理に掛かった日数は運送の日にちを含めて3日間でした。
木曜の夕方に発送し、翌金曜の午前中着。修理完了の連絡が金曜の午前中にありましたので、とても
簡単な修理内容だったのでしょう。金曜にパイオニアのサービスセンター出荷の連絡があり、
土曜日には手元に届いていました。そして到着したその日に取り付けまで終了させましたので、
車に乗らない期間は3日間だけでした。

ナビはそこまで頻繁に使わないとは言え、やはり無いと不便です。それよりも車内で音楽を聴くことが
出来ない方がちょっと辛いかもしれませんね。
モニターを取り付けて早速動作確認をしたら、以前と同様全く問題無く映ります。
ただ、オーディオやバックカメラ等の機能設定が全てリセットされていたのは困りものでした。
バッテリーを外すとバックカメラ機能が初期設定のオフ状態になるのはわかっていましたが、
オーディオ設定も全てクリアになるとは思っていませんでした。てっきりナビ本体側に設定が
残るものと思っていて、音楽を聴こうとした時、サブウーファーやセンタースピーカーから全く
音が出なかった時は、配線がどこか抜けているのではと考え、ちょっと焦りました。
しかしただ単純に全ての設定が初期化されていただけで、再設定をしたら以前と同じように音楽が
鳴ってくれたので一安心しました。とは言え、イコライザー等、以前と同じ様な設定にするのには
多少時間は掛かりましたけどね。


一応今回サイバーナビにおけるモニター不具合(ケーブル断線)の修理内容と修理金額はおおよそ
お分かり頂けたかと思います。
もしモニターが映らない場合、試しに裏の配線を指で押したりして確認して下さい。
断線であれば上記の様な修理内容&金額になると思いますよ。


BLITZ Hybrid A/C Filter(ハイブリッドエアコンフィルター)

夏はエアコンの臭いが気になる季節ですよね!?
まぁ、最近新車を購入された場合臭いなんてしないのかもしれませんが、数年も乗っていれば
何となくエアコンから臭いは出て来るものですし、5年も経てば結構強い臭いがする車両も多いのでは
無いでしょうか?一応私は今まで数回、簡単ではありますがエバポレーターの簡易洗浄は行っています。
ですが6年目の車両と言うこともあり、やはりどうしてもエアコンから出てくる風の臭いは気になるように
なって来ました。実は2週間程前にも以前と同様に簡易的ですがエバポレーターの洗浄は行っています。
また、今まで使用していたエアコンフィルターもゴミを取り除き、消臭剤など吹きかけてもみました。
作業直後はほぼ臭いは消えていましたが、ただ爽やかさは無いように感じました。
1週間程した頃には作業前と同じとは言いませんが、若干臭いが気になるようになって来ました。
やはりこれはエアコンフィルターそのものが臭いを発しているのかもしれないと思い、
新たに購入することにしました。ちなみに前回交換したのは1年2ヶ月程前になります。

エアコンのエバポレーター簡易洗浄に関しては過去のブログをご覧下さい。
ブログ記事:カーエアコン エバポレーター洗浄&フィルター交換

色々と悩んだ挙げ句、今回はブリッツのハイブリッドエアコンフィルターを試すことにしました。


↑こちらはレガシィBP/BLに適合するものですが、リンク先で他の車種用のものも用意されています。

このエアコンフィルターを購入した理由は、水洗いで何度も再利用が出来る点です。
とは言えフィルターの材質は強化はされているのでしょうが、紙の様なものです。
よって何十回も水洗いに耐えられるものでは無いと思います。おそらく4〜6回程度の水洗で寿命を
迎えるのでは無いでしょうか!?(あくまでも憶測でしかありませんが…)
ですが例え4回の洗浄で寿命になったとしても、コストパフォーマンスは高いと思います。
通常エアコンフィルターはディーラーで交換してもらえば4〜6千円程掛かるようです。
またカー用品店などで購入し、自分で交換した場合でも工賃こそ掛かりませんが、フィルターは
安くても3千円程で、高いものなら6千円程してしまいます。
それに対して今回購入したブリッツのハイブリッドエアコンフィルターは通販価格で送料を入れても
3千円以下でした。この価格ならカー用品店などで購入する比較的安いタイプのエアコンフィルターと
価格の面で違いはありません。それでいて少なくとも数回の再利用が出来ることを考えたら単純計算を
しても最低6千円程、もしくはそれ以上お得と言うことになります。

商品を注文してから数日で手元に届きました。
Hybrida_cfilter

交換方法は過去の記事をお読み頂ければおわかりになるかと思います。
ブログ記事:スバル・レガシィBP/BL エアコンフィルター交換/エアコン洗浄

フィルター取り付け枠に新しいフィルターを取り付けました。
Hybrida_cfilter2
右側は今まで使用していたフィルターです。前回購入したものは元々少しグレーっぽい色を
していましたが、それでも1年以上使用していたこともあり、色は変わっています。


Hybrida_cfilter3
こちらは裏側です。新しいブリッツのものは鮮やかな青色(水色)でした。
今まで使用していたフィルターは裏側も少し変色していますね。
つまり汚れがフィルターに詰まっているのでしょう。

ここまで汚れていたら脱臭性能は期待できません。約1年2ヶ月使用したのでこのくらい汚れていて
当然なのかと思います。やはり交換時期と言うことになりますね。


さて、交換後に早速エアコンを使用してみたところ、当然かもしれませんが今までよりもかなり
脱臭(消臭)が出来ているのは実感出来ました。定期的な交換を感じる瞬間です。
今までの経験上、新しくフィルターを交換しても半年程した頃から脱臭能力は結構落ちている
ように感じていました。かと言って半年程度での交換はコストが掛かり過ぎて勿体ないと思い
推奨交換時期である1年程度での交換を行っていました。ですがこのブリッツのエアコンフィルター
であれば洗って再利用が出来ることを考えると、半年程で洗ってリフレッシュさせて使うのも
悪く無いでしょう。半年ごとに洗うと使用期間は短くなるのかもしれませんが、それでも2年程
使用出来るなら、他のエアコンフィルターを購入するよりも断然安上がりです。
ブリッツのハイブリッドエアコンフィルターに関して補足をしておくと、このフィルターは
光触媒の技術を採用している点が他のエアコンフィルターとの大きな違いになります。
太陽光に当てることで消臭性能が復活する仕組みです。購入する前ですが、実は恥ずかしながら
このフィルターの使用方法に関して間違った考えがありました。それは光触媒を利用している
などと宣伝していても、エアコンフィルターなんてセットしてしまえば一切太陽光など当たらない
じゃ無いかと思っていたことです。しかしこの技術の本来の使い方は、汚れたら洗浄し、
その後乾燥させる時、太陽光に当てることで性能が復活すると言った流れです。
要するに車にセットしている時は別に太陽光に当たる必要も無く(構造的にも無理ですし)
洗って再利用する時に元通りの性能を発揮してくれるだけでもこの商品価値はあるのかと思います。
これらのことから半年ごとに洗って復活させてやるのは、常にフレッシュな空気を排出すると
言う意味でも適度なサイクルなのかもしれませんね。


最後に、ブリッツのエアコンフィルターの脱臭性能に関して評価を付けるなら、点数は75点くらい
かもしれません。以前使用したことのあるピュリエールと言うエアコンフィルターは85点くらい
だったと思いますが、それと比較すれば若干劣るように感じます。ですがコストパフォーマンスは
とても良いと思いますので、このフィルターを購入しても決して損はしないと思います。

ブログ記事:ピュリエール(Puriair)カーエアコン用フィルターの消臭力


インテリアパネル ピアノブラック塗装

以前からやろうと思っていた車内インテリアパネルの塗装をやっと実行しました。
塗装したのはダッシュボード下にある小物入れ「グローブボックス」に取り付けられている
化粧パネルと、オーディオの横にある化粧パネル。そしてシフトゲートの化粧パネルです。
使用した塗料は2液ウレタンスプレーです。安価なラッカー系スプレーでの塗装でも良いのですが、
今回はついでにワイパーアームも塗装したので、耐久性の高い2液ウレタンを使用しました。
購入したのはいつも通りイサムペイントのエアーウレタンで、色はブラックです。


ラッカー系塗料と2液ウレタン塗料との大きな違いは、その強い塗膜にあります。
ラッカー系塗料は溶剤が付着すれば塗装面が侵されます。これはラッカーシンナーやパーツクリーナー
などの溶剤だけでは無く、ガソリンが付着した場合でも同様に色落ちやツヤが無くなると言った
症状が出てしまいます。耐久性もウレタン塗料に比べて低く、紫外線での劣化も早いです。
またツヤの深みにも違いが出てきます。当然ウレタン塗料の方が深いツヤが出ます。
そして塗装してから完全に硬化(乾燥)するまでの時間にも大きな差が出ます。
メリットは上記の通りですが、価格が高いのが唯一の欠点とも言えます。小範囲でしか塗装しない場合で、
また特に耐久性をそこまで要しない場合はラッカー系塗料の使用で十分かと思いますが、逆に外装を塗装
する場合や、光沢を十分に出したい場合。または作業時間短縮を行いたい場合はウレタン塗料の使用を
オススメします。


パネルの塗装ですが、実はそんなに難しくはありません。
各パネルを車両から外し、そのパネルを800番程度のサンドペーパーで磨き(水研ぎ)、脱脂してから
塗装をするだけです。塗料が硬化(ラッカー系であれば乾燥)したら最後に軽くサンドペーパーの1000番
程度で磨き、その後1500番、2000番と番手を上げて面を出します。
最終的には鏡面仕上げ用コンパウンドで磨き上げるだけです。
2液ウレタンスプレーを使用するなら2日で完成する内容です。実質の作業時間は2時間程でしょうか。
一番時間を取られるのは塗料が硬化するのを待つことでしょうね。
ラッカー塗装の場合は夏場でも1週間程時間が掛かります。実質作業時間に大きな違いはありませんが、
ウレタンとは違い乾燥するまでに結構時間が掛かるので、それを待つ時間に大きな差が出ます。
2液ウレタンのメリットは硬化時間が早く、硬化後の耐久性も高いことと、塗膜が厚いことですが、
当然デメリットもあります。それは価格がラッカー系のものと比べて倍以上すること。
そして缶スプレーの場合1日で使い切らなくてはならないことです。小範囲の塗装では塗料が無駄に
なってしまいます。よって2液ウレタンスプレーを使用するなら、比較的広範囲を塗装するとか、
塗装対象物を複数用意しておき、まとめて塗装する方が無駄はありません。


では早速作業に取りかかります。
(とは言っても、特に詳しく説明することはありませんので、画像も少なめです)

とりあえず各パネルを外します。
Interiorpanel
こちらはグローブボックスのパネルですが、端に内張ハガシを差し込むと比較的簡単に取り外す
ことが可能です。
他のパネルも同様に内張ハガシを隙間に差し込んで外して下さい。

外した各パネルを耐水サンドペーパーで水を掛けながら磨きます。

足付けが終わったらパネルを乾燥させ、その後パーツクリーナーなどで脱脂します。

Interiorpanel2
シフトリング中央にある小さなパーツはついでに塗装したワイパー付け根のカバーです。

Interiorpanel3
エアーウレタンを万遍なく吹き付けます。

Interiorpanel4
スプレーが余っては勿体ないからと言って最後まで使うと、画像の様に塗装面が荒れてしまいます。
私の場合、初めから仕上げの磨きを入れることを前提としていたので、この様な状態になっても
気にせず塗装しています。軽くしか磨きたくなければスプレー缶は最後まで使用しない方が
良いでしょう。また細かい霧状に吹き付けたいならスプレー缶は前もって温めた方が良いです。


仕上げの磨きには耐水サンドペーパーの1000番から始め、1500番、2000番と番手を上げます。
サンドペーパーでの磨きが終われば、最後に鏡面仕上げ用コンパウンドを目の細かいクロス
(マイクロファイバークロスなど)に適量取り、それで磨きキズを取るように仕上げて行きます。

磨きが終われば車両に取り付けて終了です。
Interiorpanel5


Interiorpanel6

元々ツヤの無いシルバーでしたが、ツヤ有りの黒となったことで車内の印象が変わりました。

ピアノブラック塗装の定義が何なのか実はイマイチよくわかってはいませんが、ただ一つ言えることは
最終的に磨きは入ると言うことです。また通常ツヤを出す方法として一般的なのは色を塗った後、
その仕上げ(上塗り)でクリアを塗ることです。一番わかりやすいのが車のボディの塗装です。
ベースカラーを塗り、その上に光沢を出すこととベースカラーの保護も兼ねてクリア塗料を
吹き付けて塗装してあります。ですがこれはピアノブラックとは言えないでしょう。
要するに純粋なベースカラー(塗装色)を厚塗りし(重ね塗り)し、塗膜を厚くした上で、その塗装を
念入りに磨き上げてツヤを出したものがピアノブラックと言うようです。
つまりピアノブラック塗装とクリア仕上げでのツヤのカンジには結構な違いが出ると言うことです。
落ち着いたツヤがピアノブラックで、ピカピカ(もしくはテカテカ)と反射するようなツヤが出る
塗装はベースカラーの上に仕上げでクリア塗装をしているものと思って頂ければ良いでしょう。
今回私が車内のパネルをクリア仕上げでは無くピアノブラック塗装にしたのは、落ち着いた光沢に
したかったからです。もっとピカピカのツヤを出したいと言うのであれば最終的にクリア塗装で
仕上げられたら良いでしょう。尚、この場合ベースカラーの黒色(もしくはその他の色)は別に
2液ウレタンでは無くても構いません。ラッカー系塗料で塗装し、その塗料が完全乾燥してから
軽くパーパーで磨き、仕上げに2液ウレタンで塗装したら費用も抑えられますし、十分な光沢を
得ることが出来ます。一つ注意点として言っておきますが、間違ってもベースカラーをウレタンで、
仕上げのクリアをラッカーで、と言った塗装をしてはいけません。ほぼ確実にベースカラーに塗った
ウレタン塗料がラッカーにより侵され、シワが出来る「チヂミ(縮み)」と言う現象が起きます。
※ウレタン塗装は強靭で溶剤に侵されにくい塗料ではありますが、これは100%完全に硬化した場合に
言えることであって、ウレタン塗装後数週間程度ではおそらく100%の完全硬化はしていない
ものと思われます。よってこの期間に強い溶剤を含んだラッカー塗料を上に乗せた場合は
ウレタン塗装と言えども変質してしまいますので注意して下さい。


車内のイメージチェンジに、各パネルの塗装は結構有効かと思いますよ。

LEDイルミ付き1DINフェイスパネル製作

以前、ブリッツのパワーメーターと言うものを収める為の1DINフェイスパネルを自作しました。
出来映えには満足していたのですが、表面に貼り付けていたカッティングシートが夏の暑さで
少し端の方が浮いて来てしまい、再度貼り直そうかと考えていました。
ただ、せっかくやり直すのであれば前回と同じものより、何かしら工夫をしてみたいとも
思ったので、今回は一手間掛けてフェイスパネルの両端にLEDのイルミネーションを仕込んで
みようと、作業をしてみました。
初めは前回製作したものを加工してみたのですが、仕上がり具合が微妙だった為実は途中でやめて、
結局新たに作り直してしまいました。前回製作したものは樹脂を流し込んだりとかなり手間が
掛かっていましたが、今回製作したものはもっと簡単な作りです。
結局初めからこの方法で作っておけば良かったと今更ながら思いました…

用意する材料(素材)はABS樹脂板と乳白のアクリル板のみです。乳白のアクリル板は別に用意
する必要は無いのですが、せっかく作り直すのであれば、前回のものよりグレードアップさせて
みようかと思ったので、用意したまでです。グレードアップ内容はLEDのイルミをフェイスパネルの
サイド部分に配置することです。言葉で説明してもわかりにくいので、最後に完成後のパネルを
ご覧下さい。

とりあえず製作工程を簡単に説明したいと思います。

ABS樹脂板は通販で購入出来ます。私は数種類の厚みを用意していて、その中から2mm厚のものを
今回は使用しました。2mm厚のものでもカッターナイフで何度か切り込みを入れるとカットする
ことは可能ですが、「サクッ」と簡単にカットしたいのであれば1mmや0.8mm程度のABS板で
製作するのも悪く無いと思います。ただし薄い板では若干強度に不安が残りますので、薄板を同じ
サイズで2枚切り出し、その2枚を貼り合わせてやることで十分強度は出ると思います。
製作(カット作業)も二度手間のように思われますが、意外と薄板をカットする方が作業性は良い
ように感じました。ただし接着の工程が増えるので、作業時間(待ち時間)はこの分増えますけど。

SSA-104 ...

SSA-104 ...
価格:441円(税込、送料別)


他の厚みはリンク先のショップからお探し下さい。

黒色の樹脂板もあります。


こちらはスチレン樹脂板になります。加工性や接着性はABS樹脂板とおおよそ似たようなものですが、
ABSより若干溶剤(シンナー)に弱い(溶ける)と言った欠点はあります。
ラッカー系の塗料で塗装する時、厚塗りは控え、また塗り重ねの間隔は十分時間を取って下さい。

ABS樹脂板やスチレン樹脂板のメリットは加工性(カットしやすい)が良いことと、柔軟性があることです。
アクリル板もカットは当然可能ですが、硬度がABSやスチレンよりもあり、アクリル専用カッターを使用
しなければ綺麗にカットすることは難しいです。アクリルはABSやスチレンより硬度がある上、柔軟性が
そこまで無いので、十分な切り込みを入れずにちょっと無理をして折り曲げると綺麗なラインでカット出来
無いと言った、DIYレベルでは加工性の面でも多少不利はあるのかと個人的には思います。
※直線であればアクリル板でも1mm厚以下ならカッターナイフで比較的簡単に、綺麗にカットすることは
できます

今回私がABS樹脂板を使用したのは、その加工性の良さからです。
アクリル板も用意しましたが、厚みは1mmのもので、この厚みなら何とかカッターナイフでも綺麗に
カットはできました。
アクリサンデー アクリサンデー板(アクリル板) 強化乳白半透明 180×320 1ミリ (IR432 SS 1...

接着剤はABSやアクリル対応の瞬間接着剤や、溶剤系の接着剤が適しています。無溶剤の接着剤でも
アクリルやABSの接着が可能なものも多数ありますが、ヤスリ掛け(サンドペーパーでの磨き)を
するとゴムの様なカスが沢山出て来て綺麗に仕上げることが出来ない場合もあります。
プラスチック用接着剤ヘンケルジャパン(ロックタイト LOCTITE) プラスチック 30g

完成度を上げる為ペーパー仕上げを前提に製作するのであれば、接着にはプラリペアの使用を
オススメします。

私の場合いくつかの接着剤を使用する箇所によって使い分けていますが、プラリペアが一つあれば
オールマイティに使用することはできます。私が接着剤を使い分けた理由は単純にプラリペアは
価格が高く、見えない部分などの接着に使用するのが勿体ないと思ったのと、元々いくつもの
接着剤を所有していたからに過ぎません。他の接着剤を何も所有していなければプラリペアだけ使用
して製作しても良いと思います。

プラリペアは盛り上げてパテの様にも使用できるのでとても便利ですが、使い方にはコツがあるので
ネットでよくよく調べておかれた方が良いです。参考までに、私は振り掛けて使用することが多い
のですが、溝に粉を振り掛けるとその粉が落ちてしまうこともあります。そこで粉が落ちないように
プラリペアの粉を振り掛ける隙間の下などにセロファンテープを貼り付けておきます。
こうすれば無駄に粉が落ちてしまうこともありません。セロファンテープにプラリペアは固着しない
ので、硬化後は綺麗に剥がすことが出来ます。使用する箇所によってはこのようなアイディアも
あるので、あとはご自身の判断でお試し下さい。

ここからは画像付きで説明します。ただし初めは前回製作したものを加工していたので、その画像での
説明になりますが、あまり気にしないで下さい。


とりあえずどの様に光らせるかを考えてみました。初めは乳白のアクリルに直接LEDの光を照射させて
みたのですが、例え乳白のアクリルであってもLEDの光源が点で見えてしまいイマイチだと感じました。
Led1

続いてアクリル板の側面からLEDの照射を試したところ、アクリル板が面で発光しているように
見えたので、今回はこの方法でイルミネーションを製作することにしました。
Led2
使用したのは半透明のアクリル板ですが、透明のアクリル板でも構いません。
厚みは2mmのものを2枚重ねにしました。また光らせたい面を240番程度のサンドペーパーで
磨いておきました。この様にサンドペーパーでキズを付けるように磨いてやると、その部分の
面が全体的に発光してくれます。いわゆる「面発光」と言うものです。

イルミネーションを作る上で用意した光源はエーモンのワンポイントLED「1807」です。


こちらは小型で薄型なので今回の様な小さいところに仕込むには丁度良い大きさでした。

かなり小さなLED基板ですが、それでも僅か1mm程幅が大きかったので少しだけ端をヤスリで
削っておきました。
Amon1807

元々は9mm程でしたが、それから両サイド1mmづつ削り7mmくらいにしています。

Amon1807_2

※本来この様な加工は一切推奨されていません。基板には配線がプリントされているようで、
おそらく1mm以上削れば接触不良を起こして使い物にならなくなると思います。
加工される場合は自己責任でお願いします。


アクリル板を2枚重ねにしても良いですし、またはアクリルの角材を使用しても良いと思います。
もしくは厚みのあるアクリル板を切り出しても良いでしょう。ただ、厚みのあるアクリル板を
切り出すのはかなり時間と手間が掛かります。電動ノコギリなど所有しているならカットは
可能ですが、アクリルカッターでのカットは相当困難です。私なら無難に薄いアクリル板を
切り出して、それを接着してやるのが手間が掛からないように思います。

アクリル板の発光させたい面を荒く磨いてやると下の画像のように面で発光してくれます。
光源は側面から当てています。
Led3
万遍なく面発光させる為に、発光させたく無い面には反射シートやアルミテープなどを貼り付けるか、
ラッカーのシルバー色などで塗装してしまった方が良いと思います。こうすることで不要な部分(面)
が光らなくもなりますし、光らせたい面のみ効率よく、明るく光らせることが可能です。

結構綺麗に面発光してくれたのですが、これでも僅かに端と中心部分で明るさの差が出ています。
よってここに乳白のアクリル板でカバーをすることにしました。
Led4
仮に乳白のアクリルを置いてみました。こちらの方がムラなく面で点灯しているようです。

あとは配線を綺麗に収め、フェイスパネルを仕上げて行くだけです。
Led5
一応ここから塗装に入った訳ですが、どうしても綺麗に仕上げることが出来なかったので
最終的にはABS樹脂板と乳白のアクリル板のみで作り直すことにしました。

Facepanel1
コチラが作り直したフェイスパネルです。製作は結構簡単でした。
ちなみにLED光源は既に内部へ設置済みです。LEDの球切れが起こったら再度作り直しをしなければ
ならないのが不安な点ではあります。まぁ、国内メーカーであるエーモンのLEDを使用しているので
耐久性は高いものと期待しておきましょう。

点灯確認をしてみました。
Facepanel2
問題無さそうです。

その後フェイスパネルの塗装です。
光らせたい部分にマスキングをしてから塗装をします。
Facepanel3
使用した塗料はアサヒペンのストーン調スプレーです。


この塗料を使用すると結晶塗装や粉体塗装のような質感を出すことができます。
吹き付ける距離により粒子の粗さに変化を付けられるので、一度不要なプラスチック板などで塗装を
試してみれば良いと思います。ストーン調スプレーで塗装した後、その塗料が乾燥したら仕上げに
好みの色のラッカースプレーで塗装したら更に質感が向上します。

塗装が終わり、塗料が乾燥したらマスキングを剥がします。


あとは取り付けるだけです。
Installation1
ACC(アクセサリー電源)かイグニッション電源から電気を取ります。
夜間でスモールライト(車幅灯)使用時のみ点灯させたいのであれば、車両のイルミネーション電源
から電気を取っても良いでしょう。


私はACCから電気を取っています。つまり昼夜問わず車のエンジンを掛けたら常時イルミネーションが
点灯していることになります。
Installation2
配線に問題が無いか、仮点灯させています。

問題が無かったのであとはパワーメーターを設置し、1DINの収納ボックスにフェイスパネルを
貼り付けて完成です。


Installation3


夜は結構明るいです。
Installation4

正直ちょっと明るすぎるように感じましたので、後日カラーセロファンでも間に挟んでみようかと
思います。赤色か青色に光るのも悪く無さそうですね。

エンジンカバーの塗装(適当編)

先日ルーフレールを塗装しましたが、その時に余った塗料でついでにエンジンカバーも塗装して
しまいました。余談ですがエンジンカバーは別名「コレクタ・カバー」とも言うみたいです。
塗料は1/3程余ってしまったのですが、2液性ウレタンスプレーなので使い切らなくてはなりません。
ウレタン塗料はちょっとお値段が高いので捨ててしまうのは勿体ないと思い、どこか塗装する
ところは無いのかと探していて思い付いたのがエンジンカバーだった訳です。
思い付きでの作業だったので、タイトルの通りかなり適当です。

手順は簡単です。まずはエンジンカバーの汚れを念入り洗剤で洗い、水で洗い流します。
水分を完全乾燥させ、その後塗装しない部分にマスキングをします。
洗剤で洗ってはいますが、完全に油分が取れる訳では無いので、その後パーツクリーナーで
脱脂をしておきます。(とは言え、これでも100%油分が取れる訳ではありませんが)

完璧な仕上がりを求めるなら、エンジンカバーをサンドペーパーで磨き上げ、ツルツルの面に
しておいても良いのですが、今回は「思い付き」「適当編」なのでそんな手間は掛けません。
また各エンブレム類も取り外して作業した方が良いのでしょうが、同じく手間は掛けたく無いので
マスキングだけで塗装工程に入っています。
Enginecover

綺麗な仕上げにしたいなら、塗装対象物にプライマーを塗布し、次にサーフェイサーやプラサフ
などで下地作りをした方が良いでしょう。
ですが、何度も言いますがお手軽塗装なんでそんな手間の掛かることはしていません。
脱脂とマスキングを終えたエンジンカバーにそのまま仕上げの塗装をしてしまいました。

使用した塗料はイサムペイントのエアーウレタンで、カラーはミディアムグレーメタリック(M)です。


各色ありますので、色は好みで…

ミディアムグレーメタリックはよく車の塗装に使用されている「ガンメタ」と同系色です。

適当に塗装し、1時間程塗料が硬化するのを待ってからマスキングを剥がし、あとはエンジンに
取り付けるだけです。

Enginecover2
装着後です。元々カバー類は艶消しの黒(正確には濃いグレーのような感じ)で、画像で見ると
あまり違いは分かり難いのですが、目視ではツヤも出て違いはわかります。

Enginecover3
塗装したエンジンカバーと、元々のプラスチック素材との違いです。
まぁ、これでも画像ではあまり違いが分かりにくいですね…

もし目立たせたいなら青や赤、もしくは白、シルバーなど明るい色に塗装したならドレスアップ
効果はかなりあるでしょう。ただしボンネットを開けないと一切見えませんけど。


今回は余った塗料を使用したのでエンジンカバーのみの塗装でしたが、もしスプレー缶1本使うなら
他のカバー類も塗装出来るでしょう。

エンジンルームを見せる機会がある人は、カバー類の塗装でイメージチェンジも悪く無いと思いますよ。

BLITZ Power Meter i-color FLASH

ブリッツのパワーメーター i-color FLASHを取り付けました。
このPower Meter i-color FLASH、どのような機能があるのかと言えば車のパワーやトルク計測を行えたり、
また燃費計測を行って表示するメーターです。エンジン回転信号と車速信号を拾う(接続する)為、
モニターには車速とエンジン回転数も表示可能です。
またオプションの外部センサーを取り付けると水温か油温を表示できるようになります。
今回私がこのモニターを取り付けたのは、ただ単純に車内のドレスアップ目的と言っても過言では
ありません。今までセンタースピーカーをナビ本体の上、1DINスペースに取り付けていましたが、見た目が
何となく寂しい気がしていました。そこでこの部分に何らかのモニターでも取り付けてみようかと思い、
初めは兄弟が付けている同社(BLITZ)のR-VIT i-Color FLASHと言うマルチモニターを検討しました。
ブログ記事:BLITZ R-VIT i-Color FLASH(マルチメーター)


しかしこのマルチメーター、OBDコネクターへの接続で使用するものとなり、私の車両では既にPIVOTの
ブースト&水温を表示できるX2と言うメーターが取り付けられていることから、併用不可の為断念しました。
OBDコネクターに接続して使用できる周辺機器は各社より発売されていますが、常時車両のコンピューター
からデータを受け取って、その情報を表示することができるのですが、配線を分岐させるなどして重複(併用)
して使用することはできません。どうやら誤作動を起こす、もしくはコネクターに接続したどちらかの機器が
表示されないようです。よってOBD対応のメーターなどを購入する場合はこの点に注意する必要があります。
OBDコネクターに接続せず使用出来るメーターなど無いのかと色々と探していたところ、ブリッツのパワー
メーターであれば1DINスペースに収まり、見た目も良さそうだと言うことで購入してみました。
ただこのモニター、既に生産終了品のようです。実は私が購入したのはもう1年程も前になります。
当時直ぐに取り付けるつもりでいたのですが、1DINスペースに綺麗に収めようと考えていたら、なかなか
決まらず、また設置方法を決めても、作業をする暇が取れずに結局1年越しでの取り付けとなってしまいました。
私が購入した時、丁度在庫処分として本体色でシルバーのもの1点だけが定価50,400円のところ、3.8万円程で
販売されていました。その頃はまだ生産終了品では無かったのか、通販で安くても4万円は超えていたと記憶
しています。本体のカラーは2色あり、ブラックとシルバーで、本当はブラックの方が好みではありましたが、
価格が安かったことと、ワンポイントとしてシルバーも悪く無いのかと思って勢いで購入してしまいました。
現在は本体色のブラックが3.8万円程で販売されているので、今ならこちらを購入していたでしょうけど…

さて、私の取り付け方法ですが、後付け感が出るのは嫌いなので1DINスペースにフェイスパネルを自作して
綺麗に収めるようにしました。

こちらは別途ブログに作業内容を書き込んでいるので、興味があればご覧下さい。
ブログ記事:DIY 1DINフェイスパネル製作

1DINの取り付けパネルが出来たので早速パワーメーターを取り付けて、試しに使用してみました。

機能性に関しての説明をしようかと思ったのですが、まだ取り付けたばかりなので正直上手く説明
することができません。
それとオプションのセンサーを取り付けて表示される内容もあるのですが、私はオプションの
センサーを取り付けていないので当然その部分は表示されてはいません。

動画も含めてこのパワーメーターの紹介をしているサイトがあったので、詳しくはそちらを
ご覧下さい。

OPTION ムービーチャンネル:BLITZ POWER METER i-Color FLASH

紹介サイトを見て頂ければ機能性はおわかり頂けるかと思います。


私は今回オリジナルのフェイスパネルを製作して取り付けたので、取り付け状態を載せておきます。


Powermeter1
走行距離と使用燃料(燃費)を数値とグラフで表示しています。

Powermeter2
こちらは6項目の表示です。上から車速、エンジン回転数、パワー、温度、瞬間燃費、平均燃費と
なっています。私は温度センサーを取り付けていないのでTEMPのところには何も表示されません。

Powermeter3
こちらが一番シンプルなスピードメーター表示です。一応エンジンスタートからエンジンストップ
までの走行における最高速はPEAKの欄に表示されます。

Powermeter4
夜間時は結構目立ちます。


このパワーメーターですが、設定を詰めるとおおよその正確な数値を示してくれそうです。
私の車は車両重量(車検証記載)は1,500kgですが、後付けのパーツ(スピーカーなど含む)の
重量はおそらく40〜50kgくらいにはなっていると思います。軽量化の為にスペアタイヤを外したり
車載工具なども降ろしてはいますが、それらの重量を差し引いても30kg程度重量増になっていると
思います。パワーメーターの設定で車重を入力する項目があり、その入力する数値は車両重量+
運転手の重量だそうです。成人男性の平均体重が約65kgとして、二人乗車と仮定し、それに
車両重量1,500kgと各パーツでの重量増30kgとでおおよそ計算し、合計1,660kgと入力しておきました。
シリンダー数(気筒数)は4気筒なので「4」と入力しましたが、車速パルスの設定値がよくわかって
いません。よくわからなかったので40km/hの一定速度で走行し、一応手動での設定はしてみました。
まだ、ちゃんと設定が出来ている訳では無いので完璧とは言いませんが、後日暇を見付けては
再設定をしてみようと思います。

DIY 1DINフェイスパネル製作

ブリッツのパワーメーター(POWER METER i- Color FLASH)をどこに設置するか迷った挙げ句、
今までセンタースピーカーが取り付けられていたスペースに置き換えることにしました。
センタースピーカーはクラリオンのSRK604と言うもので、このスピーカーはまるで純正の様に綺麗に
取り付けられることから、気に入っていましたが、夜間時のイルミネーションが寂しいと思ったことが
きっかけでパワーメーターを取り付けることにした次第です。
通常この様なメーター類を殆どの人はダッシュボードの上や、その他オーディオパネルなどに
両面テープで貼り付けて固定することが多いのかと思います。
ですがこれでは後付け感丸出しで、私はあまり好みではありません。
せっかくセンタースピーカーを取り外して、その空いた1DINスペースにメーターを取り付けるの
ですから、後付け感が出ないように今回はメーター用のフェイスパネルを自作してみました。
また、パワーメーター本体は比較的コンパクトな造りになっています。奥行きも殆どありません。
1DINスペースをこのメーターの為だけに潰すのも勿体ないと思ったので、収納も併せ持ったものを
製作することにしました。

今回用意したものは1DINの引出式グローブボックス(ポケット)です。

この1DIN収納の前面を加工してメーターの取り付けパネルを作ることにしました。

引出収納の前面に付いている化粧パネルは取り外してしまい、その代わりにオリジナルで製作する
フェイスパネルを取り付ける段取りです。


Facepanel1
1DINのグローブボックス前面の化粧パネルを取り外し、この後ABS樹脂板を1DINサイズより一回り
小さく切り出し、それを引出の前面に接着しておきました。

Facepanel2
フェイスパネル部分の製作に入ります。パワーメーターが設置出来るようにパネルを作ります。
これはスチレンボード(100円ショップで購入)をABS樹脂板でサンドしたものです。


Facepanel3
パワーメーターがこの様に設置されます。

ここまででおおよそのイメージは掴めたかと思いますが、実際これで完成した訳ではありません。
と言いますのは、スチレンボードにABS樹脂板を貼り付けただけでは歪みが出てしまったのと、
パワーメーターを設置する上でフェイスパネルとの間に隙間が結構出来てしまいました。
よってその後エポキシ樹脂で形状を整えることにしました。

Facepanel4
型枠をMDFの板で作り、その中に先ほどのABS樹脂板+スチレンボードで製作していた
フェイスパネルの元を入れ、パワーメーターをサランラップで厳重に包んで設置し、
最後にエポキシ樹脂を流し込みました。

使用したエポキシ樹脂は東急ハンズで購入した「プロクリスタル880」と言うものです。
エポキシ樹脂は透明ですが、着色したければ着色剤も合わせて購入して下さい。

私が購入したものは上で紹介しているものですが、これと同等のクリスタルレジンと言う商品もあります。
プロクリスタル880には軽量カップや攪拌用のヘラが付属しておらず、別途購入する必要がありましたが、
クリスタルレジンの方にはこれらが付属するのでお得です。

NEWクリスタルレジン ...

NEWクリスタルレジン ...
価格:2,782円(税込、送料別)

エポック 顔料...

エポック 顔料...
価格:495円(税込、送料別)

こちらが顔料になります。

これらのエポキシ樹脂は1:2の割合で混合するものです。硬化に24〜48時間とかなり時間が掛かる
樹脂ですが、気泡が殆ど入らないのと流動性が良いので型枠通り、綺麗にカタチが作られます。
低粘度のエポキシ樹脂はよく混合しなければなりません。簡単にサッと混ぜただけでは不十分で
硬化不良を起こします。私は初め空気(気泡)が入らないようにとゆっくり短時間しか混ぜ
無かったので、48時間以上経過しても表面にベタ付きが残ってしまいました。
硬化不良を起こしたものはいつまで待っても完全硬化はしてくれませんので、私は一度表面の
ベタ付きを粗めのサンドペーパーで磨き落とし、今度は気泡が多少入っても仕方ないと言う
気持ちで1分程丁寧に混ぜ合わせました。とても低粘度の樹脂なので、硬化する前に殆どの
気泡は抜けてくれます。気泡の心配をするよりも、完全硬化させる為の攪拌が必要ですね。

硬化時間が上で紹介しているものの半分以下で、それでいて気泡の抜けやすさが上回る「デブコンET」と
言う樹脂もあります。価格は若干高くなりますが、塗装で仕上げる場合はコチラの方が良いかもしれません。

デブコンET高透明3...

デブコンET高透明3...
価格:3,675円(税込、送料別)

それと私は今回型枠としてMDFと言う木のチップを固めて作った板を使いました。厚みは5.5mmです。
このくらいの厚みであれば時間は掛かりますが、何とかカッターでカット出来ます。
本当は3〜4mmくらいの厚みのものが欲しかったのですが、ホームセンターで見付けたものは
5.5mmが最薄のものでした。カッターナイフでカットしたのは正確な寸法を出したかったからです。
ノコギリでカットすればカットするラインが歪んだり、またノコギリの刃の厚み分数ミリですが
設計通りにカットすることは難しいでしょう。よってカッターナイフを使用してカットしました。
ですが5.5mmの厚みがあるので1辺をカットするのに5分程掛かってしまいました。ちょっと大変です。
3mm厚のMDF板は殆どホームセンターでは売っていないようです。そこでMDFのバインダーを利用
するのも一案かもしれませんね。このバインダーは3mm厚なので、カッターナイフでもそこまで
時間は掛からずにカットすることが出来そうです。

3mmくらいの厚みがあれば歪みは殆ど出ないと思います。
私は今回MDFの板を使用しましたが、MDFは比較的正確な型を作るのに適したものだと感じました。
ただしMDFに何の処理もせず樹脂を流し込んでしまったら樹脂がガッチリMDFと固着し、取り外すことが
出来なくなってしまいます。そこで型枠としたMDFに梱包用の透明なテープ(OPPテープ)を予め
貼り付けておいて下さい。
このテープにはエポキシ樹脂はくっつきません。エポキシ樹脂が完全に硬化したら簡単に型枠から
取り外すことが出来ます。

フェイスパネルを型枠から外したら、あとは仕上げです。
塗装をしても良いのですが、僅かに気泡が入っていたことから、それを平滑で綺麗な面にするのは
一手間掛かります。気泡が入った部分にパテを盛って再度ペーパー掛けをしなければなりません。
今まで結構な時間を掛けて来たので、これ以上時間を掛けるのは面倒だと思った為、仕上げとして
ダイノックフィルムを貼り付けてみました。

Facepanel5
仮付け状態です。

どうも不格好ですね。フェイスパネルに厚みがあることで、内装のセンターパネルとの面が
合っていません。それと車両内装のセンターパネルは僅かに弧を描いているようです。
そこでフェイスパネルの表面を少し弧を描くようにサンドペーパーで磨いてみました。
その後平滑にする為サーフェイサーを吹き付けています。


Facepanel6
フェイスパネルの裏側ですが、表側が少し弧を描いているのがおわかりでしょうか!?

最初に貼り付けたダイノックフィルムは少し内装とマッチしていなかったので、今度はレザー調の
ダイノックフィルムを貼り付けておきました。
Facepanel7
角はドライヤーで暖めて引っ張りながら、ピッタリ沿うように貼り付けています。

Facepanel8
1DIN収納の引出部分には配線が通るように穴を開けています。
引出を出すと配線が見えて格好悪いですし、また小物などを入れても配線に引っ掛かりそうなので
後ほど赤線で印をしたあたりを薄い樹脂板で覆っておこうかと思います。


Facepanel9
完成したフェイスパネルを、位置を決めて両面テープで固定します。


Facepanel10
最後に配線をパワーメーターに接続し、パワーメーター本体をフェイスパネルに両面テープで
貼り付け、固定します。


ここまでやるのに色々と失敗や試行錯誤を繰り返したので、完成まで3ヶ月程掛かりました。
スムーズに出来ていれば数日で出来る内容ですけどね…

苦労した甲斐あって満足度はとても高いです。


完成後のフェイスパネルと、取り付けたパワーメーターに関しては別に書き込んでいます。
ブログ記事:BLITZ Power Meter i-color FLASH

ヘッドライトレンズクリーニング(DIY)

樹脂製ヘッドライトレンズの宿命とも言うべき「くすみ」「黄変(黄ばみ)」「キズ」ですが、
半年程前から私の車でもくすみが発生していました。昔(20年程前)の車ではまだガラスの
ヘッドライトが主流であり、これらくすみや黄変が起こることはありませんでした。
また硬度も樹脂より高い為、キズも付きにくかったのですが、近年の車でガラスのヘッドライト
レンズを採用しているものは殆ど無いと思います。
樹脂製ヘッドライトで使用されている樹脂は衝撃に強いポリカーボネートが一般的です。
樹脂製のヘッドライトを採用している理由ですが、最近の車におけるヘッドライトの
デザインは複雑になっていて、ガラスで製造するより、樹脂で製造する方が容易であることと、
またポリカーボネートは軽量で衝撃にも強いと言ったメリットがあります。
ただしポリカーボネートは紫外線(太陽光)の影響で黄変したり細かいヒビが入ってしまうと言った
デメリットもあります。その為樹脂製ヘッドライトは製造段階で表面には劣化防止に
コーティング(ハードコート被膜)処理を施してあります。
このコーティングのお陰で、一応黄変やくすみ、ヒビなどが入りにくくなっている訳ですが、
ただしこのコーティングも永久的に効果を持続する訳では無いようです。
車の保管場所によって大きく差が出るのは当然ですが、例え紫外線の影響を受けにくいガレージに
車を駐めている場合であっても、短ければ5年程でくすみや黄変が発生する場合もあり、
屋外駐車(青空駐車)であれば天気の良い日中は絶えず太陽光を浴び続けている訳で、
この場合3年程でヘッドライトが白っぽくボケたようにくすむことも珍しくありません。
私の車は既に購入から6年を迎えています。1年程前までは屋根付きのガレージに駐めていたことも
あって、ヘッドライトのくすみなど発生していませんでしたが、その後仕事の関係で他県に引越、
現在は屋根の無い駐車場に車を駐めています。つまり紫外線が常に当たっている訳で、
それが原因でヘッドライトのレンズがくすんで来たのでしょう。
ですが黄変したり、表層に細かいヒビが入ると言った重い症状ではありません。
一見するとただ汚れているだけのように見える程度です。しかし実際は洗剤を付けて洗ってみても
そのくすみは取れません。パーツクリーナーをクロスに吹き付けて拭き取ってもみましたが、
若干マシになる程度で、根本的な解決にはいたりませんでした。
業者に磨きをしてもらうことも検討しましたが、工賃は意外と高く、磨きだけでも安くて6千円程で
高いところでは2万円程してしまいますし、その上からコーティング処理をしてもらう場合は更に
1万円以上の費用が掛かるようです。ヘッドライトに細かいヒビが入っているとか、白濁している
くらい酷い場合なら業者に頼んでいたかもしれませんが、素人目でもそんなに酷くは無いように
感じました。そこで物は試しに一度市販のヘッドライトクリーナーで簡易的ですが磨くことに
してみました。

購入したのはウィルソンのヘッドライトクリアminiです。
Headlightclear

ホームセンターで購入しました。価格は860円でした。

50mlウィルソンヘッドライトクリアmini...

50mlウィルソンヘッドライトクリアminiラ...
価格:580円(税込、送料別)

通常サイズのものもあります。

私が「mini」の方を購入したのは、そこまで酷いくすみでは無かった為、使用量もそんなに多くは
無いだろうと思ったからです。もし全体的にくすんだ感じでボケているのであれば、通常サイズの
ものを購入した方が良いかもしれません。通常版とminiとの違いは内容量もそうですが、
研磨に必要なスポンジが2個付属し、また仕上げで拭き取るクロスもminiでは不織布の様なネル
クロスですが、通常版の方はファイバークロスで耐久性のあるものになっているようです。

このヘッドライトクリーナーの研磨力はそこまで強く無さそうですし、黄変しているものを
綺麗にする力はそこまで無さそうです。

もし下の画像くらい黄ばんでいたら、市販のヘッドライトクリーナーで綺麗にすることは
かなり難しいと思われた方が良いでしょう。
Turntellow
※ネット上の画像を拝借させてもらっています

黄変(黄ばみ)はヘッドライト表面の変色によって起こるものです。酷く進行してしまうと
ヘッドライトレンズ本体(樹脂の内部)まで変色してしまい、こうなると透明感を取り戻すのは
ほぼ不可能かと思います。こうなれば新品交換でしか元通りにすることは出来ません。
酷く変色してしまう前に黄ばみが出たら早めの対策をしておかれた方が良いでしょう。
磨いて除去する方法もありますが、この場合表層をかなり磨き取ることになります。
レンズそのものの耐久性が劣ってしまうので、あまり磨き過ぎは良くありません。
よって磨きでは無く、分解して除去するケミカルの使用をオススメします。

黄ばみでは無く、くすみ(曇り)が酷い場合、上で紹介したケミカル類はあまり効果を発揮
出来ないと思います。くすみは表層のコーティングが荒れた状態になっているので、それを
除去してやるしかありません。よってコンパウンド入りのもので磨く必要があります。
Dullness
※ネット上の画像を拝借させてもらっています

上の画像くらい酷く曇ったレンズであれば、市販のヘッドライトクリーナーではちょっと
歯が立たないでしょう。市販のクリーナーに含まれるコンパウンド(磨き剤)は超微粒子の
もので、磨き過ぎることが無い為、素人でもヘッドライトにキズを付けにくい利点はある反面、
研磨力が弱いのでかなりくすみや黄ばみの入ったレンズを綺麗にする能力はありません。
この様なレンズには専用のコンパウンドを使用した方が良いでしょう。


車のボディ磨きにも使用出来るシリコンなどが入っていないコンパウンドです。

プラスチック専用のコンパウンドもあります。

コンパウンドで磨くと、ヘッドライトレンズの保護膜であるコーティング層は残念ながら
剥がれてしまいます。コーディングが無い状態では全くレンズを保護していないことになるので
早い段階でまたくすみや黄ばみが発生してしまいます。
よって磨きをした後はなるべくコーティングをしてやって下さい。

ドイツ製のクリーナーもあります。


プロユースの本格的ヘッドライトコーティング剤もあります。

ヘッドライトの輝き復活ヘッドライト...

ヘッドライトの輝き復活ヘッドライト...
価格:5,355円(税込、送料別)


価格は結構高いのですが、もし業者に頼んだ場合は磨きの工賃以外に1万円程の費用が掛かることを
考えたらそんなに高く無いのかもしれません。耐久性は約1年ですし、また施工台数は約25台分と
かなりの量が入っています。まぁ、そんなに車両を所有している人なんていないでしょうけど…

ヘッドライトクリーナー(コンパウンド)とコーティング剤がセットになった商品もあります。


ヘッドライトクリーナーはいくつも種類があり、正直どれを購入して良いかわからなくなって
しまうかもしれませんが、軽いくすみくらいなら市販のもので良いと思います。
くすみは殆ど無いが、黄ばみがある場合はコーティング層にダメージを与えにくい、黄ばみを
分解して綺麗にするクリーナーを購入して下さい。黄ばみやくすみ(曇り)がちょっと酷い場合は、
価格は高くなりますが、専用のコンパウンドを購入して磨いて下さい。


一応ここまででヘッドライトのクリーニングに必要なケミカル類の説明は終わりにします。

それでは、ここからはヘッドライトクリーニングに入りたいと思います。
とは言いましても、私の車では、そこまでくすみが酷い訳ではありませんし、まして
黄ばみなども発生していなかったので、今回はあくまでも短時間で出来るお手軽クリーニング
としてご覧下さい。作業時間はヘッドライトを洗う時間も含めて30分以内でした。

まずはヘッドライトを洗剤で洗って下さい。ヘッドライトのみ洗うだけで十分です。
洗剤を水で洗い流し、水気を拭き取って下さい。

Headlightclear2
こちらが今回施工するヘッドライトです。水洗い後です。

Headlightclear3
逆側(助手席側)のヘッドライトです。同じく水洗い後です。

若干くすみがあるのはおわかり頂けるでしょうか?洗剤でも落ちませんでしたし、またパーツ
クリーナーで拭き取ってみてもくすみはあまり取れませんでした。

ここから磨きに入ります。

Headlightclear4
ボディにキズが入らないようにヘッドライト周辺をマスキングします。

その後は説明書通り、スポンジにクロスを巻き付け、クロスにクリーナーを少量垂らし、
磨いて行きます。小範囲で磨いて下さい。尚、軽度のくすみであれば力はそんなに入れなくても
十分綺麗に磨くことは出来ます。全体的に磨けたら拭き取り用のクロスでクリーナーを拭き取って
下さい。もしくすみが残っていればその部分を再度磨きます。

Headlightclear5
5分程磨いただけで十分綺麗になりました。


反対のヘッドライトも同様に磨きます。
Headlightclear6
磨くと汚れがクロスに付着して来ます。もしくすみが残っていれば、クロスは綺麗な面に変えてから
磨きを繰り返して下さい。クリーナーを拭き取ってみて、くすみが無くなれば終了です。
このクリーナーにはレンズ保護剤も含まれているので、作業後に洗剤などで洗い流す必要はありません。
もし強力なコンパウンドで磨いた場合で、その後コーティングも行うのであれば、残ったコンパウンドの
成分を綺麗に洗剤を使用して洗い流して下さい。
コンパウンドの成分が残っていればコーティングは定着しにくくなります。

ヘッドライトの磨きが終了しました。
Headlightclear7


もう少しアップで。
Headlightclear8
取れなかったくすみも除去され、とても綺麗になりました。

最後にマスキングテープを剥がして完成です。

ヘッドライトにくすみ(曇り)や黄ばみが少し出て来たと思ったら、なるべく早めに対処しておいた方が
良いですよ。あまりにも長期間放置していると、ヘッドライトレンズの樹脂そのものが劣化し、
磨きなどでは綺麗に出来なくなる可能性もあり、酷ければ車検に通らないくらいくすんでしまうことも
あります。ヘッドライトの新品交換はかなり費用が掛かります。
純正品ならおそらく安くても左右で7万円程。高いものだと30万円ちかくするものもあります。

まぁ、もしそうなれば社外品への交換を考えた方が良いかもしれません。
社外品のヘッドライトは安いものだと左右で1.5万円くらいから販売されていますし、
LEDウィンカーなどが内蔵されたものでも2万円台から販売されていることもあります。
楽天市場:CRYSTALEYE ヘッドライト

楽天市場:SONAR ヘッドライト

このようにヘッドライト交換が必要になった場合、社外品の方が圧倒的に安いですね。

そんな費用は掛けたく無いと思われたら、やはり最低半年に一度くらいはヘッドライトの
状態は確認された方が良いと思いますよ。

OSRAM 50WタイプLEDフォグランプの取り付け

PHILIPS(フィリップス)と言えばHIDで有名ですよね!?ですが、実はOSRAM(オスラム)と言う
メーカーもフィリップスに次いでHIDや、その他LEDなど自動車用の照明では有名な企業です。
今回購入したのはOSRAM社のLEDを使用した総出力50Wと、かなり強烈なフォグ用のLEDバルブです。
購入価格は5千円程でしたので、おそらくOSRAM社がLEDフォグそのものを製造しているのでは無く、
どこかの新興メーカーがOSRAM社のLEDチップを使用してフォグランプを製造しているのだと
思います。あくまで価格から考えての憶測ですが、もしOSRAM社がフォグバルブ本体も製造して
いるとなると、おそらくですが2万円近くの価格になっていると思います。
一流企業が全て製造している方が、商品に対しての信頼性や耐久性の面で安心出来るのは事実
ですが、流石にフォグバルブだけで1万円以上となると、購入するのは躊躇われます。
まぁ、今回は5千円程での購入なので、耐久性の面では多少の妥協は必要かもしれません。

私が購入したのはこの記事を書く2ヶ月程前で、その時は50Wタイプのフォグが最強でしたが、
現時点では更に明るい61Wや80Wなどと、とんでもなく強烈なものも発売されています。

今回フォグランプをLEDに交換しましたが、実は今までフォグランプは純正のハロゲンランプから
HIDに交換して使用していました。明るさの点では当然HIDの方が勝ります。また消費電力に関して、
LEDは省電力であることがメリットではあるのですが、今回購入したLEDフォグバルブは総出力50Wと
強力な為、省電力がウリのLEDとしてのメリットはありません。
今まで使用していたHIDが35Wタイプだったので、4割程電力を多く消費してしまいます。
尚、純正で標準採用のハロゲンのフォグランプは55Wなので、それと比べたら僅かに省電力化とはなって
いますが…
こうして見ると、省電力で十分な明るさを持ったHIDから、それと比べて明るさも若干低下し、それでいて
消費電力が上がってしまうLEDに、何故交換したのかと不思議に思われるでしょう!?
それは以前取り付けた自作のLEDデイライトとの色味が合わなかったことが大きな理由です。
フォグに使用していたHIDバーナーは6000K(ケルビン)相当のものでした。ヘッドライトも6000Kなので、
デイライト装着前は色味が結構近かったので問題は無かったのですが、デイライトを装着したら、直ぐ横に
あるフォグランプと色が全然合っていませんでした。おそらくデイライトに使用したLEDは5000〜5500K
あたりで、フォグのHIDバーナーは6000〜6500Kあたりだったのでしょう。
LEDは純白と言った印象で、それに対しHIDは僅かに緑がかった青色と言った印象でした。
色味が合わないのはあまり見た目が良く無いと思っていたので、LEDデイライト装着後にフォグを
点灯させることは殆どありませんでした。
色味を揃える為にHIDバーナーを5000Kあたりに交換することも当然考えましたが、フォグランプの
規格がHB4であり、それに適合する5000K相当の交換用バーナーを探すことが出来ませんでした。
HB4と言う規格のHIDバーナーで一般的に売られているものは6000Kか、それ以上のものが主流です。
もしかしたら純正のHIDヘッドライトで採用されている4600K相当のものへ交換していたら、まだ
色味は揃っていたかもしれませんが、それでも光源の種類がHIDとLEDでは元々異なる為、
例え似たようなケルビン数のものを購入しても、もしかしたら色合いが異なるかもしれません。
それとヘッドライトのバーナーは現在6000Kになっています。ヘッドライトとフォグの位置は40cm程
離れているので、色合いが若干違っていても妥協出来ますが、フォグとデイライトは直ぐ(10cm程)
横にあり、色味の違いはかなり目立つので、やはり色味は揃えたいと思いました。
この様な経緯から最終的にLEDのフォグバルブを購入した訳です。

あまりLEDフォグバルブに交換してもメリットは無いように思われましたかね?
ただ、交換がとても簡単であることは大いにメリットと捉えることも出来ると思います。
現在ハロゲンを採用した車両からHIDに交換する場合、バラストの設置や、配線の取り回しなど
手間が掛かります。それに対してLEDバルブへの交換であれば、ただ単純にハロゲンバルブを
取り外し、それの代わりにLEDバルブへ交換してやるだけです。
車種によってフォグバルブの交換が面倒なものもありますが、HIDに交換するより遥かに簡単な
ことは事実です。直ぐフォグバルブ交換が可能な車種であれば、作業時間は10分も掛かりません。
どうやってフォグランプのバルブを交換して良いのか全くわからなければ、ディーラーや
整備工場などでも作業はしてくれます。工賃は安ければ千円程かと思いますが、手間が掛かる
車種であれば3千円くらい掛かるかもしれませんね。ですがHIDの取り付けを依頼した場合、
安くても5千円程で、高ければ1万円以上の工賃が掛かることを考えたら、その手間の違いは
工賃だけでも想像が付くのかと思います。大きなメリットはこのくらいでしょうか。
あとは色味が純白で綺麗だと言うことくらいかもしれません。
耐久性に関しては正直、使い始めて間もないのでわかりません。LEDは長寿命であると言われて
いますが、私は今までポジション球やルームランプ、テールランプなどをLEDに交換して、
点灯しなくなったものをいくつか見ています。当初はLEDそのものが破損して点灯しなくなったと
思っていたのですが、調べてみると実はLEDチップそのものが破損するケースは少なく、むしろ
電流を制御する回路の破損や、またはLEDと基板をとめるハンダが外れて点灯しなくなる方が
圧倒的に多いそうです。激安品では粗悪な電子回路を使用していたり、ずさんな組み付け、
耐久性や放熱性を考慮していない設計が多く、その結果短命で終わるものも多いのでしょう。
これらのことから、多少価格が高くても保証付きのものを購入された方が良いのかもしれません。

購入したLEDフォグバルブです。
Ledfog1

さて、それでは早速フォグランプのバルブ交換をしてみましょう。

とは言いましても、特に難しいことはありませんし、また私の場合既にHIDに交換していて、
そのHIDからLEDへの交換なので取り付け手順などを画像付きで説明したところで、あまり
役に立たないと思います。よって手順を簡単に箇条書きとさせて頂きます。
1.車両をジャッキアップする
2.アンダーカバー(フォグの下あたり)を外す
3.純正のハロゲンフォグランプバルブを外す
4.コネクターを抜く
5.LEDフォグバルブを取り付ける
6.コネクターの差し込む向きに注意してLEDバルブに接続
7.試験点灯
8.外したパーツ類を元に戻す

流れとしてはこんなカンジです。
車種によってはフォグカバーを外し、フォグランプユニットに直接アクセス出来るものもあり、
これであればジャッキアップが不要な場合もあります。
HIDに交換するならバンパーを外す方が作業はしやすいです。

車種によって作業内容は異なりますので、あとは各自ネットで調べて下さい。

ちなみに私の場合、HIDキットを取り外したのでバンパーは一度外しました。
Ledfog2
バンパーの脱着作業もあった為、作業時間はおおよそ1時間程掛かりましたが、フォグバルブ交換
だけであれば20分程で終わっていたでしょう。バンパーの脱着をし、またHIDキットの取り外しを
したのに作業時間が1時間程と言うのはDIYでは結構早い方かと思います。
時間短縮に貢献してくれたのは「カースロープ(タイヤスロープ)」です。


約65mm車高をアップさせることが出来ます。たかが65mmと思われるかもしれませんが、
バンパーを外す為に、バンパーの下側にあるプッシュリベット(クリップ)を外すくらいなら
問題ありません。国産の普通車は地面からバンパーの下端まで150〜180mm程度かと思います。
65mm車高が上がれば200〜250mmくらいの作業スペースが生まれます。このくらいの高さがあれば
ちょっと覗き込むとプッシュリベットを目視して取り外すことが可能です。
カースロープを使用するとこの様な簡単な作業であれば特にジャッキアップなどしなくて済みます。
DIYで車イジリをするなら購入されても良いと思います。それと地面に膝を付いて作業をするので
ホームセンターなどで1畳くらいのパンチカーペットを購入された方が良いかもしれません。
もしくはいらなくなった毛布などを敷いても良いと思います。

取り外していたカバーなどのパーツ類を元に戻す時に、プッシュリベットの取り付け忘れが無いかを
確認して下さい。勿論工具もエンジンルーム内に忘れていないかのチェックはして下さい。
それと、カバーなどのパーツ類を元通り取り付ける前には必ずフォグランプの点灯確認はして下さい。
全て元通りに取り付けたのに、配線の接続ミスなどがあり、点灯しないなどと言った事態になれば、
また脱着作業をしなければなりません。二度手間ですよ。
Ledfog3
試験点灯中


試験点灯はパーツを元に戻す作業中、数回行った方が良いかもしれません。
今回の様にフォグランプのバルブ交換だけであれば一度試験点灯させてやるだけで問題は無いと
思いますが、もしバンパーを外しての作業であれば、もしかしたらバンパー取り付け時に
配線が抜けてしまうかもしれません。私の場合ですが、今回バンパーを外しての作業だった為に、
バンパーの下、プッシュリベットを取り付ける前にも再度試験点灯はさせています。

問題無ければ終了です。


Ledfog4
フォグランプとデイライトの色味が揃っています。

Ledfog5
ヘッドライトは6000Kなので、やはり色味は違いますね…
ですが位置がちょっと離れているので、まだ妥協出来ます。これがデイライトの直ぐ横にある
フォグランプでは色味の違いが目立ち過ぎていたので、結局フォグは使用していませんでした。
色味が揃ったので、これでフォグランプも点灯させることが出来ます。

Ledfog6
フォグランプのみ点灯させた状態です。50W相当なのでかなり明るいです。
ただし以前取り付けていたHIDと比べてみると、前方への照射は3割程暗くなった印象はあります。
ですが本来フォグランプは決して前照灯として使用されるものではありません。
濃い霧が出た時などの走行時、ヘッドライトで前方を照らすと霧にライトが反射してしまい、
見えづらくなってしまうのですが、フォグランプは前方を照らすよりも周囲に広い配光とすることで
霧に光が反射することを抑えた設計になっています。このことで霧が出た時にはヘッドライトと
比べて路肩や標識は見えやすくなっていて、安全に(かはわかりませんが)走行することが可能と
なっています。まぁ、霧が出ても無茶なスピードを出して走行すれば前方の状況が殆どつかめず、
とても危険ですけどね。
フォグをせっかくHIDにしたのに、あまり前方が明るく照らされないと愚痴を言っている人がいます
けど、本来の目的とは異なるので当然ですよ。
私の場合フォグを点灯させるのは別に霧が出た時だけとは限りません。普段街中で走行している時は
全く点灯させることはありませんが、対向車が殆どいない山道を走行する時や、高速道路をちょっと
ハイペースで走行する時には点灯させることもあります。
山道で外灯も無いようなところでは周囲の状況が摑みにくいこともあり、フォグランプで周囲も明るく
照らし補助灯として使用しています。高速道路で、普通の流れに乗っている時では使用することは
ありませんが、追い越し車線を走行している時には前方を走行している車両(運転手)がふいに車線を
変更しないよう、より認識してもらう目的でフォグも点灯させていることはあります。
つまり「被視認性」を向上させる目的と言うことです。
LEDの特徴として、配光にはHIDや従来のハロゲンランプと比べて指向性が強い=配光が狭い傾向に
あります。LEDを使用されたことのある人ならわかるかと思いますが、結構遠くまで明るく照らす
わりには意外とLED周辺近くは従来のハロゲン球などと比べても明るく無いと感じられたと思います。
前述の通りLEDは指向性が強い為、スポットライトのような光り方をすると言うことです。
このことで例え日中であっても、遠くから見てもLEDの光は認識しやすい傾向にあり、デイライト
での使用はかなり有効とされています。
今回フォグをLEDに交換し、HIDと比べると車内(運転席)から見ると若干暗い印象はあります。
ですが路肩など路面状況の確認には問題ありませんし、また被視認性も向上したかと思います。
何よりデイライトとの色味が揃ったことが私にとっては大きな収穫でした。
今回交換したLEDフォグバルブは青味が殆ど無い純白と言った印象です。純正のヘッドライトに
採用されているHIDバーナーは約4600Kで、市販で一番売れている6000KのHIDバーナーの中間
くらいかもしれません。色味はむしろ純正HIDバーナーの方が近いかもしれませんね。

簡単に交換出来、色味もスッキリとし、シャープな印象を与えるLEDフォグは意外とオススメです。

私が購入したのはOSRAMのLEDチップを使用したものですが、CREE社製のLEDチップを採用した
ものもあります。こちらの方がお安いです。


ルーフレール塗装(DIY)

レガシィBPのルーフレールはどのボディカラーであってもシルバーに統一されているようです。
私はこのことが不満でした。もしボディカラーが元々シルバーであれば統一感があり良いのでしょうが、
私の所有しているレガシィのボディカラーはブラックで、ルーフレールがシルバーであるが為に
何だか「浮いた」印象を持っていました。そんなこともありだいぶ前にルーフレールにはダイノックの
カーボンシート(ブラック)を貼り付けていましたが、最近になって気泡が入っていることに気が付き
ました。いつからこの気泡が出て来たのかは定かでありませんが、長期間太陽光に照らされ続け、
シートに入り込んでいた僅かな空気が一箇所に集まって来たのかもしれません。
それが最近の暖かさで目立つようになったのでしょう。
よくよく見たら、フロントのアンダースポイラーにも若干気泡が入っていました。しかしアンダー
スポイラーは足下なのでそこまで気になりませんが、ルーフレールは丁度目線の位置にあるので
やはり目に付きます。気になったので直ぐにダイノックシートは剥がしてしまいました。
ダイノックシートを剥がすと、当たり前ですが元のシルバーのルーフレールが現れます。
これも気に入りません。ダイノックシートは手元に残っているので、貼り直すことも可能です。
ですが綺麗に貼り付けるのって意外と手間も時間も掛かり面倒です。
じゃ、どうするか!? しばし考えた結果今回は塗装することに決めました。
※車両の売却を考えているならDIYでの下手な塗装はやめた方が良いです。査定額が下がります。

今まで結構自家塗装はして来たので、塗装には多少自信があります。と言うより、使用する塗料が
2液ウレタンであれば手順さえ間違わなければ誰でも比較的綺麗に塗装することは可能ですよ。

塗装方法などは過去のブログを参考にして下さい。
今回は手短に説明します。

まずは塗装前に洗車をします。これ基本です。

次に塗装する箇所をサンドペーパー(1000番程度)で磨きます。つまり足付け(荒し)です。
※車のボディにはサンドペーパーが当たらないように注意して下さい
※心配ならマスキングをした方が良いです
Roofrail1
綺麗な塗装面をペーパーなどで磨くことにちょっと躊躇してしまうかもしれませんが、どうせ塗装
するのであれば遠慮はいりません。ペーパー掛けをしないで塗装した場合、ちょっと擦ったりしたら
ウレタン塗料であっても結構簡単に剥がれることもあります。

ちなみに私はサンドペーパーでは無く、3Mのスポンジ研磨材を使用しています。


ウルトラファインあたりが丁度良いと思います。

ペーパーで磨き終えたら再度水洗いします。

水分を綺麗に拭き取り乾燥したら、今度はパーツクリーナーなどをウエスに吹き付け、それで
ルーフレールを綺麗に拭き取り、脱脂をします。

ボディやガラスに塗料が付着しないよう、念入りに、また広範囲にマスキングをします。
Roofrail2

塗料の密着性を高める為、ミッチャクロンなどのプライマーを吹き付けます。

プライマー乾燥後(夏場なら約15〜20分後)、ウレタンスプレーを吹き付けます。
Roofrail4

逆側も塗ります。
Roofrail5


これで塗装は終了です。

掛かった時間は洗車も含め、約1時間半程でした。

完成!
Roofrail6
※ウレタン塗料はかなりツヤは出るのですが、更に完成度を高める為に、塗装後1週間程した頃に
コンパウンドで磨いてやればとても綺麗に仕上げることが可能です。
※今回撮影したのは塗装して約1時間程しか経っていないので磨きはしていない状態です。


使用した塗料はいつもの通り、イサム塗料(エアゾール)のエアーウレタンと言うスプレーで、
色はミディアムグレーメタリックを選択しました。


※好きな色を選択出来ます。

Roofrail7
初めはボディと似たような色のブラックメタリックにしようかとも思いましたが、それじゃ芸が無い
(!?)かと思ったので、ちょっとしたアクセントも付けつつ、それでいて少しトーンが濃い色で
ボディカラーの統一感を出せたらと思い、ガンメタ色であるミディアムグレーメタリック(M)で
塗装してみました。太陽光の元ではそんなに黒くはありませんが、それでも少し落ち着いた感じに
なったので満足しています。

WILSON タイヤコーティング剤 ハードフィルムコートを試してみました

今回はタイヤコーティング剤のお話です。

タイヤは新品のうちは綺麗で引き締まった黒色なのは当然ですが、半年もすれば薄汚れてボケた感じに
なってしまいます。1年も使用すれば黒色と言うより「ちょっと濃いグレー」なんて色になっている
こともありますよね!?酷いものだとグレーどころか、少し茶色っぽい感じになっているものを
見かけることもあります。オシャレは足下からなんてよく言われ、いくら服装が綺麗であっても
靴がボロボロであったり、汚ければせっかくのオシャレが台無しですよね。
車でも同じことが言えるように思います。車のボディをピカピカに洗ってもタイヤが薄汚れていれば
ちょっと残念な気持ちになりませんか?
タイヤなんて綺麗にしたって、所詮は自己満足と言われる人もいます。しかし実際街中で車を見ても
やっぱり黒く綺麗なタイヤなら車も引き締まって見えるのは私だけでしょうか!?
おそらくそんなことは無いと思います。タイヤなんて気にしないと言われる人であっても、
綺麗な黒色のタイヤと、薄汚れて茶色くボケた色をしたタイヤの車を比較したなら、ハッキリ言って
その車の印象は違う筈です。

私の場合、やはり足下も綺麗にしておきたいと言う思いから、以前からずっとタイヤコート剤は
使用していました。ですが使用していたものはホームセンターやカー用品店で売っている比較的
安いタイヤコート剤(1本350円前後)です。
当然これらのコート剤でも使用後数日であればかなり綺麗な状態をキープしていました。
しかし雨天時に走行し、その数日後にタイヤを見たら結構ツヤが無くなっていることが多かったように
思っていました。例え雨がしばらく降らなくても、やはり1週間もすればタイヤは汚れているように
感じました。まぁ、安物のコート剤なので1週間から10日もすれば汚れたり、その成分が流れ落ちる
のは仕方ないと思って、おおよそ10日程の間隔でスプレーをしていました。
ちなみに以前から耐久性の高いコート剤が販売されていることは知っていましたが、価格が1本
2,000円前後と結構高かったので、例え使用回数が多かったとしても安いコート剤で十分と思い、
高耐久のコート剤は購入したことはありませんでした。ですが、よくよく考えてみたら、もし
高耐久のコート剤が安物より4〜5倍長持ちしてくれるなら、トータルコストではそこまで大差無い
ようにも思い、物は試しと清水の舞台から飛び降りる気持ち(大袈裟ですね)で購入してみました。

購入したのはタイトルの通りウィルソンのハードフィルムコートのスーパーブラックです。

スーパーブラックはツヤを重視したタイヤコート剤ですが、あまりツヤを出したく無いのであれば
ナチュラルブラックと言うものもあります。ただしスーパーブラックの耐久性は約40日とのこと
ですが、ナチュラルブラックの耐久性は約30日とのことなので、耐久性とツヤを重視するなら
無難にスーパーブラックを選ばれた方が良いでしょう。

使用方法(施工方法)は全く難しことなどありませんが、ただし下地処理が必要な為手間は掛かります。
今までの安物コート剤は洗車後軽くタイヤを洗ってから、ただ吹き付けるだけで完了でしたが、
これら高耐久のコート剤では定着性を良くする為に、タイヤ洗浄→脱脂→コート剤の吹き付け、と
一手間増えます。また、タイヤの洗浄も軽くでは無く、結構念入りにする必要があります。

手順はパッケージに記載されていますが、こちらでも簡単に説明しておきます。


まずは水を掛けて大まかな汚れを取ります。
Tirecoating1

そう言えばコート前との比較をしなければ、違いがわかりませんね…
逆側のタイヤはまだ洗っていないので、そちらの画像をどうぞ。これは1週間程前にムースタイプの
コート剤を使用したタイヤです。雨でも降ればその翌日にはツヤも無くなり、1週間もすればボケた
色味になってしまっています。
Tirecoating2


洗浄方法ですが、ちょっと洗っただけでは全くタイヤ表面の油分や汚れは落ちてくれません。
そこで私のやり方ですが、100円程で購入出来る中性洗剤(食器洗い用)とクレンザーを使用
しました。まずはクレンザーでゴシゴシとタイヤを洗います。一度水洗いし、再度クレンザーで
洗います。2回程クレンザーで洗えばだいぶ汚れは落ちていますので、続いて中性洗剤で念入りに
油分を洗います。これでだいぶ綺麗になっていると思いますが、まだ油分は残っているでしょう。
そこでパーツクリーナー(ブレーキクリーナー)をタイヤに吹き付けます。本来ここまでする
必要は無いのでしょうが、せっかく高価なコート剤を使用するのですから、下地処理は完璧にし、
短命で終わらないようにしました。パーツクリーナーを吹き付け、その後5分程してから
再度中性洗剤で洗います。洗剤を水で綺麗に洗い流します。タイヤを乾いた雑巾などで拭き上げ、
乾燥させます。

こちらが汚れや油分を洗い流した状態のタイヤです。表面の油分が抜けてちょっと茶色になって
いるのがおわかり頂けるかと思います。ここまでやるとコート剤も定着しやすいでしょう。
Tirecoating3

この後、コート剤に付属している前処理剤にてコート剤の下地処理をします。
※何度も洗うのが面倒であったり、またはタイヤがまだ新しいのであれば今回の様に何度も洗う
必要は無いと思いますが、今まで他のコート剤を使用していたり、かなり汚れているようであれば
是非とも念入りな洗浄をしてやった方が良いと思います。

前処理剤で下地処理が終われば、しばらく乾燥させて最終的にコート剤を吹き付けます。
ジャッキアップをして作業をするのであれば1回でタイヤ全周に吹き付けることは出来ると
思いますが、わざわざジャッキアップして作業をする人もいないでしょう。
タイヤの下側(道路に接地している下側)にはコート剤が吹き付けられていないと思います。
よって少しだけ車を前か後に動かして下さい。50cmも動かせば今まで下側にあったタイヤは
上側になっているでしょう。そこでまたコート剤を吹き付けます。1時間程乾燥させ、万遍なく
コート剤が吹き付けられているか確認して下さい。もしツヤが無かったり黒くなっていない部分が
あればそこにコート剤を吹き付けて下さい。

以上で作業は終了です。

作業した翌日は雨でしたが、2日後は晴天でしたのでコート剤の状態を撮影しました。
かなりツヤが出て良いカンジです。
Tirecoating4

アップで。
Tirecoating5


ツヤ感や黒々した感じはかなり良いと思います。

あとは耐久性ですね。


また後日経過報告をしたいと思います。


その他オススメのタイヤコート剤を紹介しておきます。


SYMMETRICAL AWDエンブレムの貼り付け

スバルの4WD車は「SYMMETRICAL AWD」と言われる独自のシステムを採用しています。
SYMMETRICAL(シンメトリカル)とは左右対称と言う意味で、AWDはAll Wheel(S) Driveの略です。
スバル車における左右対称と言うのは、水平対向エンジン、トランスミッション、4WDシステムが
車両の中央に縦一列に並ぶように設計されています。このレイアウトのお陰でスバル車は
スポーツ性や走破性など、運動性の高い車両となっているようです。
スバル車におけるシンメトリカル(左右対称)に関して、スバルのページで説明があります。
SUBARU:スバルのクルマづくり>SUBARU SPIRIT>シンメトリカルAWD
一言補足しておくと、エンジンやトランスミッションなどがシンメトリカルにレイアウトされただけで
完全な運動性能の向上を成し得る訳では無いそうです。注目すべき点はやはりその特殊なエンジン構造
にあります。スバルは殆どの車種で水平対向エンジンを採用しています。
※普通車ではTREZIAのみ直列4気筒 ※軽自動車は直列3気筒
同じくスバルのページで水平対向エンジンのメリットに関しては解説されています。
SUBARU:スバルのクルマづくり>SUBARU SPIRIT>水平対向エンジン
※ウィキペディアにも説明があります
Wikipedia:水平対向エンジン

説明をお読み頂くと、シンメトリカルAWDや水平対向エンジンの優位性がおわかり頂けるかと思います。

尚、現在水平対向エンジンを採用しているのは日本ではスバルと、スバルとトヨタの共同開発車である「86」。
そしてドイツのポルシェだけです。ただしドイツのポルシェはシンメトリカルAWDと言われるような
左右対称の構造を持つ車両は製造していません。よって4WD(AWD)+低重心な水平対向エンジン+
左右対称であるシンメトリカルと言った組み合わせはスバルのみと言うことになります。


って、前置きがちょっと長くなってしまいましたね…

今回はその「SYMMETRICAL AWD」のエンブレムに関してのブログです。
私が所有している車は既にお分かりかと思いますが、スバルのレガシィツーリングワゴンです。
この車は前述の通りシンメトリカルAWDと言う構造(設計)になっています。
最近のスバル車では一部の車両に、既にSYMMETRICAL AWDと言うエンブレムは取り付けられて
いるようですが、私の所有しているBPレガシィではこのエンブレムは取り付けられていません。
一応リアガラスにSYMMETRICAL AWDのステッカーは貼り付けられていましたが、高圧洗浄機で
車を洗っていたら剥がれてしまいました…
そんなこともあり、せっかくのSYMMETRICAL AWDと言う誇れる(?)技術を採用した車なので、
それをアピールする意味でもSYMMETRICAL AWDのエンブレムを取り付けてみようと思った訳です。

購入はいつもの様に通販で。


エクシーガ用となっていますが、本来このエンブレムの設定が無いBPやBLレガシィであれば
気にする必要はありません。エクシーガ用となっているのは、エンブレムを貼り付ける上での
ガイド(青色の台紙)があるだけで、設定の無い車種であれば貼り付ける位置は任意で決めますので
このガイドは不要となります。

オークションでも出品されていることがあります。


では貼り付けて行きましょう。

私の場合、既に「SPEC.B」と言う北米仕様のエンブレムを左側に貼り付けていますので、
今回は元々ある「LEGACY」エンブレムの下に配置することにしました。

まずは汚れを綺麗に拭き取ります。勿論洗車してからの方が良いとは思いますが、私は面倒
だったので貼り付ける部分のみキズが付かないように汚れを優しく拭き取りました。
剥がれないようにパーツクリーナーをウエスに吹き付け、脱脂もしておいた方が良いでしょう。
Sawd1
黄砂の影響でボディ全体が汚れていますが、気にしないで下さい…


ガイドを使用せずに貼り付ける為、歪みが出ないようマスキングテープで貼り付ける位置を
マーキングしておきます。中心もわかるようにエンブレムの横幅を測り、その中央にも
マスキングテープを貼り付けて目印にしています。
Sawd2


エンブレムをガイドから外します。表面に元々貼り付けてあるマスキングは剥がさないで下さい。
Sawd3
エンブレムの中央あたりにもマスキングテープを貼って目印とします。


ガイドとなるマスキングテープとラインを合わせて貼り付けます。
ズレなどが無いか確認し、問題無ければ圧着します。

その後エンブレム表面のマスキングを剥がします。
Sawd4

問題ありませんね!?

あとはガイドとして貼り付けていたマスキングテープを剥がして終了です。
作業時間は10分程でした。


当然このエンブレムを貼り付けたからと言って車の性能がアップすることはありません(笑)
まぁ、自己満足のようなものでしょうけど、意外と良いカンジです。
Sawd5

この「SYMMETRICAL AWD」のエンブレム、車のグレードは問いませんのでスバルで4WDを採用して
いる車両への取り付けは結構オススメです。

もし車の後姿がなんか寂しいなんて思われていたら、このようなエンブレムの貼り付けでイメージが
ちょっとは変わると思いますよ。

ドアロック連動 ダミーセキュリティスキャナーの取り付け

私の車には既にBARRICADO SQ7500αと言うセキュリティシステムと、システム作動中に点滅する
スキャナーであるBARRICADO ローダウンフラッシャーSQ162 REDと言うものが取り付けられています。
ブログ記事:BARRICADO SQ7500α セキュリティ&エンジンスターター
ブログ記事:CARMATE BARRICADO ローダウンフラッシャーSQ162 RED

これのお陰かは定かではありませんが、今まで車上荒らしなどに遭ったことはありません。
ただ、このセキュリティ機能はリモコンで毎回作動させる必要があります。急いでいる時など、時々
リモコンのボタンを押し忘れることもあり、当然この場合セキュリティは作動していないことになります。
一応車両には標準でイモビライザー(車両とイグニッションキーの間でIDコードの照合が行われ、一致
しないとエンジンが始動されないセキュリティシステム)と、盗難警報装置(リモコンでのドアロック操作後、
不正にドアが開けられた場合、ホーンやハザードランプの点滅で周囲に異常を知らせる機能)があるので、
完全では無いとは言え車両は守られた状態になっていますので、もし後付けセキュリティの作動忘れが
あったとしても、最低限車両は守られた状態ではあります。
ですがこの純正セキュリティでは「事が起こった後」でしか警報はしてくれません。
要するに不正にドアを開ける為にガラスが割られるとか、キーシリンダーを破壊される可能性は十分にあると
言えるでしょう。例え車両盗難やカーナビの盗難などを防げたとしても、車両には何らかのダメージはあり、
修理費用もバカになりません。
車両価格にもよりますが、例えばフロントのサイドガラス1枚交換では安くて1.5万円程から、高いものでは
4万円程するものもあります。またガラスでは無くキーシリンダーを破壊された場合、この修理費はおおよそ
1万円程ですが、ただし強引に破壊されるケースの方が多く、ドアノブや最悪ドア本体も破損している場合、
更に費用は掛かってしまいます。
キーシリンダー、ドアノブ、それとドア本体の全ての修理ともなれば総額では10万円以上掛かることは
珍しくありません。
車両保険(一般型/エコノミー型のいずれも)に入っている場合、これらの被害は保険金で賄えるでしょう。
しかし免責がある場合、契約内容にもよりますが数万円は自腹で支払わなくてはならないこともあります。
ここで注意したいのが免責金額です。もし免責5万円であった場合ですが、修理費が5万円であれば保険の
適用が出来ないと言うことです。修理費が6万円であった場合、支払われる保険金は1万円と言うことに
なります。尚、保険会社によっては車上荒らしであっても車両保険を利用して修理代の支払いをした場合、
等級が下がることもありますので、保険を適用するかは被害額に応じて検討する必要があります。

以上の通り車上荒らしにあった場合、車が無傷であることはまずありませんし、それを修理する為の費用も
決して安くは無いことがご理解頂けたかと思います。もし車が無傷であると言うことは、つまりは
ドアロックをしていない状況であったと言うことで、この場合はカーナビや、その他車内にもし貴重品
などがあれば、それらが盗まれる可能性もあり、被害額が修理費よりも高く付くことは十分あります。

私の場合、今まで車上荒らしの被害に遭ったことはありません。今回ダミースキャナーを取り付けた最大の
目的は車両へのイタズラやドアパンチ(駐車場などで隣りの車のドアが開いた時、そのドアの角を
ぶつけられるなどしてエクボの様なヘコミが出来ること)などの被害防止の為と言っても良いでしょう。

セキュリティは付けていますが、かと言って短時間の買い物などで駐車する場合、セキュリティを毎回
作動させる訳でもありません。(セキュリティを作動させることを忘れることもありますし)
そんな時でも、もしLEDスキャナーが点滅していれば、もしかしたらドアパンチくらいなら防ぐことが
出来るかもしれません。LEDが点滅している車両ならセキュリティが付いているかもしれない。
ちょっとでも接触したら警報が鳴るかもしれない。じゃ、ドアを開ける時に注意しなければ。
そう考える人も多いと思います。常識的に大人なら車から降りる時に、隣りの車にドアをぶつけない
ように注意するのは当然かもしれませんが、小さな子供はそこまで考えないこともあります。
そんな時父親か母親が子供に対して「ドアをゆっくり開けるように」と注意してくれるかもしれません。
要するにドアパンチを食らう確立を少しでも下げることが出来る(抑止効果)かもしれないと言う期待を
込めて今回このダミーのスキャナーを取り付けたと言う訳です。

今回取り付けるのはダミーセキュリティな訳ですから、費用はなるべく抑えようと考えていました。
ただし直ぐに「ダミー」とわかるものも、あまり取り付ける意味が無いようにも思いました。
よってスキャナーは本物のセキュリティでも使用されるものを取り付けることにしました。

私が購入したものはHORNETのKS400Rと言うものです。

HORNET KS400PU スキャナーズ・パープル [加藤...

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価格:7,400円(税込、送料別)


リンク先ではPU(パープル)ですが、これの赤色LEDバージョンの方です。
費用を抑えたいのに、何故こんな高いものを購入したのかと思われたかもしれませんが、実はこの
スキャナーは以前購入していたもので、ずっと使用せずに眠っていたものです。
既に4〜5年程前に購入していたのですが、その時はカー用品店では他のスキャナーもこのくらいの
価格はしていました。ですが最近は通販であればかなり安く購入出来ます。
ホーネット HORNET 629L LEDスキャナー...

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価格:1,730円(税込、送料別)

赤色のLEDが良ければVARADと言うメーカーのものがあります。

スキャナーには基本的に2本配線のものと3本配線のものがあります。
2本配線のものはただ単純にプラス(電源)とマイナス(アース)を取るだけでLEDが点滅します。
ですが常時電源(バッテリーなどから)で接続すれば、当然常時点滅した状態になります。
運転中も点滅する訳ですから目障りですし、何より常時点滅しっぱなしであればセキュリティ
なんて付いていないとアピールしているようなものです。ではこの2本配線のスキャナーをどの様に
接続したらセキュリティのスキャナーっぽく作動するかと言えば、一般的なのはスキャナー配線の
プラスを車両の常時電源に繋ぎ、マイナス配線をアクセサリー電源(ACC)に接続します。
ただしこの場合ダイオードと呼ばれるものをスキャナーのマイナスとACCとの間に割り込ませる
必要があります。
※スキャナーによっては元々ダイオードが組み込まれているものもあるようです
何故この様に接続しないといけないかを説明するのはちょっと面倒なのであとは各自お調べ下さい。
その他にはプラス配線は常時電源で、マイナス配線をサイドブレーキなどに接続する方法も
あります。これであればダイオードは必要ありません。ただしサイドブレーキを掛けると
スキャナーが点滅してしまいますので、ちょっと本物っぽく無いのは欠点ではありますが…

3本配線のものは2本配線と同様でプラス配線、マイナス配線があり、残りの1本はコントロール配線と
言うことになります。このコントロール配線に12Vが流れている時はスキャナーが点滅せず、逆に
12Vが流れない(アースとなった場合)スキャナーが点滅を始めるようです。
つまり3本配線のスキャナーではプラス配線を常時電源、マイナス配線をアース、そしてコントロール
配線をイグニッション電源(IG)などに接続すれば、車のキーオフ(エンジン停止)でスキャナーが
点滅を開始すると言う訳です。
ちなみに3本配線のものを2本配線と同様に使用することは可能です。上記説明の通りプラス電源と
アース線、そして残りのコントロール線をアースに接続することで2本配線のものと同じように
配線することが可能です。
※コントロール配線ですが、もしかしたらメーカーによりプラスとマイナスの逆があるかもしれません


これらの接続方法が一番簡単で費用も掛からないものとなります。

しかし更に本物のセキュリティっぽくしたいのなら、ドアロックと連動してスキャナーが作動して
くれる方が良いですよね!?ドアロックをすればスキャナーが点滅し、ドアアンロックでスキャナーの
点滅が終了すれば、やはり本物のセキュリティを取り付けている様に見えます。
そこでどの様にすればドアロック連動でスキャナーが作動するのか、その方法を調べてみました。
色々と調べたところ、正しく私が希望する内容のQ&Aがありました。
Yahoo!知恵袋:ダミーセキュリティをドアロックかけた時にONにする方法

とても詳しく説明されていて参考になります。簡単に言えば「リレー」を使用すれば今回希望する
ことが叶えられそうですね。って、電気関係が苦手なのでちょっと私には難しい内容です…
それにリレーを複数使用したり、配線なんかも面倒くさいです。

面倒くさがりな私ですが、ネットで調べるのはそれ程苦になりません。リレーを複数組み合わせる
のは手間だし面倒なので、その様なキットなど無いのか更にネットで調べまくりました。
その結果見付けたのが下の商品です。

他にもドアロック連動でダミーセキュリティスキャナーを点滅させることが出来るキットがあります。

ハザードアンサーバックキット...

ハザードアンサーバックキット...
価格:2,980円(税込、送料別)


※こちらの商品であれば、スキャナーのコントロール線をキット付属の2ピンハーネス(ピンク色)の
黒線に接続し、スキャナーの赤線を常時電源、スキャナーの黒線をアースに接続します。
その他キットの配線方法は下記の取り付け説明書(PDF)をご覧下さい。
取り付け説明書:ハザードアンサーバックキット取付説明書

どちらかのキットを購入して取り付ければドアロックと連動してスキャナーを点滅(もしくは点灯)
させることが可能となります。
※配線方法はそれぞれ異なりますので、商品付属の説明書通りに行って下さい

今回私が揃えたのはLEDスキャナー(手持ちのもの)とキーレス連動アンサーバックキットです。
アンサーバックキットにはウィンカーを点滅させるものと、スピーカーが付属(もしくはオプション)
していて、ロック/アンロック時に「ピピッ」とか「キュンキュン」などと言ったサウンドを出す
機能を持ったものがあります。ただし私の場合今回アンサーバック機能は使用していません。
要するにそれらの配線はしていないことになります。
ただ単純にドアロックと連動してスキャナーを点滅させる為だけに使用しました。


では早速取り付け作業に入りましょう。

まずはダッシュボード上にスキャナーを取り付けます。

配線を通しやすいようにAピラーのカバーを外しておきます。
1setting


スキャナーを希望の位置に貼り付けます。
2setting
貼り付け前にはダッシュボードの一部(貼り付け予定位置)をパーツクリーナーなどで脱脂して下さい。
ウエスなどにパーツクリーナーを吹き付け、それで拭き取れば脱脂が出来ます。

尚、私が所有していたHORNETのスキャナーは元々半透明でしたが、安っぽい気がしたのでLEDの点滅部
のみマスキングをして本体は艶消しの黒色で塗装しています。

あとは配線を説明書通りに接続するだけです。

ただし説明書は汎用のものなので、各車配線の取り出し場所は全く異なりますので、配線の場所は
各自お調べ下さい。

私はスバルのBP型レガシィに乗っていますので、今回はその車両においてロック信号とアンロック信号の
取り出し場所をお伝えしようと思います。

BP/BLレガシィでは運転席のステアリング(ハンドル)の真下あたりにドアロック/アンロックの信号を
出す配線があります。よってステアリング下のカバーを外して下さい。
その後ステアリングの下あたりを覗き込むといくつかカプラーがあります。
中央部が水色になったカプラーがあり、その中に該当の配線があります。

3connecting
赤丸で囲ったものが該当のカプラーです。


カプラーを引き抜いて下さい。画像で見ると右側にツメがありますので、マイナスドライバーなどで
そのツメを押し込んでやるとカプラーは抜けてくれる筈です。
4connecting
カプラーが抜けました。カプラーを反時計回りに180°回すと該当の配線が見えます。
赤丸で囲ったものが該当の配線です。
「黄緑+黄」:ロック信号線 ※黄緑の配線に細い黄色のラインが入っています
「赤+緑」:アンロック信号線 ※赤の配線に細い緑色のラインが入っています

これらの配線に、エレクトロタップを使用してアンサーバックキットの配線を割り込ませます。


エレクトロタップはとても便利なパーツですが、配線の被膜が綺麗に裂けていないことが希にあります。
被膜が裂けない(切れない)と言うことは内部の配線が露出していない状態なので通電はされません。
もし動作しないなどと言った場合は被膜が綺麗に裂けているのかを確認し、もし内部の配線が露出して
いない場合はカッターなどで被膜を少し切るなどして内部の配線を露出してやって下さい。

分岐した配線を簡単に取り外すことが出来る、平型ギボシ端子が接続出来るエレクトロタップもあります。

細い配線用のエレクトロタップもあります。エレクトロタップ本体のサイズも小さいので、束になった
配線で、狭い場所へも容易にエレクトロタップを割り込ませることが出来ます。


ロック/アンロック信号線に接続出来たら、あとは常時電源とアース、その他アクセサリー電源などと
接続してやります。※配線方法は説明書に従って下さい

全て接続出来たら、動作確認をし、問題無く動作するようであれば全ての配線を綺麗にまとめて、
また外したカバー類は元通り取り付けて完了です。
配線はタイラップなどでまとめておけば、綺麗に収まると思います。
私は振動で異音が発生しないようにエプトシーラーテープを配線に巻き付けています。


5mもあれば今回作業した配線くらいならほぼ全てに巻き付けることが出来ると思います。
ちなみに私は車内の静音化の為、このエプトシーラーテープを30m以上使用していますけど…

全て元通りにして終了です。
お疲れ様でした。

今回の作業時間はおおよそ1時間半程です。
そんなに難しいものではありませんが、初めての人ならエレクトロタップの使い方や、カプラーの位置を
探すのに時間が掛かるかもしれませんね!?
とは言え、ちゃんとドアロックに連動してスキャナーが点滅するのを見たら、とても嬉しいものがありますよ。

ダミースキャナーと言えども、ドアロックに連動してスキャナーが点滅するとやはり本物っぽいです。

車へのイタズラや盗難など少しでも防ぎたいと思っているなら、この様な低価格で取り付け簡単なものでも
多少なりとも役立つかもしれないので、取り付けられても良いかと思います。


ホイール マットブラック塗装(DIY)

以前にもホイール塗装はやったことがあります。前回もかなりキレイに塗装出来たこともあり、
正直業者に頼むまでも無いのかと思い、今回も自分で塗装してみました。
前回のホイール塗装(キズ補修)に関しては別に書き込んでいますので、過去の記事をご覧下さい。
ブログ記事:DIYホイールのキズ補修&塗装(塗り替え)
今回のホイールはスタッドレス用として使用していたものなので比較的安いものです。
よって塗装もちょっと手抜き&作業時間の短縮&費用も抑えめです。
かかった費用は塗料代で約5千円程でしょうか!?以前は塗料代だけで1万円程だったので
半額程度の費用しか掛けていません。また作業日数は乾燥(硬化)時間も含み5日間程です。
実質の作業時間だけで言えば2〜3時間程かと思います。

用意した材料は以下の通り。
1.ラッカースプレー
2.2液混合ウレタンスプレー(エアーウレタン)
3.プライマー

ラッカースプレーはホームセンターで購入した安物(1本198円を3本)で、色は艶消しの黒を選択。
2液ウレタンスプレーはいつも通り通販での購入。艶消しの黒1本と透明艶消し1本。
※透明艶消しのウレタンスプレーも購入しましたが、ウレタンの艶消しの黒色1本だけでも綺麗に
仕上がったので、最終仕上げと考えていた透明艶消しは今回使用しませんでした。


※色は複数用意されています。好みの色をお選び下さい。

プライマーは定番!?のミッチャクロン。

以上の通り材料費は送料を入れても7千円以下です。
※実際透明の艶消しは使用しなかったので、5千円程です。
この他サンドペーパー(800番程度)とスポンジタイプの研磨剤も用意しましたが、こちらは
手持ちのものを使用した為、追加費用は掛かっていません。


磨きやすさは3Mのスポンジ研磨材で、スーパーファインかウルトラファインと言うものが
適しています。スーパーファインはサンドペーパーで言えば320〜600番程度で、
ウルトラファインは800〜1000番程度です。
ホームセンターなどで購入出来る普通の耐水サンドペーパーでも磨きは出来ますが、入り組んだ
箇所や奥まった部分では磨きにくいのと、また角になる部分が必要以上に削られてしまいます。
今回の作業では耐水サンドペーパーは殆ど使用せずこのスポンジ研磨材をメインで使用しました。


では早速工程を説明します。

まずはホイールをクレンザーで洗います。クレンザーはどこにでも売っている安物です。
その後食器洗い用の中性洗剤で洗います。どちらも100円ショップで購入出来るでしょう。
洗剤を完全に洗い流したら塗料の食い付きを良くする為、軽くスポンジ研磨材でホイールの塗装する
部分を磨きます。全体的に磨けたら再度食器洗い用の洗剤で洗い、流水で綺麗に洗剤を流します。
その後水分を完全に乾燥させます。ブロアーなどお持ちであればそれで水分を吹き飛ばすと時間短縮に
なります。ドライヤーなどで暖めても乾燥時間は早くなります。私の場合今回は冬場の作業で、
また自然乾燥させたので半日程掛かりました。
夏場なら直射日光に当てていれば1時間程で水分は乾燥すると思います。

ホイール塗装に入る前、私は気になったウェイト(錘)の剥がし跡を綺麗にすることにしました。
タイヤ交換時にはバランスを取りますが、余程拘ったタイヤ専門店で無ければ意外とウェイトの
剥がし跡を綺麗にしてくれるところはありません。粘着材が残っていることはよくあることです。
この粘着材って意外と強力に貼り付いているので、パーツクリーナーやブレーキクリーナーなどを
吹き付けてもなかなか剥がれてくれませんので、専用の強力粘着剤剥がしを利用しました。

粘着材が貼り付いているのがご確認頂けるでしょう。
Peel_off1
この粘着材に粘着剤はがしを吹き付けます。他の部分になるべくかからないよう注意して下さい。
この後10分程放置します。10分程経てばプラスチックのヘラ(付属品)で擦り落とします。
Peel_off2
粘着材が剥がれたら、その後パーツクリーナーなどで綺麗に拭き取って下さい。

それでは塗装作業に入ります。

今回私はホイールの表側のみを艶消しの黒に塗装することにしました。
両面塗装するのは単純に面倒だったからと言うこともありますし、また塗料代も抑える為です。
それとホイールの内側には「ウエイト」と言う錘が付いていますが、ホイール全塗装をするなら
このウエイトを一度剥がす必要があります。一度剥がすと、バランス調整(バランス取り)を
しなければならず、タイヤ専門店やカー用品店に持ち込む必要も生じます。バランス取りの工賃は
ホイール4本で安ければ2千円程。高いところでは4本で4千円くらい掛かる場合もあります。
今回はそれ程高価なホイールへの塗装では無く、またスタッドレス用と言うこともあり、塗料代は
勿論、その他の費用や手間はあまり掛けず、時間短縮もしたいと考えていました。
そして元々のホイールカラーが「ブロンズ」と言うこともあり、ちょっとしたアクセントになるのかと
思ったからです。ホイールカラーがシルバーであればおそらく全面塗装していたかもしれませんが、
表がマットブラックで、内側がブロンズと言うのも悪く無いのでは!?と思っています。

表側しか塗装しないので、内側にはマスキングをします。
ホイール内側1周にマスキングテープを貼り、その後マスカーと言うマスキングテープにビニールシートが
一体になったもので養生しました。ウエイトの部分はちょっとマスキングしにくいのですが、綺麗に
塗装するにはこの部分も細かく丁寧にマスキングをして下さい。

その後ホイールの脱脂を行います。パーツクリーナーをウエス(綺麗な雑巾などでも可)に吹き付け
ホイールを拭き上げます。使用していたホイールで、しかもタイヤ付きの状態のものを完全脱脂する
のはかなり難しいと思います。事実私は念入りに脱脂をしたつもりであっても、この後の塗装で
油分が残っていたことで「ハジキ」と言う現象が起こってしまいました。とは言えこれは想定内。
あまり気にしなくても大丈夫です。ハジキが起こっても、その後リカバリーは可能です。
※初めからウレタン塗料を使用する場合は塗料代が勿体ないので、初めから完璧な脱脂をした
方が良いと思います。

ホイールの養生(マスキング)は比較的簡単にできます。しかしタイヤの養生は意外と難儀です。
と言いますのは、タイヤには油分がある為、なかなか綺麗にマスキングテープが貼り付いて
くれません。粘着力の強いガムテープや布テープであっても同じく剥がれやすいです。
それと、タイヤ4本全てにマスキングをするのって、結構面倒で時間もかかります。
そんな訳で私は厚紙(段ボールなど)で養生することにしました。
ホイールサイズに切り取った厚紙をタイヤ部分に載せて、タイヤへ塗料が付着しないようにします。
※濃い色に塗る場合はこの様なマスキング方法でも問題はありませんが、シルバーや白など明るい
色に塗装する場合はタイヤに塗料が付かないように頑張ってタイヤへのマスキングをして下さい。

1masking
この様な厚紙をくり抜いたものを用意します。くり抜くのはホイールの直径より5〜10mm大きめの
方がタイヤとリムの隙間まで塗料が綺麗に届きます。

2masking
養生用の厚紙をタイヤに載せ、その後塗装をします。

3polishing
塗装をしようとしたのですが、僅かなキズがあった為、サンドペーパーで平滑になるように
磨き、汚れをウエスで拭き取ってから脱脂をしました。

塗料の定着を良くする為、プライマー(ミッチャクロン)を塗布します。

プライマーを1時間程乾燥させ、塗装に入ります。
※今回は冬場(12月)での作業であった為、外気温が10度程度と低いこともあり、乾燥時間は
1時間と余裕をみましたが、夏場であれば30分程度の乾燥時間で次の塗装が可能です。

4painting
ハジキが発生することを想定しての塗装なので、安物のラッカースプレーを適当に塗りました。
激安ラッカースプレーであれば失敗しても、費用の面で何度でもやり直しがしやすいですね。
塗装のコツは薄く何度も塗り重ねることです。夏場なら10分程で冬場なら20分程時間をおいて薄く
重ね塗りをして下さい。


5flips
懸念していた「ハジキ」の現象です。これは油分が残っていた為に起こる現象です。


6flips
4本のホイールのうち、2本にこのようなハジキが起こりました。


7polishing
ハジキが起こってしまえば、この後いくら塗装を繰り返しても、綺麗に仕上がることはありません。
半日以上塗料を乾燥させ、ハジキが起こった場所をスポンジ研磨材で磨きます。スポンジ研磨材に
水を少量付け、それで磨いてやれば良いでしょう。スポンジ研磨材が汚れて来たら(目が詰まったら)
時々水で洗い流せば磨きやすいです。磨いた後は綺麗なウエスにパーツクリーナーを吹き付け、
ホイールの汚れを拭き取ります。

再度ラッカースプレーを薄く何度か塗布します。

ラッカースプレー塗装をしてから半日以上乾燥させます。その後塗装面のチェックをします。
もし万が一ハジキの現象が起こっていれば、その部分を再度磨き、脱脂をして下さい。

下塗りとしての塗装2回目の状態です。
8painting
私の場合1回目にハジキが発生しましたが、その次の塗装ではハジキが起こっていませんでした。
ただし塗料の垂れや埃の付着があった為、再度スポンジ研磨材で軽く磨いておきました。
この工程(チェック→磨き→脱脂)を何度か繰り返してやれば綺麗に仕上げることが可能です。

2回目の塗装後にチェックしたところ、ちょっと大きなゴミが付着していたので、その部分を磨きました。
9polishing
何度もチェックして磨きを入れてやれば、本当に綺麗な塗装は可能ですが、私は面倒になったのと
時間短縮の為ある程度のところで妥協しました。

平滑に出来たなら、パーツクリーナーをウエスに吹き付け、そのウエスで汚れや油分を完全に拭き取って
下さい。また、埃が付着しているかもしれませんのでエアーダスターや、コンプレッサーを所有している
なら、エアーを吹き付けて埃や小さなゴミは全て吹き飛ばして下さい。
綺麗になれば2液ウレタンスプレーでの最終塗装を行います。

ラッカースプレー塗装後は、最低でも数時間乾燥をさせてからウレタンスプレーを使用して下さい。
出来ればラッカースプレーは1日以上乾燥させてからウレタンスプレーでの塗装が望ましいです。
とは言え、私はラッカー塗装後数時間でウレタンスプレー塗装をしましたけど…
※ただしウレタンスプレー塗装後には決してラッカーでの塗装はしないで下さい。必ずと言って
よい程「チヂレ(縮れ)」と言う、塗装面がシワシワになる現象が現れます。
こうなると今までの作業が全て無駄になります。リカバリー方法は基本的にありません。
一度全ての塗料を剥がし(磨き落とし)、始めからやり直さなければならなくなりますよ。

ウレタンの缶スプレーは塗装前に予め缶を温めておいて下さい。60度くらいのお湯に数分浸けておけば
缶は十分温まります。缶を温める理由は内圧を高くし、噴射力を増幅させる為です。
特に寒い時期の塗装であれば、この工程は必ずやっておいた方が仕上がりに差が出ます。
※決して100度の沸騰したお湯に長時間漬けることはしないで下さい。破裂する恐れがあり危険です!
私の経験から言えば、缶がちょっと熱いくらい。多分50度くらいが良い状態で塗装出来る温度かと
思っています。缶をお湯で温めた場合、塗装前には必ず缶を雑巾などで拭いて下さい。
拭かないまま塗装に入れば水滴が塗装面に垂れてしまい、残念な結果になることもあります。
塗装途中で時々温めた方が良いでしょう。内圧を高めたまま塗装が可能です。
※缶スプレーは決してウレタンだから温めた方が良いと言う訳では無く、ラッカー系や
サーフェイサーなどの缶スプレーであっても同様に温めておくと垂れにくく綺麗に塗装出来ますし、
また塗装後の乾燥(硬化)も若干早まります。

ウレタンスプレーは温めてあると塗装後には比較的早く硬化します。1本のホイールを薄く塗装し、
2本目、3本目、4本目と薄く塗装して行けば、4本目の塗装後に、一番初めに塗装した1本目のホイール
への塗装は可能かと思います。これを繰り返したらウレタンの缶スプレー1本は15分程で使い切り、
塗装は完了します。もしウレタンスプレーを2本とか3本使用するつもりであれば、1本目(もしくは2本目)
の缶を使った時点で一度終了させて2日程(夏場なら1日程)間をおいた方が良いかもしれません。
一気に塗装したい気持ちはわかりますが、万が一塗装ミスがあった場合、残りの缶スプレーで仕上げる
ことが可能となるからです。縮れや垂れ、ゴミの付着があった場合はウレタン硬化後(約1〜2日で硬化)
にサンドペーパーなどでその部分を平滑になるように磨きます。再度汚れを綺麗に拭き取り、
ウレタンスプレーで塗り直しをして下さい。
※塗装後、完全硬化(乾燥)した後に、もし埃くらいの付着であればコンパウンドで磨くことで綺麗に
することは可能です。ただしマットブラックなど艶消し塗装であれば磨くことで艶が出てしまう場合も
ありますので、目立たない場所で一度試しに小範囲のみコンパウンドで磨いてみて下さい。艶のカンジが
殆ど変わらないのであれば、艶消し仕上げでも埃くらいの付着物なら取り除くことが出来ると思います。
艶消し仕上げを希望しているのに、コンパウンドで磨くことで艶が出てしまう場合は諦めた方が
良いかもしれません。どうせホイールなど車に取り付けてしまえば、埃くらいならそんなに気になる
ことも無いのである程度の妥協はしても問題は無いと思います。

通常塗装の工程では、1)プライマー 2)サーフェイサー(もしくはプラサフ) 3)ラッカー
(もしくはウレタン)と言ったように、2)のサーフェイサー(プラサフ)を塗装するケースは多いの
ですが、今回その工程は省いています。サーフェイサー(プラサフ)の使用は仕上がりを平滑で綺麗に
することが可能ですが、何らかの理由でこのサーフェイサー(プラサフ)を使用したことで、縮みなどの
現象が起こってしまい、逆に仕上がりが悪くなる場合もあります。考えられる理由は、サーフェイサー
(プラサフ)に含まれる溶剤が完全に乾燥していないことが挙げられます。サーフェイサーやプラサフは
溶剤が多く含まれ比較的早く乾燥する塗料ですが、重ね塗りをし過ぎたり、寒い時期での使用ではその
溶剤が完全に抜けきらないこともあります。このことで溶剤が塗膜内に残り、上塗りをした時に縮れなどの
現象が起こってしまいます。
よって私は今回サーフェイサー(プラサフ)の使用はしていません。塗装の簡略化と費用を抑える目的が
第1の理由でもありますし、またスタッドレス用と言うことで、そこまで高品質な仕上がりを求めていた
訳でもありません。かと言って別に仕上がりが悪かった訳でもありませんけどね。
完璧な塗装を求め、仕上がりがより綺麗な方が良いと言うのであれば、ウレタンのプラサフを使用した
方が無難かもしれません。ウレタンは2液性となっている為、ラッカーのように溶剤が抜けて乾燥する
タイプでは無く、化学変化により塗料が硬化する仕組みです。よって縮れが起こりにくい塗料となって
います。ただし何度も言いますが、ウレタンの上にラッカーでの塗装はしない方が無難です。
例えばウレタンのプラサフで塗装し、その後ラッカーで色を付け、ウレタンのクリアで仕上げると言った
ことです。失敗する可能性はとても高くなります。ウレタンのプラサフを使用するなら、色もウレタンで
塗装し、その上に仕上げのクリアーを塗装する場合でもウレタンと、全てウレタンを使用すべきでしょう。
ちなみにプライマーとは上塗り塗料と塗装面(塗装対象物)との密着性を上げる下塗り剤で、
サーフェイサーとは、上塗り塗料の平滑性を上げる為の塗料です。
プラサフとはプライマーとサーフェイサーの両方の特性を持った塗料になりますので、プラサフを塗る場合、
基本的にプライマー、もしくはサーフェイサーは必要ありません。ただしラッカー系のプラサフ使用時は、
塗装する対象物がアルミやポリプロピレンなど塗料が定着しにくいものの場合はミッチャクロンなどの
プライマーを使用しなければなりません。プラサフはプライマーとサーフェイサーの中間的役割を持つ
ものなので、効果も中間的なものとなります。プライマーの上にプラサフを使用する場合、プラサフは
サーフェイサーとしての役割となります。これに対しウレタンのプラサフであればラッカー系のものより
定着性が良い為、アルミなどへの塗装時でもミッチャクロンなどのプライマーを下塗りする必要が無いと
言うことになります。ですがポリプロピレンなど、塗装が困難な樹脂に対してはウレタンのプラサフでも
剥がれやすいとのことなので、やはりプライマーは必要かと思います。アルミホイール塗装時において
全てウレタンを使用する場合は、ウレタンプラサフ→ウレタンスプレー(希望色)。そして塗装面を
より強靭にしたいのであれば最終的にクリア(艶有り、もしくは艶消し)のウレタンで仕上げて下さい。

以上が塗装時における最低限の注意点です。

今回サーフェイサーの使用はしていませんが、別に仕上がりが悪かったと言ったことはありません。

コチラがウレタンのマットブラックで塗装したホイールです。
最終的にウレタンスプレーを使用した理由は単純に塗膜が強く、ちょっとした擦れくらいなら剥がれたり
キズ付いたりすることが無いことと、ラッカースプレーだけで塗装するよりも綺麗に仕上がるからです。
また、ウレタン塗料なら硬化後は溶剤でも侵されない為、ガソリンがかかったり、ブレーキクリーナー
などで汚れを落とす場合でも、ラッカー系塗料のように溶けてしまうこともありません。
ホイール塗装で、どうしても好みの色がラッカー系のもの、例えばボディ補修用のスプレーなどしか無い
場合でも、その塗料を塗装した後はクリア(透明)のウレタンスプレー(艶有り/艶消しの両方有り)で
最終仕上げすることをオススメします。
10finished

そんなに悪く無いと思います。間近で見たら若干の粗はありますが、車両に取り付け、普通に見た場合
それらの粗は殆どわからないくらいの仕上がりです。

上の画像はウレタン塗装後30程の状態です。
塗装の乾燥や硬化を早めるには、塗装した対象物を暖めるのが一番手っ取り早い方法です。
タイヤ付きのホイールなのでサイズが大きく、4本をまとめて暖めるのはちょっと大変かもしれませんが、
私の場合「タイヤ付き」と言うことを逆に利用しました。タイヤが付いていることで、ホイールに触れる
こと無く移動させることが可能です。塗装後30分以上経てば移動させても大丈夫でしょう。
※塗料を厚塗りした場合は半日以上乾燥(硬化)時間を取って下さい。
私の家のガレージ横には2帖程度の納戸(物入れ)があるので、そこにタイヤを運び入れ、納戸を締め
切って石油ストーブで納戸の中を暖めました。半日近く暖めたこともあり、冬場にも関わらず納戸の中は
40度くらいの温度にはなっていたかと思います。ただし石油ストーブやガスストーブなどで密閉空間を
暖める場合は、時々換気はして下さい。酸素が薄くなり不完全燃焼を起こすこともあります。
換気するのが面倒であれば、僅かでも開口部を作り(ドアや引き戸を僅かに開けておく)その開口部を
背にして暖房器具を設置してやっても良いでしょう。
※密閉された空間で暖房器具を使用する場合、この中に入って作業することは決してしないで下さい。
酸欠で気分が悪くなったり、最悪一酸化炭素中毒で死亡するかもしれませんよ。
※電気ストーブであれば燃焼させる訳では無いので酸素は使用しません。よってこの場合完全に
密閉させても問題はありません。ですが溶剤などの臭いがこもる可能性もありますので、一応この
空間で作業するのは控えた方が良いかもしれません。

今回は暖めたこともあり、ウレタン塗装はかなり早く硬化しました。通常冬場であればウレタンなら
硬化に1週間程掛かると思いますが、それが1日で完了しました。一応念の為2日は触れないように
しましたが、もうこれでほぼ完全硬化した感じです。
問題が発生していなければマスキングを剥がし、最後にセンターキャップを取り付けて完成です。

せっかくホイールを綺麗に塗装したのであれば、どうせならホイールのコーティングも同時に
行った方が良いかもしれません。

クリスタルガード・ホイ...

クリスタルガード・ホイ...
価格:2,400円(税込、送料別)

この様なプロ仕様のホイールコーティング剤で保護してやれば、汚れも付きにくくなりますし、 また汚れても比較的簡単に洗い流すことが出来ます。

その後車両に取り付けました。内側の色は元々のブロンズカラーですが、違和感はありません。
と言うより、そんなに目立ちませんね。
11installation1

今まで取り付けてあったホイールも黒色で、形状も殆ど似たようなカンジなので、パッと見は
交換したように思えませんが、艶有りと艶無しの差でちょっとイメージは異なります。
12installation2

工程や使用する材料、また手順さえ間違えなければ、結構素人でも綺麗にホイール塗装は可能です。

皆さんもホイールの塗り替えでイメージチェンジしてみませんか!?

おすすめ家庭用高圧洗浄機の比較/検討/購入/レビュー

今回高圧洗浄機を購入するにあたり、いくつかのメーカーや機種を候補に挙げました。
私が今回候補に挙げた家庭用高圧洗浄機は4メーカー7機種です。
機種の選定条件としては住宅街で使用する為「静音性」は気になるところです。
かと言ってパワーの無いものであれば洗浄能力に不満が出ると思ったので「吐出力」も重要視しています。
当然「価格」は安い方がありがたいですね。

以上の点を考慮し、候補に挙げた機種一覧です。

●ケルヒャー●
k4.00


〜K 4.00製品仕様〜
・吐出圧力:常用7.5MPa / 最大11MPa 
・吐出水量:常用345L/h / 最大400L/h
・消費電力:1,350W
・質量:11.6kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):334×333×837
・電源:100V 50/60Hz別(電源コード長/5m)
・動作音:約75dB
・メーカー希望小売価格:オープン価格
※吐出圧力はメーカーページでは最大11MPaと表記されていますが、これは最大許容量の数値です。
つまりモーターが耐えられる最大数値と言うことになり、実際の常用使用吐出圧力は7.5MPaです。
※この機種は50Hzの東日本と60Hzの西日本で製品が異なります。
〜標準装備一覧〜
・高圧ホース10m
・サイクロンジェットノズル
・バリオスプレーランス
・水道ホース一式(3m)
・1L洗浄剤タンク(吸引ホース付)
ケルヒャー K 4.00 東日本50Hz仕様(価格の安い順で検索)
ケルヒャー K 4.00 西日本60Hz仕様(価格の安い順で検索)


●アイリスオーヤマ●
FIN-801


〜FIN-801製品仕様〜
・吐出圧力:常用8MPa 
・吐出水量:常用300L/h
・消費電力:1,100W(50Hz) / 1,300W(60Hz)
・質量:11.3kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):246×290×742
・電源:100V 50/60Hz別(電源コード長/5m)
・動作音:72〜75dB
・メーカー希望小売価格:オープン価格
※この機種は50Hzの東日本と60Hzの西日本で製品が異なります。
〜標準装備一覧〜
・ガン
・広角変圧ランス
・ターボランス
・ランスコネクターAB
・高圧ホース10m
・水道ホース3m
・ワンタッチコネクタ
・ホースバンド
・ノズルクリーナーピン
アイリスオーヤマ FIN-801E 東日本50Hz仕様(価格の安い順で検索)
アイリスオーヤマ FIN-801W 西日本60Hz仕様(価格の安い順で検索)

FI-608


〜FI-608製品仕様〜
・吐出圧力:常用6.2MPa(50Hz) / 7.7MPa(60Hz) 
・吐出水量:常用270L/h(50Hz) / 300L/h(60Hz)
・消費電力:850W(50Hz) / 1,250W(60Hz)
・質量:12kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):260×290×780
・電源:100V 50/60Hz別(電源コード長/2.5m)
・動作音:約85dB
・メーカー希望小売価格:オープン価格
※この機種は50Hzの東日本と60Hzの西日本で製品が異なります。
〜標準装備一覧〜
・フォームランス
・拡散可変ランス
・ターボランス
・ノズルクリーナーピン
・水道ホース3m
・高圧ホース10m
アイリスオーヤマ FI-608E 東日本50Hz仕様(価格の安い順で検索)
アイリスオーヤマ FI-608W 西日本60Hz仕様(価格の安い順で検索)

FBN-402


〜FBN-402製品仕様〜
・吐出圧力:常用6.0MPa
・吐出水量:常用270L/h
・消費電力:1,000W
・質量:4.8kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):190×415×220
・電源:100V 50/60Hz共用(電源コード長/2.5m)
・動作音:約65dB
・メーカー希望小売価格:オープン価格
〜標準装備一覧〜
・ガン
・高圧ホース5m
・ガンコネクター
・広角ランス
・フィルター
・カップリング
・ワンタッチコネクター
・水道ホース3m
・ホースバンド
・ノズルクリーナーピン
アイリスオーヤマ FBN-402 東日本/西日本共用(価格の安い順で検索)

●リョービ●
AJP-1620/AJP-1620SP

RYOBI(リョービ)高圧洗浄機A...

RYOBI(リョービ)高圧洗浄機A...
価格:22,800円(税込、送料込)


〜AJP-1620/AJP-1620SP製品仕様〜
・吐出圧力:静音時4.0MPa / 標準時7.3MPa(吐出圧力は電子制御によりコントロール)
・吐出水量:静音時240L/h / 標準時330L/h / 最大378L/h
・消費電力:静音時810W / 標準時1,350W
・質量:7.9kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):337×281×781(ハンドル折り畳み時585mm)
・電源:100V 50/60Hz共用(電源コード長/5m)
・動作音:静音時約68dB / 通常時約72.2dB
・メーカー希望小売価格:税込44,100円(AJP-1620SP:税込50,400円)
〜標準装備一覧〜
・バリアブルノズルランス
・ターボランス
・高圧ホース8m
・給水ホース3m
・給水コネクタ
・ワンタッチジョイント
・ホースバンド
・ノズルクリーナーピン
※AJP-1620SPは8m延長高圧ホース(ソフトタイプ)と泡ノズルが追加されたお買い得商品です
リョービ AJP-1620 東日本/西日本共用(安い順で検索)
リョービ AJP-1620SP 東日本/西日本共用(安い順で検索)

AJP-1520/AJP-1520SP

RYOBI(リョービ)高圧洗浄機A...

RYOBI(リョービ)高圧洗浄機A...
価格:19,800円(税込、送料込)


〜AJP-1520/AJP-1520SP製品仕様〜
・吐出圧力:静音時4.0MPa / 標準時7.3MPa(吐出圧力は電子制御によりコントロール)
・吐出水量:静音時240L/h / 標準時330L/h / 最大378L/h
・消費電力:静音時810W / 標準時1,350W
・質量:6.4kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):301×249×551
・電源:100V 50/60Hz共用(電源コード長/5m)
・動作音:静音時約68dB / 通常時約72.2dB
・メーカー希望小売価格:税込39,900円(AJP-1620SP:税込44,100円)
〜標準装備一覧〜
・バリアブルノズルランス
・ターボノズルランス
・高圧ホース6m
・給水ホース3m
・給水コネクタ
・ワンタッチジョイント
・ホースバンド
・ノズルクリーナーピン
※AJP-1520SPは8m延長高圧ホース(ソフトタイプ)が追加されたお買い得商品です

●ヒダカ●
HK-1890

〜HK-1890製品仕様〜
・吐出圧力:常用9.0MPa / 最大12.0MPa
・吐出水量:330L/h(50Hz) / 350L/h (60Hz)
・消費電力:1,200W
・質量:12kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):305×340×750
・電源:100V 50/60Hz別(電源コード長/5m)
・動作音:メーカー未計測(おそらく80〜85dB程度と思われる)
・メーカー希望小売価格:オープン価格
※この機種は50Hzの東日本と60Hzの西日本で製品が異なります。
〜標準装備一覧〜
・トリガーガン
・10m高圧ホース
・標準ノズル
・ターボノズル
・ノズルクリーナーピン
・洗剤散布用フォームノズル
・3m耐圧水道ホース
・水道ホースカップリング(×2個)
・ホースバンド
・水道蛇口側カップリング


尚、家庭用高圧洗浄機は東日本、西日本で仕様が異なるものが多々あります。50Hzと記載されている
ものであれば東日本であれば使用可能で、60Hzと記載されているものは西日本で使用可能です。
東日本、西日本の境界線はおおよそですが新潟から静岡にかけて境になっているようです。
詳しくはウィキペディアの「商用電源周波数」をご覧下さい。
引越をする予定があったり、親兄弟、親戚の家に持って行き使用することがあるなどと言った場合は
使用する地域確認が必要です。心配なら50Hz/60Hz共用のものを購入した方が安心です。

今回比較した各機種ごとの特徴を記載したいと思います。

まずはケルヒャーのK4.00。ケルヒャーはドイツのメーカーで高圧洗浄機では有名ですよね。
この機種の特徴は世界初(2012年12月現在)の水冷式モーターを採用している点です。
水冷式とすることで発熱を抑えるのと同時に、モーター本体を密閉することで、動作音を
低減することが可能となっています。一般的な高圧洗浄機の動作音は85〜90dB(デシベル)程度の
ようですが、K4.00は74〜75dbとのことです。数値上で見ると15%程度しか騒音の低減が出来ていない
ように思われますが、体感度はかなり違うと思われます。
騒音をdB(デシベル)数値で表す場合、ある計算式が使われ、それからおおよどの程度の音量で
あるのかがわかるのですが、私は詳しくはわからない為、興味があれば各自お調べ下さい。
googleキーワード検索:「デシベル 音」
Yahoo!キーワード検索:「デシベル 音」
で、75dBがどの程度かと言えば、ちょっとうるさい掃除機くらいでしょうか!?
85dBなら地下鉄の車内よりうるさい感じかもしれません。プラットフォームで90dBくらいで
しょうかね???90dBは他に騒々しい工場内と言う表現がされていました。と言うことは90dBとも
なればかなりうるさい機種かと想像が付きます。ただし補足をしておくと、何も90dBの音を発生
させる機種だからと言って、その機種を大空間(それこそ大きな工場内)で動作させても、その空間
全体が騒々しくなる訳ではありませんよ。あくまでもその機種の間近で音量計測した場合にその数値が
表示されるだけであって、広範囲に大音量が響き渡ると言った意味ではありません。工場内とか地下鉄
などと言えば500mくらい離れても音が聞こえそうなイメージですが、そう言うことではありません。
とは言っても90dBなら住宅街などであれば2〜3軒隣りでも、その動作音は余裕で聞こえそうですけど…
85dBではお隣で動作音が聞こえる程度でしょうか!?75dBであれば屋外で使用している場合、
おそらく室内では殆ど高圧洗浄機の動作音は聞こえないと思います。騒音に関してはむしろ
動作音では無く、洗浄時の水が対象物に当たる音の方が大きいくらいです。
吐出圧力は7.5MPaとのことなので、圧力は充分あると考えられます。わかりやすく説明すると
コインパーキングなどにある据置型の業務用高圧洗浄機で8.0〜10.0MPaだそうです。
尚、噴射の圧力はトリガーガンのノズル先端部分を回すことで調節が可能です。
住宅街で早朝から高圧洗浄機を使用したいなどと言った場合、価格は高くなりますが、ケルヒャーの
K4.00はオススメ出来る機種かと思います。
それとケルヒャーの高圧洗浄機は他社と比較してオプションが多い点も使い勝手の良さには繫がります。
リョービでは15種類程度のオプションがあり、アイリスオーヤマも同じく15種類程度です。
それに対してケルヒャーは20種類以上のオプションが用意されています。つまり用途により細かく
オプションを揃えやすいのはケルヒャーが一番かもしれませんね。
ちなみにケルヒャーのK4.00は家庭用高圧洗浄機の売れ筋ランキングにおいては2位となっており、
また注目度ランキングでも3位となっています。満足度では10位にランクインしています。
※吐出圧力に関しての説明ですが、コインパーキングなどにある高圧洗浄機の吐出圧力は8.0〜10.0MPaの
ようですが、ただし吐出水量には1.5〜2倍程の違いがありますので、離れたところに噴射しても水圧は
あまり落ちません。家庭用高圧洗浄機での吐出水量は控えめなので、少し離れると水圧は落ちます。
つまり家庭用の高圧洗浄機の最大吐出圧力はノズルから出てくる間近(もしくは内蔵モーターの出力上
での計算)の最大水圧と言うことになりますので、コインパーキングなどにある業務用の高圧洗浄機と
水圧を単純に比較が出来ないことは覚えておいて下さい。

続いてアイリスオーヤマの高圧洗浄機FIN-801/FI-608/FBN-402の3機種です。
アイリスオーヤマは日本の企業です。ガーデニング用品や収納用品などホームセンターなどで見る機会は
多いことでしょう。その他調理器具や事務用品など身の回りにあるものは基本的に何でも商品化しています。
高圧洗浄機も需要があることからラインナップに入っています。高圧洗浄機の販売としては後発なので、
認知度は高く無いと思います。しかし後発ならではの利点もあります。例えば利用者のニーズに沿うものの
開発や、コストの低減などです。ケルヒャーやリョービなどは高圧洗浄機を長年に渡り開発し、販売して
来たメーカーなのでノウハウは良く知っているとは思いますが、その分開発費も相当なものだと思います。
その点後発であれば開発や製造コストを下げることが可能なのかと思います。
実際のところ、正直開発費など全くわかりませんが、それでもアイリスオーヤマの製品は比較的低価格と
なっている為、最近売り上げを伸ばしているようです。
大手の日本企業が開発と設計をしているので、品質には問題は無いと思います。
(製造は中国みたいですけど)
FIN-801はケルヒャー4.00と同様の静音タイプの高圧洗浄機で、動作音は72〜75dbです。
もし動作音が72dBであればケルヒャーが大々的に静音と宣伝しているK4.00よりも結構静かですね。
ただ、72〜75dBと幅があるのは50Hz地域と60Hz地域で動作音に差があるのかもしれません。
実際使用したことが無いので何とも言えませんが、それでもかなり静かな機種であることは間違い無いと
思います。それでいて吐出圧力も8MPaと、結構強力ですし、また価格もケルヒャーより安いので、
コストパフォーマンスはかなり良いと思います。
FI-608も静音タイプとして販売されたもののようですが、メーカーに確認したところ動作音は約85dBと
そこまでの静音性は無いようです。この機種は一つ前のモデルのようで、それ以前のモデルと比較すれば
低音設計になっているようですが、現在はその後継機種として更に静音性能を上げたFIN-801が発売され
ているので、正直FI-608は、現時点では「静音モデル」とは言えないのかもしれません。
ただ、その他一般的に販売されている高圧洗浄機よりは静音性を意識したタイプのものなので、その他の
ものと比べると幾分かは静かなものだと思います。FI-608は一つ前の機種と言うこともあり、現在では
かなりお安くなっています。ある程度の静音性を持ち、吐出圧も十分あり、また価格も比較的安いものを
希望する場合こちらのモデルはオススメです。
FBN-402はどちらかと言えば高圧洗浄機の入門用に位置する機種かもしれません。
比較的サイズも小さく、また女性でも持ち運べるくらいの重量です。軽量コンパクトと言うこともあり、
パワーは他の機種より若干落ちますが、それでも6MPaもあれば洗車や玄関、その他住宅の窓ガラスの
洗浄なら必要にして十分な圧力(能力)は持ち合わせています。
※5MPa以下の高圧洗浄機は吐出圧力がちょっと低すぎるようで、コンクリートなどの苔落としなどの
用途では能力不足とのことです。せっかく購入するなら6MPa以上のものが良いでしょう。
FBN-402はパワーこそ、ここで紹介しているものの中では一番弱いのは事実ですが、何より軽量コンパクト
であることと、更に動作音が一番小さいことは特筆すべきことかと思います。
一般的に60dBが通常の会話程度の音量とのことなので、65dBならちょっと大きな話し声くらいでは無いで
しょうか!?早朝から洗車をする機会が多い人ならこの機種もなかなか良いですね。
しかも価格が1万円程度とかなりお値打ちなので、1台所有されていても損は無い筈です。
アイリスオーヤマの家庭用高圧洗浄機ではFI-608が売れ筋ランキングで17位でした。
FIN-801はまだ新製品と言うこともあり、ランキング上位には入っていません。


リョービは日本の工具メーカーで、歴史もあるのでかなり有名ですよね。工具メーカーとしては一流じゃ
無い、などと言う人達はいますが、私はマキタや日立、リョービなどいくつかの工具を使用したことは
ありますし、当然所有もしていますが、リョービが悪かったと言った印象はありません。勿論私は
職人として現場などで使用した訳では無いので、プロユースの商品はわかりませんが、DIY程度の使用なら
どのメーカーのものでもそんなに大きな差が無いように感じました。特にリョービのものは販売価格
以上の性能はあるのかと感じています。今回紹介するAJP-1620/AJP-1520は一般家庭向けの製品であって、
業務用途では無いと思いますし、またリョービの高圧洗浄機のラインナップではミドルクラスですが、
性能は価格(相場価格)以上のものがあると思います。AJP-1620とAJP-1520は吐出圧力や使用水量、電力、
動作音など基本的な性能は一緒です。違いは付属するホースの長さと、キャスター(車輪)が付いているか
いないかと言った程度です。より軽量なタイプを望まれるならAJP-1520の方が良いでしょう。
リョービのAJP-1520/AJP-1520は、今回紹介している他の機種と比較して、吐出圧力はそこまで強力とは
言えないのかもしれませんが、それでも7MPa以上(標準使用時)ありますので、能力不足と感じることは
まず無いでしょう。この機種は最近(2012年11月)発売された最新モデルで、静音性は勿論、使いやすさを
追求したモデルとなっています。この高圧洗浄機で一番の「ウリ」は吐出圧力の変更が出来る点です。
吐出圧力調整は本体にあるダイヤルで行え、また吐出圧力は自動調整の電子制御となっています。
「標準モード」は外壁やコンクリート土間など外装を洗浄する時に使用し、「静音モード」は早朝など騒音が
気になる時や、また洗車でもエアロパーツなどの外装品を装着している場合、あまり強力な水圧では破損や
脱落などの心配がある場合に使用するモードとなっています。
他社のものも水圧調整が可能なモデルもありますが、本体のモーター(ポンプ)側で制御するタイプの
ものは少なく、ノズルの先端を絞るなどして水圧を調整する為、本体の動作音が低くなることは殆ど
ありませんが、それに対してAJP-1620/AJP-1520は本体のモーター(ポンプ)側で自動制御し、水圧と
動作音、そして使用電力を下げることが可能となっています。この機種はパワーがそこそこあるわりには
意外と軽量であることもありがたいですね。あまりにも重量のある機種であれば、それこそ掃除(洗浄)
するのも面倒になりそうですが、AJP-1520は7kg以下と吐出圧力からするとかなり軽量で、またAJP-1620は
8kg以下で、更にキャスター(車輪)まで装備されているので、どこにでも持ち運べそうです。
それともう一点、この機種に付属する耐圧ホースは使い勝手を考慮して、今までの耐圧ホースと比較して扱い
やすい柔らかさになっています。よく高圧洗浄機のホースは硬くて取り回しがしにくいとか、洗車をする時に
ホースが硬い為、ボディに接触しキズが付く可能性があるなどと言う人が多いのですが、それがかなり低減
出来そうです。これらのことから、リョービのAJP-1620、もしくはAJP-1520は今回紹介している中で
「私は」一押しかと思っています。
リョービのAJP-1620は売れ筋ランキング11位で、注目ランキングでは15位です。新しい機種と言う
こともあり、まだ満足度ランキング20位以内には入っていません。

ヒダカの高圧洗浄機と聞いて、「どこのメーカー?」などと思われた人もいるかもしれませんね!?
実は私も初めはわかりませんでした。調べてみたら、ヒダカとは日高産業の高圧洗浄機を専門に扱う
部署(販売店)で、ケルヒャーやリョービ、東芝と言ったメーカー品を主に販売していましたが、
販売経験を元に最近になってヒダカオリジナルの高圧洗浄機を販売するようになりました。
本体の型番はHK-1890で、それに延長ホースやウォッシュブラシをセットにしたものや、
更にテラスクリーナー、配管清掃用のパイプクリーナーなどをセットにしたものも販売されています。
基本セットであっても初めから10mの高圧ホースは付属していますし、洗剤散布用フォームノズルや
その他必要なものは含まれていますので、基本セットだけを購入しても十分使用出来る内容となって
います。このHK-1890の特徴としては、まずはその吐出圧力です。現時点(2012年12月末)において
家庭用100V高圧洗浄機では国内最高の9MPaと言う高圧で、最高吐出圧力は何と12MPaと、今回紹介して
いるものの中にあるアイリスオーヤマのFBN-402と比較して、約2倍のパワーを持っています。
(常用域での使用であれば約1.5倍です)
また、静音性や耐久性を考慮してインダクションモーターと言うものが採用されています。
全然詳しくは無いので細かく説明することは出来ませんが、ブラシレスモーターの様なものでしょうか?
交流と直流の違いで制御方法が異なる為違いがあるようです。モーターの仕組みとして、一番単純な
モーターは磁石を配置して、コイルを巻いたローターに流す電気の向きを変えるためにブラシを装備して
いたが、モーターが回転するとブラシと整流子が接触する為、それなりに騒音を出します。
また摩擦しながら回転する訳ですから発熱も相当あり、更に摩擦は抵抗となるので、回転時のロスも
発生します。当然摩擦によりブラシの摩耗もあるので、長期間の使用ではメンテナンス(部品交換)が
必要となります。それに対してインダクションモーターやブラシレスモーターであれば接触する部分が無い
(軸を固定する為のベアリング部は当然存在しますが)ので、耐久性は高いとされていますし、同様に
騒音や発熱も抑えられます。ただし決して無音と言う訳ではありません。高圧洗浄機は水圧を高める為に
モーターでレシプロポンプを作動させ、水道水をそのポンプに通過させて、勢いよく噴射する仕組みと
なっています。例えモーターが無音(例えばの話しで、無音のモーターはありません)であったとしても
そのポンプの動作音は当然してしまいます。相当な圧力が掛かるのですから、騒音もそれなりにして
しまいます。吐出圧力が高ければ高い程、騒音は大きくなる傾向にあります。このことからHK-1890は
吐出圧力を高めたことで通常大きな動作音がするものを、インダクションモーターの採用により、
「モーターから発生する騒音」を極力を抑え、高圧洗浄機本体から発生する総合的な騒音を抑えるように
したのかもしれません。ただしいくら騒音の少ないインダクションモーターを採用したからと言って、
ポンプの動作音はしてしまいますし、高圧ゆえに他の静音性をウリにしているモデルよりは若干動作音は
大きいようです。ヒダカのサポートに問い合わせてみたところ、以下の説明が返ってきました。

HK-1890の動作音は実際に計測しておりませんので、数値としてご提示は出来かねてしまいますが、
インダクションモーターを採用しておりますので、ユニバーサルモーター(50Hz・60Hzの分けがない
モーター)と比べますと作業音も比較的静かめです。
ただ、ご存じの通り高圧洗浄機はモーター音にプラスして水音もございますので体感として申し上げる
のであれば、作業をしながら近くの方とお話するためには少し大きめな声を出す必要があるという
程度でしょうか。
これに対し、ケルヒャーのK4.00は、インダクションモーターの採用にプラスして、更に内部構造が
防音仕様になっております。また、お隣の方とも普通におしゃべりできる程度の動作音である、と
メーカーの担当者が申しており、これが一番分かりやすい例えではないかと思います。
(ただし、音に関しては感じ方は人それぞれで、お客様にお伺いしても皆さま異なったご意見を
お持ちのようですので、参考程度にしていただければと思います。)
                                             」
以上の説明で、やはりケルヒャーのK4.00より1〜2割程度騒音が大きくなりそうな感じですね。
ケルヒャーが75dBであれば、HK-1890は80〜85dBあたりでしょうか!?
騒音はそこまで気にならないが、パワーが欲しいと言う人にはオススメ出来る機種かと思います。

高圧洗浄機の騒音に関しては、80dB以下であれば比較的静かな機種と言ってもよいでしょう。
75dBあたりなら、お隣に動作音が聞こえることは無さそうなので(水が対象物に当たる音は除いて)
深夜など寝静まった時間を除けば、使用する時間にはそれ程気を使わなくても問題無さそうです。


各家庭用高圧洗浄機に関してコメントしましたが、おおよそ特徴はわかったかと思います。


私は色々と調べまくって、動作音や機能性、また販売価格を考慮した結果リョービのAJP-1620を購入する
ことにしました。尚、AJP-1620には8mの延長高圧ホース(ソフトタイプ)と泡ノズルがセットになった
AJP-1620SPと言うものもあり、個別でホースや泡ノズルを購入するよりもセットの方がお安かったので、
最終的にはAJP-1620SPをネットで注文しました。
※ホームセンターでもこの機種は販売されていましたが、価格は1万円程高かったです。

ついでにバリアブルアンダーボディスプレーランスと言うものも合わせて購入しました。


このバリアブルアンダーボディスプレーランスは車のルーフ部(屋根)や下回り(足まわりなど)を
洗車する上ではかなり重宝するノズルです。元々付属するノズルはストレート形状になっているので
噴射される水もその方向(ストレート)となりますが、バリアブルアンダーボディスプレーランスは
先端が曲がった形状になっている為、ルーフ部や下回りに対して上、もしくは下から勢いよく水を
噴射することが可能です。勿論洗車だけでは無く、雨樋や手の回りにくいような部分の洗浄にも
便利に使用出来ます。よってこのオプション品は是非合わせて購入された方が良いと思います。

配管内部洗浄用のパイプクリーニングキットもオススメです。


洗車くらいでしか高圧洗浄機を使用しないのであれば、このオプションは不要ですが、
もし住宅全体の洗浄に使用したいのであればパイプクリーニングキットは役立つでしょう。
排水管や汚水枡などの洗浄を業者に頼んだ場合、数万円の費用は掛かります。
しかしこのパイプクリーニングキットを購入すれば、業者に頼む1/5程度の金額で済む計算になります。
当然自分で掃除することになるので、汚れる可能性はありますが、お金の節約にはなります。
高圧洗浄機を購入するのであれば、どうせならこの様なオプションを別途購入されても良いでしょう。

それでは皆さんが気になるであろう!?肝心のインプレを書き込みたいと思います。

まずは私が一番気になっていた動作音ですが、標準モードでは意外とうるさいかもしれません。
日中でもお隣には聞こえそうです。早朝や夜間の利用は、閑静な住宅地ならやめておいた方が良いです。
静音モードは3割程静かなカンジでしょうか。深夜は決して使用出来ませんが、午後8時くらいまでなら
そんなに迷惑な騒音とは言えないと思います。朝もご近所が起きる午前7時以降なら問題無いでしょう。
購入前、確認の為メーカーに騒音の数値を問い合わせをしたところ、静音モードで68dBと回答を得ま
したが、その数値はちょっと低いような気がします。以前ホームセンターや家電量販店でケルヒャーの
K4.00を実際試しに動かしたことはあるのですが、その時の動作音と比較してみて静音モードで若干静か
かな!?と言ったカンジで、標準モード時ではK4.00より音は大きいような気がします。ケルヒャーの
K4.00がもし75dB程度の動作音であったなら、リョービのAJP-1620は静音時で72dB程度で、標準時では
77dBくらいかと言った印象です。それとも、もしリョービのAJP-1620での動作音がメーカー回答通りの
騒音だとしたら、ケルヒャーのK4.00は70dBくらいと言っても良いのかもしれません。
どちらが正確な数値を提示しているのかはわかりませんが、ってどちらも正確な数値かもしれませんけど…
私が実際使用して感じたのは、数値だけ見てケルヒャーのK4.00よりリョービのAJP-1620の方がかなり
静かだと言うのは、何か違うように思えたと言うことです。もしかしたら低音や高音の響き方に違いが
あるのかもしれません。標準モードが予想よりうるさかったとは言え、日中ならそんなに迷惑な程うるさい
と言う訳ではありません。よって大掃除など日中にするなら問題無く使用して頂けるでしょう。
吐出圧力は十分すぎるくらいあります。正直パワーを抑えた静音モードで使用しても、コンクリートに
付着したコケや汚れくらい余裕で吹き飛ばしてしまいます。ちなみに標準モードで塀を洗っていたら
一部塗装が剥がれていました。それくらい強力です。よってこの高圧洗浄機は静音モードでも十分
使用出来るパワーはありました。
動作音がどんなものかは実際に使用してみないとわからないとは思いますが、多少でも参考に
なるかと思ったので動画も載せておきます。

使い勝手では、操作性は悪くありません。本体にあるダイヤルスイッチを静音モードか標準モードかに
切り替えるだけで、あとはトリガーガンのレバーを握るだけで高圧の水が噴射します。
ガンのレバーは他社のものと比較して硬いと言うことはありません。他社のと同等かと思います。
ただ、長時間使用しているとちょっと辛いです。私の握力は右手で約45kgですが、それでも10分程
レバーを握っていると握力の低下を感じます。握力の弱い女性なら5分使用し、ちょっと休んでから
使用すると言った使い方が良いかもしれません。レバーにロックがあれば楽に作業が出来そうですが、
かと言って、万が一ロックが掛かった状態で手を離してしまえばトリガーガンが暴れて収集が付かなく
なりそうです。メーカーはその様なことが無いようにロック機能を付けていないのかと思います。
私は説明書を全く読まずに使い始めた為、始めガンにあるボタンの様なものを押せばレバーを握った
状態をキープするロック機能があるのかと思ったのですが、これは全く逆の機能で、ロックをさせる
ことでレバーを握ることが出来なくなる安全機構でした。他社のものでもレバーを握った状態で
ロックする機能が付いているものは殆ど無いようです。多分安全を考慮しての設計だと思いますし、
また高圧洗浄機は連続使用時間が定められています。低価格な高圧洗浄機なら30分程で、高価格な
ものでも1時間程の使用で30分以上停止させる必要があります。これはモーターなどに負荷が掛かる為、
発熱などの問題があるからです。無視して長時間使用し続けたら寿命が短くなるので、ガンにレバーを
握った状態でキープ出来る機能は付いていないのかと思いますが、長時間の連続使用とは言っても、
別に1時間ずーっとガンのレバーを握り続けることは無いでしょう。しかし15分くらい連続して噴射
することはあります。長時間レバーを握り続けるのは意外と手が痛くなるものなので、この点は何か
改良をしてもらえたら良いと感じました。例えばもう少しレバーを弱く握れるようにするとか、
もしくはレバーを握った状態を、何かのスイッチを軽く押さえておくだけでキープ出来るとか!?
まぁ、洗車くらいで使用するなら全く問題は無いですし、例え家の周囲を洗浄するにしても、休み
休み作業すれば良いのでしょうけどね。(その方がモーターの寿命も延ばせるでしょうし)
次は作業性に関してのインプレです。高圧洗浄機には高圧に耐えられるホースが付属します。
よく高圧ホースは全然曲がらないし、取り回しがしにくいとは聞きます。
メーカー(リョービ)のホームページの説明では、今までのものと比較して柔らかいホースを採用して
いるとのことで、それを期待していたのですが、それ程柔らかくはありません。
家庭用の散水ホースの3倍(?)は硬いように感じられました。冬場の使用と言うこともあり、ゴムが
硬くなるのは理解出来ますが、もっと柔らかい材質のものであれば使い勝手は良かったかと思います。
それでも今までの耐圧ホースや、他社の耐圧ホースがこれ以上硬いのであれば、今回購入したものは
まだマシなのかもしれませんね!?耐圧ホース使用時のコツとしては、使用前には一度全て真っ直ぐに
伸ばしておけば取り回しは楽になります。束ねたまま使用し始めると、途中でどこかに引っ掛かるかも
しれませんので、使い勝手が悪いと感じている人は、一度全て伸ばしてから使用してみて下さい。
私が今回購入したAJP-1620SPには延長ホースと泡ノズルが付属したセット商品でした。
まずは延長ホースですが、こちらも標準装備品同様高圧ホースなので取り回しがしにくいのは変わりません。
これなら使用する場所の近くに高圧洗浄機を持って来て、水は散水ホースをそこまで引っぱって来て、
それで供給した方がよっぽど使い勝手が良いように感じました。この延長ホースは屋根や外壁を洗浄すると
言った場合、高圧洗浄機本体をそこまで運ぶことが困難な場面では役立ちそうですね。
ちなみに散水ホースの先には散水ノズル(シャワーやジェット水流など切り替えが出来る市販のもの)が
付いていて、そのノズルを外すとワンタッチコネクターになっていますが、そのコネクターと高圧洗浄機の
給水コネクターは同規格のものなので、これは使い勝手が良かったです。
高圧洗浄機用の泡ノズルは、タンクに洗剤を入れてガンのレバーを握ると洗剤が泡になって噴射
されるものです。洗車時には便利に使用出来るのですが、洗剤の使用量は多いですね。
タンクは500mlの容量ですが、車1台を洗浄剤の泡で包もうとすれば400mlくらい使用します。
私はガラス系のコーティングを掛けているので、洗剤は家庭用食器洗い用の中性洗剤で代用出来ますが、
市販のカーシャンプーなど使用すればお金が掛かって仕方ないと思います。市販のカーシャンプーは
800ml程度入って600円くらいですよね。つまり1回で300円分くらいの洗剤を使うことになります。
一応水で希釈しても使用可能のようなので、次回からは2〜3倍くらいに薄めて使おうかと考えています。
泡ノズルを使用して泡を吹き付けた状態です。
Img_0009
想像していたよりも全然泡立ちが良くありません。広い面積に対し一気に泡を吹き付けることができる
のは便利ですし、当然バケツで泡立てるよりはマシかもしれませんが、ちょっと期待外れでした…
もし、もっと泡を大量に吹き付けたいと思われたら泡を大量に吹き付けることが出来る、泡専用の
フォームガンを購入した方が良いと思います。


こちらであれば高圧洗浄機が無くても、水道さえあれば使用することができます。

高圧洗浄機は色々な場所の洗浄を強力に行えるので、とても良いものだと思いましたが、もし洗車の為
だけに購入しようとお考えであれば、よくよく考え直して下さい。
洗車時に水を使用する回数は基本的に2回です。洗車前の汚れ落としと、洗車後の洗剤を洗い流すのが
基本的な流れでは無いでしょうか。洗車時に高圧洗浄機を使用すれば、勢いが良いから洗車時間が短く
なると思われている人もいるかもしれませんが、意外とそうではありません。高圧洗浄なのでボディに
こびり付いた汚れは散水用のホースで水を掛けるより圧倒的に落としてくれるのは事実ですが、使用水量は
減りますので、洗剤を洗い流すのには思いの外時間は掛かります。むしろ散水用のホースにシャワー
ノズルなどを付け、それで洗い流した方が洗剤は早く流れ落ちるように感じました。
それと水圧が高いから、スポンジなどで洗う必要が無いと思われている人も中にはいるようですが、
それも間違いです。水アカなどは高圧洗浄機の水圧だけでは綺麗に落とすことは出来ません。
落ちないと断言する訳ではありません。高圧洗浄機はスポット的に水を噴射しますので、その部分だけ
綺麗にする能力はあるのですが、全体的に綺麗にしようとすれば時間が掛かって仕方ないのです。
それと、かなりの水圧なので局部的に噴射し続けると塗装にもあまりよく無いでしょうし。
つまりスポンジで汚れを洗った方が効率的だと言うことです。高圧洗浄機は洗車時、スポンジで
洗う前の汚れ落としとしての使用し、その後洗剤を付けてスポンジで洗い、洗剤を洗い流すのは
散水用のシャワーを使用するのが一番効率的だと思います。高圧洗浄機を洗車で使用するメリットが
全く感じられない意見と思われたかもしれませんが、大いにメリットはあります。
それはスポンジ洗車前の汚れ落としにかかっています。高圧洗浄機の水圧は、例え散水用ホースに
ジェットノズルを取り付けたとしても、その何倍もの吐出圧となる為、散水ホースで水をかけるより
当然汚れは吹き飛ばす(洗い飛ばす)能力は相当なものです。散水ホースで水をかけても細かい砂
などは残ってしまい、それをスポンジで洗えば車のボディには細かいキズが付いてしまいますが、
高圧洗浄機で吹き飛ばしてしまえば、キズ付きはかなり防ぐことが出来ます。皆さんも今一度
車のボディをよく観察してみて下さい。意外と細かいキズが入っていると思います。
その原因の第一位は洗車時に付くものだそうです。スポンジに砂やゴミが付着し、それで洗って
しまうことで細い線キズが多数入ってしまいます。よって高圧洗浄機でキズ付きの原因となる
砂などのザラ付きを落としておけば、その後スポンジで洗ってもキズは入りにくいと言う訳です。
車のキズ付きを極力無くしたいのであれば、洗車前に高圧洗浄機で汚れを吹き飛ばすのは有効です。
車をいつまでも綺麗に保ちたいとお考えなら、高圧洗浄機を導入されても良いかと思います。
尚、当然ご存じかと思いますが、ガソリンスタンドや洗車場にある自動洗車機は必ずキズを付けて
しまいますので、キズが入るのを気にされるなら決して使用しないで下さい。
洗車場にある高圧洗浄機であれば特に問題はありません。しかし使用料が結構高いですけどね。
1回5分くらいの使用で500円くらいかかるところもあります。洗車前の汚れ落としと、洗剤を洗い
流すのに2回使用したとすれば、それだけで1,000円くらい掛かるところもあります。
家庭用高圧洗浄機なら安いものなら1万円くらいで購入出来ますので、10回も使用すれば元は取れる
計算です。あと、高圧洗浄機を洗車メインで使用したいなら吐出圧はそこまで強いもので無くても
十分です。オススメは私が今回検討した中にある、アイリスオーヤマのFBN-402です。
比較的コンパクトで、洗車に適した吐出圧で、また動作音が小さいことで気兼ねなく使用出来ます。
価格が安いのもオススメする理由です。

高圧洗浄機を購入しようとお考えであれば、用途は勿論、使用する地域。そして使用頻度なども
考慮し、あとは価格との兼ね合いでベストな機種をお選び下さい。
(何も価格が高いものが一番良い訳では無いんですよ)

GT-Cグラスティックコート(ガラスコーティング)の施工

私の車も購入してから5年以上経過しました。
今まで2回G'ZOXと言うボディコーティングをしてもらい、それなりに満足はしていたのですが、
今回はGT-Cグラスティックコートと言う別のボディコーティングをすることにしました。


G'ZOXの施工に関しては過去の記事をご覧下さい。
ブログ記事:G'ZOX ガラスコーティング格安施工

G'ZOXは自動車のメンテナンス用品を開発しているSoft99と言うメーカーの製品で、結構有名どころ!?
故にご存じの人も多いかと思います。
それに対して今回施工したGT-Cと言うコーティングはそこまでメジャーでも無いと思います。
GT-Cの開発元などを調べたところ、おそらくタフリーインターナショナルと言う会社の製品なんだと
思いますが、イマイチよくわかりませんでした…
では何故このコーティングを施工してもらったかと言えば、今回施工をして頂いたガラスコーティング
専門店のNOJさんでコーティングに関しての説明を細かくお聞きしたからです。
コーティングには複数の種類があり、一般的に高価格なものはガラス系のコーティングが最も多いと
思われます。ただしガラス系コーティングにも種類がいくつかあるようです。純粋なガラス質となる
コーティングがある一方、樹脂にガラス繊維の入ったものや、ガラスにその他の成分が混ぜられたものも
あるそうです。つまり"純"ガラスコーティングと、ガラス"系"コーティングに分かれると言うことですね。
尚、純粋なガラス質のコーティング剤はあまり種類が無く、逆に樹脂混合やその他の成分が混合
されているガラス系のものの方が圧倒的に種類は多いみたいですね。
私は専門家ではありませんので詳しいことはわかりませんが、現時点では一応純粋なガラス質のものが
一番良いコーティングとのことでした。ですが純粋なガラス質のコーティングにも少なからず
デメリットはあります。それは被膜の厚みです。純粋なガラス質のコーティングは混ぜ物が無い為に
(皆無では無いと思いますが)厚みが他のガラス系コーティングに比べて薄いそうです。
※今回施工したGT-Cはそうであって、他のものが薄いかはわかりません。
このことで艶に深みのある光沢は出しにくいとのことでした。つまりせっかく高価なコーティングを
施工しても、「やった感」が他のものと比べて若干少ないと感じられるようです。
とは言え、これは他の艶を重視しているコーティングと比較しての話しであって、単体で見た場合は
何もコーティングを掛けない時と比べると充分満足出来る艶は得られるそうです。
艶のカンジは他のものと比べると1〜2割落ちるそうですが、その代わり硬度は他のコーティング
よりも高いです。混ぜ物が無い(少ない)ことで硬度が高まる訳です。混ぜ物がある場合は硬度が
低くなりますが、その代わりにコーティングの厚みが増し、光沢がより一層出ると思われたら
わかりやすいかもしれませんね。純ガラスコーティングであれば硬度が高くなり、つまりは
耐スクラッチ性が向上すると言うことになります。
わかりやすく説明すると、例えば何もコーティングをしていない車のボディに爪を立てて強く
引っ掻くと薄い線キズが入るのは、車を所有されている人なら何となくわかるかと思います。
よくわからないと言う人は一度ドアノブ(ドアハンドル)周りを観察してみて下さい。
新車なら殆どキズは無いと思いますが、数年経過した車なら細かい線キズが入っている筈です。
特に濃色車なら直ぐに発見出来ると思います。自動車のボディは当然塗装されている訳ですが、
その塗装の硬さは数値で表すと2〜4程度のようです。人間の爪の硬さは健康状態にもより異なり
ますが、約2.5とのこと。塗装の硬さと爪の硬さは結構近いものがあるのですね。
要するに車の塗装は想像以上にデリケートだと言うことです。
ただ、ここで補足をしておくと、爪の硬度と塗装の硬度が近いからと言って、ちょっと爪で
擦った程度で直ぐにキズは付かないと言うことです。爪と塗装の硬度が近いなら直ぐにキズが付く。
でもキズを付けるのが嫌だから車に触れられ無いじゃないか!と思うのは早合点。
車のボディは一部の車種を除いて殆どが鋼板(鉄板)です。鋼板の硬度は混ぜられる金属の種類
(鋼板は合金であり、純粋な鉄ではありません)により異なりますが、それでも塗装や爪より
何倍もの硬度はあります。つまり塗膜(塗料)の下には硬い物質がある為、そこまで簡単にキズが
付く訳でもありません。想像しやすいように説明すると、スポンジの上にコピー用紙などを置いて、
そこに鉛筆で線を引いてみて下さい。用紙には鉛筆で引いた線(色)以外に結構深い溝が出来ると
思います。では今度はガラスや鉄の板の上に用紙を置いて線を引いてみて下さい。
当然鉛筆の色は付きますが、目立った溝(凹み)は出来無いと思います。
つまり、これと同じようなことが車のボディでも言えるでしょう。爪が車のボディを軽く
引っ掻いた程度であれば、例え爪と同じような硬度の塗膜であっても、ボディの鋼板が下敷き
代わりとなりキズ付きを防止していると言えば何となくご理解頂けるかと思います。
先ほど言っていたドアノブ周りのキズと言うのは、通常触れる程度の力より更に強い力が
加わった時のものでしょう。ガツッと強く爪がボディ(ドアノブ本体でも)に接触した時には
やはり塗膜にはキズがどうしても付いてしまいます。

コーティングにはガラス系以外にも種類があります。まずは昔からあるワックスですが、こちらも
コーティングの一種です。また、皆さんも見たことはあると思いますが、ガソリンスタンドなどで
低価格で施工しているポリマーコーティングと言うものもあります。ワックスは当然ご存じかと
思いますので、説明するまでも無いでしょう。ポリマーコーティングはワックスの延長線上とでも
言ったら良いのでしょうか!?ワックスとの違いはシリコーンやフッ素などがベースになった
程度のもので、耐久性はそこまで高くありません。おおよそ3ヶ月もすれば光沢や防汚効果は
無くなってしまうそうです。ポリマーコーティングは比較的価格が安く、また施工後の艶はかなり
あり、メンテナンスを定期的に行える人であれば施工するメリットは十分ありますが、
メンテナンス費用を掛けたく無いとか、キズ付き防止を目的としているのであればあまり
オススメ出来るものでは無さそうですね。
その他のコーティングと言えば「ペイントシーラント」と言うものがあります。
ディーラーなどでも取り扱っていることから新車購入時にオプションとして施工される人が多い
ようですね。ペイントシーラントは知名度が高いので施工される人は多いようですが、実はあまり
良いものでは無さそうです。私は素人なので詳しく説明できませんが、今まで色々と調べてみて
あまりオススメ出来るものでは無さそうだと感じました。その理由は耐久性の低さです。
市販されているワックスや、また安価なポリマーコーティングなどと比較すれば当然耐久性は
高いのですが、それでも半年程したら効果はかなり無くなると言った意見が多かったです。
コストパフォーマンスは全然良く無さそうですね。
一応ディーラーなどでは数年間の保証を付けているようですが、結構お粗末な保証内容だそうです。
まぁ、私は実際このコーティングはしていないので解説することも、コメントを述べることも
出来ませんので、詳しく知りたい人は各自色々と調べてみて下さい。

話しがだいぶ逸れてしまいましたが、ここでガラスコーティングに話しを戻して言えば、当然
コーティングの硬度が高いもの程キズ付き防止には効果を発揮してくれると言うことです。

NOJさんでは複数のコーティングを用意していました。その中では一番GT-Cが硬度が高く、耐久性も
かなり高いとのことでした。また説明を聞いた上で一番コストパフォーマンスに優れると私自身が
思えたので最終的にこのコーティングに決定しました。

ちなみにNOJさんでは「ハイモースコート」「クォーツ」「ジーゾックス艶プラス」、その他
オリジナルの「ロイヤル」「NOJオリジナル」、そして今回施工した「GT-C」の6種類の
コーティングを用意しています。

NOJさんで施工可能なコーティングの特徴など簡単に書き込んでおきます。

☆ G'ZOXリアルガラスコート艶プラス ☆
SOFT99社が開発したプロ用コーティング剤。
施工が比較的簡単にでき、ディーラーや中古車屋さん、板金塗装屋さんで愛用されています。
手に入れることが出来れば素人でも十分施工可能なものですが、基本的に入手ルートはSOFT99指定の
卸屋となっているため、カー用品店などで購入することはできません。
(ただし時々ヤフオクなどで販売されていることはあります)
性能については、他のガラス系コーティングと比べるとかなり劣っていると言われています。
耐久性は施工店で3年程度と言われるようですが、実際は1〜2年程度です。
メリットは施工のしやすさもありますし、また仕上がりは艶も十分ありとてもキレイです。
しかし施工費用が比較的安い割に、仕上がりが不自然にキレイなコーティングと言うものは有機物の
含有量が多く、劣化が早い為、長い目で見ると満足度は低下してしまうでしょう。
施工性がよく誰でも施工でき、納車時はキレイな為お客様に喜んでいただけるということもあり
中古車屋さんや板金塗装屋さんでは、かなり推されているコーティング剤です。
短期間(1〜2年程度)しかその車に乗らないとか、2年程度で再施工(簡易メンテナンスでは無く)
するのであればこのコーティングの施工も悪く無い選択なのかもしれません。

☆ クォーツ ☆
言わずと知れた無機質ガラスコーティングの本家本元であるクォーツガラスコーティングです。
クォーツが出た当初は、他にこれほど優れたコーティング剤はなく、かなりの話題性がありました。
実際の品質も知名度に負けないものがあり、耐久性・仕上がり共に上位ランクのコーティングです。
また特筆すべきメリットは複数ある親水性コーティング剤の中でも、特に優れた親水性を有している
というところです。これにより雨の後は水が残りにくく、汚れも幾分かは取れる効果が期待できます。
デメリットとしては有効なメンテナンス方法があまりないというところです。
メンテナンスをするとなれば一度ポリッシングをして再度コーティングをする、いわば再施工に近い
作業が必要になりますので、相場で5万円以上かかりメンテナンスとは呼べない金額になります。
また、最近ではクォーツ以上に耐久性の高い商品や、高い耐久性を維持したままでクォーツより
仕上がりの美しい商品も出ていますので、現在では最高ランクの商品とは言えないのかもしれません。

☆ GT-C ☆
高い耐久性と高硬度の皮膜が売りの商品です。最大のメリットは、他を圧倒する耐久性の高さです。
皮膜硬度が高いのでスクラッチ傷を防止する能力も高いです。仕上がりは濡れたような発色に見える
ので、黒等の濃色系の車には最適です。
デメリットは、皮膜が非常に薄いので、厚い皮膜の商品と比べると仕上がりの美しさでは少し劣ります。
デメリットの解消方法として、GT-Cを複数層コーティングする方法があります。コーティングを
複数重ねることで艶に深みが出ます。金額は高くなりますが性能としては最高です。

☆ ハイモースコート ☆
G'ZOXリアルガラスコートの上位モデルとしてSOFT99社が開発した最近話題の最高級コーティングです。
施工店により、ミニバンクラスで20万円を余裕で超えるような料金設定もあります。
皮膜硬度が高くスクラッチ傷を防止する性能が高いというところがメリットです。
またハイモースコートは高級コーティングとして位置付けられていることから、金額が高い=性能が良い
と言うことが先行しているのかもしれません。ただしネームバリュー、つまりブランドイメージが
あるので、それに対しての満足感(もしくは優越感)は十分あると感じる人が多いようです。
デメリットは耐久性の低さです。ハイモースコートは1層目のプライマー層と2層目のトップコートから
なる2層式のコーティングです。2層目のトップコートが撥水効果をもっているのですが、こちらの耐久性が
低く、2年持てば長い方というところでしょう。仕上がりのキレイさも普通レベルですので、高い施工金額
とのバランスを考えると、本音を言えばあまりオススメできるコーティングとは思っていません。

☆ NOJロイヤルコーティング(ショップオリジナルコーティング) ☆
コーティング専門店NOJが独自で作り上げたコーティング剤です。
コーティング剤の製造メーカーも、いくらいいものを作っても売れなければ意味がありません。
よって施工性がよく安く仕入れられるものを作らないといけないという制約があります。
施工性がよく誰でも施工できる為、爆発的にヒットした「G'ZOXリアルガラスコート」は
性能よりネーミングが世に広まったわかりやすい例かと思います。
そこで、NOJが施工性や金額の制約を受けず作ったのがNOJロイヤルコーティングです。
耐久性・仕上がり共に自信を持ってオススメできる商品です。
ただし、耐久性を上げようと思えばガラス濃度が上がり施工性は悪くなりますし、仕入金額も
高くなるというデメリットがあります。
この商品のメリットはGT-Cに匹敵するほどの耐久性を持ちながら、仕上がりが抜群にキレイだ
という所です。複数層のコーティングにより分厚い皮膜を形成できますので、クリアー層が厚く
なったような輝きを出すことが可能です。
また、皮膜の厚さによる輝きがありますので、どの色のボディーでもキレイに仕上がるという特徴を
持っています。
デメリットとしては複数層のコーティングをする為、施工日数が1日増えることと、金額が高い
ところです。


以上がNOJさんで扱っているコーティングに関しての説明になります。尚、NOJさんでは他に安価な
NOJオリジナルコーティングと言うものもあります。
性能はロイヤルコーティングの方が価格が高いだけ良いのは当然ですが、安価なオリジナルの
コーティングでも満足度は高いとのことでした。
簡単に言ってみれば耐久性や耐スクラッチ性などはロイヤルコーティングの半分くらいかも
しれませんが、艶は十分満足出来るものとのことです。

今回施工したコーティング専門店NOJのホームページは以下からアクセスして下さい。
ガラスコーティング専門店 NOJ

文章ばかりでは全くわからないかと思いますので、画像及び動画でも紹介します。

コーティング前の状態ですが、かなりウォータースポットや洗車キズがあります。
1before

G'ZOXコーティングは既に2年程前の施工となるので、その撥水効果は幾分残っているかと言った
カンジでしたが、残念ながら汚れが流れ落ちる程ではありません。
またG'ZOXはそこまで耐スクラッチ性が高いものでも無かったようです…


施工状況も参考までに載せておきます。あくまでも参考程度なので詳細まではわかりませんけど。

ボディの磨きに入る前に、エンブレムを外してしまいます。
2emblemless
洗車キズなど入っているのがご確認頂けるかと思います。


コンパウンドが付着して白くボケてしまわないようにマスキングを丹念にしています。
3masking


その後磨き作業をします。
4polishing


磨き作業が完了したら、脱脂をし、その後コーティング施工をします。
5degrease


このコーティングは1回で全てが完了する訳では無いそうです。1回目の施工後、1週間程時間を
おいて、メンテナンス剤を使用して保護膜を作ってやることで100%の効果を発揮するようです。

そんな訳で私は施工後2週間程してから初回メンテナンスを受けて来ました。

尚、NOJさんではどのコーティングでもメンテナンス費用は半永久的に(?)無料のようです。
ただしメンテナンスを受けるには洗車が必要で、その費用は別途必要です。私の車であれば3,150円の
洗車代金となります。もし洗車を1ヶ月ごとにしてもらうと1年で洗車代4万円程掛かりますね…
いつも綺麗な状態を保てるなら安いと思うか高いと思うかは人それぞれですが、私はかなり高いと
感じてしまいました。またご近所にショップがあるのなら数ヶ月に一度くらい行ってみようかとも
思うのですが、私が住んでいるところからは片道50km以上あるので気軽に行ける距離でもありません…


メンテナンスを受けて2日後に雨が降り、その時のコーティングの状態を撮影しましたので、
その状況もご覧下さい。

前日から雨が降り、また夜の間ずっと雨が降っていましたが、翌朝には雨が上がっていました。

朝、雨上がり後の状態です。
6afterrain

昼過ぎ、完全に乾いた状態です。
7after

汚れは殆ど付着していませんでした。


雨降りの状態を動画でも撮影しています。


GT-Cは親水性のコーティング剤とのことですが、意外と雨を弾いているように感じます。


ちなみにご近所に留めてある車で、おそらく何のコーティングをしていないと思われる車の
状態も撮影してみました。

全く雨を弾いていません。これが究極の親水なのかもしれませんね!?
Sample

翌日、晴れてボディが乾いた状態です。

親水はしていましたが、汚れは付着しています。
Sample2


以上のことから、やはりボディコーティングは汚れ防止に多少なりとも効果を発揮することが
わかるかと思います。

ただし一言断りを入れておくと、コーティングをしたからと言って汚れが全く付着しないなどと
言ったことは一切ありません。コーティングはあくまでも元々の塗装を保護するのが主な目的だと
言うことです。
実際私は過去に撥水系のコーティングをしましたが、黄砂など大気中の汚れが車の上に降りかかり、
その後雨が降った時や、また山道や田舎道の走行後では車のボディはかなり汚れていました。
今回親水系のコーティングに変更しましたが、同じく雨天時に山道(峠道)の走行後では思いの外
汚れは付着していました。都市部など路面がキレイな(泥などが殆ど無い)状況であれば雨天時でも
車はキレイな状態を結構キープ出来ますが、道路上に砂や泥がある場合、それらは前を走行する
車によって巻き上げられ、それがボディに付着して車は汚れてしまいます。
よって何もせず、どんな汚れでもコーティングさえしておけば勝手に流れ落ちると思われるのは
大きな間違いです。ただし汚れは付きますが、洗いやすいのは事実ですね。
簡単な水洗いだけでも比較的キレイな状態になります。また、コーティングが犠牲となりキズ付き
防止になるのも事実です。
以上のことから、車の塗装を長期間良い状態で保ちたいのであれば、ボディコーティングは結構有効な
手段だと思いますよ。

過剰な期待は禁物ですけど…


GT-Cグラスティックコートの施工費はレガシィツーリングワゴンで13万円程でした。
これは経年車でそれ相応の磨きが必要なボディに対しての料金です。新車であればこの額より
2万円程お安いです。軽自動車やコンパクトカーなど施工面積が狭い車なら8万円程のようです。
GT-Cの施工費用相場を調べてみると、レガシィツーリングワゴンで言えば安いところでは磨きも入れて
8万円くらいからで、高いところでは15万円程するようです。
価格にこれ程差がある理由はいくつかあるでしょう。例えば従業員が多い場合や宣伝費をかなり
掛けているところであれば、当然その費用が施工費に反映されてしまうでしょうし、または外注扱いの
ショップならマージンが発生する為、料金が高くなります。それ以外でも、設備にお金が掛かっている
場合も当然施工費は高くなります。例えば磨きをする為の専用ブースを設けているとか、磨く為の
ポリッシャーやバフを状況によって細かく使い分ける場合など、設備投資に相当費用を掛けている
状況であれば、自ずと施工費用は高くなります。安いところは少人数、場合によっては経営者本人
だけで作業されているなど人件費があまり掛からないなどの理由で工賃が安い場合もあります。
その他、激安のところであれば設備投資をあまりしていない場合でも工賃が安いこともあります。
まぁ、激安のところは一応どんなところで作業するのかの確認はしておいた方が良いかもしれません。
と言いますのは、施工場所が屋外の屋根の無いようなところで、またポリッシャー1台でバフもあまり
使い分けないような業者さんも中にはいるようです。
勿論ポリッシャー1台でもある程度の磨きは出来るのでしょうが、大抵の業者さんはキズやボディの
状態に合わせてポリッシャーを使い分けるようなので、やはり1台だけで作業するのは限界があったり、
仕上がりに差が出るのかと思います。当然バフもキズ取り用と磨き、仕上げ用など複数あります。
とは言え、高いところが必ずしも良いとは言えないかもしれませんけどね…
前述の通り、外注に出すところもあり、そうなれば手数料としてのマージンが無駄に掛かります。
※無駄かどうかは発注者(オーナー)の気持ちの問題かもしれませんけど!?
良いショップ探しは難しいかもしれませんが、施工事例や施工費、そしてどのような設備を整えて
いるのかを簡単にでも調べ、ご自身が納得されたショップで施工されたら良いでしょう。


尚、市販でもこのGT-Cと同じ様なものがあります。全く同じものだとは思いませんが、
内容を見るとかなり近いものかと思います。


施工費が高いと思われているなら、ご自身でコーティングを掛けてしまうのも悪く無いと思います。
磨きから自分でする方法もありますし、もし車がまだ比較的新しく、キズも殆ど無い状態であれば
磨き無しでコーティングを掛けることは可能です。
ブログ記事:1万円で出来る車のボディコーティング


カーエアコン エバポレーター洗浄&フィルター交換

今回は定期交換が必要なエアコンフィルターに関しての記事ですが、ついでにエバポレーター洗浄も
してみましたので、簡単ですがやり方を説明したいと思います。
エアコンフィルター交換は車に詳しく無い人でも比較的簡単に出来ると思います。
所要時間は早ければ10分程で、長くても30分以内の作業内容でしょう。
ただしエバポレーター洗浄まで行えばそれに10分から20分程余計に時間は掛かるものと思われます。

一応以前もこのことは記事にしています。やり方は一緒なので交換方法などは過去の記事をお読み下さい。
ブログ記事:スバル・レガシィBP/BL エアコンフィルター交換/エアコン洗浄

ちなみに前回も超簡易的にエアコン内部の洗浄はしています。今回はと言うと、以前よりも多少ですが
念入りな洗浄をしてみました。とは言えブロアファンを取り外すのは面倒なので極力簡単な方法を
取っているのは以前とそこまで変わりありませんが…

前回との違いは使用した洗浄剤と、更に一工夫加えたことです。

こちらが用意した洗浄剤、そしてエアコンフィルターです。
Clean_filter

実はこちらの洗浄剤、フィルターを購入した時におまけで付いて来たものです。
調べてみるとどうやら洗浄剤だけでも1,000〜1,500円程するもので、エアコンフィルターはカー用品店などで
4,000〜4,500円程するようですが、今回は通販で送料を入れても2,600円程とかなり安く購入することが
出来ました。(普通に購入していれば5,000〜6,000円程ですが、その半額以下です。流石通販)


それでは早速作業に入ってみましょう。

フィルター交換は前回と同様です。手順は過去の記事をご覧下さい。

さて、こちらが1年数ヶ月(約1万キロ走行)使用したフィルターです。
Usedfilter
結構ゴミが詰まっています。

アップにしたら更におわかりになるかと思います。
Usedfilter2
埃だけでは無く髪の毛や砂、その他細かい落ち葉などが詰まっています。
こうなればフィルターの役割は果たせないのかもしれませんね。
1年数ヶ月でこのくらい汚れる(詰まる)のですから、もし既に2年とか3年交換していなければ
かなり汚れていると思いますので、なるべく早めにフィルター交換をされた方がよろしいでしょう。

エバポレーター洗浄は前回とは若干異なります。
私の車ではエバポレーターが露出していませんので、本来であればブロアファンを取り外すなどして
エバポレーターにアクセス出来るようにし、それから洗浄剤を吹き付けるのが一番確実に洗浄出来る
訳ですが、ブロアファンを取り外すのはちょっと面倒です。
そこでブロアファンの隙間から長いチューブを差し込んで、極力エバポレーターの近くまで洗浄剤が
届くようにしてみました。洗浄剤はかなり発泡するので、エバポレーターの近くまで導いてやれば
洗浄は出来るものと思われます。

おまけで付いて来た洗浄剤にはスプレーノズルが付属しています。そのノズルにホームセンターで
購入して来た内径5mmのチューブを繋ぎます。
※もし内径5mmのものが無ければ6mmくらいのものでも使用可能ですが、繋いだ箇所をテープなどで
しっかり固定しておく必要はあります。かなり発泡率の高い洗浄剤なので、緩くテープで固定した
場合は繋いだところからかなり洗浄剤が漏れて来ます。
それとチューブはあまり太いものではブロアファンの隙間に入らないので注意して下さい。
Cleaning

付属したスプレーノズルは内径5mmのチューブが丁度上手く接続出来るサイズでした。
Cleaning2
結構奥まで差し込んでやらなければ、これでも若干漏れがありました。
もし漏れて来たらなるべく奥まで差し込んでやって下さい。

チューブをブロアファンの隙間に差し込み、そのままエバポレーターに届くようにゆっくり押し込んで
行きます。様子を見ながら押し込んで下さい。
Cleaning3
おおよそ点線の先あたりにエバポレーターはありますので、チューブがその方向に向かって行く
イメージで押し込めば良いでしょう。私は70cmくらい突っ込みました。
確実にエバポレーターまで到達しているのかはわかりませんが、それでもチューブで洗浄剤を流し込む
ことでかなり洗浄効果は上がると思います。それに洗浄剤が発泡することも考慮すればそこまで
シビアに考える必要も無いでしょう。

準備が出来たら洗浄剤を流し込みます。

尚、一つ注意することがあります。私の車では洗浄剤がエアコンダクトから漏れ出すことはありません
でしたが、車種によっては漏れる(垂れる)こともあるそうです。
洗浄剤はかなり発泡率が良く、また弾力のある泡だったので市販されている家庭用エアコン洗浄スプレーと
比べて液ダレの心配は殆ど無いと思いますが、万が一液体が垂れて来たら作業を中断して下さい。
もし不安であれば液が垂れそうな箇所にビニールなどを敷いておかれても良いと思います。

洗浄剤を3/4くらい流し込んだら、チューブを引き抜きます。10分程放置し、その後ファンを回しながら
最後に余った洗浄剤をファンに向けて吹き付けます。こうすることでファンの汚れや、またファンの風に
乗って洗浄剤がダクト内部全面に付着し、全体的に汚れ落としが出来ると考えたからです。

車の下を覗き込んでみて下さい。
Cleaning4
おそらくこの様にドレンパイプから洗浄剤が流れ出している筈です。
ちなみにこれは洗浄剤を流し込んで数分経った頃のもので、この後更に洗浄剤は流れ出ていました。
※高発泡で弾力のある泡だったので、直ぐに大量の洗浄剤が流れ出ることはありませんでした。

洗浄剤を使い切ったらファンを止めて10分程放置して、その後エアコンをONにして強風で10分程
洗浄剤の臭いを飛ばしました。当然窓は全て開放して換気をしながら作業して下さい。
※この洗浄剤、無臭タイプのようですが若干強い臭いがします。芳香剤などと言った臭いでは無く、
何となく「純石鹸」のような臭いです。純石鹸がどのような臭いかわからない人もいるかと
思いますが、少し「油っぽい」カンジの臭いです。
※1週間程すれば臭いは殆ど気にならなくなりますが、もし気になると言うようであれば市販の
スチーム消臭剤などを使用しても良いかもしれまん。
私は若干「純石鹸っぽい臭い」が気になったのでスチーム消臭剤を使用しました。


一応これでエバポレーター洗浄は終了です。

あとはエアコンフィルターを取り付けるだけです。
エアコンフィルターには取り付けの向きがあるので注意して下さい。
Newfilter
このフィルターには「UP」と表示があるので、それに従えば問題ありません。

エアコンが臭う場合、今回の記事を参考に皆さんもエアコンフィルター交換だけでは無く、
エバポレーターの洗浄もしてはいかがでしょうか!?


エバポレーター洗浄剤だけ必要であれば、単品で購入することも可能です。


こちらは洗浄剤では無く、抗菌/消臭剤です。洗浄後に使用すると更に効果が期待出来ます。


エアコンフィルターで、特に臭いに対しての性能を強化したものもあります。

車内の静音化 〜エーモン静音計画 2667 ロードノイズ低減プレート〜

エーモン静音計画シリーズのロードノイズ低減プレートと言うものを取り付けてみました。
ロードノイズ低減プレートとはその名の通り走行時に路面から伝わる騒音や振動を低減させるもので、
原理としては、特殊制振合金で振動エネルギーを熱エネルギーに変換する製品とのことです。
形状は「ワッシャー」となっており、このワッシャーを振動を吸収させたい箇所のボルトに挟み込んで
締め付けてやることで効果を発揮してくれます。振動を熱に変換する素材の開発は既に10年以上前から行われ
ていました。この効果は実証済みで既にスポーツ用品に応用されたり、また建物(住宅やビルなど)の
耐震装置に使用されています。また、振動による故障や破損を抑えることを目的にHDD(ハードディスク)や
DVD/ブルーレイディスクプレイヤーなどのビスやワッシャーとしても使用されているそうです。
つまり「眉唾もの」の詐欺商品では無いと言うことでしょう。
ただしエーモンのロードノイズ低減プレートは金属のようなものです。実際手に取って触ってみても
アルミ合金と言ったカンジで、こんな金属製のワッシャーにロードノイズや振動を軽減出来るのかも不思議に
思えてなりません。建物などの制振装置に使用されている材質は特殊な樹脂のようなものでした。
樹脂のようなものであれば、それ自体が変形し、そのことで振動を吸収して熱に変換すると言うのは
理解出来るのですが、金属のプレートにそのような効果があるのかはにわかに信じがたいものがあります。
しかし勢いとは言え既に購入し、手元にある訳ですし、取り付けなければお金を捨てたようなものです。
効果が無ければ、このブログで酷評してやろうかとも思います。
そんな訳で巷で評判(かどうかはわかりませんが…)のこの商品、早速取り付けてみました。

一般的にこの商品はサスペンション上部のボルトに通しナットで締め付けて使用することになります。
私はフロントとリアに取り付けようと思ったので10個セットのものを購入しました。
No2667
見た目は「ただのワッシャー」。こんなものでもカー用品店では3千円程と結構高いですね…

取り付け方法はいたって簡単です。サスペンションのアッパーマウントにあるナットを外してから、
このワッシャー形状のロードノイズ低減プレートをボルトに通し、またナットで締め付けるだけです。
手順としては全てのナットを緩めることはせず、1箇所づつの作業となります。
つまり1箇所目のナットを外し、それからワッシャーを挟み込んでからまたナットを適正トルクで締め付け、
次のナットを外し… と言った工程です。
パッケージの裏にも「作業時は絶対にジャッキアップせず、必ず1箇所ずつおこなってください」と注意
書きがあります。ジャッキアップをしていけない理由は単純にナットを外すとサスペンションの取り付け
位置がズレる可能性があるからです。こうなると最悪アライメントの狂いが生じることも少ないとは言え
有り得ます。間違ってもジャッキアップして、また全てのナットを外すことだけはしないで下さいね。
ショックアブソーバーが落っこちますよ!


こちらが装着状態です。
Reducer

ただ、実はこの取り付け方はあまり推奨出来ません。と言いますのはボルトの掛かりがちょっと少ない
からで、本来であればナットから2〜3mm程はボルトの頭が突出していた方が良いようです。
Reducer2
ご覧頂いたらおわかりになるかと思いますが、ボルトの頭がナットより若干低い位置にあります。
一応適正トルクでの締め付けより若干強めに締め付けていますので、緩むことは無さそうですが、ただし
完全とは言い切れません。

このような状態になっている理由は、ストラットタワーバーと言う補強パーツを取り付ているからです。
タワーバーの効果などに関しては別に書き込んでいます。興味があればご覧下さい。
ブログ記事:CUSCO BCS付ストラットバー インプレ

一般的にこのような補強パーツはノーマル車両には取り付けられていません。私は車の剛性を高めたいと
思ったので取り付けていました。よってこのタワーバーの厚み分ボルトの頭が出ないことになります。

多少不安があるのは事実ですが、既に取り付けてしまっているので返品は出来ません。
ただし、そこまでナットが簡単に緩むとも思えないので、取り付けてからはしばらく様子を見ることに
しました。一応このブログを書き込んでいる現時点で取り付け後1週間が経過していますが、ナットは
緩んでいませんでした。よってそこまで心配する必要も無いのかもしれません。
ですが、定期的に緩みが無いのかの確認は必須とも言えるでしょう。

さて、肝心の乗り心地ですが、これは微妙です。段差を乗り越えても以前と殆ど変わりありません。
細かい振動は僅かに低減されているような感覚はありますが、もしかしたらこのパーツを取り付けたことを
知らない人ならわからないかもしれません。私は取り付け後に神経を研ぎ澄ませて違いがあるのかの検証を
行っていたので、「僅か」な違いは感じられたのでしょう。この商品を取り付けて振動が減ったと言う
インプレを多数見ましたが、私にはそこまでの大きな違いは感じられなかったのが本音です。
では一切効果が無い商品なのかと言えば、そうでも無さそうです。意外とロードノイズは低減出来ています。
微々たるものと言う人もいるでしょうが、無い訳ではありません。
まぁ、期待値がかなり高ければ落胆するかもしれませんが…
私の場合初めから期待していなかったので、むしろ効果があったと言う表現が出来たのかもしれません。
騒音をどの程度低減出来たとは、測定装置など使用している訳では無いので一切コメント出来ませんが、
体感では1割程のノイズ低減は出来ているように感じます。高周波が少し和らいだ感覚ですね。
車内が若干上質な空間になったとでも言いましょうか!?

評価を下すなら、「悪くは無い」と言えそうです。3,000円の価値は一応あると思います。
イヤ、ちょっと高いかな???2,000円くらいならもう少し評価は高くなったかもしれませんね。

このくらいの金額なら、物は試しに一度取り付ける価値はありそうです。

私はカー用品店で物色していて、この商品を衝動的に購入しましたが、このくらい価格差があると知って
いれば通販で購入していたでしょう。3千円くらいのものなら通販でも送料を入れたらどうせ同じくらいの
金額になると勝手に思い込んだのが間違いでした。

スパークプラグ DENSO IRIDIUM POWER(デンソー・イリジウムパワー)インプレ

Denso_iridium_power
NGKのIRIDIUM MAX(イリジウムマックス)と言うスパークプラグからデンソーのIRIDIUM POWER
(イリジウムパワー)と言うスパークプラグに交換しました。イリジウムとはレアメタルの一種です。
スパークプラグの名称に使われているのは、その電極に使用されているからです。イリジウムを使用する
メリットは融点が高く、また硬度(強度)も高いことで、電極を細くすることが可能となります。
では、電極が細くなることのメリットとは!?これはスパーク(火花)は鋭角な部位に対して飛びやすい
性質を持っているからだそうです。まぁ、わかりやすく言えば雷を想像してもらえたらイメージはしやすい
かもしれません。雷は地上から高いところに落ちますよね!?また、例え高い物体であっても、
2つの物体(建物など)が同じくらいの高さであれば(距離は近いものとして)より先端が尖ったものに
落ちやすいです。ただし建物に直接雷が落ちたら危険なので、高層ビルなどには基本的に避雷針が設置
されています。避雷針は書いて字の如く雷を受けて、その電気エネルギーを地中に逃す役割を持っています。
避雷針は建物や鉄塔などの高い構造物に設置されているのは皆さんもご存じでしょう。
このように、先が尖ったものに電気は吸い寄せられるように流れる性質を持っています。
つまりスパークプラグでも同様のことが言えます。先端が細い程火花はバラつくこと無く綺麗に飛びます。
このことで着火性も向上し、よりパワーを得ることが出来ると言う訳です。そしてもう一つ電極が細くなる
ことで得られるメリットは、電極の冷却作用を減らせることにあります。電極が太いほど冷却作用が大きく
なり、着火性が悪くなりますが、細いと冷却作用が小さく、熱が奪われにくくなり失火が減少します。
このことでより確実に燃焼を促すことが可能になります。これだけ聞くとメリットしか無いように
思われますよね!?ですが実はデメリットもあります。それは電極が細くなることで耐久性は落ちて
しまうと言うことです。エンジン(シリンダー)内部はかなりの高温になります。スパークプラグの
電極部分は常に高温にさらされ続けるので、先端が細い電極では摩耗が激しいです。これに対応する
べく、材料費は高くなりますが、レアメタルの一種であるイリジウムを採用することで耐久性を長く
しています。つまりデメリットは単純に商品価格の上昇に繫がると言うことです。イリジウムを採用
していない従来のプラグは800円程で購入出来ましたが、イリジウムプラグは倍以上の価格になっています。
性能を取るか、もしくは価格を取るかは使用者の好み(考え方)で決めたら良いでしょう。

NGKのイリジウムマックスはおおよそ3万5千キロ程度使用しました。このプラグは本来9〜10万キロ程度は
使用出来るとメーカーでは言っていますので、かなり早い時期での交換かと思います。
こちらが約3万5千キロ使用したNGKのイリジウムマックスです。
少し影になっていて見えていませんが、品番は「LFR7AIX-P」になります。
Ngk_iridium_max
流石に早すぎる交換とあって、電極の摩耗はあまりありませんでした。

私が今回早い時期でプラグを交換したのには理由があります。
私の車は一応ライトチューニングをしている関係上、標準の6番より熱価は1つ上げて7番にしていました。
ただし本当にそのプラグで丁度良い状態だったのかがわからず、一度取り外したプラグの焼き色を見て
適正な熱価のプラグにしたかったからです。本当は状態を見て、それで問題が無いことがわかれば
元通り付け直したいと思いましましたが、レガシィは水平対向エンジンなので確認(点検)=交換と思った
方が良いくらい手間が掛かります。水平対向エンジンで無ければ確認は直ぐに出来るのですが、水平対向は
そう簡単に出来無いので、それならいっそ、交換してしまおうと考えた訳です。
尚、交換はカー用品店でしてもらいました。ディーラーではプラグは取り寄せになる(標準品は在庫有り)
とのことで、焼き色を確認してから、適したプラグに交換することが出来ませんでした。
カー用品店では在庫が前後(6番、7番、8番)で揃っていたからです。

3万5千キロは流石に早い時期での交換でしたが、ただ高寿命を謳っているイリジウムプラグであっても、
6万キロあたりで電極がかなり摩耗しているものも少なく無いようです。カー用品店の店員に聞いても、
調子良く乗るなら5万キロくらいで交換しても良いくらいだとも言っていました。まぁ、カー用品店では
商売上このくらい大袈裟に言っているのでしょうが(いわゆるセールストーク)、それでもスパークプラグは
消耗品であり、またメーカーが指定している交換時期である9〜10万キロの寿命末期のプラグでは、使用こそ
出来たとしても新品時に有していた性能を維持しているとは考えられません。一応使えると言う程度であり、
本来の性能を取り戻したければ、若干早めの交換でも私は良いと考えています。
ちなみにイリジウムなどの高性能プラグでは無く、ノーマルプラグの場合での寿命は大体2万キロあたり
とのことでした。価格は安いのですが、耐久性はそれ程高くありません。
高耐久のイリジウムプラグは9〜10万キロ使用出来たとすれば、例え価格がノーマルプラグの3倍だとしても
交換の回数を考えた場合、トータルコストは安く済む計算になります。初期投資こそ高くはなりますが、
交換の手間も減りますし、長い目で見たら高耐久のイリジウムプラグの方が安上がりになるとも言えます。
ただし、良い状態をキープしたいのであれば、いくら高耐久のプラグでも限界寿命まで使用するのでは無く、
それよりも若干早めで交換しても良いでしょう。
尚、私が今回交換したイリジウムパワーですが、こちらは高耐久を謳ってはいません。おおよその寿命は
1.5〜2万キロ程度とノーマルプラグと殆ど変わり無いか、それよりも短いです。
イリジウムパワーは耐久性よりもパワーが出る設計だと言うことで、耐久性は低くなることは承知の上で
一度試してみようとこちらを選んでみました。

イリジウムパワーの特徴は中心電極の細さと、また接地電極にU字の溝が掘られていることです。
これらによって強いスパークを確実に飛ばし、燃焼効率を上げる仕組みとなっています。
Iridium_power


交換前のNGKイリジウムマックスを確認すると、焼き色に問題は無かったので、DENSOのイリジウムパワー
でも同じく7番相当を使用することにしました。
尚、DENSOとNGKでは熱価の番号が異なります。NGKで7番はDENSOでは22番となります。
NGK5番=DENSO16番 NGK6番=DENSO20番 NGK8番=DENSO24番 NGK9番=DENSO27番
NGK9.5番=DENSO29番 NGK10番=DENSO31番 NGK11番=DENSO34番

交換後の感想ですが、メーカーが謳っているパワーの向上と言う点は、僅かにある程度かと思いました。
しかしそれよりもエンジン回転がスムーズに上がる感覚は体感出来ました。つまり力強いと言うよりは、
「滑らか」と言った方が良さそうです。
NGKのイリジウムマックスに交換した時、このような感覚はあまり無かったので、やはりプラグの
設計(仕様)によって違いがあることがわかりました。
なかなか良いプラグですね。十分効果は体感出来たのですが、ただし寿命は短くなるので、なるべく
車の維持費を抑えたいとお考えの人にはあまりオススメ出来ないかもしれません…
特にプラグ交換が大変な水平対向エンジンを採用しているスバル車では交換時に1万円程の工賃が掛かる
ことを考えると、スバル車に乗っている皆さんは購入されるかよくよくご検討下さいね。
スバル車におけるプラグ交換工賃はディーラーや車種によっても違いはあるようです。
水平対向エンジンのターボ車では手間が掛かるので安くて税込1.3万円程で、高いところでは1.5万円程
とのことです。NA車の場合は比較的簡単に交換ができるようで、車種により違いはありますが、安ければ
4千円程。高くても8千円程のようです。
カー用品店での工賃はスバルのターボ車では安くて8千円程で、高ければ1.2万円程です。
ちなみにディーラーでは基本的に持込(通販などで購入したものなど)作業は受け付けてくれますし、
持込にしたところで工賃に違いが出ることは基本的に無いとのことです。
それに対してカー用品店では持込での取付を断る場合や、引き受けたとしても通常工賃の1.5倍とか
2倍と言った工賃が掛かることが多いです。
工賃がこれだけ掛かる理由は単純に作業の手間がかなり掛かるからです。作業時間は早くて2時間程。
通常は3時間程掛かると思われたら良いでしょう。

ところで、今回カー用品店でプラグ交換をしてもらいましたが、実はちょっとしたトラブルがありました。
交換後2日程は問題が無かったのですが、その後長距離を走った時に異音が発生しました。
初めは駆動系に問題が出たのかと思いましたが、ギアがニュートラル時でも異音が出たので駆動系では
無いことがわかりました。自分では原因を掴めなかったので、ディーラーに行き確認してもらったところ
どうやらプラグ付近で破裂音のようなものが出ているとのことです。
今までプラグ交換で異音など出たことが無かったので、当初疑いもしなかった内容でしたが、原因は
プラグの締め付け不良により、電流(スパーク)のリーク(漏れ)があり、結果破裂音に似た異音が
出たようです。適正トルクで締め付けをしてもらったところ、見事に異音は納まりました。
異音が出た時の状況を動画に撮っています。

「コロコロ」と言うか「コトコト」と言ったカンジの音が確認出来ると思います。
もしプラグ交換後にこのような異音が出たなら、もしかしたらプラグの締め付け不足かもしれません。
一度ご確認下さい。

このことを取り付けてもらったカー用品店に行き伝えた結果、再度全てのプラグを外してからプラグの
状態確認をし、整備士2人掛かりで取り付け、また整備士2人で締め付けトルクのチェック(ダブルチェック)
をしてもらいました。

それからは一切異音は発生していませんし、また問題も一切ありません。
解決して良かったのですが、もっと正確で確実な作業を心掛けてもらいたいものですね…

今回はカー用品店で交換をお願いしましたが、スバル車の場合エンジンレイアウトが特殊であることを
考慮すると、プラグ交換はやはり安心できるディーラーに任せた方が良いのかと思います。
工賃は確かに若干高いのは事実です。ただし通販でプラグを購入し、それを持込でディーラーにて交換
してもらった場合、実はディーラーであってもカー用品店であっても、総額は同じようなものです。
場合によってはディーラーで交換してもらった方が僅かですが安くなることもあります。
大手カー用品店では特価品を除いて、プラグは定価販売です。私は今回このプラグをカー用品店で
購入しましたが、価格は1本2,100円でした。つまり4本で8,400円です。工賃は10,500円でした。
総額は18,900円です。これに対してプラグを通販で購入した場合、4本では送料を入れて4,500円程です。
ここにスバルディーラーでの交換工賃1.4万円程を足した場合、カー用品店で交換するのと殆ど同じ
金額になります。総額に大きな差が出るならカー用品店での購入も悪くありませんが、結局同じくらいの
金額になるのであれば、私はディーラーでの交換をオススメします。

今回交換したDENSOのイリジウムパワーはエンジンのスムーズな吹け上がりは体感出来たので、
気持ちの良い走りをしたいとお思いの人にはオススメしたいですね。
もし自分で交換されるのであれば交換工賃も掛かりませんし、また通販であればカー用品店で販売している
半額程度で購入可能です。


※レガシィBP/BLのターボ車で、ノーマルエンジン(排気系や吸気系、その他電装系などの改造をしていない)
車両ではどうやら熱価7番のイリジウムパワーはラインナップに無いようです。
ノーマルエンジンでは「イリジウムタフ」が適合します。

イリジウムタフはその名の通り高寿命がウリのプラグです。中心電極はイリジウムパワーと同様に
0.4mmと細い設計になっていますので、ちょっと見ただけではどこに違いがあるのか見分けが付かない
かもしれませんね。イリジウムパワーとイリジウムタフの違いは接地電極にあります。
U字の溝が掘られているイリジウムパワーに対して、イリジウムタフは白金チップが取り付けられています。
これにより耐久性をかなり向上させているようです。0.4mmの中心電極を採用していることから綺麗な
スパークが得られそうで、燃焼効率も良さそうです。その上白金チップ採用で耐久性も高いので、このプラグが
一番コストパフォーマンスに優れていそうです。

ライトチューニングをしている車両でイリジウムタフを使用するなら熱価7番のVKH22が適合します。


NGKのイリジウムマックスは中心電極が0.6mmです。これでもノーマルプラグと比較すれば半分くらいの
直径でかなり細いのですが、DENSOのものが0.4mmしか無いので、やはり力強い放電(綺麗な放電)と
なればDENSOの方が良いのかもしれません。とは言え、大幅な違いを体感することも無いでしょうけどね。

オススメ順で言えば、力強さを体感したいなら迷わずイリジウムパワーと言いたいところですが、中心電極の
細さも変わらず0.4mmで、更に耐久性も高いことから、お財布にも優しい(?)イリジウムタフが一押しかも
しれません。特にスバル車の場合でしたらイリジウムタフが耐久性やメンテナンスの面で有利でしょう。
NGKのイリジウムマックスは耐久性を考えるならオススメです。DENSOのものよりNGKの方が経験談では
耐久性の面では若干優位であると言われていますし、何よりNGKのプラグは純正採用率が高いです。
これはつまり不調が出にくい証拠なのかもしれません。僅かであってもパワーを取りたいのであれば
DENSOのプラグを選び、逆に僅かでも高寿命なものをと考えるならNGKを選ばれたら良いでしょう。

レガシィBPのターボ車に適合するNGKのイリジウムマックスは、ノーマル車ではLFR6AIX-Pです。
ライトチューニング車では熱価7番のLFR7AIX-Pが適合します。

他にNGKからはプレミアムRXと言うプラグも販売されています。このプラグの特徴は、世界初の新素材
“ルテニウム配合中心電極”と“白金突き出し+オーバル形状”外側電極採用。抜群の着火性を実現し、
低燃費、耐汚損性、ロングライフ等、トータル性能を極めた次世代プレミアムプラグとのことです。


ただ、このプラグは一般車両の使用を想定している為、チューニング車によるサーキット走行などの
高回転・高負荷には向いてはいません。これは、外側電極を細くオーバル形状にすることで、混合気の
流れを妨げないようにするのが狙いで、その分イリジウムマックスなどよりも、外側電極の折れや、
曲げ強度が低下するためです。よってプレミアムRXプラグの高熱価タイプは製造していません。
つまりプラグの熱価はレガシィの場合、標準の6番しか無く、チューニング車で熱価7番以上を希望
するのであれば、NGKのイリジウムマックスやDENSOのイリジウムパワー、イリジウムタフを選択する
必要があります。

他の直列エンジンなんかではDIYでも比較的簡単にプラグ交換は可能なので、イリジウムパワーを試して
みても良いと思います。

4輪トータルアライメント測定&調整

先日、車のアライメント測定&調整を行って来ました。
アライメントとは何!?と言う人はウィキペディアのページをご覧下さい。
Wikipedia:ホイール・アライメント

私の車では足まわりの交換を何度か行っていますが、アライメント測定&調整は2回しか行っていません。
交換の経緯は次の通りです。車高調→車高調→車高調→ダウンスプリング→車高調→ダウンスプリング。
ダウンスプリングは純正のショックアブソーバーに組み込んだものです。
それとロールセンターアジャスターも途中で装着しています。
本来足まわりで何かパーツ交換をすればその都度アライメント測定&調整はした方が良いとのことですが、
ただしタイヤはなるべく磨り減っていない状態での測定&調整が望ましいとのことです。
※夏タイヤから冬タイヤに交換する程度では、アライメント調整は不要です。
※パーツ交換をしていなくても、縁石などにホイール(タイヤ)の側面を強く打ち付けた場合などは
アライメントが狂う場合もあります。どこかをぶつけて直進性が悪いと感じる場合はアライメント測定を
してもらった方が良いかもしれません。

タイヤがなるべく新しい状態での測定及び調整を推奨する理由ですが、古いタイヤが仮に全て「均一に」
磨り減っているのであれば、これでもアライメント測定と調整は行えるようですが、実際のところ4輪の
タイヤが全く同じように磨り減っていることは殆ど無いようです。
それこそタイヤローテーションを週に1回行っているのであれば、もしかしたら全てのタイヤを均一にする
ことは出来るかもしれませんが、実際そのようなことをしている人はまずいないでしょう。このことから、
やはり全てのタイヤを全く同じ状態にすることは現実的に言えばかなり難しいのでしょうね。
アライメント測定&調整は4輪が地面(アライメントテスター/作業台)に接地した状態で行います。
もし使い古したタイヤ直径の誤差が前後や左右で1mmでもあればアライメントの測定結果も異なります。
また偏摩耗(片減り)している場合でも測定誤差は出てしまうとのことでした。
このことからアライメント測定&調整はなるべくタイヤが新しいうち(あまり磨り減っていない時)に
行った方が良いと言うことでした。目安としては新品タイヤから走行1万キロ以内のもの(8〜9部山)で
あればアライメント測定&調整はしても良いでしょうが、これが2万キロ以上走行したタイヤであれば
正確に計測出来ない可能性もあるので、測定、及び調整をする費用が勿体ないと私は思います。
何故ならその時点で調整したとしても、その後新品タイヤに交換した時に狂いが生じてしまう可能性が
あるからです。(まぁ、誤差は微々たるものと言う意見もありますが…)
新品タイヤにしたのに、もしアライメントに狂いがあった場合タイヤの偏摩耗が発生することもありますし、
何より走行時の直進性が安定しなくなる可能性もあります。これではせっかくの新品タイヤが勿体ないです。
このことから私は、まだタイヤが新しいうちはアライメント測定&調整はしましたが、1万キロを超えてからは
調整はしていませんでした。今回アライメント測定&調整を行ったのはタイヤを新品に交換したからです。
そして今後しばらくは足まわりを交換することも無いと思っているからです。

さて、皆さんはアライメント測定&調整費用の相場はいくらくらいかおわかりでしょうか?
正直私はわかりません。一応色々と調べてみましたが、金額はマチマチです。
激安では(おそらくキャンペーン価格)測定と調整コミコミで8,000円くらいのところもありますし、
逆に高いところでは測定料金が2万円程で、調整箇所1箇所に付き5,000円くらいで、合計4万円程と
言うところもあります。では安ければ悪いのでしょうか!?これは必ずしもそうでは無いようです。
安かろう悪かろうは一般的に言われていることですが(?)、安くても技術を持ったショップもあるよう
ですし、逆に高かろう悪かろうと言った業者も存在するようです。当然安かろう悪かろうのショップも
多々あるとは思いますが…

私は今回大阪の枚方にあるマルゼンと言うホイールやタイヤ専門店でアライメント測定&調整をお願い
しました。本当は先日タイヤ交換をしてもらったショップにお願いしようかと思っていたのですが、
寝屋川方面に用事があったので、その途中にあるマルゼンでお願いしたまでです。また、費用も比較的
安かったこともあります。測定&調整費用は12,600円でした。

測定と調整に要した時間は1時間半程でした。

その測定と調整結果です。
Wheelalignment

1箇所を除き基準値内でした。基準から外れていたのはフロントの右、トー角です。
走行時、微妙ですが左に流れるように感じていたのはここが狂っていたことが影響していたようです。
それとSAIと言うものが基準を外れていました。しかしこれは基本的に単独では調整できない部分の
ようですし、また、左右で13分くらいなら特に大きな問題では無いそうです。(ホントか!?)

まぁ、ちょっとスッキリしない点があるのは事実でしたが、ただ走行してみたら直進性が良くなったのは
体感出来たので、アライメント調整をしてもらって正解でした。
今回は純正ショックアブソーバーにダウンスプリングの組み合わせと言うこともあり、純正に準じた調整
しか出来ず、妥協しないといけない部分もあります。ただし基本は純正の足まわりなので、ピロアッパーの
車高調と比べても大きくズレが生じることも無いので過剰に心配する必要も無いのかと思います。

各項目を説明しようかと思ったのですが、私も素人なので詳しく説明することが出来ません。
そんな訳で参考になるリンクを貼っておきますので、詳細はリンク先で確認して下さい。
・ホイールアライメント:YOKOHAMA/ホイール・アライメント
・ホイールアライメント:中部アライメントセンター/アライメントの基礎
・キャスター:アムラックス/キャスターの役割
・キャンバー:アムラックス/キャンバーの役割
・トー(トゥ):アムラックス/トーインの役割/トーによる不具合
・スラスト角:スエカゲツール/用語説明=スラスト角
・SAI:アムラックス/キングピン角度
その他の項目が気になる人は、各自お調べ下さい。ちなみにインクルーデッド角とはSAIにキャンバー角を
加えた数値のことです。こちらもリンク先から調べることが出来ます。


ダウンスプリングに交換する程度であれば、そこまで大きなアライメントの狂いは無いものと思われますが、
もし車高調に交換するのであれば、同時にロールセンターアジャスターやタイロッドエンドアジャスター、
調整式スタビリンク等は交換しておかれた方が良いと思いますよ。
それらを全て交換した上でアライメント測定&調整をしてやれば、車高を落としても走行性能の悪化を
抑えられますし、車高調の性能を完璧に引き出すことが可能となります。


現在特に車高を下げていない場合でも、もし直進性が悪いなどと言った場合はアライメントが狂っている
可能性もあります。これは純正の足まわりであっても、強い衝撃(縁石に強くヒットするなど)があった
場合は各取り付け部がズレたりしてアライメントが狂うことがあるからです。
もし直線でステアリングを切っていないに、左(もしくは右)に車両が進もうとするならアライメントが
狂っている可能性もありますので、一度ディーラーなどに相談の上、アライメント測定&調整をするのか
相談してみて下さい。ただしディーラーでアライメントテスターを所有しているところはあまり多くは
無いので、外注扱いとなり費用がかなり掛かる可能性もあります。見積を取ってもらい、もし2万円を超えて
いるようであれば別の業者にお願いしても良いと思います。

私は今後あまり足回りをイジることも無さそうなので業者にお願いして、測定と調整をしてもらいましたが、
もし色々と足回りを交換するようであれば測定費と調整費は相当掛かります。そんな場合はDIYでの調整に
挑戦されても良いでしょう。器具が無ければ測定することは出来ませんので、購入するしかありません。
専用の道具なのでなかなか価格は高いのですが、何度も使用することを考えたら持っておかれても良いと
思います。


2回程度測定と調整をしてもらったら同じような金額になります。

もう少し安いものを希望されるのであれば、オリジナル品のようですが、半額程度で購入可能です。


PIRELLI P-ZERO NERO (M+S) 225/45R18のインプレ(その他タイヤ比較)

今まで使用していたTOYO TIRES(トーヨータイヤ)CT01が使用限界に到達しそうなので、新たなタイヤを
購入しました。CT01は約36000kmの使用で、片減りが無ければまだまだ使えていたと思います。
CT01に関しては過去の記事で詳しく書き込んでいます。興味があればご覧下さい。
ブログ記事:TOYO TIRES PROXES CT01インプレ(その他タイヤ比較)
ちなみに外側はスリップサインまで残り1mm程でしたが、内側はまだ3mm程残りはありました。
満遍なく使用出来ていたなら、あと5000km程は使用出来ていたかと思います。つまりおおよそですが
4万キロ程度は使用出来ていたと推測出来ます。片減りした原因はダウンスプリングに交換したり、
またダウンスプリングから車高調に交換していたにも関わらず、ホイールアライメント調整をして
いなかったことが影響しているのだと思います。
ただし、25000km程使用した頃に一度タイヤを外し、それまで外側にあったものを内側に組み替えて
もらってはいたので、それによりアライメント調整をしていないと言うのに長期間使用することが出来たの
でしょう。もしタイヤの組み替えをしていなければここまで使用出来ていなかったかもしれません。

このCT01はコンフォート系のタイヤで、価格は今回購入したP-ZERO NEROの2倍以上していました。
ちなみにCT01はタイヤ専門店で購入した為2倍以上の価格でしたが、通販あれば3割程安かったです。
CT01はかなり良いタイヤだと思いますが、例え通販で購入していたとしてもこの価格帯は若干高いと
感じた為、もっと安くて、それでいて性能に不満が出ないものが無いのかと1ヶ月程前から色々と調べ
まくっていました。

今回購入するタイヤで一番重視する点は、やはり価格です。次いで重視したかったのはウェットグリップ、
つまり雨天時のグリップ性能です。ドライグリップ(乾燥路でのグリップ力)も当然高い方が良いのですが、
今までの経験上街乗り程度であればそこまでドライグリップの性能が高く無くても危険な状況にはならない
だろうとも思いました。ドライグリップ性能を求めるのは、峠を攻めて走るとか、サーキット走行をする
ことがある場合には重要な要素ですが、街乗りメインであればむしろウェットグリップ性能を重視した方が
良いと思います。
そんな訳で、とりあえず価格を重要視し、その上でウェットグリップ性能の高そうなタイヤ探しをして
みました。純正採用タイヤサイズは215/45R18です。このサイズでも良かったのですが、今回は1cm幅広の
225サイズにしてみました。1cm幅を広くしたのは単純に少しでもグリップ力を上げたいと思っただけです。
ただし幅を広くするとタイヤ重量が増え、また路面との抵抗も増えますので燃費は悪化するかもしれません。
幅が広くなるとタイヤ重量がそこそこ増えます。タイヤ銘柄にもよりますが、たかが1cm幅が広くなった
だけで18インチのタイヤでは1kg程重量が増えるものも少ないとは言えあるようです。ですが1cm程度で
あればそこまで目に見えた燃費悪化は無いと言う意見も、実際交換した人達の意見でありました。
燃費も誤差の範囲と捉えられるくらいの違いなのかもしれません。
確かに重量増は燃費の悪化や運動性能の低下につながることは考えられますが、反面グリップ力が上がる
ことで走行安定性は向上するとも言えるでしょう。どちらを取るかは運転手次第と言うことでしょうかね?
私の場合、燃費はそこまで悪化しないだろうと勝手に予想し、グリップ力の向上を狙いタイヤ幅を1cm増やす
ことにしました。もしタイヤ重量を気にされるようであれば扁平率を下げてやることでも重量増を解消する
ことは可能です。ただ、乗り心地は若干悪くなるでしょうけど…
ここで一つ補足をしておきます。平成19年1月1日以降に製造された車ではタイヤ外径が大きくなると車検に
通らない場合があります。私の車は19年以降に製造された車なので、標準215幅に対し225幅のタイヤを
取り付けると車検NGと言うことになります。ですが車検では別にタイヤサイズで適合か非適合かを検査する
訳ではありません。検査内容はスピードメーターと車の実速度での誤差を調べます。
平成18年12月31日以前に製造された車では-15%~+10%以内であれば車検適合で、平成19年1月1日以降に
製造された車では-25%~±0%以内であれば車検適合と言うことです。これなら19年1月1日以降製造の車では
タイヤ外径が標準より少しでも大きければ車検不適合と言うこととなりそうですが、実は元々自動車メーカーは
実際のスピードより数パーセント速い速度をメーターに表示させています。そして車検場での検査方法ですが、
意外なことにかなりアナログな方法を取っています。検査方法はタイヤを載せたローラーを回転させ、スピード
メーターで規定の速度(40km/h)に達した時点で運転者が合図(スイッチを押す)を出します。
このような方法なので誤差はどうしても出てしまい、19年1月1日以降に製造された車でも多少外径が大きく
なっていたとしても車検に通ることはよくあります。ただし確実とは一切言えませんので、本来であれば標準
タイヤと同サイズのものに交換することが望ましいです。もしくは幅を広くするなら、扁平率を下げるのも
一案でしょう。私は初め扁平率を下げ、225/40R18にしようかとも考えました。扁平率を下げると重量の増加も
抑えられます。ただ、扁平率を下げるとタイヤの厚みは薄くなります。扁平率が下がると単純に乗り心地は
悪くなってしまいます。扁平率5%くらいの違いであればそこまでかわからないかもしれませんが、まぁ、
気持ちの問題です。一応215/45R18と225/45R18、225/40R18でのタイヤ外径の違いも記載しておきます。
215/45では外径約651mmで、225/45では約660mmとなります。225/40では約637mmです。
225/45と225/40では外径で約23mm違います。タイヤの厚みにしたら23mmの半分で、約11~12mm
違いが出ると言うことですね。このくらい違うなら乗り心地に作用するのかも!?
尚、215/45から225/45に交換した場合、215/45の時にスピードメーターで100km/hと表示されていたものが
225/45では約1.4km/h減少し、98~99km/hあたりを示します。と言うことは215/45で表示速度40km/hで
あれば225/45では約0.6km/h減少し、約39~40km/hを表示すると言うことになります。この程度であれば
おそらく殆ど問題は無いと思われます。
215/45から225/40に交換した場合ですが、100km/hでの走行時では約2km/h増加します。つまり215/45で
100km/hを表示していたものが225/40では約102km/hを表示すると言うことです。215/45で40km/hを
表示していたのであれば225/40では約40〜41km/hあたりを表示すると言うことになります。
元々自動車メーカーは実速度よりスピードメーターは若干速い速度を表示していることを考えたら幅が1cm
大きくなったとしても、まず問題は無いと言うのには納得が行きます。ですが一切確証はありませんし、
最終的には車検場の試験官の判断によるものなので、最悪車検を通らないことも可能性としては有るとだけは
言っておきたいと思います。タイヤサイズを変更する場合は、最終的には自己判断でお願いします。
このブログを読んだ上でタイヤサイズを変更したが、車検に通らなかったなどと言うクレームは一切受け付け
ませんので悪しからずm(__)m


さて、タイヤ探しですが、価格は1本18,000円までとしました。勿論それより安ければ安い程ありがたいのは
言うまでもありませんので、価格と性能のバランスも考慮して探しました。
ただし格安アジアンタイヤは候補に入れていません。最近のアジアンタイヤは性能も良くなって来ている
ようですが、それでもまだ国産や海外有名メーカーのものに比べて性能が劣っているのは事実だからです。
価格も大切ですが安全性も重視した結果、やはりアジアンメーカーのものを購入する気は私には無いです。

そんな訳で候補に挙げたタイヤを紹介します。
一応今まで調べた上で、それぞれのタイヤにおける点数も付けたいと思います。比較対象が無ければ
わかりにくいので、私の乗っている車で純正採用されているブリヂストンのRE050を全ての項目で10点
として評価をしてみたいと思います。ただしあくまでも私が調べた上での「個人的な」評価であって、
車種や車重、駆動形式により多少は異なった印象になると思います。参考程度にご覧下さい。


まず、国産タイヤの中では低価格で、コストパフォーマンスが高いと評判(?)のFALKEN(ファルケン)
ZIEX ZE912です。ファルケンは住友ゴム工業のタイヤブランドで、当然日本メーカーのものです。
ファルケンは元々オーツタイヤと言うメーカーのスポーツタイヤブランド名でしたが、そのブランド名を
社名に変更しました。その後ダンロップと合併し、現在はダンロップファルケンタイヤとなっています。
ダンロップは住友ゴム工業のグループに属しているので、結果的にファルケンも住友ゴム工業の
タイヤブランドと言うことになります。(ちょっと複雑ですね。興味があれば各自調べて下さい)
ファルケンのZIEX ZE912は価格が225/45R18でも、通販であれば13.000円程とかなりお安いです。
(カー用品店で215/45R18が以前25,000円程でした。通販とは倍程価格差があります)
※低価格タイヤでは性能も良いことから、売り切れになっていることが多いです。このブログを書いている
時点では13,000円以下で販売していますが、最安値の販売店から売り切れになって行きますので、
もしかしたら他に比較しているタイヤより価格はアップするかもしれません。

乗り心地や静粛性は意外とコンフォート系のタイヤと比較してもそこまで劣らないようです。
勿論、この2~3倍程の価格であるブリヂストンのレグノやヨコハマのADVAN dB(デシベル)などと
コンフォート性能を比べたら酷な話です。これらのタイヤとは価格差があり過ぎますし、メーカーも
静粛性、乗り心地を重視して専用設計したものなので比較する対象が違います。
比較対象としてはスポーツ系では比較的乗り心地が良いとされているブリヂストンのRE050などであり、
乗り比べてみたら同等か、むしろZE912の方が乗り心地が良いと感じる人もいるくらいです。
ただし、グリップ力は若干劣るようです。まぁ、価格を考えたら当たり前でしょう。
乗り心地も悪く無く、それでいてグリップ力も相当あるようであればこのタイヤで事足りると言うことに
なってしまいますからね。とは言っても決してグリップ力が価格と比例し、半減する訳ではありません。
体験談などを読んでいる限りドライグリップは1割程。ウェットグリップでは2割低下するようですが、
街乗りは勿論、高速で危険だと感じる状況は殆ど無いとの意見でした。価格はRE050などの半値程度なので、
乗り心地やグリップ力などトータルで見たらコストパフォーマンスに優れていると言う評価を下す人が多い
ようです。このタイヤは街乗りメイン(+高速は法定速度)で使用する上ではなかなか良さそうですね。
・ハンドリング    :7点
・ドライグリップ   :8点
・ウェットグリップ  :7点
・ノイズ       :10点
・スキール音     :8点
・乗り心地      :11点
・剛性感       :8点
・耐久性       :12点
・価格        :17点
・コストパフォーマンス:13点

タイヤ重量
215/45R18:約10.2kg
225/45R18:約10.8kg
1cmの違いで重量増は約600gですが、これはかなり抑えられているようです。


※現在225/45R18サイズで最安値は上で紹介しているショップです。
※送料は若干高いように思われますが、タイヤ4本と送料の合計金額を計算してみたらこちらが
最安値のショップでした。

その他のサイズ
FALKEN ZIEX ZE912 215/45R18(安い順で検索)

FALKEN ZIEX ZE912 225/40R18(安い順で検索)

FALKEN ZIEX ZE912 (安い順で検索)
※上記以外のサイズは希望サイズを追加して再検索して下さい。

続いてはGOOD YEAR(グッドイヤー)のEAGLE REVSPEC RS02(イーグル レブスペック)です。
グッドイヤータイヤ、日本語では「良い年」タイヤです。まぁ、それは良いとして…
このメーカーはアメリカのものですが、日本国内で販売されているグッドイヤータイヤは、実は日本の
住友ゴム工業が開発、生産を行っています。つまり国産タイヤと言っても間違いはありません。
このタイヤも価格はZE912と殆ど一緒です。通販での最安値は私が購入した225/45R18サイズで12.000円程
で購入することが出来ます。※サイズや在庫状況によってはRS02の方がZE912より安い場合もあります。
価格が似たようなものなので性能もZE912と殆ど一緒かと思いきや実はそうでは無く、静粛性や乗り心地は
ZE912の方が勝り、逆にグリップ力はRS02の方が勝るようです。とは言え、殆ど同じ価格帯なのでそこまで
大きな性能差は無いものと思われます。「若干」どちらかが勝ると捉えた方が良いでしょう。
ウェットグリップはRS02の方が勝っているので快適性より雨天時の安全性を少しでも求めるならこちらの
タイヤの方が良いかもしれません。基本的に法定速度をいつもキープして走行するような人は静粛性が上回る
ZE912の方が良いと思います。RS-02は比較的パワーがある車への装着でも意外と安心出来るのでしょう。
ただしZE912を含めこのクラスのタイヤはセカンドグレードに位置しますので、性能を過剰に期待しては
いけません。このタイヤは街乗りでは雨天時であっても不足の無いグリップ力はありますが、峠道などを
ハイペースで走行するような状況ではグリップ力が足りないと言う意見がありました。要するにこのタイヤは
雨天時でも街乗りでは不足無い性能を持っていますし、高速でも路面状況が良い(ドライ時)状況では安心して
走行出来ますが、ただし雨天時の高速や峠道では少し慎重に走ってやる必要があると言うことでしょう。
街乗りは多いが、かと言って街乗りだけでは無く、普段から高速も法定速度で走行するような人にはオススメ
出来るタイヤと言えるでしょう。
・ハンドリング    :9点
・ドライグリップ   :9点
・ウェットグリップ  :8点
・ノイズ       :8点
・スキール音     :9点
・乗り心地      :9点
・剛性感       :10点
・耐久性       :12点
・価格        :16点
・コストパフォーマンス:13点

タイヤ重量
215/45R18:10.1kg
225/45R18:11.0kg
約900gの重量増です。そこそこ重くなりますね。


上で紹介しているのは現時点での最安値ショップです。
その他のサイズ
GOOD YEAR EAGLE REVSPEC RS02 215/45R18(安い順で検索)

GOOD YEAR EAGLE REVSPEC RS02 225/40R18(安い順で検索)

GOOD YEAR EAGLE REVSPEC RS02 (安い順で検索)
※上記以外のサイズは希望サイズを追加して再検索して下さい。

TOYO TIRES(トーヨータイヤ)のDRBも検討しました。トーヨータイヤは今まで使用しており、
その信頼性や性能を私は実際に体感しているので候補に入れていました。
国産タイヤメーカーとしてはブリヂストンやヨコハマが知名度は高いのですが、私はトーヨータイヤの性能は
意外と侮れないと感じました。今までの経験から言えば同クラス(同性能)のタイヤであればトーヨータイヤは
2割は安いと思います。つまりコストパフォーマンスはかなり良いと言うことです。
DRBを検討したのは、やはりその販売価格です。本当は同社のT1Rが有力候補でしたが、予算内には収まり
ませんでした… とは言え数千円ですけど。
DRBは「ストリート系スポーツタイヤ」とメーカーは謳っています。ストリート系スポーツタイヤとは、
街乗りでも快適性を損なわず、それでいて安定した高速走行が出来るのは勿論、また峠道であっても素早い
操作性で高度な操縦安定性を持った高性能タイヤとのことです。多少過剰な宣伝であるようにも感じましたが、
使用している人の意見では乗り心地は意外と良いのに、結構グリップ力もあり、ちょっとくらいハイペースで
走行しても安心出来るとのことでした。ただ、純粋な「スポーツ」タイヤでは無く、「スポーティー」タイヤと
思った方が良いとのことです。要するにキビキビ走ることは出来るが、かと言って攻めるような走りでは多少
不安が残るのでは無いのかと思います。街乗りや高速、または普通に峠道を走るような状況では特に不満無く
使用出来るタイヤと言えるでしょう。ものすごく簡単に言ってしまえば少しグリップ力や静粛性が増した普通の
タイヤと言うことで、癖の無いものだと思います。普段は街乗りがメインですが、高速も利用し、また時には
峠道も走ることがあるような人には結構オススメ出来るタイヤと言うことになります。
・ハンドリング    :9点
・ドライグリップ   :9点
・ウェットグリップ  :9点
・ノイズ       :9点
・スキール音     :10点
・乗り心地      :9点
・剛性感       :10点
・耐久性       :12点
・価格        :16点
・コストパフォーマンス:13点

タイヤ重量
225/45R18:10.4kg
※215/45R18はラインナップにありません。
トーヨータイヤの特徴は、他社のものと比べると同サイズのタイヤでは重量が軽いことが挙げられます。
225/45R18で比べたらわかると思いますが、500g程は軽いです。


※こちらは逆に価格が値下がりしました。
その他のサイズ
TOYO TIRES DRB 225/40R18(安い順で検索)

TOYO TIRES DRB (安い順で検索)
※上記以外のサイズは希望サイズを追加して再検索して下さい。

続いてはピレリタイヤのP-ZERO NERO(ピーゼロ ネロ)です。ピレリはご存じの人も多いかと思いますが、
イタリアのタイヤメーカーです。F1(Formula 1)やWRC(World Rally Championship)にタイヤを供給している
ことで有名ですね。スポーツシーンでも活躍していることもあり、信頼性は十分あるタイヤメーカーと言える
でしょう。タイヤ業界においては世界で第5位のメーカーです。ちなみにブリヂストンは世界でのシェアは
第1位のメーカーです。第2位はフランスのミシュランタイヤで、その次はグッドイヤータイヤのようですね。
ブリヂストンの第1位はすごいと思いますが、他の国産タイヤメーカーは第6位が住友ゴムとなり、2~5位までは
海外メーカーとなっています。もっと国産メーカーの世界的シェアが増えたら日本の経済にも多少なりとも
好影響なのですが…
まぁ、それは良いとして、ピレリのタイヤは価格を考慮するとなかなか良さそうです。インプレなど読ませて
頂くと特に劣っている点を大きく取り上げている記事はありませんでした。その反面際だって良いと言う評価を
している意見もありませんでしたけど… その理由は設計の古さにあります。
このP-ZERO NEROは2002年に発表されたモデルです。つまり既に設計から10年程経っている訳です。
国産タイヤメーカーではモデルチェンジを短ければ3~5年程で行うものもあるようで、長くても10年程と聞いた
ことがあります。それに対してピレリのサイクルは結構長く10年以上など当たり前のようですね。
最近の車は性能が上がり、エンジンパワー(及びトルク)も増しています。このことで古い設計のタイヤよりも
新しい設計のタイヤの方が安心出来ると言った意見もありました。ただ、ピレリのタイヤはモデルチェンジの
サイクルは長いのは事実ですが、基本設計が良いので、最新タイヤと比較してもそこまで劣ることも無いと言う
意見も同時に見られました。このことから、このP ZERO NEROは決して高性能スポーツカーに装着しない限り
十分「使える」タイヤだと私は結論付けました。
それと、ピレリタイヤでP ZEROシリーズの殆どはXL(EXTRA LOAD=エクストラロード)規格です。
エクストラロードとは、単純に言ってしまえば強化タイヤのことで、剛性は十分あると言うことです。
価格も比較的安価で性能も特に不足は無いと思い、今回はこのタイヤを購入することにしました。
※あとは取り付け後のインプレで感じたままを書き込みます。
PIRELLI P-ZERO NERO(取り付け前に調べた上での評価です)
・ハンドリング    :11点
・ドライグリップ   :9点
・ウェットグリップ  :10点
・ノイズ       :9点
・スキール音     :10点
・乗り心地      :10点
・剛性感       :12点
・耐久性       :14点
・価格        :14点
・コストパフォーマンス:13点

タイヤ重量
215/45R18:約10.1kg
225/45R18:約11.1kg
※ピレリの場合、扁平率を変えずに1cm幅を広くした場合どうやら1kg程重くなるようです。
重量増を極力避けたいなら幅を広くしないか、もしくは扁平率を下げる方が良さそうですね。


※私が購入した時は14,000円での販売が最安値でしたが、その後他店で更に安く販売されました。
価格を考えたら今回紹介しているタイヤの中では一押しと言えるでしょう。
その他のサイズ
PIRELLI P-ZERO NERO 215/45R18(安い順で検索)

PIRELLI P-ZERO NERO 225/40R18(安い順で検索)

PIRELLI P-ZERO NERO(安い順で検索)
※上記以外のサイズは希望サイズを追加して再検索して下さい。

ダンロップのLM704(LE MANS 4)と言うタイヤも検討しました。ダンロップは元々イギリスのタイヤ
メーカーだったようですが、その後(1980年代)に住友ゴム工業に売却されたそうです。
よって開発、製造は国内で行われていることから国産タイヤと言うことになります。
実はかなり前にダンロップのLM702と言うタイヤを使用したことはあったのですが、その時はそこまで雨天時の
グリップ力が良いと思わず、今回は当初候補には入れていませんでした。しかしタイヤ専門店に行き直接色々と
お聞きしたところ、このLM704は以前のものと比べてもグリップ力はかなり増していて、特にウェット性能は
以前のモデルと比べてかなり向上しているとのことでした。ダンロップのLMシリーズはおおよそ3~5年ごとに
モデルチェンジを行い、その時点での最高技術を投入しているとのことで、最新のモデルでの性能は海外
メーカーのものよりも勝っているとのことです。(同価格帯での比較)
このタイヤの特徴は、乗り心地や静粛性は勿論、グリップ力、耐久性のどれをとっても不足無い性能を持って
いるので、コストパフォーマンスはかなり良いと聞きました。ただ、国産タイヤの多くに類似する点として、
剛性感は若干足りないと感じる人もいる(かもしれない)とのことです。これはコンパウンドが海外メーカー、
特にピレリのものと比べて柔らかいものが使用されているからとのことでした。
(コンパウンドとはゴムのことで、様々な種類のゴムを配合してタイヤの性質を変えています)
柔らかいコンパウンドにすることで乗り心地が良くなったり、またグリップ力は増しますが、反面高速での
素早いレーンチェンジや、峠道で攻めて走る状況ではやや頼りないと感じるケースはあると聞きました。
ですが頼りないと言ってもその差を感じる人はそこまで多くは無いようですけど… 
タイヤのヨレが少なく、多少ゴツゴツ感はあっても剛性感を求めるならピレリなど海外メーカーのものも
良いでしょうが、乗り心地が良く粘りのある走りを求めるならこのLM704でも良いと思います。
DUNLOP LM704(LE MANS 4)
・ハンドリング    :8点
・ドライグリップ   :9点
・ウェットグリップ  :10点
・ノイズ       :11点
・スキール音     :9点
・乗り心地      :11点
・剛性感       :9点
・耐久性       :12点
・価格        :12点
・コストパフォーマンス:12点

タイヤ重量
225/45R18:約11.3kg
225/40R18:約10.7kg
215/45R18:約10.7kg

その他のサイズ
DUNLOP LEMANS LM704 215/45R18(安い順で検索)

DUNLOP LEMANS LM704 225/40R18(安い順で検索)

DUNLOP LEMANS LM704(安い順で検索)
※上記以外のサイズは希望サイズを追加して再検索して下さい。


同じくダンロップのDIREZZA DZ101と言うタイヤも候補に挙げていました。私がタイヤ探しをしていた
時には予算を若干オーバーしていましたが、これは時期によって販売価格に変動があるからです。
タイヤは販売時期や在庫数、人気などにより価格は変動します。多分1年のスパンで考えたら、今回購入する
サイズで、またこの価格帯のものであっても最安値が数千円違うことは珍しくありません。
このタイヤも既に発売開始されてから9年近く経つようです。多少古い設計のように思いますが、人気は
今でも衰えることはありません。リピーターも今回比較したタイヤの中では多分一番多いみたいですね。
つまり満足度は高いと言うことなのでしょう。装着している車両も比較的パワーのあるものが多いです。
このことからウェットグリップやドライグリップ性能は、この価格としては十分あることが想像出来ます。
グリップ性能を取るならこのタイヤは良い選択だと思います。
DUNLOP DIREZZA DZ101
・ハンドリング    :9点
・ドライグリップ   :11点
・ウェットグリップ  :11点
・ノイズ       :9点
・スキール音     :10点
・乗り心地      :10点
・剛性感       :10点
・耐久性       :10点
・価格        :11点
・コストパフォーマンス:12点

タイヤ重量
225/45R18:約10.9kg
225/40R18:約10.3kg
※215/45R18はラインナップにありません。


※私がタイヤを探していた時、このタイヤは私の設定額よりも高く予算オーバーでしたが、現在は商品が入荷
された為最安値のショップであれば15.000円以下で購入することが可能です。
その他のサイズ
DUNLOP DIREZZA DZ101 225/40R18(安い順で検索)

DUNLOP DIREZZA DZ101(安い順で検索)
※上記以外のサイズは希望サイズを追加して再検索して下さい。


約1ヶ月悩んだ結果、最終的にピレリのP ZERO NEROを通販で購入することにしました。

ところで、今回私が購入したP ZERO NEROですが、実はP ZEROにはいくつか種類があります。
「P ZERO」「P ZERO NERO」「P ZERO ROSSO」この3種類が基本のラインナップです。
その他「P ZERO CORSA SYSTEM」「P ZERO SUV」「P ZERO ROSSO SUV」があります。
P ZEROはスポーツカー向けに作られたタイヤで、グリップ力はP ZEROシリーズの中では一番あるようです。
ROSSOはどちらかと言えばコンフォート寄りのタイヤで、乗り心地はP ZEROシリーズの中では一番良いと
されています。CORSA SYSTEMはスポーツカーでもハイパワー車向けに専用設計されたものになり、
あまり通販などでは販売されていません。これは専門店でも取り寄せになることが多いようです。
SUVはネーミングの通りクロカンなど車高の高い車向けですが、それでもキビキビした走りを求める人に
向けたタイヤで、ROSSO SUVは乗り心地を優先させたSUV向けのタイヤと言うことです。
NEROはP ZEROとROSSOのおおよそ中間とのことで、バランスの取れたタイヤらしいです。
価格もP ZEROシリーズの中では一番お安いのはありがたいですね。
更に、P ZERO NEROの中には「MS」と「AS」、そして普通のNEROと3種類あります。
ただし普通のNEROにも何故か「MS(M+S)」の刻印が入ったものがあります。意味不明ですね…
MSと言うのは「MUD&SNOW」の略で、ASは「ASIMMETRICO(アシンメトリコ)」とのことらしいです。
マッド&スノーは直訳すると泥と雪となります。要するにオールシーズンタイヤと言うことになります。
ただ、M+Sと刻印されてはいますが、実際のところ雪道をスタッドレスタイヤと同様に走行することは出来ない
とのことでした。多少雪が降った(多分1cmくらいの極僅かな雪)くらいであれば注意しながらなら走ることは
出来るのでしょうが、基本はサマータイヤと思った方が良いのでしょう。
AS(アシンメトリコ)は「非対称」を意味します。非対称タイヤなんて他のメーカーでも採用していますし、
それ以前にMSであっても非対称パターンになっています。ですがトレッドパターンを確認するとMSとは若干
異なります。ASの方が細かいサイプ(溝)が入っています。どの様な違いがあるのかを専門店の人に聞いて
みたところ、ドライグリップはこちらの方が僅かに勝っている(かもしれない)と言っていました。
ですが、基本設計は同じなので、専門店の人も「かもしれない」と言うだけあって、そこまで大きな差は多分
無いのでしょう。純粋にサマータイヤとして使用するなら「一応」ASの方が良いのかもしれませんね。
ただ、これも訳がわからないのですが、このMSとASはタイヤサイズでどちらかしか選択出来ないようになって
います。私が購入した225/45R18ではMSしかありません。215/45R18なら逆にASのみとなります。
225/40R18は普通のNEROになります。225/45R18でASが欲しいと言っても、それは叶いません… 
どうしてもAS(もしくはMS)が欲しいならタイヤサイズを変更するしかありませんね。
まぁ、基本性能に変わりないとのことなので、私はMSであってもASであっても、どちらでも構いません。
それから、普通のNEROと言うのはMSとトレッドパターンは殆ど一緒のようです。あいにくピレリ専門店では
ASとMSしか置いて無かったので普通のNEROと現物比較は出来なかったのですが、カタログなどを見る限り、
違いを私には判別出来ませんでした。販売店の人も違いはありませんと言っていましたし、前述の通り普通の
NEROにもMS刻印が入ったものもサイズによってはあります。と言うことはMS刻印が入ったものも、何も
刻印の入っていない普通のNEROも全く一緒なのでは無いのかと私は思いました。
流通の問題や製造/設計の過程で後からMSと言う名称が付いたのかもしれませんね!?

ついでにもう一つ補足を… ピレリタイヤはイタリアのメーカーで、昔は殆どがイタリアで製造されていた
ようです。その後ドイツやスペイン、トルコなどで製造され出したみたいですが、最近はと言うと、中国製の
ものが多くなって来たそうです。中国製と聞けばあまり良くないイメージを持っている人も多いかもしれま
せんが(って、私がそうです)、実はそうでも無いようです。
設計は当然ピレリが行っていて、また品質管理も勿論ピレリが行っていますが、これも不思議なことに
製造国によってコンパウンドの配合が若干異なるそうです。中国製のピレリタイヤはイタリア製のものと比較
してコンパウンドは若干柔らかいとのことでした。つまり、中国製のピレリタイヤはどちらかと言えば
国産タイヤに僅かとは言え近いのかもしれません。まぁ、微々たるものでしょうけどね。
品質に問題は一切無いそうなので、別にイタリア製であっても中国製であっても心配する必要は無いでしょう。

ピレリタイヤで、P ZEROシリーズを検討しているなら、P ZERO、ROSSO、NEROで迷う人もいるかも
しれませんが、比較的パワーのあるスポーツカーやセダンに乗っているなら無難にP ZEROを選択すれば
満足度は高いでしょう。スピードレンジも当然高いですし、グリップ力も不足ありません。適した国産車で
例えるならレクサスのIS350とかGS450hあたりでしょうか!?もしくは三菱のランエボとかスバルのstiWRX
など、比較的軽量でもパワーのある車にはオススメです。ROSSOはP ZEROシリーズの中では比較的乗り心地を
重視した設計です。これも国産車であればレクサスのLS460やLS600、トヨタのマジェスタ、日産のシーマ
なんかにはベストマッチかもしれません。NEROはスポーツ寄りのセダンなどに向いているかもしれません。
例えばスバルのレガシィB4とか、トヨタのマークX、日産のスカイラインなどには良い選択だと思います。
もしくはライトウェイトスポーツでも良さそうですね。例えばスバルのBRZ(同じくトヨタの86)などです。

上記はあくまでも私のイメージで車種を挙げてみましたが、当然走り方やシチュエーション、走行ステージに
より選択肢は異なるので、あとは好みのものを選ばれたら良いと思います。


さて、タイヤはピレリのP ZERO NEROで決まりました。あとは購入するだけです。
どうせ高いだろうと思っていましたが、念の為一応タイヤ専門店で価格を聞いたところ225/48R18で4本と
なると約13万円程するとのことです。タイヤの組み替え工賃はサービスとのことでしたが、それでも当初から
予算を1本18,000円以下としていたので、やはりタイヤ専門店での購入は即却下となりました。
よって、安く購入出来る通販を利用することにしました。タイヤ組み替え工賃は別途掛かりますが、それでも
通販で購入した場合14,000円×4本で56,000円と交換工賃が約1万円程の合計66,000円程です。
通販とタイヤ専門店ではおおよそ2倍(約6万円)の価格差があることになります。
流石にこれだけの違いがあれば交換の為に運ぶ手間は掛かりますが、その手間を考慮しても通販での
購入を選択する価値は十分あるでしょう。
尚、交換も同じく楽天で紹介してあるショップを選びました。


※16インチまでであれば工賃は1本2,000円のようです。リンク先からお調べ下さい。

持ち込みでの交換工賃はオートバックスや、イエローハットなどのカー用品店よりかなりお安いです。
それにも関わらず拘りを持って作業をしていました。ホイールは黒色ですが、それに合わせて黒色の
ウェイトまで使用する拘りぶり。ウェイトの使用量も極限まで抑えています。
ちなみに楽天のページから交換工賃を購入する形式になっています。別に直接ショップで工賃を支払っても
良いのですが、楽天で支払うとポイントが付きますし、またポイントが貯まっている人であればポイントでも
工賃の支払いが可能です。


タイヤ交換もしたことですし、最後にタイヤのインプレをしておきます。
まず乗り心地ですが、これはCT-01と同等程度に感じました。ただ、これは新品タイヤなのでコンパウンド
(ゴム)がまだ柔らかいのですから当然かもしれませんね。それと、タイヤの幅が1cm広くなったのに以前と
同じ扁平率なので、つまりタイヤの厚みは少しですが増しています。このことも僅かとは言え乗り心地
アップには貢献しているのかもしれません。ノイズに関してはあまり変わらないように思いましたが、
古いCT-01と比較しているからなのでしょう。CT-01で新品の頃を思い出してみたら、印象としては
やはりP-ZERO NEROの方がうるさいのかもしれませんが、かと言ってうるさ過ぎると言うことは決して
ありません。意外とコンフォート寄りのタイヤとさえ思えた程です。このコンフォート性能も価格を
考慮したら十分合格点です。
タイヤ交換をした翌日に高速走行もしてみました。また、神戸に行く用事があったので、ついでに六甲山の
ワインディングロード(峠道)も走ってみました。丁度良いことにドライとウェットが混じった道路状況
でしたので、ウェット時のグリップも試すことが出来ました。
(また、標高が高いところでは路肩に少し雪が残っていました)
グリップ力は全く不足ありません。CT-01よりは確実に性能は上回っています。
ただ、これも新品タイヤなのですから当然かもしれませんけど… 100〜120km/hあたりの高速走行では
CT-01の方が気持ち良く走ることが出来ていました。もう少し速い速度域ではP-ZERO NEROの方が安定
しているように感じます。やはりコンパウンドの仕様に違いがあるのでしょう。
それと、峠道のヘアピンカーブでかなり速度を出して旋回した時、グリップこそ失いませんでしたが、
スキール音は出ていました。(かなりキツいヘアピンで、70km/hくらいでの走行です)
CT-01の時に同じような状況では、スキール音は出ていなかったです。ただし少し滑る感覚はあったので、
このことからもP-ZERO NEROの方がグリップ力は良いようです。ウェットグリップはCT-01よりかなり
良いですね。多少無理をさせても、意外と粘ってグリップを失うことはありませんでした。
まだ走行距離も200km程度でしかありませんので、真の実力は発揮していないのかもしれませんが、
現段階でのインプレは以上の通りです。

価格を考えたらかなり良い印象を受けました。

実際走行してみて、多少ですが評価が変わりましたので、実際の印象での評価を点数にしてみます。

・ハンドリング    :12点
・ドライグリップ   :10点
・ウェットグリップ  :10点
・ノイズ       :9点
・スキール音     :9点
・乗り心地      :11点
・剛性感       :12点
・耐久性       :不明
・価格        :15点
・コストパフォーマンス:14点

※一般道で、若干ハイペースで走行した上での評価です。評価を比較的高く付けているからと言っても
サーキットなどでかなりスピードを出して走行した場合はおそらく使い物にはならないと思いますので、
その様な状況で使用される場合はハイグリップタイヤを購入して下さい。
※雨天時に峠を攻めるような走りにも適していません。実は一度スピンしかけました…
(雨天で峠を100km/h以上出して走ったので当然の結果かもしれませんけどね^_^; )

タイヤの装着状態です。
Pzero_nero1


Pzero_nero2

このタイヤ、ご覧頂いたらおわかりかと思いますが、結構タイヤの角(ショルダー)は丸みを帯びています。
今まで私が使用して来たタイヤの中ではおそらく一番丸みを帯びていると思います。
このような形状を「ラウンドショルダー」と言います。メリットは轍(わだち)でもステアリング(ハンドル)
を取られにくくなりますし、乗り心地の良さにも多少ですが貢献するようです。
逆に大きなデメリットは無いようですが、僅かにグリップ力は劣ると言った意見もあります。
ですが、P ZERO NEROを使用してみて、グリップ力に不満は特に無かったので、やはりデメリットと
言えるものは無いのかもしれませんね。
あえて言えば、見た目の迫力にはちょっと欠けますけど… ショルダーが角張っている(スクエアショルダー)
の方が何となく力強さみたいなものを感じるのは私だけでしょうか!?

それと、このP ZERO NEROには「リムガード」が殆どありません。ネットでの購入前には一応在庫を
所有するショップで実際のものは確認していたのですが、トレッドパターンばかり見ていて、実は側面
からはあまりよく見ていませんでした。そこでリムガードのことをネットで色々と調べていて、この
P ZERO NEROにはリムガードが付いていると言った書込もありましたが、届いたタイヤを見て、正直
「どこに?」と言った程度のちょっとしは張り出しがあるくらいで、以前使用していたトーヨータイヤの
CT-01のリムガードと比べるとその大きさ(張り出し)にはかなりの差がありました。正直リムガードは
無しと言っても良いくらいです。
リムガード(リムプロテクトバーやリムプロテクターとも言う)とは、一見ホイールのリムのキズ付き防止
のように思われますが(って実際私がそう思っていました…)実はホイールのキズ付きを防止する役割では
無く、逆にタイヤの損傷を防ぐものらしいです。タイヤの空気圧が減った時にはタイヤはホイールリムに
接触してしまい、これが原因でタイヤの側面(サイドウォール)にキズが入り、高速走行時には最悪
バーストしてしまうこともあるそうです。リムガード(タイヤのサイドウォールにある出っ張り)は
空気圧が低くなり、タイヤがリムに接触してしまうのを防止する役割を持っているとのことです。
これはタイヤ専門店の人から聞いたことです。ではリムガード無しのタイヤが危険なのかと尋ねてみたら、
極端な空気圧の低下が無ければ一切問題は無いとのことでした。タイヤの空気圧は自然と低下して行きます。
例えリムガードがあったとしても、やはり空気圧が低下したまま高速走行を長時間続けた場合は、バースト
する可能性はサイドウォールにキズが入ろうが、入るまいがあまり変わらないと言う意見でした。
要するに1ヶ月に1回はタイヤの空気圧チェックをし、適正な空気圧を保っておけばリムガード無しでも
心配する必要は無いそうです。
とは言え、私はリムガードがあった方が見た目は良いとは思いましたけどね。

これら2点のことで、印象としてあまり「見た目の」力強さを感じさせるタイヤでは無いと私は思います。
しかし性能はかなり良いと実感していますので、かなりオススメ出来るタイヤだと言えます。

比較的低価格で、それでいて性能は必要にして十分ありますので、一度試してはいかがでしょうか?
まぁ、この価格帯でグリップ力を更に求めるのであればダンロップのDIREZZA DZ101の方が良いので
しょうけどね…

価格抜きでグリップ力を求めるなら「P ZERO」が最高でしょう。

グリップ力も不満無く、それでいてコンフォート性能を重視したいのであれば「ROSSO」です。


〜追記(装着から約2ヶ月、約2000km走行時のインプレ)〜
だいぶ走ったので、現時点でのインプレを点数にしてみたいと思います。
・ハンドリング    :13点
・ドライグリップ   :8点
・ウェットグリップ  :13点
・ノイズ       :9点
・スキール音     :9点
・乗り心地      :10点
・剛性感       :12点
・耐久性       :12点
・価格        :15点
・コストパフォーマンス:14点
ウェットグリップは特に問題ありません。必要にして十分あると思います。
ただ、ドライグリップに関しては若干足りない気がすることがあるのは事実です。
かと言って法定速度内では決して不安が残ることなどありません。かなり攻めて走った時には
スキール音がし、僅かに滑る感覚はあります。ですが何度も言いますが、無茶をした走りの時に
感じることであって、普通に走る、もしくは多少ペースが速いくらいであれば問題無いので
そこまでシビアに捉える必要はありません。
サーキット走行が趣味などと言うのであれば他のハイグリップタイヤにして下さい。
このタイヤはあくまでも一般走行を主眼に置いて開発&販売されたものです。
コストパフォーマンスは本当に良いと思いますよ。


〜追記(装着から約1年3ヶ月、約10000km走行時のインプレ)〜
まだタイヤの平均寿命の半分も走っていませんが、現時点でのインプレです。
・ハンドリング    :14点
・ドライグリップ   :7点
・ウェットグリップ  :13点
・ノイズ       :8点
・スキール音     :7点
・乗り心地      :9点
・剛性感       :12点
・耐久性       :13点
・価格        :15点
・コストパフォーマンス:14点
タイヤのトレッドパターン(溝)を見ても、著しく減った印象はありません。
このまま使用し続けたらおそらく4万キロくらい使用出来そうなカンジですね。
車両重量約1500kgの車両で、特にヘビー級の重量と言う訳ではありませんが、ハイペース走行から
少し強めのブレーキングをしてコーナーに入るとスキール音は結構します。僅かに滑る感覚も
ありますので、やはりドライグリップはそこまで良い訳では無さそうです。
ハンドリングは決して悪くは無いので、この点だけが少し残念に思います。
ロードノイズは以前より若干大きくなった気はしています。静粛性を求めるならば、やはり
コンフォート系のタイヤを購入した方が良いですね。
ピレリだから、P-ZEROだからかなりハイパフォーマンスなんだろうと思うと少し期待を
裏切られるかもしれません。P-ZEROを冠しているからと言って、その後にNEROが付くことを
忘れてはいけません。このP-ZERO NEROはハイパフォーマンスでは無く、スポーティーな
タイヤと言う位置付けであり、コストパフォーマンス最優先で設計されていると私は
感じています。

他車流用ネタ トヨタ・アリストのボンネットダンパーを レガシィに取り付け

レガシィBP/BLのボンネットにはボンネットダンパーが付いていません。
現行型のレガシィBR/BMはボンネットダンパーが標準装備みたいですね。ただしレガシィBH/BE型やBP/BL型
ではアルミ製のボンネットを採用していましたが、現行型はスチール製(鉄製)になって若干重量は増して
しまっているようですけど…

レガシィでもターボ車や3L車は比較的車両価格が高いのですから、ボンネットダンパーくらい付いていても
良いのに、と思っていました。ただ、アルミ製のボンネットは製造コストが掛かるので、ボンネットダンパー
などでコスト削減をしていると思ったら、それくらい妥協するしかありませんね…
とは言え、ボンネットを開く時にスーっと上がって行けば、何だか高級感があるように思います。
そこで社外品のボンネットダンパーを取り付けることも以前考えていたのですが、価格がちょっと高いと
思って諦めていました。定価は31,290円か、カーボン仕様では36,750円もしてしまいます。

どうせボンネットを開かなければ見えない場所ですし、ここまでの費用を掛けるのも勿体ないと思って
いましたが、最近他車のボンネットダンパーを流用、加工して取り付けたと言う記事を見て、これなら
自分でも出来そうだと思い今回挑戦することにしました。

用意するものはダンパー本体と取り付け金具です。金具は「アングル」とか「ジョイント」などと呼ばれる
ものですが、いくつか形状があります。今回用意したものは側面から見るとL字になっているものです。
ホームセンターに行き市販の金具を探しましたが、少し大き過ぎるなど、なかなか希望するサイズのものが
ありませんでした。今度はネットで調べてみると家具用の金物で丁度良さそうなものを見つけました。

サイズは以下のURLで詳細図面を確認出来ます。※PDFファイル
トラスコ:棚部材金属ベース40mm用

尚、この金具は片方にボルトの取り付け穴が開いていますが、もう片方には小さな凹みはありますが、
ボルトを通す穴が開いていません。そこで電動ドリル(充電式ドライバー)にドリルビットを取り付けて
穴を開けることにしました。使用したドリルビットは4〜9mmです。いきなり9mmのドリルではなかなか
穴は開かないので、とりあえず4mmくらいで下穴を開け、その後6mm、8mm、9mmと拡大しました。
8mmの穴が開いていればボルトを通すことは出来るのですが、多少遊びがある方が取り付けしやすいと
思ったので1mm大きめにしておきました。ちなみに元々開いている穴は13×8mmの楕円形です。
8mm以下のボルトを通すことが出来、また13mmの範囲であれば位置をズラすことが出来ます。
穴を開けた後、軽く400番程度のサンドペーパーで磨き、黒色に塗装しました。サンドペーパーで磨いたのは
塗料が定着しやすくするのが目的です。ただ、金具には亜鉛メッキのような仕上げがしてあるので、
いくらペーパーで磨いたとしても、塗料が強力に密着する訳ではありません。よってあまりこの部分を
手荒に扱わない方が良いでしょう。工具などで引っ掻けば塗料は剥がれます。


さて、金具はこれで問題は無いでしょう。

金具も勿論大事ですが、今回の主役であるダンパーが無ければ話になりません。そこで用意したものは
トヨタ・アリスト用のものです。

このダンパーですが全長は約45cmです。これ以上の長さのものも取り付け可能ですが、ボンネットが
開き過ぎる可能性はあります。レガシィの場合最大50cmまでのものであれば使用可能と思われますが、
ただ50cmでは若干開き過ぎるのかもしれません。また逆にあまりにも短すぎるものでは、今度はあまり
開かなくなってしまいます。よって40〜45cmくらいのダンパーが丁度良いと思います。
多分43cmくらいのダンパーを使用したら、標準時と同じくらいの角度で開くと思います。

ダンパーを入手する方法はいくつかあります。新品のものであればディーラーに行けば、よほど年式の古い
車種で無ければ取り寄せ可能です。ただしディーラーで購入するとなればダンパーや取り付けステー、
その他金具などを合わせたら通販などで販売してある車種別専用設計のボンネットダンパーとあまり金額は
変わりません。それなら通販で車種別専用設計のものを購入した方が、取り付け金具(ステー)も付属する
のでそちらの方が加工の手間など無くて便利です。

続いて購入する方法は、解体パーツを通販で販売している業者からです。価格はオークションより高く
なってしまいますが、商品管理はしているので不動や不調の無いものと思いますので安心出来ます。
下のリンク先から自動車純正部品を探すことが出来ます。希望するパーツが無ければ探してもらう
ことも可能ですので、一度問い合わせてみられたら良いでしょう。
自動車中古パーツ販売:パーツランドナゴヤ
自動車中古パーツ販売:中古自動車部品の国際オートパーツ


もう一つの購入方法は自動車解体業者に直接行き、そこで購入する方法です。
業者によっては自分で解体車より部品を取り外して、それで業者と価格交渉をして売ってもらう
ことが可能です。これなら動作確認もその場で出来るので、オークションのように不具合品を
掴まされることもありません。価格は正直わかりません。オークションより高い場合もありますし、
場合によってはかなり安く購入することもできます。交渉次第と言うことですが、あまりにも
安い価格での交渉は聞き入れてもらえないと思います。解体業者に出向く前には電話でおおよその
金額を聞いておかれた方が良いでしょう。

私は今回某オークション(ってヤフオクですけど)で落札しました。落札額は1,500円程で、別途送料が
1,200円程の合計2.700円程でした。一応出品説明には取り外すまでは問題無く使用出来ていたとの
ことでしたが、実際届いたものは片側のダンパーの機能はイマイチ弱かったです。手で押してみたら
一応戻って来ますが、2本で比べてみたら明らかに反発力は違いました。
多分オイル抜けがあったのか、1本は本来の機能を有していないものでした。
そんなこともあり、最終的に通販を行っている解体業者に希望の商品(ダンパー1本)があるのかを確認し、
2日後に在庫有りとの返事をもらったので注文しました。価格は送料込み3,800円でした。
やはりオークションで購入するよりは高いですね。ただ、商品自体はかなり綺麗で、機能にも一切問題の
無いものでした。始めからこちらで購入しておけば良かったです。
オークションによくある、「ノークレーム ノーリターン」だったので返品は諦めました…
まぁ、1本だけはちゃんと機能したので、始めから1本だけ購入したと思うしか無いですね。

解体業者に注文したその2日後には手元に届いたので、早速取り付け作業に入りました。


ここから取り付け作業の説明をします。
※二人で作業をすれば楽ですが、一人でも工夫しながらやれば(頑張れば)作業は可能です。


とりあえずダンパーを取り付ける前に加工するパーツがあったので、そちらの加工からやります。
干渉するパーツとはABSユニットカバーです。エンジンルームを覗いたら一番左側に見えるカバーが
あると思いますが、それがABSユニットのカバーです。私はHKSのカーボンカバーに交換して
いますので、それの加工、及び移動をさせます。カーボンカバーと純正のものは殆ど形状が一緒
なので、どの部分をカットして良いのかは参考にして頂けるでしょう。加工が面倒なら
外してしまっても良いでしょう。私はブーストコントローラーのバルブをこのカバーに
取り付けているので、撤去することは出来ません。

移動させる為にユニットカバーの延長ステーを取り付けます。赤丸の部分です。
私はホームセンターでアルミ製の一文字継ぎ手のようなものを購入し、それを黒色に塗装して
延長ステーにしました。
Abs_cover1
3cm程移動させないといけないのですが、黄色のキャップと干渉します。よってカバーの干渉する
部分はカットしてしまいました。現物合わせをしてカットしてやれば良いでしょう。
Abs_cover2
元は赤線の部分までカバーがありましたが、この部分が黄色のキャップと干渉していたので、カットして
しまいました。切り口はサンドペーパーで軽く磨き、バリなどを取ってやれば良いです。

延長ステーに取り付けました。これでダンパーがカバーに干渉することはありません。
Abs_cover3

続いてダンパーの取り付け作業に入ります。
まずはダンパーを固定するアングルをボンネットヒンジ側に取り付けます。
Bonnetdumper1
赤丸のボルトを外します。


尚、ダンパーの逆側はフェンダー中央あたりにあるボルトを外し、ここの裏側にアングルで取り付ける
ことになります。赤丸で示したボルトを外します。
Bonnetdumper2


ボンネットヒンジにアングルとダンパーを取り付けた状態です。
Bonnetdumper3


アリストのボンネットダンパーをそのまま取り付けた場合、標準のボンネットステーを使用して開いた
状態よりボンネットは若干広く開きます。おおよそ2〜3cm長いようです。
画像はアリストのボンネットダンパーをヒンジ側に取り付け、純正のボンネットステーでボンネットを開いた
時にどの程度ダンパーが余るのかを確認してみました。ボンネットダンパーはご覧頂いたらおわかりのように
若干長いです。ただしこのくらいの長さなら開き過ぎと言うことはありません。
Bonnetdumper4

ダンパーのもう片方にもアングルを取り付けます。ヒンジ側はステーを先に取り付けてからダンパーを
取り付けましたが、こちら側は先にアングルをダンパーに取り付けてしまいます。
フェンダー中央あたりにあるボルトの裏側はナットのようにネジ溝があります。つまりアングルを
ダンパーに前もって取り付けておかなければボルトで取り付けることが出来ません。
フェンダーはボディ(シャーシ)に固定される訳ですが、ボディ側からステーのようなものが出ていて、
それにフェンダーをボルトで取り付けるようになっています。ダンパー用のアングルはフェンダーと
ボディ側ステーとの間に挟み、最後に元のボルトで締め付けて固定します。
※一度ボルトを外して確認すれば形状は把握出来ますので、この文章で理解出来なくても取り付け可能です。
Bonnetdumper5
片方だけの取り付けであれば、おそらくダンパーは下がってくると思います。必ず両方付けて下さい。
ボルトで固定する時のコツは、体(肩)を使ってボンネットを開いておけばアングルを取り付ける
ことは出来るでしょう。

アングルの位置(向き)など微調整し、最後にボルトがしっかり締まっているか確認して下さい。

一応これで取り付けは完了なのですが、ただしこの状態でボンネットは閉じません。

それはダンパーが干渉する箇所があるからです。

赤線で囲ったあたりがダンパーと干渉します。
Bonnetdumper6
この部分は少し硬いゴムのような材質なので、カッターやニッパーで切り取ることが可能です。
ウェザーストリップ(帯状のゴム)の端だけ取り外し、その下にあるパーツを加工して下さい。
※アングルのサイズや取り付けの位置により干渉する部分は若干異なります。
※アグメントのボンネットダンパーでは干渉する部分は違うようです。アグメントの製品であれば
ウェザーストリップのみカットすれば大丈夫みたいですね。カットする位置はリンク先をご覧下さい。
アグメント・ボンネットダンパー取り付け注意点:レガシィBP/BL
※現物合わせでカットする部分は各自ご確認の上、加工をして下さい。


干渉する部分を切り取った状態です。赤線は元々あったパーツですが、それをカットしています。
少し硬いので、カッターを使用する時に怪我をしないよう軍手を着用して下さい。※滑り止め付きのもの
Bonnetdumper7


ウェザーストリップはカットしなくても画像のように内側に折り込んでおけば大丈夫です。
Bonnetdumper8

動作確認をして、ちゃんとボンネットが閉じたら完成です。
Bonnetdumper9

取り付け後の感想ですが、ボンネットダンパーがあると何だか高級感があります。ただ、オークションで
落札した方のダンパーは弱っていないと思っていた方のものでも、その後通販で解体業者から取り寄せた
ものよりも比べてみたら若干反発力は弱かったです。そこそこ上まで手で持ち上げてやらないと最後まで
ボンネットは上がりきりません。大体4/5くらいまで手で持ち上げてやる必要があります。
最後まで上がりきったらそこから下がることは無いので特に問題はありませんが、半分くらいまで持ち上げて
やればそこからは自然に「スー」っと上がるかと思っていたのに、そうならなかったのはちょっと残念です。
レガシィはアルミボンネットを採用しているので、ボンネットは比較的軽い筈で、多少ダンパーが弱って
いても、むしろそれで丁度良いのでは!?と思っていましたが、それ以上にダンパー機能が弱っていたのは
中古故に仕方ないことかもしれませんね。このように中古を購入すると本来の機能を有していないものも
ありますので、購入前には程度などよくよく確認した方が良いでしょう。
それと、フェンダー側は開閉時に若干たわみが生じます。歪むなどと言った変形が起こる訳ではありませんが
金具を取り付ける上では若干強度は足りないようです。まぁ、毎日開閉する訳ではありませんので、変形
すると言ったことは無いでしょうが、もう少し強度のある部分に固定出来た方が安心かもしれません。
後日取り付け位置を見直すかもしれません!?

今回は作業はそんなに難しいものではありませんが、アングルを取り寄せたり、ステーやボルト/ナットを
購入しに行ったり、またそれらの金具を塗装したりで意外と時間が掛かりました。
ダンパーを取り付けるだけなら1時間もあれば出来るでしょうが、下準備に数日費やしました。
もし面倒なら無難に市販の車種別専用ボンネットダンパーを購入した方が良いかもしれません。
DIYの醍醐味と寛大な気持ちであれば試行錯誤して作業するのも楽しいでしょう。

時間と手間はちょっと掛かりましたが、満足度(自己満足)は高いと思いました。


※他車流用の場合、特に中古パーツを利用する場合はダンパーが下がって来て怪我をする可能性も
有り得ますので、自己責任でやって下さいね。特にスチール製の重いボンネットにダンパーを
流用して取り付けるなら尚更ですよ。

希望するサイズのものがあれば、新品の1/10以下で購入することも可能です。

ラバースペーサーの取り付けで乗り心地向上

車高調に交換して乗り心地に不満が出たと言うのはよく聞く話です。
また、車高調では無く、純正サスペンションのショックアブソーバーは使用しつつ、スプリングのみ
短いもの(ダウンスプリング)に交換した場合であっても乗り心地に不満が出たとか、車高が落ち過ぎた
と言う意見も時々聞きます。改造などしておらず、純正のショックアブソーバーであっても乗り心地に
不満がある人も多いかもしれませんね!?純正であれば車購入前の試乗時に乗り心地など確認することは
出来るとは思いますが、それでも長年乗っていればショックアブソーバーやスプリングにはヘタリが出て、
乗り心地が悪化したり、またスプリングの反発力が減り、車高が下がってしまうこともありますよね。

今回の記事はあまり費用を掛けずに少しでも乗り心地を向上させることをテーマとしています。
よって私が今回行った方法は邪道だとか、子供だましなんて言われてしまうかもしれませんが、
そんなことは気にせずに私が実際体感したことをそのまま書き込んでみたいと思います。

私はビルシュタインの車高調に交換していますが、車高調にしてはなかなか乗り心地は良い方です。
とは言え、純正のショックアブソーバー&スプリングより若干硬い乗り心地にはなってしまいます。
車高調なのですから、当然と言えばそれまでなんですけどね…
ビルシュタインの車高調は全長調整式車高調では無くネジ式車高調と呼ばれるものです。ネジ式車高調とは
ショックアブソーバー本体にロアシートと呼ばれるスプリングを受ける台座が取り付けられたもののことを
言います。ショックアブソーバーにはネジ溝があり、そこにロアシート(台座)が取り付けられています。
ロアシートにもネジ溝があるので、そのロアシートを回して上下に調整する事が可能です。
このロアシートを上下させることで1G状態(車両が地面に設置した状態)でのショックアブソーバの縮み
位置を決めることになります。つまりロアシートの位置で車高が決まると言うことです。
単純にロアシートを上げたら車高が上がり、下げたら車高は下がります。厳密に言えば、ロアシートを
例えば10mm上げたとしても、車高がそれと同じく10mm上がる訳ではありません。
と言うのは、スプリングは当たり前ですが形状が固定されているものでは無く、荷重が掛かると縮む性質を
持っており、ロアシートを上に移動させたとしても、車の荷重が掛かりスプリングは縮んでしまうからです。
要するにスプリングの反発を利用して車高を上げることになるのですが、ロアシートを回し上に移動させたと
しても、それと同時にスプリングが縮むことで、結果として10mm上げても車高は8mmとか7mmしか上がら
ないことの方が多く、スプリングレート(スプリングの硬さ)によっては5mmくらいしか車高が上がらない
場合もあります。車高を下げる場合は反発力が減るので、ロアシートを10mm下げたら約10mm車高は下がると
思います。まぁ、スプリングレートによっては11〜12mmくらい下がることもありますが、車高を上げるのに
比べるとロアシートの下げ幅と車高の下がり方は比例していると思います。
このようなこともあり、ネジ式車高調ではメーカー指定の車高に設定することが理想ですが、ただ、私は
推奨車高に設定した場合若干硬い印象を受けました。一応推奨車高から上下5〜10mmくらいの調整は
メーカー側も想定内で、その範囲内で車高を上下させる場合においては基本的にそこまで大きな運動性能の
差は出ないようです。運動性能の差はあまりありませんが、しかし乗り心地は若干変化します。
推奨値より車高を上げたければロアシートを締め上げます。車高は上がりますが、スプリングは縮みますので
反発する力も増え、若干乗り心地は硬くなります。
尚、スプリングを縮めることを「プリロードを強める」とか「プリロードを掛ける」などと言います。
※例えばスプリングを5mm縮めるなら、「プリロードを5mm掛ける」などと言うことになります。
つまりプリロードが掛かれば乗り心地は硬くなると言うことになります。
ソフトな乗り心地にしたい場合はロアシートを下げる(緩める)と良いのですが、ネジ式車高調の場合
上記の説明通り車高は下がります。一言補足しておくと、全長調整式車高調であっても、ロアシートのみ
下げた場合はネジ式と同様に車高は下がりますが、全長調整式車高調の場合プリロードゼロで組むことが
多いので、もし既にプリロードゼロで組まれていたならスプリングに遊びが出る可能性があります。
よって全長調整式の場合は車高調本体で高さ調整をすることが基本となります。ロアシートを動かさないので
あれば、プリロードと関係無く車高調整が可能と言うことです。

私の車では現在ノーマル時の車高よりフロント側では約30mm下がっていて、リアはノーマル時の車高より
約25mm下がっています。フロントが5mm程低いのは見た目のバランスを考慮しての設定です。
メーカー推奨の設定値は25〜30mm程度の車高ダウンなので走行性能はメーカーの狙い通りだと思います。
またこの車高であれば低すぎると言うことも無く、荒れた路面やコンビニなどに入る時でも下回りを擦る
心配が少ないので丁度良い落ち具合だと思っています。ただ、もう少しソフトな乗り心地でも良いかと
今まで思っていました。ソフトな乗り心地にするなら前述の通りロアシートを下げてやれば良いのですが、
当然推奨値より車高は下がってしまいます。フロント30mmの車高ダウンで見た目と走行性能のバランスは
取れていますが、これ以上車高を下げると立体駐車場(自走式、機械式の両方)に車を駐めることもできなく
なってしまいますので、かなり不便になってしまいます。
ちなみに現在の車高でもフロントアンダースポイラーを僅かですが擦ることもたまにはあります…
よってこれ以上の車高ダウンはしたくありません。では、車高調をもう少しソフトな仕様にすることは
一切出来ないのでしょうか!?答えは「ノー」です。どうすれば良いのかと言えば、プリロードゼロ(0)に
してやれば良いのです。これが一番簡単で、尚かつ費用も一切掛かりません。プリロードゼロとは
スプリングが伸びきった状態で車高調に固定されていることを言います。プリロードゼロにする方法は車を
ジャッキアップし、持ち上げてからタイヤ(ホイール)を外してやり、車高調のスプリングが伸びきった
状態でスプリングに遊びが無いようにロアシートで固定してやれば良いのです。もっと単純に言えば、
車高調が車に取り付けられていない、つまりゴロンと転がっている状態の時にスプリングに遊びが無いように
ロアシートで固定します。ロアシートは二重のリング状になっているので、上側のシート(スプリングシート)
でスプリングを押さえ、下側のシート(スプリングロックシート)を締め付けることによって二つの
ロアシートがそこで固定されるようになっています。スプリングに遊びがあってはいけない理由ですが、
走行時に大きな衝撃(荒れた路面での走行時など)があればロアシートからスプリングがズレたり衝撃があり
異音が出ることもあります。このことからスプリングに遊びが無い状態で組み付ける必要があります。
※車検でもスプリングに遊びがあれば車検不適合となることもあります。
プリロードゼロにしてやれば、その車高調における一番ソフトなセッティングになります。
ただし、既にプリロードゼロの状態で組み付けてある車高調であればこれ以上ソフトなセッティングに
することは出来ませんので悪しからず…
物理的には以上の通りなのですが、ただ、ここまで説明しておきながら実はそうも上手くはいかないことは
あります。ネジ式車高調の場合プリロードを掛けてその車高調の性能が生かせるようなセッティングにして
あるものも結構あるようです。まぁ、プリロードを掛けるとは言っても、それは5〜10mm程度のようですけど。
私の車高調はプリロードを5mmくらい掛けて丁度良い設定にしてあるようです。この状態で車高はノーマル時
より約30mm下がっています。プリロードゼロにした場合若干現在よりもソフトな乗り心地にはなるとは
思いますが、ただし車高は現在より5〜7mmくらい下がってしまいます。現在の車高で丁度良いと思って
いるので、やはりプリロードゼロにすることはできません。
では、他の方法でソフトな乗り心地にすることは出来ないのでしょうか?費用は掛かりますが実は可能です。
それは仕様変更をすると言うことです。車高調の場合は殆どのものが仕様変更ができるようになっています。
ただ純正のショックアブソーバーではその構造上基本的に仕様変更が出来ません。ですが絶対出来ないと言う
訳でもありません。ショックアブソーバーの改造を行う専門ショップは存在するようです。ただし純正の
ショックアブソーバーは基本的に分解がしにくい、もしくは出来ない構造になっていますので、それを
分解するとなれば手間は掛かります。よって費用もかなり掛かると言うことになります。
私は純正ショックアブソーバーのオーバーホールを依頼したことは無いので、その真相はわかりませんが、
新品交換するのと殆ど変わらない金額と以前聞いたことがあります。
このことから、もし純正ショックアブソーバーにヘタリが出た場合、オーバーホール(分解修理)では無く、
通常ディーラーでは新品交換を勧められます。
車高調の場合は仕様変更が比較的容易です。これは元々分解整備することを前提に作られているからです。
仕様変更は好みの減衰力(圧)に変更するのが一般的です。この仕様変更によりソフトな乗り心地にすることは
可能ですが、分解工賃や仕様変更の手間賃など費用が掛かります。
仕様変更するには一度車高調を分解しなければなりませんので、オーバーホール以上の費用が掛かる場合も
ありますし、また一度車高調を取り外す工賃なども掛かってしまいます。

費用を掛けてまで乗り心地を改善したいと思う程、乗り心地が悪い訳では決してありません。
厳密に言えば、実は乗り心地に不満があると言う訳でもありません。じゃ、何が言いたいの!?と思われた
でしょうね。ショックアブソーバーの仕様は適度なものだと思います。スプリングレートも同様に適度な
ものだと思います。つまりショックアブソーバーやスプリングの仕様に不満がある訳では無く、どちらかと
言えばスプリングが縮む時に、スプリング同士が接触する、いわゆる「線間密着」時の衝撃が若干気になる
と言った方が正しいでしょうね。よってショックアブソーバーの仕様変更をしようとは思いませんし、また
スプリングを交換することも無いと思っています。ただ、この線間密着時の衝撃を何とか和らげることが
出来たら、くらいの気持ちでした。尚、費用を一切掛けずに線間密着を抑える方法はあります。
単純にスプリングレートをかなり上げてやれば良いのです。スプリングレートが高ければスプリングは
縮みにくくなるので、結果的に線間密着は起こりにくくなります。しかし当然乗り心地はかなり悪く
なってしまいます。乗り心地を向上させるようとしているのに、本末転倒ですね…

そんなことを色々と考えた結果、ラバースペーサーを物は試しに取り付けてみようかと思いました。
これなら取り付け作業はとても簡単ですし、また費用も殆ど掛かりません。

ラバースペーサーとはスプリングに取り付けるリング状のゴム製緩衝材と言ったところでしょうか!?
ただ、似たような形状のもので「サイレンサーラバー」と言うものもあります。どのような違いが
あるのかと言えば、サイレンサーラバーはスプリングが縮んだ時に、スプリング同士が接触して発する異音、
つまり線間密着音を和らげるものですが、ラバースペーサーはサイレンサーラバーよりも厚みがあり、
これを取り付けたスプリング部分はゴムを挟み込むことでその厚み分縮まなくなります。
尚、ラバースペーサーでは無く「ラバーライザー」と言う製品名がパッケージに記載されているものも
ありますが、効果としては同じものです。
メーカーでの説明では標準時より5〜15mm程車高を上げることができるとのことですが、おそらく
15mmの車高アップは難しいのでは無いのかと私は思います。軽自動車など1トンを切る車であれば10mm
くらい車高アップすることもあるようですが、車重が1.5トンとかそれ以上の車では5mmもアップしない
場合もあるようです。またショックアブソーバーの仕様やスプリング形状などによってもこの車高
アップ率には大きな差があるとのことです。ラバースペーサーは少しヘタリが出たスプリングの縮みを
補正する目的で購入する人が多いと思います。また、車検時に使用する人もいるようです。
車の最低地上高は9cm以上無いと車検不適合となります。車高調でかなり車高を下げ最低地上高を
9cm以下にしている場合、車高を上げなければ車検に通りません。ただ車高調の種類によっては調整
するのに手間が掛かって面倒なものもあります。このような場合には手軽に取り付けできる
ラバースペーサーで車高を上げる人もいるそうです。ただし上げられる高さには限界があります。
既に説明した通り、車重によっては5mmも上がらない場合もあります。ですが軽い車なら10mmくらい
上がる場合もありますので、もし最低地上高が8cm以上9cm未満であれば、ラバースペーサーを取り付ける
意味はあるかもしれませんね。
純正のスプリングにヘタリが出た場合も取り付けて効果を発揮することはあります。
純正でエアサス装着車の場合はその装置の不調や、ワゴン車などではラゲッジルームに重い荷物を載せた
時に自動でリア側の車高を上げるハイトコントロール機能が付いている車もありますが、それらの不調に
よりリアの車高が下がっている場合もあります。
しかしそうでは無く、普通のショックアブソーバーを採用した車でも長期間乗っていればヘタリが生じて
車高が下がることはあります。このような純正採用ショックアブソーバーでも、もし車高が少し下がったと
感じたなら、ラバースペーサーで補正してやっても良いでしょう。
ただしラバースペーサーは一時的な使用と考えた方が良いと思います。次の車検で車を乗り換えると言った
場合の短期間での使用であれば問題はありませんが、まだまだ長期間(長距離)使用予定であれば、
やはりショックアブソーバーやスプリングは新品に交換した方が良いと思いますよ。


って、かなり前置きが長くなってしまいましたね(^_^;)

私が今回ラバースペーサーを取り付けたのは、車高の補正と言う訳では無く、タイトルの通り乗り心地を
向上させる為です。(正しくは線間密着時の衝撃を和らげる目的)現在車高調には少しプリロードが
掛かった状態ですが、プリロードをゼロに近づけるには、ロアシートを下げることになり、そうなると
当然車高も同時に下がってしまいます。それは避けたいので、ラバースペーサーで車高は確保しつつ、
プリロードをゼロに近づけようと言うのが狙いです。また、今まではスプリングの干渉音(線間密着音)は
サイレンサーラバーで抑えていましたが、少し大きな衝撃があれば、サイレンサーラバーだけでは抑え
きれずにどうしても「ガツッ」と言うか「ギシッ」と言った音は出ていました。それも、もしかしたら
低減出来るかもしれないと期待しています。
ちなみにこの衝撃音はショックアブソーバーが底突き(底付き)をしてバンプタッチ(バンプ ラバーへの接触)
した音のことを言っているのではありません。底突きを頻繁にするから、それを解消したいと言う目的で
ラバースペーサーを取り付けようと考えているならそれはちょっと間違いかもしれません。
勿論ラバースペーサーでも多少の効果はあるでしょうが、根本的な解決にはならないと思います。
「頻繁に」底突きをすることで考えられるのはショックアブソーバー本体が抜けている(抜け掛けている)
とか、スプリングレートが低すぎる。もしくは車高を下げ過ぎていることが考えられますので、まずは
原因を探って解決する必要があります。
車高調でショックアブソーバーが抜けているならオーバーホールをするしかありません。
純正のショックアブソーバーが抜けているなら新品交換が望ましいです。またスプリングが柔らか過ぎる
のであれば、スプリングレートの高いものに変更するべきでしょう。極端な車高短であれば底突きは
避けられないかもしれません。解決方法は車高を上げることです。これで底突きは解消されるでしょう。
ただしたまにしか底付きを起こさない場合であれば、僅かな車高アップ程度で解決されることが多いので、
この場合であれば底付き解消の為にラバースペーサーを取り付けて解決することもあります。
多人数乗車時に時々底付きをする場合や、高速走行で大きな段差を乗り越えた場合に底付きをするなどと言った場合、ラバースペーサーで底付きしにくくなることは多いので、この様なケースであれば
試す価値は十分あると思います。それに対して1人乗車時でも頻繁に底付きをするのであれば、やはり
根本から解決する必要はあるでしょう。


今回購入したラバースペーサーは下の商品です。

2組(4個セット)の方が若干お安いのですが、どの程度効果があるのかわからなかったので、
とりあえず様子を見る為に今回は1組(2個セット)を購入しました。リアのスプリングにも取り付けを
するのであれば2組(4個セット)を購入されたら良いでしょうし、また車高をかなり上げたい場合や、
乗り心地がかなり悪いと感じているのであれば、スプリングの上下にラバースペーサーをそれぞれ1個づつ、
計2個取り付けてやっても良いと思います。

2組(4個セット)の方が割り引きがあります。


尚、ラバースペーサーにはサイズが2種類あります。純正スプリングやダウンスプリングなどはスプリングの
内径(直径)は大きいのでLサイズが適合しますが、車高調などに採用されるスプリングでは内径が小さいので
Sサイズが適合します。

届いたものがコチラの商品です。
Rubberspacer
厚みは20mmありました。


では早速取り付けてみましょう。
まずはホイール(タイヤ)を外します。ダウンスプリングや純正スプリングにこのラバースペーサーを
取り付けるのであればホイールを外さなくても作業は出来ると思います。ジャッキアップして、タイヤと
フェンダーとの隙間が開いたら、そこからスプリングにアプローチは出来るでしょう。
また車高調であっても車高調整をしない場合でも同じくホイールは外さなくても作業は出来ると思います。
ただしラバースペーサーを入れると車高は若干上がります。今回は僅かとは言え車高調の高さ調整も行うのと
同時に、車高調の洗浄も行おうと思ったので、そうなればやはりタイヤが邪魔です。
ジャッキアップをしてホイールを外す必要があります。
フロアジャッキとレンチを用意してホイールを外しました。
ホイールを外して確認したら、案の定かなり車高調は汚れていました。
Rubberspacer2
※スプリングの黒色のものはラバースペーサーでは無くサイレンサーラバーです。

洗剤(クレンザー)をブラシに取り大まかな汚れを落としました。その後パーツクリーナーで
頑固な油汚れも落としておきました。
Rubberspacer3


大まかに汚れが取れ、綺麗になったので仮合わせでラバースペーサーを取り付けました。
Rubberspacer4

ただ、この状態で取り付け完了ではありません。
通常車高調の場合スプリングの内径は大体60〜70mmのようです。ビルシュタインの車高調に適合する
スプリングは内径65mm(⌀65やID65などと標記されています)のものになっています。
今回購入したラバースペーサーは内径100mm以下のものに対応しているのですが、ご覧の通りかなり
余りがあり、ラバースペーサー同士が一部干渉してしまいます。
そこで干渉する部分をカットしてやります。

仮に取り付け、それからカットする部分をマーキングし、取り外して下のようにカットします。
Rubberspacer5


カットしたことでラバースペーサー同士が干渉しなくなります。
Rubberspacer6


カットして余ったラバースペーサーをスプリングの下側にも取り付けておきました。
3〜4cmくらいしか長さが無いので、この余りのもので車高アップには繫がらないでしょうが、
スプリング同士の干渉を少しでも和らげることが出来たらと言う気持ちで、念の為の取り付けです。
それとラバースペーサーやサイレンサーラバーが衝撃で脱落しないようにタイラップ(結束バンド)で
固定しておきました。
Rubberspacer7


ラバースペーサーを取り付け後は、ホイールを適正トルクで締め付けて完了です。

ホイールの正しい取り付け方や、ホイールナットの締め付けトルクなどに関しては別に書き込んでいます。
興味があればそちらをご覧下さい。
ブログ記事:タイヤ交換手順 / ホイールナット締め付けトルク


あと、車高調の場合ネジを切った部分(ネジ溝)が錆びることはよくあります。よってもし錆びが発生して
いればワイヤーブラシなどで錆び落としをしておき、またその後の錆びの発生を抑える為に専用の
防錆スプレーを吹き付けておいて下さい。

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錆びの発生を抑える目的としてグリースや潤滑油、シリコンスプレーなどを吹き付けておく人もいますが、
これらはかえって汚れを付着させてしまい、ロアシートを回して車高調整をする時にそれらの汚れが
噛み込んでロアシートが回しにくくなってしまいますので注意が必要です。
車高調専用の防錆剤は、潤滑剤としての役割と言うより、あくまでも錆を防止することを念頭に開発されて
います。よってグリースの様にベッタリと付着せず、砂などが付着しないようサラッとした状態になります。

それと私は今回車高調の高さも僅かですが調整しておきました。
スプリングの下にあるロアシートを緩めてやれば車高は下がります。下げたのは約5mmです。

元々車高はフロントで路面からフェンダーの一番上までが約645mmでした。(リアは約655mm)
ラバースペーサーで約5〜10mm車高が上がることを考慮してロアシートを約5mm下げたのですが、
ラバースペーサー取り付け後に計測したみたら、路面からフェンダーまでは約650mmでした。
このことからラバースペーサーでは約10mm車高が上がったことになります。
ですがこの数値は取り付け後直ぐの状態なので、おそらく10kmも走行し馴染んだらこれよりも
数ミリ車高は下がりそうです。またラバースペーサーの材質はゴムなのでいずれ潰れてしまうでしょう。
半年もしたら5mmくらい下がるのでは無いのかと予想しています。よって半年後には今までと同じくらいの
車高になりそうです。
もし車高を上げるのが目的であれば、車高調のロアシートを調節せずに取り付けをしていれば、単純に
元から比べて5mmくらい車高は上がりそうです。※車重1.5トンの車での場合


それでは最後に今回の目的であった乗り心地の改善が出来たかどうかのインプレをしておきます。

取り付け後、試しに町内を1周して来ましたが、それだけで違いがわかりました。
ラバースペーサー取り付け前は若干「ゴツゴツ」した印象はありましたが、それは確実に和らぎました。
プリロードを弱めたことも影響していると思いますが、それ以上にラバースペーサーが衝撃を吸収して
いる感覚はハッキリ受け取れました。とは言っても衝撃や振動を半減出来ると言う訳ではありません。
おおよそ1〜2割程乗り心地がマイルドになった感覚です。また少し大きな凹凸があるような路面で、
以前はスプリング同士が接触して、小さいですが若干の衝撃音みたいなものはありましたが、それも
多少は抑えられました。流石にボディや内装の軋み音を完全に消すことはできませんが、それでも
取り付け前と比較してみたら鈍感な人でもおそらくわかると思います。

少ない投資(商品価格)で、その効果は価格以上のものがあったと私は感じています。

乗り心地がマイルドになったことで走行性能に影響は出ないのでしょうか!?
まだ峠道などを攻めて走ったり、高速走行をしていないので確実なことは言えませんが、街乗りだけでの
印象でも影響は「有る」と思います。マイルドになると言うことは、当然ダイレクト感は薄まります。
要するに接地感は鈍ると言うことです。ラバースペーサーは乗り心地がマイルドになる反面、走行性能を
スポイルしてしまうと感じました。よってサーキット走行が趣味だとか、峠をいつも攻めて走っているので
あれば、取り付けることによって走行性能は低下してしまいます。
危険な程走行性能が下がる訳ではありませんが、路面のインフォメーションをシッカリ体で感じたいと
思っている人にこのラバースペーサーの取り付けは全くオススメしません。
って、サーキット走行が趣味の人は私がこんなこと言う以前に知識は十分あると思いますので、
始めからこんなもの取り付けませんよね… 
ただ、ものは考えようで街乗りだけこのラバースペーサーを取り付けておいて、サーキット走行時に
外すと言った使い方は意外と使えるかもしれませんよ!?

街乗りメインで、高速でも普通の流れに乗って走るくらいであればデメリットになることは無いので、
取り付けても良いと私は思いました。

まぁ、乗り心地に不満があるとか、とりあえず車検時だけ一時的に車高を上げたいと言った用途であれば、
この金額なので試してみる価値は十分あると思います。


ラバースペーサーと言う商品名では無く、ラバーライザーと言う商品もあります。


材質はSBRとCRの合成ゴムのようです。SBRはスチレンブタジェン(ゴム)の略で、天然ゴムより
耐摩耗性、耐老化性が良いのですが、耐油性が劣ると言った欠点があり、それを補う為にCRを合成して
いるようです。CRはクロロプレン(ゴム)の略で、こちらは耐候性、耐オゾン性、耐熱性、耐薬品性、
耐油性など平均した性質を持つ素材です。SBRはタイヤの主原料でもあり、CRはベルトコンベアや
防振材などに使用されている素材です。

ラバースペーサーの材質を色々と調べてみたのですが、詳しく記載してあるものを見つけることが
出来ませんでした。ただ「ゴム」とだけ記載されています。もしかしたらラバーライザーと同一のもの
かもしれませんし、そうでは無く、見た目は同じでも実は材質が違うかもしれません。
キチンと材質がわかるラバーライザーを購入するか、材質不明のラバースペーサーを購入するかは
各自ご判断下さい。


車高アップと乗り心地の向上を同時に叶える商品もあります。


厚みはラバースペーサーやラバーライザーの2倍とかそれ以上ありますので、ラバースペーサーよりも
車高を上げることは可能でしょう。サイズはいくつかありますのでリンク先よりお探し下さい。
※クリア(透明色)では無く赤色のものもあります。


〜追記(高速を走行してみて)〜

高速走行性能に関してですが、やはり想像していた通り若干低下した印象はありました。
ゴツゴツ感は低下して、これは良かったと思います。直線での安定感は問題ありませんし、カーブでも
路面が荒れていなければ特に問題はありません。ただしカーブで路面が荒れている状況であれば少し
ですが「フワフワ」した感覚があります。グリップを失うと言ったことは一切ありませんでしたが、
ピタっと路面に吸い付くように安定した走りが出来る訳ではありませんでした。
ですがこれはスタッドレスタイヤを装着しているのと、100km/hを4割程上回った速度で走った場合での
印象です。法廷速度での走行であれば、不安定と感じることも無かったでしょうし、またスタッドレスで
なければ十分問題無いレベルの走りはしていたでしょう。
つまりラジアルタイヤ(サマータイヤ)で法定速度での走行であれば問題無かったと言うインプレになったの
かもしれませんが、そんなインプレは普通過ぎて面白く無いでしょうし、「それ以上はどうなの!?」と言う
疑問や興味が沸くかと思ったので、あえて多少条件を悪くして(スタッドレス装着+法定速度を3〜4割超過)
その時の印象をそのまま書き込んでみました。
普通に走っていれば意外とラバースペーサーは使えると思います。しかし峠を攻めて走るなどと言った状況
では、やはり不安定と感じるので取り付けることはマイナスだと私は思いました。
ついでに言っておくと、私は今回スプリングの上側と、下側にはカットして少し余ったラバースペーサーの
一部を取り付けています。つまりスプリングの上下にラバースペーサーが取り付けられた状態です。
これを上側だけに取り付けていたなら、不安定と感じた場面も半減したかもしれません。キビキビした走りと
乗り心地の向上の両立をさせたいなら、上下にラバースペーサーは取り付けず、上側だけ取り付けした方が
良いと思います。

フロントウィンカーを9.5Wの高輝度CREE製LEDに交換

以前からウィンカーは全てLEDに交換してありましたが、今回はフロントのLEDを以前のものよりも
更に明るいタイプのものに変更してみました。

購入したものをリンク先で紹介しようかと思いましたが、既に販売終了となっているようです。
現在は私が購入したものよりも更に明るいものがいくつか販売されているので、そちらを購入された方が
良いでしょう。

LED部はCREE社のものを採用しているようで、明るさに期待が持てます。

フロントウィンカー球の取り付け手順などは以前のブログでも説明しています。
詳しくは過去の記事をお読み下さい。
過去記事:LEDウインカー&LED ICリレーの取付

リアに関しては、ブレーキランプもウィンカーも全てLEDになっているテールランプを取り付けて
いるのでウィンカーバルブを交換する必要はありません。と言うより交換できません。
過去記事:Valenti JEWEL TAIL LAMP(ヴァレンティLEDテールランプ)

今回取り付けたLEDバルブはソケットへ取り付ける上で若干緩みがあるようだったので、走行時の振動で
外れないように、念の為ソケットとバルブ本体をビニールテープで巻き付けて固定することにしました。
Frontwinkerled1

汎用で比較的安いバルブはこの様な一工夫は必要になるケースが多いですね。
取り付けに関して、最近の車両で採用されている「ピンチ部違い」と言うものがありますが、
一般的に汎用で販売されているものではこのピンチ部違いに対応しているものは殆ど無い
ようです。
↓コチラではこのピンチ部違いのソケットに対応したバルブを販売しています。

また、LEDバルブをウィンカーのランプユニット(ハウジング)に差し込む時、差込口の直径が
ギリギリの大きさで、真っ直ぐに入れないとLEDバルブが入らなかったので、カプラーを外し、
ソケットとバルブを接続した状態で差し込むことにしました。カプラーは直ぐに外せます。
ウィンカーランプユニットにソケットを取り付けた後でカプラーを接続しました。
※ランプユニットにLEDを取り付ける前に一度点灯確認をして下さい。
Frontwinkerled2

運転席側はウィンカーの配線が少し短かったのでコネクターを外して取り付けましたが、助手席側は
配線が運転席側よりも若干長かったのでコネクターを外すこと無く取り付けができました。
ただしバッテリーは少し移動させる必要があります。私の場合バッテリーを純正のものよりも
サイズダウンさせているので、少し横に移動させるだけで作業できましたが、標準サイズであれば
一度バッテリーを取り外して作業した方が良いかもしれません。

バッテリーのサイズダウンに関しては過去のブログをご覧下さい。
ブログ記事:バッテリーの軽量化(55B19へサイズダウン)


今まで取り付けていたFLUXタイプのLEDとのサイズ比較です。
右側が今まで取り付けていたもので、左側が今回新たに購入したものです。
Frontwinkerled3
直径は僅かに今回購入したものの方が大きいようですが、長さは短くなりました。
これであれば奥行きがあまり無い車種でも取り付けできると思います。


取り付け途中で明るさの比較画像を撮ってみました。
Frontwinkerled4
向かって左側が新たに購入したものです。画像ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、
やはり今回購入したものの方が明るいです。横や上から見たらそこまで大差無いように思えるの
ですが、正面から見たらかなり明るさには差がありました。


左右取り付けて、点灯確認して問題が無ければ外したパーツを元通り取り付けて完了です。


正面からのウィンカー点灯状態です。前面はレンズが組み込まれたLEDになっているので、
スポットライトのように光が照射され、かなり明るいです。
Frontwinkerled5
以前のものと比べると1.5倍くらい明るい印象です。

これで更に安全性が向上しました。


これからウィンカーをLEDに交換しようとお考えの人は、このくらい明るいものを購入した方が
良いと思いますよ。

車のエンブレム(LEGACY spec.Bエンブレムの取り付け)

通常車にはメーカーのロゴや車種名を示すエンブレムと言うものが付いています。
ちなみにエンブレムをオーナメントと呼ぶこともありますが、一般的にはやはりエンブレムと
言う人の方が多いでしょうね。
メーカーのエンブレムとは、例えばトヨタなら頭文字のTをモチーフにしたものになっていますし、
日産であればストレートに「NISSAN」と言うロゴになっています。ホンダはトヨタ同様に頭文字の
Hをモチーフにしたマークになっています。マツダも同じく頭文字のMをモチーフにしています。
スバルは六連星(むつらぼし)をデザインしたものがメーカーのトレードマークとなっています。
これらのマークをエンブレムにし、車のフロントグリルやボンネット、リアのトランクや
リアガーニッシュなどに取り付けられています。
その他に必ずと言って良い程付いているエンブレムと言えば、その車種名を表すものです。
トヨタの高級車であればクラウンが有名ですが、アルファベットで「CROWN」と表記されています。
ちなみにCROWNとは日本語で王冠を意味します。私が乗っている車はレガシィで、こちらも同じく
アルファベットで「LEGACY」となっています。レガシィの意味は遺産などと言うことになります。
遺産と聞けば親が亡くなった時に相続されるものを想像するかもしれませんが、本来の意味合いで
言えば「受け継がれるもの」と言うことになるようです。確かに車名が「遺産」では何だか霊柩車に
乗っている気分になりそうです…

車にほぼ間違いなく付いているエンブレムと言えばこの2つでしょう。それ以外のエンブレムでは、
必ず付いていると言い切れませんが、その車種のグレードを示すものが付けられていることもあります。
尚、私が現在乗っているレガシィ(BP型)にはこのグレードを示すエンブレムはありません。
しかし以前乗っていたレガシィ(BH型 / BPの前の型)ではグレードを示すエンブレムが付けられて
いました。BP型でグレードのエンブレムが付いていないのはコスト削減の為なのでしょうか!?
ただ、他車でもグレードエンブレムが付いていない車種は最近多いようですね。

レガシィを後部から見たら、バックドアの右側に「LEGACY」のエンブレムが付いているだけで、
左側は何も無くちょっと寂しい気がしました。そこでオプション扱いで販売しているグレードを表す
エンブレムを購入し、取り付けることにしました。


※3.0Rと2.0GTのエンブレムがあります。

私の乗っているレガシィはターボ車です。ターボ車のグレードは2.0GTとなります。
また、私の車はそのターボ車でも専用バンパーや18インチホイールを標準装備し、また足回り
などを強化した「spec.B(スペックB)」と言うグレードになります。
2.0GTと言うエンブレムはオプション扱いで用意されているのですが、「spec.B」と言う
エンブレムは国内のディーラーでは販売していません。
ただし海外ではこのエンブレムがどうやらオプションとして販売されているようです。
そこで国内で販売しているところが無いか探してみたところ、楽天で販売しているのを
見つけました。


輸入品と言うこともあり、お値段はちょっと高いですけどね…


こちらが「2.0GT」のエンブレムと「spec.B」のエンブレムを取り付けた状態です。
20gtspecb_emblem
尚、2.0GTのエンブレムは取り付け位置が一応決められています。ガイドがあり、そのガイドには
どの位置で貼り付けるのか印があります。しかしspec.Bのエンブレムを取り付けるのであれば
右側の「LEGACY」と言うエンブレムとバランスを取らなくてはなりません。
また、標準で「2.0GT」エンブレムはGTと言う文字が2.0と言う文字の上端のラインに揃っています。
ですがその下にspec.Bのエンブレムを貼り付けるならバランスが悪くなりますので、GTと言う
文字を2.0の下端に揃えるように位置を少しずらして貼り付けることにしました。
エンブレムの貼り付け位置は右側の「LEGACY」のロゴとバランスを取れそうな位置を考え、
LEGACYのロゴの丁度中心から横に線を引き、その線の上下に「2.0GT」と「spec.B」のエンブレムを
貼り付けることにしました。左右のバランスは貼り付ける場所の中央あたりにしました。
Allemblem


もう少しアップで…
20gtspecb_emblem2


エンブレムの位置決めは30cm定規とマスキングテープがあれば可能です。
※定規で車のボディにキズを付けないように、定規の裏側にマスキングテープなどを貼り付けて
キズ付き防止対策をしておかれた方が良いかもしれません。

ちなみにこの「spec.B」のエンブレムを取り付けている人は結構いますが、殆どの人は元々右側に
ある「LEGACY」のエンブレム下あたりに貼り付けているようです。
この場所でも悪くは無いと思いましたが、私は左側が寂しいと思ったので取り付けることにしたのに
本来の目的を果たさなくなってしまいますので、最終的に私は左側に取り付けました。

他の皆さんがどこに貼り付けているのかは画像検索でご覧下さい。
検索キーワード:spec.B エンブレム(画像検索)


貼り付ける手順は簡単です。まず洗車し(貼り付ける周囲のみで構いません)、貼り付ける部分の
脱脂をします。脱脂はパーツクリーナーやブレーキクリーナーなどをウエスに吹き付け、それで汚れや
油分を完全に拭き取ってやれば良いでしょう。

あとはマスキングテープなどで位置決めをし、貼り付けるエンブレムがズレたり曲がったりして
いないかを確認し、ゆっくり貼り付けます。いきなり圧着しない方が良いと思います。
仮付け程度で貼り付け、少し離れてバランスを確認して下さい。
問題が無さそうであれば圧着します。2〜3日は水洗いは厳禁ですよ。
冬場など寒い時期に作業するなら、貼り付け面をドライヤーで暖めてやれば粘着力が上がります。

エンブレムを貼る上での注意点はボディにキズを付けないように、慎重に行うのは当然ですが、
それ以外の注意点と言えば粘着材(両面テープ)の種類に関してです。
純正オプションや社外品のエンブレムであれば基本的に元々エンブレム本体の裏には粘着材が
貼り付けられているでしょうが、もし貼り直しや中古エンブレムを取り付ける場合に後から
ご自身で両面テープを購入されるなら、なるべく自動車専用のものを使用した方が良いです。
両面テープの種類(基材の種類)によっては車の塗装面を退色(変色)させてしまうものも
少なからずあるそうです。車を乗り潰すつもりであればエンブレムは剥がさないかもしれない
ので、超強力両面テープでガッチリ貼り付けてしまっても問題はありませんが、もし万が一
売却を考え、またその時点でエンブレムも外すつもりでいたら両面テープは適当なものを
選んではいけません。エンブレムを外してみたらその部分が変色しているかもしれませんよ。


エンブレムにはグレードを表すもの以外にも多数あります。例えばショックアブソーバーメーカーの
「ビルシュタイン」のエンブレムが有名ですね。


スバルのチューニングメーカーである「sti」のエンブレムもあります。

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その他スバル車の有名チューニングメーカーエンブレムです。

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SYMS(シムスレーシング) エンブレム...

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エンブレムですが、今回は私がスバル車に乗っていることから、スバル用のものを紹介しましたが、
他社でも多数エンブレムは用意されています。

社外パーツメーカーのエンブレムもあります。

チューニングパーツメーカーで有名なブリッツのエンブレムです。

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ブースト計や油圧、油温計などの追加メーターで有名なデフィのエンブレムです。

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チューニングメーカーで有名な東名パワードのエンブレムです。

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スポーツカーで採用が多いブレーキ専門メーカーであるブレンボのエンブレムです。
こちらは国内での正規販売はしておらず、購入するには海外から取り寄せるしかありません。

こちらも有名ブレーキメーカーであるエンドレスのエンブレムです。

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ターボ車に乗っているなら↓コレ!?

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本物志向(?)の人にはコチラ

ポルシェのターボ車純正採用エンブレムもあります。

トヨタ車にオススメはTRDのエンブレムです。

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メーカーエンブレムでも純正のものとちょっと違うイメージのものもあります。

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ヨーロッパのトヨタ車に装着されているエンブレムです。

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日産車にオススメのNISMOエンブレムです。

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まだ何も車の改造をしていないなら、安価に購入できる好みのエンブレムを貼り付けて、自分なりの
ドレスアップを楽しんでみてはいかがでしょうか?

ルーフレールに3Mダイノックカーボンシート(フィルム)の貼り付け

ルーフレールにダイノックカーボンシート(フィルム)を貼り付けました。
私が乗っているレガシィBPは黒色のボディですが、ルーフレールはシルバー色です。
レガシィBPではボディカラー関係無くルーフレールは全てシルバー色になっています。
黒色にシルバーのラインは特に安っぽい訳ではありませんが、私は車の外観を黒色に統一させるべく、
テールランプは濃い色(スモーク色)にしましたし、ホイールも黒色にしていました。
ただし車検の関係もありますので、流石にヘッドライトまではスモークにしていませんが…
今回ルーフレールにカーボンシートを貼り付けたのは上記の通りで、ルーフにシルバーのラインが
入っているのが少し気になっていたからです。
実は当初塗装してしまうことも考えました。しかし塗装するには費用が掛かります。
以前何となく塗装金額を聞いてみたら、だいたい4万円くらい掛かるとのことでした。
ちょっと高いと思ったので塗装はやめてしまいましたが、それでもやはり黒色にしたい。
そこで思いついたのがダイノックシート(フィルム)の貼り付けです。
ダイノックシートは市販のカッティングシートより価格はかなり高めですが、耐久性や貼り付けの
しやすさには大きな差が出ます。耐候性は屋外使用でも2年以上ありますし、また粘着面には
貼り付け時に起こる気泡が入りにくいように空気が抜けやすい溝が入っています。
そして質感もカッティングシートよりかなり上質です。更に熱を加えることで曲面へも綺麗に
貼り付けることが可能です。


とりあえす用意するものはダイノックシートです。
私が購入したものはカーボン柄で、品番はCA-421と言うものです。ダイノックのカーボンシートは
質感を出す為にエンボス加工が施されています。尚、CA-1170と言う光沢のあるカーボンシートもあり、
質感こそこちらの方が良いのですが、耐候性はありませんので屋外使用不可商品となっています。
車内での使用であればこちらで良いと思いますが、車外での使用ならCA-421の方が良いと思います。

ルーフレールへの貼り付けであれば1.8m分あれば足りますが、一応余分に2m分購入しました。
1mで5,740円なので、2mでは11,480円です。

私が使用したダイノックシートはかなり高品質で見た目も良く、また比較的貼り付けしやすいのですが、
車の外装専用と言う訳ではありません。車の外装などへの貼り付け専用として開発されたものが3M社から
発売されています。ラップフィルムと言い、耐候性も高く、また複雑な曲面へも貼り付けしやすいように
ダイノックシートよりも薄く、更に熱を加えるとかなり伸びます。価格は高いのですが最高品質の
フィルムを使用したいのであればこちらを購入されても良いと思います。


※他の柄もリンク先のショップから購入可能です。


3Mのダイノックシートは高品質と言うこともありますが、やはりメーカー製。価格はどうしても高いです。
もう少し費用を抑えたいなら同等商品を購入しても良いでしょう。


こちらでは「クリアカーボンシート」と言うものも取り扱っています。下地が透けるカーボン柄のシートで
ベースカラーをカーボン仕様にすることが可能です。


貼り付け時に使用する道具としてスキージと言うゴム製のヘラのようなものが必要です。

貼り付けるシート(フィルム)へ傷を付けにくいフェルト仕様のスキージもあります。
フェルトのスキージなので滑りも良く貼り付け作業がしやすいと思います。
※メール便で発送可能なので、このスキージのみ購入した場合でも送料の方が商品代金より高くなると
言った心配はありません。

スキージ以外にカッターナイフと車のボディ傷付き防止の為にウエスやタオルなども用意しておかれた
方が良いと思います。その他には細かい部分への貼り付けの為に内張ハガシのような先の細いヘラのような
ものがあれば作業がしやすいです。

尚、ダイノックシートを強力に貼り付ける為には「プライマー」と言う定着剤を貼り付ける面に塗って
おかれたら完璧です。ただし本当に強力に貼り付いてしまいますので、もし貼り替えようと思っても
今度は剥がしにくくなってしまいます。もし下地がバンパーなどの素材であるポリプロピレンなんかで
あればプライマーを使用した方が剥がれ防止になりますので、使用をオススメするところですが、
ルーフレールはポリプロピレン製では無いようなので、今後剥がすことを考え、今回はプライマーは
使用しませんでした。

まず貼り付ける手順をイメージする為に動画を見てイメトレをしておきましょう。

ちなみに私は以前フロントアンダースポイラーにダイノックシートの貼り付け作業は経験済みです。
つまり全くの初心者と言う訳ではありません。ですが決して貼り慣れている訳でもありません。
ブログ記事:アンダースポイラー(エアロ)にダイノックカーボンシート貼付

それでは早速作業に入ってみます。

レガシィBPのルーフレールは長さが約170cmくらいあります。そこでダイノックシートを
10cm×175cmくらいの帯状に切り出しておいて下さい。
他車の場合は各自寸法を測った上で、それより一回りくらい大きめに切り出せば良いと思います。

作業前に洗車をして汚れを落として下さい。車が汚れた状態で作業をすれば、ボディにキズが入って
しまうことがあります。また、ダイノックシートを貼り付ける部分の脱脂をして下さい。
パーツクリーナーやブレーキクリーナーなどをウエスに吹き付けて、それで施工面を拭き上げてやれば
脱脂はできます。汚れが溜まっていそうな部分は念入りに汚れを取り、その後完璧に脱脂をして下さい。

ダイノックシートを端から貼り付けて位置決めをします。ダイノックシートは貼り付け後直ぐであれば
貼り直しができますので、もし位置がズレても心配しないで下さい。
とりあえず端を貼り付けたら、その後シートを引っ張りつつ位置を決めてから貼り付けて下さい。
ルーフレールは若干彎曲したような形状になっています。
もし綺麗に貼り付けることが難しいようであればドライヤー(ホットガン)でシートを暖め、
シートを伸ばしながらルーフレールの形状に合うように調整しつつ貼り付けて下さい。
ただし一部分だけを暖めてしまうと、その部分しか伸びません。広い範囲で暖め、ゆっくり
全体的に伸ばすようにした方が柄は潰れません。
Dinocfilminstall1
とりあえず一番上の面に貼り付けました。

その後側面に貼り付けていきます。ドライヤーで暖めながら、気泡を抜くイメージでゆっくり
時間をかけながら貼り付けて行きます。
Dinocfilminstall2


あせらず、ゆっくり作業をして下さい。(途中で休憩を入れても良いでしょう)
Dinocfilminstall3


一番難しいのが端の処理です。ここも万遍なくシートを暖め、ゆっくり広い範囲を引っ張る
イメージで時間をかけながらヘラでカタチを作って下さい。ヘラで作業がし辛いようであれば
指で貼り付けても大丈夫です。このシートは暖めるとかなり柔らかくなるので引っ張り過ぎには
注意して下さい。引っ張り過ぎると柄が伸びて潰れてしまいます。
このシートを貼る上でのコツですが、暖めた後少しだけ冷えてきた頃に貼り付けるくらいが
丁度良く貼り付けることができます。もし上手く貼り付けが出来なくても一度剥がして
やり直しができますので、一発で決めようと思わなくても大丈夫ですよ。
Dinocfilminstall4


全体的に貼り付けたら、浮いている部分が無いのかを確認し、問題無いようであれば最後は内張ハガシなどで
溝を作るようにシートの端を圧着して貼り付けます。この溝が付いた部分をカッターで切り取って行くことに
なります。
Dinocfilminstall5


一番端(ルーフレールの末端)はヘラを入れると少しだけ浮き上がります。
シートのめくれ防止の為に、端の部分はシートでルーフレールを包むように処理します。
ヘラで浮かしつつ、その間にシートを入れ込みます。この作業をするにはヘラは2個あった方が
やりやすいです。
Dinocfilminstall6


最後に軽く全体的にヒートガンで暖めてやります。ただし熱くし過ぎるとシートの柄が熱の影響で
変色したり、潰れたり、またシート自体が縮んでしまいますのであくまでもシートが定着しやすい
ように軽く暖める程度で大丈夫ですよ。

最後にタオルやウエスで押し付けるように拭き上げて下さい。これで綺麗に貼り付く筈です。

最終確認後に万が一小さな気泡を見つけたなら、針で小さな穴を開けてスキージでその穴に向かって
空気を抜いて行って下さい。針穴くらいは全く目立ちません。この時ドライヤーなどで少し暖めてやると
粘着力が増すので、シートの浮きが抑えられます。

綺麗に貼り付けることが出来たら、水洗いをして終了です。

本来であればルーフレールを車から取り外して作業した方が綺麗にできるのですが、天井の内張
(ルーフトリム)を取り外さないとルーフレールを外すことができないので、それはかなり面倒だと思い
今回はルーフレールを取り外さずに作業をしました。


それでも結構綺麗に貼り付けることができました。
Dinocfilmdone


Dinocfilmdone2

黒のボディが更に引き締まったように思います。


ダイノックを貼り付けのコツは、とにかく焦らないことです。またシートも一部分を熱し過ぎない
ことと、引っ張る時もゆっくり万遍なく柄が伸びないように注意すれば大丈夫です。
貼り直しもできますので、時間を掛けて作業をして下さい。

もし貼り付けてからしばらくして気泡が出るようであれば、それらは針でフィルムに小さな穴を開けて
ヘラ(スキージ)で押し出して下さい。目立たなくなります。

HKS カーボンEVCバルブマウントの装着

タイトルの通り、HKSのEVC用カーボンバルブマウントを取り付けました。
元々ノーマルではABSユニットのカバーが付いていますが、それと取り替えることになります。
ABSユニットカバーの材質はおそらくポリプロピレンかABS樹脂あたりだと思いますが、
今回取り付けたのは本物のカーボン製で見た目がかなり良いです。エンジンルームが華やかに
なります。とは言っても黒色のカーボンなので少し暗いところで見たら殆どわからないでしょうねcoldsweats01
普段見えないところに無駄なお金を掛けて…なんて呆れる人もおられるでしょう。確かに無駄と
言われたらそうかもしれません。ただ、これは単なる飾りだけのものでは無く、ブーストコントローラーの
バルブ本体を設置することが出来るマウント(台)にもなっています。
どちらかと言えば本来の目的はこの為でしょうが、そのついでに見た目も良くしてしまおうと
カーボンで製作しているのでしょう。
価格はメーカー希望小売価格23,100円と、結構高価です。やはりリアルカーボンと言うのが単純に
販売価格を引き上げているのでしょう。尚、純正のプラスチック製ABSユニットカバーは2,060円の
ようなので、11倍近い金額です。
※純正ABSユニットカバー:品番46112AG000 ディーラー価格2,060円

ちなみにこのEVCバルブマウントはEVC4とEVC5に対応しているようです。
HKSからはEVC6と言う最新のブーストコントローラーが既に販売されています。
実物は見ていませんが、メーカーページを見る限りブーストコントローラーのバルブは形状が
今までのものと異なりますので、このEVCバルブマウントをEVC6にそのまま使用することは
出来ないようです。ただ、バルブのサイズはEVC4やEVC5のものより2/3程度とコンパクトになって
いるので、取り付けのビス穴を現物合わせで開けてやればカーボンEVCバルブマウントには問題無く
設置は出来るものと思われます。

私は今まで純正のABSユニットカバーを使用していて、EVCのバルブ部分はその横あたりにステーを
使用して設置していました。

ですがあまり見た目がスッキリしていなかったのと、このバルブがエンジンの真横にあったので
長距離走行後はかなり高温になっていました。そのことも影響するのか、長時間走行していると
ブーストの掛かりが若干鈍くなることがあるように感じていました。初めはステーを変更して
違うところに設置しようかと考えていたのですが、イマイチ設置出来そうな場所が確保出来そうに
ありませんでした。そんなこともあり、最終的にこのEVCバルブマウントを購入することにしました。
価格は高いのですが、交換後は見た目の美しさと、またバルブが少しでもエンジンから離れたことで
熱の影響を多少でも回避出来ると思いますので、交換して良かったです。

交換に要する時間は、私の場合1時間程掛かりました。手際良く出来たら15分程の内容だと思います。
今回時間を要した理由は、既に取り付けてあった位置からカーボンEVCバルブマウントにバルブを
移した時点で、ホースの長さが足りなくなったのが原因です。
そこで急遽近くのホームセンターまで適合するホースが無いのか探しに行きました。
丁度同じ径のホースはあったのですが、それはエアーツール用のホースでした…
エアーツール用ですから補強がしてあり、圧力が掛かっても問題は無いと思いますが、ただし
耐熱性はあまり無いものと思われます。しかしその他のホースを見ても散水用であったり、
またはガスホースなどで直径も異なれば厚みも薄いものばかりで、強い圧力に耐えられそうには
ありませんでした。そこでとりあえずエアーツール用のホースを20cmだけ購入してみました。
価格は驚く程安く、10cmで18円です。20cm購入なので36円でした。
尚、帰宅後直ぐにシリコンホースを通販で購入しておきましたので、このエアーツール用の
ホースはシリコンホースが届くまでの一時しのぎとしか考えていません。

この代替ホースを購入しに行ったことでかなり時間をロスしてしまいましたが、もし初めから
ホースを用意していたらおそらく15分程度で交換は終了していたことでしょう。


それでは交換前と交換後の違いを見比べてみましょう。

コチラが交換前、純正のABSユニットカバーです。
Normal
ABSユニットカバーとエンジンカバーの間にバルブが設置されています。
長時間運転後は素手で触ることが出来ないくらい高温になっています。


交換後です。
Carbonevc_mount
見た目も何だか「その気」にさせてくれますね。
バルブ中央のホースが交換したエアーツール用のホースです。
このホースもあと数日で交換されてしまいます…

カーボンEVCバルブマウントのアップです。
Carbonevc_mount2
やはりリアルカーボンは綺麗です。ここだけカーボンって言うのも何だかちょっと寂しいような…
他のカバーもカーボンにしたいのですが、費用がかなり掛かるのでお預けですね。
(お預けと言うより、多分他のカバーは交換しないでしょうけど)

結構高かったのですが、ボンネットを開いた時のインパクトは結構あるので、もしEVCを
取り付けられている人がおられたら、交換してはいかがでしょうか!?

ボンネットの隙間埋めに「スコッチ(3M)戸あたりテープ P型」を使用

殆どの車ではボンネットとボディ(厳密に言えばフェンダー)との間には必ずと言って良い程隙間が
あります。高級車などではこの隙間が殆ど無いものも中にはあるようですが、それでもやはり数ミリは
開いている筈です。普通車であれば多分5mm前後は開いていると思います。
私が乗っているレガシィではおおよそ4〜5mm隙間がありました。

Hood

隙間が開いているのには理由があります。それは単純に不整地などを走行したり熱膨張などにより
僅かながらボンネットやボディには変形が起こります。隙間無く作られていた場合、ボンネットと
フェンダーが接触してしまいます。そのようなことが無いように必ず可動部分や開閉部分には膨張や
変形が起こっても接触しないように予め隙間が作られています。
それともう一点、排熱目的だとも聞いたことはあります。確かに走行後、熱気が出るのかを確認
してみたところ、確認したのが真夏の日中と言うこともあり、結構熱い空気がジワ〜っと出て
いました。そんなこともありはじめ隙間を埋めるのはやめておこうかと思いましたが、隙間を埋める
ことでどの程度の違いがあるのかを調べてもみたくなりました。
私の車には社外品の水温計(ブーストメーターの機能も有り)を取り付けているので、一応水温の
上昇変化を確認することは可能です。

隙間が開いている理由は理解出来ますし、必ず必要です。それは良いのですが、最近静音化をしていて、
ドアなどにパッキンと言うかシール材と言えば良いのか、それらを施工していたので、ボンネット
両サイドの隙間も何となく埋めてみたくなりました。

良いアイディアは無いかとネットを徘徊していたらゴムの帯をボンネットの隙間埋めに使用して
いた人がいました。ですが、ただのゴムの帯を工夫しながら貼り付けていたので結構苦労をして
取り付けている感じで、なかなか手間が掛かりそうだと思いました。
そこで思い付いたのが何かのパッキンやシール材、もしくは戸当たりテープなどを使用することです。
更に探していたらスコッチの戸当たりテープに「P型」と言うものがありました。

厚みが6mmと言うことで隙間を埋めるには丁度良さそうな感じです。

車専用品の方が良い!と言う人はエーモンの静音マルチモールを使用しても良いでしょう。

早速購入し、施工をしてみました。

施工なんて大袈裟な表現かもしれませんね!?
作業内容なんてとても簡単なものです。貼り付ける面を綺麗に脱脂し、あとは戸当たりテープを
貼り付けてやるだけです。


Seal1
一番手前の端はこの部分まで貼り付けています。最後はボンネットの後端までです。


で、完成。
Seal2

両サイドに貼り付けるのに掛かった時間は脱脂などの準備時間を入れても20分くらいでしょうか。
作業は車イジリをしたことの無い女性であっても簡単に出来るくらいの内容です。


この程度のことですが隙間が埋まっているだけで何となく高級感が出たように思えます。
それと、雨水の浸入はこの部分からは無くなりそうですね。

空気抵抗の低減にも貢献するのかもしれませんが、おそらく0.01%くらいでしょうか!?
何の違いも感じられないのでしょうね。

この施工をする場合、一度ご自分の車でボンネットの隙間から排熱がされているのかを確認して下さい。
かなり高温の熱気が出ているようであれば、その隙間には排熱の効果がありますので塞がない方が良いと
思います。もしあまり熱気が感じられないようであれば塞いでも問題は無いでしょう。

ちなみに隙間を埋めた後、しばらく走行した後に水温計を確認しましたが、今までと全くと言って
よい程変化はありませんでした。もうしばらく様子はみたいと思います。


最後に一言。コレって「自己満足」なのかもしれません…

スバル純正リアラゲッジマットの加工(改良!?)

車両納車時にオプションで購入していたリアラゲッジマットですが、納車後1年程で取り出して
しまっていました。それはこのマットを敷いているとサブトランクと言ってフロア下にある
小物入れにアクセスしにくくなるからです。
ただ、マットを敷いていないとやはりラゲッジルームのフロア部は汚れた荷物を入れた時に
当然ですが汚れてしまいます。
それと、こんなマットであっても実は多少ではありますがフロア下からの騒音を遮断してくれる
役割はあったようです。久々に敷いて走行してみたらロードノイズやマフラー音が若干ですが
低減していました。そんな訳でやはりこのマットは敷いておく方が良いと思ったので、
使い勝手と機能の両立をさせるべく、マットを加工してみました。


まずは加工前の状態です。
Luggageroomcarpet


サブトランクにアクセスするにはフロアボードを開く必要があります。その開口するボードの
サイズに合わせてラゲッジマットをカットしてしまう訳です。
Process1
現物合わせでカットする位置をマーキングします。私は養生テープ(マスキングテープ)を使用して
位置を決めました。


躊躇していれば何も進みません。ここは思い切ってカットしてしまいましょう。
Process2


カットしたら余分な繊維を取り除いておきます。
Process3


切りっぱなしと言う訳にはいかないので、私は縁取りをすることにしました。
使用したのはナイロンベルトです。ホームセンターなどで切り売りされている場合もありますが、
手芸店であればほぼ間違いなくロールで販売している筈です。
ぶ厚いベルトは縁取りしにくくなるので折り曲げられるくらいのものの方が良いです。
これを3.5m用意しました。
Process4

ナイロンベルトは接着剤で貼り付けます。赤線で囲っている部分あたりに接着剤を塗ります。
Process5


そしてナイロンベルトを貼り付けます。その後裏にも接着剤を塗り、折り曲げながら貼り付けます。
Process6


こうして縁取りは完了です。
Complete1


接着剤だけでは少し頼りないと思われたらミシンで縫いつけても良いとは思いますが、家庭用のもので
対応出来るかまではちょっとわかりません。
私は業務用ミシンを持っている友人がいるので、頼んで補強の為に縫ってもらいました。

こちらが完成したラゲッジマットです。
Complete2


このようにラゲッジマットを敷いた状態でもサブトランクを開くことが可能です。
Complete3


コチラが純正のラゲッジマットです。


純正のラゲッジマットを加工することに抵抗があるようであれば社外品の安価なものを購入して
加工しても良いと思います。


価格も純正品の半額以下なので遠慮無くカット出来そうですね。


コチラの方が毛足は長そうです。毛足が長いと言うことは単純に遮音効果も高くなるのでは!?

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他車流用ネタ GRBインプレッサ WRX sti サイドダクトをレガシィへ取り付け

GRB(及びGRF) WRX stiバージョンのフロントバンパーにはサイドダクトが標準で採用されています。
このダクト、何の効果があるのか調べたところオイルクーラーなどを追加した場合においては排熱の為に
役立つようですが、それらの冷却パーツを取り付け無いのであればダクトの意味は殆ど無いようです。
インプレッサWRX stiと言う車は結構レースなどに使用されることが多く、従ってオイルクーラーを
増設するケースも他車に比べて多いのと、レース規定(レギュレーション)などをクリア出来るように
予めこのダクトを装着した上で車両デザインが決定したのだと思います。
このサイドダクト見た目は格好良いです。またバンパーと一体形状になっている訳では無く、ダクトカバーに
なっているので他車へ流用して取り付けることも可能です。
私のレガシィではオイルクーラーなどは増設していません。と言うことはこのサイドダクトを取り付けても
何ら意味は無いと言うことです。ただ、お手軽価格で、また取り付けも簡単そうなので取り付けてみようかと
思ったまでです。バンパーサイドへの穴開けをしなければいけませんが、穴さえ開けたら基本的にポン付けが
出来るようです。本体価格は比較的安く、塗装済みにも関わらず片側3千円程です。つまり左右で6千円程と
言うことです。尚、このダクトは同じスバル車でしか取り付けが出来ない訳ではありません。
ネットで調べたらトヨタ車やマツダ車、ホンダ車など様々な車種へ流用して取り付けを行っている人が
結構いました。私もそれに習って真似をしてみることにしました。
※このダクトはどのような車種でも必ず取り付けが出来ると言う訳では無いと思います。
通常バンパーの裏側(内部)は空洞になっていると思いますが、場所によってはフレームがあったり、
また何かしらのユニットが取り付けられている場合もあります。よって取り付けようかと考えている部分の
内部が、ダクトが取り付けられる奥行きと面積があるのかを調べる必要はあります。
何も調べもせずにいきなり穴開け加工に入って、実は取り付け出来ませんでしたとでもなれば、
それを直すのには相当の費用が掛かります。
よってこの作業に入る前には取り付けようかと検討した裏側の構造などをしっかり確認して下さい。

用意するものはGRB用サイドダクトと強力な両面テープ。工具は大型のカッターナイフかハンドソー
なんかで大丈夫だと思いますが、場合によっては内装ハガシのようなものも必要になるかもしれません。
取り付けは強力な両面テープで問題は無いと思いますが、湾曲が強い場合は取り付ける素材に適した
接着剤を使用するか、端をビスで固定する必要があるかもしれません。
それとキズ付き防止にマスキングテープ(養生テープ)を用意して下さい。

平面上であればかなり簡単に取り付けが出来ると思います。
湾曲したところに取り付けるのであればヒートガン(ホットガン)で少しダクトを熱して変形させながら
工夫して取り付ける必要があるかもしれません。
そうなるとヒートガンも用意しておいた方が良いでしょう。


ホームセンターなどで購入すると安くても5千円くらいしますが、通販なら激安ですね。
ちなみに私もこれと全く一緒のものを3年くらい前に購入していますが、その時は通販でも4千円くらい
していたと記憶しています。最近はかなり安くなりましたね…

私が以前購入したものは温度調節は2段階しか出来ませんでしたし、また風量の変更は出来ませんでしたが、
無段階で温度調節が出来、また風量も調節出来るタイプのホットガンもあります。
価格は高くなりますが、温度調節が出来るので利用範囲もかなり広がると思います。


サイドダクトはありがたいことに塗装済みとなっています。ただし当然ですがインプレッサと同色で
しか用意されていませんので、他車では色違いが気になる場合もあるかもしれません。
私の車は同じスバル車と言うこともあり、運良くボディカラーと一緒のものが用意されていました。
スバル車の黒色はいくつかあります。その中でGRBインプレッサWRX stiが採用しているボディカラーは
オブシディアンブラックパールでした。私のレガシィBPも同じカラーです。

と言うことで早速ディーラーで該当するパーツを取り寄せてもらいました。

右:57731FG150○○
左:57731FG160○○
※末尾「○○」の下2桁はアルファベット表記になっていてカラーを表しています。
わかる範囲で品番も記載しておきますが、確実とは言えないので最終的にはディーラーで確認して下さい。
表記しているアルファベットを下2桁に入れて下さい。例えば右側のサイドダクトで黒色のものが欲しければ
57731FG150VWと言う品番になります。
オブシディアンブラックパール:VW
WRブルーマイカ:PG
ミッドナイトブルーパール:IM
ダークグレーメタリック:EN
スパークシルバーメタリック:TI
ライトニングレッド:RL(販売終了の可能性あり)
ピュアホワイト:WG(販売終了の可能性あり)
※2012年からボディカラーは一新されていますので、上記のカラーでは一部在庫が無いかもしれません。
現行は「オプシディアンブラック・パール(VW)」「アイスシルバー・メタリック(TQ)」
「プラズマブルー・シリカ(I4)」「WRブルー・マイカ(PG)」「サテンホワイト・パール(WU)」
「ダークグレー・メタリック(EN)」の6色となっています。

価格は1個税込3,045円です。左右で2個必要となり合計6,090円になります。
※私がいつもお世話になっているディーラーでの実際の価格です。地域によって若干価格差が生じる
可能性はありますが、それでも100円以内だと思います。
※スバルカード(クレジットカード)に入会している人は5%の割引があります。
※サテンホワイト・パールなどオプションカラーでは価格がアップするかもしれません。
※これ以外のカラーが用意されているかもしれません。確認はディーラーでお願いします。

スバルディーラーで取り寄せ可能です。他車に乗っているからと言って販売を断られることは決して
ありませんので、心配せずスバルディーラーに行って品番を伝え取り寄せしてもらって下さい。

尚、他社の車両へ取り付けをされる場合、当然ですがボディカラーが異なります。所有されている車と
同色に塗装してもらうには別途塗装費用が掛かります。こんなパーツでも業者に頼むと左右合わせたら
2万円くらい掛かるかもしれません。
そんな場合はあえて色柄が違うカーボン製のサイドダクトを取り付けると言う手もあります。
本体代金はカーボン製と言うこともあり結構高いのですが、塗装代が掛からないのでむしろ
安く上げることが可能となります。

カーボン製のサイドダクトは見た目が格好良いので、初めコレを取り付けようかとかなり悩みました。
しかし私の場合は純正色が手に入ることから今回は予算を考慮し純正のダクトにしておきました。
もし純正色が無ければ、トータルコストや見た目を考えたら確実にカーボン製のダクトにしていたでしょう。

ちなみにこのカーボン製ダクトは熱を加えてもあまり変形しないようです。取り付ける面が平滑で
あれば問題ありませんが、少し湾曲しているような箇所への取付であればスバル純正のダクトを購入し、
それに熱を加えて変形させながら取り付けた方が綺麗に収まるものと思われます。色違いが気になる
ようであればDIYにてスプレー缶で塗装してしまっても良いでしょう。


さて、ダクトですがスバルディーラーで発注してからおおよそ4日程で手元に届きました。
Exhaustport
コチラが届いたダクトで、スバル純正色の「オブシディアンブラックパール」です。

本来インプレッサWRX stiのパーツを同じスバルとは言え全く違う車種(レガシィ)に取り付けるのですから
当然ながら加工は必要です。バンパーの穴開けは当然ですが、それ以外にダクト側も僅かに加工が必要です。

ダクトの裏側で干渉しそうな部分を前もってニッパーやカッターなどでカットしておきました。
Exhaustport1
※現物合わせをしつつ、干渉した時点で切除しても問題ありません。

このサイドダクトを取り付ける上で一番難しいのはバンパーへいかに正確な位置で正確な大きさの
穴を開けるかだと思います。失敗は許されません。そこで型紙を作ることにしました。

型紙の作り方はいたって単純です。まずダクトを紙の上に置き、ペンでなぞります。
その後スキャナーで読み込み、不要な部分をトリミングします。その後VectorWorksと言うCAD
(設計図面作成ソフト)にその画像を取り込んでから補正して行きました。
それから最後にA4用紙にプリントアウトし、一度型紙をダクトに当ててみて、誤差を修正し、
またCADで誤差のあった部分を補正し、と言ったことを数回繰り返してやっとほぼ正確な型紙を作る
ことが出来ました。かなり面倒なことをしているように思いますが、やはり型紙は重要だと思ったので
あまり手抜きはしたくありませんでした。正確な位置決めをしてから穴開けをしなくては左右でズレが
生じますし、またバランスも悪くなってしまいます。それと大きめに穴開けをした場合ですが、
万が一両面テープが剥がれたら走行時にダクトが落下してしまう可能性も考えられます。
そのようなことを極力避けたいと思いピッタリとはまる穴を開けて、少しキツイくらいでダクトを
取り付けてやった方が外れる心配もまず無いと言えるでしょう。
そんな訳で私は型紙作りを一番慎重に行いました。実際出来た型紙は誤差1mm程度のもので、この型紙
通りに穴開けをしたら綺麗に取り付けが出来ると思います。

コチラがその型紙です。
※この型紙は訂正前のものなので若干形状が合っていません。
Pattern_forblog

型紙もできたことですし、早速サイドダクトの取り付け作業に入ります。
※型紙はプリントアウトしたプリント用紙をそのまま貼り付けるには貧弱で、形状も定まりにくいです。
よって厚紙(お菓子などのパッケージに使われているような厚めのボール紙など)にプリント用紙を
糊などで貼り付け、それをプリントアウトした型通りにカットしてやれば良いでしょう。

とりあえずバンパー周辺は洗っておいた方が良いです。汚れたまま作業をしたらバンパーには小キズが
付いてしまう可能性があります。

加工前の状態です。
Bumperside


型紙を希望の場所に貼り付けます。
Exhaustportcut1
フェンダーのアーチラインに沿って少し盛り上がっている部分がありますので、それに合わせるように
すれば比較的位置決めはしやすいかもしれません。

あとは型紙に沿って印を付けてやります。
カットする方法はエアーソーと言う工具を使用したり、または塩ビなどをカットするハンドソーなどを
使用しても良いでしょうが、私は100円のカッターで切り取りました。
細いカッターナイフでは直ぐに刃が折れてしまいますが、太いカッターナイフならバンパーくらい
カット出来るものなんですよ。ただし軽い力で切り抜くことが出来る訳ではありません。
一番始めはカッターの刃がバンパーを貫通するように、慎重にゆっくり力を入れてやると良いでしょう。
貫通したら力をゆっくり入れつつパンパーをカットして行きます。
一つ注意しなければならないのは円(弧)を描いているコーナー部分です。
力任せにコーナーでカッターの刃を曲げながらカットして行けばカッターの刃は折れます。
その時に下手したらバンパーにキズを付けてしまうかもしれません。
実は私が実際少しキズを付けてしまいました。コーナー部で少し強引にカッターの刃を曲げて行った
ところ刃が折れ、勢い余ってバンパーの下側の隅の方に線キズを付けてしまいました。
かなり下の部分なのでそこまで目立たなかったのが幸いでしたが、失敗をしたことが少しショックでした。
そんな訳でコーナー部はあまり無理をしないで、カッターの刃を少しづつ入れてカットして下さい。
※心配であればコーナー部分は少し内側のラインでカットし、くり抜き終えた後で少しづつコーナーを
カットして微調整をすれば良いでしょう。

これがカッターで切り取った状態です。
Exhaustportcut2


型紙を外してみます。
Exhaustportcut3
ちゃんと切れているでしょ!?


あとはサイドダクトをハメ込むだけです。

他車用のものを流用している訳ですから、サイドダクトをそのまま取り付けても外れてしまいます。
そこで強力な両面テープをダクトの裏側に貼り付けておきます。
Exhaustport2


ダクトを穴開けしたバンパーに取り付けます。
Installation

バンパーの面とダクトの形状が合いませんので、私はヒートガン(ホットガン)で結構高温になるまで暖め、
柔らかくなったところでバンパーに押し付けて形状を整えました。
しかし一部失敗してしまいました。かなり高温にし過ぎたことでもの凄く柔らかくなり、形状は整えやすく
なったのですが、その反対に柔らか過ぎて軍手の繊維の跡が少しついてしまいました。
再度ヒートガンで柔らかくし、繊維跡をあまり目立たないようにはしましたが、それでも50cm程まで
近づいたらその跡が少しわかってしまいます。

別角度からです。
Installation2
バンパーの形状に合わせる為、前側の部分も熱を加えて変形させていますが、少し失敗です。

もしヒートガンを使用する場合はあまり高温にし過ぎないで「ちょっと熱いかな!?」くらいでやめて
おいた方が良いと思います。熱くし過ぎた場合はちょっと冷めるまで待った方が良いです。
熱すぎると手形や軍手の繊維などの型が付いてしまいます。そしてあまりにも高温に熱し過ぎると
おそらくですがバンパー本体も変形し出すでしょう。そうなると修正するのが困難になりますので、
暖めては少し触ってみるなどして温度を確かめつつ作業することをオススメします。
尚、ヒートガンで熱を加える場合は火傷しないように必ず軍手はしておいた方が良いです。
熱して柔らかくなったダクトの整形ですが、冷えて固まるまで抑えておかなければ元に戻ろうとします。
よって固まるまでしばらく押さえておかなければなりませんが、長時間押さえるのは大変です。
そんな場合はエアーダスターと言って、PCなどの埃を飛ばすスプレー缶がありますが、それを逆さにして
やれば冷却されたエアーが吹き出しますので、それで冷やすと時間短縮が出来ますしとても楽です。

以上が助手席側での作業内容です。逆側も作業内容は一緒です。

一応上記での失敗も踏まえて運転席側はちょっと慎重に作業をしてみました。

Masking
とりあえすマスキングです。こちらは養生テープを周囲に貼り付けておきました。


カット作業は慎重に行って下さい。
Cutting
100円カッターですが十分使えます。
カッターの刃をゆっくり貫通するまで入れて行き、その後ゆっくり押し込みながらカットして行きます。
角の部分は一気にカットするのでは無く、軽く少しづつ刃を入れるようにして下さい。

全てカットし終わったら微調整をします。
Modify
このように少しづつカットして開口を広げてやります。

調整が終わったらダクトをハメ込みます。
もしダクトが上手く取り付けられない場合はどこか干渉しているところが無いかを確認し、干渉して
いそうな箇所があればそこを少しづつ切り取って行けば良いです。
Beforerevision2
これがダクトをそのまま取り付けた状態です。本来インプレッサのフロントバンパー形状に合わせて作られて
いるものなのでレガシィBP/BLの2.0GT spec.B(後期型)のバンパーにジャストフィットはしてくれません。
ご覧頂いたらおわかりの通り「浮き」が生じています。

上から見た状態です。バンパーの側面がアール(弧)を描いているのでダクトのツラと合いません。
Beforerevision

これに熱を加えて調整して行きます。

画像はありませんが、ヒートガンでちょっと熱くなるまで暖めます。結構熱くなったら軽く手を当てて
みて下さい。火傷に注意して下さいね。軽く押して「フニャ」と変形するくらいであれば熱し過ぎです。
30秒程待った方が良いでしょう。あとはマスキング(養生)をしてから軍手をはめて、それから手で
押しながら成形をして下さい。冷えるまで押し続けるのはかなり大変です。
そこでエアーダスターの登場です。缶を逆さにして吹き付けてやると冷却エアーが吹き出します。

こちらが押さえ付けながら冷却されたエアーを吹き付けた直後の状態です。
Cooling_2
もの凄く冷たい気体なので直接手に吹き付け無いで下さい。また万が一かかっても大丈夫なように
必ず軍手はして下さい。押さえつけたその周囲に吹き付けて回りから冷やして下さい。

十分冷えたら手を離しても大丈夫です。形状が整えられたかマスキングを剥がして確認して下さい。
もしまだ浮いている部分があれば再度ヒートガンで熱して強めに押さえ付けて下さい。
Afterrevision
上手く行きました。ダクトがバンパーの形状に合っています。

このようにヒートガンで暖めながら成形し、その後冷却してカタチを固定させます。

浮いた部分を全て整えたら完成です。

車種によってはバンパーが複雑な形(デザイン)のものもあり、ダクトを熱で変形させたとしても、
どうしても隙間が出る場合もあります。それが気になるようであればその隙間にコーキング剤を注入して
隙間を埋めてやっても良いかもしれませんね。
※黒色や白色のボディであれば市販のコーキング剤をそのまま使用出来ますが、青や赤のボディ
カラーであればコーキング剤に顔料を混ぜて近い色のコーキング剤を自作することは可能です。
ここらへんは「コーキング 顔料」などのキーワードで検索して下さい。

今回の流用ネタ、掛かった費用も結構安かったので意外とオススメですよ。

尚、希望者には型紙を無償でメールに添付してお送りしていましたが、おおよそ半数の人は
せっかく型紙をお送りしたにも関わらず、その後一切礼の一言もありません。
よってしばらく型紙の送付は中止したいと思います。
ただし「必ず取り付け後の報告をする」と言う人に対してのみ型紙を送付しても構いません。
この場合型紙を使用し、取り付けが完了しましたらご意見やご感想はこのブログのコメントに
必ずして下さい。
またもしブログなんかを書かれているようであればリンクを貼るか、トラックバックをお願いします。

手間を掛けた型紙を何の面識も無い人にお送りするのですから、礼の一言くらい入れるのが最低限の
マナーかと思いますよ。コメントを入れるのが面倒だとか、何で礼なんかしなければならないんだ、
なんて思われる人はご自身で型紙はお作り下さい。

最終原寸の型紙が欲しければメッセージに「型紙希望」と記載して下さい。
もしみんカラやその他のブログをやっている人は、コメント記入時にメールアドレスの入力欄と
URL記入欄がありますが、そのURL記入欄にブログのアドレスを入力して下さい。
※みんカラなどブログのURLを記入頂いている人に対しては型紙を必ずお送りします。
リンク先またコメントに「PDFファイル」もしくは「DXFファイル」のどちらを希望するのかも
記載して下さい。
※コメント記入時にはメールアドレスの記入欄がありますが、フリーメールアドレス宛では希に添付
出来なかったり、読み込みエラーが起きることがあるようなので通常のアドレスを入力して下さい。
※HotMail(Windows Live)やG-mail、Yahoo!メールなどのフリーメールアドレスを入力されている場合、
型紙の添付は致しませんのでご了承下さい。

*2015年6月7日追記*
型紙を送付させて頂いた方より取付の状況をメールに添付して頂いたので、こちらに画像のみ
ですが掲載させて頂きます。
車両はスバルのエクシーガです。
※お送り頂いた画像へ、当方においては一切編集は加えておりません

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各スイッチ類をステアリングコラムに集約

今回の記事ですが、わざわざブログへ書き込む程の内容では無いのかもしれませんが…

ですが、もしかしたら少しは誰かの役には立つかもしれませんので、一応参考までに書き込んで
みたいと思います。

それと補足ですが、ステアリングとは通称ハンドルと呼ばれるものです。当然わかっている人の
方が多いとは思いますが、会話の中では「ハンドル」と言う名称がよく使われているので、
もしかしたら「ステアリングとは何!?」と思われた人もいるかもしれないので、わかりきったこと
と言われるかもしれませんが、記載しておきます。
ちなみに英語で「ハンドル(Handl)」と言えば名詞では「取っ手」なんて言う意味で、動詞では
「つかむ」とか「扱う」などと言った意味になります。
それと英語ではステアリングでも通用する場合もありますが、正確には「ステアリングウィール」
(steering wheel/ステアリングホイール)と言います。
補足では無く、蛇足でしたかね…

今回ステアリング周辺に設置したスイッチは、かなり前に取り付けていたサウンドシャキット
コントローラーと、また最近取り付けたブリッツのフルオートプロと言うスロコンのスクランブル
スイッチです。このスクランブルスイッチを前回は仮に取り付けていたので、いずれ押しやすい
場所へ変更するつもりでした。
サウンドシャキットのコントローラーですが、位置的にはそんなに悪くありませんでしたが、
ただ、肘が当たったりすると時々「オフ」になっていたり、またボリュームが回っていることも
たまにありました。

コチラがサウンドシャキットのリモートスイッチ部分です。
Photo
シルバーのものはサブウーファーのボリュームコントローラーで、サウンドシャキットの
コントローラーは黒色で2つのダイヤルが付いたものです。

そしてコチラがフルオートプロのスクランブルスイッチです。
Switch
少しボケて見にくいかもしれませんが、「BLITZ」のロゴが入ったものがスクランブルスイッチです。

スクランブルスイッチは急な加速時など押すことがあるのですが、やはりこの場所であれば直ぐに
手が届かず、少しもたつくこともありました。


そんな訳で日頃気になっていたスイッチ類を操作しやすそうで、また邪魔にならない場所に設置する
べく色々と探していたところ、意外とステアリングコラム周辺が使いやすそうだと言うことに
気がつきました。

そこで暇な時に位置を変更してみました。
Switch_2

これが各スイッチ類を取り付けた状態です。

尚、オートワイパーのスイッチは本来サウンドシャキットのコントローラーが取り付けてある
位置あたりに付いていましたが、移動させました。

作業にはおおよそ1時間半程掛かりました。当初は30分程で出来ると思っていたのですが、
準備時間や内装を外したり、また配線の取り回しなんかで意外と時間は掛かってしまいました…


それと、実はフルオートプロのスクランブルスイッチをステアリングコラムに埋め込み加工をして
取り付けることを考えていましたが、それは結局取りやめることにしました。
その理由はスイッチの押しやすさを考慮したからです。正確に言えばスイッチの押しやすさと言うより
誤動作(押し間違い)を避けることが目的と言った方が良いでしょう。
もしステアリングコラムのパネルとツライチ、要するにスイッチ部とパネル