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ツインカラーLED T20ウィンカー&ポジション バルブの取付&インプレ

先日ハザードをつけたところ助手席側のウィンカーが点灯していないことに気がつきました。
ウィンカーバルブはLEDで2012年に交換していたものです。
尚、運転席側は1年程前に玉切れをおこしていたので既に交換済みです。
これらのことから比較的低価格なLEDバルブの耐久性はおおよそ2〜3年程度と言うことかもしれません。
ちなみに私の年間走行距離はおおよそ9千キロなので、年間走行距離が長い人は更に短命かもしれませんね。
ウィンカーバルブは以前玉切れを起こした時に2個1組のものを購入し、片側だけ先に交換していたので、
もう1個予備がある筈でした。
しかし引っ越しなどでどこかに紛れ込んでしまったようです。見つかりません…
仕方ないので新たに購入することに。とりあえず近所のカー用品店へ行ってみましたが、価格が高いこと。
メーカー品だからなのでしょう。安くて1個5,000円程、2個1組だと9,000円程していました。
下の商品はLEDテールランプなどの販売で有名な「ヴァレンティ」のLEDウィンカー球です。
こちらはカー用品店で1万円以上していました。高いなりに輝度(照度)は十分過ぎるくらいあります。

これらの製品が良いのは分かりますが、ちょっと予算オーバー…

そんな訳でいつも通り(!?)ネットで購入することに。

数年前と比べて、最近はかなりLEDも安くなったものです。
私が初めてLEDウインカーへ交換した頃は標準のウェッジバルブ(LEDで無い普通の電球)より暗いもの
でも2球セットが4,000円程で、標準ウェッジバルブ同等の明るさが確保できるものになると10,000円程が
相場でしたが、最近は標準のものよりも更に明るいものでさえ5,000円以下で販売されています。


私は始めこちらの商品を購入するつもりでいました。
しかし、以前はあまり販売していなかった商品で「ツインカラーLED」と言うものが比較的安く売って
いたので、今回はこの新しい商品を試してみることにしました。
ちなみに2年程前でも既にこのツインカラーLEDは販売されていたと記憶していますが、結構暗いとの
書き込み(評価)があったのと、また価格も結構高かったのでその時は採用しませんでした。

で、それから2年程経った現在はと言えば価格も相当安くなった上、輝度も十分ありそうです。

私が今回購入したツインカラーLEDは下の商品です。

取り付けの難易度はそんなに高くはありません。取り付け時間は1時間も掛からないと思います。
工具はプラスとマイナスドライバー。それとラジオペンチ、電工ペンチ、カッターナイフくらいでは
無いでしょうか。車種によって使用する工具に違いはありますが、専用工具などは不要でしょう。

初めてLEDウインカーに交換しようと考えている人は、ハイフラのキャンセラー(ハイフラ防止器)が
既にセットされているものを購入した方が安く、また作業も簡単なのでオススメです。


こちらの商品は抵抗がセットされたものなので、リレーの交換は必要ありません。
ただしLEDのウリである省電力化はできませんので、その点はデメリットと言えるかもしれません。
ですが、ウインカーなど長時間点滅させるものでは無いのでそれ程気にする必要な無いように
思います。エンジンを掛けずにハザードを長時間点滅させることが多い場合はこの商品よりも
私が今回購入したツインカラーLEDにした方が良いでしょう。その場合はリレーをLED対応のもの
(ICリレー)へ交換する必要があります。
尚、最近の車種ではメーター裏の基盤にリレーが組まれたものもあります。このような車種では
リレーを交換することができません。よって抵抗を付けるか、PIAAから販売されているLEDレギュレーターで
対応するかのどちらかになります。
補足ですがLEDレギュレーターでは省電力化はできません。熱をあまり持たないと言う点で、設置する
場所をあまり選ばないことは良いのですが、価格が高いのと、設定が何やら儀式のように面倒らしいので
私は無難に抵抗器で対処する方が単純明快で宜しいかと思います。
※リレー交換できる車種なら、省電力化も含めてICリレーへの交換が最善でしょう

それでは取り付け手順を簡単ですが、説明したいと思います。

購入したツインカラーLEDバルブです。
LEDバルブとソケットがセットになっています。※赤色のものは付属のエレクトロタップです

1bulbs



尚、ソケットは汎用のものなので車種によっては加工が必要です。
スバル車では赤線で囲った部分をカットする必要があります。カッターナイフとニッパーなどで
加工して下さい。純正のソケットを見ながら同じような形状にしてやれば良いでしょう。
※いきなり大きくカットする(削る)のでは無く、少しづつ様子を見ながら加工すれば失敗はありません

2bulbsocket



このツインカラーLEDはウインカー部をポジション(車幅灯)として点灯させるものです。
つまり純正ポジション球が点灯するのと連動させる必要があるので、ポジション球につながる配線に
ツインカラーLEDの配線を割り込ませる必要があります。よって純正ポジションの配線を見つけて下さい。
レガシィBPの場合、ヘッドライトの横あたりにポジションがあります。

3position



ポジション球を外すのは、ソケット部を左回り(反時計回り)にひねるだけですが、外しにくいかと
思います。もし指でつまんで回すことができなければペンチなどで挟んでから回すと簡単に外れます。

4position_wire



外れました。黒色と緑色の配線があり、このうち緑色の配線にツインカラーLEDのソケットから出ている
赤色の配線を接続して(割り込ませて)やります。
※車種により配線色は異なります

5conect


配線を割り込ませたらエレクトロタップをラジオペンチなどで挟んで圧着します。


純正ウインカーバルブのソケットも外して下さい。純正ウインカーバルブのソケットにツインカラー
LEDバルブのソケットを接続してやります。

6conect



ちなみにツインカラーLEDのソケット部を加工した状態です。わかりにくいかと思いますが、元々の
出っ張った部分は結構削り取っています。


各ソケットやLEDバルブが振動などで抜けてしまわないように、念のため自己融着テープやビニール
テープなどを巻いておかれた方が安心です。
ソケットを削るなどして加工している場合、確実に固定できるとは限りませんので、加工した部分にも
ビニールテープを巻いておくとカタカタと動いたり緩んだりすることが無くなります。

7conect


各バルブ類をセットする前に一度ウインカーやポジションが正常に動作するか確認して下さい。
うまく動作しない場合は配線の接続を確認して下さい。特にエレクトロタップの圧着不足などで
配線の接触不良により通電されていないと言うケースが多いので、この部分は始めに確認した方が
良いでしょう。

動作に問題がなければウインカー、ポジションを元通り取り付けて終了です。


もし今回初めてLEDウインカーへ交換するのであれば、そのままではハイフラになるのでウインカー
リレーはLED対応のものに交換して下さい。
私は以前既にLED対応リレーへ交換済みでしたが、相性の問題なのかツインカラーLEDに交換したことで
何故か右側だけでハイフラが起こってしまいました。
LEDバルブを左右入れ替えても右側だけこの現象が起こったのでLEDバルブの不具合では無く、
リレーに問題があるのではと考え、新たにリレーを購入しました。


このリレーはウインカーの点灯スピードもコントロールできるタイプです。
好みの点灯速度に設定可能です。

このリレーはオススメなんですが、ウインカーの動作音(カッチン・・・)はかなり軽い音です。
とても安っぽい音に聞こえるので、制振材などを貼付けて音を抑えた方が良いと思います。

Dsc_0605



こんなカンジで貼付けました。
(これでは少し足りなかったので、更に追加で貼付けておきました)

制振材とはこのようなものです。

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ウインカーリレーの交換に関しては過去のブログをご覧下さい。
LEDウインカー&LED ICリレーの取付
動作確認など全て問題無ければ、外していた部品など元通りに組み付けて行くだけです。


では動作状況を動画でご覧下さい。


日中にポジションを点灯させることはまずありませんが、例え日中であってもかなり明るいです。
夜間においては周囲まで結構明るく照らしてくれます。

ウィンカーは以前のものの方が若干明るかったです。かと言って今回交換したものにおいてウィンカーの
視認性が悪いと言うことはとくにありません。
日中のにおける視認性はLEDでは無い普通のウィンカー球と同等か、それより若干上回るカンジです。
夜間の視認性はLEDにおいての強みかもしれません。かなり遠いところからでも認識できます。

LEDに交換して皆さんが満足される点は、やはりその点滅状況では無いでしょうか!?

キレの良さは高級感さえありますし、車両年式も何だか少し新しくなったようにさえ感じます。


最後に車検に関して説明をしておきます。
このツインカラーLEDへ交換した場合、車検に適合しない可能性もあります。
灯火類に関しては法規制が時々変更されたり、また新たな商品が出て来ることで、車検場の検査官も
全て確実に対応出来ていないのが実情のようです。ある試験場では合格した商品であっても、他の
試験場では非適合になったなどと言うケースは多々あります。
このツインカラーLEDもグレーゾーンに入る商品なのかもしれません。
よってこの商品を取り付けた上で車検を通す場合は、ポジションに接続した配線を車検時に切り離して
おかれた方が良いと思います。
切り離すとは単純に配線をカットするだけで良いのですが、注意点としてその配線が剥き出しのままだと
もしかしたらショートする可能性もあるので、カットした場合はビニールテープなどを巻いてショート
しないように気をつけてください。
オススメは始めからギボシ端子を配線に割り込ませて取り付ける方法です。
これなら車検時にこの端子を引き抜くだけでウィンカーのみ機能し、ポジションとしては機能しなく
なります。
通常のウィンカーとして動作するので、車検にはパスします。

LEDウィンカーはかなりお手頃価格になりましたし、また比較的簡単に取付ができるので初心者でも
さほど苦労することは無いでしょう。プチイジリとしてかなりオススメですよ。

カーメイト ナンバーベースR2000(LS366) 加工&取り付け

以前は純正のナンバーフレームを取り付けていましたが、黒色のボディにメッキのフレームが何だか
似合わないと感じ、取り外してナンバープレートのみ装着していました。
その後、いずれカーボン仕様のナンバーフレームを自作してやろうと計画はしていたのですが、面倒になり
結局自作はしないままに…

ナンバーフレームのことなど最近は気にしていなかったのですが、先日カー用品店に立ち寄ったところ、
そのカー用品店で購入したと思われるナンバーフレームをその場で取り付けている人を見かけました。
そのナンバーフレームこそ、今回私が加工して取り付けたものです。
駐車場で取り付けていたものを見て、純正オプションにでもありそうな形状だと思った為、取り付けて
いる人にパッケージを見せてもらいカー用品店で同商品を確認しました。
ちなみにそのカー用品店での販売価格は1,800円程だったので、私はいつものようにネットでの購入です。

送料込みでもカー用品店より多少ですが安く購入できました。

数日後商品が届いたので早速取り付けてみましたが、バンパーの中央部分が少し湾曲していることで
ピッタリ隙間無く装着することができませんでした。
気にせず取り付ける人もいるでしょうが、私はその隙間が気になったので加工することにしました。
加工中の画像を撮り忘れてしまいましたが、加工と言っても、そんな大した内容ではありません。バンパーに密着して取り付けられるよう、バンパーの形状に合わせてナンバーフレームを削るだけです。
削る道具はホームセンターなどで購入できるサンドペーパーとカッターナイフくらいでしょうか。
私が乗るレガシィ(spec.B)のバンパーは中央部分のアールが強いようで、ナンバーフレームの
中央部分を約5mm程削る必要がありました。
サンドペーパーだけで削るのは少し大変だったので、カッターナイフで大まかに切り取るように削り、
仕上げにサンドペーパーを使用しました。
またナンバーフレームには補強の為にリブが付いていますが、こちらも中央部分は削らなければなりません。
このリブも相当削る必要が生じたので、私は熱したカッターで溶かしながら切り取りました。
熱した刃で切り取るため、あまり綺麗な仕上げにはできません。ですが裏側にあたる部分で全く見えなく
なるので問題はありません。見える部分だけサンドペーパーで綺麗に仕上げたら良いでしょう。

何度も仮り合わせをしながらの作業になるので、時間は掛かると思いますが、純正っぽくしたいので
あれば根気よく頑張りましょう。

使用したサンドペーパーの番手は60、100、240、400番あたりです。
作業中に少しナンバーフレームにキズを付けてしまったので、最後は塗装をして仕上げました。
始めはラッカー系の塗料を使用したのですが、細かいヒビのようなものがどうしても入ってしまったので、
一度その塗装はサンドペーパーで削り取り、水性塗料で仕上げたところ問題は発生しませんでした。
このナンバーフレームはおそらくABS樹脂だと思いますが、ラッカー系塗料に侵されやすいのかもしれません。
塗装をする場合は水性塗料か、ウレタン塗料であれば問題は出ないと思います。

で、完成したものを装着して満足していましたが、その1週間後に小学生くらいの男の子が自転車で
ナンバープレートに衝突する不運に遭いました。
コンビニの駐車場に停めていた車への衝突だったので、私は被害者です。
ただ相手が子供で、また軽く当たったくらいだと思ったので「気をつけてね」と言っただけでその場は
何事も無く終わりましたが、翌日ナンバープレートを確認するとナンバーフレームが少し変形していました…
補修することも考えましたが、綺麗に仕上げる方が難しいと判断した為、新たに買い直すことに。
価格が安いことがせめてもの救いでしたね。


新たに買い直したものは前回のLS366より高さが短い、ショートタイプのLS367です。
こちらの方が価格も若干お安く、また加工の手間も多少ですが省けるかと思います。

同じように中央部分を削り、裏側のリブも削り取ります。
何度か仮り合わせをして調整して行きます。

Dsc_0427



これは真上から撮影したものです。バンパーに装着済みのものが被害にあったものです。
少し変形しているのがわかるでしょうか!?
グリル側に置いてあるのが新たに購入したショートタイプのナンバーフレームです。
結構削っています。始めに購入したナンバーフレームは中央部分で約5mm削っていますが、それでも
端に若干の隙間ができていた為、今度は8mm程削りました。

ちなみに今回塗装はしていません。

完成したので取り付けて終了です。

Dsc_0429_2


装着画像を見てもらうとお分かりかもしれませんが、8mmはちょっと削り過ぎかもしれません。
7mmくらいが丁度良いカンジでしょうかね。

このナンバーフレームは造りが純正っぽいのに僅かに傾斜していることと、また加工がしやすく、
それでいて価格がかなり安いのでなかなか良い商品だと思います。

車種により無加工で簡単に取り付けられるものもありますが、バンパー中央部が湾曲していたとしても
私のように加工をしてやれば難なく取り付けできますよ。

オススメです。

車内の静音化 〜エーモン静音計画 2676 ビビリ音低減モール ダッシュボード用〜

ここ1年程車内のどこからか異音が発生し、気にはなっていたのですが時間が全く取れず放置していました。
しかし気になる… 

何とか時間を作り作業することに。

私の車は購入してから既に8年経過しています。走行距離は約7万キロなので過走行ではありませんが、
やはり8年も経つと劣化や部品の変形などが起きてくるのでしょう。
それが原因で異音は確実に発生してしまいます。

今回の異音発生箇所はダッシュボード付近と言うのは何となくわかりましたが、かと言って具体的に
どの部分で発生しているのか特定することはできませんでした。

異音発生箇所を特定するため、内装を外したり、パーツを手で押さえながら走行すると言ったことは
かなり手間が掛かります。
とりあえず一番簡単な方法で異音を抑えるべく、今回はエーモンのビビリ音低減モール ダッシュボード用を
購入し、早速取り付けてみました。


送料を入れても千円程のものです。

パッケージ裏に取付説明が載っていますので、そちらを見たら作業手順はわかりますが、一応簡単に
こちらでも紹介しておきます。

購入した商品です。

Amon2676



とりあえずパッケージの裏に記載されている説明書を読みます。


モールの端をダッシュボードの端に押し込みます。

Amon2676_2


反対側までキッチリとモールを押し込みます。大型車であればカットしなくても良いかもしれませんが、
BP型レガシィでは約17cm余りました。よってこの余りをカットしてしまいます。

Amon2676_3


仮合わせをしてカットする部分をマーキングし、一度モールを外してからカットしても良いでしょうが、
面倒だったので取付と同時にカットまでしてしまいました。
端から押し込むように取り付けて行き、カットする部分に印を付け、少しだけモールを引き出してから
よく切れるハサミでカットしてしまいます。
その後引っぱり出したモールを最後まで押し込めば手早く作業ができます。

最後に浮いている部分などあればヘラなどで押し込んで作業終了です。

Amon26764


作業時間は10分も掛かりませんでした。とても簡単です。

さて、効果の程は!?

完全に異音が消えることはありませんでした。
元々完全に異音など抑えることなどできないと思っていたので、「まぁ、こんなものか」と言った
感想ですが、かと言って何も効果が無かった訳ではありません。
ギシギシと言ったキシミ音はそこそこ低減されていました。

ただ、まだ異音はしていましたので、それがどこで発生しているのか車を走行させながら調べたところ、
どうやらナビ付近で僅かにキシミ音が発生しているようです。ナビを手で押さえたらキシミ音がピタリと
収まりました。

で、ネットで調べてみるとインダッシュタイプのナビはモニターが出た状態では車両の振動時に
カタカタとかギシギシと言った異音が出ることは結構あるようです。
根本原因はわかったのですが、ナビの問題ともなるとそう簡単に異音解消は難しそうですね…

フューエルフィルターをEVC(ブーストコントローラー)のエアフィルターへ流用(代用)

HKSのブーストコントローラー、EVCにはコントローラーの保護の為にフィルターが付属しています。
このフィルターは汚れたら交換しなければなりません。
私の使用しているフィルターですが、実はそんなに汚れてはいませんでした。
しかし経年劣化のためか、フィルターのケースが割れていました。


コレが破損していたフィルターです。

Filter


こんな状態ではフィルターとしての役割など果たすことなどできないため、交換することに。
ただ、純正部品は思いの外高価です。こんなプラスチック部品でも1,300円程します。
同じようなサイズ、形状のバイク用ガソリンフィルターは500〜800円程で購入できることを考えると
購入を躊躇してしまいました。
ではバイク用ガソリン(フューエル)フィルターをそのまま使用できるのかと言えば、そう上手くは
いきません。
敵(メーカー)もさるものながら、このフューエルフィルターを流用できないことは知っています。
それは一般的に売られているフューエルフィルターのケースは接着(溶着かな!?)してあるため、
分解することが困難だからです。無理に分解しようものならおそらく割れてしまうことでしょう。
その後何か良いものが無いのか探しまくっていたら下の商品を見つけました。


送料を含めたらHKS純正のフィルターが購入できるくらいの価格になってしまいますが、見た目はこちらの
方がかなり良いと思います。エンジンルームがちょっとだけ華やかになるような!?
こちらは分解式なので、フィルター(スポンジ)が汚れたらその部分だけ交換可能です。
尚、このフィルター(ケース)のジョイントはΦ6(パイプ径6mm)です。
それに対しHKSのフィルターはΦ6とΦ4の2種類です。Φ6のホースは問題無くフューエルフィルターに
接続できると思いましたが、問題はΦ4のホースです。直径4mmのホースが果たしてΦ6のジョイント部分に
接続できるのか少し不安はありました。ですが、何とかなるだろうとそこまで考えることも無く2個購入して
しまいました。

購入したフューエルフィルターです。

Filter1



破損したフィルターを外しました。破損したフィルターは小さい方でΦ4のものです。
フューエルフィルターの方が当然大きいですね。

Filter2



フューエルフィルターの内部にあるメッシュフィルターはガソリンに混ざった砂埃などを濾過する為に
あります。
ですがその程度の濾過能力ではEVCのエアフィルターとしては心許ないように思いました。
よってメッシュフィルターは取り外し、代わりになるスポンジ状のフィルターを入れることにしました。
このフィルターは分解式です。

Filter3



装着後(Φ6)

Filter4



装着後(Φ4)

Filter5


Φ4のホースとΦ6のフューエルフィルターですが、何とかなるものですね。意外と簡単に接続できました。
むしろΦ6の方が僅かに緩いくらいだったので、抜け防止にタイラップ(結束バンド)で固定しておきました。


エンジンルームもちょっとイジってます感が出たように思います。

BLITZ R-VIT i-Color FLASH

ブリッツのR-VIT i-Color FLASHを取り付けました。
実は弟が同じものを取り付けていて、もし不要になったら譲ってくれないかと頼んでいましたが、一向に
譲ってくれる気配が無かった為、自分で購入することにしました。
機能性に関しては過去のブログに書き込んでいますので、興味があればご覧下さい。
ブログ記事:BLITZ R-VIT i-Color FLASH(マルチメーター)

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取り付けはとても簡単です。車両のOBD(故障診断)コネクターへカプラーを差し込むだけです。
本体の設置場所さえ悩まなければ、ものの数分で取り付け完了&使用可能です。
とは言え、実際には配線の取り回しや、ダッシュボード、もしくはその他パネルなどに貼り付ける
などと言った工程があるので、数分で設置できる訳でもありませんけどね…

私の場合、以前BLITZのPower Meter i-Color FLASHと言うものを取り付けていたのですが、今回
R-VIT i-Color FLASHを取り付けることにしたので、今までPower Meterが設置されていた場所に
交換と言うカタチで設置し直しました。
Power Meterに関しては別に書き込んでいます。興味があればご覧下さい。
ブログ記事:BLITZ Power Meter i-color FLASH
その後、このメーターを設置する1DINのパネルを作り直しています。こちらも別に書き込んでいます。
ブログ記事:LEDイルミ付き1DINフェイスパネル製作

前回製作したLED付き1DINフェイスパネルはの仕上がりに少し満足ができなかったこともあり、
今回の取り付け時に若干手直しをしてみました。

とりあえず前回製作したものの塗装をサンドペーパーで落とし、イルミネーションとして発光させたい部分に
乳白で光が透けるシートを貼り付けました。このシートはポリプロピレン製であった為、貼り付けには
透明の両面テープを使用しました。両面テープで貼り付ける場合、気泡などが透ける可能性があります。
よって気泡が入らないよう注意して貼付けました。

Facepanel


その後塗装します。イルミネーションとして発光させる部分に乳白のシートを貼り付けていますが、
塗装すれば当然この部分は光が透過しません。ですがサンドペーパーで磨くことによりこのシートは
露出します。つまり最低でもシートの厚み以上の塗膜とならなければなりませんので、何度も重ねて
塗装します。

Facepanel2


前回製作したものは白色のLEDで点灯させましたが、今回は青色のLEDに交換しました。
面発光させる為のアクリル角材に、ミラー調のカッティングシートを3面に貼り付けました。
こうすることで1面だけ綺麗に面発光させることができます。

Facepanel3


各パーツが完成しました。

Facepanel4

組み立て完了。

Facepanel5_2


続いてR-VIT i-Color本体の取り付けです。
車両のOBD端子を探して下さい。レガシィの場合運転席足下の右側にコネクターがあります。

Installation1


車種によりこのOBD端子にカプラーを接続するだけで使用できるものもありますが、どうやらレガシィでは
別途電源を取らなければ動作しない、もしくは誤動作するようです。
矢印で指している黄色に赤色のラインが入ったものが、アクセサリー電源の配線です。
(のれんわけハーネスでの配線色)
この配線にエレクトロタップを割り込ませるなどして電源を確保します。

Installation2


あとは本体(ディスプレイ部)の設置です。
私の場合センターパネルにあたる部分への設置なので配線をそこまで引っ張って来ました。

Installation3


1DINの引き出し式収納ボックスに配線を通しました。

Installation4


引き出しに配線を通しました。

Installation5


動作確認をする為にカプラーを接続し、エンジン始動。問題無く動作しました。

Installation6


動作に問題が無かったのでLEDイルミネーション付きのフェイスパネルを装着します。
赤色の配線がアクセサリー電源のプラスで、黒色の配線がアースです。この配線を製作したフェイス
パネルのLED配線に繋げます。ギボシ端子で接続しても、または直接ハンダ付けしても良いでしょう。
ショートしないように必ず絶縁は必要です。

Installation7


取り付け終了です。

Installation8


エンジン始動しました。LEDも綺麗に点灯しています。

Installation9



ディスプレイ部のアップです。

Rvit_icolor


夜間におけるイルミネーションの状態です。

Rvit_icolor2



時間を掛けて製作しただけあって、完成度も高く、仕上がりには満足しています。
イルミネーションですが、画像では結構白っぽく写っていますが、実際はもう少し青色ですし、
また明るさも、前回製作したものより明る過ぎず丁度良いカンジです。

R-VIT i-ColorのディスプレイにはSPEED(車速)、TACHO(エンジン回転数)、WATER(水温)、
BATT(バッテリー電圧)、INMANI(インマニ圧)、AIR(吸入空気量)を表示させています。
6項目(6連メーター)での表示は、正直ちょっと見えにくいのは事実です。ですがそこまで凝視する
必要など無いので、しばらく6連メーターで使用したいと思います。


Defi Racer Gauge Boost Meter(ブースト計)の取り付け

今までブースト計はPIVOTのX2と言うものを使用していましたが、今回DefiのRacer Gaugeと言うものに
交換しました。
PIVOT X2の機能/性能に関しては過去にブログへ書き込んでいます。興味があればご覧下さい。
ブログ記事:PIVOT X2 ブースト&水温メーター

PIVOT X2はOBD(故障診断)コネクターへの接続だけでブーストと水温を表示することができるメーターで、
取り付けのしやすさは他のメーターと比較して圧倒的に簡単です。
また、他社のメーターは基本的に単独機能、つまりブースト計ならブースト圧のみを表示するのに対し、
PIVOTのX2はブースト圧と水温のどちも表示することができます。ただし同時に2種類表示できる訳では
無く、スイッチを押すことでどちらかの表示を選択することにはなります。
PIVOTのX2はブーストと水温を表示できますし、ピークホールド機能(最大値を記録して表示)もあり、
また比較的正確な数値を示します。それでいて取り付け簡単で本当に良いメーターだと思います。



今回PIVOTのX2と言うメーターからDefiのRacer Gaugeに交換した理由は新たにOBDコネクターへ
BLITZのR-VIT i-Colorと言うマルチメーターを接続することにしたからです。
OBDコネクターへ接続して使用できる機器は一部を除いて、基本的に併用しての使用が出来ないものが
殆どで、PIVOT X2とBLITZ R-VIT i-Colorも同様に併用は出来ず、今回新たにブーストメーターを
直接インマニ圧で計測するDefi Racer Gaugeに交換することにした訳です。

PIVOTのX2とは違いDefi Racer Gaugeはエンジンルーム内にあるインテークマニホールドから出る配管へ
センサーを割り込ませる必要があります。またそれと同時にセンサーの信号線を車内へ引き込む作業も
発生します。PIVOT X2の取り付け作業は設置場所さえ確保できたら配線作業などものの数分で完了する
くらい簡単ですが、それに対してインマニ圧を計測する為のセンサー設置や車内への配線引き込み作業が
必要なDefi Racer Gaugeではその作業だけで1時間くらいの時間は掛かると思います。
とは言え、作業自体はそんなに難しいものではありません。やり方さえイメージできたら素人でも比較的
簡単に取り付けは可能だと思います。

それでは早速取り付け作業に入ります。

まずはブースト圧を計測する為の配管を探します。

ブースト圧が計測できる配管は複数あるようです。一番簡単に見付けられるものと言えば純正の
リサキュレーションバルブの配管でしょうか。
その他にもいくつかあります。ブースト圧はインテークマニホールドの内圧がわかれば良い訳で、
つまりはインテークマニホールドから出ている各配管からであれば基本的にどれでもブースト圧を
計測することが出来る訳です。
私の場合、インテークマニホールドとフューエルプレッシャーバルブ(レギュレーター)とを繋ぐ
配管にセンサー用のホースを割り込ませることにしました。矢印で指している配管です。

Boostgaugeinstall1


燃料ホースの影になってわかりにくいかと思いますが、点線で囲った部分に配管があります。

Boostgaugeinstall2


こちらがインマニ側の接続部です。

Boostgaugeinstall3



ここで1つ補足をしておきます。レガシィBP/BLでもA,B,Cの前期型と、D,E,Fの後期型ではフューエル
プレッシャーバルブの位置は異なるようです。前期型ではストラットの取り付け部に近い場所に
フューエルプレッシャーバルブはあるみたいです。前期型にお乗りの人は各自お調べ下さい。

インマニとフューエルプレッシャーを繋ぐ配管にブースト計の圧力センサー用配管を割り込ませます。
今回はブースト計に付属するゴムチューブは使用せず、シリコンホースを別途用意して取り付けることに
しました。
シリコンホースを使用するメリットはその耐久性です。耐熱性がある為、純正のホースと比較して
硬化しにくく、その結果ヒビ割れや裂けると言った心配が少なくなります。


こちらは2mで最安値です。私の場合他のホース類も交換しようかと思い、Φ4(4パイ)とΦ6(6パイ)が
必要だった為、送料は別でしたが上のショップで購入しました。
もしブースト計だけの取り付けに購入するのであれば1m以下で足りる為、送料込みのショップで購入
した方が得です。

届いたシリコンホースです。インマニからフューエルプレッシャーバルブに繫がるホースの太さは
内径4mm(Φ4)です。

Boostgaugeinstall4


このシリコンホースを適度な長さで切り出し、それに三又のジョイント(ジョイナー)を割り込ませ、
更にセンサーまで必要な長さのシリコンホースを切り出して接続してやります。

とりあえずインマニからフューエルプレッシャーバルブに繫がる配管(ホース)を外します。
画像の赤矢印は既にインマニからホースを外した状態です。
作業がやりやすくなるかと思い、青矢印にあるボルトを外しましたが、殆ど意味はありませんでした… 
僅かにホースが動くので、少しでもやりやすくしたいなら外しても良いかも(!?)しれません。

Boostgaugeinstall5


ホースを外したので、これと同じくらいの長さでシリコンホースを切り出しておきます。

Boostgaugeinstall6


白い三又のものがブースト計に付属していたジョイナーです。このジョイナーはΦ4用です。

Boostgaugeinstall7



このジョイナーを先ほど切り出したシリコンホースに割り込ませます。また抜け防止の為にタイラップを
きつく締め付けておいた方が安心です。ちなみに元々の純正ホースには保護の為かメッシュのホースカバーの
様なものが被せてありました。今回このメッシュカバーをシリコンホースに被せて再利用しています。
これで僅かでも耐熱性、耐圧性は向上するかと思います。

Boostgaugeinstall8



あとはセンサーの取り付けです。
助手席側にワイヤーハーネスがあり、そのハーネスを固定する為のステーがありますので、そのステーに
センサーを取り付けることにしました。赤丸のところにボルトを通せる穴があります。
この穴を利用してセンサーを固定しました。

Boostgaugeinstall9



センサーを固定したところです。
配線を車内へ通さなくてはなりませんが、赤丸で囲ったところにグロメット(ゴムカバー)があるので
そちらに小さな穴を開け、配線ガイドなどを利用して車内へ配線を通してやっても良いでしょう。
ここから配線を通すと助手席の足下に出て来ます。

Boostgaugeinstall10



車イジリをする時、配線ガイドはあった方が便利です。

エーモン 1161 配線ガイド
価格:360円(税込、送料別)


センサーへ接続したシリコンホースをインマニへ接続するホースまで引っ張って来て、そこでカットして
下さい。各ホース類はなるべく短くしておいた方が正確にブースト圧を計測することができます。

Boostgaugeinstall11


センサーに接続したシリコンホースをジョイナーに接続し、最後にインマニとフューエルプレッシャー
バルブにホースを接続してやります。矢印で指しているものはタイラップです。予めタイラップを
この様に通しておけば、最後は楽に締め付けることができると思います。
ちなみに画像ではホースの下の方にタイラップはありますが、抜け防止の為に締め付ける訳ですから、
フューエルプレッシャーバルブのジョイント部分まで移動させてから締め付けて下さいね。

Boostgaugeinstall12



尚、先ほど助手席側のグロメットから配線を通しても良いと説明しましたが、私は運転席側にある
グロメットから配線を通しています。
※画像ではインタークーラーを外していますが、外さなくても配線通しは出来ると思います
※赤丸(小)、青丸(大)はどちらもグロメットで、配線通しはどちらを使用しても大丈夫です

Boostgaugeinstall13


配線は運転席足下から出て来ます。

Boostgaugeinstall14


最後にブースト計の裏にあるカプラーへセンサーハーネス(配線)を接続します。そしてこのセンサー
ハーネスとは別に電源ハーネスも接続してやります。電源ハーネスには常時電源(赤)、イルミ(白)、
イグニッション(オレンジ)、アース(黒)の各配線があるので、それらを車両側の各配線から
取り出してやります。
スバル車で、「のれんわけハーネス」を取り付けている車両での配線色をお伝えしておきます。
今回必要なのは常時電源、つまりバッテリー線ですが、こちらは「白/赤」です。白色の配線に赤色の
ラインが入ったものになります。イグニッション線は「緑/黄」でイルミネーション線は「紫」。
最後にアースですが、こちらは「黒」になります。ですがアースは別にこの配線からしか取れないと
言う訳では無く、車両の金属部であれば基本的にアースを取ることは可能です。どこに繋げたら良いか
わからない場合は無難にのれんわけハーネスの黒色配線に接続して下さい。
※のれんわけハーネスですが、品番か年式の違いによるものなのかはわかりませんが、配線の色が
異なるものもあるようなので、最終的には各自お調べ下さい
※他社の場合当然配線の色は異なりますので、各自どの配線に接続したら良いかはお調べ下さい

配線が接続できたら、最後にメーターを設置して終了です。設置する場所はダッシュボードの上が
一般的だと思いますが、Aピラーに取り付けても良いでしょう。

このような車種別専用のピラーメーターパネルを使用するとスッキリ綺麗に取り付けができます。

見た目にそこまで拘りが無いようであれば汎用のメーターホルダーでも良いと思います。


私の場合、以前PIVOT X2を設置する時にピラーへ埋め込んで取り付けていましたので、今回は単純に
入れ替えただけです。しかしレーサーゲージに取り付けられていたベゼルは大き過ぎて填らなかったので
今回は取り外しました。個人的にはベゼル無しの方がスッキリ見える為、こちらが好みです。

Racergauge


画像ではバックライトはオレンジ色に見えますが、実際にはもう少し赤い色をしています。
昼間でも十分な光量がある為視認性は悪くありませんし、夜間ではスモールライト(ヘッドライト)
オンで減光され、眩しいと言うこともありません。
指針の動きはPIVOT X2と比べるとレスポンスは良いです。精度に関してはそこまで大差無いように
感じます。どちらが良いかと聞かれたら、コストパフォーマンスで言えばPIVOT X2が圧倒的に良いで
しょう。定価で言えば殆ど一緒ですが、通販での販売価格はX2の方が安いですし、何よりブーストと
水温の2種類を表示でき、ピークホールド機能がある点はレーサーゲージと比べてアドバンテージと言える
でしょう。取り付けが簡単だと言う点もDIY初心者にはとてもありがたいですよね。
レーサーゲージが優位である点は、実はそんなにありません。レスポンスの良さは評価できますが、
かと言ってそこまでシビアにブースト計の指針を凝視しながら走行する人なんていないでしょう。
ブーストがどのくらい掛かっているのかを確認するだけなら僅かにレスポンスが遅れたとしてもX2で
問題無くブースト圧は読み取れます。どちらかと言えば最大ブースト値がわかった方良いので、
ピークホールド機能があるX2はこれだけでも優位だと言えるでしょう。
ではあえてレーサーゲージがX2より勝っている点を挙げるとすれば、前述の通りレスポンスの良さと
視認性の良さでしょうか。バックライトの照度は十分あるので、日中でも結構見やすいです。
その他で言えばオープニングセレモニー(演出)はレーサーゲージの方が凝っています。

バックライトの色はX2では白と青の2色で、レーサーゲージは白と青、そして赤の3色です。
当初X2と同じ白にしようかと考えていましたが、変化が無いような気がした為、赤にしてみました。
結果バックライトは赤色で正解だったと思います。

レーサーゲージに交換したことでピークホールド機能が無くなってしまったのはちょっと残念ですが、
ただ私の車にはブーストコントローラーが付いていて、そのモニターに最大ブースト圧は記録され、
ピークホールド機能が全く無い状態ではありません。また新たに取り付けたBLITZ R-VIT i-Colorでも
最大ブースト圧(インマニ圧)は記録されるので、何の問題もありません。
現在OBD接続の機器を取り付けておらず、これからブーストメーターを取り付ようと考えている人であれば
私はPIVOTのX2をオススメしたいと思います。今後OBDに何らかの機器、例えばOBD対応のレーダー探知機や
マルチモニターなどを取り付け予定であればレーサーゲージにしておかれても良いかと思いますし、
予算があるならDefiのアドバンスコントロールユニットセットにしておかれたら満足度は高いかも
しれません。


取り付けに掛かった時間はおおよそ3時間です。これは他の配管などもシリコンホースに交換したり、
またどこの配管に接続したら良いかなどを調べていたからです。そしてインタークーラーの脱着作業も
あったからです。
レガシィBP/BLにおいてブースト圧を計測する方法として、リサキュレーションバルブの配管から
分岐させる方法もあり、こちらであれば取り付けは圧倒的に楽です。
ただ純正リサキュレーションバルブに接続されているホースは内径6mm(Φ6)の為、ブースト計に付属
しているΦ4のジョイナーは使用できません。Φ6-Φ4-Φ6のジョイナーを別途購入する必要があります。


私は社外品の調整式ブローオフバルブに交換済みの為、調整での影響を受けない純粋なインマニ圧を
計測できる配管へセンサーを割り込ませた為、少し作業はやりにくかったです。

シリコンホースの交換作業やインタークーラーの脱着作業が無く、また純正リサキュレーションバルブの
配管へ割り込ませる方法でブースト計を取り付けるのであれば作業時間はおそらく1時間程度かと思います。
そんに難しい作業ではありませんので、一度DIYでの取り付けにチャレンジされてみてはいかがで
しょうか!?
カー用品店でも取り付け作業はしてもらえますが、工賃に8千円程掛かりますし、またメーター本体は
定価での購入になると思います。レーサーゲージは定価20,520円(税込)で、それに別途工賃となれば
3万円程の出費になります。ですが自分で作業をするなら、おおよそその半額でブースト計を取り付ける
ことができますよ。

車速感応自動ドアロック装置 TAUTLK-01の取付

車速感応ドアロックユニットを取り付けてみました。
購入したのはパーソナルカーパーツのTAUTLK-01です。

車速感応ドアロックユニットとは、一定速度に達すると自動で車両ドアのロックを行うものです。
この様な装置はいくつか販売されています。


こちらはOBDII(2)コネクターへの取付で、作業時間1分以内と、とても簡単です。
ただし私が乗っているスバル・レガシィには適合しません。どうやらスバル車では「BRZ」しか
OBD接続の自動ドアロックユニットは対応していないようです。

OBDで対応していない車両の場合は、やはり私が今回購入したものか、もしくはもう1つ同じ様な
商品がありますので、どちらかを購入して取り付けて下さい。

車速ロックキット V...

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価格:3,300円(税込、送料別)

ちなみに私は前車(スバル・レガシィBH5型)でも車速感応ドアロックユニットを取り付けていました。
オリジナル商品を自作して販売している、かの有名な(!?)八○澤さんの商品でした。
機能としては満足できたのですが、半年もしないうちにドアのアンロックができなくなると言った
致命的な動作不良を起こしてしまいました。初期不良以外で一切保証の無い製品だった為、そのまま
破棄した経験があります。
まぁ、製品そのものが熱収縮チューブで覆われたようなものだったので、衝撃などには弱かったのかも
しれません。
このことから今回購入する上で候補からは外れていました。価格も7,000円程と今回私が購入したものの
倍近くしますしね…

上で紹介した3つの中で一番価格が高かかったパーソナルカーパーツのTAUTLK-01を購入した理由ですが、
ドアのアンロックを複数の動作で併用して使えたからです。
まぁ、OBD接続のものは私の車両では元々使用できなかったのですけどね。
コムエンタープライズの車速ロックキットVer4.2ではパーキングポジションかサイドブレーキ信号、
もしくは他に動作させたい条件(12Vの信号を取れることが前提)の中から1つを選択し、その条件でのみ
アンロックが可能です。
それに対してパーソナルカーパーツのTAUTLK-01であれば、パーキングポジションとサイドブレーキ、
またはリバース信号など任意で2つの動作から選ぶことができます。
わかりやすく言えば、例えばシフトをパーキングの位置にするとドアのアンロックができる以外に、
サイドブレーキを引いてもドアのアンロックができる。またはパーキングにしてドアアンロック。
そして車を後退(リバース)させる時にもアンロックができると言った具合です。
勿論サイドブレーキとリバースでアンロックも可能です。
その他12Vの信号が取り出せるなら希望する内容でドアのアンロックが行えます。

要するにコムエンタープライズのものはアンロック条件信号線が1本に対し、パーソナルカーパーツの
ものはこのアンロック条件信号線が2本あるのが大きな違いです。

その他の仕様に関してはリンク先をご覧の上、お確かめ下さい。

商品が届いたら直ぐに取付作業に入りたくなるものでしょうが、やはり事前準備は大切です。
とりあえずネットで取り付ける車両における配線図を確認しておきましょう。
ネットでの情報は100%とは言えない場合もあります。それは車両年式などにより希に配線の配置や
色が変更されていることがあるからです。
またオプション装着車などの違いによっても配線の色が異なることなど普通にあります。
その他、記載間違いも残念ながらあります。
よってできるだけ沢山の情報を調べておかれた方が対処しやすいと思います。

さて、資料を用意できたなら、続いては配線を接続するコネクターの用意です。
確実な接続方法は、配線をハンダ付けするのが一番だとは思います。ですが狭い空間での作業で、
しかも既存の配線に割り込ませる必要がある為、ハンダ付けなど至難の業でしょう。
よってここは「エレクトロタップ」を使用して配線の接続をして下さい。
私がオススメするエレクトロタップは↓下の商品です。


100均のダイソーでもエレクトロタップは売っていますが、おそらく接触不良を起こすと思います。
私は初めダイソーのエレクトロタップを使用しましたが、いくつかの配線で接触不良を起こし、
結局全てAMPのエレクトロタップ(白)に交換しました。交換後、接触不良は一切ありません。
尚、ホームセンターやカー用品店でもエレクトロタップは売っています。しかし3個で300円くらい
してしまいます。車速感応ドアロックユニットを取り付ける上で、エレクトロタップは最低でも7個は
使用するので、3個入りを3つ購入しなくてはなりません。合計900円程してしまいます。
よって通販で購入した方が送料(メール便)を含めても安く済みます。予備にもう1袋(計20個)
購入しておいても良いでしょう。私は3袋(計30個)購入しておきました。

使用する工具は電工ペンチとプラス/マイナスドライバー、その他には内張ハガシ(内装ハガシ)くらいで
しょうか。車種により用意する工具には若干の違いはあるかもしれませんが、おおよそこんなもので
作業はできると思います。
尚、私の車(スバル・レガシィBP/BL)ではハンダゴテが必要でした。
ドアの内張を外し、パワーウィンドウスイッチを取り出し、その基板裏に配線をハンダ付けする必要が
あったからです。

それでは作業に入りたいと思います。
↓コチラが購入した車速感応ドアロックユニットです。

Automaticdoorlock1


今回はレガシィBP(BLやアウトバックでも同様)での取り付けですが、他のスバル車でも基本的に
作業内容は同じなので多少は参考になるかと思います。
※スバル車でも集中ドアロックユニットへのハンダ付けが不要な車種もあります

トヨタ車などではシートベルト信号線を繋ぐ必要のある車種もありますが、スバル車の場合その信号線は
接続しませんので、配線が邪魔になると思った為カットしておきました。カットした配線には熱収縮
チューブやビニールテープなどを巻き付けておいて下さい。

Automaticdoorlock2



配線の接続作業に入る前に私は一番手こずる集中ドアロックユニットへのハンダ付けから行いました。
ドアの内張を外し、その内張に取り付けられている集中ドアロックユニットを外します。
※ドア内張の外し方はネットで検索して下さい
画像でDLと表記しているものがドアロックで、DULがドアアンロックです。
配線をハンダで接続してやります。

Automaticdoorlock3


集中ドアロックユニットから配線を出す必要があります。配線を通す穴開けにドリルを使用している
人が殆どですが、面倒だったのでハンダゴテで溶かして配線を通す溝を掘りました。

Automaticdoorlock4



続いて配線をドアから車内に引き込む作業です。
ドアと車両側には配線を保護するグロメット(蛇腹のゴムチューブ)があります。
内張ハガシなどでこのグロメットをコジるように外します。

Automaticdoorlock5


上側が外れたら下側も同様に外します。

Automaticdoorlock6


あとは配線を通すだけですが、配線通しが無いとちょっと苦労するかもしれません。

Automaticdoorlock7


エーモンの配線ガイドを使うと作業は楽です。

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車両側に配線を通しました。

Automaticdoorlock8


続いて各配線を接続して行きます。
ドアロックユニット「再ロック条件信号線1」に接続する車両側「アンロック信号」線を見付けます。
運転席足下、左側にあるコネクターを探して下さい。ステアリングシャフトの左側にいくつかカプラーが
あります。その中にグレー(灰色)のカプラーが該当のものです。

Automaticdoorlock9


アンロック信号配線は赤色に緑色のラインが入ったものです。ロック信号配線は黄緑に黄色のラインが
入ったものですが、今回はアンロック信号のみ必要です。
※年式や車種によりこの配線色が異なる場合があると思いますので、各車両における正しい配線色は
各自再度お調べ下さい

Automaticdoorlock10



続いてドアロックユニットの「再ロック条件信号線2」「ドアアンロック条件信号線1/2」「車速信号線」
「ACC電源」「ボディアース」を接続して行きます。
運転席足下の右側、サービスカプラに該当の配線は全て揃っています。
画像ではACC電源と車速信号(SPEED)は映っていますが、他の配線は影になって映っていません。
ですが、他の配線も全てこのあたりにありますので探して下さい。
私の車両では「のれんわけハーネス」を取り付けてあり、今回はその「のれんわけハーネス」の配線に
接続していますが、のれんわけハーネスが付いていない車両であっても勿論配線の接続は可能です。
のれんわけハーネスにおいてACCは黄色に赤色のラインが入った配線で、車速は緑色に黒色のラインが
入ったものです。これ以外の配線で今回接続したのはパーキング信号で配線色は青色に黄色のラインが
入っています。パーキング信号線に接続することにより、ギアをパーキング(P)に入れるとドアが
アンロックします。もう1つ接続したのはバック信号(リバース)です。バック信号は茶色に黄色い
ラインが入った配線です。
※車両側の配線色とのれんわけハーネスでの配線色は異なる場合があるので、再度配線色は各自
お調べ下さい

Automaticdoorlock11


配線を接続する上で特にどこからやったら良いかと言った決まりはありませんが、一応基本として、
アースだけは最後に接続された方が良いでしょう。
アースを接続していなければこのユニットに通電はされませんので、配線途中でショートする確率は
無くなります。

各配線を接続したら、最後にドアロックユニットを固定します。ドアロックユニットの裏に両面テープを
貼り付けておいたら良いでしょう。固定する場所はスペースがあればどこでも構いません。

Automaticdoorlock12


私はエアコン吹き出し口の下側に取り付けました。ダッシュボードのサイドパネルを外し、裏側から
エアコンの吹き出し口(ルーバー)を押してやると結構簡単に吹き出し口は外れます。

Automaticdoorlock13



走行に支障の無い程度に各パネル類を取り付け、試走して動作確認をして下さい。
問題無く動作すれば全ての内張(パネル類)を元通り取り付けて完了です。

取り付けてみての感想ですが、時速10〜20kmの間でドアロックが自動で掛かり、高級感が出たように
感じました。ドアのアンロックもパーキングに入れると0.5秒くらいで動作します。
ただ、同乗者には少し慣れが必要かもしれません。と言うのは今まではブレーキを掛けて車が停車したと
同時にドアを開けている癖が付いている場合、このドアロックユニットを取り付けた結果、パーキング、
もしくはサイドブレーキなど運転手がシフトチェンジ(もしくはサイドブレーキを掛けるなど)
しなければドアを開けることが出来なくなっているからです。
今までの感覚(タイミング)でドアを開けようとしても当然まだドアはロックされたままなので、
ドアを開くことができません。またタイミング悪くドアのアンロック動作が行われる直前に手動で
ドアを開けようとすると、アンロック動作が解除されてしまいます。
結果、手動でアンロックをさせる必要が生じることもあります。
以上のことから、私は動作条件を「パーキングポジション時」と「リバース時(後退時)」にしています。
車をバックさせる時にドアのアンロックができていたなら、停車後直ぐに同乗者がドアを開くことが
できるからです。
尚、私の車両ではサイドブレーキ信号とパーキング信号を同時に接続した場合、何故かサイドブレーキ
信号を常時拾ってしまう現象が起きました。通常サイドブレーキを掛けた時のみインパネのメーターには
サイドブレーキが掛かっている表示が出るのですが、サイドブレーキを掛けていなくてもそれが薄く
常時点灯していました。
このことで時速15km程度でドアロックが掛かり、15km以下の低速になるとアンロックされます。
渋滞時などドアロックが「ガチャガチャ」となり鬱陶しかったです。
原因はわかりませんが、回路内で常時通電された状態になるのかもしれません。当初パーキングと
サイドブレーキで動作するように配線をしたのですが、それは解除し、サイドブレーキの代わりに
リバース信号に接続し直しました。
結果的に私の場合、この配線の方が良かったかと思っています。私は信号停止時、ニュートラルに
入れ、サイドブレーキをかけることが多々あります。信号停止時における防犯を考えるとドアは
常時ロックされている方が安心です。
よって信号待ちでサイドブレーキを掛けることが多い人はパーキング信号線とバック信号線に接続
する方が良いと思います。

安心と安全を得ることが出来、そして高級感が出る装置ですが価格は比較的お安いので、結構オススメ
できる商品です。

取り付けの手間は少し掛かりますが、取り付け後の満足度は高いものだと思います。

Panasonic CAOS 55B19L(R)→60B19L(R)へ交換&ライフウィンクの取付

今までパナソニックのカオス55B19Lと言うバッテリーを使用していました。
このバッテリーは約3年前に交換したものです。私の車はスバルのレガシィですが、純正採用のバッテリーは
65D23Lと言うサイズでした。それを軽量化の為にサイズダウンさせて搭載していました。
サイズダウンに関しては過去の記事をご覧下さい。
ブログ記事:バッテリーの軽量化(55B19へサイズダウン)
容量が減ってバッテリー上がりの心配があったのは事実ですが、実際55B19のサイズを使用してみて、
結局この3年間に一度もバッテリー上がりを起こしたことはありませんでした。
ちなみに車の使用頻度ですが、2年程前から週末くらいにしか乗ることは無く、バッテリーにとっては
決して条件が良い使い方とは言えなかったでしょう。それを補う目的で寒い時期に限ってですが一応
充電器を使用して3ヶ月に1回くらいの割合で充電はしていました。
夏場は基本的に充電器を使用しての充電はしていませんでした。
私の場合、車の使用頻度は決して高くも無く、バッテリーが毎日充電されていた訳でも無かったのですが、
サイズダウンをさせても3年くらいは基本的に問題が出ることは無かったです。
約3年前に交換した時と比較して、寒さの影響もあってか最近になって若干エンジンの掛かりが遅く
なったのは感じましたが、それでも1発でエンジンは掛かっていました。
このまま使用しても、おそらくですがあと半年は使えていたと思います。もっと弱ってからの交換も
考えたのですが、信州に温泉旅行へ行く計画があり、そんな寒い中エンジンが掛からなかったら困ると
思ったので念の為に交換をしたに過ぎません。
旅行が無ければ多分限界まで使用していたことでしょう。
以上のことから、サイズダウンさせてもパナソニックのカオスなら意外と3年くらいは使用できるものだと
体感しました。

さて、今回も同サイズのバッテリーを購入しようと通販で探してみましたが、「55B19」と言うサイズを
見付けることができませんでした。メーカーサイトを確認すると、現行では60B19にランクが上がって
いるようです。ランクとは容量と始動性を総合的に見た、バッテリーの基本性能のことです。
数値が高いものほど、高性能になります。ただ55B19と60B19ではそこまで劇的な違いは無いとは思います。
性能が上がったとは言っても微々たるものでは無いでしょうか!?
まぁ、性能が下がることは一切無いので少しでもこの数値は高い方が良いでしょうね。
私が約3年前に購入した時の価格は送料込みで約6千円でした。
今回はそれよりも若干安く購入できました。

さて、ネットで購入したバッテリーですが注文してから2日で届きました。

届いたバッテリーです。

Caos1



今回は「ライフウィンク」と言うバッテリー寿命判定ユニットも合わせて購入してみました。
このライフウィンクをバッテリーに接続してやると、バッテリーの充電状態や適切な交換時期が
わかるようになります。

それではバッテリーを交換します。交換手順は過去のブログをご覧下さい。

60B19と55B19の比較です。規格が一緒なのでサイズに違いはありません。

Caos2


Caos3


バッテリーには充電状態などがわかるインジケーターが元々付いています。

Caos4



じゃ、ライフウィンクの購入は無駄かと思われるでしょう。
しかし数年使用したバッテリーのインジケーターは汚や、劣化で見辛くなっています。

Caos5



明るいところで見ても意外とわかりにくく、充電不足なのか、もしくはバッテリー交換時期の表示が
出ているのか正直判断が付きません…
そんな訳で物は試しと今回ライフウィンクを購入してみました。

Caos6


取り付けた状態です。
ライフウィンクもLEDが鮮明に光ってわかりやすいです。(画像では映っていませんが…)


バッテリーを新品に交換して、当たり前ですがエンジンの掛かりはかなり良くなりました。
交換前は約1.5秒掛かっていたのが、1秒以下でエンジン始動します。
やはり3年も使用するとバッテリーは弱るものですね。交換して実感します。

尚、ライフウィンクにはLEDのインジケーターが付いている訳ですが、当然このLEDを点灯させる為にも
電力は消費されます。ただし消費電力はおおよそ2mAと、とても微弱です。またエンジン停止後1時間
経過すると約半分の消費電力になるようなので、ライフウィンクが原因でバッテリー上がりを起こす
ことはまず考えられないでしょう。
ライフウィンクはバッテリーの状態が一目で分かる為、とても便利な装置だとは思います。
しかしバッテリー交換毎に買い換えなければなりません。それはバッテリー新品時のエンジン始動電圧を
記憶し、それを基準としてバッテリーの劣化を判断するからです。
残念ながらライフウィンクにはリセット機能はありません。つまりバッテリーを新品に交換した場合、
ライフウィンクも同時に新品交換しなくてはならないと言うことです。
通販で購入する場合ライフウィンクは1,400円程です。私が今回購入したバッテリーは送料込みでも
5,500円以下です。バッテリー本体の1/4程出してまで購入するべきなのかは迷うところです。
寒冷地に住んでいるとか、短距離走行しかしないような場合であれば、お守り代わりにライフウィンクを
取り付けても良いかと思います。
それに対して定期的にバッテリー交換をするとか、毎日10km以上車を運転するのであればライフウィンクは
不要かもしれません。

ちなみにカー用品店(量販店)ではパナソニックのカオス60B19が約1.3万円で販売されていました。
(ライフウィンク本体は1,600円程)
今回通販でバッテリーとライフウィンクをまとめて購入しても送料込み7千円以下でした。
これなら決して「損」はしていませんね!?
補足をしておくと、最近の高性能バッテリーはどちらかと言うと徐々に弱って行くと言うより、
いきなり寿命を迎えるケースが多いとのことです。
もしそれが本当なら、使い捨てであってもライフウィンクが役立つこともあるのかもしれませんね。


ライフウィンクなんか付けなくてもバッテリーには保証があり、もしもの時は保証で交換してもらえる
と考えている人も多いかもしれませんが、そう簡単に保証が適用されることは無いみたいです。
そもそもバッテリーの保証とは、製造上の瑕疵があった場合に適用されるものであって、ルームランプを
点けっぱなしにしていたとなどと言った使用者の落ち度や、また落ち度では無くても長期間車に乗って
いなかったとか、発電機の故障などにより充電が出来なかったケースなど、バッテリーの問題で無い
場合、決して保証は適用されません。当然と言えば当然ですけどね。
通販で購入したから審査基準が厳しくなるのでは無く、カー用品店で購入した場合でも同様です。
ネットで調べても保証が適用されたケースは殆どありません。つまり製造上の不備は殆ど無いと言う
ことになるのでしょう。(もしくはあったとしても、それを立証できないのか)
私は約3年前にバッテリーをサイズダウンさせようとした時、その保証に関して調べ上げたことは
あるのですが、適合サイズのバッテリーであっても結局は保証などあって無い様なものだと感じたので、
どうせ保証が無いのであれば思い切ってサイズダウンさせてみようと実行しました。
サイズダウンさせたことで費用もかなり抑えられましたし、実際約3年は使うことができました。
これらのことからもしバッテリーが上がった場合、素直に通販で新品バッテリーを買い直した方が
簡単ですし、また色々と調べる手間も掛からず手っ取り早いように思います。
古いバッテリーの処分に困ると考えている人もいるかもしれませんが、通販では引き取りサービスを
設けていることもあります。手数料(送料等)は安いところで100円程。高くても400円程です。
※今回私が購入したところは100円でした
もしくは廃品回収で無料で引き取るケースも多々あります。時々軽トラなんかで廃品回収をしているのは
皆さんもご存じかと思います。町内を回っていれば、声を掛けると直ぐに持って行ってくれますよ。
廃品回収をしていない場合でも、持って行く手間は掛かりますが、ガソリンスタンドやカーディーラー、
カー用品店、ホームセンター等に持ち込めばこちらも無料で引き取ってくれます。
処分費が掛かるなんて言うところなら、そちらに引き取ってもらうのはやめたら良いだけです。
9割方は無料回収をすると思いますので、処分費を支払うだけ無駄です。

私はバッテリー交換に掛かる費用を少しでも抑える目的で、寒い時期に限ってですが定期的な充電を
行い、また交換をする時は必ず通販を利用しています。また、これは軽量化も兼ねてですが、
バッテリーのサイズダウンもしています。
交換後に破棄するバッテリーは近所のホームセンターに買い物ついでに持ち込みます。


ところで、私の車両には元々65D23と言うサイズのバッテリーが搭載されていた訳ですが、これを
60B19に交換するのであれば、専用のアダプターが必要になります。
アルファベット標記で「D」と「B」の違いがあるのはお分かりになるでしょう。Dと表記されている
バッテリーはD端子で、Bと表記されているバッテリーはB端子になっています。
単純に端子の直径が異なります。D端子は直径約16mmで、B端子は直径約13mmのようです。
つまり元々Dサイズのバッテリーが搭載されている車両にBサイズのバッテリーを使用する場合は
アダプターが必要になります。
↓この様なアダプターです


3年前にオーディオテクニカのアダプターを購入したのですが、力を入れて締め付けたら割れてしまい
ました。仕方なく針金をグルグル巻きにして使用していたのですが、今回ネットで探してみたら
もっと安いアダプターがあったのでこちらを購入してみました。

取り付けてみましたが、普通に使えています。メール便でも発送してもらえるのでこちらの方がかなり
お買い得かと思います。

バッテリーのサイズダウンは、軽量化もそうですが、費用の節約にもなるので個人的にはオススメです。
しかしパワーアンプやその他多数の電装品を取り付けている車両や、北海道/東北など本当に寒い地域に
住んでいる人達にはあまりオススメはしません。
最終的には自己責任においてバッテリーの選択はして下さい。

軽量化の為にサイズダウンはしたいが、バッテリー上がりの心配もあると言う人は充電器も合わせて
購入された方が良いでしょう。

オススメの充電器は下の2機種です。

レガシィBP O2センサー交換

3週間程前、急に車の調子が悪くなったのでディーラーにて診断機に掛けてもらったところ、A/Fセンサーが
怪しいとの回答だった為、A/Fセンサーを取り寄せ、DIYで交換してみました。
しかし症状が改善されることは無かった為、次に疑わしいと思われたO2センサーの交換をしてみました。
尚、不調の内容やA/Fセンサー交換に関しては別に書き込んでいますので、そちらをご覧下さい。
※O2センサーの役割はA/Fセンサーと似たようなもののようです
ブログ記事:レガシィBP/BL A/Fセンサーの交換


レガシィBPで触媒前に付くA/Fセンサーを社外品で探してみましたが、どうやら純正のものしか
購入することはできないようだったので仕方なく純正品を取り寄せましたが、触媒後に付くO2センサーは
社外品でも適合するものがあった為、費用を抑える目的で今回は社外品のセンサーを購入することに
しました。
社外品のセンサーを製造しているメーカーはBOSCH(ボッシュ)とDENSO(デンソー)、NTK(日本特殊陶業)
などです。ちなみにレガシィのBP/BLで後期型に適合確認が取れるものはNTKとBOSCHのみでした。
もしかしたらDENSOのものでも適合するセンサーがあるのかもしれませんが、イマイチよくわから
なかったので、確実に適合が取れ、また価格が安かったBOSCHのものを購入しました。
安いとは言っても性能が劣ると言ったことは無いそうです。しかしカプラー(コネクター)は純正の
ものを再利用することになりますので、配線を繋ぎ合わせる手間が少し掛かります。
加工するとは言っても、ものの10分もあればできる様な内容です。

ちなみにNTKのセンサーは1.5万円程で、どうやらこちらであればカプラーの加工をせずとも、そのまま
ポン付け(カプラーオン)ができるみたいです。


NTKのセンサーは1.5万円程しますが、それに対してBOSCHの並行輸入されたセンサーはその半額程度と
かなりお安いです。純正のセンサーと比べると1/3以下と激安です。
※レガシィBP適合のBOSCH製02センサー品番は「LS602」です。

【送料500円】BOSCH ボッシュ O2センサー ...

【送料500円】BOSCH ボッシュ O2センサー ...
価格:8,090円(税込、送料別)


配線加工の手間は少し掛かりますが、価格を考えると購入する価値は十分あります。

↑上のものは並行輸入品ですが、国内販売のものもあります。


Amazonでは更に安く購入できます。

では早速交換作業をして行きます。

車の下に潜らないといけないので、車をジャッキアップし、リジットラック(ウマ)に載せます。
フロントタイヤ側です。

1carjack


O2センサーはフロントパイプの触媒あたりに付いています。

2oxygensensor



このO2センサーを専用工具で取り外します。専用工具に関してはA/Fセンサー交換の記事で説明して
いますので、詳しく知りたい人はそちらの記事をご覧下さい。

こちらが約6万キロ使用した純正のO2センサーです。目立った損傷などはありませんが、ススでかなり
汚れています。

3oxygensensor


純正O2センサーのカプラー部分を再利用します。レガシィBP/BLでの配線色は黒が2本と青が1本。
そして白が1本でした。

4oxygensensor


配線を繋ぎ合わせる為の加工を施す工程に入ります。動画があったので、イメージは掴めると思います。

BOSCHのO2センサー配線を説明書を見て、おおよその目星を付けたところで適当な長さにカットします。
そして配線保護チューブもBOSCHの専用コネクターを通せるだけの長さ切り取っておきます。

5oxygensensor


配線をコネクターに通します。

6oxygensensor


防水ゴムキャップを取り付けます。

7oxygensensor


各配線を繋げ合わせます。BOSCHのマニュアルを見ると各配線をどの様に繋げたら良いのかわかります。
レガシィの配線色は前述の通り黒2本、青1本、白1本でしたので、表に照らし合わせると「Type B」だと
言うことがわかります。

Wirecolorreferencetable


表の通り配線を繋げます。

8oxygensensor


専用のコネクターに配線を差し込み、締め付けるだけです。引っ張ってみて抜けなければOKですが、
もし抜けた場合は奥まで配線が差し込まれていない状態なので、キッチリ奥まで差し込んで下さい。

9oxygensensor



最後にコネクターのカバーを取り付けると配線の接続は完了です。

A/Fセンサーの時と同様、防水の為にシールテープを巻き付けます。

10oxygensensor


自己融着テープも巻き付けます。それとコネクター部が走行時の振動で車両に接触した時、異音を
出さないようにクッション材も貼り付けておきました。

11oxygensensor


配線加工が完了したので、あとは元通り装着するだけです。

12oxygensensor



尚、作業に入る前にバッテリー配線は抜いておいた方が良いです。作業中のショートを回避する目的と
言うより、ECUのリセットをかけるのが目的です。作業時間は30〜60分程度でしょうか。
このくらいの時間通電されていなければECUはリセットされています。

バッテリーを繋げ、エンジンを掛けた後は10分程アイドリングさせて下さい。

問題が無ければO2センサー交換は終了です。


さて、私の車における不調は直ったのでしょうか!?結果は… 完全に元通りにはなっていませんでした…

だいぶ吹け上がりは良くなったのですが、高ブースト時に少しギクシャク感があります。

点火系で何か問題があるのかもしれません。後日スパークプラグ交換を実施したいと思います。

今回は完全復活とは行きませんでしたが、それでも各センサーは徐々に劣化し、性能が低下するものだと
思います。特にA/FセンサーやO2センサーは常に高温にさらされている訳ですから消耗品であることは
十分理解できます。走行距離が伸びている車両は燃費が悪くなっていたり、新車時の様な加速感が
無くなっていると思いますが、これらO2センサーやA/Fセンサー交換で解消されることは多々
ありますので、メンテナンス時にはこれらのセンサー交換を是非実施してみて下さい。

レガシィBP/BL A/Fセンサーの交換

先日から車の調子が急に悪くなり、ブーストを掛けてもイマイチ吹け上がりが良くありませんでした。
ブーストが0.5Kから上がりにくく、0.5k以上になっても細かいハンチングが起こり、ギクシャクした
走りで、排気音も「パンパン」とまで大きな音ではありませんが、「パスパス」と言った異音も出て
いました。
そこでディーラーに行き診断機に掛けてもらったところ、A/Fセンサーが怪しいとの回答。
メカニックによるとA/Fセンサーが怪しいと言うのは、診断機でA/Fの値が異常値を示したからで、
吹け上がりの悪さや、加速時に排気音がおかしいことも加味して考えるとセンサー不良により燃調が狂い、
燃料を多く噴いている可能性が高いのでは!?とのことでした。
可能性が高いとは言っても、正直ハッキリした回答は出せないとも言われました。
その理由として私の車はECUの書換や、マフラー交換。ブローオフバルブの交換。点火系強化パーツへの
交換。ブーストコントローラーの取付。スロットルコントローラーの取付。その他には純正交換タイプ
ですが、社外のエアークリーナーへの交換や、レゾネーターの撤去、社外のエアインテークパイプ交換
などを行っていることもあり、診断機での計測は確実では無いとのことでした。
より確実に不具合箇所を特定するには全てノーマルに戻してからでなければ無理だと言われ、流石に
全てを元通りに戻すことに躊躇してしまいました。
ただ、可能性として現時点で言えることは、やはりA/Fセンサー(もしくはO2センサー)の故障では
無いのかとの返答、と言うかアドバイスがあった為、候補に挙がったA/Fセンサーをディーラーで
取り寄せてもらい、DIYで交換してみることにしました。
ディーラーでは無くDIYで作業をしたのは単純に工賃の節約でもありますが、それ以外にも理由は
ありました。ネットで調べてみるとA/Fセンサーや02センサーの付け根から水が侵入し、それにより
センサーがショートする可能性があるとの指摘がありました。よって配線とセンサー部をシールテープで
防水処理する処置を施していると言った書込があったので、私もその処置をしてみようと考えました。
ディーラーで取付をお願いしても防水の為にシールテープを巻き付けるなどと言った少し手間の掛かる
処置はしてもらえそうにありません。もしかしたら別途工賃を支払えばやってもらえるのかもしれま
せんが、面倒だったので聞いてもいませんが…
また、A/Fセンサーは触媒前に取り付けられているもので、これを交換する上でインタークーラーの
脱着が必要です。どうせならインタークーラー内部の汚れ(ブローバイ)もついでに洗浄してしまおう
かと考えていたので、結局DIYでセンサー交換をする方が私にとっては都合が良かったと言えます。

ところでA/Fセンサーとはどの様なものなのでしょうか!?
A/Fセンサーの「A」はエア(Air)つまり空気のことで、「F」はフューエル(Fuel)で燃料のことです。
日本語で言えば「全領域空燃比センサー」と言うらしいです。
センサーに流れる電流値の変化により空燃比を測定し、それを信号としてECU(コンピューター)に
送信し、適切な燃料調節を行ってくれます。ちなみに空燃比とは空気と燃料の割合のことで、理想的な
割合は、空気が約14.7gで燃料(ガソリン)が約1gと言う数値であれば完全燃焼するとされています。
ただし上記はあくまでも通常走行時の空燃比であって、エンジン始動時にはこの数値では無く、
かなり濃い燃料を必要としますし、同様に急加速時にも濃い燃料を必要とします。
これら燃料の調整をする上で、A/Fセンサーが必要になって来ます。
A/Fセンサーの不調で起こる症状もいくつか挙げておきたいと思います。
燃料の量を調節することに役立つセンサーと言うこともあり、燃費が悪くなることが多々あります。
その他にはハンチング(息継ぎの様な症状)が出たり、通常よりもマフラーにススが多く付着する。
エンジンパワーが落ちるなどです。
ただ、これら全ての症状が出る訳でも無さそうです。使用しているスパークプラグの種類であったり、
使用しているガソリンの銘柄の違いなどによっても若干症状は違うことがあるとのことでした。
当然チューニング車において結果(症状)が大きく異なることは想像が付きますよね。
まぁ、一番可能性として高いのは燃費が悪くなることでしょうか。
ガソリン代も高い訳ですし、消耗品と言うのであれば走行距離がかなり伸びている車両なら定期的に
点検や交換はした方が良さそうです。

レガシィBP/BLで後期型(D型以降)に適合するA/Fセンサーの詳細です。
部品番号:22641AA410
部品名称:センサアセンブリ,エア/フュエルレシオ
部品金額:16,100円

ついでにO2センサーの詳細も記載しておきます。
部品番号:22690AA700
部品名称:センサアセンブリ,オキシゲン
部品金額:27,100円

意外とセンサーの金額って高いんですね…
尚、触媒前に付くA/Fセンサーはサードパーティ(社外品)では用意されていないようですが、O2
センサーに関してはBOSCH(ボッシュ)やDENSO(デンソー)、NTK(日本特殊陶業)などから販売
されています。価格も純正品の半額程度で購入できますので、費用を抑えたい人はO2センサーに限って
ですが、社外品の購入でも良いと思います。

ディーラーで頼んでいたA/Fセンサーですが、3日程で入荷しました。

今回使用した工具は事前に用意しておいたO2センサーレンチと言うものと、その他にはプラス/マイナス
ドライバー。そして各ボルトを外す為のボックスレンチなどです。
ちなみにO2センサーやA/Fセンサーの脱着において、22mmメガネレンチを使用することはできません。
それはセンサーの配線に付いているカプラー(コネクター)が22mmのメガネレンチには通らない
からです。
その為に専用のO2センサーレンチ(ソケット)にはケーブルを通す為の溝があります。
22mmのスパナ(オープンエンド)であればコネクターが付いていても使用できますが、力を掛けて
作業するには少し短いように思いますので、ここは専用の工具を用意された方が安心でしょう。

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ソケット部のみでも販売しています。

O2センサーやA/Fセンサーの脱着に使用する専用の工具は使用する機会が殆ど無く、わざわざ購入
するのが勿体ないと思われたなら、汎用性のある特殊工具を入手されても良いでしょう。
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モンキーレンチとウォーターポンププライヤーを掛け合わせたような工具ですが、保持力は相当なもので、
硬く締まったボルトも緩めることができます。モンキーレンチの要素を持っている為、ボルトの
サイズは問いませんし、それでいてウォーターポンププライヤーの要素も持っているので、狭い
スペースであっても作業がしやすいです。デメリットと言えば価格が高いことでしょうか!?

それでは早速交換作業をしてみましょう。

作業をしやすくする為にインタークーラーを取り外します。ちなみに工具がセンサーに届き、また
センサーが比較的簡単に緩むようであればインタークーラーを外すこと無く作業は出来るようですが、
殆どの場合センサーは強く締め付けられていることの方が多く、力を入れて緩めなければならないので、
結局インタークーラーを外した方が作業はしやすいと思います。

1intercooler_2



インタークーラーを外す上で各ボルトを緩めたり外したりしますので、番号を追って説明します。
1、2、3のホースバンドのボルトを緩めます。ホースバンドは緩めるだけで外す必要はありません。
4、5はブローオフバルブの台座を固定する為のボルトですが、こちらは外します。
残り6、7がインタークーラーを固定しているボルトで、こちらも外します。
各ボルトを外し(緩め)たらインタークーラー本体を取り外すことができます。
1と2のホースバンドを緩めたところからインタークーラーを抜いてやります。
少しグラグラと揺すりながら抜き取ると作業はしやすいと思います。

インタークーラーが外れました。赤丸の部分がA/Fセンサーです。

2intercooler_2


もう少しアップで。赤丸がセンサー部で、青丸がそのカプラー(コネクター)部です。

3a_fsensor



あとはこれを新しいセンサーに交換するだけです。
センサーが固着して外せないように思えたら、KURE 5-56(CRC)などの潤滑剤をネジ溝の周囲に
軽く吹き付けて下さい。5-56は溶剤を含む潤滑剤なので、固着したネジ溝に浸透しやすいです。
30分〜1時間程放置したら潤滑剤が浸透していると思いますので、再度センサーを工具で外してやって
下さい。もし万が一これでも外れない場合は一度インタークーラーを元通り取付、エンジンを掛けて
排気管を暖めて下さい。熱膨張と潤滑剤の効果によりセンサーが緩みやすくなります。
※寒い時期に作業をするなら、インタークーラーを外す前に少しだけ暖気させておいても良いでしょう

せっかくインタークーラーを外したなら、そのついでにインタークーラーの内部を洗浄しても良いと
思います。電装品では無いので水洗いをしても別に壊れたりはしませんが、内部の水分を蒸発(乾燥)
させるにはかなりの時間が掛かります。また水洗いくらいではオイルなどの汚れはなかなか落ちて
くれません。効果があるのはパーツクリーナーやホワイトガソリン、もしくは灯油の使用です。


新しいセンサーです。センサー部には一応防水の為にゴムのキャップが取り付けられています。
しかし僅かながらゴムとケーブルには隙間があるようにも見えます。

4a_fsensor


万全を期する為にシールテープ(テフロン)を巻き、その上から自己融着テープを二重で巻き付けて
おきました。何もしないより多少はマシでしょう。

5a_fsensor


新品のセンサーと古いセンサーとの比較です。取り外したセンサーは「スス」で黒くなっています。
汚れてはいましたが、見た目に不具合があるようには思えませんでした。
しかしセンサーは消耗品と言うことで、万が一不調が無かったとしても、メンテナンスの一貫と
考えれば交換する意味はあるのでしょう。

6a_fsensor


あとは元通り取り付けるだけです。

7a_fsensor


続きの画像はありませんが、この後インタークーラーを元通り取り付けました。
ここで1つアドバイスをしておきます。寒い時期に作業をする場合、インタークーラーを元通りに
取り付けることは難しいかもしれません。それは樹脂製のダクト(ジョイントパイプ)が寒さで硬く
なっているからです。実は今回の作業で一番手こずったのがインタークーラーの取付作業でした。
20分程格闘していたのですが、全く入らなかったので最後はヒートガンでダクト部分を20〜30秒程
暖めたところ、ものの1分も経たずに難なく取り付けることができました。ヒートガンなんて車イジリに
使用することなど無いと思われる人もいるかもしれませんが、意外と使い道があるので、安物でも
所有していて損は無いと思いますよ。


ボルトの付け忘れや締め付け不良など無いのか確認し、問題無ければ完了です。

試走する前には一度ECU(コンピューター)のリセットを掛けて下さい。
リセット方法はバッテリーケーブルのマイナス側(黒色の配線)を30分程外してやるだけです。
これで記録されていたエラーが消去されます。エラーが残った状態では故障したパーツを交換しても
不調が解消されないこともありますので、とりあえず各センサーの交換後にはECUのリセットは行って
下さい。30分程したらバッテリーケーブルを元通り接続します。
バッテリーを外したことで時計やナビの設定が初期化されていると思いますので、再設定して下さい。

あとはエンジンを掛け、10分程アイドリングをさせます。
初めは少しエンジン回転が鈍い(吹け上がりが遅い)かもしれませんが、しばらくすると元通りに
なってくると思います。

A/Fセンサー交換後の状態ですが、残念ながら完全には直っていませんでした…
交換前と比べて結構スムーズにエンジンは吹け上がるのですが、まだ完治とは行きませんでした。
私の車ではA/Fセンサーの不具合では無かったと言うことですね。

ただ、不調は残っていますが、しばらく走行させていて燃費は確実に上がりました。おおよそ5%は
燃費向上と言ったカンジです。センサーは徐々に劣化して行き、つまりは消耗品であると言うのが
今回交換してよくわかりました。

ただしこれで直るかもしれないと期待していただけに、少しショックです。
あとは疑わしいO2センサーの交換ですね。

後日O2センサー交換に関しては別に記事を書き込みたいと思います。

各コーティング剤の比較&検証

以前車磨きをDIYで行い、その仕上げとしてコーティング剤もDIYで施工してみました。
ベースに使用したのはWONDAX-1と言うガラスコーティング剤でしたが、他のコーティング剤もいくつか
購入していましたので、それらも試してみました。
今回はそれらのコーティング剤を実際使用したので、その比較と検証を行ってみたいと思います。
ベースに使用したWONDAX-1については前回の記事をご覧下さい。
ブログ記事:ガラスコーティング剤WONDAX-1を施工してみました

それでは今回実験に使用したコーティング剤を紹介したいと思います。

1coatingmaterials



右からWONDAX-H、WONDAX-1、Crystal Guard(正規品)、Crystal Guard Revolution、
Fine Crystal、CC Water、XNOS、以上の7種類です。
WONDAX-1とWONDAX-Hは重ねて使用するものなので、今回この2つはまとめて1つのコーティング剤として
評価したいと思います。

まずは洗車します。こちらはWONDAX-1+WONDAX-Hを施工した洗車後の状態です。

2washing


コーティング剤の比較をする為に、マスキングテープで区切ってから各コーティング剤を施工します。

3before



①WONDAX-1+WONDAX-H ②Crystal Guard ③Crystal Guard Revolution ④Fine Crystal
⑤CC Water ⑥XNOS この順で施工します。※画像はまだ施工前です

施工方法は乾式で行いました。よって各説明書通りではありませんが、むしろコーティング剤の性能を
十分に発揮させるには乾式で施工した方が良いと思われます。
ただし車のボディが太陽光により熱せられ、かなり高温になっている状態で乾式施工をした場合
ムラになってしまうこともあるので注意は必要です。今回は小範囲での実験的な施工であったので
コーティング剤塗布後直ぐに拭き取ることができたので余剰成分を洗い流さなくても問題は
ありませんでしたが、広範囲に施工する場合で、車のボディが熱い場合は各説明書通りの施工方法で
行って下さい。
ちなみに乾式施工とは余剰成分を水洗いせず、コーティング剤塗布後にマイクロファイバークロス
などで綺麗に拭き取って完了とすることです。
コーティング剤によっては乾式施工では拭き取りにくいものもあります。
今回乾式で行って拭き取りにくいものは2種類ありました。
そのうちの1つは正規品のCrystal Guardでした。塗布後直ぐに拭き取りましたが粘度が高いようで
若干スジ状になっているのが画像でも確認できるかと思います。

4crystalgurad



このままではスジが残ったまま硬化してしまいそうだったので、この後硬く絞った濡れタオルで
拭き取るとこのスジは完全に消えました。

CC WaterもCrystal Guard程ではありませんでしたが、若干スジが残りました。
同じく硬く絞った濡れタオルで拭き取ると綺麗にスジは消えてくれました。

5ccwater


他のコーティング剤では乾式であってもスジが残るようなことはありませんでした。
※ただし夏場の炎天下での作業であれば他のコーティング剤でも直ぐに乾燥し、スジが残ってしまう
可能性があるので、注意して作業をして下さい

全てのコーティング剤を施工し終わりました。

6after



見た目に大きな違いは感じられませんでしたが、微細なキズを消す(目立たなくする)効果は、
私の感覚では本家のCrystal Guardが一番良さそうな印象を持ちました。

さて、各コーティング剤を施工してから1週間程経った頃の雨降り後の状態です。
こちらは①WONDAX-1+WONDAX-Hです。

8wondaxhard


続いて②Crystal Guard(本家)

9crystalg


③Crystal Guard Revolution
クリスタルガードレボリューションに関しては別に記事を書いています。興味があればご覧下さい。
ブログ記事:クリスタルガードレヴォリューション・ワンを試してみました

10crystalr


④Fine Crystal

11finecrystal


⑤CC Water

12ccwater


⑥XNOS

13xnos


こうやって比較すると、WONDAXと本家Crystal Guardは似たような性質のものだとわかります。
どちらも疎水性能を持つコーティング剤なので当然かもしれません。
Crystal GuardとCrystal Guard Revolutionは商品名こそ似ていますが、性質は全くことなります。
疎水と撥水の違いがハッキリわかりますね。
Crystal Guard Revolution、Fine Crystal、CC Water、XNOSともに撥水系のようですが、
この中で撥水性能が一番高いのはCrystal Guard Revolutionのようです。
水玉の均一性が一番整っているのがお分かりになるかと思います。
汚れが一番残っていなかったのは正規品のCrystal Guardで、続いてはCrystal Guard Revolution
でした。疎水性能を持つWONDAXとCrystal Guardは似たようなものかと思っていましたが、意外な
ことに撥水性を持つCrystal Guard Revolutionの方がWONDAXよりも汚れが付いていなかったことに
正直驚きはありました。ただしこれは走行後の状態では無く、ただ停車(駐車)されていた状態での
汚れ落ちの結果であり、走行後に確認すると撥水性を持つコーティング剤の方が多少ですが汚れ落ちは
疎水性のコーティング剤に比べて良いように思いました。
これらのことからあまり走行せず、尚かつ屋外駐車の場合は疎水性能を持つCrystal GuardかWONDAX
でのコーティングがオススメで、逆に毎日走行をしているとか、屋内駐車であれば撥水性能を持つ
コーティングが良いのでは無いでしょうか!?


今回購入したコーティング剤です。

※通販で購入すると私が今回併用したWONDAX-H、もしくはツヤ出し剤のWONDAX-α、コンパウンドの
WONDAX-β、メンテナンス剤のWONDAX-Mのいずれかサンプルをもらえます。
各コーティング剤を実際使用してみて、各項目において個人的に点数を付けてみたいと思います。
・施工性:85点 ・ツヤ:80点 ・キズ消し効果:75点 ・防汚性能:80点 ・耐久性:90点
・耐スクラッチ性:85点 ・総合評価:85点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です


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・施工性:80点 ・ツヤ:85点 ・キズ消し効果:85点 ・防汚性能:90点 ・耐久性:90点
・耐スクラッチ性:90点 ・総合評価:95点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です



・施工性:95点 ・ツヤ:90点 ・キズ消し効果:85点 ・防汚性能:85点 ・耐久性:80点
・耐スクラッチ性:80点 ・総合評価:90点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です



・施工性:85点 ・ツヤ:80点 ・キズ消し効果:80点 ・防汚性能:75点 ・耐久性:75点
・耐スクラッチ性:75点 ・総合評価:80点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です


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・施工性:85点 ・ツヤ:70点 ・キズ消し効果:75点 ・防汚性能:70点 ・耐久性:70点
・耐スクラッチ性:70点 ・総合評価:70点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です



・施工性:90点 ・ツヤ:85点 ・キズ消し効果:70点 ・防汚性能:75点 ・耐久性:70点
・耐スクラッチ性:70点 ・総合評価:75点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です

最後に動画でも各コーティング剤の比較をご覧頂きましょう。
散水シャワーにて水を掛けた状態です

水分を拭き取った後の状態です

クリスタルガードレヴォリューション・ワンを試してみました

クリスタルガードはカーコーティング剤の中では結構有名なので、その商品名を聞いたことのある人は
結構いるかと思います。私も数年前からのこのコーティング剤の存在はしっていましたが、実際使う
ことなど無いと思っていました。それはプロが使用するコーティング剤と比較して、その性能など
遠く及ばないのでは無いのか!?もしプロが使用するコーティング剤に引けを取らないのであれば、
業者に高額な費用を支払ってまでコーティングを掛ける意味が薄れるとさえ考えていたからです。
ただ、約1年前に業者でコーティングをしてもらったのですが、いくら専門ショップで念入りな磨きと
高性能、高機能なコーティングをしたとしても、その後のメンテナンスを怠ればその性能や機能を
維持することができないことを体感しました。
当然定期的なメンテナンスを受けていれば、その価格に見合った性能は十分維持出来たのでしょう。
ですがメンテナンスを受けるにはそれ相応の費用が掛かります。単純計算しただけでも年間では安くて
2万円程で、高ければ4万円程掛かることになります。
また私が1年程前にコーティングを施工してもらったショップは多少遠方にあり、往復するだけでも
交通費が1回あたり2千円程掛かります。メンテナンス費用と合わせると1年で約3〜6万円程掛かる
計算になってしまいます。メンテナンスに費用が掛かるのは当然かもしれませんが、時間も取られる
ことになります。多少遠方と言うこともあって往復するだけで約3時間程掛かります。
それにメンテナンスを受ける時間も含めると4〜5時間程時間を取られます。時間も計算すると、
1ヶ月おきにメンテナンスを受けるなら年間で50〜60時間。2ヶ月おきにメンテナンスを受ける場合でも
25〜30時間程取られることになります。
これがご近所のショップであれば費用と時間にはかなり差が出る訳ですが、それでも年間では最低
2万円程の費用と、12時間程の時間は取られてしまいます。
この様に車を綺麗な状態で維持するには思いのほか費用と時間が掛かることを実感した次第です。
以上の経緯から、今回私が最終的に選択したのはDIYでの車磨きとコーティング施工です。
DIYなのですから費用はかなり抑えることができます。ポリッシャーやバフ、コンパウンドなどを
購入する費用は掛かりますし、勿論コーティング剤を購入する費用も掛かります。
ですがこれら全てを揃えてもトータルで3万円程しか掛かりません。またポリッシャーやバフは何度も
使用できますので、1回あたりの費用はコーティング剤とコンパウンド代。その他洗車時の洗剤や
専用のクリーナー、鉄粉除去用粘土などの消耗品費と言うことになります。
年に1回磨きを入れ、また半年ごとにコーティングをかけ直すのであれば年間に掛かる費用は5〜8千円程
でしょうか!?業者に頼んだ場合、初めの磨きとコーティングに10〜15万円程掛かったと仮定し、
またメンテナンスに年間2〜5万円程掛かったとするなら、5年維持するのであれば安くても合計で
20万円程、高ければ40万円程も掛かることになります。これがDIYで維持するのであれば5年で
3〜5万円程でしょう。
つまり17〜35万円程の差が出る計算になりますね。

車の維持には費用が掛かります。軽自動車で計算してみた場合、年間1万キロ走ったと仮定して
ガソリン代や税金、その他消耗品費などを合算すると最低でも25万円程掛かるでしょう。
普通車の場合は更に金額は上がり、フィットやヴィッツなどのリッターカーで35万円程。
2000ccクラスの車では45万円程。ベンツのSクラスくらいの高級車になると70万円くらいは余裕で
掛かってしまいます。尚、この費用には駐車場代や有料道路(高速)通行料などは含まれていません。
地方に住んでいる人であればご自宅に駐車場はあると思いますので、駐車場代は掛からないかも
しれません。それに対して都市部で車を所有している人であれば駐車場を借りている人は多いと
思います。駐車場代は安くても1ヶ月1万円程。都内の一等地に駐車場を借りた場合は1ヶ月5万円など
珍しくありません。これらの費用も合わせると、最低15万円程で、高ければ70万円程は更に加算される
ことになります。
このように車を所有すると言うことは、車の購入費以外にもその後の費用が掛かるのはお分かり
頂けたでしょう。
そして車を綺麗に維持するにも費用が掛かることもお分かり頂けたかと思います。

これだけ維持費が掛かるなら、車にコーティングなんて掛けるのが勿体ないと思われた人もいるかと
思います。かと言って何もしなければ車はキズ付いたり、ツヤが無くなってみすぼらしく見えて来ます。
車は塗装されてはいますが、その塗装面は紫外線の影響によりくすんで来たり、また砂埃によって
細かいキズがどうしても付いてしまいます。それらを避けるにはコーティングなどしなければ
ほぼ不可能です。
キズが殆ど無く、いつもピカピカで綺麗な状態をキープできるなら、維持費はいくら掛かっても良いと
思われる人は無難にプロの磨きとコーティング、メンテナンスを定期的に受けたら良いと思います。
ちなみに私の場合ですが、この5年程の間に業者での磨きとコーティングを3回受けています。
1回目と2回目は同じ業者で、初回が約7万円程。2回目は約5万円程とかなり安かったです。
3回目のショップは別のところで費用は約13万円程です。定期的なメンテナンスは3回目のショップで
一度だけしてはいますが、それ以外は全くしていません。
メンテナンスの内容はショップにより異なるとは思いますが、基本は洗車とシミ取り、コーティング
保護剤の上塗りくらいのもので、磨きまで行うことは殆ど無いようです。
勿論メンテナンス費用に数万円掛かるような場合は簡易ポリッシュや鉄粉除去までしてくれる場合も
ありますが、目立つシミやキズを取る為の本格的な磨きをすることはありません。
私が今までメンテナンスを受けて来なかった第1の理由がこのキズ取りの為の磨きを行わないと言う
ことがあったからです。
当然こちらが希望すれば本格的な磨きはしてもらえますが、これなら普通の料金とあまり変わらないか、
若干値引があるくらいでしょう。そんなこともあり私は今までメンテナンスでは無く、リセットと
言う意味も含めて磨きとコーティングをしてもらっていました。
費用は既に記載してある通りで、これまでに総額25万円程支払っていることになります。
1回目と2回目の業者は一緒ですが、3回目の業者は違います。費用も大幅に異なります。
3回目のコーティングはそれまでのコーティングに比べて倍近い金額になります。
倍近い費用を出してまでコーティングをしてもらったのは、コーティング剤の質に拘ったからです。
1回目2回目ともにG'ZOXと言う、いわゆる「ガラス系」と呼ばれるコーティングでした。
3回目はGT-Cグラスティックコートと言うもので、こちらは純粋なガラスコーティングです。
G'ZOXはガラス系のコーティング剤で、ポリマーコーティングに属するもののようです。
それに対してGT-Cグラスティックコートは純粋なガラス質のコーティング剤です。
ポリマーコーティングは撥水性能を持ち、ツヤも純粋なガラス質のコーティング剤よりも勝ります。
しかし耐久性やキズの防止能力は純粋なガラス質のコーティング剤には劣ります。
※全てがそうだとは言えないでしょうが、一般的にはそのように言われています
GT-Cグラスティックコートは純粋なガラス質コーティング剤で、耐久性やキズ防止能力に定評があり、
私もこのコーティングさえしておけば一安心と高をくくっていたのは事実です。質に拘り、高価な
ものの方が耐久性が高く、その高価なコーティングさえしておけば綺麗な状態を維持できると考えて
いましたが、その様なことは無く、前述の通りメンテナンスを怠ればその性能を維持できないことを
痛感しました。
メンテナンスを定期的に行う必要があり、それらに費用も結構掛かるのであれば、これからはDIYで
コーティングをする決断をし、今回は以前から興味のあったクリスタルガードを使用することにしました。
で、タイトルの商品、「クリスタルガードレヴォリューション・ワン」を購入したのですが、
後々調べてみるとどうやらこの商品は本家クリスタルガードの商品名を語った偽物であるとのことです。
詳しくはここで説明するより、「クリスタルガード 偽物」と言ったキーワードで検索して下さい。

偽物とわかったのですが、既に施工をしてしまったので、どうせならその偽物に関してレポートを
してみたいと思います。

施工はとても簡単です。洗車し、その後濡れたままのボディにコーティング剤をマイクロファイバー
クロスなどで塗り伸ばし、余剰成分を水で流してから最後に水分を拭き取るだけです。
これならワックス掛けをするよりも遥かに簡単だと言えるでしょう。

それではこの偽物、クリスタルガードレヴォリューションの効果を画像でお見せします。
↓こちらは施工して数日経った頃の雨降りでの状態です。

Crystal_r1



本家のクリスタルガードは疎水性能を持つようですが、こちらは撥水状態です。

Crystal_r2


施工後1週間程しての状態です。更に撥水性能が上がっているように見えます。

Crystal_r3



Crystal_r4



施工後10日程経った晴れた日にボディを確認すると、そこまで汚れが付いていませんでした。

Crystal_r5



偽物だから悪いと言う意見も当然ありますが、実際この商品を使用してみて、私はそんなに悪いもの
だとは思えませんでした。ですがこのコーティング剤に関して、ネット上では「ガラス成分なんて全く
入っていない得体の知れない安価な撥水剤」とまで酷評されているような商品です。
ネット上で探してみると実際ガラス成分が入っていないのかと実験したサイトまでありました。
ただ、実験内容としてはとてもシンプルなもので、本物とされるクリスタルガードと偽物、また
その他のコーティング剤を高温で加熱、燃焼させると言った内容でした。
実験結果では偽物とされるクリスタルガードレヴォリューションはシリコーン撥水剤だと結論付け
られていました。しかしあくまでも燃焼実験だけで、見た目や質感のみでの結果報告に過ぎません。
成分を分析する機器などで計測した訳では無かったので、ガラス成分が一切含まれていないと断定
してしまうことにも疑問符は付きます。正直何が真実なのか、一般人には知る術もありません。
もしかしたら撥水剤がメインかもしれませんがガラス成分は含まれているのかもしれませんし、
ネット上で噂されている通り一切ガラス成分が含まれていないのかもしれません。
ただ、今回実際使用してみてその撥水性能に満足できたのは事実です。
よって撥水性能を特に重視するのであれば意外とオススメはできると感じました。
耐久性に関してコメントはできません。と言いますのは、1回目の車磨きに満足できずに、2週間程
経ってから更に車を磨いているからで、1回目の磨きの後で使用したクリスタルガードレボリューションは
リセット(研磨)されてしまったからです。2回目の車磨きをした後にはWONDAX-1と言うコーティングを
施した為、クリスタルガードレボリューションの耐久性に関しては2週間程しか試していません。
当然そのくらい短い期間であれば、偽物と称されるコーティング剤であっても耐久性が落ちたとは
感じられませんでした。
ちなみに2回目の車磨きをした時、ボディのサイド下半分は手抜きで磨きは行っていません。
よってその部分(ボディサイド下半分)に関してはクリスタルガードレボリューションのコーティングは
維持された状態ですが、2ヶ月以上経過した時点でも撥水性能は有しています。
それどころか、クリスタルガードレボリューションの上に疎水性能を持つWONDAXを上塗りしても、
意外なことに疎水性能では無く、撥水性能の方が勝っていました。

以上のことから、このクリスタルガードレボリューションは撥水性能に関して言えばかなり強力なのかも
しれません。

私はこの2ヶ月程の間にいくつかのコーティング剤を試してみましたが、撥水性能に重点を置くと、
クリスタルガードレボリューションが一番効果が出ていました。
汚れの付きにくさと言う点では本家(?)のクリスタルガードワンの方が良いと思います。
(実はその後本家と言われるクリスタルガードワンも試しています)
洗車のしやすさでは、汚れ落としは基本的にどのコーティング剤でも似たようなものでした。
洗車後の拭き取りは撥水性能が高いクリスタルガードレボリューションは悪くありません。

これらのことから、あながち偽物と言われるクリスタルガードレボリューションも使い方や希望する
用途で考えたなら悪くないものなのかもしれません。
私がオススメする使用方法としては、初めのコーティングとしてクリスタルガードレボリューションを
使うのでは無く、1層目には本家のクリスタルガードワンやWONDAX-1などの純粋なガラス質を形成する
コーティング剤を使用し、メンテナンス目的で撥水性能の高いクリスタルガードレボリューションを
1〜2ヶ月おきに使用する方が良いのかと思います。

最終的にはご自身の判断でこのコーティング剤を購入するか否かはお考え下さい。


↓撥水性能は強力だが、賛否両論のクリスタルガードレボリューション↓

↓コチラが本家のクリスタルガード↓

5分施工で10年効果。クリスタルガード・ワ...

5分施工で10年効果。クリスタルガード・ワ...
価格:7,800円(税込、送料込)

↓本家クリスタルガードワンの強化版↓

↓本家クリスタルガードのプロ仕様↓

ガラスコーティング剤WONDAX-1を施工してみました

DIYで車を磨いたので、その仕上げとしてガラスコーティング剤を施工しました。
一番初めの磨きは2ヶ月程前になり、その時は今回紹介するWONDAX-1では無く、他のコーティング剤を
仕上げで使用していました。2回目の磨きは1ヶ月半程前に行い、1回目で使用したコーティング機能は
無くなっています。よって2回目の磨きの後にWONDAX-1を使用しました。
この間コーティング剤に関して書き込まなかったのは、経過を報告したかったからです。
※1回目に使用したコーティング剤に関しては別に書き込みます

これが購入したWONDAX-1です。

Wondax_1


それでは始めに施工方法から説明したいと思います。(付属の説明書を読めばわかることですけど)

施工方法はいたって簡単でした。通常の洗車をする工程に一手間増えるだけです。
通常の洗車の工程は基本的に以下の通り
1)流水で汚れを落とす 2)洗剤を泡立てて優しくスポンジで汚れを取る 3)流水で洗剤を流す
4)タオルで水分を拭き取る 5)ワックス等のコーティング剤を塗る 6)拭き取り

WONDAX-1の施工方法
1)流水で汚れを落とす 2)洗剤を泡立てて優しくスポンジで汚れを取る 3)流水で洗剤を流す
4)タオルで水分を拭き取る 5)WONDAX-1をスポンジ(もしくはウエス等)でボディ全体に塗る
6)太陽光で乾燥させる 7)洗い流す 8)拭き取り

こうして見るとそんなに難しく思いませんよね!?実際作業をしてみましたが、本当に簡単でした。

今回の施工で少し工夫した点があります。付属のスポンジを使用するとコーティング剤がスポンジに多く
吸い込まれてしまい、ちょっと勿体ないと思ったので小さなマイクロファイバークロスを硬いスポンジに
巻き付け、それにコーティング剤を適量取って塗布しました。
この方法だとあまり無駄にコーティング剤を使用することは無いと思います。

Wondax1st1


洗車して軽く水分を拭き取った後でコーティング剤をボディに塗ります。

Wondax1st2



日中太陽光の元で施工すると比較的早く乾燥します。こんなカンジで白くなれば、あとは洗い流し、
綺麗なマイクロファイバークロスなどで拭き上げるだけです。
これで施工完了です。簡単でしょ!?

私が今回WONDAX-1を使用した理由は純粋なガラス質被膜を形成すると言われているからです。
ここでWONDAX-1の性能や特徴を簡単に記載しておきます。
・車の内外装全てにコーティングができる
車のボディは当然のこと、ホイールやフロントガラスなどに使用できる。コーティング剤なのですから
このくらいは当たり前かもしれませんね。ただし、コーティング剤によっては油分を多く含んでいる
ものも多々存在し、それらのコーティング剤ではフロントガラスへの使用不可となっているものも
多くあります。ガラスコーティング剤を内装に使用できると言うのはちょっと驚きかもしれません。
「ガラス」なのですから硬度のあるものと想像してしまい、ダッシュボードなど表面が柔らかい性質の
ものにコーティングをすると柔軟性が失われるとか、コーティング剤がパリパリと剥がれるような印象を
受けますが、そんなことにはならないようです。
メーカーの説明では、1つの液剤で硬い素材は硬質なガラス質に、柔らかな素材は柔軟なガラス質に変化する
全く異なる2つの性能を持つ液剤を世界で初めて開発した、とのことです。
柔軟なガラス質って言うのがイマイチよくわかりませんけど…
まぁ、とりあえず車内外のどこにでも使用できるコーティング剤だと言うことですね。

・真夏の炎天下でも完璧処理
通常一般的にワックスや各コーティング剤を塗る時には炎天下での作業は厳禁とされています。
その理由は単純にワックスやコーティング剤を熱いボディに塗り込むと、瞬時に乾いてしまって均一に綺麗に
塗り伸ばすことができません。また固まってしまった場合拭き取りもスムーズにいかず、ムラができて
しまうからです。ワックスなら除去することは可能ですが、高耐久を謳っているようなコーティング剤で
あれば、一度硬化してしまったものを除去することはかなり困難です。
つまりムラ無く綺麗にコーティングを施工するには炎天下での作業はしない方が良いと言うことです。
これに対してWONDAXは真夏で炎天下の下であっても施工ができるコーティング剤です。
と言うよりこのコーティング剤はボディが高温になった状態で被膜形成をするものなので、むしろ炎天下で
施工することを推奨しているくらいです。とは言え炎天下での作業は熱中症など体調を崩す可能性も
あるので、日陰で塗り込みの作業をして、その後太陽光が当たる場所に車を移動させてやる方が良いと
思います。尚、このコーティング剤の施工は決して真夏でなければ行えない訳ではありません。
私は11月の中旬に1回目の作業と12月の初旬に2回目の作業をしました。
気温は11月の時が日中で最高18度くらいで、12月では13度くらいでした。WONDAXの説明書を読むと
コーティングが被膜を形成するには車のボディが20度以上になるのが望ましいとのことです。
気温15度前後であれば施工不可と言うことになると思われますが、実はそうではありません。
例え気温が低くても直射日光が当たっていれば車のボディは20度以上の温度にはなります。
ただし気温が10度以下で、またボディが白やシルバーなど淡色のものであれば作業の時期としてはあまり
適していないと思います。暖かい日を選ぶか、どうしてもこの期間に施工をしたいのであればドライヤー
などで温めながら作業をするしかありません。あと、寒い時期に施工をする場合はコーティング剤を塗って
直ぐに洗い流すより、日中太陽光の下で長時間放置した方が良いでしょう。
私は半日程放置し、日が落ちる前に洗い流して作業を完了させました。メーカーの説明では塗布した
コーティング剤が白く変色したら被膜形成できているとのことでしたが、より確実にコーティングを
定着させ、被膜形成をしたいのであれば長時間放置した方がより効果を発揮できるように個人的には
思います。

・ガラス成分が浸透して補修する
WONDAXの説明では塗装の内部組織に浸透融合して強化するとのことです。またフロントガラスの繊細な
擦り傷を埋めて消したり、塗装・樹脂・ゴムの表面だけでなく、内部組織に浸透・融合して、本来の
自然な色・艶に修復・強化する、と謳っています。これだけ見ると何だか小キズの補修までしてくれそうな
カンジではありますが、実際施工してみて、目に見えてキズが目立たなくなった印象はありませんでした。
しかし小キズの乱反射によるギラ付きは若干減ったように感じます。

・汚れ・シミの固着を防ぐ疎水性
殆どの汚れは水洗いで落ち、イオンデポジットや雨染みを防ぐ事はできるそうです。確かに水洗いで
汚れは比較的簡単に落ちました。洗車後にボディの状態を確認してもシミなどは殆どありません。
疎水性の効果はイマイチよくわかりませんが、少なくともコーティング剤としての基本性能である
汚れの落としやすさと言う点では評価できると思います。

・積雪、海岸地域の塩害を防ぐ
長期間十分なメンテナンスや洗車が出来ない積雪地域で塩化カルシウム(融雪剤)の固着、シミや
ボディのサビを防ぐことができるとのことです。私の場合今まで塩害により車のボディに錆が発生
したなんてことが無いので、これらの効果に関しては正直ありがたみは感じませんし、最近の車における
塗装技術は進化していて、塩害でボディに錆が発生すると言うことも殆ど無いのかと思います。
むしろ車両の下回りに発生する錆の方が問題になるのでは無いでしょうか。その対策としてボディの
下回りに塗るノックスドールなどの防錆剤がむしろ有効な手段だと思います。
ではWONDAXで防錆効果を謳うことは意味の無いことなのでしょうか。答えは決してノーとは言えないのかも
しれません。昔から使用されて来た防錆剤はたしかにそれなりの効果はあるでしょう。
ですがこれらの防錆剤はフロントパイプやセンターパイプ、マフラーなど排気系に使用することは
耐熱温度の問題から無理でした。一応それら排気系パーツに使用できる防錆の耐熱塗料であれば施工は
可能ですが、透明ではありません。下回りで普段全く見えない排気管への使用なら見た目も気になり
ませんが、マフラーであれば見えるところに取付られているので、耐熱塗料の使用はしたく無い
人もいることでしょう。そこでWONDAXは高温での施工が可能であることを利用し、排気系パーツに
施工すると言うのも一案かもしれません。拭き取れば透明なので見た目を損ねることも無いでしょう。

・紫外線による劣化や色褪せを防ぐ
露天保管でも塗装、樹脂、ゴムパーツの色あせやひび割れ等の劣化を長期間防ぐ効果があります。
赤やパステルカラーのボディは紫外線で退色しやすいのですが、それを防ぐ事ができます。
これもメーカーの説明です。この点に関して私は何も述べることはできません。それはWONDAX-1を
施工して、まだそんなに期間が経っておらず、その効果を体感した訳では無いからです。
そして私が今回コーティング剤を選ぶ上で色々と調べていたら、「コーティング剤で紫外線防止など
到底不可能」だと言う説明がいくつかのサイトで書かれていました。それは透明でとても薄い皮膜
(数ミクロン)でしか無い現在のコーティング技術では紫外線を吸収/反射させることはとても難しい
と言う説明でした。WONDAXは初めて発売されてから10年近く経つ商品です。もし万が一発売当時から
一切改良を加えていないのであれば、紫外線を完全に防ぐことができる技術は確立されていなかった
ものと想像できます。その反面、改良を重ねていたとするなら、もしかしたらその期間に紫外線を
防ぐものを開発できているのかもしれません。私は化学者(科学者)でも無く、ましてや成分を調べる
術や道具も所有していないので、正直一切わかりませんし、これらの事柄に関して述べることなど
できません。どちらが正しいのかなんて実際使用してみて、それを1消費者の立場でレポートするしか
方法はありません。そんな訳で紫外線防止の効果に関しては話し半分程度と思った方が良いでしょう。

一応これらがWONDAXの性能(特徴)です。紫外線防止効果に関しては微妙ですが、他の項目に関して
言えばなかなか良さそうなコーティング剤であると思いませんか!?イヤイヤ、謳い文句が良すぎて
何だか胡散臭いと感じた人もいるかもしれませんね。実際私は後者の考えでした。
メーカーのサイトを見ても「WONDAX-1以外に雨染み&イオンデポジットの固着、シミを防ぐ
事が出来ません」とか、「WONDAX-1は被膜の基本性能が他社製品と比較して、格段に高く、
驚異的な防汚・保護効果の耐久性をお約束します」「従来のワックス・コート剤のすべての弱点をほぼ
完璧に解決した塗装本来の輝きを半永久的に維持する世界初のパーフェクトボディ保護コート剤」
などと、まるで深夜のテレビショッピングさながら、大袈裟な宣伝をしているとしか思えませんでした。
そうは言って(思って)みたものの、ネットで使用者の感想など読んでいても、酷評をしている人は
殆どいません。むしろ殆どの人は満足しているようです。酷評をしている人が殆どいないと言う
ことは、そんなに悪く無いのではと思い始め、最終的に自分でも試してみることにしました。

施工は言われている通り拍子抜けするくらい凄く簡単でした。こんなんで本当にコーティングが
できているのかと不安になるくらいです。ですがコーティング後の状態を観察していると、
それなりに効果は発揮されているようです。そうは言ってもメーカーの大袈裟な宣伝程の効果が
あったのかはちょっと疑問が残りますけどね。私の印象としてはメーカーが謳っている効果の
80%くらいの性能と言ったところでしょうか。80%ならそんなに悪く無いと思いますよ。

と、ここまでは文章で説明して来ましたが、最後は画像でご覧頂きましょう。

こちらが1回目の施工後に水を掛けて状態を確認したところです。
ボディの側面ですが、上半分と下半分で状態の違いがお分かり頂けるでしょうか。

Wondax1st3



実はボディのサイドには2種類のコーティングを施工しています。上半分がWONDAXです。
下半分は、今回は明かしませんが(次回の書き込みで明かします)通販でも結構売れている
コーティング剤です。
WONDAXは疎水性能を持つコーティング剤と言われている通り、ホースで水を掛けると水玉にはならずに
ジワ〜っと水が引いて行きます。画像はボディ側面なので結構早くに水は引いて行くのですが、
例えボンネットであっても想像していたよりも早く水が引いて行くのは見てとれました。
このまま10分程放置していたら殆ど水は流れ落ちていました。これを見てWONDAXを施工すれば
汚れが流れ落ちると思われた皆さん、それは大きな間違いですよ。今回はあくまでもホースで水を
掛けたから起こった現象です。実際の雨とホースで水を掛けるのには水量の差が大きすぎます。
例えば豪雨で1時間あたり100mmの雨が降ったとしましょう。それに対してホースから出る水の量は、
蛇口を最高にひねると1分間に20L程度になります。ホースの径や散水シャワーノズルがあることを
考慮し、絞られたとしても10L/mは出るでしょう。これを1時間の雨量で換算すると600mmの雨量と
言うことになります。過去日本における1時間あたりの最高雨量は1時間で150mm程のようです。
つまりホースから出る水の勢いは豪雨と比べて4倍、もしくはそれ以上の水量になると言うことです。
日常こんな雨は降りませんし、もし降ったなら大災害です。雨で汚れが流れ落ちるとか言っている
場合ではありません。おそらく車どころか家さえもどこかへ流れていることでしょう。
ところで動画でコーティング剤の撥水とか親水、疎水などの状態がアップされているを見た人は
いると思いますが、殆どの動画では散水シャワーで水を掛けています。この様な動画で汚れ落ちは
十分などと説明してあったとしても、前述の通り雨と水道での水量には大きな違いがある為、
一切参考にはなりません。あえて言うなら高速走行をしているのであれば強く雨が叩きつけるような
状態にはなりますので、その様な状況でのみ参考になる動画かもしれませんね。
あくまでも撥水するのか、または親水なのかと言った簡単な比較程度で動画は見られた方が良いです。
WONDAXと他のコーティング剤での比較画像を見て頂いて、疎水性能を持つWONDAXの方が汚れは
付きにくいのではと感じられた人もいるのかと思います。私も初めはWONDAXの方が汚れが自然に
落ちてくれるのでは無いのかと期待してしまいましたが、実際1ヶ月程経過を見た上で言えることは、
ボディに汚れが残るのはどのコーティング剤でも大差無いように思いました。
洗車のしやすさ(簡単に汚れが落ちる)に関しても撥水系のものも疎水系のものも似たような
ものかと思います。ただ、水分の拭き取りやすさは撥水系のものの方が楽ですね。
下の画像は水を流した後にマイクロファイバークロスで拭き取った状態です。

Wondax1st4



下半分は撥水系のコーティング剤ですが、水分をあまり残さず拭き取れています。それに対して
疎水性能のあるWONDAXでは水分がなかなか拭き取れません。

こちらはボンネットを拭き取った状態です。側面よりも更に水分が残るようなカンジです。

Wondax1st5



窓ガラスなどに水が付着していたとして、それを拭き取ってもサッと水分が無くならないことは
殆どの人が経験(体感)しているでしょう。それと似た様な状態です。綺麗サッパリと水分を
拭き取るには少し時間が掛かるようです。洗車を素早く行いたいと考えているなら、これは正直
デメリットと言えるかもしれません。ですがよくよく考えてみたら、これはメーカーが説明している
通り、純粋なガラス質のコーティングができている証なのかもしれません。撥水しないと言うことは
油分を含んでいない(ゼロでは無かったとしても)と捉えることもできます。よってあながち
メーカーの説明もウソでは無かったと言えるように思います。油分を含んでいないコーティングで
あると言うことは、ベースとしての使用には適しているのでは無いでしょうか!?
撥水を好むのであれば、この上からそれらのコーティングを施してやれば良いでしょうし、または
そのままWONDAXを塗り重ねて疎水性能を強化してやっても良いでしょう。

初めてWONDAXを施工してから2週間程経った状態の画像も載せておきます。

Wondax1st6



Wondax1st7



こちらは雨降り後の状態です。疎水性と言いながら、意外と水を弾いているように見えますね。
メーカーの説明にもありますが、疎水性と言っても大量の水が掛からなければ水玉ができるようです。
メーカーページ:撥水・疎水・親水性の違い
まぁ、言い訳のように聞こえる気もしますが、要するに撥水だろうが、疎水だろうが、親水だろうが
そんなことは気にするなってことなんでしょうかね!?

晴れて水分が乾燥した状態です。

Wondax1st8



Wondax1st9



汚れが付かない訳では無いのがおわかり頂けるかと思います。私の今までの経験から言えば、汚れの
付かないコーティングなんて無いのかもしれません。いつも綺麗な状態の車を見かけると言った人も
いるかと思いますが、そのような車はオーナーが「いつも綺麗な状態にしている」のでしょう。
週に1回は洗車をしているとか、屋根付きのガレージに車を駐めているのであれば比較的車は綺麗な状態を
保つことは可能です。実際私も実家では屋根付きガレージに車を駐めていましたが、そんなに汚れては
いませんでした。現在はと言えば青空駐車です。しかも週末くらいにしか車は運転しませんので砂埃が
かなりボディにのり、1週間もすればかなり汚れています。それに雨なんか降ったら泥だらけにさえ
見えるくらいです。勿論汚れが目立ちやすい濃色のボディと言うこともありますが…
以上のことから、いくら評判の良いコーティングをしたとしても、必ず車は汚れます。
コーティングとは汚れを付かなくするものでは無く、あくまでもボディの保護目的にするものです。
なんて言いながら実はこのWONDAXを施工する前は、汚れが付きにくくなるのでは!?なんてちょっと
期待していた自分がいたのは本当のところですけどね。

汚れの落としやすさに関しては、そんなに悪く無いと思います。軽く水洗いしただけで簡単に汚れは
落ちてくれました。

Wondax1st10



洗剤は特に付けずに軽く洗い流してみました。疎水性能も洗車の時には発揮されています。
これが普通の雨でも発揮されたら本当に喜ばしいことなんですけど…

さて、WONDAXは1回目の施工ではその性能を十分に発揮できないそうです。
よって2回目の施工に入ります。

洗車して1回目と同様に塗り込みます。

Wondax2nd1



乾燥したら水洗いをします。

その後取り出したのは通販で購入した時の特典として頂いたWONDAX-Hと言うものです。

Wondax2nd2



これはWONDAX-1の被膜をより強固にする為の強化コート剤(処理剤)です。
どこまで強固にしてくれるのかはわかりませんが、せっかくもらったものなので使用してみます。
WONDAX-1の施工後、同じ手順でこのWONDAX-Hを施工します。

Wondax2nd3


WONDAX-1+WONDAX-Hの施工状態です。

Wondax2nd4



ツヤのカンジは悪く無いです。

水を掛けると疎水性ではあるのですが、端の方を見て頂くとお分かりの通り水玉ができています。

Wondax2nd5



初回と比べると幾分疎水性能が向上しているようですが、それでも完全とは言えないでしょう。

Wondax2nd6


ボディのサイド部分です。こちらは下半分に撥水系のコーティング剤を使用し、その上から
WONDAX-1+WONDAX-Hを施工しましたが下に塗ったコーティングの撥水性能が生きています。

Wondax2nd7


しばらく放置してみた状態です。

Wondax2nd8


ホースで水を掛けるのでは無く、自然の雨降りでの状態です。やはり撥水しています。

Wondax2nd9


晴れて乾燥した状態です。汚れが雨で洗い流されることは無さそうですね…

Wondax2nd10


何度も言いますが、汚れが自然に落ちるコーティング剤なんて無いと思った方が良いです。
あくまでもボディ(塗装)を保護するのがコーティング本来の目的です。

最後にWONDAXの評価をするなら、総合点で85点くらいかと思います。
ツヤはそこまでピカピカと言う訳ではありませんが、かと言ってくすんでいるように見える訳では無く、
上品なツヤと言ったカンジです。
キズ防止能力はまだ施工して1ヶ月程しか経っていないのでハッキリしたことは言えませんが、
数回の洗車によって線キズが付いたようには見えません。
洗車は、汚れ落としの点では評価できますが、拭き取りに若干難有りと言ったところでしょうか。
価格以上とは言いませんが、それなりに良いコーティング剤だと感じました。

購入は通販です。カー用品店でも購入可能ですが、通販であっても送料込みで同じ価格です。
では何故通販で購入したのか。それは既に記載の通り「WONDAX-H」と言う強化コート剤を無料で
もらえたからです。つまりカー用品店で購入するより強化コート剤の代金分お得だったからです。
※強化コート剤以外にもプレゼントは選択可能です


車用ボディコーティング剤ランキング(DIY施工用)

先日車磨きをしたのですが、その仕上げにガラスコーティングを施そうと、何か良いものが無いのかと
色々と探していました。
巷には数多くのコーティング剤が出回っています。数えた訳では一切無いので全く正確な数などは
わかりませんが、最低でも100種類(銘柄)はあると思います。
それら1つ1つを試すことなど到底出来ませんので、ここはネットの情報を頼ってみました。
そんな訳で楽天で評価件数の多いものを紹介します。

楽天での感想件数順
※お試し商品はレビューを記入することが条件のものが多く、感想件数が必然的に多くなる為、
それらの商品は省いています
第1位:ラディアス・ガラスコーティング剤/プロ仕様
第2位:ガラスコーティング剤 ワンゼロ(ONE ZERO)超光沢&超撥水Wコーティング
第3位:ブリス エックスSP セット(エックス280ml、コーティング専用スポンジSP、スーパーゴールドクロス)
第4位:ピカピカレイン プレミアム/滑水性 コーティング剤・ピカピカレイン・3年間 ノーワックス
第5位:ガラスコーティング剤 濃縮原液タイプのガラス繊維系 ポリマーG1000
第6位:低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤/リボルトプロ(濃度25%)
第7位:コーティング剤・コート剤の理想形WONDAX-1(ワンダックスワン)(120ml)
第8位:ハイパーピカピカレイン/撥水性コーティング剤・3年間 ノーワックス・ガラスコーティング
第9位:スーパーピカピカレイン 硬化型 ガラスコーティング剤 (親水性)
第10位:ブリス 320ml単品 (極細繊維クロス付属)
これらの順位はあくまでも感想が多い順で並んでいます。
それでは次に評価が高い順位も付けてみたいと思います。ただし評価件数(感想件数)が50件未満の
ものは省きます。中には高評価のものもありましたが、感想件数が1件で、その1人が最高得点を
付けていた結果でしかありませんでした。つまりその個人の主観でしか無いと思いますし、
また「さくら」での書き込みも否定出来ないからです。よって最低でも50件以上の評価があるものを
ランキングしてみました。
第1位:イージーグラスコート2000ml ランキング1位獲得 ガラスコーティング剤
第2位:ガラスコーティング剤 濃縮原液タイプのガラス繊維系ポリマーG1000
第3位:プレミアム ガラスコーティング剤 ◆超光沢&超撥水!純国産!
第4位:プレストコートEasy ☆!汚れを浮かして落としてコート!8〜14回分
第5位:プレストコート 無機SiO2入りだからフロントガラスもコーティング!10〜15回分
第6位:リボルト・プロ 低分子・完全硬化型コーティング
第7位:DPRO TypeTP 疎水性ガラスコーティング剤
第8位:シュアラスターゼロウォーター ナチュラルコーティング
第9位:ラディアス ガラスコーティング
第10位:シュアラスターゼロウォータードロップ 撥水コーティング

この様に比べてみると感想件数が多い=評価が高い訳では無いことがおわかり頂けるかと思います。
感想件数が多く、また評価が高いものは「ファインクリスタル」「ポリマーG」「ラディアス」
「プレストコート」「リボルト・プロ」の5つです。
知名度の高い「ブリスX」や「ピカピカレイン」、「WONDAX-1」「クリスタルガード」などは何故か
評価ランキング10位以内には入っていませんでした。
おそらくですが、感想件数が多い為にコーティング剤としての期待値が高くなり過ぎたのかも
しれませんね!?その結果期待していた効果をそこまで感じられなかったが故に評価を低くして
いる人が多くなってしまったのかもしれません。
とは言え、決してこれらのコーティング剤がランキング最下位と言う訳ではありません。
今回は10位以内をリストにしていますが、実は20位以内には全て入っていました。
よって10位以内に入っていなからと言って悪いコーティング剤だと言うことにはなりませんので、
そのへんはご理解下さい。

さて、ここで評価の高いコーティング剤に関してその特徴を説明してみたいと思います。
まずこれらのコーティング剤は一部を除き、その殆どがポリマーコーティング剤だと言うことです。
ポリマーコーティングはガソリンスタンドなどのサービスでもありますので、その名称を見た、
もしくは聞いたことのある人は多いでしょう。ポリマーコーティングの主成分はシリコンやフッ素
などを含む高分子化合物のようです。高分子化合物とは非常に多数の原子が共有結合してできる
巨大分子だそうです。巨大分子の一種が重合体で、「重合体」=「ポリマー」です。
簡単に言ってしまえば色々な成分を混ぜて作られたものがポリマーコーティング剤と言う解釈で
良いのかと思います。尚、ガラス系コーティング剤もポリマーコーティングに属するものです。
従来からあるポリマーコーティング剤にシリカやその他ガラスに近い成分を多く含有したものが
昨今市販でも販売されている「ガラス系」コーティングと呼ばれるもののようです。
コーティング剤にガラス成分を混ぜる最大の理由はボディの保護性能を上げる為です。
しかしガラス系コーティング剤に含まれるガラス成分含有量は殆ど公開されてはいません。
またどの程度の含有量でガラス系コーティングと呼ばれるのかの明確な定義などありません。
ですがガラス成分含有量が多いほど良いコーティング剤だと言い切ることもできないようです。
先にも述べたように、ガラス系コーティング剤にはシリカなどの成分が含まれていますが、例えば
このシリカは鉱物であり、勿論そのままの状態で使用することなど物理的にできません。
よって細かい粒子にする必要があります。ですがいくら細かい粒子になったからと言っても、その
ままの状態では車のボディに付着しないのも想像が付くでしょう。
このガラス成分を定着させるには結合させる為の何らかの基材が必要です。この基材は各社で異なる
ようで、安価なものは油分を多く含んでいる可能性が高いです。別に油分を多く含んでいても、
私はそれが悪いとは言いません。ワックスなんて油脂の塊みたいなものですからね。
もし油分を多く含んだコーティング剤が悪いと言ってしまえば、ワックスも駄目だと言っている
ようなものです。ワックスにはワックスの良さがあります。耐久性こそありませんが、深いツヤが
出るのはやはりワックスが一番なのかと思います。そして撥水性能もワックスに敵うものはそんなに
無いと思います。まぁ、「油」なんで当然かもしれませんけど…
ワックスにはデメリットも当然あります。まずは耐久性の面です。最近では耐久性の高いワックスも
販売されていますが、やはり主成分が油脂である為に雨が降り続けば、少しづつワックス成分は流れ
落ちてしまいます。耐久性3ヶ月などと謳っているワックスもありますが、これは決してツヤがその期間
ずっと維持できると言っている訳では無く、最低限の保護(防水)性能はその期間有していると言った
ことのようです。ツヤが持続すると勘違いして購入する人もいるでしょうが、決してそのようなことでは
無いのでご注意下さい。
ワックスの主成分は油なのでツヤは出ますが、それとは引き替えに汚れが付着しやすいのもデメリットと
言えるでしょう。よってワックスのツヤを維持したいのであれば定期的(月1回程度)にワックスを
かけ直す必要があります。
あと、これはデメリットと言えるのかはわかりませんが、ワックスはガラス系コーティング剤などと
比べてキズ付き防止効果は殆どありません。主成分が油である為に硬度が無いからです。
とは言ってもガラス系コーティングを施工したからと言ってキズが付かない訳でもありませんけどね…
この様にワックスにはメリットもあれば、当然デメリットもあります。
ガラス系コーティング剤でも油分を多く含むものはワックスの延長線上にあるものと捉えても良いの
かもしれません。

耐久性を第一に求めるのであれば、なるべくシリコーンオイルやカルナバロウなどの油分をあまり
含まないものを選び、逆にツヤ出しを第一に考えるなら油分が多く含まれているものを選べば良いの
かと思います。ただし各コーティング剤にどの程度油分が含まれているのかは表示されてはいません。
そこでおおよその目安になる選び方があります。(まぁ、絶対とは言えませんけど)
単純にツヤを強調しているものは、油分が比較的多く含まれていて、逆に耐久性やキズ付き防止を
謳っているものは比較的油分は少ないようです。
中にはツヤと耐久性のどちらも効果を発揮すると言ったものもありますが、ちょっと中途半端な商品
だと言う意見が多いように見受けられます。ツヤも謳っている程出る訳でも無く、耐久性も期待した程
長持ちしないようです。中間的な商品なのでしょうね。
以上のことから、マメに洗車やメンテナンスができる、または屋根のあるガレージで車を保管できる
人であればツヤ重視のものを選ばれたら良いと思いますし、そこまで洗車やメンテナンスができ
なかったり、屋外駐車の人は耐久性の高いものを選ばれたら良いと思います。
尚、耐久性の高いコーティング剤を使用したからと言って、施工後何のメンテナンスもしなくて良いと
言う訳ではありません。最低でも1ヶ月に1回くらいの洗車と、また定期的にコーティング剤をかけ直す
必要はあります。コーティング剤をかけ直す時期はその商品により異なりますが、例えば6ヶ月の
耐久性がある商品の場合、屋根付きのガレージ保管で淡色のボディカラーであれば6ヶ月ごとに
コーティングをかけ直せば良いでしょうが、屋外駐車で濃色のボディカラーであれば半分の3ヶ月ごとに
コーティングをかけ直す方が良いと思います。また屋外駐車で濃色車なら1〜2ヶ月に1回くらいの割合で
スケールクリーナー(イオンデポジットクリーナー)を使用してのシミ取りはした方が良いと思います。
屋根付きガレージでの保管であっても濃色車であれば最低でも半年に1回くらいシミ取りはしておいた方が
無難です。勿論淡色のボディーカラーであっても屋外駐車なら3ヶ月に1回くらい、屋根付きガレージ
保管でも1年に1回は専用クリーナーを使用してのシミ取りはしておかれた方が良いでしょう。
ここまで言うには訳があります。私は約1年前に車のコーティング専門店にてガラスコーティングを
してもらいました。施工してもらったガラスコーティングはGT-Cグラスティックコートと言うもので、
ポリマーなどのガラス系コーティングでは無く、純粋なガラスコーティングです。
純粋なガラスコーティングと、ガラス系コーティングとの違いは無機質か有機質かと言うことです。
有機質=ガラス系コーティングで、無機質=ガラスコーティングと言う解釈で宜しいかと思います。
無機質であるガラスコーティング剤は経年変化(劣化)を起こしにくく、それに対して有機質である
ガラス系コーティングは成分に石油成分が含まれている為に酸化しやすく、寿命が短いとされています。
私は現在屋根無しの駐車場に車を駐めているのと、また車のボディカラーが黒色であること。
そして頻繁に洗車ができる環境では無い為、費用は掛かっても耐久性とボディの保護性能が高い
純粋なガラスコーティングを選択した訳ですが、1年程経過してみたら、思いの外ボディには
イオンデポジットなどのシミが多数付いていました。シミ取りの為に専用のクリーナーを購入して
試しに使用してはみましたが、シミは薄くはなるものの、完全に取り除くことはできませんでした。
これは私がガラスコーティングは「劣化しない」と言う性能を過信してメンテナンスを怠ったことにも
起因しています。洗車は月に1〜2回行っていましたが、イオンデポジットクリーナーなる存在を
実は最近になって知った為、これらの専用クリーナーでのシミ取りなど全くしていませんでした。
施工店では洗車代だけ支払えばメンテナンスを無償で行うサービスはしています。
ですが私が住んでいるところからはちょっと距離が離れていることと、洗車代に3千円程掛かるのは
ちょっと高いと思ってしまいました。メンテナンスの為に月1回洗車をしてもらえば、1年で4万円近く
掛かる計算です。メンテナンス代無料は魅力的ですが、計算してみると結構費用は掛かることに
なりますね… まぁ、2ヶ月おきでも十分でしょうけど、それでも2万円程の出費です。
貧乏性な私はこれだけ費用が掛かるなら他のパーツでも購入した方が良いかな!?なんて思ったのと、
また無機質で耐久性の高いガラスコーティングなんだから、そんなにメンテナンスなんてしなくても
大丈夫だろうと高を括っていました。その結果が今回の通り、落ちないシミとなって現れた訳です。
で、今更ながらガラスコーティングに付くシミに関して調べてみたところ、耐久性が高いと言われて
いるガラスコーティングも、意外なことにシミが付きやすい欠点があるようです。
このシミのことをイオンデポジットとかスケールなどと呼んでいます。
イオンデポジット(スケール)とは車のボディに付着した水分が蒸発し後に固着した金属イオン
(カルシウム、シリカ、マグネシウムなど)のことで、その総称だそうです。
ガラスコーティング剤とイオンデポジットは分子構造が似ているものもあり、その結果簡単な洗車
くらいでは綺麗に取り除けないことも多々あります。そこで登場するのが専用のクリーナーです。
専用クリーナーであれば比較的簡単にこのシミを取ることができます。しかし長期間放置したシミは
例え専用のクリーナーを使用した場合であっても取り除けないこともあります。
イオンデポジットは前述の通りガラスコーティングと分子構造が似ているものもある為、長期間の
放置により強く固着し、ガラスコーティングとイオンデポジットが一体化してしまえば、いくら強力な
クリーナーを使用しても完全に取り切ることができなくなってしまいます。
こうなってしまえば最終的には磨いて取り除くしか方法はありません。
尚、私はイオンデポジットクリーナーを使用してのシミ取りと、またクリーナーだけでは取り除け
無かったシミをポリッシャーで磨きましたので、興味のある人は過去のブログをご覧下さい。
ブログ記事:クリーナーでイオンデポジットの除去&手磨き
ブログ記事:ポリシャーを使用しての車磨き(DIY)
ブログ記事:DIY車磨き(第2弾)

ガラスコーティングは耐久性やキズ防止能力はポリマーなどのガラス系コーティング剤より高く、
良いものだとは思います。ですがデメリットも当然あり、メンテナンスを怠れば頑固なシミが付く
ことも体験しました。また業者に頼めば施工費用が結構高いと言うことで気軽に試すのも気が引けます。
ただしコーティングをする前には下地を綺麗に整える必要がある為、そう言った意味では業者に
頼むのは決して悪いことではありません。私は今まで業者に頼んで磨きとコーティングをして
もらっていましたが、特に失敗したと思ったことはありません。施工後の本当に綺麗な状態のボディを
見て、満足度はとても高かったです。しかし今回の件(シミの固着)で思ったのは、定期的な
メンテナンスをする必要があり、それにも費用が結構掛かるようであればDIYでコーティングを
掛けて、それを維持する方が安上がりだと感じました。この様な作業をする時間など到底取れ無い
人や、費用が掛かっても完全な仕上がりを求めている場合は無難に業者へ作業依頼をして下さい。
もしくは、キズが多くあって、そのキズを綺麗に取り除きたいと考えている場合でも、初めての
磨き作業やコーティングを業者に頼み、その後のメンテナンスは自分で行うのも良いと思います。

コーティング剤は万能ではありません。よって車を綺麗な状態に保ちたいのであれば、手間や費用は
掛かりますが、定期的な洗車やメンテナンス(コーティングの掛け直し、もしくは重ね塗り)は
是非とも実行して下さい。

コーティング剤の楽天におけるランキングは既にお分かりかと思います。では、他のサイトであれば
ランキングに違いは出るのでしょうか!?
車好きが集う(!?)日本最大のSNSサイト、「みんカラ」でのランキングを載せてみたいと思います。
※みんカラでのランキングですが、リンク先は楽天市場のサイトになります
※2013年度のランキングになります
とりあえずはレビュー数の多い順位です。
第1位:シュアラスターゼロウォーター280ml 拭き取りクロス付き
第2位:シュアラスターゼロウォータードロップ(撥水タイプ) 拭き取りクロス付き
第3位:ワコーズ・バリアスコート300ml★専用クロス2枚付き
第4位:KURE/呉工業 LOOX/ルックス 汚れ落とし&表面仕上剤
第5位:プロスタッフ S-93 CCウォーター200ml
ここで4位に入っているLOOXですが、これはガラス系などのコーティング剤ではありません。
主成分はカルナバロウで、完全な油脂です。また超微粒子コンパウンドが含有されている為、
汚れ落としと軽度のキズであれば磨き込むことで消すことが出来ます。つまりツヤ出し剤と言う
ジャンルに属するものであり、主成分が油脂である為に耐久性は高くありません。以前からある
コンパウンド入りワックスのスプレー版と言ったところでしょうか。とりあえず直ぐにキズを
目立たなくし、ツヤを出したいのであれば使用しても良いでしょうが、耐久性を求めるのであれば
他のコーティング剤を選んだ方が良いでしょう。もしくは車内のパーツのツヤ出しに使用するので
あればオススメできます。

続いては評価の高い順です。
第1位:ブリスX ガラス系コーティング剤 普通車10回〜14回分
第2位:ワコーズ・バリアスコート300ml★専用クロス2枚付き
第3位:W150 SH-R WAKO'S ワコーズ スーパーハード 樹脂用耐久コート剤
第4位:シュアラスターゼロウォータードロップ(撥水タイプ) 拭き取りクロス付き
第5位:スーパーピカピカレイン 超ハード新型ガラスコート
評価順で3位のワコーズ・スーパーハードは車のボディ(塗装面)に対してのコーティング剤では
ありません。車のバンパーなど、未塗装樹脂パーツ(黒色でツヤ無しの部分)の劣化や、シミ付きを
防止する効果があるコーティング剤です。新車時に劣化防止として使用しても良いですし、または
劣化して白化(グレーっぽい色になった)した樹脂部分へ使用することで、決して新品とまでは
言いませんが、かなり新車時の状態に近づけることができる高性能な樹脂用コーティング剤です。

みんカラでの順位を見てわかることは、比較的安く手軽に購入できる商品に対してのレビュー数は
多いのですが、評価で見ると順位は下がってしまっていると言うことです。やはり価格なりの評価と
言うことになるのでしょうか。価格の高いものが全て良いとは言えないのでしょうが、それでも耐久性や
キズ付き防止能力と言ったコーティング剤の基本性能を求めるのであれば、それなりに価格の高い
ものの方が実際使用しての満足度は高くなるのかもしれません。

このように順位で商品をランキングしてみましたが、実際には使用する環境(屋外駐車か屋根有り駐車や、
ボディが濃色か淡色かなど)やメンテナンス方法(洗車の頻度やコーティングの掛け直し)で大きく
異なると思いますので、どのコーティング剤が良いと私が推奨する訳にも行きません。
ですが1つ言えることは、既に説明の通りいくら高性能なコーティングを施したとしても、定期的な
メンテナンスは必要であり、それを怠るとツヤは当然無くなって行き、汚れが付きやすくなったり、
更に放置するとボディにはシミが固着してしまうこともあります。
高価で高性能なコーティング剤はメンテナンスの周期が長くなるだけで、それに対して安価な
コーティング剤や、もしくは高価であってもツヤを重視したコーティング剤はそのメンテナンス周期が
短いかだけの違いと思っても良いでしょう。


楽天での評価とみんカラでの評価では若干ランキングに違いは出ましたが、ブリスXやワコーズの
バリアスコート、ピカピカレイン、シュアラスターのゼロウォーターなどは安定した人気と評価を
得ています。これらのコーティング剤を選べば失敗したと思うこともあまり無いのかもしれません。

私が今回コーティング剤を選ぶ上で重視したのは、車が黒色と言うことでボディへシミが付きにくく、
また屋外駐車と言うこともあり、汚れが付きにくいものを探しました。
私の希望に沿いそうなものがあったので、今回購入したものを2つ紹介したいと思います。
ちなみに今回のランキング上位に入っているものではありません。

まず1つめはガラスコーティング剤であるWONDAX-1(ワンダックスワン)です。


このコーティング剤を選んだ第1の理由は油脂を含んでいないことです。油脂を含んでいるものの
方がツヤが出るのはわかりましたが、メンテナンスをそこまで頻繁にできないからです。
それとこのコーティング剤の特徴として、シミが付きにくいことを大々的にアピールしていることも
購入を決める要因としてありました。
ツヤを出したいならWONDAXをベースコートとし、その上にツヤ出し目的で他のコーティング剤を
施工するのも悪く無いと考えています。

もう1つ購入したコーティング剤があります。


クリスタルガードワンレヴォリューションです。こちらも油脂を含んでいないコーティング剤との
ことです。


一応ワンダックスもクリスタルガードレヴォリューションのどちらも施工をしてみましたが、ツヤの
感じと汚れの落ちやすさはクリスタルガードレヴォリューションの方が若干勝っているように思います。
雨上がりでの汚れの付着具合は両者とも似たように感じます。
ただし一度の施工だけではその性能を語ることは出来ないので、今回は両者における評価は
控えておきたいと思います。
後日ワンダックスとクリスタルガードレヴォリューションとの性能比較は別の記事として書き込み
ますので、もうしばらくお待ち下さい。

☆追記☆
私が購入したコーティング剤であるクリスタルガードレヴォリューションですが、その後ネットで
調べたところ、真偽は定かではありませんが、どうやら本家のクリスタルガードとは違うものの
ようです。つまり偽物!?と言うことになるみたいです。
一応使用してみましたが、報告にあるようなシミが付いたり、ムラが出来たりと言ったことは無く、
普通に使用できました。ですがこれも定かな情報と言えるのかはわかりませんが、純粋なガラス成分は
含まれていないと言う書込もありました。まぁ、実際使用してみて不具合もありませんでしたし、
またワンダックスと比較してみても劣っていると感じる内容では無かったと思います。
ですが何だか気分は良く無いですね。万が一ガラス成分が含まれていなかったとなれば、これは
完全な詐欺商品と言うことになります。例えコーティング剤としての効果があったとしても…
別にこのコーティング剤の効果を使用してみて気に入っているのであれば、それは消費者の選択で
リピーターになるのは悪く無いとは思います。しかし「クリスタルガード」と言うネーミングを
信じて初めて購入するとなれば話しは別です。私の様にクリスタルガードを昔から使用している人の
インプレを読んだ上で購入をした場合、本来の性能では無いものを「摑まされた」ことになります。
含まれていない成分表記をしたり偽りの効果を宣伝し、客に売りつけるのは許し難い行為です。
と怒ってはみたものの、実際の成分を調べる術もありませんし、長期間使用した訳でも無いので
本当の効果を体感した訳でもありません。あくまでも一部の人達がネット上で「偽物だ!」と
騒いでいるに過ぎません。よって現段階ではこの商品に対しての善し悪しを述べる訳にも行かないと
個人的には思っています。何故ならこの商品を購入して実際満足している人達がいるのも事実であり、
その人達の意見を否定する訳にもいかないからです。
しかし、もし本家の「クリスタルガード」と成分や効果が違うのであれば、そのネーミングを使用
することはやはり大きな間違いであると思います。本当に良いものなら別に商品名が違っていても、
初めこそは売れ行きが落ちたとしても、いずれ販売数は伸びるものと思われます。
まぁ、これは理想論なんでしょうけどね。

私としては、一応使用してみて大きな不満が出た訳では無かったので批判はしません。
ですが巷で言われていることが事実だとすれば、当然推奨する訳にも行きません。
最終的には皆さんの判断で商品の購入をよくよく考えて下さい。
ベースコートとして使用するなら油脂分を含まないと言われる本家のクリスタルガードを使用した方が
安心かもしれません。不安な人は無難に正規品と言われるクリスタルガードを購入して下さい。

DIY車磨き(第2弾)

2週間前にポリッシャーを使用して、初めての車磨きをしてみました。
初めてにしては結構綺麗に磨けていたのですが、じっくり見てみるとやはりまだまだ磨きが足りないと
感じた為、再度ポリッシャーを使用して車磨きをすることにしました。
前回はちょっとビビって、極細のコンパウンドしか使用しませんでしたが、今回は前回の磨きでは十分に
取りきれなかったウォータースポットやイオンデポジットなどを出来るだけ取るように頑張りました。
とは言え、まだまだ初心者なものですから深追いはしていません。

作業に必要なものはポリッシャー本体とウレタンバフ。そしてコンパウンドです。
この他には綺麗なマイクロファイバークロスも10枚程用意しています。

おおよその手順は前回と殆ど一緒なので、作業内容は前回のブログをご覧下さい。
ブログ記事:ポリシャーを使用しての車磨き(DIY)

作業の流れは一緒です。洗車後に水分を拭き取り、ポリッシャーでの磨きを行い、最後に洗車します。
ボディ保護の為にガラス系コーティングで仕上げたら安心です。

前回は仕上用バフ&コンパウンドでの磨きを行ったので、頑固なシミは取れませんでした。
よって今回はキズ取り用のバフとコンパウンドを追加で購入し、それで磨きを行います。
尚、前回の磨き作業をする前に鉄粉除去とイオンデポジット除去は行っていますので、今回それらの
作業は行っていません。初めて磨きを行うのであれば必ずイオンデポジットと鉄粉の除去は行って
から磨き作業をして下さい。
※新車に近い状態でまだ鉄粉やイオンデポジットが付着していないのであれば不要です

今回用意したコンパウンドです。キズ取り用と仕上用、鏡面仕上用の3種類です。

1polishingmaterials


購入は↓のショップです。

3M社のコンパウンドで、1-Lが軽度のウォータースポットやスクラッチキズ取り用になります。
2-Lは仕上用のコンパウンドになり、こちらであれば薄いヘアラインスクラッチ程度なら取ることが
出来ますし、淡色のボディではこのコンパウンドで最終仕上に使用出来るものです。
ウルトラフィーナHGは濃色のボディにおける鏡面仕上用になります。
※2-Lでも濃色ボディの仕上に十分使用可能ですが、更に光沢を出したいならウルトラフィーナHGでの
最終仕上がオススメです。

バフは前回購入したものより硬い(粗い)ものも用意しました。

2polishingsponge

それでは磨いて行きます。
初めはポリッシャーは使用せず手磨き用スポンジでキズやウォータースポットを磨きました。
コンパウンドはハード1-Lです。やはり手磨きの方がポリッシャーより研磨力はあります。
ボディ全体を手磨きするのはもの凄く大変です。よってキズやシミが一番目立つボンネットのみ
手磨きでキズ取り作業を行いました。やはりボンネットがボディでは一番高温になる部分なので
シミは付きやすいです。ルーフにも僅かにシミは残っていましたが、ルーフ全面を手磨きするのは
大変ですし、そこまで目立つ訳では無かったので今回はやめておきました。

3handpolish

手磨きとキズ取りコンパウンドで気になるキズやシミは殆ど取り除けました。ですがご覧の通り
磨きキズがかなり付いています。こんなキズ取れるの!?と心配になりますが、この後ポリッシャーで
磨き上げると綺麗になるので心配しないで下さい。

4handpolishing1


別角度から。かなり磨きキズが付いています…

5handpolishing2

この磨きキズをポリッシャーを使用して綺麗にして行きます。
まずは硬めのバフと1-Lのコンパウンドで磨きます。

6machinepolishing1

向かって左側がポリッシャーを当てた状態です。手磨きで付いた磨きキズが殆ど取れています。

7machinepolishing2


こちらの画像の方がわかりやすいですかね?映り込みに違いが出ているのが分かるでしょうか!?

8machinepolishing3


蛍光灯の映り具合です。左右でハッキリ違いがわかると思います。

9machinepolishing4


この後ボンネット全体とルーフ全体を硬めのバフとハード1-Lで磨いて行きました。
側面はシミなど無く、またキズもあまり付いていなかったので硬めのバフとハード1-Lでの磨きは
一部を除いて行っていません。一部とは、バンパーの角あたりに僅かに擦りキズがあったので、
その気になった部分のみ硬めバフとハード1-Lで磨いています。

10machinepolishing5

硬めのバフとハード1-Lでも結構綺麗になりました。

11machinepolishing6

硬めのバフとハード1-Lでの磨きが終われば、コンパウンドの余剰分を取る為に洗車します。
綺麗なスポンジを使用し、カーシャンプー(もしくは中性洗剤)で完全にコンパウンドを取るように
洗ってから、流水で洗剤を洗い流して下さい。
もしコンパウンドが残っていれば硬く絞った綺麗なマイクロファイバークロスで拭き取って下さい。
水分は必ず拭き取って下さい。

仕上げの磨きを行います。今度は仕上用のウレタンバフとハード2-Lの組み合わせです。
これでボディ全体を磨いて行きます。
このハード2-Lでも十分綺麗になるので、最終仕上としても良いでしょう。

12finishing

私は今回ウルトラフィーナHGと言う鏡面仕上用コンパウンドも購入していたので、このコンパウンドで
最終仕上をしました。

磨き上げたので最後に水洗いします。全く水を弾くことは無く、完全な親水状態でした。

13finishing2

完全に洗い上げたつもりでしたが、一部コンパウンドが残っていました。

14finishing3

ボディに付着したコンパウンドは硬く絞った綺麗なマイクロファイバークロスを使用すると結構
簡単に取ることが出来ます。

15finishing4

これで磨き終了です。

16finished

素人でもここまで綺麗にすることが出来ました。
トータルの作業時間は約6時間です。内訳は、洗車に約1時間(3回分)と手磨きで30分。
キズ取りの磨きに1.5時間。仕上磨きに2時間程度。その他準備などに1時間程度です。

掛かった費用はコンパウンド代で2,200円程(正味の使用量で言えば1,000円程)。
ウレタンバフが1つ1,200円×2で2,400円。手磨き用のスポンジが500円程。
その他カーシャンプーは以前購入していた業務用のものが1,500円程
以上で7千円程でしょうか。実際の使用量で換算すると、3千円も掛かっていません。
勿論バフは最低数回は使用出来るでしょうから、そう考えると1回の磨きに掛かった費用は
2千円以下かもしれません。業者に磨きのみ頼んだ場合でも、私の車(レガシィツーリングワゴン)
くらいの大きさで最低3万円程度で、キズが多く入った車両であれば8万円くらいは掛かるようです。
そう考えると、ポリッシャーを購入してもDIYでの磨きはかなり費用が抑えられることになりますね。
当然プロの磨きには到底敵いませんが、ダブルアクションのポリッシャーなら素人でも使いやすく、
それでいて費用対効果は十分ありますし、費用のことを考えるとかなり満足出来ると思います。
キズやシミが気になるようであればプロに頼むのも良いですが、費用を抑えたいと考えるなら
一度DIYでの車磨きに挑戦されてはいかがでしょうか?

尚、車のボディはキズやシミは付きやすいので、磨きが終われば最後にボディ保護の為、ガラス系
などのコーティングは必ずして下さい。

私はいくつかコーティング剤を購入しています。また改めてコーティング剤に関しては別に記事を
書きたいと思います。

ちなみに購入したのは↓のコーティング剤です。

ポリシャーを使用しての車磨き(DIY)

約1年前、業者にて車のボディにガラスコーティングをしてもらいました。
当然磨きもしてもらいとても綺麗に仕上がっていて満足していたのですが、屋外駐車と言うことも
あって数ヶ月程前からイオンデポジットと呼ばれるシミが目立つようになって来ました。
それらのシミを取るケミカル剤を購入し、試してはみたのですが、頑固に付着したイオンデポジットが
完全に取れることは残念ながらありませんでした。つまりイオンデポジットと思っていたのですが、
それよりも更に状態が悪く、おそらくガラスコーティングがダメージを受けてウォータースポットの
様になっているのかもしれません。
そこで最後はポリッシャーを使用して磨くことに挑戦してみました。
使用したポリッシャーはリョービのRSE-1250と言うものです。

RYOBI(リョービ) サンダポリッ...

RYOBI(リョービ) サンダポリッ...
価格:11,000円(税込、送料込)

このポリッシャー、既に2年程前に購入していたのですが、車磨きに使用したのは今回が初めてです。
今までこのポリッシャーを使用したのは、趣味で製作した家具の磨き作業や、また車ではフロント
ウィンドウの磨きに使用したくらいです。
何度か使用したことがあるのですが、車のボディ磨きに使用するのは初めてなので少しドキドキ
でしたが、使用してみて特に難しいと感じることはありませんでした。
RSE-1250はランダムオービットサンダポリッシャーと言うもので、その特徴として、振動をしながら
偏芯(オービット)回転をすることで磨きキズが付きにくい動きになっています。
このことで初心者(素人)でも扱いやすいのですが、そのかわりにトルクが単純な円運動(回転)を
するシングルポリッシャーと比べてみると小さくなる為、切削性は弱く、力をかけすぎると回転が
止まってしまいます。
ですがRSE-1250を使用してみて、そこまでトルク不足だと感じることもありませんでした。
回転数を変更出来ることもこの機種のメリットで、トルクが少し足りないと感じた場合は
回転数を上げてやれば意外と力強くも感じます。
このポリッシャーなら初心者でも比較的簡単に使いこなせると思います。

ポリッシャーにはジスクペーパーと言う丸いサンドペーパーの様なものが付属していますが、
当然これで車磨きをすることは出来ません。これは木工用で粒子がとても粗いものです。
もう1つポリシングスポンジと言うものも付属しています。一見すると車磨きに使用出来そうにも
思えますが、デリケートな車の塗装面を磨くには少し硬いと思います。
ただ、目立つキズを取るのであれば付属のスポンジを使用しても大丈夫ですが、今度はバフ目と
言って、細かい磨きキズが入ってしまうでしょう。
よって付属のスポンジを使用するのであれば、仕上げには別のスポンジ(バフとも言う)を購入し、
その仕上用スポンジで最終的に磨きをする必要があります。
この付属のスポンジはガラス磨きには丁度良い硬さ(粗さ)だと思います。今まで数回ガラス磨きに
使用しましたが、ガラス用コンパウンドを使用して磨いてやれば短時間で油膜や古いコーティングを
落とすことが出来ました。
淡色のボディカラーであればこのスポンジでキズ取りとして使用することは出来ると思います。
ですが私の車は黒色のボディなので、今回は付属のスポンジは使用しませんでした。
代わりに下の商品を購入しています。


研磨力はそこまでありませんが、鏡面仕上には必須のウレタンバフです。
このウレタンバフは仕上用になりますので、キズが多く入っているボディへの磨きを行いたいので
あれば同じショップで販売している「150mmウレタンバフ(マジック式)」も購入して下さい。
バフ2枚までであれば定形外郵便で発送可能です。送料は140円でした。

車磨きに使用する道具はポリッシャーとウレタンバフくらいでしょう。
あとはコンパウンドと言う磨き剤が必要です。ホームセンターやカー用品店でもコンパウンドは
販売されていますが、それらのものには基本的にシリコンやワックスなどの油脂が含まれています。
実はこの油脂が車磨きには不向きなのです。それはコンパウンドに含まれる油脂によって磨いた
直後はとても綺麗に仕上がっているように見えるのですが、この油脂分が洗車などで消滅して行くに
従ってツヤが無くなって来ることがあるからです。
それと、車を磨いてからガラス系などのコーティングを施そうと考えているなら、尚更市販の
コンパウンドは使用しない方が良いです。既に説明した通り市販のコンパウンドの多くには油脂が
含まれています。塗装をするのと一緒で、コーティング剤を塗る時には油脂分を取らなくては定着
してくれません。磨きとツヤ出しを同時に行える市販のコンパウンドの利便性は認めますが、
「磨きに徹する」ことに重きを置くと実はあまりオススメ出来るものではありません。
キズが綺麗に無くなったように見えても、それは油脂がそのキズに入り込んで目立たなくしているに
過ぎないことも多々あるからです。ただ、ものは考えようで車内のインテリアパーツなどを磨くので
あれば市販のコンパウンドを使用しても良いと思います。車内なので洗剤など使用して水洗いなどは
基本的にしないでしょう。つまり油脂分が取り除かれることが少ないと言うことで、ツヤが無くなる
ことも短期間では起こらないと考えられます。

以上のことから、車のボディを磨くのであれば油脂を含まないものを購入して下さい。
私のオススメするコンパウンドは↓の商品です。


このコンパウンド、鏡面仕上用の為、深いキズ消しに使用するには粒子が細かすぎるのですが、
それがかえって車磨き初心者には向いています。もし深いキズがあった場合はコンパウンドを綺麗な
マイクロファイバークロスに適量取り、それで手磨きをしてやれば意外とキズは取れてくれます。
ポリッシャーよりも手磨きの方が力を掛けやすく、ちょっとくらい深いキズであっても除去することが
可能です。手磨きで部分的な目立つキズを取り、その後ポリッシャーを使用して細かいヘアライン
スクラッチ(薄い線キズ)などを取る流れでの作業が一番効率が良いと思います。
紹介しているコンパウンドは200ccなので、大型のセダン1台全体をくまなく磨く程度の量です。

ちなみに車磨き1回に使用するコンパウンドの量は軽自動車で100ml程度で、大型クラスのミニバンなら
250ml程使用します。軽自動車なら約2回磨くことは可能ですが、大型の車両を磨くのであれば200ccの
ものではちょっと足りません。大型車を磨く場合は「イージーコンパウンド500cc」を購入して下さい。
このコンパウンドは普通にポリッシャーでの使用が一般的ですが、裏技的な使い方も可能です。
ポリッシャーを使う程でも無いが、少し車のツヤが無いように感じた場合、シャンプー洗車時
スポンジに適量(小豆大程度)のコンパウンドを取り、それで洗車をしてみて下さい。
この時、カーシャンプーは泡立てるのでは無く、スポンジにカーシャンプーを染み込ませて、
その上にコンパウンドを適量取ります。これで優しく撫でるように洗い上げると水垢や油分が結構
簡単に取れてくれます。

それでは車磨きをして行きたいと思います。

まず初めにしなければならないのは洗車です。まぁ、これは当然ですね。
ただ、この時簡単に水洗いだけで済ませてはいけません。意外と綺麗に見える状態であっても
ボディの表面には水洗いだけで落としきれない汚れがかなり付いています。
また、鉄粉が付着していることもありますし、油分も残っています。
よって少し強力なカーシャンプーで綺麗に洗い、その後鉄粉除去剤を使用しておおまかな鉄粉を
取り除いておく必要があります。シャンプーや鉄粉除去剤だけで取りきれない汚れや鉄粉は
トラップ粘土と言うもので取り除きます。そしてスケールクリーナーと呼ばれるシミ除去剤を
使用して、出来るだけシミを取り除いておきます。こうすることで磨きに掛ける時間を短くする
ことが可能です。磨いてやればかなり綺麗にすることは出来るのですが、磨き過ぎることは車の
塗装を弱く(薄く)してしまうことにもなるので、出来るだけ磨きは少ない方が良いと言えます。
よって磨きを入れる前に出来るだけボディ表面を良い状態にしておいて下さい。
良い状態になっていれば磨きの作業は少なく済みます。
鉄粉除去やシミ取りに関しては以前のブログに書き込んでいますので参考にお読み下さい。
ブログ記事:クリーナーでイオンデポジットの除去&手磨き

鉄粉取りやシミ取りが終わったら、磨きを入れる前に再度シャンプー洗車をしておいて下さい。
トラップ粘土がボディに付着してしまう場合もあります。シャンプー洗車で落ちなければ、
パーツクリーナーを綺麗なマイクロファイバークロスなどに吹き付け、そのクロスで拭き取って
下さい。綺麗に取り除くことが出来ます。磨き前には水分を完全に拭き取って下さい。

これで磨きに入る前の準備は整いました。
磨き作業をする場所ですが、なるべくならガレージ内など天候に左右されない方が良いでしょう。
外でしか作業をする場所が無い場合は、炎天下の元では作業禁止ですし、風の強い時もやめて下さい。
当然雨天時も作業は出来ません。
無風時で、空は少し曇っているくらいの日が一番適しています。晴天であっても日陰なら大丈夫です。
夕暮れ時の作業はキズの状態がわかりにくくなってしまいますので、仕上がりに影響が出ます。
早朝は良い時間帯ですが、住宅街ならポリシャーの音が気になるかもしれません…
このあたりは作業する場所によって各自お考え下さい。

私はガレージ内で作業をしました。

前置きが長くなりましたが、やっと磨き作業に入ります。

用意するものは前述の通りコンパウンドです。

Polishing1

ポリッシャーに装着するウレタンバフです。これは鏡面仕上用ですが、キズやシミが結構付いている
場合にはもう1つ硬いものを用意しても良いでしょう。

Polishing2

そしてポリッシャー本体です。

Polishing3

磨きに入る前の状態です。一応スケールクリーナーでシミ取りは行ってはいたのですが、
特に高温になるボンネットはクリーナーだけでは取り除けないシミが頑固に残ってしまいました。
シミの様に思えたものは、もしかしたらウォータースポットなのかもしれません…

Polishing4

ポリッシャーの使用方法は特に難しいことはありません。バフをポリッシャーのセンターに合わせる
ように取付、そのバフにコンパウンドを適量(小豆大2〜3滴程度)取り、車のボディにバフ面を当てた
状態でスイッチを入れて均一に磨いて行きます。コンパウンドを付けたバフをボディに当てないまま
スイッチを入れると、コンパウンドが飛び散りますので注意して下さい。
YouTubeにも使用方法の動画がアップされていますので、参考にご覧下さい。

それでは磨いてみましょう。

向かって右側がポリッシャーを当てた状態です。
結構シミとくすみが取れているのがお分かり頂けるでしょう。

Polishing5

ポリッシャーを使用していると、コンパウンドがボディにこびつ付き、ポリッシャーで磨き続けても
取れないことがあります。ですがウエスにコンパウンドを適量取り、それで少し擦ってやると
結構簡単にこびり付いたコンパウンドは取れますので心配無用です。

Polishing6

ポリッシャーでボディを磨く時、あまり強く押し付けないで下さい。強く押し付けると回転が遅く
なったり、更に強く押し付けると止まってしまうこともあります。
ポリッシャーの重み(自重)でも十分磨くことは可能です。少しキズが深い場合に、ちょっとだけ
押し付けるくらいで十分です。回転数が速い方が研磨力も高く、キズも綺麗に取れてくれますので、
必要以上に力を掛ける必要はありません。暴れないように押さえると言ったカンジです。
またこのポリッシャーは振動を伴いますので、長時間使い続けないで下さい。
20分くらいを目安に休憩を挟んだ方が良いです。長時間使い続けると手が痺れると思います。

一応磨きが終わった状態です。目立つシミやキズも取れ、かなり綺麗になりました。

Polishing7

磨きは広範囲に行わず、30〜40cm四方くらいと狭い範囲を決めて行って下さい。
全体的に磨いて行く方が楽に思われますが、磨き残しが出来たり、ツヤが無くなるような磨きに
なってしまうこともあります。30〜40cm四方での磨きなら慎重に状態を見ながら作業が出来ますので
仕上がりに大きな差が出ます。

磨きが終われば付着しているコンパウンドのカスなどをシャンプー洗車して洗い流します。

Polishing8

結構綺麗になりました。ただ、完全にキズ無し、シミ無しと言った状態にすることは到底出来そうに
ありません。使用しているポリッシャーが素人でも比較的簡単に、失敗すること無く使えるものなので、
研磨力はそこまで強くありません。そしてバフとコンパウンドも仕上用のものです。
よって少し深いキズや頑固に付着したシミを取りきることは出来ないようです。
光の加減や見る角度によっては少しポツポツとシミが残っているように見えます。
(画像はボンネットで、立てたワイパーが映り込んでいます)

Polishing9

ただ、屋外で見るとかなり綺麗にピカピカと光って見えているので、素人磨きでこれだけ綺麗に
仕上げられることがわかったので、それだけで満足です。

今回一連の作業をして感じたのは、ちょっと深いキズや頑固なシミは手で部分的に磨き、洗車キズや
薄いシミ消しにはポリッシャーを使用して仕上げた方が効率が良いことがわかりました。
また、万が一ポリッシャーでオーロラマークと呼ばれる円形の磨きキズが残った箇所があれば、
綺麗なマイクロファイバークロスに仕上用コンパウンドを適量取り、手磨きをしてみて下さい。
気になる磨きキズを除去することが出来ると思います。

磨きが終われば、念入りに洗車をして、その後ガラス系などのコーティングを行ってボディを保護
して下さい。


業者に磨きとコーティングをしてもらえばかなり綺麗な状態に仕上げてもらえるのは事実ですが、
それにはかなりの費用が掛かります。軽自動車であっても安くて5万円程で、高ければ10万円程。
大型車であれば安くて8万円程から、高いものでは20万円を超えることもあります。
そこまで費用を掛けるのはちょっと、と思われた人はポリッシャーを使用してDIYでの磨きに挑戦
されてはいかがでしょうか!?ポリッシャー本体とコンパウンド、バフ、コーティング剤の合計でも
3万円以内で収まると思いますよ。

クリーナーでイオンデポジットの除去&手磨き

イオンデポジットとは水分に含まれる残留物が、水分乾燥後に白っぽく残る現象のことです。
この残留物は結構強固に固着しており、洗車をしてもなかなか取れませんし、無理をして取り除こうと
すれば磨きキズがボディに付いてしまうこともあります。
この白い残留物の正体は、洗車後の水道水の残りであればカリウムやカルシウム、また塩素などです。
雨水であれば含まれる酸性物質や有機物質などが乾燥し、それが固着して跡が残ったものです。

尚、ウォータースポットと呼ばれる車のボディにダメージが残る現象もありますが、こちらは
イオンデポジットとは異なるものです。
ウォータースポットとはボディ表面に残った水玉に日光が当たることで、水玉がレンズの役割を
してしまうことで塗装面にダメージを与えてしまう事です。虫眼鏡で色紙(濃い色)に光を集約させると
焦げたり燃えたりしますよね。これと同じ様なことが車のボディでも起こることがあります。
塗装面にクレーター状のダメージを与えるので、完全に除去する為には塗装面を平らにする必要が
あります。ただ、最近の塗装技術の進歩によって昨今の車では酷いウォータースポットはあまり発生
することはないようです。とは言ってもイオンデポジットを長期間放置した場合、状況によっては
ウォータースポットを作ってしまう原因にもなるそうです。特に濃い色の車両であれば深刻な
ダメージを及ぼしてしまいます。よってあまり放置はしない方が良いでしょう。


私の車は1年程前、業者に頼んで磨きを入れてもらった上でガラスコーティングを施しています。
施工当初はとても綺麗なボディになったので満足していたのですが、ここ最近シミ(雨染み)が
結構目立って来ました。私の車は屋外保管です。そして洗車回数は月に1〜2回程度です。
そこまで頻繁に洗車していないことと、また屋外保管であることから、常にうっすらと汚れている
状態だったこともあり、雨染みがこれ程多く付着しているとはあまり思っていませんでした。
しかし先日念入りに洗車をしてみても、頑固に付着したシミが取れることはありませんでした。
そこでこれらのシミを取る方法は無いのかと調べていたら、専用のシミ取り剤が販売されている
ことを知りました。シミ除去剤は「スケールクリーナー」や「イオンデポジットクリーナー」
などと言う名称で販売されています。
使用者のインプレなど読ませて頂くと、比較的簡単に落とすことが出来たと言うコメントが多かった
ので、私も早速購入してみました。
購入したのは↓下の商品です。


これは300mlと一番容量の多いものですが、200mlと100mlのものもあります。

尚、今回は車のシミ取りと同時に、薄く付いた小キズを取る為についでにコンパウンドも合わせて
購入しました。小キズを取るには磨かなければなりません。その際ボディに鉄粉が付着していれば
磨く上で支障が出るので、鉄粉除去剤も購入しています。

↑こちらは「ボディポリッシュ2」と言うもので、鏡面仕上げ用です。他に「ボディポリッシュ1」と 言うものもあり、そちらの方が粒子が少し大きくなります。
鉄粉除去剤とトラップ粘土(鉄粉取り粘土)がセットになったものです。

上記の3点購入で、合計6,300円です。6,000円以上購入で送料無料になる為、この組み合わせに
しましたが、車両1台まるまる磨きたいならコンパウンドは100g以上のものを用意した方が良い
かもしれません。
もしくは60g入りの「ボディポリッシュ1」と「ボディポリッシュ2」を2つ購入する手もあります。
違いは粒子の粗さにあります。ボディポリッシュ2の方がより細かい粒子になっているので鏡面磨き
には適しています。しかし粒子が細かいので研磨力はそこまでありません。洗車キズなどが結構
目立つ場合はボディポリッシュ1でおおまかにキズを取り、仕上げにボディポリッシュ2を使用
されたら良いと思います。

私は送料を無料にする為にまとめて同じショップで購入しましたが、コンパウンドのみ購入したい
場合はもっとお得なショップもあります。


通常中型のセダンを1台磨く上でコンパウンドは150〜200ml使用するそうです。つまり私が今回
購入した60gのものなど、ルーフを磨く程度の容量しか無かったことになります。
イオンデポジット除去後にポリッシャーを使用して磨きを行ったのですが、案の定ルーフの磨きに
使用していたら殆ど無くなってしまいました…
500mlくらいあれば車まるごと数回磨きが出来ることになります。
※リンク先で200ccのものも用意されています。1回しか磨かない場合は200ccを購入して下さい。
実はこのコンパウンドを以前に購入済みですが、研磨力は私が今回購入したボディポリッシュ2と
同じくらいだと感じました。

それでは早速作業に入りましょう。
まず初めに洗車をしなければなりません。車のボディにのった砂や埃を洗い流します。
その後強力なカーシャンプーで念入りに汚れ落としをします。


この様な業務用カーシャンプーであれば油分や汚れが綺麗に落とせます。
市販のものより若干価格は高いのですが、濃縮されていて100〜400倍くらいに薄めて使用する
ことができる為、実は意外とお得です。私も以前同じものを購入しています。

ここで基本的な注意点ですが、炎天下での洗車は決してしないで下さい。シミの原因になります。

1wash

シミの状態がわかるようにルーフの一部を拭き取って撮影してみました。

2before


ポツポツと(場所によっては大きな)シミになっているのですが、ちょっとわかりにくいですかね!?
このシミは洗車では取れません。よってケミカル剤を使用して取り除いて行きます。
ただケミカルを使用して拭き取る時に、鉄粉が付着していれば引っ掻きキズの原因になります。
そこで洗車が終われば、続いて鉄粉除去剤を使用しておおまかな鉄粉を取り除きます。
洗車後に水滴を拭き取らず、鉄粉除去剤をスポンジやマイクロファイバークロスなどに適量取り、
塗り広げます。私は塗り広げるのが面倒だったので付属のスプレーボトルでボディに吹き付けました。
この時風向きによっては自分に薬剤が掛かってしまいますので注意する必要があります。
風のある時に作業するならスポンジなどに取って塗り広げた方が良いでしょう。
ボディに鉄粉がかなり付着していれば、吹き付けた(塗り広げた)鉄粉除去剤が紫色に変色する
のですが、私の車にはそこまで鉄粉が付着していなかったのでしょう。

3cleaning


5分程放置したのですが、画像の通り薬剤には殆ど変色が見られませんでした。
ただし車両の下に流れ落ちた水を見ると、若干紫色に変色しているのがわかります。

4cleaning


よって何の効果が無かった訳では無さそうです。
一番分かりやすいのはブレーキ周りです。スプレーで吹き付けると瞬時に変色しました。

5cleaning


ホイール内側の汚れなどはこの鉄粉除去剤を使用すると綺麗に落とせますよ。

鉄粉除去剤は10分程したら洗い流して下さい。これでおおまかな鉄粉は落とせている筈です。
今回私はセットに含まれていたトラップ粘土を使用することにしました。
散水シャワーノズルなどで絶えず水をかけながら粘土をボディの上で滑らせます。
粘土は潰して平らにして下さい。塊のままだと作業が進みません。

数回往復させてみたところ、かなりボディに汚れが付着していることが判明。

6cleaning


粘土がかなり汚れています。これはボンネットのみトラップ粘土で汚れ取りをした状態です。
ボンネットだけでこれだけ汚れが取れるなんて思ってもみませんでした。
どうりで洗車しても、僅かにくすんだように見える訳ですね。

トラップ粘土で汚れを取った後はスケールクリーナーでの作業に入ります。

作業前のボディの状態です。ポツポツとシミが入っています。

7before

スケールクリーナーを硬く絞ったマイクロファイバークロスに適量取り、シミを拭き取ります。
何度か拭き取ると小さなシミは結構取れましたが、長期間放置したものにはそこまで効果が
発揮されることはありませんでした。

8after


一応結構綺麗に取れているようにも見えますが、うっすらと残るシミはあります。
完全に綺麗に除去するには最終的に磨きを入れるしか方法は無さそうです。
長期間放置していないシミであれば、殆どスケールクリーナーだけで落とすことは出来るでしょう。
とても綺麗になっていればここで作業は終了です。

私の場合、ボディに気になるキズや大きなシミがあったのでコンパウンドでその部分だけ手磨きを
することにしました。

何故かルーフに付いた擦りキズ。木の枝でも擦ったのかな!?

9before


これを手磨きで目立たないようにします。
キズが少し深かったので鏡面仕上用コンパウンドでは無く、それより研磨力のあるコンパウンドを
使用してみました。
ポリッシャーを使用する方がとても楽なのですが、私が所有しているポリッシャーはそこまで
研磨力が強いものでは無いので、この様に少し深いキズであれば手磨きの方が効率良く磨くことが
出来ます。

10after


磨きキズが少し残っていますが、目立つキズは取れています。最後に鏡面仕上用コンパウンドで
仕上げてやれば結構綺麗になります。

鳥の糞が付着したのか、もしくは樹液が付着したのかはわかりませんが、ルーフにもシミと言うか、
変質が見られます。これも手磨きで綺麗にしてみたいと思います。

11before


方法は簡単で、マイクロファイバークロスにコンパウンドを少し取り、1方向に磨くだけです。
円を描くように磨くと、磨きキズが目立ってしまいますので縦方向と横方向のみ直線で磨いて下さい。
磨き終われば、最後に綺麗なマイクロファイバークロスで余分なコンパウンドの成分を拭き取ります。

12after


流石に変質した状態だったので、完全な平滑に磨き上げることは出来ませんでしたが、かなり
目立たなくなりました。

コンパウンドで磨いた場合、その後ボディを守る為に何らかのコーティングはしておかれた方が
良いと思います。

洗車をしても、あまり綺麗にならないと言う人は一度シミ取り&キズ取りに挑戦してはいかがですか!?

ドアミラーベース(フィニッシャー)の塗装

ドアミラーのベース部(付け根)の塗装しました。
正式名称はわかりません… スバルではオプションでドアミラーの付け根部分に貼り付けるだけの
カバーが用意されています。その名称はドアミラーフィニッシャーと言うそうです。


車種は違いますが、↑上のオプションパーツです。
1万円程と微妙な(絶妙とも言うのかな)価格設定。このベース部の塗装を業者に頼めば1万円以上は
するでしょう。また最低1日車両を預ける必要があります。
それに対してこのオプションのドアミラーフィニッシャーは純正色塗装済みで、塗装のクオリティも
メーカー品だけあって高いです。また比較的簡単に取付可能です。別にディーラーや業者に頼む程の
作業内容ではありません。作業時間など左右合わせても10分程度のものです。
業者に出す上で、塗装のクオリティの心配や塗装費用を考えると、このオプションを購入した方が
安心かもしれません。

私が今回この部分の塗装をしたのは、他のパーツを塗装した際に塗料が余ったからに過ぎません。
2液ウレタンスプレーを使用したのですが、このスプレーは基本的に1日(1回)使い切りです。
高価なスプレー缶なので余ったからと言って捨ててしまうのは勿体ないから有効利用しただけです。

今回塗装したのは決してオプションのカバーではありませんので、タイトルはちょっと違うかも
しれませんね!?
ドアミラーガーニッシュと呼ばれることもあるみたいです。まぁ、付け根(根元)です…

ドアミラーベース部は塗装など一切無い樹脂そのもので、年数が経てばくすんで来ます。
見た目もちょっと悪いので、ここは余った塗料で簡単に塗ってしまいましょう。

塗装の前にパーツクリーナーを吹き付けたウエスで拭き取って汚れや油分を落とします。
ご覧の通り結構汚れていますね。

Mirrorbase1

汚れが落とせたら塗装する箇所以外はマスキングを広範囲にしておきます。
その後薄く塗料を吹き付けます。

Mirrorbase2

10分程塗料を乾燥(硬化)させたら再度薄く塗装します。
左右交互に塗装すると時間が無駄になりません。

Mirrorbase3

交互に塗装し、十分にツヤが出たら完成です。

Mirrorbase4

1時間程置いてからマスキングを剥がします。

Mirrorbase5

元々くすんだグレーっぽい色になっていましたが、黒々としたツヤがあり見た目も良くなりました。

Mirrorbase6


後日コンパウンドで軽く磨いた状態です。更にツヤが出ました。

Mirrorbase7


2液ウレタンスプレーが余ってしまった場合の有効活用としてはオススメです。

レガシィBP リアワイパーアームの塗装

レガシィツーリングワゴン(BP型)のリアワイパーアームが経年劣化により色褪せしていたので塗装
しました。
BP型の前はBH型で、その車両までは金属製のワイパーアームでしたが、BP型以降では樹脂製の
ワイパーアームになっています。見た目は樹脂製のものの方が良いのですが、その反面色褪せは
どうしても樹脂製の方が早いように思います。
新品のワイパーアームに交換する手も当然あります。しかし樹脂製のものは艶消しで少し安っぽい
印象も受けることから今回は艶有りの黒色に塗り替えてちょっと高級感もアップさせることにしました。

塗料は今まで何度も使用したことのあるイサムペイントのエアーウレタンです。


色は無難に艶有りのブラックを選択しました。

2液ウレタンスプレーはホームセンターなどで安価に販売されているラッカースプレーなどと
比べてかなり金額が高いのは事実です。しかし耐久性や深いツヤはラッカースプレーの比では
ありません。気軽に塗装する上でラッカースプレーは悪く無い選択だとは思いますが、半年も
すれば紫外線や雨風の影響でくすみが生じたり、剥がれてしまうこともあります。
汚れ落としにパーツクリーナーなどを使用すれば、溶剤の影響でツヤが無くなったりもします。
ですがウレタンスプレーは紫外線の影響も受けにくいですし、溶剤に侵される心配も少ないです。
ワイパーアームなど絶えず紫外線を浴び続ける部分なので、なるべくならウレタン塗料の使用を
オススメします。

塗装の手順も簡単に記載しておきます。
1)塗装対象物(ワイパーアーム)の洗浄
2)800番程度のサンドペーパーで磨き、足付けをする
3)汚れや油分を完全に洗い流す
4)完全乾燥
5)塗装前にパーツクリーナーで完全に脱脂する
6)ウレタンスプレーを薄く吹き付ける
7)10分間隔でウレタンスプレーを吹き付ける
8)十分な厚みで塗装が出来たら半日硬化させる
9)1000番程度のサンドペーパーで磨く
10)綺麗に汚れを洗い流し、残っているスプレーを吹き付ける
11)硬化させる為、1日置く
12)最後にコンパウンドで磨く

一応塗装の流れとしてもこんなカンジですが、9)以降は各自仕上がりの状態を見て判断して下さい。
もしコンパウンドで磨く必要の無いくらい綺麗に仕上がっていればそのままでも良いでしょう。

それではワイパーアームを交換してみましょう。

コチラが元々のワイパーアームです。元々艶消しの黒色ですが、劣化でボケたグレーと言った
カンジになっています。
ワイパー根本のカバーを内張ハガシなどを利用して外します。強引に外そうとすれば割れてしまう
可能性もあるので、ゆっくり、丁寧に作業をして下さい。

Rearwiper1


カバーが外れたらナットを外し、その後ワイパーアームも外します。

Rearwiper2

取付は逆の手順です。

交換後です。

Rearwiper3

Rearwiper4


艶有りの黒ってなかなか格好良いと思いませんか!?高級感も出たように思います。

皆さんもワイパーアームの色ボケが気になっているなら塗装してはいかがでしょうか。

レガシィBP 後期型ワイパーを前期型に交換

ワイパーアームを交換してみました。別に今まで使用していたワイパーアームに不具合が出た訳では
ありません。ただ単に見た目をちょっと変えたかっただけです。レガシィBP/BLのワイパーアーム
ですが、A〜C型の前期型とD〜F型の後期型では見た目が少し異なります。形状に大きな違いがある訳では
ありませんが、前期型のものの方が骨太(?)でガッシリした印象で少し高級感があるように思います。
ただしこれはあくまでも個人的に思うだけで、別に全く気にしない(気付かない)人も多々いることで
しょう。私は前期型のものの方が好みだったので今回交換することにしてみました。

後期型のものがコチラです。

Wiper1

別の角度から。

Wiper2

前期型のものはオークションで落札しました。
私はワイパーアームを艶有りの黒色で塗装するつもりでいたので中古でも問題ありません。
BP/BLは共通なので、どちらを購入しても取付可能です。
前期型は2003年から2006年4月までの製造車両です。2006年5月からは後期型になります。

尚、新品が良いと思われる人はディーラーで取り寄せて下さい。
運転席/品番:86532AG000(¥3,930)
助手席/品番:86532AG051(¥3,630)

塗装は決して難しい訳ではありません。きちんと汚れと油分を落とし、足付けの為に軽くサンドペーパーで
磨いてやり、塗装の剥がれ防止の為にプライマーを塗って、最後に2液のウレタンスプレーで仕上げて
やればそれなりに綺麗に仕上げることは可能です。
(塗装方法は以前結構記事にしているので、それらを参考にして下さい)

綺麗に塗装する自信が無い人や、そもそも塗装するスペースが無いと言った人にオススメなのがハセプロの
「マジカルアートシート」です。


レガシィのワイパーアーム形状に型抜きされているのでそのまま貼り付けるだけです。
しかもカーボン柄で、カラー展開もブラックとシルバー、そしてガンメタと3色揃っているので車の
ボディカラーに合わせたコーディネートも楽しめます。

それではワイパーアームの交換作業をして行きます。所要時間はおおよそ30分程でした。
ちなみに今回はリアのワイパーアームも塗装していたので、その交換時間も含まれています。

ワイパーの付け根にはナットを隠すカバーがあるので、それを内張ハガシなどを使用して外します。
運転席側はボンネットを開いていなければナットを外すことができません。
逆に助手席側はボンネットを閉じておいて作業をします。

Wiper3

ナットを外したらワイパーアームが取れるのですが、おそらく固着していると思います。
なかなか取れてくれない場合はワイパーアームを立てて、少し手前に引っ張るようにテンションを
掛けてみて下さい。こうすることで根本が緩んでワイパーアームは結構簡単に外れてくれるでしょう。

Wiper4


ワイパーを外したので前期のものと後期のものを並べて比較してみたいと思います。

こちらは助手席側です。上のものが後期のもので、下が前期のものです。
大きな形状の変化は無いと言いましたが、実は曲がっている部分が少し(結構!?)違います。
後期型の方が視界の妨げは少ないように設計されています。とは言え、前期のものがそこまで大きく
視界を妨げる訳ではありません。私は殆ど気になりませんでした。

Wiper5

こちらは運転席側です。同じくアームの曲がっている位置が異なります。
それと後期型のワイパーアームは3つのパーツ(アーム)で構成されているようで、それを固定する
為にアームの途中にポチッと金具の出っ張りがあり、見た目がスマートではありません。
前期のワイパーアームは2つのアームで構成されているようで、その様な出っ張りはありません。

Wiper6


ワイパーアームの比較が終わったので続きです。
まぁ、元通り取り付けるだけですけどね。とりあえず左右の間違いが無いか確認し、ワイパーアームを
取り付けて下さい。この時、ワイパーブレードは装着しておかれた方がガラスにキズを付ける心配が
無く安心です。左右ワイパーアームのナットは仮固定程度にして下さい。
一度ワイパーを動かしてみて、干渉が無いか、位置はズレていないかを確認して下さい。

ワイパーを動かしてみたところ、若干ズレがありました。

Wiper7

位置を調整し、最後にナットの本締めをします。

Wiper8

その後根本のカバーを取付て終了です。

Wiper9

一番初めに後期型ワイパーアームの画像を載せていますが、そちらと比較して印象が少し変わったと
思いませんか!?

Wiper10

Wiper11

勿論艶有りで塗装したことも大きく影響していると思いますが、剛性感があり高級なイメージになったと
個人的には思っています。

ワイパーブレードは塗装していないので、その差はどうしても出てしまうのがちょっと残念ですね…

Wiper12


サイバーナビ AVIC VH099GとXperia IS12S(AU)の接続

こんな古い機種同士でのBluetooth接続を今更記事にするまでも無いのかもしれませんが…

私はタイトルでもお分かりになるかと思いますが、サイバーナビの2007年モデル、VH099Gを
使用しています。サイバーナビにはスマートループと言う機能が備わっています。
スマートループの機能に関してはカーナビを使用している人ならおそらくお分かりかと思いますが、
わからない人の為に簡単に説明しておくと、カーナビに蓄積したデータをスマートループ参加者同士で
共有し、 リアルタイムな渋滞回避ルートや新しい施設の入り口情報など、ドライブに役立つ情報を
使える便利な機能とでも言ったら何となくイメージ出来るかと思います。
詳しく知りたい人は「スマートループ」で検索すれば情報は得られるので各自お調べ下さい。

スマートループは便利な機能ですが、ただしナビ本体だけで使えるものではありません。
情報を収集する為には何らかの通信手段が必要となります。その通信手段には2通りあり、まずは
ナビのオプションである通信モジュールを使用する方法です。モジュールはメーカー希望小売価格で
26,250円しますが、これには3年間の通信料が含まれています。
カー用品店などで購入すると2.5万円程はしてしまいますが、通販なら1.8万円以下で購入可能です。
1つ断りを入れておくと、私の使用しているVH099Gではこのモジュールを使用することができません。
専用モジュール「ND-DC1」は2011年モデル以降に対応しています。
2010年以前のモデルにはWILLCOMから販売されていたWS022IN(データ通信専用)やWS021GS
(ハンズフリー通話対応)が使用できていたのですが、2013年3月をもってサービスを終了した為、
現在2010年以前のモデルでは通信モジュールが用意されていない状況です。

PIONEER ND-DC1 送料込...

PIONEER ND-DC1 送料込...
価格:18,400円(税込、送料込)

通信モジュールの詳細はメーカーの説明をご覧下さい。
カロッツェリアトップ> システムアップ/ナビシステムアップ ND-DC1

専用モジュール以外での接続方法は皆さんが普段お使いの携帯電話を使用する方法です。
携帯電話にはスマートフォンも含まれます。携帯電話やスマートフォンでスマートループを利用
できるのは2010年以前のモデルでも、また2011年モデル以降でも可能です。
2010年以前のモデルでは通信モジュールでは無く、携帯電話(もしくはスマホ)での通信でしか
スマートループを利用することはできません。
2011年以降のモデルでも携帯電話(もしくはスマホ)で通信が可能であれば、通信モジュールを
わざわざ購入する意味があるのかと思われた人もいると思います。
しかしこの通信モジュールを使用しないと使えない機能もいくつかあります。
その代表例としては毎月のデータ更新です。システム全体の大幅な更新はデータ量の問題で無理
みたいですが、細かい改善が毎月行われるとのことです。当然地図データも更新されます。
よっていつでも最新の状態(地図を含め)にしておきたい人に、この通信モジュールは必須と
言えるのでは無いでしょうか!?
そしてもう1つのメリットはこのモジュールさえ購入してしまえば3年間は通信料を気にせずに
使い放題だと言うことです。携帯電話でスマートループやその他の通信機能を使用すれば
通信料が必要になります。(パケット定額適用外)
※契約内容や携帯電話のキャリア、携帯電話の機種によってはパケット定額が適用されるものも
あるのかもしれません。詳細はわかりませんが…
携帯電話とスマートフォンでは料金形態や通信方法が異なる為、スマートフォン利用時においては
パケット定額でスマートループを使用できるようです。ただしこれもキャリアや使用している
スマホの機種、アプリなどによって違いがあるのかもしれません。
料金や通信方法など詳しくは無いので、「スマホならスマートループは無料」とは断言できませんので、
気になる人は各自接続料などに関してはお調べ下さい。

モジュールを使用すれば通信費の心配をしなくても済みますし、また最新データへの更新も
行ってくれるので便利だと思いますが、いかんせん私の場合このモジュールを使用することが
できないので、スマートループを使用するには携帯電話かスマホで通信するしかありません。
実は以前までは携帯電話(ドコモ)を、オプションの携帯電話接続ケーブルでナビに繋げて
いました。これでも不便には思っていなかったのですが、最近になってナビのモニター部が
故障してしまい、一度ナビを脱着する機会があった為、そのついでの作業としてBluetoothユニットを
取り付けたので、携帯電話では無く、スマホで通信することにしてみました。
スマホは既に1年程前に購入していたもので、今更なカンジはありますけどね…
尚、携帯電話はドコモのもので、スマホはAUです。(仕事の関係で2台持ち)

それではスマホとナビの通信設定をして行きます。

私が使用しているスマホはSony Mobile Communications(ソニーモバイル)のXperiaと言う
ものです。Xperiaは現在ドコモとAUから販売されていて、私はAUのものを使用しています。
また、AUで最新のものはXperia UL(SOL22)ですが、私のは1年程前に購入したXperia acro HD(IS12S)
と言うものです。
このXperiaと言うスマホとサイバーナビの接続に関して色々と調べていたところ、どうやらすんなり
繋げることはできないと言う情報を得ました。
と言うのは、サイバーナビはBluetoothのDUNプロファイルでデータ通信を行うようです。
DUNとはDial-up Networking(ダイヤルアップネットワーク)の略で、Bluetooth通信を使って
端末同士を接続する通信形式のことで、そのプロファイル名です。
しかしXperiaはこのプロファイルに対応していません。よってデータ通信が行えないようです。
ではどうしたら良いのか!?方法としてはスマホにDUNの機能を持たせてやれば良いのです。
その方法とはスマホでは当たり前の様に使われているアプリを使うのが手っ取り早いようです。
DUNのアプリは無料のものから有料のものまでいくつかありますが、私が今回ダウンロードしたのは
有料の「Navigateway」と言うものです。
このアプリを使用した理由は単純にサイバーナビとxperiaを接続できたと言う報告が多く載っていたからです。
他に無料のアプリもいくつかあり、それらを試すと言う手もあったのですが、毎回設定をし直すのが
面倒だったので、問題の無さそうなNavigatewayをいきなりダウンロードして使用しました。
結果、あっけなくナビとの接続は成功し、スマートループも使えるようになりました。
スマホとナビの接続は結構手間が掛かると聞いていましたが、正直拍子抜けしました。
Navigateway以外には「CobaltBlue3」と言うアプリでもサイバーナビとXperiaが接続できたと言う
報告があるので、こちらのアプリでも良いかもしれません。
Navigatewayは有料にも関わらず試用期間がありません。万が一接続できなければアプリの代金700円が
無駄になってしまいます。
※一応ダウンロード後15分以内であればキャンセル可能なので、ダウンロードして直ぐに動作確認をし、
使えなければキャンセル手続きをすれば費用はかかりません

15分の猶予はあったとしても、設定などしていればその時間を過ぎてしまう可能性もありますので、
不安な人は一度他のアプリを試された方が良いと思います。

スマホにはNavigatewayをインストールし、またBluetoothの機能をオンにします。
赤丸で囲ったところがBluetooth機能をオンにするボタンです。
青で囲ったものが今回インストールしたNavigatewayのアイコンです。

Is12s1


設定のメニューからでもBluetooth機能はオンにできます。

Is12s2

続いてナビの設定画面からBluetoothのペアリング(接続)を行います。
私は最近になってBluetoothユニットを取り付けた為、この設定を行っていますが、既に設定を行って
いる人は、この設定は特に必要ありません。
※実は、Bluetoothユニットを取り付けた時点で動作確認も兼ねて全て設定してしまった為、
初めての設定画面とは表示内容が異なりますので、あくまでも参考程度にご覧下さい

Bluetoothsetting


ナビのBluetooth設定画面で「登録」を押すとBluetooth対応の周辺機器を自動で探してくれます。
画面では既に設定された状態になっていますが、初めての登録時において接続先は表示されていません。
Bluetooth設定で「登録」を押すとこの画面に入ります。携帯電話やスマホの種類などによって
「周辺機器を検索して登録する」か「携帯電話から登録する」のどちらかでの設定になります。
どちらで登録して良いのかわからなければ初めは「周辺機器を検索して登録する」を試し、
それで上手くできなければ「携帯電話から登録する」を試されたら良いでしょう。
画像では既にペアリング設定済みの為、「携帯電話との接続が成功しました」となっています。

Bluetoothsetting2

ペアリングを行う上で、パスキー(認証番号)の入力が携帯電話、もしくはスマホ側で必要になります。
初期値は「1111」でした。おそらくサイバーナビの全てでこの番号なのかと思います。

Bluetoothsetting3

携帯電話、もしくはスマホにパスキーを入力するとペアリングができる筈です。

その後通信接続設定画面で携帯電話のキャリアを選択してやります。

Bluetoothsetting4

ペアリングが成功したら携帯電話、もしくはスマホの画面には「CYBER NAVI」と表示されます。

Is12s3

一応こんなカンジでしょうか!?

最後にスマートループが利用出来ているのかをナビの画面上にある「渋滞」のアイコンを長押しして
ご確認下さい。
※スマートループの利用には事前登録が必要です

スマートループトップ>新規登録

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Bluetoothユニット ND-BT1

Bluetoothって何!?と言う人は今更いないとは思いますが、一応簡単に説明しておきます。
まぁ、本当に簡単に言ってしまうと情報端末機器間での無線通信技術の1つと言うことになります。
例を挙げて言えば、皆さんがお持ちの携帯電話(スマートフォンを含む)において、この無線規格は
殆どの機種で搭載されています。その他ノートパソコンやゲーム機などにも採用されています。
この無線技術の用途は、例えばノートパソコンではマウスなどの周辺機器とワイヤレスで動作させる
ことに使われたり、ゲーム機でも同じくワイヤレスでコントローラーでの操作を可能としています。
その他パソコンとスマートフォンなどの端末同士でのデータ送受信も可能です。
そして今回紹介している「Bluetoothユニット ND-BT1」ですが、こちらはカロッツェリアのナビに
Bluetooth機能を追加することの出来るオプションのユニットと言うことになります。

ちなみに私の使用しているナビは2007年モデルのVH099Gと言うものです。ND-BT1はどうやら
2005年〜2008年のモデルに対応しているようです。2009年2010年モデルでは「ND-BT10」と言う
Bluetoothユニットが適合するみたいですね。2011年モデル以降はBluetooth内蔵になっている為、
別途Bluetoothユニットを購入する必要はありません。
※適合に関しては各自お調べ下さい

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購入したND-BT1です。
Ndbt1

ND-BT1はちょっと古いサイバーナビ用のBluetoothユニットですが、何故今この書き込みをしているかと
言うと、私はカーナビ購入時、Bluetooth機能の無いDOCOMOの携帯電話(いわゆるガラケー)を
使用していて、ND-BT1を取り付けたのは実は最近のことだからです。
今まではカーナビと携帯電話の接続にはオプションの「CD-H15」と言うFOMA用携帯電話接続ケーブルを
購入し、それで繋げていました。その後携帯電話も何度か機種変更をし、それらにはBluetooth機能は
搭載されていたのですが、ケーブルでの接続でも特に不便を感じていなかった為使い続けていました。
その後携帯電話に追加してスマートフォンも所有することになったのですが(2台持ち)、費用の面や
Bluetoothユニットを取り付ける手間などを考えた上、スマホ所有後であっても携帯電話をケーブルに
接続してスマートループ機能を使い続けていました。
しかし先日ナビのモニターが故障し、修理することになったので、これを機会にBluetoothユニットを
取り付けてみることにしました。ナビのモニターを修理に出すには当然モニター部を取り外す必要が
あります。モニター部とナビ本体はケーブルで接続されているので、そのケーブルを外す為には
結局ナビ本体側も外す必要があります。つまりここまでするならBluetoothユニットのケーブルも
容易に接続することが出来ると言う訳です。

ちなみにスマートループに関して、その機能をよく理解していない人の為に、こちらも簡単に説明を
しておきます。スマートループとはカーナビに蓄積したデータをスマートループ参加者同士で共有し、
リアルタイムな渋滞回避ルートや新しい施設の入り口情報など、ドライブに役立つ情報を使える便利な
機能とでも言ったら何となくイメージ出来るかと思います。
詳しく知りたい人は「スマートループ」で検索すれば情報は得られるので各自お調べ下さい。

このBluetoothユニットを使用し、携帯電話(スマートフォンを含む)とナビで通信をすることにより、
スマートループの機能だけでは無く、天気予報(週間天気、警報なども)、駐車場の空車状況などの
情報を取得したり、またHDDに取り込んだミュージックファイルのタイトル取得なども可能となります。
当然ハンズフリーでの電話(通話)も可能です。
私が使用しているナビは2007年モデルなので収集出来る情報は前述の通りですが、2008年モデル
以降のものであればガソリンスタンド価格情報も取得出来るようになりますし、2010年モデル以降では
「フリーワード検索」と言う、曖昧なキーワードを入れても、ネットで検索するような感覚で
目的地を探すことが出来る機能も備わっています。
※ナビの機種や携帯電話(スマートフォン)の機種により一部機能の使えないものもあるようです


私は以前ドコモのFOMA携帯電話をケーブルでサイバーナビと繋げていました。
当然前述の機能は全て使えていました。
現在使用しているスマートフォンは既に1年程前に購入したAUのxperia IS12Sです。
このスマートフォンではサイバーナビのオプションである携帯電話接続ケーブルを使用することは
できません。携帯電話接続ケーブルがDOCOMOのFOMA用だから使えないと言う訳では無く、
同じDOCOMOのスマホであっても携帯電話接続ケーブルを接続することはできません。
理由は単純にスマホにはこの携帯電話接続ケーブルを差し込むコネクターが存在しないからです。
よってスマホでサイバーナビのスマートループ機能や、天気予報、その他音楽のタイトル取得を
するのであれば、Bluetoothでナビと通信する必要があります。
今まで携帯電話接続ケーブルと携帯電話を接続していたが、最近になってスマホに買い換えた人は、
費用は掛かりますがBluetoothユニットを購入して下さい。

ではBluetoothユニットをナビに取り付けてみましょう。

Bluetoothユニットを接続するにはナビの裏側にあるコネクター部にアクセス出来なくては何も
始められません。面倒ですがナビを外します。
サイバーナビの場合2DINタイプと1DINタイプのものがあり、1DINタイプはナビ本体とモニター部に
分かれていますが、Bluetoothユニットの接続はナビ本体側になります。
よってナビ本体を一度外してやります。外すと言うか、作業がしやすいように手前に引っ張り出すと
言った方が正しいです。つまり既に接続されているケーブル類を抜く必要はありません。

Bluetoothユニットの設置場所は基本的にどこでも良いとは思いますが、ダッシュボードの上への
設置はやめておいた方が良いです。ダッシュボードの上は夏場かなり高温になるので故障の原因と
なる上、近くにVICSユニットやETCアンテナなどがある場合は通信障害を引き起こす可能性が
あります。目立たせたく無いのであればインパネの内部に隠してしまっても良いでしょう。
私は当初ナビの裏に押し込もうとしたのですが、配線類が大量にあり、もし無理矢理突っ込んで配線が
切れたり、また切れないまでもコネクターが抜けたりしたら大変だと思ったので、無難に助手席の
足下に設置しました。

配線を取り回している最中です。赤の点線部分に配線が通っています。
Ndbt1_2

配線は十分な長さがあるので、助手席のシート下くらいまでなら引っ張って来ることは出来ます。
どうしても見えないところに設置したいが、ナビの裏側に設置するスペースが無い場合は助手席の
シート下に設置しても良いと思います。


こちらが助手席の足下に設置した状態です。付属のマジックテープで取り付けています。
Ndbt1_3

この位置なら足で蹴ることもありませんし、また足(ふくらはぎなど)に触れて邪魔だと
感じることもありませんでした。助手席のシートを一杯まで前に移動させてみても接触する
こともありません。見た目もそんなに悪く無いと思います。取り付け位置に悩むようであれば
一度ご自身で助手席に座り、足が当たらず、またシートを前まで移動させてみて問題が無さそうな
場所を探り、その位置にこのユニットを取り付けられたら良いと思いますよ。
この場所への取り付けが、一番無難かもしれませんね!?
(ナビ裏にスペースがあれば、そこに設置するのが一番手間は掛かりませんけど)

配線を差し込み、ユニットの設置が終わればあとはナビやその他外したパネル類を元通り取り付けて
行くだけですが、その前に動作確認はして下さい。
もしこのユニットを中古で購入された場合、最悪故障している可能性も否定出来ません。
全て元通り取り付けた後で発覚すれば、取り外すのが嫌になるかもしれません。
私は今回新品のものを購入したので、故障の可能性はとても低いのですが、それでも万が一初期不良が
あった時のことを考え、配線を取り回す前に一度このユニットを接続して動作確認はしています。
動作確認ついでにスマホとのペアリングを行い、直ぐに使える状態にしておかれても良いと思います。
スマホとのペアリングに関しては別途記事を書きこんでいます。
ブログ記事:サイバーナビ AVIC VH099GとXperia IS12S(AU)の接続

問題無ければ全て元通り取り付けて下さい。ナビを元通り取り付ける時、無理矢理押し込まないで
下さいね。配線が抜けたり、最悪断線する可能性もありますのでここは慎重に作業をして下さい。


全て作業が終了したので早速スマホのBluetooth機能をオンにして通信を行ってみました。
バッグにスマホを入れて、後部座席に置いてみても問題無く通信は可能でした。
これ以上離しては試していないので正確な通信距離はわかりませんが、少なくとも車内のどこに
携帯(スマホ)を置いてあったとしても使用可能だと思います。

使い勝手は良好ですね。パケット通信料など正直詳しいことはわかりません。
もしパケット通信料が高額になることを懸念するのであれば、携帯(スマホ)のBluetooth機能は
オフにしておき、本当に使いたい時だけオンにしてやれば問題は無いでしょう。

スマートループなどの機能性に関しては以前も携帯接続ケーブルで使用していたこともあって、
特にコメントすることはありません。別にBluetoothにしたから性能がアップする訳では一切
ありませんので… ただ単純にケーブルの接続をしなくても良いのは手軽だと言うだけです。

もし現在携帯電話接続ケーブルを使用していて、また今後も当分スマホに変更する予定が
無いのであれば、私は別にケーブルでの接続で十分だと思いますよ。
スマホに変更する、もしくは既に変更済みで、まだ携帯電話接続ケーブルが付いているのであれば
この機会にBluetoothユニットに交換しても良いでしょう。


続きを読む »

サイバーナビ AVIC VH099Gのモニター修理

去年の話しですが、私が使用しているサイバーナビ VH099Gのモニターが接触不良により映らなくなって
しまいました。原因を探るべく裏の配線を触ってみたところ、配線を指で押さえてみたら映った為、
DIYで簡易的な補修をして使っていました。
DIYでの補修に関しては過去の記事をお読み下さい。
ブログ記事:サイバーナビのモニターが映らない→DIYで修理

自分で直してから1年以上経っても問題無く映っていたので、修理は上手く行ったと思っていたのですが、
2週間程前から時々映らなくなる現象が発生し出しました。一度モニターを畳み、裏の配線を押さえ付けると
映るようになるのですが、それでも翌日には映らなくなっていることもありました。さらに1週間程前からは
配線を押し付けてみても走行時の振動でいきなり画面が映らなくなる状況になっていました。
騙し騙し使っていたのですが、数日前にはいくら押さえ付けても完全に映らない状況になってしまい、
再度配線を確認したら完全に断線していることがわかりました。
映らなくなった原因は単純に夏場の熱で、固定していた両面テープの粘着力が低下したこととが一番の理由で、
また完全に断線したのは指で何度も押し付けたことが災いしたのでしょう。
完全に断線してしまえば手の施しようがありません。これはもうメーカーでの修理を頼むしか無いと諦め、
暇を見付けてモニター部の取り外しをしました。

簡単ですが、作業内容を説明します。

まずはモニターを収めているパネル(エアコン吹き出し口)を外します。
赤丸で囲っているあたりに内張ハガシを差し込んでやると隙間が出来るので、少しづつパネルを引き出して
やれば結構簡単に外すことが出来ます。内張ハガシは力ずくで押し込まないで下さい。ダッシュボードの
表面は合皮のようなものですが、キズが付いてしまいます。心配であれば周囲を養生するなり、キズ付き
防止対策はされても良いでしょう。
Desorption1

パネルが外れたらモニターを外します。
これも赤丸で囲ったところにビスがあるのでプラスドライバーで外します。
Desorption2


モニターを引き出す前に、ダッシュボードへのキズ付き防止の為タオルなどを敷いておいた方が
安心です。
Desorption3

モニターが外れたら、モニター裏に接続されている配線を抜きます。配線抜け防止の為にロックが
掛かっているので無理に引っ張るのでは無く、そのロックを指やマイナスドライバーなどで押さえ、
ロックを解除してから配線を抜いて下さい。


モニターの取り外しですが、実は当初これだけで作業は完了すると思っていました。
しかし実際はモニターに元々接続されている脱着出来ない配線があり、それはナビ本体に接続されて
いることがわかりました。結局ナビ本体の裏に接続されている配線を抜く為、ナビ本体の脱着作業も
必要でした。

Desorption4_2

ナビ本体の裏に接続されている配線を抜く為、手間は掛かりましたがナビ本体周辺のパネルを外し、
ナビ本体を引き出してから配線を外しました。

どこから配線を抜いたか覚えておいて下さい。まぁ、取り付け説明書があればそんなに難しいことは
ありませんが、外した配線をインパネ内部へ押し込むことはしない方が良いです。
配線が奥に入り込んで、見つけ出すのが困難になると思います。

私はモニター修理中は一切車に乗りませんでした。よって外したパネルや配線はそのままにして
おきました。どうしても車に乗る必要があるなら、外した配線のコネクターがどこか奥に入り込んで
しまわないようにテープなどで貼り付けておくなど対処しておいた方が良いです。
勿論外したビスの紛失にも気をつけて下さい。

取り外したらあとは梱包してパイオニアのサービスセンターに発送するだけです。
最寄りのサービスセンターに発送して下さい。
パイオニア・ホームお客様サポート修理の窓口送付修理

修理費用が一番安いのは「持込修理」です。これは単純に送料が掛からないからです。
しかし遠方から持ち込むのであればかえって交通費が掛かり割高になってしまいますので、最寄りの
サービスセンターがどこにあるのかを調べた上で各自選択して下さい。

修理の流れ
1・ナビ、もしくはモニターなど故障した製品の取り外し
2・パイオニアのサイトから送付修理依頼票をダウンロードし、必要事項を記入する
3・製品が破損しないように厳重な梱包をする
4・製品をパイオニアのサービスセンターへ発送
5・修理完了報告の連絡待ち
6・修理済み製品の受け取り
7・代引料金の支払い(運送業者へ)
8・製品の取り付け
9・製品に不具合が無いかの動作チェック
10・各設定(設定のやり直し)
まぁ、こんなカンジでしょうか。事前に修理品を送付することの連絡は特に必要無いようです。
私は何の事前連絡も入れずに発送しました。また修理依頼票には見積の有無があります。
これは依頼者が設定した金額以上であれば、依頼者の承諾を得てから修理を行うと言うことです。
逆に設定した金額以下で修理が可能であれば、依頼者の承諾を得ずに修理をしてしまいます。
例えば今回の場合、私は事前にネットでおおよそ12,000円程と修理金額を把握していました。
ここでもし私が12,000円以上修理費用が掛かる場合、承諾を得てからの修理としていれば、
万が一修理に13,000円掛かるとなれば、私へ連絡が入り、その金額で承諾をしてからの修理と
なります。そうなればその承諾待ちの時間は修理に入ることが出来ないと言うことです。
私はなるべく早く修理をしてもらうことを望んでいた為、一応15,000円以上で見積連絡を
入れてもらうように修理依頼票に記入しておきました。
今回の修理費用は設定した金額以下であった為、私には修理完了後に発送の連絡がありました。
この方法が一番早く対応してもらえるようです。もし金額を確認した上での修理となると、
承諾待ちの時間だけ修理に掛かる時間も長引きますので、極力早く修理をしてもらいたいと
思われたら若干余裕を見て金額の記入をした方が良いでしょう。


さて、今回の修理内容はモニター部の配線が断線したので、その配線の交換です。
修理報告書に記載されていた使用部品名称
・CNP9330/フレキシブルバン×1
これは配線のことだと思います。フレキシブルバンとなっていますが、フレキシブルケーブルの
ことでしょう。フラットケーブルとも言います。
・CNW2004/ギア×1
ギアとは歯車のことかと思いますが、何の歯車でしょうか!?モニター開閉はいたってスムーズ
でしたが、もしかしたら摩耗していたからか、ついでに交換したのかもしれません。
・CNW2005/ギア×1
これもギアなのでどこかの歯車だと思います。イマイチよくわかりません…

修理報告書に記載されていた請求金額
・修理料金 ¥11,000-
・回収費  ¥800-
・消費税  ¥590-

合計で12,390円でした。一応事前にネットでおおよその修理費を調べていて、このケーブルの交換
費用は12,000円程と言う情報は得ていたので、正しくその通りでした。
回収費とはおそらく送料のことかと思います。

修理報告書には修理後3ヶ月以内に同一症状(同一箇所)で故障が生じた場合は無償での再修理をする
保証内容も記載されていました。確かにこんなケーブルの交換だけで1万円以上請求するのだから
それくらいして当然かもしれませんけどね。

今回の修理に掛かった日数は運送の日にちを含めて3日間でした。
木曜の夕方に発送し、翌金曜の午前中着。修理完了の連絡が金曜の午前中にありましたので、とても
簡単な修理内容だったのでしょう。金曜にパイオニアのサービスセンター出荷の連絡があり、
土曜日には手元に届いていました。そして到着したその日に取り付けまで終了させましたので、
車に乗らない期間は3日間だけでした。

ナビはそこまで頻繁に使わないとは言え、やはり無いと不便です。それよりも車内で音楽を聴くことが
出来ない方がちょっと辛いかもしれませんね。
モニターを取り付けて早速動作確認をしたら、以前と同様全く問題無く映ります。
ただ、オーディオやバックカメラ等の機能設定が全てリセットされていたのは困りものでした。
バッテリーを外すとバックカメラ機能が初期設定のオフ状態になるのはわかっていましたが、
オーディオ設定も全てクリアになるとは思っていませんでした。てっきりナビ本体側に設定が
残るものと思っていて、音楽を聴こうとした時、サブウーファーやセンタースピーカーから全く
音が出なかった時は、配線がどこか抜けているのではと考え、ちょっと焦りました。
しかしただ単純に全ての設定が初期化されていただけで、再設定をしたら以前と同じように音楽が
鳴ってくれたので一安心しました。とは言え、イコライザー等、以前と同じ様な設定にするのには
多少時間は掛かりましたけどね。


一応今回サイバーナビにおけるモニター不具合(ケーブル断線)の修理内容と修理金額はおおよそ
お分かり頂けたかと思います。
もしモニターが映らない場合、試しに裏の配線を指で押したりして確認して下さい。
断線であれば上記の様な修理内容&金額になると思いますよ。


BLITZ Hybrid A/C Filter(ハイブリッドエアコンフィルター)

夏はエアコンの臭いが気になる季節ですよね!?
まぁ、最近新車を購入された場合臭いなんてしないのかもしれませんが、数年も乗っていれば
何となくエアコンから臭いは出て来るものですし、5年も経てば結構強い臭いがする車両も多いのでは
無いでしょうか?一応私は今まで数回、簡単ではありますがエバポレーターの簡易洗浄は行っています。
ですが6年目の車両と言うこともあり、やはりどうしてもエアコンから出てくる風の臭いは気になるように
なって来ました。実は2週間程前にも以前と同様に簡易的ですがエバポレーターの洗浄は行っています。
また、今まで使用していたエアコンフィルターもゴミを取り除き、消臭剤など吹きかけてもみました。
作業直後はほぼ臭いは消えていましたが、ただ爽やかさは無いように感じました。
1週間程した頃には作業前と同じとは言いませんが、若干臭いが気になるようになって来ました。
やはりこれはエアコンフィルターそのものが臭いを発しているのかもしれないと思い、
新たに購入することにしました。ちなみに前回交換したのは1年2ヶ月程前になります。

エアコンのエバポレーター簡易洗浄に関しては過去のブログをご覧下さい。
ブログ記事:カーエアコン エバポレーター洗浄&フィルター交換

色々と悩んだ挙げ句、今回はブリッツのハイブリッドエアコンフィルターを試すことにしました。


↑こちらはレガシィBP/BLに適合するものですが、リンク先で他の車種用のものも用意されています。

このエアコンフィルターを購入した理由は、水洗いで何度も再利用が出来る点です。
とは言えフィルターの材質は強化はされているのでしょうが、紙の様なものです。
よって何十回も水洗いに耐えられるものでは無いと思います。おそらく4〜6回程度の水洗で寿命を
迎えるのでは無いでしょうか!?(あくまでも憶測でしかありませんが…)
ですが例え4回の洗浄で寿命になったとしても、コストパフォーマンスは高いと思います。
通常エアコンフィルターはディーラーで交換してもらえば4〜6千円程掛かるようです。
またカー用品店などで購入し、自分で交換した場合でも工賃こそ掛かりませんが、フィルターは
安くても3千円程で、高いものなら6千円程してしまいます。
それに対して今回購入したブリッツのハイブリッドエアコンフィルターは通販価格で送料を入れても
3千円以下でした。この価格ならカー用品店などで購入する比較的安いタイプのエアコンフィルターと
価格の面で違いはありません。それでいて少なくとも数回の再利用が出来ることを考えたら単純計算を
しても最低6千円程、もしくはそれ以上お得と言うことになります。

商品を注文してから数日で手元に届きました。
Hybrida_cfilter

交換方法は過去の記事をお読み頂ければおわかりになるかと思います。
ブログ記事:スバル・レガシィBP/BL エアコンフィルター交換/エアコン洗浄

フィルター取り付け枠に新しいフィルターを取り付けました。
Hybrida_cfilter2
右側は今まで使用していたフィルターです。前回購入したものは元々少しグレーっぽい色を
していましたが、それでも1年以上使用していたこともあり、色は変わっています。


Hybrida_cfilter3
こちらは裏側です。新しいブリッツのものは鮮やかな青色(水色)でした。
今まで使用していたフィルターは裏側も少し変色していますね。
つまり汚れがフィルターに詰まっているのでしょう。

ここまで汚れていたら脱臭性能は期待できません。約1年2ヶ月使用したのでこのくらい汚れていて
当然なのかと思います。やはり交換時期と言うことになりますね。


さて、交換後に早速エアコンを使用してみたところ、当然かもしれませんが今までよりもかなり
脱臭(消臭)が出来ているのは実感出来ました。定期的な交換を感じる瞬間です。
今までの経験上、新しくフィルターを交換しても半年程した頃から脱臭能力は結構落ちている
ように感じていました。かと言って半年程度での交換はコストが掛かり過ぎて勿体ないと思い
推奨交換時期である1年程度での交換を行っていました。ですがこのブリッツのエアコンフィルター
であれば洗って再利用が出来ることを考えると、半年程で洗ってリフレッシュさせて使うのも
悪く無いでしょう。半年ごとに洗うと使用期間は短くなるのかもしれませんが、それでも2年程
使用出来るなら、他のエアコンフィルターを購入するよりも断然安上がりです。
ブリッツのハイブリッドエアコンフィルターに関して補足をしておくと、このフィルターは
光触媒の技術を採用している点が他のエアコンフィルターとの大きな違いになります。
太陽光に当てることで消臭性能が復活する仕組みです。購入する前ですが、実は恥ずかしながら
このフィルターの使用方法に関して間違った考えがありました。それは光触媒を利用している
などと宣伝していても、エアコンフィルターなんてセットしてしまえば一切太陽光など当たらない
じゃ無いかと思っていたことです。しかしこの技術の本来の使い方は、汚れたら洗浄し、
その後乾燥させる時、太陽光に当てることで性能が復活すると言った流れです。
要するに車にセットしている時は別に太陽光に当たる必要も無く(構造的にも無理ですし)
洗って再利用する時に元通りの性能を発揮してくれるだけでもこの商品価値はあるのかと思います。
これらのことから半年ごとに洗って復活させてやるのは、常にフレッシュな空気を排出すると
言う意味でも適度なサイクルなのかもしれませんね。


最後に、ブリッツのエアコンフィルターの脱臭性能に関して評価を付けるなら、点数は75点くらい
かもしれません。以前使用したことのあるピュリエールと言うエアコンフィルターは85点くらい
だったと思いますが、それと比較すれば若干劣るように感じます。ですがコストパフォーマンスは
とても良いと思いますので、このフィルターを購入しても決して損はしないと思います。

ブログ記事:ピュリエール(Puriair)カーエアコン用フィルターの消臭力


インテリアパネル ピアノブラック塗装

以前からやろうと思っていた車内インテリアパネルの塗装をやっと実行しました。
塗装したのはダッシュボード下にある小物入れ「グローブボックス」に取り付けられている
化粧パネルと、オーディオの横にある化粧パネル。そしてシフトゲートの化粧パネルです。
使用した塗料は2液ウレタンスプレーです。安価なラッカー系スプレーでの塗装でも良いのですが、
今回はついでにワイパーアームも塗装したので、耐久性の高い2液ウレタンを使用しました。
購入したのはいつも通りイサムペイントのエアーウレタンで、色はブラックです。


ラッカー系塗料と2液ウレタン塗料との大きな違いは、その強い塗膜にあります。
ラッカー系塗料は溶剤が付着すれば塗装面が侵されます。これはラッカーシンナーやパーツクリーナー
などの溶剤だけでは無く、ガソリンが付着した場合でも同様に色落ちやツヤが無くなると言った
症状が出てしまいます。耐久性もウレタン塗料に比べて低く、紫外線での劣化も早いです。
またツヤの深みにも違いが出てきます。当然ウレタン塗料の方が深いツヤが出ます。
そして塗装してから完全に硬化(乾燥)するまでの時間にも大きな差が出ます。
メリットは上記の通りですが、価格が高いのが唯一の欠点とも言えます。小範囲でしか塗装しない場合で、
また特に耐久性をそこまで要しない場合はラッカー系塗料の使用で十分かと思いますが、逆に外装を塗装
する場合や、光沢を十分に出したい場合。または作業時間短縮を行いたい場合はウレタン塗料の使用を
オススメします。


パネルの塗装ですが、実はそんなに難しくはありません。
各パネルを車両から外し、そのパネルを800番程度のサンドペーパーで磨き(水研ぎ)、脱脂してから
塗装をするだけです。塗料が硬化(ラッカー系であれば乾燥)したら最後に軽くサンドペーパーの1000番
程度で磨き、その後1500番、2000番と番手を上げて面を出します。
最終的には鏡面仕上げ用コンパウンドで磨き上げるだけです。
2液ウレタンスプレーを使用するなら2日で完成する内容です。実質の作業時間は2時間程でしょうか。
一番時間を取られるのは塗料が硬化するのを待つことでしょうね。
ラッカー塗装の場合は夏場でも1週間程時間が掛かります。実質作業時間に大きな違いはありませんが、
ウレタンとは違い乾燥するまでに結構時間が掛かるので、それを待つ時間に大きな差が出ます。
2液ウレタンのメリットは硬化時間が早く、硬化後の耐久性も高いことと、塗膜が厚いことですが、
当然デメリットもあります。それは価格がラッカー系のものと比べて倍以上すること。
そして缶スプレーの場合1日で使い切らなくてはならないことです。小範囲の塗装では塗料が無駄に
なってしまいます。よって2液ウレタンスプレーを使用するなら、比較的広範囲を塗装するとか、
塗装対象物を複数用意しておき、まとめて塗装する方が無駄はありません。


では早速作業に取りかかります。
(とは言っても、特に詳しく説明することはありませんので、画像も少なめです)

とりあえず各パネルを外します。
Interiorpanel
こちらはグローブボックスのパネルですが、端に内張ハガシを差し込むと比較的簡単に取り外す
ことが可能です。
他のパネルも同様に内張ハガシを隙間に差し込んで外して下さい。

外した各パネルを耐水サンドペーパーで水を掛けながら磨きます。

足付けが終わったらパネルを乾燥させ、その後パーツクリーナーなどで脱脂します。

Interiorpanel2
シフトリング中央にある小さなパーツはついでに塗装したワイパー付け根のカバーです。

Interiorpanel3
エアーウレタンを万遍なく吹き付けます。

Interiorpanel4
スプレーが余っては勿体ないからと言って最後まで使うと、画像の様に塗装面が荒れてしまいます。
私の場合、初めから仕上げの磨きを入れることを前提としていたので、この様な状態になっても
気にせず塗装しています。軽くしか磨きたくなければスプレー缶は最後まで使用しない方が
良いでしょう。また細かい霧状に吹き付けたいならスプレー缶は前もって温めた方が良いです。


仕上げの磨きには耐水サンドペーパーの1000番から始め、1500番、2000番と番手を上げます。
サンドペーパーでの磨きが終われば、最後に鏡面仕上げ用コンパウンドを目の細かいクロス
(マイクロファイバークロスなど)に適量取り、それで磨きキズを取るように仕上げて行きます。

磨きが終われば車両に取り付けて終了です。
Interiorpanel5


Interiorpanel6

元々ツヤの無いシルバーでしたが、ツヤ有りの黒となったことで車内の印象が変わりました。

ピアノブラック塗装の定義が何なのか実はイマイチよくわかってはいませんが、ただ一つ言えることは
最終的に磨きは入ると言うことです。また通常ツヤを出す方法として一般的なのは色を塗った後、
その仕上げ(上塗り)でクリアを塗ることです。一番わかりやすいのが車のボディの塗装です。
ベースカラーを塗り、その上に光沢を出すこととベースカラーの保護も兼ねてクリア塗料を
吹き付けて塗装してあります。ですがこれはピアノブラックとは言えないでしょう。
要するに純粋なベースカラー(塗装色)を厚塗りし(重ね塗り)し、塗膜を厚くした上で、その塗装を
念入りに磨き上げてツヤを出したものがピアノブラックと言うようです。
つまりピアノブラック塗装とクリア仕上げでのツヤのカンジには結構な違いが出ると言うことです。
落ち着いたツヤがピアノブラックで、ピカピカ(もしくはテカテカ)と反射するようなツヤが出る
塗装はベースカラーの上に仕上げでクリア塗装をしているものと思って頂ければ良いでしょう。
今回私が車内のパネルをクリア仕上げでは無くピアノブラック塗装にしたのは、落ち着いた光沢に
したかったからです。もっとピカピカのツヤを出したいと言うのであれば最終的にクリア塗装で
仕上げられたら良いでしょう。尚、この場合ベースカラーの黒色(もしくはその他の色)は別に
2液ウレタンでは無くても構いません。ラッカー系塗料で塗装し、その塗料が完全乾燥してから
軽くパーパーで磨き、仕上げに2液ウレタンで塗装したら費用も抑えられますし、十分な光沢を
得ることが出来ます。一つ注意点として言っておきますが、間違ってもベースカラーをウレタンで、
仕上げのクリアをラッカーで、と言った塗装をしてはいけません。ほぼ確実にベースカラーに塗った
ウレタン塗料がラッカーにより侵され、シワが出来る「チヂミ(縮み)」と言う現象が起きます。
※ウレタン塗装は強靭で溶剤に侵されにくい塗料ではありますが、これは100%完全に硬化した場合に
言えることであって、ウレタン塗装後数週間程度ではおそらく100%の完全硬化はしていない
ものと思われます。よってこの期間に強い溶剤を含んだラッカー塗料を上に乗せた場合は
ウレタン塗装と言えども変質してしまいますので注意して下さい。


車内のイメージチェンジに、各パネルの塗装は結構有効かと思いますよ。

LEDイルミ付き1DINフェイスパネル製作

以前、ブリッツのパワーメーターと言うものを収める為の1DINフェイスパネルを自作しました。
出来映えには満足していたのですが、表面に貼り付けていたカッティングシートが夏の暑さで
少し端の方が浮いて来てしまい、再度貼り直そうかと考えていました。
ただ、せっかくやり直すのであれば前回と同じものより、何かしら工夫をしてみたいとも
思ったので、今回は一手間掛けてフェイスパネルの両端にLEDのイルミネーションを仕込んで
みようと、作業をしてみました。
初めは前回製作したものを加工してみたのですが、仕上がり具合が微妙だった為実は途中でやめて、
結局新たに作り直してしまいました。前回製作したものは樹脂を流し込んだりとかなり手間が
掛かっていましたが、今回製作したものはもっと簡単な作りです。
結局初めからこの方法で作っておけば良かったと今更ながら思いました…

用意する材料(素材)はABS樹脂板と乳白のアクリル板のみです。乳白のアクリル板は別に用意
する必要は無いのですが、せっかく作り直すのであれば、前回のものよりグレードアップさせて
みようかと思ったので、用意したまでです。グレードアップ内容はLEDのイルミをフェイスパネルの
サイド部分に配置することです。言葉で説明してもわかりにくいので、最後に完成後のパネルを
ご覧下さい。

とりあえず製作工程を簡単に説明したいと思います。

ABS樹脂板は通販で購入出来ます。私は数種類の厚みを用意していて、その中から2mm厚のものを
今回は使用しました。2mm厚のものでもカッターナイフで何度か切り込みを入れるとカットする
ことは可能ですが、「サクッ」と簡単にカットしたいのであれば1mmや0.8mm程度のABS板で
製作するのも悪く無いと思います。ただし薄い板では若干強度に不安が残りますので、薄板を同じ
サイズで2枚切り出し、その2枚を貼り合わせてやることで十分強度は出ると思います。
製作(カット作業)も二度手間のように思われますが、意外と薄板をカットする方が作業性は良い
ように感じました。ただし接着の工程が増えるので、作業時間(待ち時間)はこの分増えますけど。

SSA-104 ...

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価格:441円(税込、送料別)


他の厚みはリンク先のショップからお探し下さい。

黒色の樹脂板もあります。


こちらはスチレン樹脂板になります。加工性や接着性はABS樹脂板とおおよそ似たようなものですが、
ABSより若干溶剤(シンナー)に弱い(溶ける)と言った欠点はあります。
ラッカー系の塗料で塗装する時、厚塗りは控え、また塗り重ねの間隔は十分時間を取って下さい。

ABS樹脂板やスチレン樹脂板のメリットは加工性(カットしやすい)が良いことと、柔軟性があることです。
アクリル板もカットは当然可能ですが、硬度がABSやスチレンよりもあり、アクリル専用カッターを使用
しなければ綺麗にカットすることは難しいです。アクリルはABSやスチレンより硬度がある上、柔軟性が
そこまで無いので、十分な切り込みを入れずにちょっと無理をして折り曲げると綺麗なラインでカット出来
無いと言った、DIYレベルでは加工性の面でも多少不利はあるのかと個人的には思います。
※直線であればアクリル板でも1mm厚以下ならカッターナイフで比較的簡単に、綺麗にカットすることは
できます

今回私がABS樹脂板を使用したのは、その加工性の良さからです。
アクリル板も用意しましたが、厚みは1mmのもので、この厚みなら何とかカッターナイフでも綺麗に
カットはできました。
アクリサンデー アクリサンデー板(アクリル板) 強化乳白半透明 180×320 1ミリ (IR432 SS 1...

接着剤はABSやアクリル対応の瞬間接着剤や、溶剤系の接着剤が適しています。無溶剤の接着剤でも
アクリルやABSの接着が可能なものも多数ありますが、ヤスリ掛け(サンドペーパーでの磨き)を
するとゴムの様なカスが沢山出て来て綺麗に仕上げることが出来ない場合もあります。
プラスチック用接着剤ヘンケルジャパン(ロックタイト LOCTITE) プラスチック 30g

完成度を上げる為ペーパー仕上げを前提に製作するのであれば、接着にはプラリペアの使用を
オススメします。

私の場合いくつかの接着剤を使用する箇所によって使い分けていますが、プラリペアが一つあれば
オールマイティに使用することはできます。私が接着剤を使い分けた理由は単純にプラリペアは
価格が高く、見えない部分などの接着に使用するのが勿体ないと思ったのと、元々いくつもの
接着剤を所有していたからに過ぎません。他の接着剤を何も所有していなければプラリペアだけ使用
して製作しても良いと思います。

プラリペアは盛り上げてパテの様にも使用できるのでとても便利ですが、使い方にはコツがあるので
ネットでよくよく調べておかれた方が良いです。参考までに、私は振り掛けて使用することが多い
のですが、溝に粉を振り掛けるとその粉が落ちてしまうこともあります。そこで粉が落ちないように
プラリペアの粉を振り掛ける隙間の下などにセロファンテープを貼り付けておきます。
こうすれば無駄に粉が落ちてしまうこともありません。セロファンテープにプラリペアは固着しない
ので、硬化後は綺麗に剥がすことが出来ます。使用する箇所によってはこのようなアイディアも
あるので、あとはご自身の判断でお試し下さい。

ここからは画像付きで説明します。ただし初めは前回製作したものを加工していたので、その画像での
説明になりますが、あまり気にしないで下さい。


とりあえずどの様に光らせるかを考えてみました。初めは乳白のアクリルに直接LEDの光を照射させて
みたのですが、例え乳白のアクリルであってもLEDの光源が点で見えてしまいイマイチだと感じました。
Led1

続いてアクリル板の側面からLEDの照射を試したところ、アクリル板が面で発光しているように
見えたので、今回はこの方法でイルミネーションを製作することにしました。
Led2
使用したのは半透明のアクリル板ですが、透明のアクリル板でも構いません。
厚みは2mmのものを2枚重ねにしました。また光らせたい面を240番程度のサンドペーパーで
磨いておきました。この様にサンドペーパーでキズを付けるように磨いてやると、その部分の
面が全体的に発光してくれます。いわゆる「面発光」と言うものです。

イルミネーションを作る上で用意した光源はエーモンのワンポイントLED「1807」です。


こちらは小型で薄型なので今回の様な小さいところに仕込むには丁度良い大きさでした。

かなり小さなLED基板ですが、それでも僅か1mm程幅が大きかったので少しだけ端をヤスリで
削っておきました。
Amon1807

元々は9mm程でしたが、それから両サイド1mmづつ削り7mmくらいにしています。

Amon1807_2

※本来この様な加工は一切推奨されていません。基板には配線がプリントされているようで、
おそらく1mm以上削れば接触不良を起こして使い物にならなくなると思います。
加工される場合は自己責任でお願いします。


アクリル板を2枚重ねにしても良いですし、またはアクリルの角材を使用しても良いと思います。
もしくは厚みのあるアクリル板を切り出しても良いでしょう。ただ、厚みのあるアクリル板を
切り出すのはかなり時間と手間が掛かります。電動ノコギリなど所有しているならカットは
可能ですが、アクリルカッターでのカットは相当困難です。私なら無難に薄いアクリル板を
切り出して、それを接着してやるのが手間が掛からないように思います。

アクリル板の発光させたい面を荒く磨いてやると下の画像のように面で発光してくれます。
光源は側面から当てています。
Led3
万遍なく面発光させる為に、発光させたく無い面には反射シートやアルミテープなどを貼り付けるか、
ラッカーのシルバー色などで塗装してしまった方が良いと思います。こうすることで不要な部分(面)
が光らなくもなりますし、光らせたい面のみ効率よく、明るく光らせることが可能です。

結構綺麗に面発光してくれたのですが、これでも僅かに端と中心部分で明るさの差が出ています。
よってここに乳白のアクリル板でカバーをすることにしました。
Led4
仮に乳白のアクリルを置いてみました。こちらの方がムラなく面で点灯しているようです。

あとは配線を綺麗に収め、フェイスパネルを仕上げて行くだけです。
Led5
一応ここから塗装に入った訳ですが、どうしても綺麗に仕上げることが出来なかったので
最終的にはABS樹脂板と乳白のアクリル板のみで作り直すことにしました。

Facepanel1
コチラが作り直したフェイスパネルです。製作は結構簡単でした。
ちなみにLED光源は既に内部へ設置済みです。LEDの球切れが起こったら再度作り直しをしなければ
ならないのが不安な点ではあります。まぁ、国内メーカーであるエーモンのLEDを使用しているので
耐久性は高いものと期待しておきましょう。

点灯確認をしてみました。
Facepanel2
問題無さそうです。

その後フェイスパネルの塗装です。
光らせたい部分にマスキングをしてから塗装をします。
Facepanel3
使用した塗料はアサヒペンのストーン調スプレーです。


この塗料を使用すると結晶塗装や粉体塗装のような質感を出すことができます。
吹き付ける距離により粒子の粗さに変化を付けられるので、一度不要なプラスチック板などで塗装を
試してみれば良いと思います。ストーン調スプレーで塗装した後、その塗料が乾燥したら仕上げに
好みの色のラッカースプレーで塗装したら更に質感が向上します。

塗装が終わり、塗料が乾燥したらマスキングを剥がします。


あとは取り付けるだけです。
Installation1
ACC(アクセサリー電源)かイグニッション電源から電気を取ります。
夜間でスモールライト(車幅灯)使用時のみ点灯させたいのであれば、車両のイルミネーション電源
から電気を取っても良いでしょう。


私はACCから電気を取っています。つまり昼夜問わず車のエンジンを掛けたら常時イルミネーションが
点灯していることになります。
Installation2
配線に問題が無いか、仮点灯させています。

問題が無かったのであとはパワーメーターを設置し、1DINの収納ボックスにフェイスパネルを
貼り付けて完成です。


Installation3


夜は結構明るいです。
Installation4

正直ちょっと明るすぎるように感じましたので、後日カラーセロファンでも間に挟んでみようかと
思います。赤色か青色に光るのも悪く無さそうですね。

LEDフットライト(ランプ)イルミネーションの取り付け

私の車には元々ディーラーオプションのフットライトは車両購入時に既に装着済みでした。
ただし純正オプションのフットライトあまり明るく無いのと、また拡散するような光り方では
無かった為、個人的にはあまり好みではありませんでした。ですが純正オプションだけあって
そこそこ価格が高かったこともあり、あえて交換する気にもなれませんでした。
しかし先日電装系パーツを取り付けた後から、何故かフットライトが点灯しなくなってしまい、
これを機会に光が拡散しそうなテープLEDに交換してしまおうと思い立ちました。
初めはエーモンの商品でも購入しようかと考えましたが、30cmのものがカー用品店では
1,300円程で販売されていて、2本購入では2,600円程してしまいます。
数年前であればこのくらい当然の価格でしたが、最近では通販ならかなり安く売っている
ことを知っていたので、やはりいつも通り通販での購入にしました。


こちらでは30cmのものが1本送料込みで200円以下と激安です。
後部座席用にも取り付けるつもりでいるので4本まとめて購入しました。4本購入しても1,000円で
お釣りが来ます。エーモンのものを1本購入するより安いですね。

純正オプションのフットライトはドアを閉めてから約8秒後に消灯する機能が付いています。
そこで初めはオプションのフットライトユニットにテープLEDを取り付けようかと考えました。
ですが、そもそも配線が抜けているだけなのか、配線がどこか断線したのか、もしくはフットライトの
コントロールユニットそのものが故障しているのかを確認するのが面倒だったので、今回は
ルームランプ連動にしました。ルームランプであってもオフディレイと言って、ドアを閉めてから
しばらく点灯し、その後ゆっくり消灯して行く機能があるのでオプションのフットライトと同じような
光り方をしてくれます。配線もこちらの方がシンプルで、簡単ですしね。
一つ補足しておくと、取り付けるフットランプはルームランプと同じ様に点灯はしますが、ルームランプの
スイッチとは連動しません。つまり任意でオフにすることは出来ません。もし任意でオフにしたい場合は
配線にスイッチを割り込ませる必要があります。またはルームランプのスイッチと完全連動させる場合は
天井に付いているルームランプから配線を引っ張って来る必要があります。
私は別にルームランプと完全連動(スイッチ操作でのオン/オフ)はしなくても構わないので、
「のれんわけハーネス」から電源を確保しました。
スバル車では「のれんわけハーネス」と言うものが用意されていて、このハーネスからは
ルームランプ信号(電源)を取ることが可能です。
※他社ではこの様なハーネスは無く、配線方法は若干異なります。下記URLを参考にして下さい
エーモン:ドアオープン時に光らせたい ~ルームランプからの電源取り出し~

のれんわけハーネスの配線図です。
Cableharness

ここに記載されている配線記号「11」が目的のルームランプ信号で、ここにLEDのマイナスを接続し、
配線記号「1」が常時電源ですが、こちらにLEDのプラスを接続すると、接続したLEDが
ルームランプと連動するように点灯します。勿論オフディレイ(ゆっくり消灯)機能も同じように
働きます。

のれんわけハーネスはディーラーオプションなので、通常装着されていることはありません。
もし、まだ装着されていないようであれば購入しても良いと思います。
※スバル車であれば基本的に全ての車両で取り付けが可能だったと思います
※他のメーカー車両には当然取り付けはできませんが、スバルが製造しているトヨタの86だけには
このハーネスは取り付け可能です

スバル純正部品 のれんわけハーネス ...

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価格:2,040円(税込、送料別)


※のれんわけハーネスは「〜車用」と表示されていることもありますが、基本的にスバル車(及び86)
であれば全て同じ配線なので、ハーネス本体に違いはありません

のれんわけハーネスの位置を載せようかと思ったのですが、インパネの下のカバーを開いたら
配線が大量にある為、ちょっと説明し辛いです。
Illumination1_2
こんなカンジで大量の配線があり、「カオス」状態なんで説明できません…
一つアドバイスをしておくと、電装品を取り付けたら各配線にはタグを付けられた方が良いです。
もし万が一配線抜けなどがあった場合、どの配線が抜けたか、またどの配線をどこに繋ぎ直し
たら良いのかがわかりやすくなります。

さて、のれんわけハーネスの1番、11番の配線を延長しましたので仮点灯させてみましょう。

Illumination2_2
問題無く点灯しました。ルームランプと同様、オフディレイ機能にも連動していました。
尚、点灯確認する時はプラスとマイナスの配線を接触させないで下さい。ショートしますよ。

今回の取り付けで一番時間が掛かったのはギボシ端子の取り付け作業です。また格安LEDテープの
配線がかなり細く、ギボシ端子を取り付けてもちょっと力を入れて引っ張るとギボシ端子が抜けて
しまいました。よって少し太い配線を延長し、そこにギボシ端子を取り付けることにしました。
これらの手間が掛かったので当初1時間以内で出来ると思っていた作業時間が、トータル2時間程と
2倍も掛かってしまいました。
Illumination3_2
太い配線を繋げて延長しています。

Illumination4_2
左が元々の配線で、右が太い配線を延長したものです。更に元々の配線が細く頼りなく感じたので
熱収縮チューブを被せておきました。これで断線はしないと思います。

格安LEDテープなのでこのような手間は掛かりますね。手間が掛かるのは嫌だと言う人は
無難にエーモンの商品を購入した方が良いかもしれません。


※赤色と白色もありますが、バリューパックでは無く単品購入になります


テープLEDにギボシ端子を取り付けたら、あとは配線の取り回しだけです。
運転席側は直ぐに出来ます。と言うより既に配線はそこにあると言った方が正しいですね。
助手席側に配線を持ってくるのは少し手間が掛かります。
画像を撮っていないので言葉での説明になりますが、ご了承下さい。
手順としては助手席側の足下のパネル。エアコンフィルターが収まっているあたりですが、
このパネルは外しておきます。そして運転席側のインパネ下のカバーは既に外していると
仮定し、運転席側のインパネ内部から懐中電灯などで助手席側を照らしてやります。
こうすれば助手席側の足下を覗くと光が漏れる場所がありますので、そのあたりに配線ガイドを
突っ込んでやれば配線を通すことが可能です。

【メール便可能】amon エーモン ...

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価格:490円(税込、送料別)

手間が掛かるとは言っても、この様な配線ガイドがあれば10分も掛からずに配線を通すことは
出来ると思います。
Illumination5
配線が届いたら後は助手席側にテープLEDを貼り付け、配線を繋げるだけです。

Illumination6
仮点灯状態です。テープLEDを貼り付ける前には必ずパーツクリーナーなどで貼り付ける場所の
脱脂はしておいて下さい。意外とパネルなどは汚れているものです。脱脂などせずに貼り付けたら
しらばくしたら「タラーン」と垂れ下がって来るかもしれません。

貼り付けた場所はパネルの下側で、通常の目線から見えないところです。
LEDテープの粘着剤(両面テープ)は貼り直すと粘着力が弱くなるので、もしいきなり貼り付けることに
不安があれば、一度セロファンテープなどで仮固定し、それでLEDテープそのものが直接見えないかなど
確認されて方が良いです。

問題無ければ足下のカバーを元通り取り付けて終了です。
Illumination7

運転席側も目線から見えない場所に貼り付け、あとは元通り各カバー類を取り付けて終了です。
Illumination8

取り付けてみての感想ですが、正直この激安LEDテープはそこまで明るい訳ではありません。
ですが純正オプションのものよりは明るいのと、また光が足下を万遍なく照らしてくれたので
交換した甲斐があったと思います。

足下を明るく照らしたいのであれば、価格は少し高くなりますが高輝度のSMDチップを採用した
LEDテープの購入をオススメします。


エンジンカバーの塗装(適当編)

先日ルーフレールを塗装しましたが、その時に余った塗料でついでにエンジンカバーも塗装して
しまいました。余談ですがエンジンカバーは別名「コレクタ・カバー」とも言うみたいです。
塗料は1/3程余ってしまったのですが、2液性ウレタンスプレーなので使い切らなくてはなりません。
ウレタン塗料はちょっとお値段が高いので捨ててしまうのは勿体ないと思い、どこか塗装する
ところは無いのかと探していて思い付いたのがエンジンカバーだった訳です。
思い付きでの作業だったので、タイトルの通りかなり適当です。

手順は簡単です。まずはエンジンカバーの汚れを念入り洗剤で洗い、水で洗い流します。
水分を完全乾燥させ、その後塗装しない部分にマスキングをします。
洗剤で洗ってはいますが、完全に油分が取れる訳では無いので、その後パーツクリーナーで
脱脂をしておきます。(とは言え、これでも100%油分が取れる訳ではありませんが)

完璧な仕上がりを求めるなら、エンジンカバーをサンドペーパーで磨き上げ、ツルツルの面に
しておいても良いのですが、今回は「思い付き」「適当編」なのでそんな手間は掛けません。
また各エンブレム類も取り外して作業した方が良いのでしょうが、同じく手間は掛けたく無いので
マスキングだけで塗装工程に入っています。
Enginecover

綺麗な仕上げにしたいなら、塗装対象物にプライマーを塗布し、次にサーフェイサーやプラサフ
などで下地作りをした方が良いでしょう。
ですが、何度も言いますがお手軽塗装なんでそんな手間の掛かることはしていません。
脱脂とマスキングを終えたエンジンカバーにそのまま仕上げの塗装をしてしまいました。

使用した塗料はイサムペイントのエアーウレタンで、カラーはミディアムグレーメタリック(M)です。


各色ありますので、色は好みで…

ミディアムグレーメタリックはよく車の塗装に使用されている「ガンメタ」と同系色です。

適当に塗装し、1時間程塗料が硬化するのを待ってからマスキングを剥がし、あとはエンジンに
取り付けるだけです。

Enginecover2
装着後です。元々カバー類は艶消しの黒(正確には濃いグレーのような感じ)で、画像で見ると
あまり違いは分かり難いのですが、目視ではツヤも出て違いはわかります。

Enginecover3
塗装したエンジンカバーと、元々のプラスチック素材との違いです。
まぁ、これでも画像ではあまり違いが分かりにくいですね…

もし目立たせたいなら青や赤、もしくは白、シルバーなど明るい色に塗装したならドレスアップ
効果はかなりあるでしょう。ただしボンネットを開けないと一切見えませんけど。


今回は余った塗料を使用したのでエンジンカバーのみの塗装でしたが、もしスプレー缶1本使うなら
他のカバー類も塗装出来るでしょう。

エンジンルームを見せる機会がある人は、カバー類の塗装でイメージチェンジも悪く無いと思いますよ。

BLITZ Power Meter i-color FLASH

ブリッツのパワーメーター i-color FLASHを取り付けました。
このPower Meter i-color FLASH、どのような機能があるのかと言えば車のパワーやトルク計測を行えたり、
また燃費計測を行って表示するメーターです。エンジン回転信号と車速信号を拾う(接続する)為、
モニターには車速とエンジン回転数も表示可能です。
またオプションの外部センサーを取り付けると水温か油温を表示できるようになります。
今回私がこのモニターを取り付けたのは、ただ単純に車内のドレスアップ目的と言っても過言では
ありません。今までセンタースピーカーをナビ本体の上、1DINスペースに取り付けていましたが、見た目が
何となく寂しい気がしていました。そこでこの部分に何らかのモニターでも取り付けてみようかと思い、
初めは兄弟が付けている同社(BLITZ)のR-VIT i-Color FLASHと言うマルチモニターを検討しました。
ブログ記事:BLITZ R-VIT i-Color FLASH(マルチメーター)


しかしこのマルチメーター、OBDコネクターへの接続で使用するものとなり、私の車両では既にPIVOTの
ブースト&水温を表示できるX2と言うメーターが取り付けられていることから、併用不可の為断念しました。
OBDコネクターに接続して使用できる周辺機器は各社より発売されていますが、常時車両のコンピューター
からデータを受け取って、その情報を表示することができるのですが、配線を分岐させるなどして重複(併用)
して使用することはできません。どうやら誤作動を起こす、もしくはコネクターに接続したどちらかの機器が
表示されないようです。よってOBD対応のメーターなどを購入する場合はこの点に注意する必要があります。
OBDコネクターに接続せず使用出来るメーターなど無いのかと色々と探していたところ、ブリッツのパワー
メーターであれば1DINスペースに収まり、見た目も良さそうだと言うことで購入してみました。
ただこのモニター、既に生産終了品のようです。実は私が購入したのはもう1年程も前になります。
当時直ぐに取り付けるつもりでいたのですが、1DINスペースに綺麗に収めようと考えていたら、なかなか
決まらず、また設置方法を決めても、作業をする暇が取れずに結局1年越しでの取り付けとなってしまいました。
私が購入した時、丁度在庫処分として本体色でシルバーのもの1点だけが定価50,400円のところ、3.8万円程で
販売されていました。その頃はまだ生産終了品では無かったのか、通販で安くても4万円は超えていたと記憶
しています。本体のカラーは2色あり、ブラックとシルバーで、本当はブラックの方が好みではありましたが、
価格が安かったことと、ワンポイントとしてシルバーも悪く無いのかと思って勢いで購入してしまいました。
現在は本体色のブラックが3.8万円程で販売されているので、今ならこちらを購入していたでしょうけど…

さて、私の取り付け方法ですが、後付け感が出るのは嫌いなので1DINスペースにフェイスパネルを自作して
綺麗に収めるようにしました。

こちらは別途ブログに作業内容を書き込んでいるので、興味があればご覧下さい。
ブログ記事:DIY 1DINフェイスパネル製作

1DINの取り付けパネルが出来たので早速パワーメーターを取り付けて、試しに使用してみました。

機能性に関しての説明をしようかと思ったのですが、まだ取り付けたばかりなので正直上手く説明
することができません。
それとオプションのセンサーを取り付けて表示される内容もあるのですが、私はオプションの
センサーを取り付けていないので当然その部分は表示されてはいません。

動画も含めてこのパワーメーターの紹介をしているサイトがあったので、詳しくはそちらを
ご覧下さい。

OPTION ムービーチャンネル:BLITZ POWER METER i-Color FLASH

紹介サイトを見て頂ければ機能性はおわかり頂けるかと思います。


私は今回オリジナルのフェイスパネルを製作して取り付けたので、取り付け状態を載せておきます。


Powermeter1
走行距離と使用燃料(燃費)を数値とグラフで表示しています。

Powermeter2
こちらは6項目の表示です。上から車速、エンジン回転数、パワー、温度、瞬間燃費、平均燃費と
なっています。私は温度センサーを取り付けていないのでTEMPのところには何も表示されません。

Powermeter3
こちらが一番シンプルなスピードメーター表示です。一応エンジンスタートからエンジンストップ
までの走行における最高速はPEAKの欄に表示されます。

Powermeter4
夜間時は結構目立ちます。


このパワーメーターですが、設定を詰めるとおおよその正確な数値を示してくれそうです。
私の車は車両重量(車検証記載)は1,500kgですが、後付けのパーツ(スピーカーなど含む)の
重量はおそらく40〜50kgくらいにはなっていると思います。軽量化の為にスペアタイヤを外したり
車載工具なども降ろしてはいますが、それらの重量を差し引いても30kg程度重量増になっていると
思います。パワーメーターの設定で車重を入力する項目があり、その入力する数値は車両重量+
運転手の重量だそうです。成人男性の平均体重が約65kgとして、二人乗車と仮定し、それに
車両重量1,500kgと各パーツでの重量増30kgとでおおよそ計算し、合計1,660kgと入力しておきました。
シリンダー数(気筒数)は4気筒なので「4」と入力しましたが、車速パルスの設定値がよくわかって
いません。よくわからなかったので40km/hの一定速度で走行し、一応手動での設定はしてみました。
まだ、ちゃんと設定が出来ている訳では無いので完璧とは言いませんが、後日暇を見付けては
再設定をしてみようと思います。

DIY 1DINフェイスパネル製作

ブリッツのパワーメーター(POWER METER i- Color FLASH)をどこに設置するか迷った挙げ句、
今までセンタースピーカーが取り付けられていたスペースに置き換えることにしました。
センタースピーカーはクラリオンのSRK604と言うもので、このスピーカーはまるで純正の様に綺麗に
取り付けられることから、気に入っていましたが、夜間時のイルミネーションが寂しいと思ったことが
きっかけでパワーメーターを取り付けることにした次第です。
通常この様なメーター類を殆どの人はダッシュボードの上や、その他オーディオパネルなどに
両面テープで貼り付けて固定することが多いのかと思います。
ですがこれでは後付け感丸出しで、私はあまり好みではありません。
せっかくセンタースピーカーを取り外して、その空いた1DINスペースにメーターを取り付けるの
ですから、後付け感が出ないように今回はメーター用のフェイスパネルを自作してみました。
また、パワーメーター本体は比較的コンパクトな造りになっています。奥行きも殆どありません。
1DINスペースをこのメーターの為だけに潰すのも勿体ないと思ったので、収納も併せ持ったものを
製作することにしました。

今回用意したものは1DINの引出式グローブボックス(ポケット)です。

この1DIN収納の前面を加工してメーターの取り付けパネルを作ることにしました。

引出収納の前面に付いている化粧パネルは取り外してしまい、その代わりにオリジナルで製作する
フェイスパネルを取り付ける段取りです。


Facepanel1
1DINのグローブボックス前面の化粧パネルを取り外し、この後ABS樹脂板を1DINサイズより一回り
小さく切り出し、それを引出の前面に接着しておきました。

Facepanel2
フェイスパネル部分の製作に入ります。パワーメーターが設置出来るようにパネルを作ります。
これはスチレンボード(100円ショップで購入)をABS樹脂板でサンドしたものです。


Facepanel3
パワーメーターがこの様に設置されます。

ここまででおおよそのイメージは掴めたかと思いますが、実際これで完成した訳ではありません。
と言いますのは、スチレンボードにABS樹脂板を貼り付けただけでは歪みが出てしまったのと、
パワーメーターを設置する上でフェイスパネルとの間に隙間が結構出来てしまいました。
よってその後エポキシ樹脂で形状を整えることにしました。

Facepanel4
型枠をMDFの板で作り、その中に先ほどのABS樹脂板+スチレンボードで製作していた
フェイスパネルの元を入れ、パワーメーターをサランラップで厳重に包んで設置し、
最後にエポキシ樹脂を流し込みました。

使用したエポキシ樹脂は東急ハンズで購入した「プロクリスタル880」と言うものです。
エポキシ樹脂は透明ですが、着色したければ着色剤も合わせて購入して下さい。

私が購入したものは上で紹介しているものですが、これと同等のクリスタルレジンと言う商品もあります。
プロクリスタル880には軽量カップや攪拌用のヘラが付属しておらず、別途購入する必要がありましたが、
クリスタルレジンの方にはこれらが付属するのでお得です。

NEWクリスタルレジン ...

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価格:2,782円(税込、送料別)

エポック 顔料...

エポック 顔料...
価格:495円(税込、送料別)

こちらが顔料になります。

これらのエポキシ樹脂は1:2の割合で混合するものです。硬化に24〜48時間とかなり時間が掛かる
樹脂ですが、気泡が殆ど入らないのと流動性が良いので型枠通り、綺麗にカタチが作られます。
低粘度のエポキシ樹脂はよく混合しなければなりません。簡単にサッと混ぜただけでは不十分で
硬化不良を起こします。私は初め空気(気泡)が入らないようにとゆっくり短時間しか混ぜ
無かったので、48時間以上経過しても表面にベタ付きが残ってしまいました。
硬化不良を起こしたものはいつまで待っても完全硬化はしてくれませんので、私は一度表面の
ベタ付きを粗めのサンドペーパーで磨き落とし、今度は気泡が多少入っても仕方ないと言う
気持ちで1分程丁寧に混ぜ合わせました。とても低粘度の樹脂なので、硬化する前に殆どの
気泡は抜けてくれます。気泡の心配をするよりも、完全硬化させる為の攪拌が必要ですね。

硬化時間が上で紹介しているものの半分以下で、それでいて気泡の抜けやすさが上回る「デブコンET」と
言う樹脂もあります。価格は若干高くなりますが、塗装で仕上げる場合はコチラの方が良いかもしれません。

デブコンET高透明3...

デブコンET高透明3...
価格:3,675円(税込、送料別)

それと私は今回型枠としてMDFと言う木のチップを固めて作った板を使いました。厚みは5.5mmです。
このくらいの厚みであれば時間は掛かりますが、何とかカッターでカット出来ます。
本当は3〜4mmくらいの厚みのものが欲しかったのですが、ホームセンターで見付けたものは
5.5mmが最薄のものでした。カッターナイフでカットしたのは正確な寸法を出したかったからです。
ノコギリでカットすればカットするラインが歪んだり、またノコギリの刃の厚み分数ミリですが
設計通りにカットすることは難しいでしょう。よってカッターナイフを使用してカットしました。
ですが5.5mmの厚みがあるので1辺をカットするのに5分程掛かってしまいました。ちょっと大変です。
3mm厚のMDF板は殆どホームセンターでは売っていないようです。そこでMDFのバインダーを利用
するのも一案かもしれませんね。このバインダーは3mm厚なので、カッターナイフでもそこまで
時間は掛からずにカットすることが出来そうです。

3mmくらいの厚みがあれば歪みは殆ど出ないと思います。
私は今回MDFの板を使用しましたが、MDFは比較的正確な型を作るのに適したものだと感じました。
ただしMDFに何の処理もせず樹脂を流し込んでしまったら樹脂がガッチリMDFと固着し、取り外すことが
出来なくなってしまいます。そこで型枠としたMDFに梱包用の透明なテープ(OPPテープ)を予め
貼り付けておいて下さい。
このテープにはエポキシ樹脂はくっつきません。エポキシ樹脂が完全に硬化したら簡単に型枠から
取り外すことが出来ます。

フェイスパネルを型枠から外したら、あとは仕上げです。
塗装をしても良いのですが、僅かに気泡が入っていたことから、それを平滑で綺麗な面にするのは
一手間掛かります。気泡が入った部分にパテを盛って再度ペーパー掛けをしなければなりません。
今まで結構な時間を掛けて来たので、これ以上時間を掛けるのは面倒だと思った為、仕上げとして
ダイノックフィルムを貼り付けてみました。

Facepanel5
仮付け状態です。

どうも不格好ですね。フェイスパネルに厚みがあることで、内装のセンターパネルとの面が
合っていません。それと車両内装のセンターパネルは僅かに弧を描いているようです。
そこでフェイスパネルの表面を少し弧を描くようにサンドペーパーで磨いてみました。
その後平滑にする為サーフェイサーを吹き付けています。


Facepanel6
フェイスパネルの裏側ですが、表側が少し弧を描いているのがおわかりでしょうか!?

最初に貼り付けたダイノックフィルムは少し内装とマッチしていなかったので、今度はレザー調の
ダイノックフィルムを貼り付けておきました。
Facepanel7
角はドライヤーで暖めて引っ張りながら、ピッタリ沿うように貼り付けています。

Facepanel8
1DIN収納の引出部分には配線が通るように穴を開けています。
引出を出すと配線が見えて格好悪いですし、また小物などを入れても配線に引っ掛かりそうなので
後ほど赤線で印をしたあたりを薄い樹脂板で覆っておこうかと思います。


Facepanel9
完成したフェイスパネルを、位置を決めて両面テープで固定します。


Facepanel10
最後に配線をパワーメーターに接続し、パワーメーター本体をフェイスパネルに両面テープで
貼り付け、固定します。


ここまでやるのに色々と失敗や試行錯誤を繰り返したので、完成まで3ヶ月程掛かりました。
スムーズに出来ていれば数日で出来る内容ですけどね…

苦労した甲斐あって満足度はとても高いです。


完成後のフェイスパネルと、取り付けたパワーメーターに関しては別に書き込んでいます。
ブログ記事:BLITZ Power Meter i-color FLASH

KENWOOD 1DINタイプセンタースピーカー KSC-990CTR

センタースピーカーをクラリオンのSRK604からケンウッドのKSC-990CTRに交換しました。
交換理由は今まで使用していたSRK604はオーディオの1DIN部分に取り付けていましたが、
この部分にBLITZのパワーメーターと言うものを取り付けることにしたからです。
ではこのSRK604をその後どこに付け替えようかと考えたのですが、綺麗に収める場所を
見付けられませんでした。そこで他社のセンタースピーカーに交換することを検討したところ
KENWOODのKSC-990CTRが私の希望に沿うものでした。センタースピーカーは各社から販売
されています。しかしそれらの殆どはダッシュボードの上に取り付けるものが多く、その様に
取り付けるのは好みでは無かったので、最終的に薄型で工夫さえすればスッキリ取り付けが出来そうな
KENWOODのセンタースピーカーにした訳です。

実はこのスピーカー、私は既に1年程前に購入していましたが取り付ける暇が無く1年越しで
やっと取り付け、使用することが出来ました。
尚、このセンタースピーカーは最近生産終了となり、現在購入出来るショップは殆どありません。
クラリオンのSRK604もそうですが、1DINタイプのセンタースピーカーを現在製造している
メーカーは国内では無いみたいですね。
よってスッキリ1DINスペースに収めたいなら生産終了品(販売終了品)をオークションなどで
購入するしか手が無いように思います。
※アルパインUSAでも唯一1DINタイプのセンタースピーカーを販売していましたが、こちらも残念
ながら国内販売はしていませんので、オークション等で購入するしかありません。

KSC-990CTRの取り付けですが、今回は1DINスペースでは無くルームミラーとマップランプの
間に設置することにしました。この場所であれば丁度中央に位置しますし、また視界の妨げにも
ならなかったからです。ただし取り付けには一工夫必要でした。
スピーカーに元々付属するブラケット(ステー)での取り付けは形状的に難しかった為、
ステーを自作することにしました。自作するとは言っても、そんな大袈裟なものではありません。
ホームセンターに行き、細長い薄板の鋼板を購入し、それを適当な長さにカットして折り曲げた
だけです。鋼板の厚みは1.5mm程かと思います。このくらいの厚みなら手で折り曲げることが
出来ますし、かと言って走行時の振動で形状が変化(変形)するものでもありません。

あいにく購入した鋼板の写真を撮り忘れてしまい、どの様なものかをお見せすることが出来ませんが、
おそらく大型のホームセンターにでも行けば幅20〜25mm程で、厚みが1.5mmくらい、
長さが60〜90cmくらいの帯状で亜鉛メッキが施された金属のプレートは売っていると思います。
私は建築資材コーナーで見付けました。価格は1本200円程だったと思います。
薄板とは言っても厚みが1mm以上あるので、ニッパーなどでカットすることは出来ません。
金鋸や大型のワイヤーカッターなどでカットする必要があります。グラインダーを所有していれば
素早くカットすることは出来ますが、私は全長45cm程あるワイヤーカッターを持っているので
それでカットしてしまいました。これなら20秒も掛からずカットすることが可能です。
大型のワイヤーカッターなど所有している人はそこまで多くは無いと思いますので、安価で購入
出来る金鋸でカットすれば良いと思いますよ。時間はちょっと掛かりますけど…

加工途中の画像がありませんが、取り付け途中の画像があるのでおおよそどの様に加工したかは
おわかり頂けるかと思います。
Ksc990ctr_1
ステーの作り方ですが、まずはステーの長さを決めなくてはなりません。私の場合帯状の厚紙を
切り出し、それをマップランプを外したところからルーフトリムの間を通し、おおよそセンター
スピーカーを設置するあたりまで持って来て長さを計測しました。
その後薄板の鋼板を型紙の長さ通りにカットします。鋼板をルーフトリムの間に通して形状を
作って行くのですが、鋼板は角がちょっと鋭利なので、フロントガラスや内張にキズを付けない
ように手持ちのカーボン調シート(ハセプロのマジカルアートレザー)を鋼板に巻き付けました。
シートを巻き付けた鋼板を、ルーフトリムの間に通してみて、おおよそどの位置で折り曲げるのかを
油性ペンなどで印を付け、一度取り出してから手で曲げて行きます。
この様な作業を数回繰り返し、ステーのカタチを作って行きます。
形状が決まれば、あとは作ったステーにビスで留める穴開けをします。電動ドライバーなどに
ドリルの刃を付けて穴開けをします。最初は小さな穴から開けて行った方がやりやすいです。
例えば3mm→5mm→8mmなどと言ったカンジで、徐々に穴を広げて行って下さい。
取り付け時に微調整をしやすいように、使用するビス(ボルト)の直径より少し大きめの穴を開けて
おいた方が良いと思います。
レガシィBPへの取り付けですが、マップランプを外したらマップランプを取り付けるステーみたいな
ものに丁度良い位置で穴が開いていました。この穴はタップを立ててある(ネジ溝がある)訳では無いので
M8サイズのタッピングビスでステーを固定することにしました。ここでの注意点としては、長すぎる
タッピングビスは決して使用してはいけません。おそらく35mm以上あるタッピングビスを使用したら
ルーフ(屋根)まで到達し、ルーフが盛り上がってしまうでしょう。ただ、M8のタッピングビスで
30mm以下のものはあまり売っていません。私はM8×40mmのタッピングビスの先端を5mm程カットし、
それでも若干長過ぎるのでワッシャーを数枚噛ませました。これでルーフに到達すること無く
ビスでステーを固定することが出来ました。

Ksc990ctr_2
こんなカンジで取り付けました。

あとは配線を繋げて、外したマップランプを取り付けて終了です。
Ksc990ctr_3

後部座席から見たところ。
Ksc990ctr_4

もう少し下を向いている方が良いと思ったので、ステーを少し曲げてスピーカーの向きを調整しました。
Ksc990ctr_5


ルームミラーでの後方確認も問題ありませんし、スッキリ取り付けが出来たと思います。


さて、肝心の音質に関してですが、クラリオンSRK604と比較して、ケンウッドKSC-990CTRの方が
力強いように感じます。まぁそれも当然で、SRK604の最高出力が40Wに対しKSC-990CTRの最高出力は
70Wです。つまり7割程最大出力に違いがある訳です。このことで音の力強さに違いがあるのでしょう。
その他の違いはSRK604の再生周波数は200Hz~35kHzでKSC-990CTRの再生周波数は160Hz~25kHzで、
これもハッキリ違いがわかりました。数値通りSRK604の方が高音が強く出ているようです。
そしてスピーカーの違いが大きく作用しているのかと思いますが、KSC-990CTRは結構広がりのある
音の出かたに対し、SRK604は指向性が強いように感じます。
私が感じたのはSRK604はどちらかと言えばセリフが良く聞こえ、映画鑑賞などに向いているようで、
KSC-990CTRは音が広がりやすいことから音楽を聴くことに向いているように思いました。
普段車内でDVD鑑賞をすることが多ければSRK604で、殆ど映画なんて観ないけど音楽は良く聴くと
言う人はKSC-990CTRがオススメかもしれません。
取り付ける位置によって聴こえ方は全く違うのかと思います。あくまでも私が個人的に感じたことを
書き込んでいるだけですので、その点はご了承下さい。

設置性は1DINスペースに取り付けるならSRK604の方が簡単です。アンプも1DINブラケットに取り付け
られるので、空いた1DINスペースに何の苦労も無く取り付けは出来るでしょう。
KSC-990CTRは1DINスペースに取り付けることが出来るセンタースピーカーですが、1DIN用の
ブラケットは付属していませんし、またアンプも少し大きく、1DINのスペースにすんなり収まって
くれる訳では無さそうです。私は助手席のシート下(地デジチューナーなどと一緒)にアンプを
設置しました。よって配線の取り回しはSRK604よりも若干手間が掛かりました。

今回私は1DINスペースへの取り付けでは無かったので、正直どちらであっても取り付けの難易度に
変わりは無かったのかと思いますが、簡単に1DINスペースに取り付けたいと思われているなら
SRK604の方が良いかもしれませんね。

ヘッドライトレンズクリーニング(DIY)

樹脂製ヘッドライトレンズの宿命とも言うべき「くすみ」「黄変(黄ばみ)」「キズ」ですが、
半年程前から私の車でもくすみが発生していました。昔(20年程前)の車ではまだガラスの
ヘッドライトが主流であり、これらくすみや黄変が起こることはありませんでした。
また硬度も樹脂より高い為、キズも付きにくかったのですが、近年の車でガラスのヘッドライト
レンズを採用しているものは殆ど無いと思います。
樹脂製ヘッドライトで使用されている樹脂は衝撃に強いポリカーボネートが一般的です。
樹脂製のヘッドライトを採用している理由ですが、最近の車におけるヘッドライトの
デザインは複雑になっていて、ガラスで製造するより、樹脂で製造する方が容易であることと、
またポリカーボネートは軽量で衝撃にも強いと言ったメリットがあります。
ただしポリカーボネートは紫外線(太陽光)の影響で黄変したり細かいヒビが入ってしまうと言った
デメリットもあります。その為樹脂製ヘッドライトは製造段階で表面には劣化防止に
コーティング(ハードコート被膜)処理を施してあります。
このコーティングのお陰で、一応黄変やくすみ、ヒビなどが入りにくくなっている訳ですが、
ただしこのコーティングも永久的に効果を持続する訳では無いようです。
車の保管場所によって大きく差が出るのは当然ですが、例え紫外線の影響を受けにくいガレージに
車を駐めている場合であっても、短ければ5年程でくすみや黄変が発生する場合もあり、
屋外駐車(青空駐車)であれば天気の良い日中は絶えず太陽光を浴び続けている訳で、
この場合3年程でヘッドライトが白っぽくボケたようにくすむことも珍しくありません。
私の車は既に購入から6年を迎えています。1年程前までは屋根付きのガレージに駐めていたことも
あって、ヘッドライトのくすみなど発生していませんでしたが、その後仕事の関係で他県に引越、
現在は屋根の無い駐車場に車を駐めています。つまり紫外線が常に当たっている訳で、
それが原因でヘッドライトのレンズがくすんで来たのでしょう。
ですが黄変したり、表層に細かいヒビが入ると言った重い症状ではありません。
一見するとただ汚れているだけのように見える程度です。しかし実際は洗剤を付けて洗ってみても
そのくすみは取れません。パーツクリーナーをクロスに吹き付けて拭き取ってもみましたが、
若干マシになる程度で、根本的な解決にはいたりませんでした。
業者に磨きをしてもらうことも検討しましたが、工賃は意外と高く、磨きだけでも安くて6千円程で
高いところでは2万円程してしまいますし、その上からコーティング処理をしてもらう場合は更に
1万円以上の費用が掛かるようです。ヘッドライトに細かいヒビが入っているとか、白濁している
くらい酷い場合なら業者に頼んでいたかもしれませんが、素人目でもそんなに酷くは無いように
感じました。そこで物は試しに一度市販のヘッドライトクリーナーで簡易的ですが磨くことに
してみました。

購入したのはウィルソンのヘッドライトクリアminiです。
Headlightclear

ホームセンターで購入しました。価格は860円でした。

50mlウィルソンヘッドライトクリアmini...

50mlウィルソンヘッドライトクリアminiラ...
価格:580円(税込、送料別)

通常サイズのものもあります。

私が「mini」の方を購入したのは、そこまで酷いくすみでは無かった為、使用量もそんなに多くは
無いだろうと思ったからです。もし全体的にくすんだ感じでボケているのであれば、通常サイズの
ものを購入した方が良いかもしれません。通常版とminiとの違いは内容量もそうですが、
研磨に必要なスポンジが2個付属し、また仕上げで拭き取るクロスもminiでは不織布の様なネル
クロスですが、通常版の方はファイバークロスで耐久性のあるものになっているようです。

このヘッドライトクリーナーの研磨力はそこまで強く無さそうですし、黄変しているものを
綺麗にする力はそこまで無さそうです。

もし下の画像くらい黄ばんでいたら、市販のヘッドライトクリーナーで綺麗にすることは
かなり難しいと思われた方が良いでしょう。
Turntellow
※ネット上の画像を拝借させてもらっています

黄変(黄ばみ)はヘッドライト表面の変色によって起こるものです。酷く進行してしまうと
ヘッドライトレンズ本体(樹脂の内部)まで変色してしまい、こうなると透明感を取り戻すのは
ほぼ不可能かと思います。こうなれば新品交換でしか元通りにすることは出来ません。
酷く変色してしまう前に黄ばみが出たら早めの対策をしておかれた方が良いでしょう。
磨いて除去する方法もありますが、この場合表層をかなり磨き取ることになります。
レンズそのものの耐久性が劣ってしまうので、あまり磨き過ぎは良くありません。
よって磨きでは無く、分解して除去するケミカルの使用をオススメします。

黄ばみでは無く、くすみ(曇り)が酷い場合、上で紹介したケミカル類はあまり効果を発揮
出来ないと思います。くすみは表層のコーティングが荒れた状態になっているので、それを
除去してやるしかありません。よってコンパウンド入りのもので磨く必要があります。
Dullness
※ネット上の画像を拝借させてもらっています

上の画像くらい酷く曇ったレンズであれば、市販のヘッドライトクリーナーではちょっと
歯が立たないでしょう。市販のクリーナーに含まれるコンパウンド(磨き剤)は超微粒子の
もので、磨き過ぎることが無い為、素人でもヘッドライトにキズを付けにくい利点はある反面、
研磨力が弱いのでかなりくすみや黄ばみの入ったレンズを綺麗にする能力はありません。
この様なレンズには専用のコンパウンドを使用した方が良いでしょう。


車のボディ磨きにも使用出来るシリコンなどが入っていないコンパウンドです。

プラスチック専用のコンパウンドもあります。

コンパウンドで磨くと、ヘッドライトレンズの保護膜であるコーティング層は残念ながら
剥がれてしまいます。コーディングが無い状態では全くレンズを保護していないことになるので
早い段階でまたくすみや黄ばみが発生してしまいます。
よって磨きをした後はなるべくコーティングをしてやって下さい。

ドイツ製のクリーナーもあります。


プロユースの本格的ヘッドライトコーティング剤もあります。

ヘッドライトの輝き復活ヘッドライト...

ヘッドライトの輝き復活ヘッドライト...
価格:5,355円(税込、送料別)


価格は結構高いのですが、もし業者に頼んだ場合は磨きの工賃以外に1万円程の費用が掛かることを
考えたらそんなに高く無いのかもしれません。耐久性は約1年ですし、また施工台数は約25台分と
かなりの量が入っています。まぁ、そんなに車両を所有している人なんていないでしょうけど…

ヘッドライトクリーナー(コンパウンド)とコーティング剤がセットになった商品もあります。


ヘッドライトクリーナーはいくつも種類があり、正直どれを購入して良いかわからなくなって
しまうかもしれませんが、軽いくすみくらいなら市販のもので良いと思います。
くすみは殆ど無いが、黄ばみがある場合はコーティング層にダメージを与えにくい、黄ばみを
分解して綺麗にするクリーナーを購入して下さい。黄ばみやくすみ(曇り)がちょっと酷い場合は、
価格は高くなりますが、専用のコンパウンドを購入して磨いて下さい。


一応ここまででヘッドライトのクリーニングに必要なケミカル類の説明は終わりにします。

それでは、ここからはヘッドライトクリーニングに入りたいと思います。
とは言いましても、私の車では、そこまでくすみが酷い訳ではありませんし、まして
黄ばみなども発生していなかったので、今回はあくまでも短時間で出来るお手軽クリーニング
としてご覧下さい。作業時間はヘッドライトを洗う時間も含めて30分以内でした。

まずはヘッドライトを洗剤で洗って下さい。ヘッドライトのみ洗うだけで十分です。
洗剤を水で洗い流し、水気を拭き取って下さい。

Headlightclear2
こちらが今回施工するヘッドライトです。水洗い後です。

Headlightclear3
逆側(助手席側)のヘッドライトです。同じく水洗い後です。

若干くすみがあるのはおわかり頂けるでしょうか?洗剤でも落ちませんでしたし、またパーツ
クリーナーで拭き取ってみてもくすみはあまり取れませんでした。

ここから磨きに入ります。

Headlightclear4
ボディにキズが入らないようにヘッドライト周辺をマスキングします。

その後は説明書通り、スポンジにクロスを巻き付け、クロスにクリーナーを少量垂らし、
磨いて行きます。小範囲で磨いて下さい。尚、軽度のくすみであれば力はそんなに入れなくても
十分綺麗に磨くことは出来ます。全体的に磨けたら拭き取り用のクロスでクリーナーを拭き取って
下さい。もしくすみが残っていればその部分を再度磨きます。

Headlightclear5
5分程磨いただけで十分綺麗になりました。


反対のヘッドライトも同様に磨きます。
Headlightclear6
磨くと汚れがクロスに付着して来ます。もしくすみが残っていれば、クロスは綺麗な面に変えてから
磨きを繰り返して下さい。クリーナーを拭き取ってみて、くすみが無くなれば終了です。
このクリーナーにはレンズ保護剤も含まれているので、作業後に洗剤などで洗い流す必要はありません。
もし強力なコンパウンドで磨いた場合で、その後コーティングも行うのであれば、残ったコンパウンドの
成分を綺麗に洗剤を使用して洗い流して下さい。
コンパウンドの成分が残っていればコーティングは定着しにくくなります。

ヘッドライトの磨きが終了しました。
Headlightclear7


もう少しアップで。
Headlightclear8
取れなかったくすみも除去され、とても綺麗になりました。

最後にマスキングテープを剥がして完成です。

ヘッドライトにくすみ(曇り)や黄ばみが少し出て来たと思ったら、なるべく早めに対処しておいた方が
良いですよ。あまりにも長期間放置していると、ヘッドライトレンズの樹脂そのものが劣化し、
磨きなどでは綺麗に出来なくなる可能性もあり、酷ければ車検に通らないくらいくすんでしまうことも
あります。ヘッドライトの新品交換はかなり費用が掛かります。
純正品ならおそらく安くても左右で7万円程。高いものだと30万円ちかくするものもあります。

まぁ、もしそうなれば社外品への交換を考えた方が良いかもしれません。
社外品のヘッドライトは安いものだと左右で1.5万円くらいから販売されていますし、
LEDウィンカーなどが内蔵されたものでも2万円台から販売されていることもあります。
楽天市場:CRYSTALEYE ヘッドライト

楽天市場:SONAR ヘッドライト

このようにヘッドライト交換が必要になった場合、社外品の方が圧倒的に安いですね。

そんな費用は掛けたく無いと思われたら、やはり最低半年に一度くらいはヘッドライトの
状態は確認された方が良いと思いますよ。

OSRAM 50WタイプLEDフォグランプの取り付け

PHILIPS(フィリップス)と言えばHIDで有名ですよね!?ですが、実はOSRAM(オスラム)と言う
メーカーもフィリップスに次いでHIDや、その他LEDなど自動車用の照明では有名な企業です。
今回購入したのはOSRAM社のLEDを使用した総出力50Wと、かなり強烈なフォグ用のLEDバルブです。
購入価格は5千円程でしたので、おそらくOSRAM社がLEDフォグそのものを製造しているのでは無く、
どこかの新興メーカーがOSRAM社のLEDチップを使用してフォグランプを製造しているのだと
思います。あくまで価格から考えての憶測ですが、もしOSRAM社がフォグバルブ本体も製造して
いるとなると、おそらくですが2万円近くの価格になっていると思います。
一流企業が全て製造している方が、商品に対しての信頼性や耐久性の面で安心出来るのは事実
ですが、流石にフォグバルブだけで1万円以上となると、購入するのは躊躇われます。
まぁ、今回は5千円程での購入なので、耐久性の面では多少の妥協は必要かもしれません。

私が購入したのはこの記事を書く2ヶ月程前で、その時は50Wタイプのフォグが最強でしたが、
現時点では更に明るい61Wや80Wなどと、とんでもなく強烈なものも発売されています。

今回フォグランプをLEDに交換しましたが、実は今までフォグランプは純正のハロゲンランプから
HIDに交換して使用していました。明るさの点では当然HIDの方が勝ります。また消費電力に関して、
LEDは省電力であることがメリットではあるのですが、今回購入したLEDフォグバルブは総出力50Wと
強力な為、省電力がウリのLEDとしてのメリットはありません。
今まで使用していたHIDが35Wタイプだったので、4割程電力を多く消費してしまいます。
尚、純正で標準採用のハロゲンのフォグランプは55Wなので、それと比べたら僅かに省電力化とはなって
いますが…
こうして見ると、省電力で十分な明るさを持ったHIDから、それと比べて明るさも若干低下し、それでいて
消費電力が上がってしまうLEDに、何故交換したのかと不思議に思われるでしょう!?
それは以前取り付けた自作のLEDデイライトとの色味が合わなかったことが大きな理由です。
フォグに使用していたHIDバーナーは6000K(ケルビン)相当のものでした。ヘッドライトも6000Kなので、
デイライト装着前は色味が結構近かったので問題は無かったのですが、デイライトを装着したら、直ぐ横に
あるフォグランプと色が全然合っていませんでした。おそらくデイライトに使用したLEDは5000〜5500K
あたりで、フォグのHIDバーナーは6000〜6500Kあたりだったのでしょう。
LEDは純白と言った印象で、それに対しHIDは僅かに緑がかった青色と言った印象でした。
色味が合わないのはあまり見た目が良く無いと思っていたので、LEDデイライト装着後にフォグを
点灯させることは殆どありませんでした。
色味を揃える為にHIDバーナーを5000Kあたりに交換することも当然考えましたが、フォグランプの
規格がHB4であり、それに適合する5000K相当の交換用バーナーを探すことが出来ませんでした。
HB4と言う規格のHIDバーナーで一般的に売られているものは6000Kか、それ以上のものが主流です。
もしかしたら純正のHIDヘッドライトで採用されている4600K相当のものへ交換していたら、まだ
色味は揃っていたかもしれませんが、それでも光源の種類がHIDとLEDでは元々異なる為、
例え似たようなケルビン数のものを購入しても、もしかしたら色合いが異なるかもしれません。
それとヘッドライトのバーナーは現在6000Kになっています。ヘッドライトとフォグの位置は40cm程
離れているので、色合いが若干違っていても妥協出来ますが、フォグとデイライトは直ぐ(10cm程)
横にあり、色味の違いはかなり目立つので、やはり色味は揃えたいと思いました。
この様な経緯から最終的にLEDのフォグバルブを購入した訳です。

あまりLEDフォグバルブに交換してもメリットは無いように思われましたかね?
ただ、交換がとても簡単であることは大いにメリットと捉えることも出来ると思います。
現在ハロゲンを採用した車両からHIDに交換する場合、バラストの設置や、配線の取り回しなど
手間が掛かります。それに対してLEDバルブへの交換であれば、ただ単純にハロゲンバルブを
取り外し、それの代わりにLEDバルブへ交換してやるだけです。
車種によってフォグバルブの交換が面倒なものもありますが、HIDに交換するより遥かに簡単な
ことは事実です。直ぐフォグバルブ交換が可能な車種であれば、作業時間は10分も掛かりません。
どうやってフォグランプのバルブを交換して良いのか全くわからなければ、ディーラーや
整備工場などでも作業はしてくれます。工賃は安ければ千円程かと思いますが、手間が掛かる
車種であれば3千円くらい掛かるかもしれませんね。ですがHIDの取り付けを依頼した場合、
安くても5千円程で、高ければ1万円以上の工賃が掛かることを考えたら、その手間の違いは
工賃だけでも想像が付くのかと思います。大きなメリットはこのくらいでしょうか。
あとは色味が純白で綺麗だと言うことくらいかもしれません。
耐久性に関しては正直、使い始めて間もないのでわかりません。LEDは長寿命であると言われて
いますが、私は今までポジション球やルームランプ、テールランプなどをLEDに交換して、
点灯しなくなったものをいくつか見ています。当初はLEDそのものが破損して点灯しなくなったと
思っていたのですが、調べてみると実はLEDチップそのものが破損するケースは少なく、むしろ
電流を制御する回路の破損や、またはLEDと基板をとめるハンダが外れて点灯しなくなる方が
圧倒的に多いそうです。激安品では粗悪な電子回路を使用していたり、ずさんな組み付け、
耐久性や放熱性を考慮していない設計が多く、その結果短命で終わるものも多いのでしょう。
これらのことから、多少価格が高くても保証付きのものを購入された方が良いのかもしれません。

購入したLEDフォグバルブです。
Ledfog1

さて、それでは早速フォグランプのバルブ交換をしてみましょう。

とは言いましても、特に難しいことはありませんし、また私の場合既にHIDに交換していて、
そのHIDからLEDへの交換なので取り付け手順などを画像付きで説明したところで、あまり
役に立たないと思います。よって手順を簡単に箇条書きとさせて頂きます。
1.車両をジャッキアップする
2.アンダーカバー(フォグの下あたり)を外す
3.純正のハロゲンフォグランプバルブを外す
4.コネクターを抜く
5.LEDフォグバルブを取り付ける
6.コネクターの差し込む向きに注意してLEDバルブに接続
7.試験点灯
8.外したパーツ類を元に戻す

流れとしてはこんなカンジです。
車種によってはフォグカバーを外し、フォグランプユニットに直接アクセス出来るものもあり、
これであればジャッキアップが不要な場合もあります。
HIDに交換するならバンパーを外す方が作業はしやすいです。

車種によって作業内容は異なりますので、あとは各自ネットで調べて下さい。

ちなみに私の場合、HIDキットを取り外したのでバンパーは一度外しました。
Ledfog2
バンパーの脱着作業もあった為、作業時間はおおよそ1時間程掛かりましたが、フォグバルブ交換
だけであれば20分程で終わっていたでしょう。バンパーの脱着をし、またHIDキットの取り外しを
したのに作業時間が1時間程と言うのはDIYでは結構早い方かと思います。
時間短縮に貢献してくれたのは「カースロープ(タイヤスロープ)」です。


約65mm車高をアップさせることが出来ます。たかが65mmと思われるかもしれませんが、
バンパーを外す為に、バンパーの下側にあるプッシュリベット(クリップ)を外すくらいなら
問題ありません。国産の普通車は地面からバンパーの下端まで150〜180mm程度かと思います。
65mm車高が上がれば200〜250mmくらいの作業スペースが生まれます。このくらいの高さがあれば
ちょっと覗き込むとプッシュリベットを目視して取り外すことが可能です。
カースロープを使用するとこの様な簡単な作業であれば特にジャッキアップなどしなくて済みます。
DIYで車イジリをするなら購入されても良いと思います。それと地面に膝を付いて作業をするので
ホームセンターなどで1畳くらいのパンチカーペットを購入された方が良いかもしれません。
もしくはいらなくなった毛布などを敷いても良いと思います。

取り外していたカバーなどのパーツ類を元に戻す時に、プッシュリベットの取り付け忘れが無いかを
確認して下さい。勿論工具もエンジンルーム内に忘れていないかのチェックはして下さい。
それと、カバーなどのパーツ類を元通り取り付ける前には必ずフォグランプの点灯確認はして下さい。
全て元通りに取り付けたのに、配線の接続ミスなどがあり、点灯しないなどと言った事態になれば、
また脱着作業をしなければなりません。二度手間ですよ。
Ledfog3
試験点灯中


試験点灯はパーツを元に戻す作業中、数回行った方が良いかもしれません。
今回の様にフォグランプのバルブ交換だけであれば一度試験点灯させてやるだけで問題は無いと
思いますが、もしバンパーを外しての作業であれば、もしかしたらバンパー取り付け時に
配線が抜けてしまうかもしれません。私の場合ですが、今回バンパーを外しての作業だった為に、
バンパーの下、プッシュリベットを取り付ける前にも再度試験点灯はさせています。

問題無ければ終了です。


Ledfog4
フォグランプとデイライトの色味が揃っています。

Ledfog5
ヘッドライトは6000Kなので、やはり色味は違いますね…
ですが位置がちょっと離れているので、まだ妥協出来ます。これがデイライトの直ぐ横にある
フォグランプでは色味の違いが目立ち過ぎていたので、結局フォグは使用していませんでした。
色味が揃ったので、これでフォグランプも点灯させることが出来ます。

Ledfog6
フォグランプのみ点灯させた状態です。50W相当なのでかなり明るいです。
ただし以前取り付けていたHIDと比べてみると、前方への照射は3割程暗くなった印象はあります。
ですが本来フォグランプは決して前照灯として使用されるものではありません。
濃い霧が出た時などの走行時、ヘッドライトで前方を照らすと霧にライトが反射してしまい、
見えづらくなってしまうのですが、フォグランプは前方を照らすよりも周囲に広い配光とすることで
霧に光が反射することを抑えた設計になっています。このことで霧が出た時にはヘッドライトと
比べて路肩や標識は見えやすくなっていて、安全に(かはわかりませんが)走行することが可能と
なっています。まぁ、霧が出ても無茶なスピードを出して走行すれば前方の状況が殆どつかめず、
とても危険ですけどね。
フォグをせっかくHIDにしたのに、あまり前方が明るく照らされないと愚痴を言っている人がいます
けど、本来の目的とは異なるので当然ですよ。
私の場合フォグを点灯させるのは別に霧が出た時だけとは限りません。普段街中で走行している時は
全く点灯させることはありませんが、対向車が殆どいない山道を走行する時や、高速道路をちょっと
ハイペースで走行する時には点灯させることもあります。
山道で外灯も無いようなところでは周囲の状況が摑みにくいこともあり、フォグランプで周囲も明るく
照らし補助灯として使用しています。高速道路で、普通の流れに乗っている時では使用することは
ありませんが、追い越し車線を走行している時には前方を走行している車両(運転手)がふいに車線を
変更しないよう、より認識してもらう目的でフォグも点灯させていることはあります。
つまり「被視認性」を向上させる目的と言うことです。
LEDの特徴として、配光にはHIDや従来のハロゲンランプと比べて指向性が強い=配光が狭い傾向に
あります。LEDを使用されたことのある人ならわかるかと思いますが、結構遠くまで明るく照らす
わりには意外とLED周辺近くは従来のハロゲン球などと比べても明るく無いと感じられたと思います。
前述の通りLEDは指向性が強い為、スポットライトのような光り方をすると言うことです。
このことで例え日中であっても、遠くから見てもLEDの光は認識しやすい傾向にあり、デイライト
での使用はかなり有効とされています。
今回フォグをLEDに交換し、HIDと比べると車内(運転席)から見ると若干暗い印象はあります。
ですが路肩など路面状況の確認には問題ありませんし、また被視認性も向上したかと思います。
何よりデイライトとの色味が揃ったことが私にとっては大きな収穫でした。
今回交換したLEDフォグバルブは青味が殆ど無い純白と言った印象です。純正のヘッドライトに
採用されているHIDバーナーは約4600Kで、市販で一番売れている6000KのHIDバーナーの中間
くらいかもしれません。色味はむしろ純正HIDバーナーの方が近いかもしれませんね。

簡単に交換出来、色味もスッキリとし、シャープな印象を与えるLEDフォグは意外とオススメです。

私が購入したのはOSRAMのLEDチップを使用したものですが、CREE社製のLEDチップを採用した
ものもあります。こちらの方がお安いです。


ルーフレール塗装(DIY)

レガシィBPのルーフレールはどのボディカラーであってもシルバーに統一されているようです。
私はこのことが不満でした。もしボディカラーが元々シルバーであれば統一感があり良いのでしょうが、
私の所有しているレガシィのボディカラーはブラックで、ルーフレールがシルバーであるが為に
何だか「浮いた」印象を持っていました。そんなこともありだいぶ前にルーフレールにはダイノックの
カーボンシート(ブラック)を貼り付けていましたが、最近になって気泡が入っていることに気が付き
ました。いつからこの気泡が出て来たのかは定かでありませんが、長期間太陽光に照らされ続け、
シートに入り込んでいた僅かな空気が一箇所に集まって来たのかもしれません。
それが最近の暖かさで目立つようになったのでしょう。
よくよく見たら、フロントのアンダースポイラーにも若干気泡が入っていました。しかしアンダー
スポイラーは足下なのでそこまで気になりませんが、ルーフレールは丁度目線の位置にあるので
やはり目に付きます。気になったので直ぐにダイノックシートは剥がしてしまいました。
ダイノックシートを剥がすと、当たり前ですが元のシルバーのルーフレールが現れます。
これも気に入りません。ダイノックシートは手元に残っているので、貼り直すことも可能です。
ですが綺麗に貼り付けるのって意外と手間も時間も掛かり面倒です。
じゃ、どうするか!? しばし考えた結果今回は塗装することに決めました。
※車両の売却を考えているならDIYでの下手な塗装はやめた方が良いです。査定額が下がります。

今まで結構自家塗装はして来たので、塗装には多少自信があります。と言うより、使用する塗料が
2液ウレタンであれば手順さえ間違わなければ誰でも比較的綺麗に塗装することは可能ですよ。

塗装方法などは過去のブログを参考にして下さい。
今回は手短に説明します。

まずは塗装前に洗車をします。これ基本です。

次に塗装する箇所をサンドペーパー(1000番程度)で磨きます。つまり足付け(荒し)です。
※車のボディにはサンドペーパーが当たらないように注意して下さい
※心配ならマスキングをした方が良いです
Roofrail1
綺麗な塗装面をペーパーなどで磨くことにちょっと躊躇してしまうかもしれませんが、どうせ塗装
するのであれば遠慮はいりません。ペーパー掛けをしないで塗装した場合、ちょっと擦ったりしたら
ウレタン塗料であっても結構簡単に剥がれることもあります。

ちなみに私はサンドペーパーでは無く、3Mのスポンジ研磨材を使用しています。


ウルトラファインあたりが丁度良いと思います。

ペーパーで磨き終えたら再度水洗いします。

水分を綺麗に拭き取り乾燥したら、今度はパーツクリーナーなどをウエスに吹き付け、それで
ルーフレールを綺麗に拭き取り、脱脂をします。

ボディやガラスに塗料が付着しないよう、念入りに、また広範囲にマスキングをします。
Roofrail2

塗料の密着性を高める為、ミッチャクロンなどのプライマーを吹き付けます。

プライマー乾燥後(夏場なら約15〜20分後)、ウレタンスプレーを吹き付けます。
Roofrail4

逆側も塗ります。
Roofrail5


これで塗装は終了です。

掛かった時間は洗車も含め、約1時間半程でした。

完成!
Roofrail6
※ウレタン塗料はかなりツヤは出るのですが、更に完成度を高める為に、塗装後1週間程した頃に
コンパウンドで磨いてやればとても綺麗に仕上げることが可能です。
※今回撮影したのは塗装して約1時間程しか経っていないので磨きはしていない状態です。


使用した塗料はいつもの通り、イサム塗料(エアゾール)のエアーウレタンと言うスプレーで、
色はミディアムグレーメタリックを選択しました。


※好きな色を選択出来ます。

Roofrail7
初めはボディと似たような色のブラックメタリックにしようかとも思いましたが、それじゃ芸が無い
(!?)かと思ったので、ちょっとしたアクセントも付けつつ、それでいて少しトーンが濃い色で
ボディカラーの統一感を出せたらと思い、ガンメタ色であるミディアムグレーメタリック(M)で
塗装してみました。太陽光の元ではそんなに黒くはありませんが、それでも少し落ち着いた感じに
なったので満足しています。

WILSON タイヤコーティング剤 ハードフィルムコートを試してみました

今回はタイヤコーティング剤のお話です。

タイヤは新品のうちは綺麗で引き締まった黒色なのは当然ですが、半年もすれば薄汚れてボケた感じに
なってしまいます。1年も使用すれば黒色と言うより「ちょっと濃いグレー」なんて色になっている
こともありますよね!?酷いものだとグレーどころか、少し茶色っぽい感じになっているものを
見かけることもあります。オシャレは足下からなんてよく言われ、いくら服装が綺麗であっても
靴がボロボロであったり、汚ければせっかくのオシャレが台無しですよね。
車でも同じことが言えるように思います。車のボディをピカピカに洗ってもタイヤが薄汚れていれば
ちょっと残念な気持ちになりませんか?
タイヤなんて綺麗にしたって、所詮は自己満足と言われる人もいます。しかし実際街中で車を見ても
やっぱり黒く綺麗なタイヤなら車も引き締まって見えるのは私だけでしょうか!?
おそらくそんなことは無いと思います。タイヤなんて気にしないと言われる人であっても、
綺麗な黒色のタイヤと、薄汚れて茶色くボケた色をしたタイヤの車を比較したなら、ハッキリ言って
その車の印象は違う筈です。

私の場合、やはり足下も綺麗にしておきたいと言う思いから、以前からずっとタイヤコート剤は
使用していました。ですが使用していたものはホームセンターやカー用品店で売っている比較的
安いタイヤコート剤(1本350円前後)です。
当然これらのコート剤でも使用後数日であればかなり綺麗な状態をキープしていました。
しかし雨天時に走行し、その数日後にタイヤを見たら結構ツヤが無くなっていることが多かったように
思っていました。例え雨がしばらく降らなくても、やはり1週間もすればタイヤは汚れているように
感じました。まぁ、安物のコート剤なので1週間から10日もすれば汚れたり、その成分が流れ落ちる
のは仕方ないと思って、おおよそ10日程の間隔でスプレーをしていました。
ちなみに以前から耐久性の高いコート剤が販売されていることは知っていましたが、価格が1本
2,000円前後と結構高かったので、例え使用回数が多かったとしても安いコート剤で十分と思い、
高耐久のコート剤は購入したことはありませんでした。ですが、よくよく考えてみたら、もし
高耐久のコート剤が安物より4〜5倍長持ちしてくれるなら、トータルコストではそこまで大差無い
ようにも思い、物は試しと清水の舞台から飛び降りる気持ち(大袈裟ですね)で購入してみました。

購入したのはタイトルの通りウィルソンのハードフィルムコートのスーパーブラックです。

スーパーブラックはツヤを重視したタイヤコート剤ですが、あまりツヤを出したく無いのであれば
ナチュラルブラックと言うものもあります。ただしスーパーブラックの耐久性は約40日とのこと
ですが、ナチュラルブラックの耐久性は約30日とのことなので、耐久性とツヤを重視するなら
無難にスーパーブラックを選ばれた方が良いでしょう。

使用方法(施工方法)は全く難しことなどありませんが、ただし下地処理が必要な為手間は掛かります。
今までの安物コート剤は洗車後軽くタイヤを洗ってから、ただ吹き付けるだけで完了でしたが、
これら高耐久のコート剤では定着性を良くする為に、タイヤ洗浄→脱脂→コート剤の吹き付け、と
一手間増えます。また、タイヤの洗浄も軽くでは無く、結構念入りにする必要があります。

手順はパッケージに記載されていますが、こちらでも簡単に説明しておきます。


まずは水を掛けて大まかな汚れを取ります。
Tirecoating1

そう言えばコート前との比較をしなければ、違いがわかりませんね…
逆側のタイヤはまだ洗っていないので、そちらの画像をどうぞ。これは1週間程前にムースタイプの
コート剤を使用したタイヤです。雨でも降ればその翌日にはツヤも無くなり、1週間もすればボケた
色味になってしまっています。
Tirecoating2


洗浄方法ですが、ちょっと洗っただけでは全くタイヤ表面の油分や汚れは落ちてくれません。
そこで私のやり方ですが、100円程で購入出来る中性洗剤(食器洗い用)とクレンザーを使用
しました。まずはクレンザーでゴシゴシとタイヤを洗います。一度水洗いし、再度クレンザーで
洗います。2回程クレンザーで洗えばだいぶ汚れは落ちていますので、続いて中性洗剤で念入りに
油分を洗います。これでだいぶ綺麗になっていると思いますが、まだ油分は残っているでしょう。
そこでパーツクリーナー(ブレーキクリーナー)をタイヤに吹き付けます。本来ここまでする
必要は無いのでしょうが、せっかく高価なコート剤を使用するのですから、下地処理は完璧にし、
短命で終わらないようにしました。パーツクリーナーを吹き付け、その後5分程してから
再度中性洗剤で洗います。洗剤を水で綺麗に洗い流します。タイヤを乾いた雑巾などで拭き上げ、
乾燥させます。

こちらが汚れや油分を洗い流した状態のタイヤです。表面の油分が抜けてちょっと茶色になって
いるのがおわかり頂けるかと思います。ここまでやるとコート剤も定着しやすいでしょう。
Tirecoating3

この後、コート剤に付属している前処理剤にてコート剤の下地処理をします。
※何度も洗うのが面倒であったり、またはタイヤがまだ新しいのであれば今回の様に何度も洗う
必要は無いと思いますが、今まで他のコート剤を使用していたり、かなり汚れているようであれば
是非とも念入りな洗浄をしてやった方が良いと思います。

前処理剤で下地処理が終われば、しばらく乾燥させて最終的にコート剤を吹き付けます。
ジャッキアップをして作業をするのであれば1回でタイヤ全周に吹き付けることは出来ると
思いますが、わざわざジャッキアップして作業をする人もいないでしょう。
タイヤの下側(道路に接地している下側)にはコート剤が吹き付けられていないと思います。
よって少しだけ車を前か後に動かして下さい。50cmも動かせば今まで下側にあったタイヤは
上側になっているでしょう。そこでまたコート剤を吹き付けます。1時間程乾燥させ、万遍なく
コート剤が吹き付けられているか確認して下さい。もしツヤが無かったり黒くなっていない部分が
あればそこにコート剤を吹き付けて下さい。

以上で作業は終了です。

作業した翌日は雨でしたが、2日後は晴天でしたのでコート剤の状態を撮影しました。
かなりツヤが出て良いカンジです。
Tirecoating4

アップで。
Tirecoating5


ツヤ感や黒々した感じはかなり良いと思います。

あとは耐久性ですね。


また後日経過報告をしたいと思います。


その他オススメのタイヤコート剤を紹介しておきます。


SYMMETRICAL AWDエンブレムの貼り付け

スバルの4WD車は「SYMMETRICAL AWD」と言われる独自のシステムを採用しています。
SYMMETRICAL(シンメトリカル)とは左右対称と言う意味で、AWDはAll Wheel(S) Driveの略です。
スバル車における左右対称と言うのは、水平対向エンジン、トランスミッション、4WDシステムが
車両の中央に縦一列に並ぶように設計されています。このレイアウトのお陰でスバル車は
スポーツ性や走破性など、運動性の高い車両となっているようです。
スバル車におけるシンメトリカル(左右対称)に関して、スバルのページで説明があります。
SUBARU:スバルのクルマづくり>SUBARU SPIRIT>シンメトリカルAWD
一言補足しておくと、エンジンやトランスミッションなどがシンメトリカルにレイアウトされただけで
完全な運動性能の向上を成し得る訳では無いそうです。注目すべき点はやはりその特殊なエンジン構造
にあります。スバルは殆どの車種で水平対向エンジンを採用しています。
※普通車ではTREZIAのみ直列4気筒 ※軽自動車は直列3気筒
同じくスバルのページで水平対向エンジンのメリットに関しては解説されています。
SUBARU:スバルのクルマづくり>SUBARU SPIRIT>水平対向エンジン
※ウィキペディアにも説明があります
Wikipedia:水平対向エンジン

説明をお読み頂くと、シンメトリカルAWDや水平対向エンジンの優位性がおわかり頂けるかと思います。

尚、現在水平対向エンジンを採用しているのは日本ではスバルと、スバルとトヨタの共同開発車である「86」。
そしてドイツのポルシェだけです。ただしドイツのポルシェはシンメトリカルAWDと言われるような
左右対称の構造を持つ車両は製造していません。よって4WD(AWD)+低重心な水平対向エンジン+
左右対称であるシンメトリカルと言った組み合わせはスバルのみと言うことになります。


って、前置きがちょっと長くなってしまいましたね…

今回はその「SYMMETRICAL AWD」のエンブレムに関してのブログです。
私が所有している車は既にお分かりかと思いますが、スバルのレガシィツーリングワゴンです。
この車は前述の通りシンメトリカルAWDと言う構造(設計)になっています。
最近のスバル車では一部の車両に、既にSYMMETRICAL AWDと言うエンブレムは取り付けられて
いるようですが、私の所有しているBPレガシィではこのエンブレムは取り付けられていません。
一応リアガラスにSYMMETRICAL AWDのステッカーは貼り付けられていましたが、高圧洗浄機で
車を洗っていたら剥がれてしまいました…
そんなこともあり、せっかくのSYMMETRICAL AWDと言う誇れる(?)技術を採用した車なので、
それをアピールする意味でもSYMMETRICAL AWDのエンブレムを取り付けてみようと思った訳です。

購入はいつもの様に通販で。


エクシーガ用となっていますが、本来このエンブレムの設定が無いBPやBLレガシィであれば
気にする必要はありません。エクシーガ用となっているのは、エンブレムを貼り付ける上での
ガイド(青色の台紙)があるだけで、設定の無い車種であれば貼り付ける位置は任意で決めますので
このガイドは不要となります。

オークションでも出品されていることがあります。


では貼り付けて行きましょう。

私の場合、既に「SPEC.B」と言う北米仕様のエンブレムを左側に貼り付けていますので、
今回は元々ある「LEGACY」エンブレムの下に配置することにしました。

まずは汚れを綺麗に拭き取ります。勿論洗車してからの方が良いとは思いますが、私は面倒
だったので貼り付ける部分のみキズが付かないように汚れを優しく拭き取りました。
剥がれないようにパーツクリーナーをウエスに吹き付け、脱脂もしておいた方が良いでしょう。
Sawd1
黄砂の影響でボディ全体が汚れていますが、気にしないで下さい…


ガイドを使用せずに貼り付ける為、歪みが出ないようマスキングテープで貼り付ける位置を
マーキングしておきます。中心もわかるようにエンブレムの横幅を測り、その中央にも
マスキングテープを貼り付けて目印にしています。
Sawd2


エンブレムをガイドから外します。表面に元々貼り付けてあるマスキングは剥がさないで下さい。
Sawd3
エンブレムの中央あたりにもマスキングテープを貼って目印とします。


ガイドとなるマスキングテープとラインを合わせて貼り付けます。
ズレなどが無いか確認し、問題無ければ圧着します。

その後エンブレム表面のマスキングを剥がします。
Sawd4

問題ありませんね!?

あとはガイドとして貼り付けていたマスキングテープを剥がして終了です。
作業時間は10分程でした。


当然このエンブレムを貼り付けたからと言って車の性能がアップすることはありません(笑)
まぁ、自己満足のようなものでしょうけど、意外と良いカンジです。
Sawd5

この「SYMMETRICAL AWD」のエンブレム、車のグレードは問いませんのでスバルで4WDを採用して
いる車両への取り付けは結構オススメです。

もし車の後姿がなんか寂しいなんて思われていたら、このようなエンブレムの貼り付けでイメージが
ちょっとは変わると思いますよ。

ドアロック連動 ダミーセキュリティスキャナーの取り付け

私の車には既にBARRICADO SQ7500αと言うセキュリティシステムと、システム作動中に点滅する
スキャナーであるBARRICADO ローダウンフラッシャーSQ162 REDと言うものが取り付けられています。
ブログ記事:BARRICADO SQ7500α セキュリティ&エンジンスターター
ブログ記事:CARMATE BARRICADO ローダウンフラッシャーSQ162 RED

これのお陰かは定かではありませんが、今まで車上荒らしなどに遭ったことはありません。
ただ、このセキュリティ機能はリモコンで毎回作動させる必要があります。急いでいる時など、時々
リモコンのボタンを押し忘れることもあり、当然この場合セキュリティは作動していないことになります。
一応車両には標準でイモビライザー(車両とイグニッションキーの間でIDコードの照合が行われ、一致
しないとエンジンが始動されないセキュリティシステム)と、盗難警報装置(リモコンでのドアロック操作後、
不正にドアが開けられた場合、ホーンやハザードランプの点滅で周囲に異常を知らせる機能)があるので、
完全では無いとは言え車両は守られた状態になっていますので、もし後付けセキュリティの作動忘れが
あったとしても、最低限車両は守られた状態ではあります。
ですがこの純正セキュリティでは「事が起こった後」でしか警報はしてくれません。
要するに不正にドアを開ける為にガラスが割られるとか、キーシリンダーを破壊される可能性は十分にあると
言えるでしょう。例え車両盗難やカーナビの盗難などを防げたとしても、車両には何らかのダメージはあり、
修理費用もバカになりません。
車両価格にもよりますが、例えばフロントのサイドガラス1枚交換では安くて1.5万円程から、高いものでは
4万円程するものもあります。またガラスでは無くキーシリンダーを破壊された場合、この修理費はおおよそ
1万円程ですが、ただし強引に破壊されるケースの方が多く、ドアノブや最悪ドア本体も破損している場合、
更に費用は掛かってしまいます。
キーシリンダー、ドアノブ、それとドア本体の全ての修理ともなれば総額では10万円以上掛かることは
珍しくありません。
車両保険(一般型/エコノミー型のいずれも)に入っている場合、これらの被害は保険金で賄えるでしょう。
しかし免責がある場合、契約内容にもよりますが数万円は自腹で支払わなくてはならないこともあります。
ここで注意したいのが免責金額です。もし免責5万円であった場合ですが、修理費が5万円であれば保険の
適用が出来ないと言うことです。修理費が6万円であった場合、支払われる保険金は1万円と言うことに
なります。尚、保険会社によっては車上荒らしであっても車両保険を利用して修理代の支払いをした場合、
等級が下がることもありますので、保険を適用するかは被害額に応じて検討する必要があります。

以上の通り車上荒らしにあった場合、車が無傷であることはまずありませんし、それを修理する為の費用も
決して安くは無いことがご理解頂けたかと思います。もし車が無傷であると言うことは、つまりは
ドアロックをしていない状況であったと言うことで、この場合はカーナビや、その他車内にもし貴重品
などがあれば、それらが盗まれる可能性もあり、被害額が修理費よりも高く付くことは十分あります。

私の場合、今まで車上荒らしの被害に遭ったことはありません。今回ダミースキャナーを取り付けた最大の
目的は車両へのイタズラやドアパンチ(駐車場などで隣りの車のドアが開いた時、そのドアの角を
ぶつけられるなどしてエクボの様なヘコミが出来ること)などの被害防止の為と言っても良いでしょう。

セキュリティは付けていますが、かと言って短時間の買い物などで駐車する場合、セキュリティを毎回
作動させる訳でもありません。(セキュリティを作動させることを忘れることもありますし)
そんな時でも、もしLEDスキャナーが点滅していれば、もしかしたらドアパンチくらいなら防ぐことが
出来るかもしれません。LEDが点滅している車両ならセキュリティが付いているかもしれない。
ちょっとでも接触したら警報が鳴るかもしれない。じゃ、ドアを開ける時に注意しなければ。
そう考える人も多いと思います。常識的に大人なら車から降りる時に、隣りの車にドアをぶつけない
ように注意するのは当然かもしれませんが、小さな子供はそこまで考えないこともあります。
そんな時父親か母親が子供に対して「ドアをゆっくり開けるように」と注意してくれるかもしれません。
要するにドアパンチを食らう確立を少しでも下げることが出来る(抑止効果)かもしれないと言う期待を
込めて今回このダミーのスキャナーを取り付けたと言う訳です。

今回取り付けるのはダミーセキュリティな訳ですから、費用はなるべく抑えようと考えていました。
ただし直ぐに「ダミー」とわかるものも、あまり取り付ける意味が無いようにも思いました。
よってスキャナーは本物のセキュリティでも使用されるものを取り付けることにしました。

私が取り付けたのはHORNETのKS400Rと言うものです。
実はこのスキャナーは以前購入していたもので、ずっと使用せずに眠っていたものです。
既に4〜5年程前に購入していて、価格は7,000円程はしていました。

ですが最近は通販ならかなり安く購入出来ます。

ホーネット HORNET 629L LEDスキャナー...

ホーネット HORNET 629L LEDスキャナー...
価格:1,730円(税込、送料別)

赤色のLEDが良ければVARADと言うメーカーのものがあります。

スキャナーには基本的に2本配線のものと3本配線のものがあります。
2本配線のものはただ単純にプラス(電源)とマイナス(アース)を取るだけでLEDが点滅します。
ですが常時電源(バッテリーなどから)で接続すれば、当然常時点滅した状態になります。
運転中も点滅する訳ですから目障りですし、何より常時点滅しっぱなしであればセキュリティ
なんて付いていないとアピールしているようなものです。ではこの2本配線のスキャナーをどの様に
接続したらセキュリティのスキャナーっぽく作動するかと言えば、一般的なのはスキャナー配線の
プラスを車両の常時電源に繋ぎ、マイナス配線をアクセサリー電源(ACC)に接続します。
ただしこの場合ダイオードと呼ばれるものをスキャナーのマイナスとACCとの間に割り込ませる
必要があります。
※スキャナーによっては元々ダイオードが組み込まれているものもあるようです
何故この様に接続しないといけないかを説明するのはちょっと面倒なのであとは各自お調べ下さい。
その他にはプラス配線は常時電源で、マイナス配線をサイドブレーキなどに接続する方法も
あります。これであればダイオードは必要ありません。ただしサイドブレーキを掛けると
スキャナーが点滅してしまいますので、ちょっと本物っぽく無いのは欠点ではありますが…

3本配線のものは2本配線と同様でプラス配線、マイナス配線があり、残りの1本はコントロール配線と
言うことになります。このコントロール配線に12Vが流れている時はスキャナーが点滅せず、逆に
12Vが流れない(アースとなった場合)スキャナーが点滅を始めるようです。
つまり3本配線のスキャナーではプラス配線を常時電源、マイナス配線をアース、そしてコントロール
配線をイグニッション電源(IG)などに接続すれば、車のキーオフ(エンジン停止)でスキャナーが
点滅を開始すると言う訳です。
ちなみに3本配線のものを2本配線と同様に使用することは可能です。上記説明の通りプラス電源と
アース線、そして残りのコントロール線をアースに接続することで2本配線のものと同じように
配線することが可能です。
※コントロール配線ですが、もしかしたらメーカーによりプラスとマイナスの逆があるかもしれません


これらの接続方法が一番簡単で費用も掛からないものとなります。

しかし更に本物のセキュリティっぽくしたいのなら、ドアロックと連動してスキャナーが作動して
くれる方が良いですよね!?ドアロックをすればスキャナーが点滅し、ドアアンロックでスキャナーの
点滅が終了すれば、やはり本物のセキュリティを取り付けている様に見えます。
そこでどの様にすればドアロック連動でスキャナーが作動するのか、その方法を調べてみました。
色々と調べたところ、正しく私が希望する内容のQ&Aがありました。
Yahoo!知恵袋:ダミーセキュリティをドアロックかけた時にONにする方法

とても詳しく説明されていて参考になります。簡単に言えば「リレー」を使用すれば今回希望する
ことが叶えられそうですね。って、電気関係が苦手なのでちょっと私には難しい内容です…
それにリレーを複数使用したり、配線なんかも面倒くさいです。

面倒くさがりな私ですが、ネットで調べるのはそれ程苦になりません。リレーを複数組み合わせる
のは手間だし面倒なので、その様なキットなど無いのか更にネットで調べまくりました。
その結果見付けたのが下の商品です。

他にもドアロック連動でダミーセキュリティスキャナーを点滅させることが出来るキットがあります。

ハザードアンサーバックキット...

ハザードアンサーバックキット...
価格:2,980円(税込、送料別)


※こちらの商品であれば、スキャナーのコントロール線をキット付属の2ピンハーネス(ピンク色)の
黒線に接続し、スキャナーの赤線を常時電源、スキャナーの黒線をアースに接続します。
その他キットの配線方法は下記の取り付け説明書(PDF)をご覧下さい。
取り付け説明書:ハザードアンサーバックキット取付説明書

どちらかのキットを購入して取り付ければドアロックと連動してスキャナーを点滅(もしくは点灯)
させることが可能となります。
※配線方法はそれぞれ異なりますので、商品付属の説明書通りに行って下さい

今回私が揃えたのはLEDスキャナー(手持ちのもの)とキーレス連動アンサーバックキットです。
アンサーバックキットにはウィンカーを点滅させるものと、スピーカーが付属(もしくはオプション)
していて、ロック/アンロック時に「ピピッ」とか「キュンキュン」などと言ったサウンドを出す
機能を持ったものがあります。ただし私の場合今回アンサーバック機能は使用していません。
要するにそれらの配線はしていないことになります。
ただ単純にドアロックと連動してスキャナーを点滅させる為だけに使用しました。


では早速取り付け作業に入りましょう。

まずはダッシュボード上にスキャナーを取り付けます。

配線を通しやすいようにAピラーのカバーを外しておきます。
1setting


スキャナーを希望の位置に貼り付けます。
2setting
貼り付け前にはダッシュボードの一部(貼り付け予定位置)をパーツクリーナーなどで脱脂して下さい。
ウエスなどにパーツクリーナーを吹き付け、それで拭き取れば脱脂が出来ます。

尚、私が所有していたHORNETのスキャナーは元々半透明でしたが、安っぽい気がしたのでLEDの点滅部
のみマスキングをして本体は艶消しの黒色で塗装しています。

あとは配線を説明書通りに接続するだけです。

ただし説明書は汎用のものなので、各車配線の取り出し場所は全く異なりますので、配線の場所は
各自お調べ下さい。

私はスバルのBP型レガシィに乗っていますので、今回はその車両においてロック信号とアンロック信号の
取り出し場所をお伝えしようと思います。

BP/BLレガシィでは運転席のステアリング(ハンドル)の真下あたりにドアロック/アンロックの信号を
出す配線があります。よってステアリング下のカバーを外して下さい。
その後ステアリングの下あたりを覗き込むといくつかカプラーがあります。
中央部が水色になったカプラーがあり、その中に該当の配線があります。

3connecting
赤丸で囲ったものが該当のカプラーです。


カプラーを引き抜いて下さい。画像で見ると右側にツメがありますので、マイナスドライバーなどで
そのツメを押し込んでやるとカプラーは抜けてくれる筈です。
4connecting
カプラーが抜けました。カプラーを反時計回りに180°回すと該当の配線が見えます。
赤丸で囲ったものが該当の配線です。
「黄緑+黄」:ロック信号線 ※黄緑の配線に細い黄色のラインが入っています
「赤+緑」:アンロック信号線 ※赤の配線に細い緑色のラインが入っています

これらの配線に、エレクトロタップを使用してアンサーバックキットの配線を割り込ませます。


エレクトロタップはとても便利なパーツですが、配線の被膜が綺麗に裂けていないことが希にあります。
被膜が裂けない(切れない)と言うことは内部の配線が露出していない状態なので通電はされません。
もし動作しないなどと言った場合は被膜が綺麗に裂けているのかを確認し、もし内部の配線が露出して
いない場合はカッターなどで被膜を少し切るなどして内部の配線を露出してやって下さい。

分岐した配線を簡単に取り外すことが出来る、平型ギボシ端子が接続出来るエレクトロタップもあります。

細い配線用のエレクトロタップもあります。エレクトロタップ本体のサイズも小さいので、束になった
配線で、狭い場所へも容易にエレクトロタップを割り込ませることが出来ます。


ロック/アンロック信号線に接続出来たら、あとは常時電源とアース、その他アクセサリー電源などと
接続してやります。※配線方法は説明書に従って下さい

全て接続出来たら、動作確認をし、問題無く動作するようであれば全ての配線を綺麗にまとめて、
また外したカバー類は元通り取り付けて完了です。
配線はタイラップなどでまとめておけば、綺麗に収まると思います。
私は振動で異音が発生しないようにエプトシーラーテープを配線に巻き付けています。


5mもあれば今回作業した配線くらいならほぼ全てに巻き付けることが出来ると思います。
ちなみに私は車内の静音化の為、このエプトシーラーテープを30m以上使用していますけど…

全て元通りにして終了です。
お疲れ様でした。

今回の作業時間はおおよそ1時間半程です。
そんなに難しいものではありませんが、初めての人ならエレクトロタップの使い方や、カプラーの位置を
探すのに時間が掛かるかもしれませんね!?
とは言え、ちゃんとドアロックに連動してスキャナーが点滅するのを見たら、とても嬉しいものがありますよ。

ダミースキャナーと言えども、ドアロックに連動してスキャナーが点滅するとやはり本物っぽいです。

車へのイタズラや盗難など少しでも防ぎたいと思っているなら、この様な低価格で取り付け簡単なものでも
多少なりとも役立つかもしれないので、取り付けられても良いかと思います。

HIDバーナーの交換(3回目 / 激安品2回目)

先日まで使用していた純正交換タイプのHIDバーナーに不調が出た為、新たにHIDバーナーを購入しました。
前回購入したのは送料を含めても2,000円以下の激安品でしたが、1年4ヶ月程は全く問題無く使用出来て
いたことから、今回も激安HIDバーナーを試してみることにしました。
しかも今回購入したのは前回のものより更に激安で、送料込みでも1,000円以下です!

HIDバーナーの交換手順は過去の記事をご覧頂ければわかるかと思いますので、交換方法を見たい人は
過去のブログをご覧下さい。

ブログ記事:純正交換タイプの激安HIDバーナーは使えるのか!?

尚、今まで使用していたHIDバーナーにおける不調とは、左右で明るさの差がハッキリと生じたことです。
運転席側に取り付けていたHIDバーナーには一切問題はありませんでしたが、助手席側に取り付けていた
HIDバーナーは問題が無い方と比べて30〜40%程度暗くなってしまいました。激安品の寿命はそんなに
長く無いのかもしれません…
Before
こちらが不具合の出たHIDバーナーです。左右で光量が違うのはおわかり頂けるかと思います。

前回交換したものは色味も問題無く、また1年以上使えたのでコストパフォーマンスは悪く無かったと
私は思っています。当然一流メーカー品の方が色味に関してもそうですが、耐久性も良いのはわかって
いますが、高いものだと2万円程するものも多々あります。私が前回購入したものの10倍近い金額です。
ですが10倍の価格差があるからと言って、耐久性が10倍ある訳では無さそうです。前回のブログでも
書き込んでいますが、その前にフィリップスのHIDバーナーへ交換していました。色味や光量に関しては
やはりと言うか、当然と言うか、激安品より良いのは言うまでもありませんでした。しかし不運にも
ハズレの製品(製造)だった為か、2年半程で寿命を迎えてしまいました。価格が高かっただけにちょっと
残念に思いましたが、色味や光量、点灯速度の面では満足していたので大きな不満はありませんでした。
ただ、最近は製造コストも下がっているお陰か、かなり高品質なHIDバーナーも1万円程で購入出来る
ようになっています。色味や光量の不安がある人は、激安品を購入すると言った「賭け」はしない
方が良いのかもしれませんね。激安品において、ハズレと言えるような商品に当たる可能性は有名
メーカー品のものに比べて遙かに高くなります。ただしハズレと思える基準も人により様々で、
点灯速度(明るさが安定するまでの時間)が遅いことに不満を持つ人もいれば、左右で僅かな色味の
違いがあることに不満を持つ人もいます。また、色味に関しても純白に近い色を好む人もいれば、真っ青な
ものを好む人もいます。一応有名メーカー品では記載するケルビン数であれば、おおよそ想像した通りの
色味であることは多いです。しかし激安品においては記載のケルビン数はおおよその目安でしか無いことの
方が多く、ものによっては紫色に近かったり、緑色に近いものもあります。これらをハズレと見るか、
それとも激安品ゆえに多少の色味の違いや左右差、点灯速度の遅さは妥協出来るかによって、
有名メーカー品か、もしくは激安品を購入するのかはよくよく検討して下さい。


さて、私が今回購入したのは下のリンクのショップが取り扱っている商品です。

購入後レビュー(コメント)を書き込めば、送料込みの980円でHIDバーナーが購入出来ます。

ここまで安いHIDバーナーは今のところ、私が調べた限りありませんでした。

1,000円以下の激安品、吉と出るか凶と出るか、それは購入して使用しなければわかりません。
そんな訳で物は試しと早速注文しました。届いたのは注文してから4日程経ってからです。
送料無料の為普通郵便での発送となり、到着するまでに多少時間が掛かるのは仕方有りません。

取り付け方法は過去のブログをご覧頂いたらおわかり頂けるかと思います。

届いたHIDバーナーと、今まで使用していたHIDバーナーの比較です。
D2c2
あれ!?長さが違う… 光軸などに問題が出ないのかちょっと不安が残ります。
それと、作りが今回購入した方がチャチな感じはしますね。やはり価格相応なんでしょうか。
もしくは前回購入したものが価格以上の作りだったのか?まぁ、送料入れても1,000円以下なので
この位は妥協しなければならないのでしょう。一応プロジェクター式のヘッドライトへの
取り付けなので、光軸に問題が発生することも無いのかもしれません!?


今回も交換に要した時間は、空焼きも含めておおよそですが20分程と、とても短く簡単でした。
D2c
激安HIDバーナーでは恒例(!?)の空焼き最中です。若干緑色が強いような気がしますね。
ですが、今までの経験上安いHIDバーナーにおいて、取り付け直後の色味と、しばらく(約1ヶ月後)
使用してからの色味において、変化は出るようです。今まで取り付けたものでは青味が強かった
ものもありましたが、しばらく使用していたらその青味も薄らいで、純白に近い色になっていました。
つまり取り付け直後の色味だけ見て、「このバーナーの色はダメ」と決めつけるのは早合点かも
しれません。もし評価をするなら、最低でも1週間は様子を見なければならないと思います。

さて、空焼きも終わったので早速ヘッドライトに取り付けようとしましたが、その時トラブル発生。
何とHIDバーナーのツメ(突起部)が折れてしまいました。一応取り付けることも出来、点灯にも
問題は無かったので、しばらく使用して様子を見ることにしました。
しかし取り付けた当日の夜間に走行してみたら、チラツキが発生していました。
翌日HIDバーナーを確認したところ、端子部の周辺が若干溶けている状態でした。
D2c3
大きな赤丸で囲っている部分を見て頂いたら、何となく溶けているのは確認出来ると思います。
小さな赤丸で囲っている方は、元々ツメ(突起部)があった場所です。

ツメが折れたことで、もしかしたら接触不良があり、それにより端子部周辺の樹脂が溶けたのかも
しれません。
そんな訳で早速購入店に初期不良として報告をしました。販売店の対応はなかなか良く、即日代替品を
発送して頂けました。(ただし普通郵便利用の為、手元に届くまで3日程掛かりましたが)


交換して頂いたHIDバーナーですが、今回は問題ありませんでした。一応取り付け時にツメが折れて
しまうことも懸念して、ゆっくり、そして優しく無理な力が掛からないように作業はしました。

激安品なのでトラブルが発生することも仕方ないですね。とは言え販売店の対応は良かったので
そんなに失敗したと言う気持ちはありません。

比較的安いHIDバーナーにおいて、このツメが折れる事態はよくあるそうです。このことから安い
HIDバーナーを取り付ける時は無理な力を掛けず、慎重に作業を行って下さい。
このことを考慮して、ツメの部分が折れにくいよう強化した商品を扱っているショップもあります。


激安ではありませんが、1年保証付きで高品質のわりには比較的安いのかと思います。
激安品で不安がある人はこの様なショップから購入した方が宜しいでしょう。

今回購入した激安HIDバーナーの点灯状態です。購入したのは6000K(ケルビン)のものです。
After

少し緑色が強いように感じますが、これは交換直後の状態なので正確な色味では無いと思います。
これも1ヶ月程様子を見てみないと、どうなるかはわかりません。
取り付け前に、以前使用していたHIDバーナーと長さの比較をしたところ、今回購入したものは
若干短く、光軸にズレが生じるか懸念していましたが、特に問題はありませんでした。
また激安品で時々ある左右での光量や色味の違いは、今回購入したものでは無さそうです。
これも1ヶ月程様子を見なければわかりませんけど…

今後何か不具合や変化があれば、随時こちらのブログに追記します。


以上の通り、捉え方によっては激安品のHIDバーナーでも結構使えるのかと思います。
逆の捉え方をすれば、やはり激安品だからこそのトラブルもあると言えるのでしょう。

あとは価格とトラブルが発生した時の手間、色味の問題などを天秤に掛けて激安品か、もしくは
有名メーカー品を購入するのかをご検討下さい。

ルームランプをニューイングのクリスタルレンズへ交換

ルームランプ(フロントのマップランプ)をクリスタルレンズに交換しました。

このクリスタルレンズの特徴は以下の通りです。(メーカー説明より)
● 純正のルームランプレンズを交換するだけで、レンズの配光が変化し、クリアな光にグレードアップ!!
●透過率の高いクリスタル樹脂を採用!独自のレンズカットにより輝くように発光します!
●車種別専用設計で、交換も簡単です!

購入前には一応交換した人達のインプレは確認していて、皆「光量はアップした」とのコメントが
多かったのですが、他には純正のレンズより少し出っ張るので気になると言った意見もありました。
そのことでしばらく購入しようか迷ってましたが、「まぁ、そこまで気になる程でも無いだろう」
と言った軽い気持ちで今回購入してみました。

とりあえず純正状態はコチラ↓です。
Normallens

尚、私の車両ではマップランプの中央あたりに、センターのルームランプと連動して点灯するLEDを
追加する加工をしていますので、若干見た目の違いがあるかもしれません。

LEDの追加に関しては過去の記事をご覧下さい。
ブログ記事:マップランプにLEDルームランプを増設

レンズの交換方法は簡単です。
純正レンズを取り外して、その代わりにクリスタルレンズを取り付けるだけです。
純正レンズには遮光板が付いていますが、その遮光板も使用することはありません。

↓この様な遮光板が純正レンズには付いているのですが、これをクリスタルレンズに移植する
必要はありません。※加工をしているので純正とは形状が異なります。
Normallens3


純正レンズを外し、クリスタルレンズに交換します。

↓交換後です。
Cristallens
言われていた通り、レンズは少し出っ張っていますね… 特に角の部分が出ています。
Cristallens2
これはおそらく光を万遍なく周囲に行き渡らせるように、わざと出っ張らせているのかと思います。
また純正のレンズより出っ張ることで、厚みのある球数の多いLEDでも取り付けが可能になります。
この出っ張りが気になると言った意見があったように、私も確かに気になると言えば気になるような…

そこで角の部分をヤスリ(サンドペーパー)で磨いてみることにしました。
サンドペーパーの150番あたりで角を落とし、その後400番→800番→1000番→1500番→2000番の
順で磨き、最終的にはコンパウンドで磨いて艶出しもしておきました。

Cristallens3
ちょっとは統一感が出た(後付け感が減った!?)ように思います。

角の部分のアップです。
Cristallens4
角が丸くなっているのがおわかり頂けますか?

まぁ、気が付かない程度の加工ですが、所詮は自己満足なんでね(笑)


交換後、試しに点灯しました。

Cristallens5
コチラはルームランプ連動のLED(SMD)のみが点灯した状態です。

Cristallens6
こちらはマップランプも同時に点灯させた状態です。

どちらも眩しく輝いています。純正時との比較画像が無いのでわからないとは思いますが、
私が見る(感じる)限り、10%くらい車内が明るくなったようです。

車内を少しでも明るくしたいと言うなら、高輝度や球数の多いLEDに交換する方法がとりあえずは
一番手っ取り早い方法なので、現在普通の電球が付いているなどと言った場合は手始めにLEDへ
交換して下さい。純正のルームランプで通常採用されている電球はT10×31と言うタイプのものです。
細長いヒューズの様な形状をしています。その他に採用されているものではBA9sと言う規格の
ものもあります。またマップランプであればこれら以外にT10と言う規格もあります。
T10×37やT10×41と言った規格のものもありますが、基本的にこれらは輸入車用です。
国産車ならT10、T10×31、BA9sのいずれかなので、ソケット形状を確認し、それに合うものを
購入すれば問題ありません。

サイズさえ合えば21連などと言ったLEDを取り付けられたら、車内はとても明るくなります。

ソケットが2種類付属した汎用品もあります。

マップランプであれば取り付ける部分のスペースが小さい場合もあります。この様な場合は
ソケット一体タイプのLEDを取り付けて下さい。


LEDへの交換でかなり満足出来る明るさにはなると思いますが、更に明るさを希望するのであれば、
私が今回交換したクリスタルレンズに交換するのも悪く無いと思いますよ。ただし少し出っ張るので、
その見た目が許せないのであればやめておかれた方が宜しいかと!?

私が今回購入したのはフロントのマップランプ部のみですが、センタールームランプや、
ワゴン(もしくはアウトバック)であればカーゴルーム用のものもあります。


その他車種別専用のクリスタルレンズは色々と販売されています。


各車用色々ありますので、リンク先のショップからお探し下さい。


DIY ホイール マットブラック塗装

以前にもホイール塗装はやったことがあります。前回かなりキレイに塗装出来たこともあり、
正直業者に頼むまでも無いのかと思い、今回も自分で塗装してみました。
前回のホイール塗装(キズ補修)に関しては別に書き込んでいますので、過去の記事をご覧下さい。
ブログ記事:DIYホイールのキズ補修&塗装(塗り替え)
今回のホイールはスタッドレス用として使用していたものなので比較的安いものです。
よって塗装もちょっと手抜き&作業時間の短縮&費用も抑えめです。
かかった費用は塗料代で約5千円程でしょうか!?以前は塗料代だけで1万円程だったので
半額程度の費用しか掛けていません。また作業日数は乾燥(硬化)時間も含み5日間程です。
実質の作業時間だけで言えば2〜3時間程かと思います。

用意した材料は以下の通り。
1.ラッカースプレー
2.2液混合ウレタンスプレー(エアーウレタン)
3.プライマー

ラッカースプレーはホームセンターで購入した安物(1本300円程を3本)で、色は艶消しの黒をチョイス。
2液ウレタンスプレーはいつも通り通販での購入。艶消しの黒1本と透明艶消し1本。
ただ透明艶消しのウレタンスプレーも購入しましたが、ウレタンの艶消しの黒色1本だけでも綺麗に
仕上がったので、最終仕上げと考えていた透明艶消しは今回使用しませんでした。
ですが耐久性を上げる意味でもやはりクリア(艶有り、艶消し共に)塗装はしておいた方が良いです。
特に艶消し仕上にする場合は正直、艶消しのクリア塗装はするべきだと思います。
おそらくこのクリア塗装をするのとしないのでは1年後に違いが出ます。
実際私がその経験をしております。
(この記事を書いてから半年程で、汚れがこびり付いたようにかなりくすんだ色になりました)

※色は複数用意されています。好みの色をお選び下さい。

プライマーは定番!?のミッチャクロン。

ラッカースプレーですが、もし近所にホームセンターなど塗料を売っているところが無い。
もしくは1本1,000円程する場合は無難に通販で購入した方が安いかもしれません。



以上の通り材料費は送料を入れても8,000円以下です。
※実際透明の艶消しは使用しなかったので、6,000円程です
この他サンドペーパー(800番程度)とスポンジタイプの研磨剤も用意しました。



磨きやすさは3Mのスポンジ研磨材で、スーパーファインかウルトラファインと言うものが適しています。
スーパーファインはサンドペーパーで言えば320〜600番程度で、ウルトラファインは800〜1000番程度です。
ホームセンターなどで購入出来る普通の耐水サンドペーパーでも磨きは出来ますが、入り組んだ箇所や
奥まった部分では磨きにくいのと、また角になる部分が必要以上に削られてしまいます。
今回の作業では耐水サンドペーパーは殆ど使用せずこのスポンジ研磨材をメインで使用しました。


では早速工程を説明します。

まずはホイールをクレンザーで洗います。クレンザーはどこにでも売っている安物です。
その後食器洗い用の中性洗剤で洗います。どちらも100円ショップで購入出来るでしょう。
洗剤を完全に洗い流したら塗料の食い付きを良くする為、軽くスポンジ研磨材でホイールの塗装する
部分を磨きます。全体的に磨けたら再度食器洗い用の洗剤で洗い、流水で綺麗に洗剤を流します。
その後水分を完全に乾燥させます。ブロアーなどお持ちであればそれで水分を吹き飛ばすと時間短縮に
なります。ドライヤーなどで暖めても乾燥時間は早くなります。私の場合今回は冬場の作業で、
また自然乾燥させたので半日程掛かりました。
夏場なら直射日光に当てていれば1時間程で水分は乾燥すると思います。

ホイール塗装に入る前、私は気になったウェイト(錘)の剥がし跡を綺麗にすることにしました。
タイヤ交換時にはバランスを取りますが、余程拘ったタイヤ専門店で無ければ意外とウェイトの
剥がし跡を綺麗にしてくれるところはありません。粘着材が残っていることはよくあることです。
この粘着材って意外と強力に貼り付いているので、パーツクリーナーやブレーキクリーナーなどを
吹き付けてもなかなか剥がれてくれませんので、専用の強力粘着剤剥がしを利用しました。

粘着材が貼り付いているのがご確認頂けるでしょう。
Peel_off1
この粘着材に粘着剤はがしを吹き付けます。他の部分になるべくかからないよう注意してください。
万が一車のボディや樹脂部分などにかかってしまった場合は、直ぐに水洗いをしてください。
とても強力なので、艶が無くなったり、樹脂部分ではくすみが生じる可能性があります。
不安があればマスキングすることをオススメします。

この後10分程放置します。10分程経てばプラスチックのヘラ(付属品)で擦り落とします。
Peel_off2
粘着材が剥がれたら、その後パーツクリーナーなどで綺麗に拭き取ってください。

それでは塗装作業に入ります。

今回私はホイールの表側のみを艶消しの黒に塗装することにしました。
両面塗装するのは単純に面倒だったからと言うこともありますし、また塗料代も抑える為です。
それとホイールの内側には「ウエイト」と言う錘が付いていますが、ホイール全塗装をするなら
このウエイトを一度剥がす必要があります。一度剥がすと、バランス調整(バランス取り)を
しなければならず、タイヤ専門店やカー用品店に持ち込む必要も生じます。バランス取りの工賃は
ホイール4本で安ければ2千円程。高いところでは4本で4千円くらい掛かる場合もあります。
今回はそれ程高価なホイールへの塗装では無く、またスタッドレス用と言うこともあり、塗料代は
勿論、その他の費用や手間はあまり掛けず、時間短縮もしたいと考えていました。
そして元々のホイールカラーが「ブロンズ」と言うこともあり、ちょっとしたアクセントになるのかと
思ったからです。ホイールカラーがシルバーであればおそらく全面塗装していたかもしれませんが、
表がマットブラックで、内側がブロンズと言うのも悪く無いのでは!?と思っています。

表側しか塗装しないので、内側にはマスキングをします。
ホイール内側1周にマスキングテープを貼り、その後マスカーと言うマスキングテープにビニールシートが
一体になったもので養生しました。ウエイトの部分はちょっとマスキングしにくいのですが、綺麗に
塗装するにはこの部分も細かく丁寧にマスキングをして下さい。

その後ホイールの脱脂を行います。パーツクリーナーをウエス(綺麗な雑巾などでも可)に吹き付け
ホイールを拭き上げます。使用していたホイールで、しかもタイヤ付きの状態のものを完全脱脂する
のはかなり難しいと思います。事実私は念入りに脱脂をしたつもりであっても、この後の塗装で
油分が残っていたことで「ハジキ」と言う現象が起こってしまいました。とは言えこれは想定内。
あまり気にしなくても大丈夫です。ハジキが起こっても、その後リカバリーは可能です。
※初めからウレタン塗料を使用する場合は塗料代が勿体ないので、初めから完璧な脱脂をした方が
良いと思います

ホイールの養生(マスキング)は比較的簡単にできます。しかしタイヤの養生は意外と難儀です。
と言いますのは、タイヤには油分がある為、なかなか綺麗にマスキングテープが貼り付いて
くれません。粘着力の強いガムテープや布テープであっても同じく剥がれやすいです。
それと、タイヤ4本全てにマスキングをするのって、結構面倒で時間もかかります。
そんな訳で私は厚紙(段ボールなど)で養生することにしました。
ホイールサイズに切り取った厚紙をタイヤ部分に載せて、タイヤへ塗料が付着しないようにします。
※濃い色に塗る場合はこの様なマスキング方法でも問題はありませんが、シルバーや白など明るい
色に塗装する場合はタイヤに塗料が付かないように頑張ってタイヤへのマスキングをしてください

1masking
この様な厚紙をくり抜いたものを用意します。くり抜くのはホイールの直径より5〜10mm大きめの
方がタイヤとリムの隙間まで塗料が綺麗に届きます。

2masking
養生用の厚紙をタイヤに載せ、その後塗装をします。

3polishing
塗装をしようとしたのですが、僅かなキズがあった為、サンドペーパーで平滑になるように
磨き、汚れをウエスで拭き取ってから脱脂をしました。

塗料の定着を良くする為、プライマー(ミッチャクロン)を塗布します。

プライマーを1時間程乾燥させ、塗装に入ります。
※今回は冬場(12月)での作業であった為、外気温が10度程度と低いこともあり、乾燥時間は1時間と
余裕をみましたが、夏場であれば30分程度の乾燥時間で次の塗装が可能です

4painting
ハジキが発生することを想定しての塗装なので、安物のラッカースプレーを適当に塗りました。
激安ラッカースプレーであれば失敗しても、費用の面で何度でもやり直しがしやすいですね。
塗装のコツは薄く何度も塗り重ねることです。夏場なら10分程で冬場なら20分程時間をおいて薄く
重ね塗りをしてください。


5flips
懸念していた「ハジキ」の現象です。これは油分が残っていた為に起こる現象です。


6flips
4本のホイールのうち、2本にこのようなハジキが起こりました。


7polishing
ハジキが起こってしまえば、この後いくら塗装を繰り返しても、綺麗に仕上がることはありません。
半日以上塗料を乾燥させ、ハジキが起こった場所をスポンジ研磨材で磨きます。スポンジ研磨材に
水を少量付け、それで磨いてやれば良いでしょう。スポンジ研磨材が汚れて来たら(目が詰まったら)
時々水で洗い流せば磨きやすいです。磨いた後は綺麗なウエスにパーツクリーナーを吹き付け、
ホイールの汚れを拭き取ります。

再度ラッカースプレーを薄く何度か塗布します。

ラッカースプレー塗装をしてから半日以上乾燥させます。その後塗装面のチェックをします。
もし万が一ハジキの現象が起こっていれば、その部分を再度磨き、脱脂をしてください。

下塗りとしての塗装2回目の状態です。
8painting
私の場合1回目にハジキが発生しましたが、その次の塗装ではハジキが起こっていませんでした。
ただし塗料の垂れや埃の付着があった為、再度スポンジ研磨材で軽く磨いておきました。
この工程(チェック→磨き→脱脂)を何度か繰り返してやれば綺麗に仕上げることが可能です。

2回目の塗装後にチェックしたところ、ちょっと大きなゴミが付着していたので、その部分を磨きました。
9polishing
何度もチェックして磨きを入れてやれば、本当に綺麗な塗装は可能ですが、私は面倒になったのと
時間短縮の為ある程度のところで妥協しました。

平滑に出来たなら、パーツクリーナーをウエスに吹き付け、そのウエスで汚れや油分を完全に拭き取って
ください。また、埃が付着しているかもしれませんのでエアーダスターや、コンプレッサーを所有している
なら、エアーを吹き付けて埃や小さなゴミは全て吹き飛ばしてください。
綺麗になれば2液ウレタンスプレーでの最終塗装を行います。

ラッカースプレー塗装後は、最低でも数時間乾燥をさせてからウレタンスプレーを使用してください。
出来ればラッカースプレーは1日以上乾燥させてからウレタンスプレーでの塗装が望ましいです。
とは言え、私はラッカー塗装後数時間でウレタンスプレー塗装をしましたけど…
ただしウレタンスプレー塗装後には決してラッカーでの塗装はしてはいけません。必ずと言って
よい程「チヂレ(縮れ)」と言う、塗装面がシワシワになる現象が現れます。
こうなると今までの作業が全て無駄になります。リカバリー方法は基本的にありません。
一度全ての塗料を剥がし(磨き落とし)、始めからやり直さなければならなくなりますよ。

ウレタンの缶スプレーは塗装前に予め缶を温めておいて下さい。60度くらいのお湯に数分浸けておけば
缶は十分温まります。缶を温める理由は内圧を高くし、噴射力を増幅させる為です。
特に寒い時期の塗装であれば、この工程は必ずやっておいた方が仕上がりに差が出ます。
※決して100度の沸騰したお湯に長時間漬けることはしないで下さい。破裂する恐れがあり危険です!

私の経験から言えば、缶がちょっと熱いくらい。多分50度くらいが良い状態で塗装出来る温度かと
思っています。缶をお湯で温めた場合、塗装前には必ず缶を雑巾などで拭いてください。
拭かないまま塗装に入れば水滴が塗装面に垂れてしまい、残念な結果になることもあります。
塗装途中で時々温めた方が良いでしょう。内圧を高めたまま塗装が可能です。
※缶スプレーは決してウレタンだから温めた方が良いと言う訳では無く、ラッカー系や
サーフェイサーなどの缶スプレーであっても同様に温めておくと垂れにくく綺麗に塗装出来ますし、
また塗装後の乾燥(硬化)も若干早まります

ウレタンスプレーは温めてあると塗装後には比較的早く硬化します。1本のホイールを薄く塗装し、
2本目、3本目、4本目と薄く塗装して行けば、4本目の塗装後に、一番初めに塗装した1本目のホイール
への塗装は可能かと思います。これを繰り返したらウレタンの缶スプレー1本は15分程で使い切り、
塗装は完了します。もしウレタンスプレーを2本とか3本使用するつもりであれば、1本目(もしくは2本目)
の缶を使った時点で一度終了させて2日程(夏場なら1日程)間をおいた方が良いかもしれません。
一気に塗装したい気持ちはわかりますが、万が一塗装ミスがあった場合、残りの缶スプレーで仕上げる
ことが可能となるからです。縮れや垂れ、ゴミの付着があった場合はウレタン硬化後(約1〜2日で硬化)
にサンドペーパーなどでその部分を平滑になるように磨きます。再度汚れを綺麗に拭き取り、
ウレタンスプレーで塗り直しをしてください。
※塗装後、完全硬化(乾燥)した後に、もし埃くらいの付着であればコンパウンドで磨くことで綺麗に
することは可能です。ただしマットブラックなど艶消し塗装であれば磨くことで艶が出てしまう場合も
ありますので、目立たない場所で一度試しに小範囲のみコンパウンドで磨いてみて下さい。艶のカンジが
殆ど変わらないのであれば、艶消し仕上げでも埃くらいの付着物なら取り除くことが出来ると思います。
艶消し仕上げを希望しているのに、コンパウンドで磨くことで艶が出てしまう場合は諦めた方が
良いかもしれません。どうせホイールなど車に取り付けてしまえば、埃くらいならそんなに気になる
ことも無いのである程度の妥協はしても問題は無いと思います。

通常塗装の工程では…
1)プライマー
   ↓
2)サーフェイサー(もしくはプラサフ)
   ↓
3)ラッカー(もしくはウレタン)
と言ったように、2)のサーフェイサー(プラサフ)を塗装するケースは多いのですが、今回その
サーフェイサーでの塗装工程は省いています。サーフェイサー(プラサフ)の使用は仕上がりを平滑で
綺麗にすることが可能ですが、何らかの理由でこのサーフェイサー(プラサフ)を使用したことで、
縮みなどの現象が起こってしまい、逆に仕上がりが悪くなる場合もあります。考えられる理由は、
サーフェイサー(プラサフ)に含まれる溶剤が完全に乾燥していないことが挙げられます。
サーフェイサーやプラサフは溶剤が多く含まれ比較的早く乾燥する塗料ですが、重ね塗りをし過ぎたり、
寒い時期での使用ではその溶剤が完全に抜けきらないこともあります。このことで溶剤が塗膜内に残り、
上塗りをした時に縮れなどの現象が起こってしまいます。
よって私は今回サーフェイサー(プラサフ)の使用はしていません。塗装の簡略化と費用を抑える目的が
第1の理由でもありますし、またスタッドレス用と言うことで、そこまで高品質な仕上がりを求めていた
訳でもありません。かと言って別に仕上がりが悪かった訳でもありませんけどね。
完璧な塗装を求め、仕上がりがより綺麗な方が良いと言うのであれば、ウレタンのプラサフを使用した
方が無難かもしれません。ウレタンは2液性となっている為、ラッカーのように溶剤が抜けて乾燥する
タイプでは無く、化学変化により塗料が硬化する仕組みです。よって縮れが起こりにくい塗料となって
います。ただし何度も言いますが、ウレタンの上にラッカーでの塗装はしない方が無難です。
例えばウレタンのプラサフで塗装し、その後ラッカーで色を付け、ウレタンのクリアで仕上げると言った
ことです。失敗する可能性はとても高くなります。ウレタンのプラサフを使用するなら、色もウレタンで
塗装し、その上に仕上げのクリアーを塗装する場合でもウレタンと、全てウレタンを使用すべきでしょう。

ちなみにプライマーとは上塗り塗料と塗装面(塗装対象物)との密着性を上げる下塗り剤で、サーフェイサー
とは、上塗り塗料の平滑性を上げる為の塗料です。
プラサフとはプライマーとサーフェイサーの両方の特性を持った塗料になりますので、プラサフを塗る場合、
基本的にプライマー、もしくはサーフェイサーは必要ありません。ただしラッカー系のプラサフ使用時は、
塗装する対象物がアルミやポリプロピレンなど塗料が定着しにくいものの場合はミッチャクロンなどの
プライマーを使用しなければなりません。プラサフはプライマーとサーフェイサーの中間的役割を持つ
ものなので、効果も中間的なものとなります。プライマーの上にプラサフを使用する場合、プラサフは
サーフェイサーとしての役割となります。これに対しウレタンのプラサフであればラッカー系のものより
定着性が良い為、アルミなどへの塗装時でもミッチャクロンなどのプライマーを下塗りする必要が無いと
言うことになります。ですがポリプロピレンなど、塗装が困難な樹脂に対してはウレタンのプラサフでも
剥がれやすいとのことなので、やはりプライマーは必要かと思います。アルミホイール塗装時において
全てウレタンを使用する場合は、ウレタンプラサフ→ウレタンスプレー(希望色)。そして塗装面を
より強靭にしたいのであれば最終的にクリア(艶有り、もしくは艶消し)のウレタンで仕上げて下さい。

以上が塗装時における最低限の注意点です。

今回サーフェイサーの使用はしていませんが、別に仕上がりが悪かったと言ったことはありません。

コチラがウレタンのマットブラックで塗装したホイールです。
最終的にウレタンスプレーを使用した理由は単純に塗膜が強く、ちょっとした擦れくらいなら剥がれたり
キズ付いたりすることが無いことと、ラッカースプレーだけで塗装するよりも綺麗に仕上がるからです。
また、ウレタン塗料なら硬化後は溶剤でも侵されない為、ガソリンがかかったり、ブレーキクリーナー
などで汚れを落とす場合でも、ラッカー系塗料のように溶けてしまうこともありません。
ホイール塗装で、どうしても好みの色がラッカー系のもの、例えばボディ補修用のスプレーなどしか無い
場合でも、その塗料を塗装した後はクリア(透明)のウレタンスプレー(艶有り/艶消しの両方有り)で
最終仕上げすることをオススメします。
10finished

そんなに悪く無いと思います。間近で見たら若干の粗はありますが、車両に取り付け、普通に見た場合
それらの粗は殆どわからないくらいの仕上がりです。

上の画像はウレタン塗装後30程の状態です。
塗装の乾燥や硬化を早めるには、塗装した対象物を暖めるのが一番手っ取り早い方法です。
タイヤ付きのホイールなのでサイズが大きく、4本をまとめて暖めるのはちょっと大変かもしれませんが、
私の場合「タイヤ付き」と言うことを逆に利用しました。タイヤが付いていることで、ホイールに触れる
こと無く移動させることが可能です。塗装後30分以上経てば移動させても大丈夫でしょう。
※塗料を厚塗りした場合は半日以上乾燥(硬化)時間を取って下さい。
私の家のガレージ横には2帖程度の納戸(物入れ)があるので、そこにタイヤを運び入れ、納戸を締め
切って石油ストーブで納戸の中を暖めました。半日近く暖めたこともあり、冬場にも関わらず納戸の中は
40度くらいの温度にはなっていたかと思います。ただし石油ストーブやガスストーブなどで密閉空間を
暖める場合は、時々換気はして下さい。酸素が薄くなり不完全燃焼を起こすこともあります。
換気するのが面倒であれば、僅かでも開口部を作り(ドアや引き戸を僅かに開けておく)その開口部を
背にして暖房器具を設置してやっても良いでしょう。
※密閉された空間で暖房器具を使用する場合、この中に入って作業することは決してしないで下さい。
酸欠で気分が悪くなったり、最悪一酸化炭素中毒で死亡するかもしれませんよ。
※電気ストーブであれば燃焼させる訳では無いので酸素は使用しません。よってこの場合完全に
密閉させても問題はありません。ですが溶剤などの臭いがこもる可能性もありますので、一応この
空間で作業するのは控えた方が良いかもしれません。

今回は暖めたこともあり、ウレタン塗装はかなり早く硬化しました。通常冬場であればウレタンなら
硬化に1週間程掛かると思いますが、それが1日で完了しました。一応念の為2日は触れないように
しましたが、もうこれでほぼ完全硬化した感じです。
問題が発生していなければマスキングを剥がし、最後にセンターキャップを取り付けて完成です。

せっかくホイールを綺麗に塗装したのであれば、どうせならホイールのコーティングも同時に
行った方が良いかもしれません。特に艶消し仕上げの場合は必須だと思います。
艶消し塗装は顕微鏡レベルで確認すると、艶有り塗装と比べて凹凸がかなりあります。
そのことで光を乱反射させ、艶が無いように見える訳ですが、それはつまり汚れが付着しやすいと
言うことにもなります。私は当初、ホイール塗装をした時は艶消しの黒色のみで終了としてしまい、
またコーティングもしていませんでしたが、半年程で汚れが染み付いたようにくすんだ色になって
しまいました。
このことから綺麗に保ちたいなら艶消しクリアとコーティングはしておかれた方が良いでしょう。



この様なプロ仕様のホイールコーティング剤で保護してやれば、汚れも付きにくくなりますし、
また汚れても比較的簡単に洗い流すことが出来ます。

艶消し塗装をしたホイールへクリスタルガードを使用した場合若干艶が出てしまいます。
ピカッと光る訳では一切ありませんが、本当の艶消しを希望されているのであれば他のコーティングを
使用した方が良いかもしれません。


こちらは艶消し塗装に対応したコーティング剤です。 おそらく市販品ではこの商品くらいしか艶消しに対応したものは無いと思います。

若干艶は出てしまいますが、汚れが付着しにくくなる撥水タイプのコーティングもオススメです。 ホイールだけでは無く、車のボディへの使用もできるコーティング剤です。

その後車両に取り付けました。内側の色は元々のブロンズカラーですが、違和感はありません。
と言うより、そんなに目立ちませんね。
11installation1

今まで取り付けてあったホイールも黒色で、形状も殆ど似たようなカンジなので、パッと見は
交換したように思えませんが、艶有りと艶無しの差でちょっとイメージは異なります。
12installation2

工程や使用する材料、また手順さえ間違えなければ、結構素人でも綺麗にホイール塗装は可能です。

皆さんもホイールの塗り替えでイメージチェンジしてみませんか!?


おすすめ家庭用高圧洗浄機の比較/検討/購入/レビュー

今回高圧洗浄機を購入するにあたり、いくつかのメーカーや機種を候補に挙げました。
私が今回候補に挙げた家庭用高圧洗浄機は4メーカー7機種です。
機種の選定条件としては住宅街で使用する為「静音性」は気になるところです。
かと言ってパワーの無いものであれば洗浄能力に不満が出ると思ったので「吐出力」も重要視しています。
当然「価格」は安い方がありがたいですね。

以上の点を考慮し、候補に挙げた機種一覧です。

●ケルヒャー●
k4.00


〜K 4.00製品仕様〜
・吐出圧力:常用7.5MPa / 最大11MPa 
・吐出水量:常用345L/h / 最大400L/h
・消費電力:1,350W
・質量:11.6kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):334×333×837
・電源:100V 50/60Hz別(電源コード長/5m)
・動作音:約75dB
・メーカー希望小売価格:オープン価格
※吐出圧力はメーカーページでは最大11MPaと表記されていますが、これは最大許容量の数値です。
つまりモーターが耐えられる最大数値と言うことになり、実際の常用使用吐出圧力は7.5MPaです。
※この機種は50Hzの東日本と60Hzの西日本で製品が異なります。
〜標準装備一覧〜
・高圧ホース10m
・サイクロンジェットノズル
・バリオスプレーランス
・水道ホース一式(3m)
・1L洗浄剤タンク(吸引ホース付)
ケルヒャー K 4.00 東日本50Hz仕様(価格の安い順で検索)
ケルヒャー K 4.00 西日本60Hz仕様(価格の安い順で検索)


●アイリスオーヤマ●
FIN-801


〜FIN-801製品仕様〜
・吐出圧力:常用8MPa 
・吐出水量:常用300L/h
・消費電力:1,100W(50Hz) / 1,300W(60Hz)
・質量:11.3kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):246×290×742
・電源:100V 50/60Hz別(電源コード長/5m)
・動作音:72〜75dB
・メーカー希望小売価格:オープン価格
※この機種は50Hzの東日本と60Hzの西日本で製品が異なります。
〜標準装備一覧〜
・ガン
・広角変圧ランス
・ターボランス
・ランスコネクターAB
・高圧ホース10m
・水道ホース3m
・ワンタッチコネクタ
・ホースバンド
・ノズルクリーナーピン
アイリスオーヤマ FIN-801E 東日本50Hz仕様(価格の安い順で検索)
アイリスオーヤマ FIN-801W 西日本60Hz仕様(価格の安い順で検索)

FI-608


〜FI-608製品仕様〜
・吐出圧力:常用6.2MPa(50Hz) / 7.7MPa(60Hz) 
・吐出水量:常用270L/h(50Hz) / 300L/h(60Hz)
・消費電力:850W(50Hz) / 1,250W(60Hz)
・質量:12kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):260×290×780
・電源:100V 50/60Hz別(電源コード長/2.5m)
・動作音:約85dB
・メーカー希望小売価格:オープン価格
※この機種は50Hzの東日本と60Hzの西日本で製品が異なります。
〜標準装備一覧〜
・フォームランス
・拡散可変ランス
・ターボランス
・ノズルクリーナーピン
・水道ホース3m
・高圧ホース10m
アイリスオーヤマ FI-608E 東日本50Hz仕様(価格の安い順で検索)
アイリスオーヤマ FI-608W 西日本60Hz仕様(価格の安い順で検索)

FBN-402


〜FBN-402製品仕様〜
・吐出圧力:常用6.0MPa
・吐出水量:常用270L/h
・消費電力:1,000W
・質量:4.8kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):190×415×220
・電源:100V 50/60Hz共用(電源コード長/2.5m)
・動作音:約65dB
・メーカー希望小売価格:オープン価格
〜標準装備一覧〜
・ガン
・高圧ホース5m
・ガンコネクター
・広角ランス
・フィルター
・カップリング
・ワンタッチコネクター
・水道ホース3m
・ホースバンド
・ノズルクリーナーピン
アイリスオーヤマ FBN-402 東日本/西日本共用(価格の安い順で検索)

●リョービ●
AJP-1620/AJP-1620SP

RYOBI(リョービ)高圧洗浄機A...

RYOBI(リョービ)高圧洗浄機A...
価格:22,800円(税込、送料込)


〜AJP-1620/AJP-1620SP製品仕様〜
・吐出圧力:静音時4.0MPa / 標準時7.3MPa(吐出圧力は電子制御によりコントロール)
・吐出水量:静音時240L/h / 標準時330L/h / 最大378L/h
・消費電力:静音時810W / 標準時1,350W
・質量:7.9kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):337×281×781(ハンドル折り畳み時585mm)
・電源:100V 50/60Hz共用(電源コード長/5m)
・動作音:静音時約68dB / 通常時約72.2dB
・メーカー希望小売価格:税込44,100円(AJP-1620SP:税込50,400円)
〜標準装備一覧〜
・バリアブルノズルランス
・ターボランス
・高圧ホース8m
・給水ホース3m
・給水コネクタ
・ワンタッチジョイント
・ホースバンド
・ノズルクリーナーピン
※AJP-1620SPは8m延長高圧ホース(ソフトタイプ)と泡ノズルが追加されたお買い得商品です
リョービ AJP-1620 東日本/西日本共用(安い順で検索)
リョービ AJP-1620SP 東日本/西日本共用(安い順で検索)

AJP-1520/AJP-1520SP

RYOBI(リョービ)高圧洗浄機A...

RYOBI(リョービ)高圧洗浄機A...
価格:19,800円(税込、送料込)


〜AJP-1520/AJP-1520SP製品仕様〜
・吐出圧力:静音時4.0MPa / 標準時7.3MPa(吐出圧力は電子制御によりコントロール)
・吐出水量:静音時240L/h / 標準時330L/h / 最大378L/h
・消費電力:静音時810W / 標準時1,350W
・質量:6.4kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):301×249×551
・電源:100V 50/60Hz共用(電源コード長/5m)
・動作音:静音時約68dB / 通常時約72.2dB
・メーカー希望小売価格:税込39,900円(AJP-1620SP:税込44,100円)
〜標準装備一覧〜
・バリアブルノズルランス
・ターボノズルランス
・高圧ホース6m
・給水ホース3m
・給水コネクタ
・ワンタッチジョイント
・ホースバンド
・ノズルクリーナーピン
※AJP-1520SPは8m延長高圧ホース(ソフトタイプ)が追加されたお買い得商品です

●ヒダカ●
HK-1890

〜HK-1890製品仕様〜
・吐出圧力:常用9.0MPa / 最大12.0MPa
・吐出水量:330L/h(50Hz) / 350L/h (60Hz)
・消費電力:1,200W
・質量:12kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):305×340×750
・電源:100V 50/60Hz別(電源コード長/5m)
・動作音:メーカー未計測(おそらく80〜85dB程度と思われる)
・メーカー希望小売価格:オープン価格
※この機種は50Hzの東日本と60Hzの西日本で製品が異なります。
〜標準装備一覧〜
・トリガーガン
・10m高圧ホース
・標準ノズル
・ターボノズル
・ノズルクリーナーピン
・洗剤散布用フォームノズル
・3m耐圧水道ホース
・水道ホースカップリング(×2個)
・ホースバンド
・水道蛇口側カップリング


尚、家庭用高圧洗浄機は東日本、西日本で仕様が異なるものが多々あります。50Hzと記載されている
ものであれば東日本であれば使用可能で、60Hzと記載されているものは西日本で使用可能です。
東日本、西日本の境界線はおおよそですが新潟から静岡にかけて境になっているようです。
詳しくはウィキペディアの「商用電源周波数」をご覧下さい。
引越をする予定があったり、親兄弟、親戚の家に持って行き使用することがあるなどと言った場合は
使用する地域確認が必要です。心配なら50Hz/60Hz共用のものを購入した方が安心です。

今回比較した各機種ごとの特徴を記載したいと思います。

まずはケルヒャーのK4.00。ケルヒャーはドイツのメーカーで高圧洗浄機では有名ですよね。
この機種の特徴は世界初(2012年12月現在)の水冷式モーターを採用している点です。
水冷式とすることで発熱を抑えるのと同時に、モーター本体を密閉することで、動作音を
低減することが可能となっています。一般的な高圧洗浄機の動作音は85〜90dB(デシベル)程度の
ようですが、K4.00は74〜75dbとのことです。数値上で見ると15%程度しか騒音の低減が出来ていない
ように思われますが、体感度はかなり違うと思われます。
騒音をdB(デシベル)数値で表す場合、ある計算式が使われ、それからおおよどの程度の音量で
あるのかがわかるのですが、私は詳しくはわからない為、興味があれば各自お調べ下さい。
googleキーワード検索:「デシベル 音」
Yahoo!キーワード検索:「デシベル 音」
で、75dBがどの程度かと言えば、ちょっとうるさい掃除機くらいでしょうか!?
85dBなら地下鉄の車内よりうるさい感じかもしれません。プラットフォームで90dBくらいで
しょうかね???90dBは他に騒々しい工場内と言う表現がされていました。と言うことは90dBとも
なればかなりうるさい機種かと想像が付きます。ただし補足をしておくと、何も90dBの音を発生
させる機種だからと言って、その機種を大空間(それこそ大きな工場内)で動作させても、その空間
全体が騒々しくなる訳ではありませんよ。あくまでもその機種の間近で音量計測した場合にその数値が
表示されるだけであって、広範囲に大音量が響き渡ると言った意味ではありません。工場内とか地下鉄
などと言えば500mくらい離れても音が聞こえそうなイメージですが、そう言うことではありません。
とは言っても90dBなら住宅街などであれば2〜3軒隣りでも、その動作音は余裕で聞こえそうですけど…
85dBではお隣で動作音が聞こえる程度でしょうか!?75dBであれば屋外で使用している場合、
おそらく室内では殆ど高圧洗浄機の動作音は聞こえないと思います。騒音に関してはむしろ
動作音では無く、洗浄時の水が対象物に当たる音の方が大きいくらいです。
吐出圧力は7.5MPaとのことなので、圧力は充分あると考えられます。わかりやすく説明すると
コインパーキングなどにある据置型の業務用高圧洗浄機で8.0〜10.0MPaだそうです。
尚、噴射の圧力はトリガーガンのノズル先端部分を回すことで調節が可能です。
住宅街で早朝から高圧洗浄機を使用したいなどと言った場合、価格は高くなりますが、ケルヒャーの
K4.00はオススメ出来る機種かと思います。
それとケルヒャーの高圧洗浄機は他社と比較してオプションが多い点も使い勝手の良さには繫がります。
リョービでは15種類程度のオプションがあり、アイリスオーヤマも同じく15種類程度です。
それに対してケルヒャーは20種類以上のオプションが用意されています。つまり用途により細かく
オプションを揃えやすいのはケルヒャーが一番かもしれませんね。
ちなみにケルヒャーのK4.00は家庭用高圧洗浄機の売れ筋ランキングにおいては2位となっており、
また注目度ランキングでも3位となっています。満足度では10位にランクインしています。
※吐出圧力に関しての説明ですが、コインパーキングなどにある高圧洗浄機の吐出圧力は8.0〜10.0MPaの
ようですが、ただし吐出水量には1.5〜2倍程の違いがありますので、離れたところに噴射しても水圧は
あまり落ちません。家庭用高圧洗浄機での吐出水量は控えめなので、少し離れると水圧は落ちます。
つまり家庭用の高圧洗浄機の最大吐出圧力はノズルから出てくる間近(もしくは内蔵モーターの出力上
での計算)の最大水圧と言うことになりますので、コインパーキングなどにある業務用の高圧洗浄機と
水圧を単純に比較が出来ないことは覚えておいて下さい。

続いてアイリスオーヤマの高圧洗浄機FIN-801/FI-608/FBN-402の3機種です。
アイリスオーヤマは日本の企業です。ガーデニング用品や収納用品などホームセンターなどで見る機会は
多いことでしょう。その他調理器具や事務用品など身の回りにあるものは基本的に何でも商品化しています。
高圧洗浄機も需要があることからラインナップに入っています。高圧洗浄機の販売としては後発なので、
認知度は高く無いと思います。しかし後発ならではの利点もあります。例えば利用者のニーズに沿うものの
開発や、コストの低減などです。ケルヒャーやリョービなどは高圧洗浄機を長年に渡り開発し、販売して
来たメーカーなのでノウハウは良く知っているとは思いますが、その分開発費も相当なものだと思います。
その点後発であれば開発や製造コストを下げることが可能なのかと思います。
実際のところ、正直開発費など全くわかりませんが、それでもアイリスオーヤマの製品は比較的低価格と
なっている為、最近売り上げを伸ばしているようです。
大手の日本企業が開発と設計をしているので、品質には問題は無いと思います。
(製造は中国みたいですけど)
FIN-801はケルヒャー4.00と同様の静音タイプの高圧洗浄機で、動作音は72〜75dbです。
もし動作音が72dBであればケルヒャーが大々的に静音と宣伝しているK4.00よりも結構静かですね。
ただ、72〜75dBと幅があるのは50Hz地域と60Hz地域で動作音に差があるのかもしれません。
実際使用したことが無いので何とも言えませんが、それでもかなり静かな機種であることは間違い無いと
思います。それでいて吐出圧力も8MPaと、結構強力ですし、また価格もケルヒャーより安いので、
コストパフォーマンスはかなり良いと思います。
FI-608も静音タイプとして販売されたもののようですが、メーカーに確認したところ動作音は約85dBと
そこまでの静音性は無いようです。この機種は一つ前のモデルのようで、それ以前のモデルと比較すれば
低音設計になっているようですが、現在はその後継機種として更に静音性能を上げたFIN-801が発売され
ているので、正直FI-608は、現時点では「静音モデル」とは言えないのかもしれません。
ただ、その他一般的に販売されている高圧洗浄機よりは静音性を意識したタイプのものなので、その他の
ものと比べると幾分かは静かなものだと思います。FI-608は一つ前の機種と言うこともあり、現在では
かなりお安くなっています。ある程度の静音性を持ち、吐出圧も十分あり、また価格も比較的安いものを
希望する場合こちらのモデルはオススメです。
FBN-402はどちらかと言えば高圧洗浄機の入門用に位置する機種かもしれません。
比較的サイズも小さく、また女性でも持ち運べるくらいの重量です。軽量コンパクトと言うこともあり、
パワーは他の機種より若干落ちますが、それでも6MPaもあれば洗車や玄関、その他住宅の窓ガラスの
洗浄なら必要にして十分な圧力(能力)は持ち合わせています。
※5MPa以下の高圧洗浄機は吐出圧力がちょっと低すぎるようで、コンクリートなどの苔落としなどの
用途では能力不足とのことです。せっかく購入するなら6MPa以上のものが良いでしょう。
FBN-402はパワーこそ、ここで紹介しているものの中では一番弱いのは事実ですが、何より軽量コンパクト
であることと、更に動作音が一番小さいことは特筆すべきことかと思います。
一般的に60dBが通常の会話程度の音量とのことなので、65dBならちょっと大きな話し声くらいでは無いで
しょうか!?早朝から洗車をする機会が多い人ならこの機種もなかなか良いですね。
しかも価格が1万円程度とかなりお値打ちなので、1台所有されていても損は無い筈です。
アイリスオーヤマの家庭用高圧洗浄機ではFI-608が売れ筋ランキングで17位でした。
FIN-801はまだ新製品と言うこともあり、ランキング上位には入っていません。


リョービは日本の工具メーカーで、歴史もあるのでかなり有名ですよね。工具メーカーとしては一流じゃ
無い、などと言う人達はいますが、私はマキタや日立、リョービなどいくつかの工具を使用したことは
ありますし、当然所有もしていますが、リョービが悪かったと言った印象はありません。勿論私は
職人として現場などで使用した訳では無いので、プロユースの商品はわかりませんが、DIY程度の使用なら
どのメーカーのものでもそんなに大きな差が無いように感じました。特にリョービのものは販売価格
以上の性能はあるのかと感じています。今回紹介するAJP-1620/AJP-1520は一般家庭向けの製品であって、
業務用途では無いと思いますし、またリョービの高圧洗浄機のラインナップではミドルクラスですが、
性能は価格(相場価格)以上のものがあると思います。AJP-1620とAJP-1520は吐出圧力や使用水量、電力、
動作音など基本的な性能は一緒です。違いは付属するホースの長さと、キャスター(車輪)が付いているか
いないかと言った程度です。より軽量なタイプを望まれるならAJP-1520の方が良いでしょう。
リョービのAJP-1520/AJP-1520は、今回紹介している他の機種と比較して、吐出圧力はそこまで強力とは
言えないのかもしれませんが、それでも7MPa以上(標準使用時)ありますので、能力不足と感じることは
まず無いでしょう。この機種は最近(2012年11月)発売された最新モデルで、静音性は勿論、使いやすさを
追求したモデルとなっています。この高圧洗浄機で一番の「ウリ」は吐出圧力の変更が出来る点です。
吐出圧力調整は本体にあるダイヤルで行え、また吐出圧力は自動調整の電子制御となっています。
「標準モード」は外壁やコンクリート土間など外装を洗浄する時に使用し、「静音モード」は早朝など騒音が
気になる時や、また洗車でもエアロパーツなどの外装品を装着している場合、あまり強力な水圧では破損や
脱落などの心配がある場合に使用するモードとなっています。
他社のものも水圧調整が可能なモデルもありますが、本体のモーター(ポンプ)側で制御するタイプの
ものは少なく、ノズルの先端を絞るなどして水圧を調整する為、本体の動作音が低くなることは殆ど
ありませんが、それに対してAJP-1620/AJP-1520は本体のモーター(ポンプ)側で自動制御し、水圧と
動作音、そして使用電力を下げることが可能となっています。この機種はパワーがそこそこあるわりには
意外と軽量であることもありがたいですね。あまりにも重量のある機種であれば、それこそ掃除(洗浄)
するのも面倒になりそうですが、AJP-1520は7kg以下と吐出圧力からするとかなり軽量で、またAJP-1620は
8kg以下で、更にキャスター(車輪)まで装備されているので、どこにでも持ち運べそうです。
それともう一点、この機種に付属する耐圧ホースは使い勝手を考慮して、今までの耐圧ホースと比較して扱い
やすい柔らかさになっています。よく高圧洗浄機のホースは硬くて取り回しがしにくいとか、洗車をする時に
ホースが硬い為、ボディに接触しキズが付く可能性があるなどと言う人が多いのですが、それがかなり低減
出来そうです。これらのことから、リョービのAJP-1620、もしくはAJP-1520は今回紹介している中で
「私は」一押しかと思っています。
リョービのAJP-1620は売れ筋ランキング11位で、注目ランキングでは15位です。新しい機種と言う
こともあり、まだ満足度ランキング20位以内には入っていません。

ヒダカの高圧洗浄機と聞いて、「どこのメーカー?」などと思われた人もいるかもしれませんね!?
実は私も初めはわかりませんでした。調べてみたら、ヒダカとは日高産業の高圧洗浄機を専門に扱う
部署(販売店)で、ケルヒャーやリョービ、東芝と言ったメーカー品を主に販売していましたが、
販売経験を元に最近になってヒダカオリジナルの高圧洗浄機を販売するようになりました。
本体の型番はHK-1890で、それに延長ホースやウォッシュブラシをセットにしたものや、
更にテラスクリーナー、配管清掃用のパイプクリーナーなどをセットにしたものも販売されています。
基本セットであっても初めから10mの高圧ホースは付属していますし、洗剤散布用フォームノズルや
その他必要なものは含まれていますので、基本セットだけを購入しても十分使用出来る内容となって
います。このHK-1890の特徴としては、まずはその吐出圧力です。現時点(2012年12月末)において
家庭用100V高圧洗浄機では国内最高の9MPaと言う高圧で、最高吐出圧力は何と12MPaと、今回紹介して
いるものの中にあるアイリスオーヤマのFBN-402と比較して、約2倍のパワーを持っています。
(常用域での使用であれば約1.5倍です)
また、静音性や耐久性を考慮してインダクションモーターと言うものが採用されています。
全然詳しくは無いので細かく説明することは出来ませんが、ブラシレスモーターの様なものでしょうか?
交流と直流の違いで制御方法が異なる為違いがあるようです。モーターの仕組みとして、一番単純な
モーターは磁石を配置して、コイルを巻いたローターに流す電気の向きを変えるためにブラシを装備して
いたが、モーターが回転するとブラシと整流子が接触する為、それなりに騒音を出します。
また摩擦しながら回転する訳ですから発熱も相当あり、更に摩擦は抵抗となるので、回転時のロスも
発生します。当然摩擦によりブラシの摩耗もあるので、長期間の使用ではメンテナンス(部品交換)が
必要となります。それに対してインダクションモーターやブラシレスモーターであれば接触する部分が無い
(軸を固定する為のベアリング部は当然存在しますが)ので、耐久性は高いとされていますし、同様に
騒音や発熱も抑えられます。ただし決して無音と言う訳ではありません。高圧洗浄機は水圧を高める為に
モーターでレシプロポンプを作動させ、水道水をそのポンプに通過させて、勢いよく噴射する仕組みと
なっています。例えモーターが無音(例えばの話しで、無音のモーターはありません)であったとしても
そのポンプの動作音は当然してしまいます。相当な圧力が掛かるのですから、騒音もそれなりにして
しまいます。吐出圧力が高ければ高い程、騒音は大きくなる傾向にあります。このことからHK-1890は
吐出圧力を高めたことで通常大きな動作音がするものを、インダクションモーターの採用により、
「モーターから発生する騒音」を極力を抑え、高圧洗浄機本体から発生する総合的な騒音を抑えるように
したのかもしれません。ただしいくら騒音の少ないインダクションモーターを採用したからと言って、
ポンプの動作音はしてしまいますし、高圧ゆえに他の静音性をウリにしているモデルよりは若干動作音は
大きいようです。ヒダカのサポートに問い合わせてみたところ、以下の説明が返ってきました。

HK-1890の動作音は実際に計測しておりませんので、数値としてご提示は出来かねてしまいますが、
インダクションモーターを採用しておりますので、ユニバーサルモーター(50Hz・60Hzの分けがない
モーター)と比べますと作業音も比較的静かめです。
ただ、ご存じの通り高圧洗浄機はモーター音にプラスして水音もございますので体感として申し上げる
のであれば、作業をしながら近くの方とお話するためには少し大きめな声を出す必要があるという
程度でしょうか。
これに対し、ケルヒャーのK4.00は、インダクションモーターの採用にプラスして、更に内部構造が
防音仕様になっております。また、お隣の方とも普通におしゃべりできる程度の動作音である、と
メーカーの担当者が申しており、これが一番分かりやすい例えではないかと思います。
(ただし、音に関しては感じ方は人それぞれで、お客様にお伺いしても皆さま異なったご意見を
お持ちのようですので、参考程度にしていただければと思います。)
                                             」
以上の説明で、やはりケルヒャーのK4.00より1〜2割程度騒音が大きくなりそうな感じですね。
ケルヒャーが75dBであれば、HK-1890は80〜85dBあたりでしょうか!?
騒音はそこまで気にならないが、パワーが欲しいと言う人にはオススメ出来る機種かと思います。

高圧洗浄機の騒音に関しては、80dB以下であれば比較的静かな機種と言ってもよいでしょう。
75dBあたりなら、お隣に動作音が聞こえることは無さそうなので(水が対象物に当たる音は除いて)
深夜など寝静まった時間を除けば、使用する時間にはそれ程気を使わなくても問題無さそうです。


各家庭用高圧洗浄機に関してコメントしましたが、おおよそ特徴はわかったかと思います。


私は色々と調べまくって、動作音や機能性、また販売価格を考慮した結果リョービのAJP-1620を購入する
ことにしました。尚、AJP-1620には8mの延長高圧ホース(ソフトタイプ)と泡ノズルがセットになった
AJP-1620SPと言うものもあり、個別でホースや泡ノズルを購入するよりもセットの方がお安かったので、
最終的にはAJP-1620SPをネットで注文しました。
※ホームセンターでもこの機種は販売されていましたが、価格は1万円程高かったです。

ついでにバリアブルアンダーボディスプレーランスと言うものも合わせて購入しました。


このバリアブルアンダーボディスプレーランスは車のルーフ部(屋根)や下回り(足まわりなど)を
洗車する上ではかなり重宝するノズルです。元々付属するノズルはストレート形状になっているので
噴射される水もその方向(ストレート)となりますが、バリアブルアンダーボディスプレーランスは
先端が曲がった形状になっている為、ルーフ部や下回りに対して上、もしくは下から勢いよく水を
噴射することが可能です。勿論洗車だけでは無く、雨樋や手の回りにくいような部分の洗浄にも
便利に使用出来ます。よってこのオプション品は是非合わせて購入された方が良いと思います。

配管内部洗浄用のパイプクリーニングキットもオススメです。


洗車くらいでしか高圧洗浄機を使用しないのであれば、このオプションは不要ですが、
もし住宅全体の洗浄に使用したいのであればパイプクリーニングキットは役立つでしょう。
排水管や汚水枡などの洗浄を業者に頼んだ場合、数万円の費用は掛かります。
しかしこのパイプクリーニングキットを購入すれば、業者に頼む1/5程度の金額で済む計算になります。
当然自分で掃除することになるので、汚れる可能性はありますが、お金の節約にはなります。
高圧洗浄機を購入するのであれば、どうせならこの様なオプションを別途購入されても良いでしょう。

それでは皆さんが気になるであろう!?肝心のインプレを書き込みたいと思います。

まずは私が一番気になっていた動作音ですが、標準モードでは意外とうるさいかもしれません。
日中でもお隣には聞こえそうです。早朝や夜間の利用は、閑静な住宅地ならやめておいた方が良いです。
静音モードは3割程静かなカンジでしょうか。深夜は決して使用出来ませんが、午後8時くらいまでなら
そんなに迷惑な騒音とは言えないと思います。朝もご近所が起きる午前7時以降なら問題無いでしょう。
購入前、確認の為メーカーに騒音の数値を問い合わせをしたところ、静音モードで68dBと回答を得ま
したが、その数値はちょっと低いような気がします。以前ホームセンターや家電量販店でケルヒャーの
K4.00を実際試しに動かしたことはあるのですが、その時の動作音と比較してみて静音モードで若干静か
かな!?と言ったカンジで、標準モード時ではK4.00より音は大きいような気がします。ケルヒャーの
K4.00がもし75dB程度の動作音であったなら、リョービのAJP-1620は静音時で72dB程度で、標準時では
77dBくらいかと言った印象です。それとも、もしリョービのAJP-1620での動作音がメーカー回答通りの
騒音だとしたら、ケルヒャーのK4.00は70dBくらいと言っても良いのかもしれません。
どちらが正確な数値を提示しているのかはわかりませんが、ってどちらも正確な数値かもしれませんけど…
私が実際使用して感じたのは、数値だけ見てケルヒャーのK4.00よりリョービのAJP-1620の方がかなり
静かだと言うのは、何か違うように思えたと言うことです。もしかしたら低音や高音の響き方に違いが
あるのかもしれません。標準モードが予想よりうるさかったとは言え、日中ならそんなに迷惑な程うるさい
と言う訳ではありません。よって大掃除など日中にするなら問題無く使用して頂けるでしょう。
吐出圧力は十分すぎるくらいあります。正直パワーを抑えた静音モードで使用しても、コンクリートに
付着したコケや汚れくらい余裕で吹き飛ばしてしまいます。ちなみに標準モードで塀を洗っていたら
一部塗装が剥がれていました。それくらい強力です。よってこの高圧洗浄機は静音モードでも十分
使用出来るパワーはありました。
動作音がどんなものかは実際に使用してみないとわからないとは思いますが、多少でも参考に
なるかと思ったので動画も載せておきます。

使い勝手では、操作性は悪くありません。本体にあるダイヤルスイッチを静音モードか標準モードかに
切り替えるだけで、あとはトリガーガンのレバーを握るだけで高圧の水が噴射します。
ガンのレバーは他社のものと比較して硬いと言うことはありません。他社のと同等かと思います。
ただ、長時間使用しているとちょっと辛いです。私の握力は右手で約45kgですが、それでも10分程
レバーを握っていると握力の低下を感じます。握力の弱い女性なら5分使用し、ちょっと休んでから
使用すると言った使い方が良いかもしれません。レバーにロックがあれば楽に作業が出来そうですが、
かと言って、万が一ロックが掛かった状態で手を離してしまえばトリガーガンが暴れて収集が付かなく
なりそうです。メーカーはその様なことが無いようにロック機能を付けていないのかと思います。
私は説明書を全く読まずに使い始めた為、始めガンにあるボタンの様なものを押せばレバーを握った
状態をキープするロック機能があるのかと思ったのですが、これは全く逆の機能で、ロックをさせる
ことでレバーを握ることが出来なくなる安全機構でした。他社のものでもレバーを握った状態で
ロックする機能が付いているものは殆ど無いようです。多分安全を考慮しての設計だと思いますし、
また高圧洗浄機は連続使用時間が定められています。低価格な高圧洗浄機なら30分程で、高価格な
ものでも1時間程の使用で30分以上停止させる必要があります。これはモーターなどに負荷が掛かる為、
発熱などの問題があるからです。無視して長時間使用し続けたら寿命が短くなるので、ガンにレバーを
握った状態でキープ出来る機能は付いていないのかと思いますが、長時間の連続使用とは言っても、
別に1時間ずーっとガンのレバーを握り続けることは無いでしょう。しかし15分くらい連続して噴射
することはあります。長時間レバーを握り続けるのは意外と手が痛くなるものなので、この点は何か
改良をしてもらえたら良いと感じました。例えばもう少しレバーを弱く握れるようにするとか、
もしくはレバーを握った状態を、何かのスイッチを軽く押さえておくだけでキープ出来るとか!?
まぁ、洗車くらいで使用するなら全く問題は無いですし、例え家の周囲を洗浄するにしても、休み
休み作業すれば良いのでしょうけどね。(その方がモーターの寿命も延ばせるでしょうし)
次は作業性に関してのインプレです。高圧洗浄機には高圧に耐えられるホースが付属します。
よく高圧ホースは全然曲がらないし、取り回しがしにくいとは聞きます。
メーカー(リョービ)のホームページの説明では、今までのものと比較して柔らかいホースを採用して
いるとのことで、それを期待していたのですが、それ程柔らかくはありません。
家庭用の散水ホースの3倍(?)は硬いように感じられました。冬場の使用と言うこともあり、ゴムが
硬くなるのは理解出来ますが、もっと柔らかい材質のものであれば使い勝手は良かったかと思います。
それでも今までの耐圧ホースや、他社の耐圧ホースがこれ以上硬いのであれば、今回購入したものは
まだマシなのかもしれませんね!?耐圧ホース使用時のコツとしては、使用前には一度全て真っ直ぐに
伸ばしておけば取り回しは楽になります。束ねたまま使用し始めると、途中でどこかに引っ掛かるかも
しれませんので、使い勝手が悪いと感じている人は、一度全て伸ばしてから使用してみて下さい。
私が今回購入したAJP-1620SPには延長ホースと泡ノズルが付属したセット商品でした。
まずは延長ホースですが、こちらも標準装備品同様高圧ホースなので取り回しがしにくいのは変わりません。
これなら使用する場所の近くに高圧洗浄機を持って来て、水は散水ホースをそこまで引っぱって来て、
それで供給した方がよっぽど使い勝手が良いように感じました。この延長ホースは屋根や外壁を洗浄すると
言った場合、高圧洗浄機本体をそこまで運ぶことが困難な場面では役立ちそうですね。
ちなみに散水ホースの先には散水ノズル(シャワーやジェット水流など切り替えが出来る市販のもの)が
付いていて、そのノズルを外すとワンタッチコネクターになっていますが、そのコネクターと高圧洗浄機の
給水コネクターは同規格のものなので、これは使い勝手が良かったです。
高圧洗浄機用の泡ノズルは、タンクに洗剤を入れてガンのレバーを握ると洗剤が泡になって噴射
されるものです。洗車時には便利に使用出来るのですが、洗剤の使用量は多いですね。
タンクは500mlの容量ですが、車1台を洗浄剤の泡で包もうとすれば400mlくらい使用します。
私はガラス系のコーティングを掛けているので、洗剤は家庭用食器洗い用の中性洗剤で代用出来ますが、
市販の