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各コーティング剤の比較&検証

以前車磨きをDIYで行い、その仕上げとしてコーティング剤もDIYで施工してみました。
ベースに使用したのはWONDAX-1と言うガラスコーティング剤でしたが、他のコーティング剤もいくつか
購入していましたので、それらも試してみました。
今回はそれらのコーティング剤を実際使用したので、その比較と検証を行ってみたいと思います。
ベースに使用したWONDAX-1については前回の記事をご覧下さい。
ブログ記事:ガラスコーティング剤WONDAX-1を施工してみました

それでは今回実験に使用したコーティング剤を紹介したいと思います。

1coatingmaterials



右からWONDAX-H、WONDAX-1、Crystal Guard(正規品)、Crystal Guard Revolution、
Fine Crystal、CC Water、XNOS、以上の7種類です。
WONDAX-1とWONDAX-Hは重ねて使用するものなので、今回この2つはまとめて1つのコーティング剤として
評価したいと思います。

まずは洗車します。こちらはWONDAX-1+WONDAX-Hを施工した洗車後の状態です。

2washing


コーティング剤の比較をする為に、マスキングテープで区切ってから各コーティング剤を施工します。

3before



①WONDAX-1+WONDAX-H ②Crystal Guard ③Crystal Guard Revolution ④Fine Crystal
⑤CC Water ⑥XNOS この順で施工します。※画像はまだ施工前です

施工方法は乾式で行いました。よって各説明書通りではありませんが、むしろコーティング剤の性能を
十分に発揮させるには乾式で施工した方が良いと思われます。
ただし車のボディが太陽光により熱せられ、かなり高温になっている状態で乾式施工をした場合
ムラになってしまうこともあるので注意は必要です。今回は小範囲での実験的な施工であったので
コーティング剤塗布後直ぐに拭き取ることができたので余剰成分を洗い流さなくても問題は
ありませんでしたが、広範囲に施工する場合で、車のボディが熱い場合は各説明書通りの施工方法で
行って下さい。
ちなみに乾式施工とは余剰成分を水洗いせず、コーティング剤塗布後にマイクロファイバークロス
などで綺麗に拭き取って完了とすることです。
コーティング剤によっては乾式施工では拭き取りにくいものもあります。
今回乾式で行って拭き取りにくいものは2種類ありました。
そのうちの1つは正規品のCrystal Guardでした。塗布後直ぐに拭き取りましたが粘度が高いようで
若干スジ状になっているのが画像でも確認できるかと思います。

4crystalgurad



このままではスジが残ったまま硬化してしまいそうだったので、この後硬く絞った濡れタオルで
拭き取るとこのスジは完全に消えました。

CC WaterもCrystal Guard程ではありませんでしたが、若干スジが残りました。
同じく硬く絞った濡れタオルで拭き取ると綺麗にスジは消えてくれました。

5ccwater


他のコーティング剤では乾式であってもスジが残るようなことはありませんでした。
※ただし夏場の炎天下での作業であれば他のコーティング剤でも直ぐに乾燥し、スジが残ってしまう
可能性があるので、注意して作業をして下さい

全てのコーティング剤を施工し終わりました。

6after



見た目に大きな違いは感じられませんでしたが、微細なキズを消す(目立たなくする)効果は、
私の感覚では本家のCrystal Guardが一番良さそうな印象を持ちました。

さて、各コーティング剤を施工してから1週間程経った頃の雨降り後の状態です。
こちらは①WONDAX-1+WONDAX-Hです。

8wondaxhard


続いて②Crystal Guard(本家)

9crystalg


③Crystal Guard Revolution
クリスタルガードレボリューションに関しては別に記事を書いています。興味があればご覧下さい。
ブログ記事:クリスタルガードレヴォリューション・ワンを試してみました

10crystalr


④Fine Crystal

11finecrystal


⑤CC Water

12ccwater


⑥XNOS

13xnos


こうやって比較すると、WONDAXと本家Crystal Guardは似たような性質のものだとわかります。
どちらも疎水性能を持つコーティング剤なので当然かもしれません。
Crystal GuardとCrystal Guard Revolutionは商品名こそ似ていますが、性質は全くことなります。
疎水と撥水の違いがハッキリわかりますね。
Crystal Guard Revolution、Fine Crystal、CC Water、XNOSともに撥水系のようですが、
この中で撥水性能が一番高いのはCrystal Guard Revolutionのようです。
水玉の均一性が一番整っているのがお分かりになるかと思います。
汚れが一番残っていなかったのは正規品のCrystal Guardで、続いてはCrystal Guard Revolution
でした。疎水性能を持つWONDAXとCrystal Guardは似たようなものかと思っていましたが、意外な
ことに撥水性を持つCrystal Guard Revolutionの方がWONDAXよりも汚れが付いていなかったことに
正直驚きはありました。ただしこれは走行後の状態では無く、ただ停車(駐車)されていた状態での
汚れ落ちの結果であり、走行後に確認すると撥水性を持つコーティング剤の方が多少ですが汚れ落ちは
疎水性のコーティング剤に比べて良いように思いました。
これらのことからあまり走行せず、尚かつ屋外駐車の場合は疎水性能を持つCrystal GuardかWONDAX
でのコーティングがオススメで、逆に毎日走行をしているとか、屋内駐車であれば撥水性能を持つ
コーティングが良いのでは無いでしょうか!?


今回購入したコーティング剤です。

※通販で購入すると私が今回併用したWONDAX-H、もしくはツヤ出し剤のWONDAX-α、コンパウンドの
WONDAX-β、メンテナンス剤のWONDAX-Mのいずれかサンプルをもらえます。
各コーティング剤を実際使用してみて、各項目において個人的に点数を付けてみたいと思います。
・施工性:85点 ・ツヤ:80点 ・キズ消し効果:75点 ・防汚性能:80点 ・耐久性:90点
・耐スクラッチ性:85点 ・総合評価:85点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です


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・施工性:80点 ・ツヤ:85点 ・キズ消し効果:85点 ・防汚性能:90点 ・耐久性:90点
・耐スクラッチ性:90点 ・総合評価:95点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です



・施工性:95点 ・ツヤ:90点 ・キズ消し効果:85点 ・防汚性能:85点 ・耐久性:80点
・耐スクラッチ性:80点 ・総合評価:90点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です



・施工性:85点 ・ツヤ:80点 ・キズ消し効果:80点 ・防汚性能:75点 ・耐久性:75点
・耐スクラッチ性:75点 ・総合評価:80点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です


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・施工性:85点 ・ツヤ:70点 ・キズ消し効果:75点 ・防汚性能:70点 ・耐久性:70点
・耐スクラッチ性:70点 ・総合評価:70点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です



・施工性:90点 ・ツヤ:85点 ・キズ消し効果:70点 ・防汚性能:75点 ・耐久性:70点
・耐スクラッチ性:70点 ・総合評価:75点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です

最後に動画でも各コーティング剤の比較をご覧頂きましょう。
散水シャワーにて水を掛けた状態です

水分を拭き取った後の状態です

クリスタルガードレヴォリューション・ワンを試してみました

クリスタルガードはカーコーティング剤の中では結構有名なので、その商品名を聞いたことのある人は
結構いるかと思います。私も数年前からのこのコーティング剤の存在はしっていましたが、実際使う
ことなど無いと思っていました。それはプロが使用するコーティング剤と比較して、その性能など
遠く及ばないのでは無いのか!?もしプロが使用するコーティング剤に引けを取らないのであれば、
業者に高額な費用を支払ってまでコーティングを掛ける意味が薄れるとさえ考えていたからです。
ただ、約1年前に業者でコーティングをしてもらったのですが、いくら専門ショップで念入りな磨きと
高性能、高機能なコーティングをしたとしても、その後のメンテナンスを怠ればその性能や機能を
維持することができないことを体感しました。
当然定期的なメンテナンスを受けていれば、その価格に見合った性能は十分維持出来たのでしょう。
ですがメンテナンスを受けるにはそれ相応の費用が掛かります。単純計算しただけでも年間では安くて
2万円程で、高ければ4万円程掛かることになります。
また私が1年程前にコーティングを施工してもらったショップは多少遠方にあり、往復するだけでも
交通費が1回あたり2千円程掛かります。メンテナンス費用と合わせると1年で約3〜6万円程掛かる
計算になってしまいます。メンテナンスに費用が掛かるのは当然かもしれませんが、時間も取られる
ことになります。多少遠方と言うこともあって往復するだけで約3時間程掛かります。
それにメンテナンスを受ける時間も含めると4〜5時間程時間を取られます。時間も計算すると、
1ヶ月おきにメンテナンスを受けるなら年間で50〜60時間。2ヶ月おきにメンテナンスを受ける場合でも
25〜30時間程取られることになります。
これがご近所のショップであれば費用と時間にはかなり差が出る訳ですが、それでも年間では最低
2万円程の費用と、12時間程の時間は取られてしまいます。
この様に車を綺麗な状態で維持するには思いのほか費用と時間が掛かることを実感した次第です。
以上の経緯から、今回私が最終的に選択したのはDIYでの車磨きとコーティング施工です。
DIYなのですから費用はかなり抑えることができます。ポリッシャーやバフ、コンパウンドなどを
購入する費用は掛かりますし、勿論コーティング剤を購入する費用も掛かります。
ですがこれら全てを揃えてもトータルで3万円程しか掛かりません。またポリッシャーやバフは何度も
使用できますので、1回あたりの費用はコーティング剤とコンパウンド代。その他洗車時の洗剤や
専用のクリーナー、鉄粉除去用粘土などの消耗品費と言うことになります。
年に1回磨きを入れ、また半年ごとにコーティングをかけ直すのであれば年間に掛かる費用は5〜8千円程
でしょうか!?業者に頼んだ場合、初めの磨きとコーティングに10〜15万円程掛かったと仮定し、
またメンテナンスに年間2〜5万円程掛かったとするなら、5年維持するのであれば安くても合計で
20万円程、高ければ40万円程も掛かることになります。これがDIYで維持するのであれば5年で
3〜5万円程でしょう。
つまり17〜35万円程の差が出る計算になりますね。

車の維持には費用が掛かります。軽自動車で計算してみた場合、年間1万キロ走ったと仮定して
ガソリン代や税金、その他消耗品費などを合算すると最低でも25万円程掛かるでしょう。
普通車の場合は更に金額は上がり、フィットやヴィッツなどのリッターカーで35万円程。
2000ccクラスの車では45万円程。ベンツのSクラスくらいの高級車になると70万円くらいは余裕で
掛かってしまいます。尚、この費用には駐車場代や有料道路(高速)通行料などは含まれていません。
地方に住んでいる人であればご自宅に駐車場はあると思いますので、駐車場代は掛からないかも
しれません。それに対して都市部で車を所有している人であれば駐車場を借りている人は多いと
思います。駐車場代は安くても1ヶ月1万円程。都内の一等地に駐車場を借りた場合は1ヶ月5万円など
珍しくありません。これらの費用も合わせると、最低15万円程で、高ければ70万円程は更に加算される
ことになります。
このように車を所有すると言うことは、車の購入費以外にもその後の費用が掛かるのはお分かり
頂けたでしょう。
そして車を綺麗に維持するにも費用が掛かることもお分かり頂けたかと思います。

これだけ維持費が掛かるなら、車にコーティングなんて掛けるのが勿体ないと思われた人もいるかと
思います。かと言って何もしなければ車はキズ付いたり、ツヤが無くなってみすぼらしく見えて来ます。
車は塗装されてはいますが、その塗装面は紫外線の影響によりくすんで来たり、また砂埃によって
細かいキズがどうしても付いてしまいます。それらを避けるにはコーティングなどしなければ
ほぼ不可能です。
キズが殆ど無く、いつもピカピカで綺麗な状態をキープできるなら、維持費はいくら掛かっても良いと
思われる人は無難にプロの磨きとコーティング、メンテナンスを定期的に受けたら良いと思います。
ちなみに私の場合ですが、この5年程の間に業者での磨きとコーティングを3回受けています。
1回目と2回目は同じ業者で、初回が約7万円程。2回目は約5万円程とかなり安かったです。
3回目のショップは別のところで費用は約13万円程です。定期的なメンテナンスは3回目のショップで
一度だけしてはいますが、それ以外は全くしていません。
メンテナンスの内容はショップにより異なるとは思いますが、基本は洗車とシミ取り、コーティング
保護剤の上塗りくらいのもので、磨きまで行うことは殆ど無いようです。
勿論メンテナンス費用に数万円掛かるような場合は簡易ポリッシュや鉄粉除去までしてくれる場合も
ありますが、目立つシミやキズを取る為の本格的な磨きをすることはありません。
私が今までメンテナンスを受けて来なかった第1の理由がこのキズ取りの為の磨きを行わないと言う
ことがあったからです。
当然こちらが希望すれば本格的な磨きはしてもらえますが、これなら普通の料金とあまり変わらないか、
若干値引があるくらいでしょう。そんなこともあり私は今までメンテナンスでは無く、リセットと
言う意味も含めて磨きとコーティングをしてもらっていました。
費用は既に記載してある通りで、これまでに総額25万円程支払っていることになります。
1回目と2回目の業者は一緒ですが、3回目の業者は違います。費用も大幅に異なります。
3回目のコーティングはそれまでのコーティングに比べて倍近い金額になります。
倍近い費用を出してまでコーティングをしてもらったのは、コーティング剤の質に拘ったからです。
1回目2回目ともにG'ZOXと言う、いわゆる「ガラス系」と呼ばれるコーティングでした。
3回目はGT-Cグラスティックコートと言うもので、こちらは純粋なガラスコーティングです。
G'ZOXはガラス系のコーティング剤で、ポリマーコーティングに属するもののようです。
それに対してGT-Cグラスティックコートは純粋なガラス質のコーティング剤です。
ポリマーコーティングは撥水性能を持ち、ツヤも純粋なガラス質のコーティング剤よりも勝ります。
しかし耐久性やキズの防止能力は純粋なガラス質のコーティング剤には劣ります。
※全てがそうだとは言えないでしょうが、一般的にはそのように言われています
GT-Cグラスティックコートは純粋なガラス質コーティング剤で、耐久性やキズ防止能力に定評があり、
私もこのコーティングさえしておけば一安心と高をくくっていたのは事実です。質に拘り、高価な
ものの方が耐久性が高く、その高価なコーティングさえしておけば綺麗な状態を維持できると考えて
いましたが、その様なことは無く、前述の通りメンテナンスを怠ればその性能を維持できないことを
痛感しました。
メンテナンスを定期的に行う必要があり、それらに費用も結構掛かるのであれば、これからはDIYで
コーティングをする決断をし、今回は以前から興味のあったクリスタルガードを使用することにしました。
で、タイトルの商品、「クリスタルガードレヴォリューション・ワン」を購入したのですが、
後々調べてみるとどうやらこの商品は本家クリスタルガードの商品名を語った偽物であるとのことです。
詳しくはここで説明するより、「クリスタルガード 偽物」と言ったキーワードで検索して下さい。

偽物とわかったのですが、既に施工をしてしまったので、どうせならその偽物に関してレポートを
してみたいと思います。

施工はとても簡単です。洗車し、その後濡れたままのボディにコーティング剤をマイクロファイバー
クロスなどで塗り伸ばし、余剰成分を水で流してから最後に水分を拭き取るだけです。
これならワックス掛けをするよりも遥かに簡単だと言えるでしょう。

それではこの偽物、クリスタルガードレヴォリューションの効果を画像でお見せします。
↓こちらは施工して数日経った頃の雨降りでの状態です。

Crystal_r1



本家のクリスタルガードは疎水性能を持つようですが、こちらは撥水状態です。

Crystal_r2


施工後1週間程しての状態です。更に撥水性能が上がっているように見えます。

Crystal_r3



Crystal_r4



施工後10日程経った晴れた日にボディを確認すると、そこまで汚れが付いていませんでした。

Crystal_r5



偽物だから悪いと言う意見も当然ありますが、実際この商品を使用してみて、私はそんなに悪いもの
だとは思えませんでした。ですがこのコーティング剤に関して、ネット上では「ガラス成分なんて全く
入っていない得体の知れない安価な撥水剤」とまで酷評されているような商品です。
ネット上で探してみると実際ガラス成分が入っていないのかと実験したサイトまでありました。
ただ、実験内容としてはとてもシンプルなもので、本物とされるクリスタルガードと偽物、また
その他のコーティング剤を高温で加熱、燃焼させると言った内容でした。
実験結果では偽物とされるクリスタルガードレヴォリューションはシリコーン撥水剤だと結論付け
られていました。しかしあくまでも燃焼実験だけで、見た目や質感のみでの結果報告に過ぎません。
成分を分析する機器などで計測した訳では無かったので、ガラス成分が一切含まれていないと断定
してしまうことにも疑問符は付きます。正直何が真実なのか、一般人には知る術もありません。
もしかしたら撥水剤がメインかもしれませんがガラス成分は含まれているのかもしれませんし、
ネット上で噂されている通り一切ガラス成分が含まれていないのかもしれません。
ただ、今回実際使用してみてその撥水性能に満足できたのは事実です。
よって撥水性能を特に重視するのであれば意外とオススメはできると感じました。
耐久性に関してコメントはできません。と言いますのは、1回目の車磨きに満足できずに、2週間程
経ってから更に車を磨いているからで、1回目の磨きの後で使用したクリスタルガードレボリューションは
リセット(研磨)されてしまったからです。2回目の車磨きをした後にはWONDAX-1と言うコーティングを
施した為、クリスタルガードレボリューションの耐久性に関しては2週間程しか試していません。
当然そのくらい短い期間であれば、偽物と称されるコーティング剤であっても耐久性が落ちたとは
感じられませんでした。
ちなみに2回目の車磨きをした時、ボディのサイド下半分は手抜きで磨きは行っていません。
よってその部分(ボディサイド下半分)に関してはクリスタルガードレボリューションのコーティングは
維持された状態ですが、2ヶ月以上経過した時点でも撥水性能は有しています。
それどころか、クリスタルガードレボリューションの上に疎水性能を持つWONDAXを上塗りしても、
意外なことに疎水性能では無く、撥水性能の方が勝っていました。

以上のことから、このクリスタルガードレボリューションは撥水性能に関して言えばかなり強力なのかも
しれません。

私はこの2ヶ月程の間にいくつかのコーティング剤を試してみましたが、撥水性能に重点を置くと、
クリスタルガードレボリューションが一番効果が出ていました。
汚れの付きにくさと言う点では本家(?)のクリスタルガードワンの方が良いと思います。
(実はその後本家と言われるクリスタルガードワンも試しています)
洗車のしやすさでは、汚れ落としは基本的にどのコーティング剤でも似たようなものでした。
洗車後の拭き取りは撥水性能が高いクリスタルガードレボリューションは悪くありません。

これらのことから、あながち偽物と言われるクリスタルガードレボリューションも使い方や希望する
用途で考えたなら悪くないものなのかもしれません。
私がオススメする使用方法としては、初めのコーティングとしてクリスタルガードレボリューションを
使うのでは無く、1層目には本家のクリスタルガードワンやWONDAX-1などの純粋なガラス質を形成する
コーティング剤を使用し、メンテナンス目的で撥水性能の高いクリスタルガードレボリューションを
1〜2ヶ月おきに使用する方が良いのかと思います。

最終的にはご自身の判断でこのコーティング剤を購入するか否かはお考え下さい。


↓撥水性能は強力だが、賛否両論のクリスタルガードレボリューション↓

↓コチラが本家のクリスタルガード↓

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↓本家クリスタルガードワンの強化版↓

↓本家クリスタルガードのプロ仕様↓

ガラスコーティング剤WONDAX-1を施工してみました

DIYで車を磨いたので、その仕上げとしてガラスコーティング剤を施工しました。
一番初めの磨きは2ヶ月程前になり、その時は今回紹介するWONDAX-1では無く、他のコーティング剤を
仕上げで使用していました。2回目の磨きは1ヶ月半程前に行い、1回目で使用したコーティング機能は
無くなっています。よって2回目の磨きの後にWONDAX-1を使用しました。
この間コーティング剤に関して書き込まなかったのは、経過を報告したかったからです。
※1回目に使用したコーティング剤に関しては別に書き込みます

これが購入したWONDAX-1です。

Wondax_1


それでは始めに施工方法から説明したいと思います。(付属の説明書を読めばわかることですけど)

施工方法はいたって簡単でした。通常の洗車をする工程に一手間増えるだけです。
通常の洗車の工程は基本的に以下の通り
1)流水で汚れを落とす 2)洗剤を泡立てて優しくスポンジで汚れを取る 3)流水で洗剤を流す
4)タオルで水分を拭き取る 5)ワックス等のコーティング剤を塗る 6)拭き取り

WONDAX-1の施工方法
1)流水で汚れを落とす 2)洗剤を泡立てて優しくスポンジで汚れを取る 3)流水で洗剤を流す
4)タオルで水分を拭き取る 5)WONDAX-1をスポンジ(もしくはウエス等)でボディ全体に塗る
6)太陽光で乾燥させる 7)洗い流す 8)拭き取り

こうして見るとそんなに難しく思いませんよね!?実際作業をしてみましたが、本当に簡単でした。

今回の施工で少し工夫した点があります。付属のスポンジを使用するとコーティング剤がスポンジに多く
吸い込まれてしまい、ちょっと勿体ないと思ったので小さなマイクロファイバークロスを硬いスポンジに
巻き付け、それにコーティング剤を適量取って塗布しました。
この方法だとあまり無駄にコーティング剤を使用することは無いと思います。

Wondax1st1


洗車して軽く水分を拭き取った後でコーティング剤をボディに塗ります。

Wondax1st2



日中太陽光の元で施工すると比較的早く乾燥します。こんなカンジで白くなれば、あとは洗い流し、
綺麗なマイクロファイバークロスなどで拭き上げるだけです。
これで施工完了です。簡単でしょ!?

私が今回WONDAX-1を使用した理由は純粋なガラス質被膜を形成すると言われているからです。
ここでWONDAX-1の性能や特徴を簡単に記載しておきます。
・車の内外装全てにコーティングができる
車のボディは当然のこと、ホイールやフロントガラスなどに使用できる。コーティング剤なのですから
このくらいは当たり前かもしれませんね。ただし、コーティング剤によっては油分を多く含んでいる
ものも多々存在し、それらのコーティング剤ではフロントガラスへの使用不可となっているものも
多くあります。ガラスコーティング剤を内装に使用できると言うのはちょっと驚きかもしれません。
「ガラス」なのですから硬度のあるものと想像してしまい、ダッシュボードなど表面が柔らかい性質の
ものにコーティングをすると柔軟性が失われるとか、コーティング剤がパリパリと剥がれるような印象を
受けますが、そんなことにはならないようです。
メーカーの説明では、1つの液剤で硬い素材は硬質なガラス質に、柔らかな素材は柔軟なガラス質に変化する
全く異なる2つの性能を持つ液剤を世界で初めて開発した、とのことです。
柔軟なガラス質って言うのがイマイチよくわかりませんけど…
まぁ、とりあえず車内外のどこにでも使用できるコーティング剤だと言うことですね。

・真夏の炎天下でも完璧処理
通常一般的にワックスや各コーティング剤を塗る時には炎天下での作業は厳禁とされています。
その理由は単純にワックスやコーティング剤を熱いボディに塗り込むと、瞬時に乾いてしまって均一に綺麗に
塗り伸ばすことができません。また固まってしまった場合拭き取りもスムーズにいかず、ムラができて
しまうからです。ワックスなら除去することは可能ですが、高耐久を謳っているようなコーティング剤で
あれば、一度硬化してしまったものを除去することはかなり困難です。
つまりムラ無く綺麗にコーティングを施工するには炎天下での作業はしない方が良いと言うことです。
これに対してWONDAXは真夏で炎天下の下であっても施工ができるコーティング剤です。
と言うよりこのコーティング剤はボディが高温になった状態で被膜形成をするものなので、むしろ炎天下で
施工することを推奨しているくらいです。とは言え炎天下での作業は熱中症など体調を崩す可能性も
あるので、日陰で塗り込みの作業をして、その後太陽光が当たる場所に車を移動させてやる方が良いと
思います。尚、このコーティング剤の施工は決して真夏でなければ行えない訳ではありません。
私は11月の中旬に1回目の作業と12月の初旬に2回目の作業をしました。
気温は11月の時が日中で最高18度くらいで、12月では13度くらいでした。WONDAXの説明書を読むと
コーティングが被膜を形成するには車のボディが20度以上になるのが望ましいとのことです。
気温15度前後であれば施工不可と言うことになると思われますが、実はそうではありません。
例え気温が低くても直射日光が当たっていれば車のボディは20度以上の温度にはなります。
ただし気温が10度以下で、またボディが白やシルバーなど淡色のものであれば作業の時期としてはあまり
適していないと思います。暖かい日を選ぶか、どうしてもこの期間に施工をしたいのであればドライヤー
などで温めながら作業をするしかありません。あと、寒い時期に施工をする場合はコーティング剤を塗って
直ぐに洗い流すより、日中太陽光の下で長時間放置した方が良いでしょう。
私は半日程放置し、日が落ちる前に洗い流して作業を完了させました。メーカーの説明では塗布した
コーティング剤が白く変色したら被膜形成できているとのことでしたが、より確実にコーティングを
定着させ、被膜形成をしたいのであれば長時間放置した方がより効果を発揮できるように個人的には
思います。

・ガラス成分が浸透して補修する
WONDAXの説明では塗装の内部組織に浸透融合して強化するとのことです。またフロントガラスの繊細な
擦り傷を埋めて消したり、塗装・樹脂・ゴムの表面だけでなく、内部組織に浸透・融合して、本来の
自然な色・艶に修復・強化する、と謳っています。これだけ見ると何だか小キズの補修までしてくれそうな
カンジではありますが、実際施工してみて、目に見えてキズが目立たなくなった印象はありませんでした。
しかし小キズの乱反射によるギラ付きは若干減ったように感じます。

・汚れ・シミの固着を防ぐ疎水性
殆どの汚れは水洗いで落ち、イオンデポジットや雨染みを防ぐ事はできるそうです。確かに水洗いで
汚れは比較的簡単に落ちました。洗車後にボディの状態を確認してもシミなどは殆どありません。
疎水性の効果はイマイチよくわかりませんが、少なくともコーティング剤としての基本性能である
汚れの落としやすさと言う点では評価できると思います。

・積雪、海岸地域の塩害を防ぐ
長期間十分なメンテナンスや洗車が出来ない積雪地域で塩化カルシウム(融雪剤)の固着、シミや
ボディのサビを防ぐことができるとのことです。私の場合今まで塩害により車のボディに錆が発生
したなんてことが無いので、これらの効果に関しては正直ありがたみは感じませんし、最近の車における
塗装技術は進化していて、塩害でボディに錆が発生すると言うことも殆ど無いのかと思います。
むしろ車両の下回りに発生する錆の方が問題になるのでは無いでしょうか。その対策としてボディの
下回りに塗るノックスドールなどの防錆剤がむしろ有効な手段だと思います。
ではWONDAXで防錆効果を謳うことは意味の無いことなのでしょうか。答えは決してノーとは言えないのかも
しれません。昔から使用されて来た防錆剤はたしかにそれなりの効果はあるでしょう。
ですがこれらの防錆剤はフロントパイプやセンターパイプ、マフラーなど排気系に使用することは
耐熱温度の問題から無理でした。一応それら排気系パーツに使用できる防錆の耐熱塗料であれば施工は
可能ですが、透明ではありません。下回りで普段全く見えない排気管への使用なら見た目も気になり
ませんが、マフラーであれば見えるところに取付られているので、耐熱塗料の使用はしたく無い
人もいることでしょう。そこでWONDAXは高温での施工が可能であることを利用し、排気系パーツに
施工すると言うのも一案かもしれません。拭き取れば透明なので見た目を損ねることも無いでしょう。

・紫外線による劣化や色褪せを防ぐ
露天保管でも塗装、樹脂、ゴムパーツの色あせやひび割れ等の劣化を長期間防ぐ効果があります。
赤やパステルカラーのボディは紫外線で退色しやすいのですが、それを防ぐ事ができます。
これもメーカーの説明です。この点に関して私は何も述べることはできません。それはWONDAX-1を
施工して、まだそんなに期間が経っておらず、その効果を体感した訳では無いからです。
そして私が今回コーティング剤を選ぶ上で色々と調べていたら、「コーティング剤で紫外線防止など
到底不可能」だと言う説明がいくつかのサイトで書かれていました。それは透明でとても薄い皮膜
(数ミクロン)でしか無い現在のコーティング技術では紫外線を吸収/反射させることはとても難しい
と言う説明でした。WONDAXは初めて発売されてから10年近く経つ商品です。もし万が一発売当時から
一切改良を加えていないのであれば、紫外線を完全に防ぐことができる技術は確立されていなかった
ものと想像できます。その反面、改良を重ねていたとするなら、もしかしたらその期間に紫外線を
防ぐものを開発できているのかもしれません。私は化学者(科学者)でも無く、ましてや成分を調べる
術や道具も所有していないので、正直一切わかりませんし、これらの事柄に関して述べることなど
できません。どちらが正しいのかなんて実際使用してみて、それを1消費者の立場でレポートするしか
方法はありません。そんな訳で紫外線防止の効果に関しては話し半分程度と思った方が良いでしょう。

一応これらがWONDAXの性能(特徴)です。紫外線防止効果に関しては微妙ですが、他の項目に関して
言えばなかなか良さそうなコーティング剤であると思いませんか!?イヤイヤ、謳い文句が良すぎて
何だか胡散臭いと感じた人もいるかもしれませんね。実際私は後者の考えでした。
メーカーのサイトを見ても「WONDAX-1以外に雨染み&イオンデポジットの固着、シミを防ぐ
事が出来ません」とか、「WONDAX-1は被膜の基本性能が他社製品と比較して、格段に高く、
驚異的な防汚・保護効果の耐久性をお約束します」「従来のワックス・コート剤のすべての弱点をほぼ
完璧に解決した塗装本来の輝きを半永久的に維持する世界初のパーフェクトボディ保護コート剤」
などと、まるで深夜のテレビショッピングさながら、大袈裟な宣伝をしているとしか思えませんでした。
そうは言って(思って)みたものの、ネットで使用者の感想など読んでいても、酷評をしている人は
殆どいません。むしろ殆どの人は満足しているようです。酷評をしている人が殆どいないと言う
ことは、そんなに悪く無いのではと思い始め、最終的に自分でも試してみることにしました。

施工は言われている通り拍子抜けするくらい凄く簡単でした。こんなんで本当にコーティングが
できているのかと不安になるくらいです。ですがコーティング後の状態を観察していると、
それなりに効果は発揮されているようです。そうは言ってもメーカーの大袈裟な宣伝程の効果が
あったのかはちょっと疑問が残りますけどね。私の印象としてはメーカーが謳っている効果の
80%くらいの性能と言ったところでしょうか。80%ならそんなに悪く無いと思いますよ。

と、ここまでは文章で説明して来ましたが、最後は画像でご覧頂きましょう。

こちらが1回目の施工後に水を掛けて状態を確認したところです。
ボディの側面ですが、上半分と下半分で状態の違いがお分かり頂けるでしょうか。

Wondax1st3



実はボディのサイドには2種類のコーティングを施工しています。上半分がWONDAXです。
下半分は、今回は明かしませんが(次回の書き込みで明かします)通販でも結構売れている
コーティング剤です。
WONDAXは疎水性能を持つコーティング剤と言われている通り、ホースで水を掛けると水玉にはならずに
ジワ〜っと水が引いて行きます。画像はボディ側面なので結構早くに水は引いて行くのですが、
例えボンネットであっても想像していたよりも早く水が引いて行くのは見てとれました。
このまま10分程放置していたら殆ど水は流れ落ちていました。これを見てWONDAXを施工すれば
汚れが流れ落ちると思われた皆さん、それは大きな間違いですよ。今回はあくまでもホースで水を
掛けたから起こった現象です。実際の雨とホースで水を掛けるのには水量の差が大きすぎます。
例えば豪雨で1時間あたり100mmの雨が降ったとしましょう。それに対してホースから出る水の量は、
蛇口を最高にひねると1分間に20L程度になります。ホースの径や散水シャワーノズルがあることを
考慮し、絞られたとしても10L/mは出るでしょう。これを1時間の雨量で換算すると600mmの雨量と
言うことになります。過去日本における1時間あたりの最高雨量は1時間で150mm程のようです。
つまりホースから出る水の勢いは豪雨と比べて4倍、もしくはそれ以上の水量になると言うことです。
日常こんな雨は降りませんし、もし降ったなら大災害です。雨で汚れが流れ落ちるとか言っている
場合ではありません。おそらく車どころか家さえもどこかへ流れていることでしょう。
ところで動画でコーティング剤の撥水とか親水、疎水などの状態がアップされているを見た人は
いると思いますが、殆どの動画では散水シャワーで水を掛けています。この様な動画で汚れ落ちは
十分などと説明してあったとしても、前述の通り雨と水道での水量には大きな違いがある為、
一切参考にはなりません。あえて言うなら高速走行をしているのであれば強く雨が叩きつけるような
状態にはなりますので、その様な状況でのみ参考になる動画かもしれませんね。
あくまでも撥水するのか、または親水なのかと言った簡単な比較程度で動画は見られた方が良いです。
WONDAXと他のコーティング剤での比較画像を見て頂いて、疎水性能を持つWONDAXの方が汚れは
付きにくいのではと感じられた人もいるのかと思います。私も初めはWONDAXの方が汚れが自然に
落ちてくれるのでは無いのかと期待してしまいましたが、実際1ヶ月程経過を見た上で言えることは、
ボディに汚れが残るのはどのコーティング剤でも大差無いように思いました。
洗車のしやすさ(簡単に汚れが落ちる)に関しても撥水系のものも疎水系のものも似たような
ものかと思います。ただ、水分の拭き取りやすさは撥水系のものの方が楽ですね。
下の画像は水を流した後にマイクロファイバークロスで拭き取った状態です。

Wondax1st4



下半分は撥水系のコーティング剤ですが、水分をあまり残さず拭き取れています。それに対して
疎水性能のあるWONDAXでは水分がなかなか拭き取れません。

こちらはボンネットを拭き取った状態です。側面よりも更に水分が残るようなカンジです。

Wondax1st5



窓ガラスなどに水が付着していたとして、それを拭き取ってもサッと水分が無くならないことは
殆どの人が経験(体感)しているでしょう。それと似た様な状態です。綺麗サッパリと水分を
拭き取るには少し時間が掛かるようです。洗車を素早く行いたいと考えているなら、これは正直
デメリットと言えるかもしれません。ですがよくよく考えてみたら、これはメーカーが説明している
通り、純粋なガラス質のコーティングができている証なのかもしれません。撥水しないと言うことは
油分を含んでいない(ゼロでは無かったとしても)と捉えることもできます。よってあながち
メーカーの説明もウソでは無かったと言えるように思います。油分を含んでいないコーティングで
あると言うことは、ベースとしての使用には適しているのでは無いでしょうか!?
撥水を好むのであれば、この上からそれらのコーティングを施してやれば良いでしょうし、または
そのままWONDAXを塗り重ねて疎水性能を強化してやっても良いでしょう。

初めてWONDAXを施工してから2週間程経った状態の画像も載せておきます。

Wondax1st6



Wondax1st7



こちらは雨降り後の状態です。疎水性と言いながら、意外と水を弾いているように見えますね。
メーカーの説明にもありますが、疎水性と言っても大量の水が掛からなければ水玉ができるようです。
メーカーページ:撥水・疎水・親水性の違い
まぁ、言い訳のように聞こえる気もしますが、要するに撥水だろうが、疎水だろうが、親水だろうが
そんなことは気にするなってことなんでしょうかね!?

晴れて水分が乾燥した状態です。

Wondax1st8



Wondax1st9



汚れが付かない訳では無いのがおわかり頂けるかと思います。私の今までの経験から言えば、汚れの
付かないコーティングなんて無いのかもしれません。いつも綺麗な状態の車を見かけると言った人も
いるかと思いますが、そのような車はオーナーが「いつも綺麗な状態にしている」のでしょう。
週に1回は洗車をしているとか、屋根付きのガレージに車を駐めているのであれば比較的車は綺麗な状態を
保つことは可能です。実際私も実家では屋根付きガレージに車を駐めていましたが、そんなに汚れては
いませんでした。現在はと言えば青空駐車です。しかも週末くらいにしか車は運転しませんので砂埃が
かなりボディにのり、1週間もすればかなり汚れています。それに雨なんか降ったら泥だらけにさえ
見えるくらいです。勿論汚れが目立ちやすい濃色のボディと言うこともありますが…
以上のことから、いくら評判の良いコーティングをしたとしても、必ず車は汚れます。
コーティングとは汚れを付かなくするものでは無く、あくまでもボディの保護目的にするものです。
なんて言いながら実はこのWONDAXを施工する前は、汚れが付きにくくなるのでは!?なんてちょっと
期待していた自分がいたのは本当のところですけどね。

汚れの落としやすさに関しては、そんなに悪く無いと思います。軽く水洗いしただけで簡単に汚れは
落ちてくれました。

Wondax1st10



洗剤は特に付けずに軽く洗い流してみました。疎水性能も洗車の時には発揮されています。
これが普通の雨でも発揮されたら本当に喜ばしいことなんですけど…

さて、WONDAXは1回目の施工ではその性能を十分に発揮できないそうです。
よって2回目の施工に入ります。

洗車して1回目と同様に塗り込みます。

Wondax2nd1



乾燥したら水洗いをします。

その後取り出したのは通販で購入した時の特典として頂いたWONDAX-Hと言うものです。

Wondax2nd2



これはWONDAX-1の被膜をより強固にする為の強化コート剤(処理剤)です。
どこまで強固にしてくれるのかはわかりませんが、せっかくもらったものなので使用してみます。
WONDAX-1の施工後、同じ手順でこのWONDAX-Hを施工します。

Wondax2nd3


WONDAX-1+WONDAX-Hの施工状態です。

Wondax2nd4



ツヤのカンジは悪く無いです。

水を掛けると疎水性ではあるのですが、端の方を見て頂くとお分かりの通り水玉ができています。

Wondax2nd5



初回と比べると幾分疎水性能が向上しているようですが、それでも完全とは言えないでしょう。

Wondax2nd6


ボディのサイド部分です。こちらは下半分に撥水系のコーティング剤を使用し、その上から
WONDAX-1+WONDAX-Hを施工しましたが下に塗ったコーティングの撥水性能が生きています。

Wondax2nd7


しばらく放置してみた状態です。

Wondax2nd8


ホースで水を掛けるのでは無く、自然の雨降りでの状態です。やはり撥水しています。

Wondax2nd9


晴れて乾燥した状態です。汚れが雨で洗い流されることは無さそうですね…

Wondax2nd10


何度も言いますが、汚れが自然に落ちるコーティング剤なんて無いと思った方が良いです。
あくまでもボディ(塗装)を保護するのがコーティング本来の目的です。

最後にWONDAXの評価をするなら、総合点で85点くらいかと思います。
ツヤはそこまでピカピカと言う訳ではありませんが、かと言ってくすんでいるように見える訳では無く、
上品なツヤと言ったカンジです。
キズ防止能力はまだ施工して1ヶ月程しか経っていないのでハッキリしたことは言えませんが、
数回の洗車によって線キズが付いたようには見えません。
洗車は、汚れ落としの点では評価できますが、拭き取りに若干難有りと言ったところでしょうか。
価格以上とは言いませんが、それなりに良いコーティング剤だと感じました。

購入は通販です。カー用品店でも購入可能ですが、通販であっても送料込みで同じ価格です。
では何故通販で購入したのか。それは既に記載の通り「WONDAX-H」と言う強化コート剤を無料で
もらえたからです。つまりカー用品店で購入するより強化コート剤の代金分お得だったからです。
※強化コート剤以外にもプレゼントは選択可能です


車用ボディコーティング剤ランキング(DIY施工用)

先日車磨きをしたのですが、その仕上げにガラスコーティングを施そうと、何か良いものが無いのかと
色々と探していました。
巷には数多くのコーティング剤が出回っています。数えた訳では一切無いので全く正確な数などは
わかりませんが、最低でも100種類(銘柄)はあると思います。
それら1つ1つを試すことなど到底出来ませんので、ここはネットの情報を頼ってみました。
そんな訳で楽天で評価件数の多いものを紹介します。

楽天での感想件数順
※お試し商品はレビューを記入することが条件のものが多く、感想件数が必然的に多くなる為、
それらの商品は省いています
第1位:ラディアス・ガラスコーティング剤/プロ仕様
第2位:ガラスコーティング剤 ワンゼロ(ONE ZERO)超光沢&超撥水Wコーティング
第3位:ブリス エックスSP セット(エックス280ml、コーティング専用スポンジSP、スーパーゴールドクロス)
第4位:ピカピカレイン プレミアム/滑水性 コーティング剤・ピカピカレイン・3年間 ノーワックス
第5位:ガラスコーティング剤 濃縮原液タイプのガラス繊維系 ポリマーG1000
第6位:低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤/リボルトプロ(濃度25%)
第7位:コーティング剤・コート剤の理想形WONDAX-1(ワンダックスワン)(120ml)
第8位:ハイパーピカピカレイン/撥水性コーティング剤・3年間 ノーワックス・ガラスコーティング
第9位:スーパーピカピカレイン 硬化型 ガラスコーティング剤 (親水性)
第10位:ブリス 320ml単品 (極細繊維クロス付属)
これらの順位はあくまでも感想が多い順で並んでいます。
それでは次に評価が高い順位も付けてみたいと思います。ただし評価件数(感想件数)が50件未満の
ものは省きます。中には高評価のものもありましたが、感想件数が1件で、その1人が最高得点を
付けていた結果でしかありませんでした。つまりその個人の主観でしか無いと思いますし、
また「さくら」での書き込みも否定出来ないからです。よって最低でも50件以上の評価があるものを
ランキングしてみました。
第1位:イージーグラスコート2000ml ランキング1位獲得 ガラスコーティング剤
第2位:ガラスコーティング剤 濃縮原液タイプのガラス繊維系ポリマーG1000
第3位:プレミアム ガラスコーティング剤 ◆超光沢&超撥水!純国産!
第4位:プレストコートEasy ☆!汚れを浮かして落としてコート!8〜14回分
第5位:プレストコート 無機SiO2入りだからフロントガラスもコーティング!10〜15回分
第6位:リボルト・プロ 低分子・完全硬化型コーティング
第7位:DPRO TypeTP 疎水性ガラスコーティング剤
第8位:シュアラスターゼロウォーター ナチュラルコーティング
第9位:ラディアス ガラスコーティング
第10位:シュアラスターゼロウォータードロップ 撥水コーティング

この様に比べてみると感想件数が多い=評価が高い訳では無いことがおわかり頂けるかと思います。
感想件数が多く、また評価が高いものは「ファインクリスタル」「ポリマーG」「ラディアス」
「プレストコート」「リボルト・プロ」の5つです。
知名度の高い「ブリスX」や「ピカピカレイン」、「WONDAX-1」「クリスタルガード」などは何故か
評価ランキング10位以内には入っていませんでした。
おそらくですが、感想件数が多い為にコーティング剤としての期待値が高くなり過ぎたのかも
しれませんね!?その結果期待していた効果をそこまで感じられなかったが故に評価を低くして
いる人が多くなってしまったのかもしれません。
とは言え、決してこれらのコーティング剤がランキング最下位と言う訳ではありません。
今回は10位以内をリストにしていますが、実は20位以内には全て入っていました。
よって10位以内に入っていなからと言って悪いコーティング剤だと言うことにはなりませんので、
そのへんはご理解下さい。

さて、ここで評価の高いコーティング剤に関してその特徴を説明してみたいと思います。
まずこれらのコーティング剤は一部を除き、その殆どがポリマーコーティング剤だと言うことです。
ポリマーコーティングはガソリンスタンドなどのサービスでもありますので、その名称を見た、
もしくは聞いたことのある人は多いでしょう。ポリマーコーティングの主成分はシリコンやフッ素
などを含む高分子化合物のようです。高分子化合物とは非常に多数の原子が共有結合してできる
巨大分子だそうです。巨大分子の一種が重合体で、「重合体」=「ポリマー」です。
簡単に言ってしまえば色々な成分を混ぜて作られたものがポリマーコーティング剤と言う解釈で
良いのかと思います。尚、ガラス系コーティング剤もポリマーコーティングに属するものです。
従来からあるポリマーコーティング剤にシリカやその他ガラスに近い成分を多く含有したものが
昨今市販でも販売されている「ガラス系」コーティングと呼ばれるもののようです。
コーティング剤にガラス成分を混ぜる最大の理由はボディの保護性能を上げる為です。
しかしガラス系コーティング剤に含まれるガラス成分含有量は殆ど公開されてはいません。
またどの程度の含有量でガラス系コーティングと呼ばれるのかの明確な定義などありません。
ですがガラス成分含有量が多いほど良いコーティング剤だと言い切ることもできないようです。
先にも述べたように、ガラス系コーティング剤にはシリカなどの成分が含まれていますが、例えば
このシリカは鉱物であり、勿論そのままの状態で使用することなど物理的にできません。
よって細かい粒子にする必要があります。ですがいくら細かい粒子になったからと言っても、その
ままの状態では車のボディに付着しないのも想像が付くでしょう。
このガラス成分を定着させるには結合させる為の何らかの基材が必要です。この基材は各社で異なる
ようで、安価なものは油分を多く含んでいる可能性が高いです。別に油分を多く含んでいても、
私はそれが悪いとは言いません。ワックスなんて油脂の塊みたいなものですからね。
もし油分を多く含んだコーティング剤が悪いと言ってしまえば、ワックスも駄目だと言っている
ようなものです。ワックスにはワックスの良さがあります。耐久性こそありませんが、深いツヤが
出るのはやはりワックスが一番なのかと思います。そして撥水性能もワックスに敵うものはそんなに
無いと思います。まぁ、「油」なんで当然かもしれませんけど…
ワックスにはデメリットも当然あります。まずは耐久性の面です。最近では耐久性の高いワックスも
販売されていますが、やはり主成分が油脂である為に雨が降り続けば、少しづつワックス成分は流れ
落ちてしまいます。耐久性3ヶ月などと謳っているワックスもありますが、これは決してツヤがその期間
ずっと維持できると言っている訳では無く、最低限の保護(防水)性能はその期間有していると言った
ことのようです。ツヤが持続すると勘違いして購入する人もいるでしょうが、決してそのようなことでは
無いのでご注意下さい。
ワックスの主成分は油なのでツヤは出ますが、それとは引き替えに汚れが付着しやすいのもデメリットと
言えるでしょう。よってワックスのツヤを維持したいのであれば定期的(月1回程度)にワックスを
かけ直す必要があります。
あと、これはデメリットと言えるのかはわかりませんが、ワックスはガラス系コーティング剤などと
比べてキズ付き防止効果は殆どありません。主成分が油である為に硬度が無いからです。
とは言ってもガラス系コーティングを施工したからと言ってキズが付かない訳でもありませんけどね…
この様にワックスにはメリットもあれば、当然デメリットもあります。
ガラス系コーティング剤でも油分を多く含むものはワックスの延長線上にあるものと捉えても良いの
かもしれません。

耐久性を第一に求めるのであれば、なるべくシリコーンオイルやカルナバロウなどの油分をあまり
含まないものを選び、逆にツヤ出しを第一に考えるなら油分が多く含まれているものを選べば良いの
かと思います。ただし各コーティング剤にどの程度油分が含まれているのかは表示されてはいません。
そこでおおよその目安になる選び方があります。(まぁ、絶対とは言えませんけど)
単純にツヤを強調しているものは、油分が比較的多く含まれていて、逆に耐久性やキズ付き防止を
謳っているものは比較的油分は少ないようです。
中にはツヤと耐久性のどちらも効果を発揮すると言ったものもありますが、ちょっと中途半端な商品
だと言う意見が多いように見受けられます。ツヤも謳っている程出る訳でも無く、耐久性も期待した程
長持ちしないようです。中間的な商品なのでしょうね。
以上のことから、マメに洗車やメンテナンスができる、または屋根のあるガレージで車を保管できる
人であればツヤ重視のものを選ばれたら良いと思いますし、そこまで洗車やメンテナンスができ
なかったり、屋外駐車の人は耐久性の高いものを選ばれたら良いと思います。
尚、耐久性の高いコーティング剤を使用したからと言って、施工後何のメンテナンスもしなくて良いと
言う訳ではありません。最低でも1ヶ月に1回くらいの洗車と、また定期的にコーティング剤をかけ直す
必要はあります。コーティング剤をかけ直す時期はその商品により異なりますが、例えば6ヶ月の
耐久性がある商品の場合、屋根付きのガレージ保管で淡色のボディカラーであれば6ヶ月ごとに
コーティングをかけ直せば良いでしょうが、屋外駐車で濃色のボディカラーであれば半分の3ヶ月ごとに
コーティングをかけ直す方が良いと思います。また屋外駐車で濃色車なら1〜2ヶ月に1回くらいの割合で
スケールクリーナー(イオンデポジットクリーナー)を使用してのシミ取りはした方が良いと思います。
屋根付きガレージでの保管であっても濃色車であれば最低でも半年に1回くらいシミ取りはしておいた方が
無難です。勿論淡色のボディーカラーであっても屋外駐車なら3ヶ月に1回くらい、屋根付きガレージ
保管でも1年に1回は専用クリーナーを使用してのシミ取りはしておかれた方が良いでしょう。
ここまで言うには訳があります。私は約1年前に車のコーティング専門店にてガラスコーティングを
してもらいました。施工してもらったガラスコーティングはGT-Cグラスティックコートと言うもので、
ポリマーなどのガラス系コーティングでは無く、純粋なガラスコーティングです。
純粋なガラスコーティングと、ガラス系コーティングとの違いは無機質か有機質かと言うことです。
有機質=ガラス系コーティングで、無機質=ガラスコーティングと言う解釈で宜しいかと思います。
無機質であるガラスコーティング剤は経年変化(劣化)を起こしにくく、それに対して有機質である
ガラス系コーティングは成分に石油成分が含まれている為に酸化しやすく、寿命が短いとされています。
私は現在屋根無しの駐車場に車を駐めているのと、また車のボディカラーが黒色であること。
そして頻繁に洗車ができる環境では無い為、費用は掛かっても耐久性とボディの保護性能が高い
純粋なガラスコーティングを選択した訳ですが、1年程経過してみたら、思いの外ボディには
イオンデポジットなどのシミが多数付いていました。シミ取りの為に専用のクリーナーを購入して
試しに使用してはみましたが、シミは薄くはなるものの、完全に取り除くことはできませんでした。
これは私がガラスコーティングは「劣化しない」と言う性能を過信してメンテナンスを怠ったことにも
起因しています。洗車は月に1〜2回行っていましたが、イオンデポジットクリーナーなる存在を
実は最近になって知った為、これらの専用クリーナーでのシミ取りなど全くしていませんでした。
施工店では洗車代だけ支払えばメンテナンスを無償で行うサービスはしています。
ですが私が住んでいるところからはちょっと距離が離れていることと、洗車代に3千円程掛かるのは
ちょっと高いと思ってしまいました。メンテナンスの為に月1回洗車をしてもらえば、1年で4万円近く
掛かる計算です。メンテナンス代無料は魅力的ですが、計算してみると結構費用は掛かることに
なりますね… まぁ、2ヶ月おきでも十分でしょうけど、それでも2万円程の出費です。
貧乏性な私はこれだけ費用が掛かるなら他のパーツでも購入した方が良いかな!?なんて思ったのと、
また無機質で耐久性の高いガラスコーティングなんだから、そんなにメンテナンスなんてしなくても
大丈夫だろうと高を括っていました。その結果が今回の通り、落ちないシミとなって現れた訳です。
で、今更ながらガラスコーティングに付くシミに関して調べてみたところ、耐久性が高いと言われて
いるガラスコーティングも、意外なことにシミが付きやすい欠点があるようです。
このシミのことをイオンデポジットとかスケールなどと呼んでいます。
イオンデポジット(スケール)とは車のボディに付着した水分が蒸発し後に固着した金属イオン
(カルシウム、シリカ、マグネシウムなど)のことで、その総称だそうです。
ガラスコーティング剤とイオンデポジットは分子構造が似ているものもあり、その結果簡単な洗車
くらいでは綺麗に取り除けないことも多々あります。そこで登場するのが専用のクリーナーです。
専用クリーナーであれば比較的簡単にこのシミを取ることができます。しかし長期間放置したシミは
例え専用のクリーナーを使用した場合であっても取り除けないこともあります。
イオンデポジットは前述の通りガラスコーティングと分子構造が似ているものもある為、長期間の
放置により強く固着し、ガラスコーティングとイオンデポジットが一体化してしまえば、いくら強力な
クリーナーを使用しても完全に取り切ることができなくなってしまいます。
こうなってしまえば最終的には磨いて取り除くしか方法はありません。
尚、私はイオンデポジットクリーナーを使用してのシミ取りと、またクリーナーだけでは取り除け
無かったシミをポリッシャーで磨きましたので、興味のある人は過去のブログをご覧下さい。
ブログ記事:クリーナーでイオンデポジットの除去&手磨き
ブログ記事:ポリシャーを使用しての車磨き(DIY)
ブログ記事:DIY車磨き(第2弾)

ガラスコーティングは耐久性やキズ防止能力はポリマーなどのガラス系コーティング剤より高く、
良いものだとは思います。ですがデメリットも当然あり、メンテナンスを怠れば頑固なシミが付く
ことも体験しました。また業者に頼めば施工費用が結構高いと言うことで気軽に試すのも気が引けます。
ただしコーティングをする前には下地を綺麗に整える必要がある為、そう言った意味では業者に
頼むのは決して悪いことではありません。私は今まで業者に頼んで磨きとコーティングをして
もらっていましたが、特に失敗したと思ったことはありません。施工後の本当に綺麗な状態のボディを
見て、満足度はとても高かったです。しかし今回の件(シミの固着)で思ったのは、定期的な
メンテナンスをする必要があり、それにも費用が結構掛かるようであればDIYでコーティングを
掛けて、それを維持する方が安上がりだと感じました。この様な作業をする時間など到底取れ無い
人や、費用が掛かっても完全な仕上がりを求めている場合は無難に業者へ作業依頼をして下さい。
もしくは、キズが多くあって、そのキズを綺麗に取り除きたいと考えている場合でも、初めての
磨き作業やコーティングを業者に頼み、その後のメンテナンスは自分で行うのも良いと思います。

コーティング剤は万能ではありません。よって車を綺麗な状態に保ちたいのであれば、手間や費用は
掛かりますが、定期的な洗車やメンテナンス(コーティングの掛け直し、もしくは重ね塗り)は
是非とも実行して下さい。

コーティング剤の楽天におけるランキングは既にお分かりかと思います。では、他のサイトであれば
ランキングに違いは出るのでしょうか!?
車好きが集う(!?)日本最大のSNSサイト、「みんカラ」でのランキングを載せてみたいと思います。
※みんカラでのランキングですが、リンク先は楽天市場のサイトになります
※2013年度のランキングになります
とりあえずはレビュー数の多い順位です。
第1位:シュアラスターゼロウォーター280ml 拭き取りクロス付き
第2位:シュアラスターゼロウォータードロップ(撥水タイプ) 拭き取りクロス付き
第3位:ワコーズ・バリアスコート300ml★専用クロス2枚付き
第4位:KURE/呉工業 LOOX/ルックス 汚れ落とし&表面仕上剤
第5位:プロスタッフ S-93 CCウォーター200ml
ここで4位に入っているLOOXですが、これはガラス系などのコーティング剤ではありません。
主成分はカルナバロウで、完全な油脂です。また超微粒子コンパウンドが含有されている為、
汚れ落としと軽度のキズであれば磨き込むことで消すことが出来ます。つまりツヤ出し剤と言う
ジャンルに属するものであり、主成分が油脂である為に耐久性は高くありません。以前からある
コンパウンド入りワックスのスプレー版と言ったところでしょうか。とりあえず直ぐにキズを
目立たなくし、ツヤを出したいのであれば使用しても良いでしょうが、耐久性を求めるのであれば
他のコーティング剤を選んだ方が良いでしょう。もしくは車内のパーツのツヤ出しに使用するので
あればオススメできます。

続いては評価の高い順です。
第1位:ブリスX ガラス系コーティング剤 普通車10回〜14回分
第2位:ワコーズ・バリアスコート300ml★専用クロス2枚付き
第3位:W150 SH-R WAKO'S ワコーズ スーパーハード 樹脂用耐久コート剤
第4位:シュアラスターゼロウォータードロップ(撥水タイプ) 拭き取りクロス付き
第5位:スーパーピカピカレイン 超ハード新型ガラスコート
評価順で3位のワコーズ・スーパーハードは車のボディ(塗装面)に対してのコーティング剤では
ありません。車のバンパーなど、未塗装樹脂パーツ(黒色でツヤ無しの部分)の劣化や、シミ付きを
防止する効果があるコーティング剤です。新車時に劣化防止として使用しても良いですし、または
劣化して白化(グレーっぽい色になった)した樹脂部分へ使用することで、決して新品とまでは
言いませんが、かなり新車時の状態に近づけることができる高性能な樹脂用コーティング剤です。

みんカラでの順位を見てわかることは、比較的安く手軽に購入できる商品に対してのレビュー数は
多いのですが、評価で見ると順位は下がってしまっていると言うことです。やはり価格なりの評価と
言うことになるのでしょうか。価格の高いものが全て良いとは言えないのでしょうが、それでも耐久性や
キズ付き防止能力と言ったコーティング剤の基本性能を求めるのであれば、それなりに価格の高い
ものの方が実際使用しての満足度は高くなるのかもしれません。

このように順位で商品をランキングしてみましたが、実際には使用する環境(屋外駐車か屋根有り駐車や、
ボディが濃色か淡色かなど)やメンテナンス方法(洗車の頻度やコーティングの掛け直し)で大きく
異なると思いますので、どのコーティング剤が良いと私が推奨する訳にも行きません。
ですが1つ言えることは、既に説明の通りいくら高性能なコーティングを施したとしても、定期的な
メンテナンスは必要であり、それを怠るとツヤは当然無くなって行き、汚れが付きやすくなったり、
更に放置するとボディにはシミが固着してしまうこともあります。
高価で高性能なコーティング剤はメンテナンスの周期が長くなるだけで、それに対して安価な
コーティング剤や、もしくは高価であってもツヤを重視したコーティング剤はそのメンテナンス周期が
短いかだけの違いと思っても良いでしょう。


楽天での評価とみんカラでの評価では若干ランキングに違いは出ましたが、ブリスXやワコーズの
バリアスコート、ピカピカレイン、シュアラスターのゼロウォーターなどは安定した人気と評価を
得ています。これらのコーティング剤を選べば失敗したと思うこともあまり無いのかもしれません。

私が今回コーティング剤を選ぶ上で重視したのは、車が黒色と言うことでボディへシミが付きにくく、
また屋外駐車と言うこともあり、汚れが付きにくいものを探しました。
私の希望に沿いそうなものがあったので、今回購入したものを2つ紹介したいと思います。
ちなみに今回のランキング上位に入っているものではありません。

まず1つめはガラスコーティング剤であるWONDAX-1(ワンダックスワン)です。


このコーティング剤を選んだ第1の理由は油脂を含んでいないことです。油脂を含んでいるものの
方がツヤが出るのはわかりましたが、メンテナンスをそこまで頻繁にできないからです。
それとこのコーティング剤の特徴として、シミが付きにくいことを大々的にアピールしていることも
購入を決める要因としてありました。
ツヤを出したいならWONDAXをベースコートとし、その上にツヤ出し目的で他のコーティング剤を
施工するのも悪く無いと考えています。

もう1つ購入したコーティング剤があります。


クリスタルガードワンレヴォリューションです。こちらも油脂を含んでいないコーティング剤との
ことです。


一応ワンダックスもクリスタルガードレヴォリューションのどちらも施工をしてみましたが、ツヤの
感じと汚れの落ちやすさはクリスタルガードレヴォリューションの方が若干勝っているように思います。
雨上がりでの汚れの付着具合は両者とも似たように感じます。
ただし一度の施工だけではその性能を語ることは出来ないので、今回は両者における評価は
控えておきたいと思います。
後日ワンダックスとクリスタルガードレヴォリューションとの性能比較は別の記事として書き込み
ますので、もうしばらくお待ち下さい。

☆追記☆
私が購入したコーティング剤であるクリスタルガードレヴォリューションですが、その後ネットで
調べたところ、真偽は定かではありませんが、どうやら本家のクリスタルガードとは違うものの
ようです。つまり偽物!?と言うことになるみたいです。
一応使用してみましたが、報告にあるようなシミが付いたり、ムラが出来たりと言ったことは無く、
普通に使用できました。ですがこれも定かな情報と言えるのかはわかりませんが、純粋なガラス成分は
含まれていないと言う書込もありました。まぁ、実際使用してみて不具合もありませんでしたし、
またワンダックスと比較してみても劣っていると感じる内容では無かったと思います。
ですが何だか気分は良く無いですね。万が一ガラス成分が含まれていなかったとなれば、これは
完全な詐欺商品と言うことになります。例えコーティング剤としての効果があったとしても…
別にこのコーティング剤の効果を使用してみて気に入っているのであれば、それは消費者の選択で
リピーターになるのは悪く無いとは思います。しかし「クリスタルガード」と言うネーミングを
信じて初めて購入するとなれば話しは別です。私の様にクリスタルガードを昔から使用している人の
インプレを読んだ上で購入をした場合、本来の性能では無いものを「摑まされた」ことになります。
含まれていない成分表記をしたり偽りの効果を宣伝し、客に売りつけるのは許し難い行為です。
と怒ってはみたものの、実際の成分を調べる術もありませんし、長期間使用した訳でも無いので
本当の効果を体感した訳でもありません。あくまでも一部の人達がネット上で「偽物だ!」と
騒いでいるに過ぎません。よって現段階ではこの商品に対しての善し悪しを述べる訳にも行かないと
個人的には思っています。何故ならこの商品を購入して実際満足している人達がいるのも事実であり、
その人達の意見を否定する訳にもいかないからです。
しかし、もし本家の「クリスタルガード」と成分や効果が違うのであれば、そのネーミングを使用
することはやはり大きな間違いであると思います。本当に良いものなら別に商品名が違っていても、
初めこそは売れ行きが落ちたとしても、いずれ販売数は伸びるものと思われます。
まぁ、これは理想論なんでしょうけどね。

私としては、一応使用してみて大きな不満が出た訳では無かったので批判はしません。
ですが巷で言われていることが事実だとすれば、当然推奨する訳にも行きません。
最終的には皆さんの判断で商品の購入をよくよく考えて下さい。
ベースコートとして使用するなら油脂分を含まないと言われる本家のクリスタルガードを使用した方が
安心かもしれません。不安な人は無難に正規品と言われるクリスタルガードを購入して下さい。

ポリシャーを使用しての車磨き(DIY)

約1年前、業者にて車のボディにガラスコーティングをしてもらいました。
当然磨きもしてもらいとても綺麗に仕上がっていて満足していたのですが、屋外駐車と言うことも
あって数ヶ月程前からイオンデポジットと呼ばれるシミが目立つようになって来ました。
それらのシミを取るケミカル剤を購入し、試してはみたのですが、頑固に付着したイオンデポジットが
完全に取れることは残念ながらありませんでした。つまりイオンデポジットと思っていたのですが、
それよりも更に状態が悪く、おそらくガラスコーティングがダメージを受けてウォータースポットの
様になっているのかもしれません。
そこで最後はポリッシャーを使用して磨くことに挑戦してみました。
使用したポリッシャーはリョービのRSE-1250と言うものです。

RYOBI(リョービ) サンダポリッ...

RYOBI(リョービ) サンダポリッ...
価格:11,000円(税込、送料込)

このポリッシャー、既に2年程前に購入していたのですが、車磨きに使用したのは今回が初めてです。
今までこのポリッシャーを使用したのは、趣味で製作した家具の磨き作業や、また車ではフロント
ウィンドウの磨きに使用したくらいです。
何度か使用したことがあるのですが、車のボディ磨きに使用するのは初めてなので少しドキドキ
でしたが、使用してみて特に難しいと感じることはありませんでした。
RSE-1250はランダムオービットサンダポリッシャーと言うもので、その特徴として、振動をしながら
偏芯(オービット)回転をすることで磨きキズが付きにくい動きになっています。
このことで初心者(素人)でも扱いやすいのですが、そのかわりにトルクが単純な円運動(回転)を
するシングルポリッシャーと比べてみると小さくなる為、切削性は弱く、力をかけすぎると回転が
止まってしまいます。
ですがRSE-1250を使用してみて、そこまでトルク不足だと感じることもありませんでした。
回転数を変更出来ることもこの機種のメリットで、トルクが少し足りないと感じた場合は
回転数を上げてやれば意外と力強くも感じます。
このポリッシャーなら初心者でも比較的簡単に使いこなせると思います。

ポリッシャーにはジスクペーパーと言う丸いサンドペーパーの様なものが付属していますが、
当然これで車磨きをすることは出来ません。これは木工用で粒子がとても粗いものです。
もう1つポリシングスポンジと言うものも付属しています。一見すると車磨きに使用出来そうにも
思えますが、デリケートな車の塗装面を磨くには少し硬いと思います。
ただ、目立つキズを取るのであれば付属のスポンジを使用しても大丈夫ですが、今度はバフ目と
言って、細かい磨きキズが入ってしまうでしょう。
よって付属のスポンジを使用するのであれば、仕上げには別のスポンジ(バフとも言う)を購入し、
その仕上用スポンジで最終的に磨きをする必要があります。
この付属のスポンジはガラス磨きには丁度良い硬さ(粗さ)だと思います。今まで数回ガラス磨きに
使用しましたが、ガラス用コンパウンドを使用して磨いてやれば短時間で油膜や古いコーティングを
落とすことが出来ました。
淡色のボディカラーであればこのスポンジでキズ取りとして使用することは出来ると思います。
ですが私の車は黒色のボディなので、今回は付属のスポンジは使用しませんでした。
代わりに下の商品を購入しています。


研磨力はそこまでありませんが、鏡面仕上には必須のウレタンバフです。
このウレタンバフは仕上用になりますので、キズが多く入っているボディへの磨きを行いたいので
あれば同じショップで販売している「150mmウレタンバフ(マジック式)」も購入して下さい。
バフ2枚までであれば定形外郵便で発送可能です。送料は140円でした。

車磨きに使用する道具はポリッシャーとウレタンバフくらいでしょう。
あとはコンパウンドと言う磨き剤が必要です。ホームセンターやカー用品店でもコンパウンドは
販売されていますが、それらのものには基本的にシリコンやワックスなどの油脂が含まれています。
実はこの油脂が車磨きには不向きなのです。それはコンパウンドに含まれる油脂によって磨いた
直後はとても綺麗に仕上がっているように見えるのですが、この油脂分が洗車などで消滅して行くに
従ってツヤが無くなって来ることがあるからです。
それと、車を磨いてからガラス系などのコーティングを施そうと考えているなら、尚更市販の
コンパウンドは使用しない方が良いです。既に説明した通り市販のコンパウンドの多くには油脂が
含まれています。塗装をするのと一緒で、コーティング剤を塗る時には油脂分を取らなくては定着
してくれません。磨きとツヤ出しを同時に行える市販のコンパウンドの利便性は認めますが、
「磨きに徹する」ことに重きを置くと実はあまりオススメ出来るものではありません。
キズが綺麗に無くなったように見えても、それは油脂がそのキズに入り込んで目立たなくしているに
過ぎないことも多々あるからです。ただ、ものは考えようで車内のインテリアパーツなどを磨くので
あれば市販のコンパウンドを使用しても良いと思います。車内なので洗剤など使用して水洗いなどは
基本的にしないでしょう。つまり油脂分が取り除かれることが少ないと言うことで、ツヤが無くなる
ことも短期間では起こらないと考えられます。

以上のことから、車のボディを磨くのであれば油脂を含まないものを購入して下さい。
私のオススメするコンパウンドは↓の商品です。


このコンパウンド、鏡面仕上用の為、深いキズ消しに使用するには粒子が細かすぎるのですが、
それがかえって車磨き初心者には向いています。もし深いキズがあった場合はコンパウンドを綺麗な
マイクロファイバークロスに適量取り、それで手磨きをしてやれば意外とキズは取れてくれます。
ポリッシャーよりも手磨きの方が力を掛けやすく、ちょっとくらい深いキズであっても除去することが
可能です。手磨きで部分的な目立つキズを取り、その後ポリッシャーを使用して細かいヘアライン
スクラッチ(薄い線キズ)などを取る流れでの作業が一番効率が良いと思います。
紹介しているコンパウンドは200ccなので、大型のセダン1台全体をくまなく磨く程度の量です。

ちなみに車磨き1回に使用するコンパウンドの量は軽自動車で100ml程度で、大型クラスのミニバンなら
250ml程使用します。軽自動車なら約2回磨くことは可能ですが、大型の車両を磨くのであれば200ccの
ものではちょっと足りません。大型車を磨く場合は「イージーコンパウンド500cc」を購入して下さい。
このコンパウンドは普通にポリッシャーでの使用が一般的ですが、裏技的な使い方も可能です。
ポリッシャーを使う程でも無いが、少し車のツヤが無いように感じた場合、シャンプー洗車時
スポンジに適量(小豆大程度)のコンパウンドを取り、それで洗車をしてみて下さい。
この時、カーシャンプーは泡立てるのでは無く、スポンジにカーシャンプーを染み込ませて、
その上にコンパウンドを適量取ります。これで優しく撫でるように洗い上げると水垢や油分が結構
簡単に取れてくれます。

それでは車磨きをして行きたいと思います。

まず初めにしなければならないのは洗車です。まぁ、これは当然ですね。
ただ、この時簡単に水洗いだけで済ませてはいけません。意外と綺麗に見える状態であっても
ボディの表面には水洗いだけで落としきれない汚れがかなり付いています。
また、鉄粉が付着していることもありますし、油分も残っています。
よって少し強力なカーシャンプーで綺麗に洗い、その後鉄粉除去剤を使用しておおまかな鉄粉を
取り除いておく必要があります。シャンプーや鉄粉除去剤だけで取りきれない汚れや鉄粉は
トラップ粘土と言うもので取り除きます。そしてスケールクリーナーと呼ばれるシミ除去剤を
使用して、出来るだけシミを取り除いておきます。こうすることで磨きに掛ける時間を短くする
ことが可能です。磨いてやればかなり綺麗にすることは出来るのですが、磨き過ぎることは車の
塗装を弱く(薄く)してしまうことにもなるので、出来るだけ磨きは少ない方が良いと言えます。
よって磨きを入れる前に出来るだけボディ表面を良い状態にしておいて下さい。
良い状態になっていれば磨きの作業は少なく済みます。
鉄粉除去やシミ取りに関しては以前のブログに書き込んでいますので参考にお読み下さい。
ブログ記事:クリーナーでイオンデポジットの除去&手磨き

鉄粉取りやシミ取りが終わったら、磨きを入れる前に再度シャンプー洗車をしておいて下さい。
トラップ粘土がボディに付着してしまう場合もあります。シャンプー洗車で落ちなければ、
パーツクリーナーを綺麗なマイクロファイバークロスなどに吹き付け、そのクロスで拭き取って
下さい。綺麗に取り除くことが出来ます。磨き前には水分を完全に拭き取って下さい。

これで磨きに入る前の準備は整いました。
磨き作業をする場所ですが、なるべくならガレージ内など天候に左右されない方が良いでしょう。
外でしか作業をする場所が無い場合は、炎天下の元では作業禁止ですし、風の強い時もやめて下さい。
当然雨天時も作業は出来ません。
無風時で、空は少し曇っているくらいの日が一番適しています。晴天であっても日陰なら大丈夫です。
夕暮れ時の作業はキズの状態がわかりにくくなってしまいますので、仕上がりに影響が出ます。
早朝は良い時間帯ですが、住宅街ならポリシャーの音が気になるかもしれません…
このあたりは作業する場所によって各自お考え下さい。

私はガレージ内で作業をしました。

前置きが長くなりましたが、やっと磨き作業に入ります。

用意するものは前述の通りコンパウンドです。

Polishing1

ポリッシャーに装着するウレタンバフです。これは鏡面仕上用ですが、キズやシミが結構付いている
場合にはもう1つ硬いものを用意しても良いでしょう。

Polishing2

そしてポリッシャー本体です。

Polishing3

磨きに入る前の状態です。一応スケールクリーナーでシミ取りは行ってはいたのですが、
特に高温になるボンネットはクリーナーだけでは取り除けないシミが頑固に残ってしまいました。
シミの様に思えたものは、もしかしたらウォータースポットなのかもしれません…

Polishing4

ポリッシャーの使用方法は特に難しいことはありません。バフをポリッシャーのセンターに合わせる
ように取付、そのバフにコンパウンドを適量(小豆大2〜3滴程度)取り、車のボディにバフ面を当てた
状態でスイッチを入れて均一に磨いて行きます。コンパウンドを付けたバフをボディに当てないまま
スイッチを入れると、コンパウンドが飛び散りますので注意して下さい。
YouTubeにも使用方法の動画がアップされていますので、参考にご覧下さい。

それでは磨いてみましょう。

向かって右側がポリッシャーを当てた状態です。
結構シミとくすみが取れているのがお分かり頂けるでしょう。

Polishing5

ポリッシャーを使用していると、コンパウンドがボディにこびつ付き、ポリッシャーで磨き続けても
取れないことがあります。ですがウエスにコンパウンドを適量取り、それで少し擦ってやると
結構簡単にこびり付いたコンパウンドは取れますので心配無用です。

Polishing6

ポリッシャーでボディを磨く時、あまり強く押し付けないで下さい。強く押し付けると回転が遅く
なったり、更に強く押し付けると止まってしまうこともあります。
ポリッシャーの重み(自重)でも十分磨くことは可能です。少しキズが深い場合に、ちょっとだけ
押し付けるくらいで十分です。回転数が速い方が研磨力も高く、キズも綺麗に取れてくれますので、
必要以上に力を掛ける必要はありません。暴れないように押さえると言ったカンジです。
またこのポリッシャーは振動を伴いますので、長時間使い続けないで下さい。
20分くらいを目安に休憩を挟んだ方が良いです。長時間使い続けると手が痺れると思います。

一応磨きが終わった状態です。目立つシミやキズも取れ、かなり綺麗になりました。

Polishing7

磨きは広範囲に行わず、30〜40cm四方くらいと狭い範囲を決めて行って下さい。
全体的に磨いて行く方が楽に思われますが、磨き残しが出来たり、ツヤが無くなるような磨きに
なってしまうこともあります。30〜40cm四方での磨きなら慎重に状態を見ながら作業が出来ますので
仕上がりに大きな差が出ます。

磨きが終われば付着しているコンパウンドのカスなどをシャンプー洗車して洗い流します。

Polishing8

結構綺麗になりました。ただ、完全にキズ無し、シミ無しと言った状態にすることは到底出来そうに
ありません。使用しているポリッシャーが素人でも比較的簡単に、失敗すること無く使えるものなので、
研磨力はそこまで強くありません。そしてバフとコンパウンドも仕上用のものです。
よって少し深いキズや頑固に付着したシミを取りきることは出来ないようです。
光の加減や見る角度によっては少しポツポツとシミが残っているように見えます。
(画像はボンネットで、立てたワイパーが映り込んでいます)

Polishing9

ただ、屋外で見るとかなり綺麗にピカピカと光って見えているので、素人磨きでこれだけ綺麗に
仕上げられることがわかったので、それだけで満足です。

今回一連の作業をして感じたのは、ちょっと深いキズや頑固なシミは手で部分的に磨き、洗車キズや
薄いシミ消しにはポリッシャーを使用して仕上げた方が効率が良いことがわかりました。
また、万が一ポリッシャーでオーロラマークと呼ばれる円形の磨きキズが残った箇所があれば、
綺麗なマイクロファイバークロスに仕上用コンパウンドを適量取り、手磨きをしてみて下さい。
気になる磨きキズを除去することが出来ると思います。

磨きが終われば、念入りに洗車をして、その後ガラス系などのコーティングを行ってボディを保護
して下さい。


業者に磨きとコーティングをしてもらえばかなり綺麗な状態に仕上げてもらえるのは事実ですが、
それにはかなりの費用が掛かります。軽自動車であっても安くて5万円程で、高ければ10万円程。
大型車であれば安くて8万円程から、高いものでは20万円を超えることもあります。
そこまで費用を掛けるのはちょっと、と思われた人はポリッシャーを使用してDIYでの磨きに挑戦
されてはいかがでしょうか!?ポリッシャー本体とコンパウンド、バフ、コーティング剤の合計でも
3万円以内で収まると思いますよ。

クリーナーでイオンデポジットの除去&手磨き

イオンデポジットとは水分に含まれる残留物が、水分乾燥後に白っぽく残る現象のことです。
この残留物は結構強固に固着しており、洗車をしてもなかなか取れませんし、無理をして取り除こうと
すれば磨きキズがボディに付いてしまうこともあります。
この白い残留物の正体は、洗車後の水道水の残りであればカリウムやカルシウム、また塩素などです。
雨水であれば含まれる酸性物質や有機物質などが乾燥し、それが固着して跡が残ったものです。

尚、ウォータースポットと呼ばれる車のボディにダメージが残る現象もありますが、こちらは
イオンデポジットとは異なるものです。
ウォータースポットとはボディ表面に残った水玉に日光が当たることで、水玉がレンズの役割を
してしまうことで塗装面にダメージを与えてしまう事です。虫眼鏡で色紙(濃い色)に光を集約させると
焦げたり燃えたりしますよね。これと同じ様なことが車のボディでも起こることがあります。
塗装面にクレーター状のダメージを与えるので、完全に除去する為には塗装面を平らにする必要が
あります。ただ、最近の塗装技術の進歩によって昨今の車では酷いウォータースポットはあまり発生
することはないようです。とは言ってもイオンデポジットを長期間放置した場合、状況によっては
ウォータースポットを作ってしまう原因にもなるそうです。特に濃い色の車両であれば深刻な
ダメージを及ぼしてしまいます。よってあまり放置はしない方が良いでしょう。


私の車は1年程前、業者に頼んで磨きを入れてもらった上でガラスコーティングを施しています。
施工当初はとても綺麗なボディになったので満足していたのですが、ここ最近シミ(雨染み)が
結構目立って来ました。私の車は屋外保管です。そして洗車回数は月に1〜2回程度です。
そこまで頻繁に洗車していないことと、また屋外保管であることから、常にうっすらと汚れている
状態だったこともあり、雨染みがこれ程多く付着しているとはあまり思っていませんでした。
しかし先日念入りに洗車をしてみても、頑固に付着したシミが取れることはありませんでした。
そこでこれらのシミを取る方法は無いのかと調べていたら、専用のシミ取り剤が販売されている
ことを知りました。シミ除去剤は「スケールクリーナー」や「イオンデポジットクリーナー」
などと言う名称で販売されています。
使用者のインプレなど読ませて頂くと、比較的簡単に落とすことが出来たと言うコメントが多かった
ので、私も早速購入してみました。
購入したのは↓下の商品です。


これは300mlと一番容量の多いものですが、200mlと100mlのものもあります。

尚、今回は車のシミ取りと同時に、薄く付いた小キズを取る為についでにコンパウンドも合わせて
購入しました。小キズを取るには磨かなければなりません。その際ボディに鉄粉が付着していれば
磨く上で支障が出るので、鉄粉除去剤も購入しています。

↑こちらは「ボディポリッシュ2」と言うもので、鏡面仕上げ用です。他に「ボディポリッシュ1」と 言うものもあり、そちらの方が粒子が少し大きくなります。
鉄粉除去剤とトラップ粘土(鉄粉取り粘土)がセットになったものです。

上記の3点購入で、合計6,300円です。6,000円以上購入で送料無料になる為、この組み合わせに
しましたが、車両1台まるまる磨きたいならコンパウンドは100g以上のものを用意した方が良い
かもしれません。
もしくは60g入りの「ボディポリッシュ1」と「ボディポリッシュ2」を2つ購入する手もあります。
違いは粒子の粗さにあります。ボディポリッシュ2の方がより細かい粒子になっているので鏡面磨き
には適しています。しかし粒子が細かいので研磨力はそこまでありません。洗車キズなどが結構
目立つ場合はボディポリッシュ1でおおまかにキズを取り、仕上げにボディポリッシュ2を使用
されたら良いと思います。

私は送料を無料にする為にまとめて同じショップで購入しましたが、コンパウンドのみ購入したい
場合はもっとお得なショップもあります。


通常中型のセダンを1台磨く上でコンパウンドは150〜200ml使用するそうです。つまり私が今回
購入した60gのものなど、ルーフを磨く程度の容量しか無かったことになります。
イオンデポジット除去後にポリッシャーを使用して磨きを行ったのですが、案の定ルーフの磨きに
使用していたら殆ど無くなってしまいました…
500mlくらいあれば車まるごと数回磨きが出来ることになります。
※リンク先で200ccのものも用意されています。1回しか磨かない場合は200ccを購入して下さい。
実はこのコンパウンドを以前に購入済みですが、研磨力は私が今回購入したボディポリッシュ2と
同じくらいだと感じました。

それでは早速作業に入りましょう。
まず初めに洗車をしなければなりません。車のボディにのった砂や埃を洗い流します。
その後強力なカーシャンプーで念入りに汚れ落としをします。


この様な業務用カーシャンプーであれば油分や汚れが綺麗に落とせます。
市販のものより若干価格は高いのですが、濃縮されていて100〜400倍くらいに薄めて使用する
ことができる為、実は意外とお得です。私も以前同じものを購入しています。

ここで基本的な注意点ですが、炎天下での洗車は決してしないで下さい。シミの原因になります。

1wash

シミの状態がわかるようにルーフの一部を拭き取って撮影してみました。

2before


ポツポツと(場所によっては大きな)シミになっているのですが、ちょっとわかりにくいですかね!?
このシミは洗車では取れません。よってケミカル剤を使用して取り除いて行きます。
ただケミカルを使用して拭き取る時に、鉄粉が付着していれば引っ掻きキズの原因になります。
そこで洗車が終われば、続いて鉄粉除去剤を使用しておおまかな鉄粉を取り除きます。
洗車後に水滴を拭き取らず、鉄粉除去剤をスポンジやマイクロファイバークロスなどに適量取り、
塗り広げます。私は塗り広げるのが面倒だったので付属のスプレーボトルでボディに吹き付けました。
この時風向きによっては自分に薬剤が掛かってしまいますので注意する必要があります。
風のある時に作業するならスポンジなどに取って塗り広げた方が良いでしょう。
ボディに鉄粉がかなり付着していれば、吹き付けた(塗り広げた)鉄粉除去剤が紫色に変色する
のですが、私の車にはそこまで鉄粉が付着していなかったのでしょう。

3cleaning


5分程放置したのですが、画像の通り薬剤には殆ど変色が見られませんでした。
ただし車両の下に流れ落ちた水を見ると、若干紫色に変色しているのがわかります。

4cleaning


よって何の効果が無かった訳では無さそうです。
一番分かりやすいのはブレーキ周りです。スプレーで吹き付けると瞬時に変色しました。

5cleaning


ホイール内側の汚れなどはこの鉄粉除去剤を使用すると綺麗に落とせますよ。

鉄粉除去剤は10分程したら洗い流して下さい。これでおおまかな鉄粉は落とせている筈です。
今回私はセットに含まれていたトラップ粘土を使用することにしました。
散水シャワーノズルなどで絶えず水をかけながら粘土をボディの上で滑らせます。
粘土は潰して平らにして下さい。塊のままだと作業が進みません。

数回往復させてみたところ、かなりボディに汚れが付着していることが判明。

6cleaning


粘土がかなり汚れています。これはボンネットのみトラップ粘土で汚れ取りをした状態です。
ボンネットだけでこれだけ汚れが取れるなんて思ってもみませんでした。
どうりで洗車しても、僅かにくすんだように見える訳ですね。

トラップ粘土で汚れを取った後はスケールクリーナーでの作業に入ります。

作業前のボディの状態です。ポツポツとシミが入っています。

7before

スケールクリーナーを硬く絞ったマイクロファイバークロスに適量取り、シミを拭き取ります。
何度か拭き取ると小さなシミは結構取れましたが、長期間放置したものにはそこまで効果が
発揮されることはありませんでした。

8after


一応結構綺麗に取れているようにも見えますが、うっすらと残るシミはあります。
完全に綺麗に除去するには最終的に磨きを入れるしか方法は無さそうです。
長期間放置していないシミであれば、殆どスケールクリーナーだけで落とすことは出来るでしょう。
とても綺麗になっていればここで作業は終了です。

私の場合、ボディに気になるキズや大きなシミがあったのでコンパウンドでその部分だけ手磨きを
することにしました。

何故かルーフに付いた擦りキズ。木の枝でも擦ったのかな!?

9before


これを手磨きで目立たないようにします。
キズが少し深かったので鏡面仕上用コンパウンドでは無く、それより研磨力のあるコンパウンドを
使用してみました。
ポリッシャーを使用する方がとても楽なのですが、私が所有しているポリッシャーはそこまで
研磨力が強いものでは無いので、この様に少し深いキズであれば手磨きの方が効率良く磨くことが
出来ます。

10after


磨きキズが少し残っていますが、目立つキズは取れています。最後に鏡面仕上用コンパウンドで
仕上げてやれば結構綺麗になります。

鳥の糞が付着したのか、もしくは樹液が付着したのかはわかりませんが、ルーフにもシミと言うか、
変質が見られます。これも手磨きで綺麗にしてみたいと思います。

11before


方法は簡単で、マイクロファイバークロスにコンパウンドを少し取り、1方向に磨くだけです。
円を描くように磨くと、磨きキズが目立ってしまいますので縦方向と横方向のみ直線で磨いて下さい。
磨き終われば、最後に綺麗なマイクロファイバークロスで余分なコンパウンドの成分を拭き取ります。

12after


流石に変質した状態だったので、完全な平滑に磨き上げることは出来ませんでしたが、かなり
目立たなくなりました。

コンパウンドで磨いた場合、その後ボディを守る為に何らかのコーティングはしておかれた方が
良いと思います。

洗車をしても、あまり綺麗にならないと言う人は一度シミ取り&キズ取りに挑戦してはいかがですか!?

BLITZ Hybrid A/C Filter(ハイブリッドエアコンフィルター)

夏はエアコンの臭いが気になる季節ですよね!?
まぁ、最近新車を購入された場合臭いなんてしないのかもしれませんが、数年も乗っていれば
何となくエアコンから臭いは出て来るものですし、5年も経てば結構強い臭いがする車両も多いのでは
無いでしょうか?一応私は今まで数回、簡単ではありますがエバポレーターの簡易洗浄は行っています。
ですが6年目の車両と言うこともあり、やはりどうしてもエアコンから出てくる風の臭いは気になるように
なって来ました。実は2週間程前にも以前と同様に簡易的ですがエバポレーターの洗浄は行っています。
また、今まで使用していたエアコンフィルターもゴミを取り除き、消臭剤など吹きかけてもみました。
作業直後はほぼ臭いは消えていましたが、ただ爽やかさは無いように感じました。
1週間程した頃には作業前と同じとは言いませんが、若干臭いが気になるようになって来ました。
やはりこれはエアコンフィルターそのものが臭いを発しているのかもしれないと思い、
新たに購入することにしました。ちなみに前回交換したのは1年2ヶ月程前になります。

エアコンのエバポレーター簡易洗浄に関しては過去のブログをご覧下さい。
ブログ記事:カーエアコン エバポレーター洗浄&フィルター交換

色々と悩んだ挙げ句、今回はブリッツのハイブリッドエアコンフィルターを試すことにしました。


↑こちらはレガシィBP/BLに適合するものですが、リンク先で他の車種用のものも用意されています。

このエアコンフィルターを購入した理由は、水洗いで何度も再利用が出来る点です。
とは言えフィルターの材質は強化はされているのでしょうが、紙の様なものです。
よって何十回も水洗いに耐えられるものでは無いと思います。おそらく4〜6回程度の水洗で寿命を
迎えるのでは無いでしょうか!?(あくまでも憶測でしかありませんが…)
ですが例え4回の洗浄で寿命になったとしても、コストパフォーマンスは高いと思います。
通常エアコンフィルターはディーラーで交換してもらえば4〜6千円程掛かるようです。
またカー用品店などで購入し、自分で交換した場合でも工賃こそ掛かりませんが、フィルターは
安くても3千円程で、高いものなら6千円程してしまいます。
それに対して今回購入したブリッツのハイブリッドエアコンフィルターは通販価格で送料を入れても
3千円以下でした。この価格ならカー用品店などで購入する比較的安いタイプのエアコンフィルターと
価格の面で違いはありません。それでいて少なくとも数回の再利用が出来ることを考えたら単純計算を
しても最低6千円程、もしくはそれ以上お得と言うことになります。

商品を注文してから数日で手元に届きました。
Hybrida_cfilter

交換方法は過去の記事をお読み頂ければおわかりになるかと思います。
ブログ記事:スバル・レガシィBP/BL エアコンフィルター交換/エアコン洗浄

フィルター取り付け枠に新しいフィルターを取り付けました。
Hybrida_cfilter2
右側は今まで使用していたフィルターです。前回購入したものは元々少しグレーっぽい色を
していましたが、それでも1年以上使用していたこともあり、色は変わっています。


Hybrida_cfilter3
こちらは裏側です。新しいブリッツのものは鮮やかな青色(水色)でした。
今まで使用していたフィルターは裏側も少し変色していますね。
つまり汚れがフィルターに詰まっているのでしょう。

ここまで汚れていたら脱臭性能は期待できません。約1年2ヶ月使用したのでこのくらい汚れていて
当然なのかと思います。やはり交換時期と言うことになりますね。


さて、交換後に早速エアコンを使用してみたところ、当然かもしれませんが今までよりもかなり
脱臭(消臭)が出来ているのは実感出来ました。定期的な交換を感じる瞬間です。
今までの経験上、新しくフィルターを交換しても半年程した頃から脱臭能力は結構落ちている
ように感じていました。かと言って半年程度での交換はコストが掛かり過ぎて勿体ないと思い
推奨交換時期である1年程度での交換を行っていました。ですがこのブリッツのエアコンフィルター
であれば洗って再利用が出来ることを考えると、半年程で洗ってリフレッシュさせて使うのも
悪く無いでしょう。半年ごとに洗うと使用期間は短くなるのかもしれませんが、それでも2年程
使用出来るなら、他のエアコンフィルターを購入するよりも断然安上がりです。
ブリッツのハイブリッドエアコンフィルターに関して補足をしておくと、このフィルターは
光触媒の技術を採用している点が他のエアコンフィルターとの大きな違いになります。
太陽光に当てることで消臭性能が復活する仕組みです。購入する前ですが、実は恥ずかしながら
このフィルターの使用方法に関して間違った考えがありました。それは光触媒を利用している
などと宣伝していても、エアコンフィルターなんてセットしてしまえば一切太陽光など当たらない
じゃ無いかと思っていたことです。しかしこの技術の本来の使い方は、汚れたら洗浄し、
その後乾燥させる時、太陽光に当てることで性能が復活すると言った流れです。
要するに車にセットしている時は別に太陽光に当たる必要も無く(構造的にも無理ですし)
洗って再利用する時に元通りの性能を発揮してくれるだけでもこの商品価値はあるのかと思います。
これらのことから半年ごとに洗って復活させてやるのは、常にフレッシュな空気を排出すると
言う意味でも適度なサイクルなのかもしれませんね。


最後に、ブリッツのエアコンフィルターの脱臭性能に関して評価を付けるなら、点数は75点くらい
かもしれません。以前使用したことのあるピュリエールと言うエアコンフィルターは85点くらい
だったと思いますが、それと比較すれば若干劣るように感じます。ですがコストパフォーマンスは
とても良いと思いますので、このフィルターを購入しても決して損はしないと思います。

ブログ記事:ピュリエール(Puriair)カーエアコン用フィルターの消臭力


ヘッドライトレンズクリーニング(DIY)

樹脂製ヘッドライトレンズの宿命とも言うべき「くすみ」「黄変(黄ばみ)」「キズ」ですが、
半年程前から私の車でもくすみが発生していました。昔(20年程前)の車ではまだガラスの
ヘッドライトが主流であり、これらくすみや黄変が起こることはありませんでした。
また硬度も樹脂より高い為、キズも付きにくかったのですが、近年の車でガラスのヘッドライト
レンズを採用しているものは殆ど無いと思います。
樹脂製ヘッドライトで使用されている樹脂は衝撃に強いポリカーボネートが一般的です。
樹脂製のヘッドライトを採用している理由ですが、最近の車におけるヘッドライトの
デザインは複雑になっていて、ガラスで製造するより、樹脂で製造する方が容易であることと、
またポリカーボネートは軽量で衝撃にも強いと言ったメリットがあります。
ただしポリカーボネートは紫外線(太陽光)の影響で黄変したり細かいヒビが入ってしまうと言った
デメリットもあります。その為樹脂製ヘッドライトは製造段階で表面には劣化防止に
コーティング(ハードコート被膜)処理を施してあります。
このコーティングのお陰で、一応黄変やくすみ、ヒビなどが入りにくくなっている訳ですが、
ただしこのコーティングも永久的に効果を持続する訳では無いようです。
車の保管場所によって大きく差が出るのは当然ですが、例え紫外線の影響を受けにくいガレージに
車を駐めている場合であっても、短ければ5年程でくすみや黄変が発生する場合もあり、
屋外駐車(青空駐車)であれば天気の良い日中は絶えず太陽光を浴び続けている訳で、
この場合3年程でヘッドライトが白っぽくボケたようにくすむことも珍しくありません。
私の車は既に購入から6年を迎えています。1年程前までは屋根付きのガレージに駐めていたことも
あって、ヘッドライトのくすみなど発生していませんでしたが、その後仕事の関係で他県に引越、
現在は屋根の無い駐車場に車を駐めています。つまり紫外線が常に当たっている訳で、
それが原因でヘッドライトのレンズがくすんで来たのでしょう。
ですが黄変したり、表層に細かいヒビが入ると言った重い症状ではありません。
一見するとただ汚れているだけのように見える程度です。しかし実際は洗剤を付けて洗ってみても
そのくすみは取れません。パーツクリーナーをクロスに吹き付けて拭き取ってもみましたが、
若干マシになる程度で、根本的な解決にはいたりませんでした。
業者に磨きをしてもらうことも検討しましたが、工賃は意外と高く、磨きだけでも安くて6千円程で
高いところでは2万円程してしまいますし、その上からコーティング処理をしてもらう場合は更に
1万円以上の費用が掛かるようです。ヘッドライトに細かいヒビが入っているとか、白濁している
くらい酷い場合なら業者に頼んでいたかもしれませんが、素人目でもそんなに酷くは無いように
感じました。そこで物は試しに一度市販のヘッドライトクリーナーで簡易的ですが磨くことに
してみました。

購入したのはウィルソンのヘッドライトクリアminiです。
Headlightclear

ホームセンターで購入しました。価格は860円でした。

50mlウィルソンヘッドライトクリアmini...

50mlウィルソンヘッドライトクリアminiラ...
価格:580円(税込、送料別)

通常サイズのものもあります。

私が「mini」の方を購入したのは、そこまで酷いくすみでは無かった為、使用量もそんなに多くは
無いだろうと思ったからです。もし全体的にくすんだ感じでボケているのであれば、通常サイズの
ものを購入した方が良いかもしれません。通常版とminiとの違いは内容量もそうですが、
研磨に必要なスポンジが2個付属し、また仕上げで拭き取るクロスもminiでは不織布の様なネル
クロスですが、通常版の方はファイバークロスで耐久性のあるものになっているようです。

このヘッドライトクリーナーの研磨力はそこまで強く無さそうですし、黄変しているものを
綺麗にする力はそこまで無さそうです。

もし下の画像くらい黄ばんでいたら、市販のヘッドライトクリーナーで綺麗にすることは
かなり難しいと思われた方が良いでしょう。
Turntellow
※ネット上の画像を拝借させてもらっています

黄変(黄ばみ)はヘッドライト表面の変色によって起こるものです。酷く進行してしまうと
ヘッドライトレンズ本体(樹脂の内部)まで変色してしまい、こうなると透明感を取り戻すのは
ほぼ不可能かと思います。こうなれば新品交換でしか元通りにすることは出来ません。
酷く変色してしまう前に黄ばみが出たら早めの対策をしておかれた方が良いでしょう。
磨いて除去する方法もありますが、この場合表層をかなり磨き取ることになります。
レンズそのものの耐久性が劣ってしまうので、あまり磨き過ぎは良くありません。
よって磨きでは無く、分解して除去するケミカルの使用をオススメします。

黄ばみでは無く、くすみ(曇り)が酷い場合、上で紹介したケミカル類はあまり効果を発揮
出来ないと思います。くすみは表層のコーティングが荒れた状態になっているので、それを
除去してやるしかありません。よってコンパウンド入りのもので磨く必要があります。
Dullness
※ネット上の画像を拝借させてもらっています

上の画像くらい酷く曇ったレンズであれば、市販のヘッドライトクリーナーではちょっと
歯が立たないでしょう。市販のクリーナーに含まれるコンパウンド(磨き剤)は超微粒子の
もので、磨き過ぎることが無い為、素人でもヘッドライトにキズを付けにくい利点はある反面、
研磨力が弱いのでかなりくすみや黄ばみの入ったレンズを綺麗にする能力はありません。
この様なレンズには専用のコンパウンドを使用した方が良いでしょう。


車のボディ磨きにも使用出来るシリコンなどが入っていないコンパウンドです。

プラスチック専用のコンパウンドもあります。

コンパウンドで磨くと、ヘッドライトレンズの保護膜であるコーティング層は残念ながら
剥がれてしまいます。コーディングが無い状態では全くレンズを保護していないことになるので
早い段階でまたくすみや黄ばみが発生してしまいます。
よって磨きをした後はなるべくコーティングをしてやって下さい。

ドイツ製のクリーナーもあります。


プロユースの本格的ヘッドライトコーティング剤もあります。

ヘッドライトの輝き復活ヘッドライト...

ヘッドライトの輝き復活ヘッドライト...
価格:5,355円(税込、送料別)


価格は結構高いのですが、もし業者に頼んだ場合は磨きの工賃以外に1万円程の費用が掛かることを
考えたらそんなに高く無いのかもしれません。耐久性は約1年ですし、また施工台数は約25台分と
かなりの量が入っています。まぁ、そんなに車両を所有している人なんていないでしょうけど…

ヘッドライトクリーナー(コンパウンド)とコーティング剤がセットになった商品もあります。


ヘッドライトクリーナーはいくつも種類があり、正直どれを購入して良いかわからなくなって
しまうかもしれませんが、軽いくすみくらいなら市販のもので良いと思います。
くすみは殆ど無いが、黄ばみがある場合はコーティング層にダメージを与えにくい、黄ばみを
分解して綺麗にするクリーナーを購入して下さい。黄ばみやくすみ(曇り)がちょっと酷い場合は、
価格は高くなりますが、専用のコンパウンドを購入して磨いて下さい。


一応ここまででヘッドライトのクリーニングに必要なケミカル類の説明は終わりにします。

それでは、ここからはヘッドライトクリーニングに入りたいと思います。
とは言いましても、私の車では、そこまでくすみが酷い訳ではありませんし、まして
黄ばみなども発生していなかったので、今回はあくまでも短時間で出来るお手軽クリーニング
としてご覧下さい。作業時間はヘッドライトを洗う時間も含めて30分以内でした。

まずはヘッドライトを洗剤で洗って下さい。ヘッドライトのみ洗うだけで十分です。
洗剤を水で洗い流し、水気を拭き取って下さい。

Headlightclear2
こちらが今回施工するヘッドライトです。水洗い後です。

Headlightclear3
逆側(助手席側)のヘッドライトです。同じく水洗い後です。

若干くすみがあるのはおわかり頂けるでしょうか?洗剤でも落ちませんでしたし、またパーツ
クリーナーで拭き取ってみてもくすみはあまり取れませんでした。

ここから磨きに入ります。

Headlightclear4
ボディにキズが入らないようにヘッドライト周辺をマスキングします。

その後は説明書通り、スポンジにクロスを巻き付け、クロスにクリーナーを少量垂らし、
磨いて行きます。小範囲で磨いて下さい。尚、軽度のくすみであれば力はそんなに入れなくても
十分綺麗に磨くことは出来ます。全体的に磨けたら拭き取り用のクロスでクリーナーを拭き取って
下さい。もしくすみが残っていればその部分を再度磨きます。

Headlightclear5
5分程磨いただけで十分綺麗になりました。


反対のヘッドライトも同様に磨きます。
Headlightclear6
磨くと汚れがクロスに付着して来ます。もしくすみが残っていれば、クロスは綺麗な面に変えてから
磨きを繰り返して下さい。クリーナーを拭き取ってみて、くすみが無くなれば終了です。
このクリーナーにはレンズ保護剤も含まれているので、作業後に洗剤などで洗い流す必要はありません。
もし強力なコンパウンドで磨いた場合で、その後コーティングも行うのであれば、残ったコンパウンドの
成分を綺麗に洗剤を使用して洗い流して下さい。
コンパウンドの成分が残っていればコーティングは定着しにくくなります。

ヘッドライトの磨きが終了しました。
Headlightclear7


もう少しアップで。
Headlightclear8
取れなかったくすみも除去され、とても綺麗になりました。

最後にマスキングテープを剥がして完成です。

ヘッドライトにくすみ(曇り)や黄ばみが少し出て来たと思ったら、なるべく早めに対処しておいた方が
良いですよ。あまりにも長期間放置していると、ヘッドライトレンズの樹脂そのものが劣化し、
磨きなどでは綺麗に出来なくなる可能性もあり、酷ければ車検に通らないくらいくすんでしまうことも
あります。ヘッドライトの新品交換はかなり費用が掛かります。
純正品ならおそらく安くても左右で7万円程。高いものだと30万円ちかくするものもあります。

まぁ、もしそうなれば社外品への交換を考えた方が良いかもしれません。
社外品のヘッドライトは安いものだと左右で1.5万円くらいから販売されていますし、
LEDウィンカーなどが内蔵されたものでも2万円台から販売されていることもあります。
楽天市場:CRYSTALEYE ヘッドライト

楽天市場:SONAR ヘッドライト

このようにヘッドライト交換が必要になった場合、社外品の方が圧倒的に安いですね。

そんな費用は掛けたく無いと思われたら、やはり最低半年に一度くらいはヘッドライトの
状態は確認された方が良いと思いますよ。

WILSON タイヤコーティング剤 ハードフィルムコートを試してみました

今回はタイヤコーティング剤のお話です。

タイヤは新品のうちは綺麗で引き締まった黒色なのは当然ですが、半年もすれば薄汚れてボケた感じに
なってしまいます。1年も使用すれば黒色と言うより「ちょっと濃いグレー」なんて色になっている
こともありますよね!?酷いものだとグレーどころか、少し茶色っぽい感じになっているものを
見かけることもあります。オシャレは足下からなんてよく言われ、いくら服装が綺麗であっても
靴がボロボロであったり、汚ければせっかくのオシャレが台無しですよね。
車でも同じことが言えるように思います。車のボディをピカピカに洗ってもタイヤが薄汚れていれば
ちょっと残念な気持ちになりませんか?
タイヤなんて綺麗にしたって、所詮は自己満足と言われる人もいます。しかし実際街中で車を見ても
やっぱり黒く綺麗なタイヤなら車も引き締まって見えるのは私だけでしょうか!?
おそらくそんなことは無いと思います。タイヤなんて気にしないと言われる人であっても、
綺麗な黒色のタイヤと、薄汚れて茶色くボケた色をしたタイヤの車を比較したなら、ハッキリ言って
その車の印象は違う筈です。

私の場合、やはり足下も綺麗にしておきたいと言う思いから、以前からずっとタイヤコート剤は
使用していました。ですが使用していたものはホームセンターやカー用品店で売っている比較的
安いタイヤコート剤(1本350円前後)です。
当然これらのコート剤でも使用後数日であればかなり綺麗な状態をキープしていました。
しかし雨天時に走行し、その数日後にタイヤを見たら結構ツヤが無くなっていることが多かったように
思っていました。例え雨がしばらく降らなくても、やはり1週間もすればタイヤは汚れているように
感じました。まぁ、安物のコート剤なので1週間から10日もすれば汚れたり、その成分が流れ落ちる
のは仕方ないと思って、おおよそ10日程の間隔でスプレーをしていました。
ちなみに以前から耐久性の高いコート剤が販売されていることは知っていましたが、価格が1本
2,000円前後と結構高かったので、例え使用回数が多かったとしても安いコート剤で十分と思い、
高耐久のコート剤は購入したことはありませんでした。ですが、よくよく考えてみたら、もし
高耐久のコート剤が安物より4〜5倍長持ちしてくれるなら、トータルコストではそこまで大差無い
ようにも思い、物は試しと清水の舞台から飛び降りる気持ち(大袈裟ですね)で購入してみました。

購入したのはタイトルの通りウィルソンのハードフィルムコートのスーパーブラックです。

スーパーブラックはツヤを重視したタイヤコート剤ですが、あまりツヤを出したく無いのであれば
ナチュラルブラックと言うものもあります。ただしスーパーブラックの耐久性は約40日とのこと
ですが、ナチュラルブラックの耐久性は約30日とのことなので、耐久性とツヤを重視するなら
無難にスーパーブラックを選ばれた方が良いでしょう。

使用方法(施工方法)は全く難しことなどありませんが、ただし下地処理が必要な為手間は掛かります。
今までの安物コート剤は洗車後軽くタイヤを洗ってから、ただ吹き付けるだけで完了でしたが、
これら高耐久のコート剤では定着性を良くする為に、タイヤ洗浄→脱脂→コート剤の吹き付け、と
一手間増えます。また、タイヤの洗浄も軽くでは無く、結構念入りにする必要があります。

手順はパッケージに記載されていますが、こちらでも簡単に説明しておきます。


まずは水を掛けて大まかな汚れを取ります。
Tirecoating1

そう言えばコート前との比較をしなければ、違いがわかりませんね…
逆側のタイヤはまだ洗っていないので、そちらの画像をどうぞ。これは1週間程前にムースタイプの
コート剤を使用したタイヤです。雨でも降ればその翌日にはツヤも無くなり、1週間もすればボケた
色味になってしまっています。
Tirecoating2


洗浄方法ですが、ちょっと洗っただけでは全くタイヤ表面の油分や汚れは落ちてくれません。
そこで私のやり方ですが、100円程で購入出来る中性洗剤(食器洗い用)とクレンザーを使用
しました。まずはクレンザーでゴシゴシとタイヤを洗います。一度水洗いし、再度クレンザーで
洗います。2回程クレンザーで洗えばだいぶ汚れは落ちていますので、続いて中性洗剤で念入りに
油分を洗います。これでだいぶ綺麗になっていると思いますが、まだ油分は残っているでしょう。
そこでパーツクリーナー(ブレーキクリーナー)をタイヤに吹き付けます。本来ここまでする
必要は無いのでしょうが、せっかく高価なコート剤を使用するのですから、下地処理は完璧にし、
短命で終わらないようにしました。パーツクリーナーを吹き付け、その後5分程してから
再度中性洗剤で洗います。洗剤を水で綺麗に洗い流します。タイヤを乾いた雑巾などで拭き上げ、
乾燥させます。

こちらが汚れや油分を洗い流した状態のタイヤです。表面の油分が抜けてちょっと茶色になって
いるのがおわかり頂けるかと思います。ここまでやるとコート剤も定着しやすいでしょう。
Tirecoating3

この後、コート剤に付属している前処理剤にてコート剤の下地処理をします。
※何度も洗うのが面倒であったり、またはタイヤがまだ新しいのであれば今回の様に何度も洗う
必要は無いと思いますが、今まで他のコート剤を使用していたり、かなり汚れているようであれば
是非とも念入りな洗浄をしてやった方が良いと思います。

前処理剤で下地処理が終われば、しばらく乾燥させて最終的にコート剤を吹き付けます。
ジャッキアップをして作業をするのであれば1回でタイヤ全周に吹き付けることは出来ると
思いますが、わざわざジャッキアップして作業をする人もいないでしょう。
タイヤの下側(道路に接地している下側)にはコート剤が吹き付けられていないと思います。
よって少しだけ車を前か後に動かして下さい。50cmも動かせば今まで下側にあったタイヤは
上側になっているでしょう。そこでまたコート剤を吹き付けます。1時間程乾燥させ、万遍なく
コート剤が吹き付けられているか確認して下さい。もしツヤが無かったり黒くなっていない部分が
あればそこにコート剤を吹き付けて下さい。

以上で作業は終了です。

作業した翌日は雨でしたが、2日後は晴天でしたのでコート剤の状態を撮影しました。
かなりツヤが出て良いカンジです。
Tirecoating4

アップで。
Tirecoating5


ツヤ感や黒々した感じはかなり良いと思います。

あとは耐久性ですね。


また後日経過報告をしたいと思います。


その他オススメのタイヤコート剤を紹介しておきます。


GT-Cグラスティックコート(ガラスコーティング)の施工

私の車も購入してから5年以上経過しました。
今まで2回G'ZOXと言うボディコーティングをしてもらい、それなりに満足はしていたのですが、
今回はGT-Cグラスティックコートと言う別のボディコーティングをすることにしました。


G'ZOXの施工に関しては過去の記事をご覧下さい。
ブログ記事:G'ZOX ガラスコーティング格安施工

G'ZOXは自動車のメンテナンス用品を開発しているSoft99と言うメーカーの製品で、結構有名どころ!?
故にご存じの人も多いかと思います。
それに対して今回施工したGT-Cと言うコーティングはそこまでメジャーでも無いと思います。
GT-Cの開発元などを調べたところ、おそらくタフリーインターナショナルと言う会社の製品なんだと
思いますが、イマイチよくわかりませんでした…
では何故このコーティングを施工してもらったかと言えば、今回施工をして頂いたガラスコーティング
専門店のNOJさんでコーティングに関しての説明を細かくお聞きしたからです。
コーティングには複数の種類があり、一般的に高価格なものはガラス系のコーティングが最も多いと
思われます。ただしガラス系コーティングにも種類がいくつかあるようです。純粋なガラス質となる
コーティングがある一方、樹脂にガラス繊維の入ったものや、ガラスにその他の成分が混ぜられたものも
あるそうです。つまり"純"ガラスコーティングと、ガラス"系"コーティングに分かれると言うことですね。
尚、純粋なガラス質のコーティング剤はあまり種類が無く、逆に樹脂混合やその他の成分が混合
されているガラス系のものの方が圧倒的に種類は多いみたいですね。
私は専門家ではありませんので詳しいことはわかりませんが、現時点では一応純粋なガラス質のものが
一番良いコーティングとのことでした。ですが純粋なガラス質のコーティングにも少なからず
デメリットはあります。それは被膜の厚みです。純粋なガラス質のコーティングは混ぜ物が無い為に
(皆無では無いと思いますが)厚みが他のガラス系コーティングに比べて薄いそうです。
※今回施工したGT-Cはそうであって、他のものが薄いかはわかりません。
このことで艶に深みのある光沢は出しにくいとのことでした。つまりせっかく高価なコーティングを
施工しても、「やった感」が他のものと比べて若干少ないと感じられるようです。
とは言え、これは他の艶を重視しているコーティングと比較しての話しであって、単体で見た場合は
何もコーティングを掛けない時と比べると充分満足出来る艶は得られるそうです。
艶のカンジは他のものと比べると1〜2割落ちるそうですが、その代わり硬度は他のコーティング
よりも高いです。混ぜ物が無い(少ない)ことで硬度が高まる訳です。混ぜ物がある場合は硬度が
低くなりますが、その代わりにコーティングの厚みが増し、光沢がより一層出ると思われたら
わかりやすいかもしれませんね。純ガラスコーティングであれば硬度が高くなり、つまりは
耐スクラッチ性が向上すると言うことになります。
わかりやすく説明すると、例えば何もコーティングをしていない車のボディに爪を立てて強く
引っ掻くと薄い線キズが入るのは、車を所有されている人なら何となくわかるかと思います。
よくわからないと言う人は一度ドアノブ(ドアハンドル)周りを観察してみて下さい。
新車なら殆どキズは無いと思いますが、数年経過した車なら細かい線キズが入っている筈です。
特に濃色車なら直ぐに発見出来ると思います。自動車のボディは当然塗装されている訳ですが、
その塗装の硬さは数値で表すと2〜4程度のようです。人間の爪の硬さは健康状態にもより異なり
ますが、約2.5とのこと。塗装の硬さと爪の硬さは結構近いものがあるのですね。
要するに車の塗装は想像以上にデリケートだと言うことです。
ただ、ここで補足をしておくと、爪の硬度と塗装の硬度が近いからと言って、ちょっと爪で
擦った程度で直ぐにキズは付かないと言うことです。爪と塗装の硬度が近いなら直ぐにキズが付く。
でもキズを付けるのが嫌だから車に触れられ無いじゃないか!と思うのは早合点。
車のボディは一部の車種を除いて殆どが鋼板(鉄板)です。鋼板の硬度は混ぜられる金属の種類
(鋼板は合金であり、純粋な鉄ではありません)により異なりますが、それでも塗装や爪より
何倍もの硬度はあります。つまり塗膜(塗料)の下には硬い物質がある為、そこまで簡単にキズが
付く訳でもありません。想像しやすいように説明すると、スポンジの上にコピー用紙などを置いて、
そこに鉛筆で線を引いてみて下さい。用紙には鉛筆で引いた線(色)以外に結構深い溝が出来ると
思います。では今度はガラスや鉄の板の上に用紙を置いて線を引いてみて下さい。
当然鉛筆の色は付きますが、目立った溝(凹み)は出来無いと思います。
つまり、これと同じようなことが車のボディでも言えるでしょう。爪が車のボディを軽く
引っ掻いた程度であれば、例え爪と同じような硬度の塗膜であっても、ボディの鋼板が下敷き
代わりとなりキズ付きを防止していると言えば何となくご理解頂けるかと思います。
先ほど言っていたドアノブ周りのキズと言うのは、通常触れる程度の力より更に強い力が
加わった時のものでしょう。ガツッと強く爪がボディ(ドアノブ本体でも)に接触した時には
やはり塗膜にはキズがどうしても付いてしまいます。

コーティングにはガラス系以外にも種類があります。まずは昔からあるワックスですが、こちらも
コーティングの一種です。また、皆さんも見たことはあると思いますが、ガソリンスタンドなどで
低価格で施工しているポリマーコーティングと言うものもあります。ワックスは当然ご存じかと
思いますので、説明するまでも無いでしょう。ポリマーコーティングはワックスの延長線上とでも
言ったら良いのでしょうか!?ワックスとの違いはシリコーンやフッ素などがベースになった
程度のもので、耐久性はそこまで高くありません。おおよそ3ヶ月もすれば光沢や防汚効果は
無くなってしまうそうです。ポリマーコーティングは比較的価格が安く、また施工後の艶はかなり
あり、メンテナンスを定期的に行える人であれば施工するメリットは十分ありますが、
メンテナンス費用を掛けたく無いとか、キズ付き防止を目的としているのであればあまり
オススメ出来るものでは無さそうですね。
その他のコーティングと言えば「ペイントシーラント」と言うものがあります。
ディーラーなどでも取り扱っていることから新車購入時にオプションとして施工される人が多い
ようですね。ペイントシーラントは知名度が高いので施工される人は多いようですが、実はあまり
良いものでは無さそうです。私は素人なので詳しく説明できませんが、今まで色々と調べてみて
あまりオススメ出来るものでは無さそうだと感じました。その理由は耐久性の低さです。
市販されているワックスや、また安価なポリマーコーティングなどと比較すれば当然耐久性は
高いのですが、それでも半年程したら効果はかなり無くなると言った意見が多かったです。
コストパフォーマンスは全然良く無さそうですね。
一応ディーラーなどでは数年間の保証を付けているようですが、結構お粗末な保証内容だそうです。
まぁ、私は実際このコーティングはしていないので解説することも、コメントを述べることも
出来ませんので、詳しく知りたい人は各自色々と調べてみて下さい。

話しがだいぶ逸れてしまいましたが、ここでガラスコーティングに話しを戻して言えば、当然
コーティングの硬度が高いもの程キズ付き防止には効果を発揮してくれると言うことです。

NOJさんでは複数のコーティングを用意していました。その中では一番GT-Cが硬度が高く、耐久性も
かなり高いとのことでした。また説明を聞いた上で一番コストパフォーマンスに優れると私自身が
思えたので最終的にこのコーティングに決定しました。

ちなみにNOJさんでは「ハイモースコート」「クォーツ」「ジーゾックス艶プラス」、その他
オリジナルの「ロイヤル」「NOJオリジナル」、そして今回施工した「GT-C」の6種類の
コーティングを用意しています。

NOJさんで施工可能なコーティングの特徴など簡単に書き込んでおきます。

☆ G'ZOXリアルガラスコート艶プラス ☆
SOFT99社が開発したプロ用コーティング剤。
施工が比較的簡単にでき、ディーラーや中古車屋さん、板金塗装屋さんで愛用されています。
手に入れることが出来れば素人でも十分施工可能なものですが、基本的に入手ルートはSOFT99指定の
卸屋となっているため、カー用品店などで購入することはできません。
(ただし時々ヤフオクなどで販売されていることはあります)
性能については、他のガラス系コーティングと比べるとかなり劣っていると言われています。
耐久性は施工店で3年程度と言われるようですが、実際は1〜2年程度です。
メリットは施工のしやすさもありますし、また仕上がりは艶も十分ありとてもキレイです。
しかし施工費用が比較的安い割に、仕上がりが不自然にキレイなコーティングと言うものは有機物の
含有量が多く、劣化が早い為、長い目で見ると満足度は低下してしまうでしょう。
施工性がよく誰でも施工でき、納車時はキレイな為お客様に喜んでいただけるということもあり
中古車屋さんや板金塗装屋さんでは、かなり推されているコーティング剤です。
短期間(1〜2年程度)しかその車に乗らないとか、2年程度で再施工(簡易メンテナンスでは無く)
するのであればこのコーティングの施工も悪く無い選択なのかもしれません。

☆ クォーツ ☆
言わずと知れた無機質ガラスコーティングの本家本元であるクォーツガラスコーティングです。
クォーツが出た当初は、他にこれほど優れたコーティング剤はなく、かなりの話題性がありました。
実際の品質も知名度に負けないものがあり、耐久性・仕上がり共に上位ランクのコーティングです。
また特筆すべきメリットは複数ある親水性コーティング剤の中でも、特に優れた親水性を有している
というところです。これにより雨の後は水が残りにくく、汚れも幾分かは取れる効果が期待できます。
デメリットとしては有効なメンテナンス方法があまりないというところです。
メンテナンスをするとなれば一度ポリッシングをして再度コーティングをする、いわば再施工に近い
作業が必要になりますので、相場で5万円以上かかりメンテナンスとは呼べない金額になります。
また、最近ではクォーツ以上に耐久性の高い商品や、高い耐久性を維持したままでクォーツより
仕上がりの美しい商品も出ていますので、現在では最高ランクの商品とは言えないのかもしれません。

☆ GT-C ☆
高い耐久性と高硬度の皮膜が売りの商品です。最大のメリットは、他を圧倒する耐久性の高さです。
皮膜硬度が高いのでスクラッチ傷を防止する能力も高いです。仕上がりは濡れたような発色に見える
ので、黒等の濃色系の車には最適です。
デメリットは、皮膜が非常に薄いので、厚い皮膜の商品と比べると仕上がりの美しさでは少し劣ります。
デメリットの解消方法として、GT-Cを複数層コーティングする方法があります。コーティングを
複数重ねることで艶に深みが出ます。金額は高くなりますが性能としては最高です。

☆ ハイモースコート ☆
G'ZOXリアルガラスコートの上位モデルとしてSOFT99社が開発した最近話題の最高級コーティングです。
施工店により、ミニバンクラスで20万円を余裕で超えるような料金設定もあります。
皮膜硬度が高くスクラッチ傷を防止する性能が高いというところがメリットです。
またハイモースコートは高級コーティングとして位置付けられていることから、金額が高い=性能が良い
と言うことが先行しているのかもしれません。ただしネームバリュー、つまりブランドイメージが
あるので、それに対しての満足感(もしくは優越感)は十分あると感じる人が多いようです。
デメリットは耐久性の低さです。ハイモースコートは1層目のプライマー層と2層目のトップコートから
なる2層式のコーティングです。2層目のトップコートが撥水効果をもっているのですが、こちらの耐久性が
低く、2年持てば長い方というところでしょう。仕上がりのキレイさも普通レベルですので、高い施工金額
とのバランスを考えると、本音を言えばあまりオススメできるコーティングとは思っていません。

☆ NOJロイヤルコーティング(ショップオリジナルコーティング) ☆
コーティング専門店NOJが独自で作り上げたコーティング剤です。
コーティング剤の製造メーカーも、いくらいいものを作っても売れなければ意味がありません。
よって施工性がよく安く仕入れられるものを作らないといけないという制約があります。
施工性がよく誰でも施工できる為、爆発的にヒットした「G'ZOXリアルガラスコート」は
性能よりネーミングが世に広まったわかりやすい例かと思います。
そこで、NOJが施工性や金額の制約を受けず作ったのがNOJロイヤルコーティングです。
耐久性・仕上がり共に自信を持ってオススメできる商品です。
ただし、耐久性を上げようと思えばガラス濃度が上がり施工性は悪くなりますし、仕入金額も
高くなるというデメリットがあります。
この商品のメリットはGT-Cに匹敵するほどの耐久性を持ちながら、仕上がりが抜群にキレイだ
という所です。複数層のコーティングにより分厚い皮膜を形成できますので、クリアー層が厚く
なったような輝きを出すことが可能です。
また、皮膜の厚さによる輝きがありますので、どの色のボディーでもキレイに仕上がるという特徴を
持っています。
デメリットとしては複数層のコーティングをする為、施工日数が1日増えることと、金額が高い
ところです。


以上がNOJさんで扱っているコーティングに関しての説明になります。尚、NOJさんでは他に安価な
NOJオリジナルコーティングと言うものもあります。
性能はロイヤルコーティングの方が価格が高いだけ良いのは当然ですが、安価なオリジナルの
コーティングでも満足度は高いとのことでした。
簡単に言ってみれば耐久性や耐スクラッチ性などはロイヤルコーティングの半分くらいかも
しれませんが、艶は十分満足出来るものとのことです。

今回施工したコーティング専門店NOJのホームページは以下からアクセスして下さい。
ガラスコーティング専門店 NOJ

文章ばかりでは全くわからないかと思いますので、画像及び動画でも紹介します。

コーティング前の状態ですが、かなりウォータースポットや洗車キズがあります。
1before

G'ZOXコーティングは既に2年程前の施工となるので、その撥水効果は幾分残っているかと言った
カンジでしたが、残念ながら汚れが流れ落ちる程ではありません。
またG'ZOXはそこまで耐スクラッチ性が高いものでも無かったようです…


施工状況も参考までに載せておきます。あくまでも参考程度なので詳細まではわかりませんけど。

ボディの磨きに入る前に、エンブレムを外してしまいます。
2emblemless
洗車キズなど入っているのがご確認頂けるかと思います。


コンパウンドが付着して白くボケてしまわないようにマスキングを丹念にしています。
3masking


その後磨き作業をします。
4polishing


磨き作業が完了したら、脱脂をし、その後コーティング施工をします。
5degrease


このコーティングは1回で全てが完了する訳では無いそうです。1回目の施工後、1週間程時間を
おいて、メンテナンス剤を使用して保護膜を作ってやることで100%の効果を発揮するようです。

そんな訳で私は施工後2週間程してから初回メンテナンスを受けて来ました。

尚、NOJさんではどのコーティングでもメンテナンス費用は半永久的に(?)無料のようです。
ただしメンテナンスを受けるには洗車が必要で、その費用は別途必要です。私の車であれば3,150円の
洗車代金となります。もし洗車を1ヶ月ごとにしてもらうと1年で洗車代4万円程掛かりますね…
いつも綺麗な状態を保てるなら安いと思うか高いと思うかは人それぞれですが、私はかなり高いと
感じてしまいました。またご近所にショップがあるのなら数ヶ月に一度くらい行ってみようかとも
思うのですが、私が住んでいるところからは片道50km以上あるので気軽に行ける距離でもありません…


メンテナンスを受けて2日後に雨が降り、その時のコーティングの状態を撮影しましたので、
その状況もご覧下さい。

前日から雨が降り、また夜の間ずっと雨が降っていましたが、翌朝には雨が上がっていました。

朝、雨上がり後の状態です。
6afterrain

昼過ぎ、完全に乾いた状態です。
7after

汚れは殆ど付着していませんでした。


雨降りの状態を動画でも撮影しています。


GT-Cは親水性のコーティング剤とのことですが、意外と雨を弾いているように感じます。


ちなみにご近所に留めてある車で、おそらく何のコーティングをしていないと思われる車の
状態も撮影してみました。

全く雨を弾いていません。これが究極の親水なのかもしれませんね!?
Sample

翌日、晴れてボディが乾いた状態です。

親水はしていましたが、汚れは付着しています。
Sample2


以上のことから、やはりボディコーティングは汚れ防止に多少なりとも効果を発揮することが
わかるかと思います。

ただし一言断りを入れておくと、コーティングをしたからと言って汚れが全く付着しないなどと
言ったことは一切ありません。コーティングはあくまでも元々の塗装を保護するのが主な目的だと
言うことです。
実際私は過去に撥水系のコーティングをしましたが、黄砂など大気中の汚れが車の上に降りかかり、
その後雨が降った時や、また山道や田舎道の走行後では車のボディはかなり汚れていました。
今回親水系のコーティングに変更しましたが、同じく雨天時に山道(峠道)の走行後では思いの外
汚れは付着していました。都市部など路面がキレイな(泥などが殆ど無い)状況であれば雨天時でも
車はキレイな状態を結構キープ出来ますが、道路上に砂や泥がある場合、それらは前を走行する
車によって巻き上げられ、それがボディに付着して車は汚れてしまいます。
よって何もせず、どんな汚れでもコーティングさえしておけば勝手に流れ落ちると思われるのは
大きな間違いです。ただし汚れは付きますが、洗いやすいのは事実ですね。
簡単な水洗いだけでも比較的キレイな状態になります。また、コーティングが犠牲となりキズ付き
防止になるのも事実です。
以上のことから、車の塗装を長期間良い状態で保ちたいのであれば、ボディコーティングは結構有効な
手段だと思いますよ。

過剰な期待は禁物ですけど…


GT-Cグラスティックコートの施工費はレガシィツーリングワゴンで13万円程でした。
これは経年車でそれ相応の磨きが必要なボディに対しての料金です。新車であればこの額より
2万円程お安いです。軽自動車やコンパクトカーなど施工面積が狭い車なら8万円程のようです。
GT-Cの施工費用相場を調べてみると、レガシィツーリングワゴンで言えば安いところでは磨きも入れて
8万円くらいからで、高いところでは15万円程するようです。
価格にこれ程差がある理由はいくつかあるでしょう。例えば従業員が多い場合や宣伝費をかなり
掛けているところであれば、当然その費用が施工費に反映されてしまうでしょうし、または外注扱いの
ショップならマージンが発生する為、料金が高くなります。それ以外でも、設備にお金が掛かっている
場合も当然施工費は高くなります。例えば磨きをする為の専用ブースを設けているとか、磨く為の
ポリッシャーやバフを状況によって細かく使い分ける場合など、設備投資に相当費用を掛けている
状況であれば、自ずと施工費用は高くなります。安いところは少人数、場合によっては経営者本人
だけで作業されているなど人件費があまり掛からないなどの理由で工賃が安い場合もあります。
その他、激安のところであれば設備投資をあまりしていない場合でも工賃が安いこともあります。
まぁ、激安のところは一応どんなところで作業するのかの確認はしておいた方が良いかもしれません。
と言いますのは、施工場所が屋外の屋根の無いようなところで、またポリッシャー1台でバフもあまり
使い分けないような業者さんも中にはいるようです。
勿論ポリッシャー1台でもある程度の磨きは出来るのでしょうが、大抵の業者さんはキズやボディの
状態に合わせてポリッシャーを使い分けるようなので、やはり1台だけで作業するのは限界があったり、
仕上がりに差が出るのかと思います。当然バフもキズ取り用と磨き、仕上げ用など複数あります。
とは言え、高いところが必ずしも良いとは言えないかもしれませんけどね…
前述の通り、外注に出すところもあり、そうなれば手数料としてのマージンが無駄に掛かります。
※無駄かどうかは発注者(オーナー)の気持ちの問題かもしれませんけど!?
良いショップ探しは難しいかもしれませんが、施工事例や施工費、そしてどのような設備を整えて
いるのかを簡単にでも調べ、ご自身が納得されたショップで施工されたら良いでしょう。


尚、市販でもこのGT-Cと同じ様なものがあります。全く同じものだとは思いませんが、
内容を見るとかなり近いものかと思います。


施工費が高いと思われているなら、ご自身でコーティングを掛けてしまうのも悪く無いと思います。
磨きから自分でする方法もありますし、もし車がまだ比較的新しく、キズも殆ど無い状態であれば
磨き無しでコーティングを掛けることは可能です。
ブログ記事:1万円で出来る車のボディコーティング


カーエアコン エバポレーター洗浄&フィルター交換

今回は定期交換が必要なエアコンフィルターに関しての記事ですが、ついでにエバポレーター洗浄も
してみましたので、簡単ですがやり方を説明したいと思います。
エアコンフィルター交換は車に詳しく無い人でも比較的簡単に出来ると思います。
所要時間は早ければ10分程で、長くても30分以内の作業内容でしょう。
ただしエバポレーター洗浄まで行えばそれに10分から20分程余計に時間は掛かるものと思われます。

一応以前もこのことは記事にしています。やり方は一緒なので交換方法などは過去の記事をお読み下さい。
ブログ記事:スバル・レガシィBP/BL エアコンフィルター交換/エアコン洗浄

ちなみに前回も超簡易的にエアコン内部の洗浄はしています。今回はと言うと、以前よりも多少ですが
念入りな洗浄をしてみました。とは言えブロアファンを取り外すのは面倒なので極力簡単な方法を
取っているのは以前とそこまで変わりありませんが…

前回との違いは使用した洗浄剤と、更に一工夫加えたことです。

こちらが用意した洗浄剤、そしてエアコンフィルターです。
Clean_filter

実はこちらの洗浄剤、フィルターを購入した時におまけで付いて来たものです。
調べてみるとどうやら洗浄剤だけでも1,000〜1,500円程するもので、エアコンフィルターはカー用品店などで
4,000〜4,500円程するようですが、今回は通販で送料を入れても2,600円程とかなり安く購入することが
出来ました。(普通に購入していれば5,000〜6,000円程ですが、その半額以下です。流石通販)


それでは早速作業に入ってみましょう。

フィルター交換は前回と同様です。手順は過去の記事をご覧下さい。

さて、こちらが1年数ヶ月(約1万キロ走行)使用したフィルターです。
Usedfilter
結構ゴミが詰まっています。

アップにしたら更におわかりになるかと思います。
Usedfilter2
埃だけでは無く髪の毛や砂、その他細かい落ち葉などが詰まっています。
こうなればフィルターの役割は果たせないのかもしれませんね。
1年数ヶ月でこのくらい汚れる(詰まる)のですから、もし既に2年とか3年交換していなければ
かなり汚れていると思いますので、なるべく早めにフィルター交換をされた方がよろしいでしょう。

エバポレーター洗浄は前回とは若干異なります。
私の車ではエバポレーターが露出していませんので、本来であればブロアファンを取り外すなどして
エバポレーターにアクセス出来るようにし、それから洗浄剤を吹き付けるのが一番確実に洗浄出来る
訳ですが、ブロアファンを取り外すのはちょっと面倒です。
そこでブロアファンの隙間から長いチューブを差し込んで、極力エバポレーターの近くまで洗浄剤が
届くようにしてみました。洗浄剤はかなり発泡するので、エバポレーターの近くまで導いてやれば
洗浄は出来るものと思われます。

おまけで付いて来た洗浄剤にはスプレーノズルが付属しています。そのノズルにホームセンターで
購入して来た内径5mmのチューブを繋ぎます。
※もし内径5mmのものが無ければ6mmくらいのものでも使用可能ですが、繋いだ箇所をテープなどで
しっかり固定しておく必要はあります。かなり発泡率の高い洗浄剤なので、緩くテープで固定した
場合は繋いだところからかなり洗浄剤が漏れて来ます。
それとチューブはあまり太いものではブロアファンの隙間に入らないので注意して下さい。
Cleaning

付属したスプレーノズルは内径5mmのチューブが丁度上手く接続出来るサイズでした。
Cleaning2
結構奥まで差し込んでやらなければ、これでも若干漏れがありました。
もし漏れて来たらなるべく奥まで差し込んでやって下さい。

チューブをブロアファンの隙間に差し込み、そのままエバポレーターに届くようにゆっくり押し込んで
行きます。様子を見ながら押し込んで下さい。
Cleaning3
おおよそ点線の先あたりにエバポレーターはありますので、チューブがその方向に向かって行く
イメージで押し込めば良いでしょう。私は70cmくらい突っ込みました。
確実にエバポレーターまで到達しているのかはわかりませんが、それでもチューブで洗浄剤を流し込む
ことでかなり洗浄効果は上がると思います。それに洗浄剤が発泡することも考慮すればそこまで
シビアに考える必要も無いでしょう。

準備が出来たら洗浄剤を流し込みます。

尚、一つ注意することがあります。私の車では洗浄剤がエアコンダクトから漏れ出すことはありません
でしたが、車種によっては漏れる(垂れる)こともあるそうです。
洗浄剤はかなり発泡率が良く、また弾力のある泡だったので市販されている家庭用エアコン洗浄スプレーと
比べて液ダレの心配は殆ど無いと思いますが、万が一液体が垂れて来たら作業を中断して下さい。
もし不安であれば液が垂れそうな箇所にビニールなどを敷いておかれても良いと思います。

洗浄剤を3/4くらい流し込んだら、チューブを引き抜きます。10分程放置し、その後ファンを回しながら
最後に余った洗浄剤をファンに向けて吹き付けます。こうすることでファンの汚れや、またファンの風に
乗って洗浄剤がダクト内部全面に付着し、全体的に汚れ落としが出来ると考えたからです。

車の下を覗き込んでみて下さい。
Cleaning4
おそらくこの様にドレンパイプから洗浄剤が流れ出している筈です。
ちなみにこれは洗浄剤を流し込んで数分経った頃のもので、この後更に洗浄剤は流れ出ていました。
※高発泡で弾力のある泡だったので、直ぐに大量の洗浄剤が流れ出ることはありませんでした。

洗浄剤を使い切ったらファンを止めて10分程放置して、その後エアコンをONにして強風で10分程
洗浄剤の臭いを飛ばしました。当然窓は全て開放して換気をしながら作業して下さい。
※この洗浄剤、無臭タイプのようですが若干強い臭いがします。芳香剤などと言った臭いでは無く、
何となく「純石鹸」のような臭いです。純石鹸がどのような臭いかわからない人もいるかと
思いますが、少し「油っぽい」カンジの臭いです。
※1週間程すれば臭いは殆ど気にならなくなりますが、もし気になると言うようであれば市販の
スチーム消臭剤などを使用しても良いかもしれまん。
私は若干「純石鹸っぽい臭い」が気になったのでスチーム消臭剤を使用しました。


一応これでエバポレーター洗浄は終了です。

あとはエアコンフィルターを取り付けるだけです。
エアコンフィルターには取り付けの向きがあるので注意して下さい。
Newfilter
このフィルターには「UP」と表示があるので、それに従えば問題ありません。

エアコンが臭う場合、今回の記事を参考に皆さんもエアコンフィルター交換だけでは無く、
エバポレーターの洗浄もしてはいかがでしょうか!?


エバポレーター洗浄剤だけ必要であれば、単品で購入することも可能です。


こちらは洗浄剤では無く、抗菌/消臭剤です。洗浄後に使用すると更に効果が期待出来ます。


エアコンフィルターで、特に臭いに対しての性能を強化したものもあります。

ピュリエール(Puriair)カーエアコン用フィルターの消臭力

先週カーエアコンのフィルターを交換しました。前回交換してから約8ヶ月で、また走行距離で言えば
まだ5,000kmくらいしか使用していませんが、前回交換したものは安物だったのか消臭能力は御世辞にも
良いとは言えませんでした。実は消臭性能が低いと強く感じたのは、先日エンジンオイルを交換してもらった
その後からです。オイル交換時に少しエンジンオイルが車両の底に付くアンダーカバーにこぼれたらしく、
それをパーツクリーナーで拭き取ってもらっているにも関わらず、外気導入にしていると結構オイルの臭いが
車内に入って来ました。大量にオイルをこぼし、それを拭き取っていないと言うのならオイルの臭いが車内に
入るのはわかりますが、実際こぼれた量は「少し」だったようです。
(そう聞いていますけど、拭き取り後の確認だったので本当の量はわかりません)
一応拭き取り後のアンダーカバーが外してあり、それを確認しましたがオイルの付着も無く、綺麗にしてあり、
おそらく新車時からこの部分の清掃などされていなかったものと思われますが、それらの汚れなども全て
綺麗に拭き取ってありました。一応念の為他の部分にオイルが付着して無いのかライトで照らしながら
整備士の人とくまなくチェックしてみましたが、それらしきものも見当たらず問題無さそうでした。
よってそのまま文句も言わず帰宅しました。しかしその数日後に長距離を走りましたが、エンジンが
かなり高温になった時、車内にオイルっぽい臭いが入って来ました。初めは原因がわかりませんでしたが、
そこで思い出したのがショップでのオイル交換時にオイルをこぼしたと言う話しです。
おそらくエンジンの側面か、もしくは排気系のどこかに少しオイルが付着してしまったのでしょう。
念の為エンジンルームを覗いてみても、別に煙が出ている訳でもありませんし、また何故か外にいる時には
殆どオイルっぽい臭いはしていません。本当に僅かなオイル残りがあるのか、その臭いが車内には
入り込んでしまったのでしょう。激臭と言う訳ではありませんが、やはりオイル臭いのは気になります。
そこでオイル交換をしてもらったショップに行って事情を説明し、再度拭き残しが無いのかの確認を
してもらいましたが、特に目立つオイル汚れなどはありませんでした。
車内で臭いが若干しているのを確認出来たので、再度隅々までオイルだけに関わらず、汚れの拭き取り
作業をしてもらいました。一応これで臭いはしない筈とのことでしたが、その後また長距離を走行したら
僅かにオイルの臭いが車内に入って来ました。何度も行くのは気がひけましたが、それでも臭いが気に
なったので再度相談に行きました。そこで言われたのがエアコンフィルターが原因では無いか?
とのことです。整備士さんが言うには、もしエアコンフィルターを長期間交換していない場合、性能が
かなり落ちて消臭力が低下することはよくあるそうです。
そこで頭の中によぎったことが一つありました。それは私が使用していたのは激安エアコンフィルターで、
その消臭性能がかなり低かったことです。
整備士さんがエアコンフィルターの点検をサービスでやりましょうか?と聞いてくれましたが、私はもう
目星が付いたので、自分で点検すると言い帰宅しました。
やはりエアコンフィルターの性能は価格に比例するものだとその時になってやっと実感しました。

そんな訳で消臭性能の高そうなエアコン用フィルターは無いのかをネットで色々探してみました。
その結果比較的評判の良さそうな「ピュリエール」を今回は試してみようと決めました。
一応カー用品店でも価格を確認しましたが、6千円ちかくしていたのでいつも通り通販で購入です。
↓下のリンク先から適合するフィルターで一番安いものを購入しました。結局カー用品店で購入するより
送料を入れても1,300円程は安く購入出来ました。
ピュリエール・カーエアコンフィルター(安い順)
※レガシィBP/BLでの品番は「P103」です。


届いた商品です。
Puriair


ところでこのエアコンフィルターのメーカーってどこなんだ!?と思ってパッケージの裏を確認して
みましたが、販売元がSPK株式会社と言うところのようです。私は初めて聞きました。
ただ、技術提供はパナソニックエコシステムズ(旧・松下エコシステムズ)と言うところが行って
いるようなので、流石に大手のパナソニックなら品質の悪いものは作らないだろうと安心しました。

今回このピュリエールと言うエアコンフィルターを購入した理由ですが、下記のような性能を持っていると
商品説明で読んだからです。

〜ピュリエールの特徴〜
パナソニックの家庭用空気清浄機にも搭載される先進技術、「アレルバスター」を搭載し、高性能集塵
フィルターで捕まえた花粉やダニの死骸などのアレルギーを引き起こす物質であるアレルゲンを99%以上
抑制することができます。さらに「緑茶カテキン」でウィルスを99%以上抑制し、「バイオ除菌」で浮遊菌や
カビを強力に除去し、抗菌性試験法では大腸菌、黄色ブドウ球菌への高い効果を検証済です。
更に広い表面積を誇る「高性能コルゲート構造ダッシュフィルター」で、タバコやペット、排気ガスの
イヤなニオイも強力に脱臭するという4重の空気清浄技術が採用されています。
ドライバーはもちろん、同乗者にもクリーンな空気を提供する優しいエアコンフィルターです。


他社のフィルターでもボッシュのものは比較的高性能でしたが、私が先日まで使用していた激安
エアコンフィルターなど、消臭なんて全く出来ていなかったと思います。またウィルス除去や
アレルギー物質の除去なんて言う高性能な機能は持ち合わせてはいないでしょう。
あくまでも外から入ってくるゴミや埃の除去程度の性能しか無かったものと思います。
それからしたらかなり性能には差があると思います。

商品が届いたので早速エアコンフィルターの交換をしました。
尚、スバル車でのエアコンフィルターの交換方法を確認したい人は過去のブログをご覧下さい。
過去記事:スバル・レガシィBP/BL エアコンフィルター交換/エアコン洗浄


今まで使用していたエアコンフィルターです。
Airfilter
約5,000km程度の使用ですが、殆ど外気導入で使用していたいたこともあり、そこそこゴミや砂、
虫などがフィルターに詰まっていました。


それではピュリエールと今まで使用していた安物エアーフィルターとを並べてみましょう。
Puriair_airfilter
こちらが表側(吸入側)です。ヒダの密集度が全く違います。

こちらが裏側(排出側)です。
Puriair_airfilter2
ピュリエールは多層構造になっているので表と裏で見た目が異なりますが、安物の方は裏も表も
見た目は一緒です。


また作りには歴然とした違いがあります。勿論ピュリエールの方が作りはしっかりしていて、枠にはめても
隙間など殆どと言って良い程無い感じです。


それでは実際使用しての感想を記載しておきます。
交換直後の感想と言えばエンジンルーム内のオイル臭が全くしなかったことです。
ただ、エンジンが高温になっていなかった時は以前のフィルターでもそこまで強く臭いがしていた訳では
無いので正確な比較は出来ませんでしたが、つい数日前に高速道路を50km程走る機会がありましたが、
その時でも臭いはあまり気になりませんでした。感覚的には以前のフィルターよりも消臭性能で言えば最低
でも3倍は上回っているように感じます。しかし消臭性能を比較する対象が悪いかもしれませんね!?
今まで使用していたフィルターは今回使用しているものの半額程度で、初めから消臭性能を期待するべき
ものでは一切無かったのかもしれません。比べるならボッシュやPIAAのものを引き合いに出すべきでしょう。
以前はボッシュかPIAAのものを使用していましたが、何となくそれらのフィルターと今回交換した
ピュリエールでは消臭性能はほぼ互角と言う感じがします。結論としては結構良いフィルターだと
思いますが、それでも100%の消臭性能は持っていません。臭いがあまり気にならなくなったとは言っても
まだ僅かにオイルの臭いはしています。

そう言えばもう一つ消臭性能を実感したことがありました。それはコンビニの駐車場など車外でタバコを
吸っている人がいる場合ですが、今まで使用していたエアコンフィルターではダイレクトにタバコの臭いが
車内に入って来ていましたが、このピュリエールと言うエアコンフィルターでは意外と臭いがカット出来て
いたことです。おおよそですが半減は出来ているように感じます。
パッケージの謳い文句は伊達じゃ無いのかもしれません!?


前回使用したフィルターは激安だけあって短命で終わりましたが、今回のフィルターは説明書に記載されて
いる推奨交換サイクルである1万5千キロくらいは使用したいと思います。

車内のタバコ臭、完全消臭への挑戦

今回の記事は車内の消臭、特にタバコの臭いを極力消す方法について書き込んでみたいと思います。
タバコの臭いが消えるくらいであれば、他の臭い、例えばペットの臭いやその他食べ物の臭い、
またはカビ臭さなんてもっと簡単に消すことが出来ると思います。ただしカビの場合健康への被害も
ありますので、臭いを取るだけで終わりにせず、元から絶たないといけませんよ。
何故私が今回車内消臭を完全にしたいかと言えば私は喫煙者ではありますが、もうそろそろ禁煙を
したいと
思っていていたからです。しかしせっかく禁煙をしても車内にタバコの臭いが残っていれば気分は
良く無いだろうと思い、せっかく禁煙するのですから車内は極力無臭にしようと頑張ってみました。

私と同じように禁煙を予定している、もしくは既に禁煙を始めている人で、もし車内でタバコの
臭いが残っていることで不快な気分になっている人は勿論のこと、その他車内の異臭でお悩みの人は
今回の記事をお読み頂いて車内消臭をする上で参考にして下さい。
元々非喫煙者であっても中古で車を購入された場合、タバコの臭いが結構強く残っている場合も
ありますよね。タバコを吸われない人にとってタバコの臭いはもの凄く不快だろうと思います。
そんな人達も参考にして頂けるように記事を書き込んでみたいと思います。

一応今回の記事は表面的な臭いや、また気になる臭いを一時的に消すことはそもそも考えて
いません。100%消臭はかなり無理はありますが、それでも徹底的に消臭することを目標に
実践しています。芳香剤で誤魔化したり、消臭剤だけを使用するとか、また空気清浄器を購入して
来てポンと置いておくだけと言った簡単なことはしません。そんなことをしたところで臭いの
元を絶たない限り異臭が消えることは無いでしょう。そんな訳で臭いの元を絶つことが大前提であり、
色々と実践した上でどのようにすれば消臭が出来るかを具体的に説明しながら、またそれら実践した
ことがどの程度効果があったのかを書き込んで行きます。
※タバコの臭いを消すことをメインとしていますが、その他の臭いに対しても有効です


私の場合ですが、タバコを車内で吸う本数は、おおよそ1時間あたりで計算すると平均1本くらいで、
30分以内での運転であればタバコを吸わないことも多いのですが、2時間程の運転ともなれば2本から
多い時では4本くらい吸う時もあります。それでもヘビースモーカーと言う訳では多分無いと思います。
私は車内ではそこまでタバコを多く吸っている訳では無いのですが、3年目の車ともなれば残念ながら
やはりタバコの臭いはしています。
勿論車内でタバコを吸う時は窓を開けて換気はしていますし、時々消臭剤を使用しての消臭もやって
いましたが、それでもタバコの臭いは残っています。タバコを吸っているのであればこれは仕方の
ないことだとずっと思っていました。
一言捕捉しておきますが、車内で吸う本数もそこまでは多く無いので酷く臭う訳ではありません。
車内でタバコの臭いがするとは言っても営業車や代車で強烈な臭いがする車両ってありますよね!?
あんなカンジでは一切ありません。比較するのは難しいのですが、わかりやすい例で言えばタクシーの
車内臭と言ったカンジでしょうか!?
タクシーも最近は禁煙車は増えているようですが、かと言って少し古いタクシーであれば今まで喫煙
する人もたまには乗っていたことでしょうし、場合によっては運転手が車内でタバコを吸っている
こともあります。一応非喫煙者のことも考慮して車内の消臭は勿論行っているでしょうが、タバコの
臭いは僅かに残っている。まぁ、おおよそですが、そんなカンジです。

しかし私の友人で喫煙者はいるのですが、その友人の車内ではタバコの臭いがしていませんでした。
その友人は既婚者で、子供もいることから自宅内ではタバコを吸っていないそうです。
タバコを吸いたくなったらベランダに出て吸っているようです。「ホタル族」ってヤツですね。
車は2台所有していて、そのうち1台は友人専用の為特に車内での喫煙は禁じられていないとのことでしたが、
それでもたまにその車に家族を乗せることもあるとのことで、極力車内にタバコの臭いが残らないように
細心の注意を払っていると言っていました。彼が実践している消臭方法を細かく聞いてみました。
1)車内でタバコを吸う時は必ず2箇所の窓を開けて換気する。
これはタバコを吸う人であれば当然実践していることでしょうし、勿論私も窓は開けています。
ただ、私の場合はいつも運転席側の窓しか開けていなかったのですが、友人は助手席側後部座席の
窓も開けるとのことです。これだけでかなり早くタバコの煙は外に排出されるみたいです。
この程度であれば直ぐに実践出来ますね。

2)空調は基本的に内気にはせず、常時外気導入。
私も実践しています。内気のままタバコを吸ったら、タバコの煙は確実にエバポレーターまで
吸い込まれ、またそのままダクトを通って車内に吹き出されてしまいます。
エバポレーター(冷却部)にはタバコのヤニが付着してしまいます。エバポレーターだけの汚れで
あればまだマシです。それはエバポレーターはエアコン洗浄液を使用してある程度綺麗に出来ますし、
例え頑固なヤニ汚れでも業者にエバポレーター洗浄を頼めば、一度エバポレーターを取り外して
徹底的に洗ってくれます。しかしエアコンダクト内の洗浄はかなり手間が掛かります。
エアコンのダクトはダッシュボードの内部にありますので、ダクトを洗浄するにはダッシュボードを
全て取り外さなければなりません。時間も工賃も結構掛かります。
よってタバコを吸われる人は基本的にいつも外気導入にしておかれた方が良いでしょう。
※オートエアコンの場合、日中で気温が高い時には内気循環になっていることもありますが、
しばらくすると外気導入に切り替わっているようです。ただし車種によって、もしくは設定温度によって
長時間内気循環になっていることもあるかもしれませんので、その場合は手動で外気導入にして
やった方が良いでしょう。

3)車載灰皿(車に装備されている純正の灰皿)は使用せず、カー用品店などで売っている灰皿を使用。
灰皿ですが、純正の灰皿は気密性が低いので臭いが隙間から漏れてくるとのことです。
よってその友人はカー用品店に行って一つ一つ灰皿を確認して、その中で最も気密性の高い灰皿を
選んだと言っていました。
私の場合、純正の灰皿部分にスロットルコントローラーブーストコントローラーを埋込加工して
取り付けていたので、元々純正の灰皿が無い状態でした。
友人と同じように灰皿はカー用品店で売っているドリンクホルダーに設置するタイプのものを使用して
いましたが、私がいつも使用している灰皿の臭いを嗅いでみたらフタからタバコの臭いがかなり漏れて
いることが判明しました。タバコを吸っている人は今一度ご自分が使用されている灰皿の臭いを
確認してみて下さい。おそらくフタの隙間から結構臭いは漏れていると思いますよ。
基本的にカー用品店で売っている灰皿はパッケージに入っているので、フタの気密性を確認するのは
難しいでしょうが、大型のカー用品店では商品を手に取って見られるように展示されていることも
あります。それらで確認した方が良いと思います。臭いが気になっている人は今一度純正の灰皿や
その周囲(灰皿を格納した時に上側になる部分など)の臭いを確認して下さい。
喫煙車であればおそらくこの部分は酷く臭っている可能性はあります。そんな時は徹底的にその周囲を
ブラシを併用しながら洗浄して下さい。また純正の灰皿は中性洗剤を濃いめに薄めた液に半日程漬けて
おいて下さい。だいぶ臭いは取れていると思います。水洗いしてから臭いを再確認して下さい。
これでも臭いが取れていない場合は塩素系の漂白剤に浸け置きしてやっても良いでしょう。
ただし塩素系漂白剤をそのまま使用すると、メッキなどが剥がれてしまいますので10〜30%くらいに
薄めた方が良いです。数時間漬けておけばかなり臭いは取れている筈です。
これでも臭いが取れていなければ新しい灰皿に交換すれば良いと思います。ディーラーに行けば
適合するものを取り寄せることが可能です。せっかくなら灰皿の変わりにノンスモーカーボックスとか
ノンスモーカートレイなどと呼ばれる、小物入れに交換しても良いでしょう。車種によって設定の無い
ものもありますが、おそらく最近の車種であればこのようなものは用意されていると思います。
一度ディーラーで確認して下さい。

4)車を降りる時、灰皿も外に持ち出す。(タバコの吸い殻はまめに捨て、灰皿も最低週1回は洗う)
こちらは結構効果がありそうです。確かに灰皿のフタを閉めてもタバコの臭いが漏れていたので、車内に
置きっぱなしにしておけば臭いが充満するのはわかりますが、しかし毎回灰皿を持ち出すのは面倒です。
そんなこともあり、やはり完全密閉出来る灰皿を購入するか、もし少しでも臭いが漏れる灰皿であれば
自分で臭いが漏れないように灰皿を加工してやるのも一案かもしれません。
もし持ち出すのが面倒でなければ、極力灰皿は車外に出しておいた方が良いでしょう。

5)毎回車を降りる時、ファブリーズなどの消臭剤をスプレーしておく。
消臭剤をスプレーするのは私もやっていました。ただ毎回と言う訳ではありません。
2週間に1回程度の割合です。これは回数を増やしてやれば良いでしょう。

6)プラズマクラスター空気清浄器を車内に設置。
友人は市販の車載プラズマクラスター空気清浄器を購入していました。
私は以前トヨタ純正オプションのプラズマクラスター除菌イオン空気清浄器をちょっと加工してスバル車に
取り付けていました。友人はこの空気清浄器でも結構臭いは取れているように感じると言っていましたが、
正直私はそこまでの効果を感じていません。友人の車載プラズマクラスター空気清浄器は1万数千円程の
ポータブル型でしたが、それに対して私が取り付けているものはポータブル型よりはハッキリ言って強力
だと思います。おそらくですが、友人はマメに車内の消臭をしていることや、また時々清掃を業者に
依頼していることもあり、相乗効果も手伝ってプラズマクラスター空気清浄器でも効果を発揮したのだと
思っています。
もしかしたら私の車でも、新車時からプラズマクラスター空気清浄器を取り付けて使用していれば、
もう少し臭いはしなかったのかもしれませんが、途中から取り付けたのでそのあたりは正直わかりません。

7)約1〜2ヶ月おきにオゾン脱臭を業者に依頼。
オゾン脱臭は結構効果があるそうです。施工店によっては小型車と大型車で金額が異なるようですが、
要するにオゾン脱臭を行う時間で料金が変わるようです。おおよその相場で言えば15分あたり1,500円程の
ようです。小型車であれば15分程で良いそうですが、ミニバンなど車内空間が広いタイプであれば
30分程行うと効果があると言っていました。私の友人はいつも利用しているところで、30分1,500円で
やってもらっているみたいです。効果の持続期間はタバコを吸う場合は2週間くらいかもしれないとの
ことでしたが、それでも友人は消臭剤を使用したり、また換気も神経質に行っているお陰が1ヶ月程は
車内にタバコの臭いは残っていないそうです。ただしオゾン脱臭をしても、その後殆ど換気もしないで
タバコを吸っていればそれこそ数日もすれば臭いはし出すと思います。このオゾン脱臭は表面的な臭いを
分解し、そのことによって臭いを消すことが可能ですが、それでもシートや天井、フロアカーペットなどの
繊維内に入り込んでいたり、またエアコンのエバポレーター(冷却装置)なんかに付着している臭いには
効果が発揮されず、しばらくしたらそれらが臭い出すのでしょう。

8)約6ヶ月おきに車内スチーム洗浄を業者に依頼。
この車内スチーム洗浄が一番効果があると言っていました。オゾン脱臭は表面的な臭いを分解して
消臭する訳ですが、このスチーム洗浄はシートや天井、フロアカーペットなどの繊維内部の汚れや臭い
までスチームの熱と水分で浮き出させて、それから専用のバキューム掃除機でその汚れを吸い込むことで
完全に臭いの元を絶ちます。
しかし施工料金は結構高いようです。友人は常連なので車1台(セダン)、通常3.5万円程するところを
2.5万円程の料金でやってもらっていると言っていましたが、それでも私は高いと思いました。

9)約1年おきにエアコンのエバポレーター洗浄を業者に依頼。
エバポレーター洗浄はかなり効果があるそうです。これは市販のエアコン洗浄剤を使用するものでは無く
一度エバポレーターを取り外して隅々まで完全に綺麗に洗浄する方法で行っているみたいです。
このエバポレーター洗浄はタバコの臭いだけでは無く、カビ臭さにも有効です。エバポレーターは
冷却装置なので、絶えず結露を起こしています。毎日エアコンを使用しているのであれば菌は繁殖
しにくいのですが、時々しかエアコンを使用しないようなケースではこのエバポレーターにカビが
発生して、車内はカビ臭くなります。またカビの胞子が車内に吹き出されてしまうので健康面にも
悪影響を及ぼします。よって車を購入してから5年以上経過している場合、もし車内臭が気になる場合は
とりあえずエバポレーターの洗浄から取りかかって下さい。DIYでも洗浄は出来ますが、もしDIYでの
作業が苦手とか、出来ないと言った場合は業者に頼むことも検討して下さい。
友人がお願いしているところでは通常2.5万円程とのことですが、ルームクリーニングやオゾン脱臭を
いつもやっているところで、常連価格(そんなものがあるのかわかりませんけど)でやってもらって
いるそうです。

10)約1年おきに車内の完全クリーニングを業者に依頼。
9番で記載したエバポレーター洗浄と同時にやってもらうことが多いと言っていました。
この車内完全クリーニングと言うのは、文字通り完璧に清掃/洗浄してもらうことです。
DIYでも出来る内容が多いとは思いますが、意外と車内をくまなく全て綺麗にするのには時間が
相当掛かります。このクリーニングにはシートや天井、その他フロアカーペットのスチーム洗浄は
勿論のこと、オゾン脱臭、二酸化塩素での除菌など全てセットになったもので、料金はかなり高額で
9万円程するそうです。こちらも友人は常連価格(?)の6万円程でやってもらっているとのことでした。

11)シートカバーを装着
こちらは番外編です。常にシートカバーを取り付けている訳では無いとのことで、取り付けて
いるのは夏場のみと言っていました。子供がいるので夏は海に行ったりキャンプに行ったり
することが多いようで、車の中が汚れやすいからだそうです。
シートカバーなんかしても意味が無いと思われる人もいるかもしれませんね!?
しかしシートカバーは結構有効だそうです。車のシートは一般的にファブリック(生地)が使用されて
いますが、この繊維内にはタバコの臭いが浸透しやすいです。しかも臭いが浸透しやすいくせに一度
臭いが染み込んだら、なかなか抜けにくいのです。それに対してシートカバーは合皮製のものが殆どで、
繊維にはなっていないので臭いが浸透しにくいと言った利点があります。当然飲み物などをこぼした
時でもそれらの液体が浸透しにくいので拭き取りが容易になり、車内を清潔に保つことも可能です。
シートカバーと聞くと何となくブカブカの汎用品しかイメージ出来ない人もいるとは思いますが、
最近は車種専用のものが一般的になっていますし、国産車であればほぼ100%専用設計のものが
あります。外車であってもマイナーなもので無ければ製品化されています。
一度ご自分が所有されている車種でシートカバーがあるのか探してみてはいかがでしょうか?
下のリンク先のキーワードに車種名を追加すればおそらく専用のシートカバーが見つかります。
自動車用シートカバー(安い順で探す)

とまぁ、かなり徹底した消臭(脱臭)を常日頃心掛けていました。


上記の通り、友人はかなり神経質に換気をしたり、また消臭にお金を掛けていることがわかりました。
スチーム洗浄やオゾン脱臭など合計すると年間で10万円近く費用を掛けていることになります。
流石にここまで費用を掛けたらタバコの臭いが残らないのも納得出来ます。


納得は出来ましたが、さて、どうしたものか。そこまで費用が掛かるとなればちょっと考え物です。
友人は殆ど車を改造したりと言ったことは無く、あまり車にお金は掛けないのですが、車内空間は
出来るだけ快適にしておきたいと言う考えらしく、消臭/脱臭には費用をかなり掛けています。

私は完全消臭をしたいとは思っていますが、そこまでの費用は掛けたく無いです。
流石に車内クリーニングで6万円程となれば、私には高すぎますし、それなら手間が掛かっても
一度DIYで出来るところまでやってみようと言う気になりました。
そこでここ1ヶ月程、色々な情報を収集したり、実際色々と試してもみました。
消臭をしようと頑張るのに、車内でタバコを吸ってしまえばその努力が水の泡となってしまいますし、
消臭剤や消臭方法における効果の確認も出来ませんので、既に3週間程車の中では一切タバコは
吸っていません。タバコを吸っていないので、正確に消臭効果は確認出来るでしょう。

とりあえずやってみたのは、って今までもやっている方法ですが、スプレー式消臭剤を使用する
ことです。まぁ、今まではシートに数回スプレーする程度でしたが、今回は1回で消臭剤を1本使い切る
くらいまんべんなく、またいつもはスプレーをしないシートの下などにも大量に吹き付けておきました。
その後半日は車内を閉め切って、消臭成分が充満するようにしておきました。
翌日ドアを開けて臭いを嗅いでみたら、消臭剤の臭いはしましたが、タバコの臭いは殆どしません。
「おっ、これは数回やれば効果がありそう」なんて思っていました。しかし翌日にはどこからともなく
タバコの臭いが漂って来ます。数日もすれば元通りです。これでは何回やっても消臭なんて出来ないし、
印象としては、その消臭剤の臭いで誤魔化しているようにしか思えませんでした。


例え消臭剤を大量に吹きかけるだけでは全くもって根本的な解決にならないと思ったので、今度はシートや
天井などを、市販の泡タイプのクリーナーを使用して拭き掃除をしてみました。
Unicon_detergent
購入したのはどこでも売っているようなシート&カーペットクリーナーです。
価格は800円程だったと思います。

これは消臭剤を使用するだけよりは結構効果がありました。とは言え、それでもシートに鼻を近づけて
みたら、クリーナーの臭いとは別に、タバコの臭いはします。表面的な臭いはかなり消えたのでしょうが、
繊維内部から臭いが滲み出てくるのでしょう。

そこで次に試みたのは水洗いです。水洗いをするとは言っても、勿論車内を水浸しにする訳には
いきません。とりあえず簡単に外せるヘッドレストと後部座席のシート、そしてフロアマットのみ
洗剤を大量に使用して洗ってみました。

Rinse
フロアマット(カーペット)の洗浄は基本的に皆さんやられていることでしょう。
しかしヘッドレストの洗浄なんてしたこと無いと言われる人も多いとは思いますが、ヘッドレストは
直ぐ取り外すことが出来ます。また一部高級車などを除いて、このヘッドレストに電子機器が内蔵されている
ことは無いので、別に丸洗いしても問題はありません。
※何らかの配線が接続されているものでは、内部にスピーカーやセンサーが内蔵されている場合もあります。
この場合丸洗いは出来ませんのでご注意下さい。
※革製品の場合は残念ながら水洗いは出来ません。

洗い方は特に難しいことなど一切ありません。単純にホースで勢いよく水を掛け、内部まで水が浸透したら
洗剤を掛けてやります。洗剤が内部まで浸透するまで10分くらい放置し、その後柔らかいブラシや
スポンジなどで軽く表面を洗ってやるだけです。
濯ぎは念入りに行って下さい。洗剤が内部まで浸透し、ホースで水を掛けたくらいではなかなか泡は
切れてくれません。もし大きいバケツがあればそれにヘッドレストを浸しても良いでしょう。
浸すことが出来るようなバケツが無い場合は勢いよく水を掛けて、泡が出なくなるまでひたすら濯ぎを
してやって下さい。
泡が出なくなったら乾かします。おそらくヘッドレストであれば天気の良い日に丸1日干しておけば
8〜9割方乾いていると思います。そのくらい乾いたら元通り車内に取り付けても大丈夫です。

シートも丸洗いしたら良いのですが、全てのシートを取り外すことってなかなか大変です。
また、パワーシートであれば100%水洗いは出来ません。
私の車はパワーシートになっているので、フロントは水洗いは出来ませんでした。
その代わりリアシートの座面は直ぐに取り外せたので、今回はそれだけ水洗いしました。
Rinse2
洗い方はヘッドレストと同様です。このくらいのサイズになると浸け置き洗いは出来ませんので勢い良く
ホースで水を掛けて泡が出なくなるまで入念に濯ぎを行う必要はあります。
丸洗いをしたら乾かさなければなりませんが、シートは大きくて厚みもあるので1日では乾きません。
多分真夏日でも2日掛けて8割程乾く程度だと思います。真夏でさえ2日は掛かるので、冬場なら3〜4日は
掛かるでしょう。8割乾けば車内に戻しても大丈夫だと思います。勿論100%乾燥させてから戻した方が
良いのですが、私は待つのが面倒だったので1日乾かした程度で車内に戻してしまいました。
この程度であればおそらく6割程しか乾いていなかったのでしょう。ただし私が作業したのは1年を通して
一番暑い8月初旬であったので、車内の熱気でも乾かすことが出来るだろうと思いました。
ただ案の定シートを戻してから3日程は車のドアを開けたら車内は蒸し風呂のように湿度は高かったです。
梅雨時にシートの丸洗いはしない方が良いです。多分カビが発生して大変なことになるでしょう。

パワーシートは丸洗いが出来ませんし、またリアシートの背もたれも取り外すのが面倒だったので、
こちらは別の方法で洗浄することにしました。
私がやった方法は薬局でエタノールを購入し、それをスプレーボトルの容量半分まで入れてそこに水を
同量入れた液体、つまり1:1の割合で薄めた液体を作りました。
その液体を霧吹きで拭きかけてタオルで汚れを吸わせる方法ですが、その前に再度シート用クリーナーを
万遍なく吹きかけ、軽くブラッシングしました。その後作っておいた水で半分に薄めたエタノールを
ビショビショになるくらいシートやその他内張の生地部分、それと車内のフロア(カーペット)に
吹き付けてやりました。5分程放置した後、乾いたタオルで叩くように水分を吸い取って行きました。
天井はビショビショになるくらいスプレーを吹き付けるのは困難ですが、シートやフロアは、それこそ
シャワーで水を掛けたくらいスプレーを多めに吹き付けておきました。ただしパワーシートは故障の
可能性があるので、ボトルで半分くらいの量しか吹き付けませんでしたが、リアシートの背もたれと
パワーシートでは無い助手席側はそれぞれにボトル1本分くらいのエタノール+水の混合液を万遍なく
吹きかけておきました。ちょっとやり過ぎ!?と思うくらいで無ければシート(繊維)内部の
汚れや臭いは浮き出て来ないと思いますので、ここは躊躇する必要は無いでしょう。
100%の水であれば乾きは遅いのですが、半分エタノール、つまりアルコールなので乾燥は比較的
早い為、ちょっとビショビショに濡れ過ぎでは!?と思うくらいでも大丈夫です。
ただし電気系統や電子部品などに液体が掛からないように注意しなければなりませんし、またシートの
下にナビやその他電装品を設置している場合はビニールを掛けておくなど対処する必要はあります。

ここで注意点があります。エタノールの原液をダイレクトに吸引すると気管支炎や食道内の粘膜が爛れ、
最悪呼吸困難に陥る可能性もあります。そして原液が目に入った場合、これも運が悪ければ失明する
ことも希にあるそうです。と、かなり恐怖を煽るようなことを書きましたが、半分に薄める訳ですし、
また目に入らないように注意し、マスクをしながら換気も十分に行っていれば一切危険は無いでしょう。
ちなみに私は全ての窓とドアは開けっ放しにして換気は十分していましたが、別にゴーグル(保護メガネ)
マスクは着用しないで作業をしていましたが、全然問題はありませんでした。
※不安な人はゴーグルかメガネ、マスクの着用はした方が良いと思います。

シートクリーニングと同時に、車内の樹脂パーツ(ダッシュボード等)も強力な洗浄剤を使用して
綺麗に拭き掃除をしておきました。勿論窓ガラスも全て拭き上げました。
Curme_newdrum
使用した業務用の洗浄剤です。厨房用となっていますが別に他の部分へも使用出来ます。
厨房用とあるのは、強力に油汚れを分解することが出来るからで、ヤニ汚れも同じく強力に落とします。
結構効果はあったので紹介しようと思い探してみましたが、何故か探し出せませんでした。
尚、このニュードラムと言う業務用洗浄剤は5年程前に通販で購入したものです。5年も経っているので
もう同じ商品は無いのでしょうかね?(もしくはパッケージに変更があったとか)

汚れ落としの効果はかなりあったので、別の商品ですが同じような性質のものを紹介しておきます。

厨房の油汚れ落としとして販売してありますが、頑固な油汚れを強力に落とすのでタバコのヤニも
問題無く綺麗に落とすことが出来るでしょう。
使用に関して一点注意点があります。この手の強力クリーナーは希釈率を間違って薄めて、その洗浄剤を
素手で直接触ると肌がカサカサになってしまいます。(短時間触れた程度なら洗い流せば心配いりません)
今回私は素手で拭き掃除をしましたが、かなり濃く洗浄剤を希釈してしまったので手がシワシワ、カサカサに
なってしまいました。(保湿クリームを塗ったら1日で直りましたけど)
かなり薄めて使えば素手でも大丈夫ですが、薄め過ぎると効果が低くなってしまいます。
この手の強力洗浄剤を使用する場合はゴム手袋をはめて作業をして下さい。
そしてクリーナーで拭き掃除が終わったら、洗浄剤を水拭きを何度もして拭き取って下さい。

その他タバコのヤニ汚れ専用の洗浄剤もあります。

ここまでやると流石に車内のタバコ臭はかなり消えていました。かなり消えたとは言っても、
55%消えた程度でしょうか。まだ臭いは気になりました。
そこで前回はあまり役に立たなかったファブリーズやリセッシュと言う消臭剤を再度試してみました。
前回はシートの洗浄をしないまま使用したので、内部から臭いが出て来て消臭効果が低かったのかも
しれないと思ったからです。今回も消臭剤1本丸々使い切ってみました。
翌日臭いの確認をしたところ、だいぶ車内は爽やかになっていたのですが、また数日したら効果が
消えていました。再度思ったのは、これらの消臭剤は消臭効果よりも含まれている芳香剤の臭いで
誤魔化しているように感じます。ですが全く何も消臭出来ていないとも言い切れないと思います。
消臭効果は微々たるものですが、感覚的に1%程度と極僅かの効果はあったと思います。
つまりここまでで、車内のタバコ臭は55〜60%程度消えた感覚です。

今度はファブリーズとは成分の異なる消臭剤を試してみることにしました。
Drdeo
これはカーメイトのドクターデオ(Dr.DEO)と言う消臭スプレーです。価格はファブリーズなどの
約2倍はしていますが、「安定化二酸化塩素」と言うものを使用しているので、基本的に全く異なる
成分が含まれています。消臭効果は勿論のこと、カビ菌やウィルスなども強力に除菌してくれます。
消臭効果を点数で付けたら60点くらいでしょうか。価格相応と言ったカンジです。


実際使用してみたところ、ファブリーズなど、どこでも売っているような消臭剤よりは確かに効果が
ありました。価格は約2倍程ですが、効果は3倍くらいはありそうです。ファブリーズでの効果が1%と
した場合、このドクターデオは3%くらいと思ったら良いでしょう。
それでもシートやヘッドレストを丸洗いしたり、またエタノールを大量に吹き付けてから拭き取る洗浄方法に
比べたら効果は大したことありません。これらの消臭剤は仕上げに吹き付ける方が良いのでしょうね。

ここまででおおよそですが、60%程度臭いは消えた感じです。

まだ臭いは気になります。

そこで続いては車内のスチーム消臭剤を使用してみました。
Prostaff
銀イオン配合の消臭剤で、効果がありそうです。しかもワンプッシュで薬剤が噴出され、エアコンを
内気循環で作動させたまま5分程放置するだけで車内全体にその薬剤が行き渡ります。
こちらも点数を付けるなら50点くらいです。使用後の即効性はありますが、持続性は低いような気がします。

 PROSTAFF(プロスタッフ) 消臭ドカン ナ...

 PROSTAFF(プロスタッフ) 消臭ドカン ナ...

価格:380円(税込、送料別)

価格も比較的安いのは嬉しいですね。

使用方法は缶の側面に記載されていますが、私は効果を少しでも高めたいと思ったので、使用方法通り
には行っていません。基本は説明通りではありますが、10〜15分後に換気するように記載されている
ところを、私の場合、エンジンを切ってそのまま半日程換気せずに放置しておきました。
これで車内には薬剤が充満した状態になり、効果は更に高まると思ったからです。

さて翌日車のドアを開けて臭いを確認してみました。ファブリーズを1本丸ごと使用するよりはかなり
消臭効果がありました。ですがこれでも完全消臭が出来ていた訳でもありません。
おおよそ5%くらいの消臭力と言った感覚でしょう。

この時点で、元のタバコ臭からは65%くらい消臭が出来ていることになります。

DIYで安価な方法ではこのくらいが限界なのでしょうか…

イヤ、まだ諦めませんよ。

そう言えばエバポレーターの洗浄をやっていないことに気が付きました。
エバポレーターは以前エアコンフィルターの交換をした時にエアコンクリーナーを使用して簡易洗浄は
していますが、それから数ヶ月は経っています。その間にも車内でタバコは吸っているので、
多少のヤニは付着しているでしょう。
そんな訳で再度エバポレーターのクリーニングを行ってみました。
やり方は過去の記事をお読み頂ければおわかりになると思います。
過去記事:スバル・レガシィBP/BL エアコンフィルター交換/エアコン洗浄

Evaporatorcleaning1
一応こちらでも説明しておきます。エアコンフィルターのカバーまでとりあえずアクセスして下さい。

Evaporatorcleaning2
エアコンフィルターのカバーを取り外します。

Evaporatorcleaning3
その後エンジンを始動させ、エアコンを入れ、内気循環にします。
画像ではブロアファンは停止しているように見えますが、実際ファンは回っています。

このファンに市販のエアコン洗浄剤を吹き付けてやります。

Airconditioner_detergent
使用したのはどこでも売っている市販のエアコン洗浄剤です。
これを1本丸ごとファンにめがけて吹きかけます。
1本使い切った後、車両の下を覗いてみて下さい。ドレインパイプから液体がボタボタと落ちているのが見える
筈です。これを見ただけでも何となく結構エバポレーターが綺麗になっていそうな気にはなるでしょう。
各ドアや窓は全て開放して十分換気しながら作業をして下さいね。

その後10分程エアコンは作動させたまま換気もして下さい。

これでだいぶ臭いが無くなりました。多分効果としては10%くらいはあったでしょう。
もし初めてエバポレーターの洗浄を行うのであれば、その消臭効果はおそらく30〜40%くらいはあると
思います。私の場合、数ヶ月前にこの作業はしているので今回劇的に消臭効果があった訳ではありませんが
それでも数ヶ月分のタバコのヤニは確実にエバポレーターに付着していたので、それによって臭っていたの
だと思いますが、それが殆ど消えてくれました。

エバポレーター洗浄を終えたので、そのついでにエアコンダクト内の掃除もしておきます。
Airvent_cleaning
エアコン送風口を内装ハガシを使用して取り外しました。
その後送風口を洗浄剤の入ったバケツに丸ごと浸け込んでおきます。
またダクトやパイプなどを清掃するワイヤー式のブラシを購入しました。初めブラシだけでダクト内の
掃除をしようとしましたが、ブラシでは全く内部の汚れなど落とすことは出来ませんでした。

そこでブラシにタオルを巻き付けました。
Cleaningtool

自作清掃道具をダクトに入るところの限界まで突っ込んでみました。
Airduct_cleaning
画像をご覧頂いたらおわかりかと思いますが、意外と奥まで入っていますよね。
奥まで入ったらグリグリとひねったり、また抜き差ししながら念入りに掃除をしてみました。

After_cleaning
とりあえず助手席側のエアコンダクトを拭き終わった後の汚れ具合です。約3年の汚れです。
想像していたよりは汚れていませんでしたが、それでも確実に汚れは付いていますね。

あとは運転席側とセンターの吹き出し口のダクトを掃除します。
Airvent_center
センターの吹き出し口も内装ハガシを隙間に差し込んでやれば結構簡単に外すことが出来ます。
時計や燃費計などが付いている場合、カプラーがありますので、そちらは外して下さい。

残念ながらセンターのエアコンダクトはあまり奥まで清掃道具が入ってくれませんでした。20cmくらい
入ったところで急激にダクトが曲がっているのでしょう。仕方がないのでそこまでの範囲を清掃して
おきました。

あとは送風口を元に戻して下さい。流石にダクト内を清掃したら臭いはかなりしなくなりました。

この時点でおおよそ80%程度は元から比べて消臭出来ているカンジです。

残り20%。もう殆どDIYで出来る範囲のことはやり尽くしました。

ここからはいくつか気になった消臭剤を試して行こうと思います。
Titanium_liquid
コレはアトムペイントから販売されている光触媒コーティングスプレー「チタンリキッド」と言うものです。
容量は少ないのに販売価格は高く、ホームセンターで1,600円程の値札が付いていました。
しかし在庫処分特価で900円になっていたので、物は試しと購入してみました。

早速シートやフロアカーペットなどに吹き付けてみました。臭いは殆どありません。また消臭の即効性も
あまり無さそうです。そんな訳で数日消臭効果の様子を見ていました。
数日間様子を見ていましたが即効性もあまり無ければ消臭効果もあまりありません。
他の消臭剤と似たようなもので、2〜3%程度の効果と言ったカンジです。
購入価格がちょっと高かったので失敗したな〜と思っていました。
何となく効果が期待出来たのに、正直それ程でも無いと感じたので、今一度光触媒に関してちょっと
調べてみました。
光触媒の消臭剤に含まれている成分は酸化チタンと言うものらしいです。酸化チタンによる消臭に対する
効果(原理)とは一体どのようなものかと言いますと、酸化チタンは太陽光に含まれる紫外線によって
活性化され、活性酸素を生成します。この活性酸素はその強い酸化力によって、様々な有機物を分解し、
また細菌を殺し、更に臭いを分解します。なかなか優れもののようですが、紫外線が当たらなければ
活性化はされません。そこで何故即効性や効果がイマイチと感じたのか、その原因を考えてみました。
よくよく考えてみたら、最近の車の窓は紫外線カットガラスが採用されているものが多いです。
って、それじゃ光触媒が効果を発揮しないのは当然かもしれません。勿論紫外線(UV)カットガラス
だからと言って100%紫外線をカット出来る訳ではありません。車種やメーカーによっても異なりますが、
UVカットガラスは少なくとも80%程度、多ければ95%くらい紫外線をカットしてくれるようです。
要するに最近の車への使用はあまり意味が無いと言うことになるのでしょう。
この光触媒スプレーは一般住宅での使用なら効果を発揮すると思います。ご自宅などの窓ガラスは
UVカット機能が施されているものはまだそんなに普及していませんので、ご自宅でタバコを吸われる
とか、また何らかの臭いが気になっているのであれば使用されても良いと思います。

私が購入した光触媒の消臭剤は残り2本だけでした。その後そのホームセンターに行ってみたら既に
特価と言うことも手伝って在庫切れ。一応店員に次回入荷時期を確認したところ、この商品は既に
製造を中止した商品だとのことです。
多分車内専用として販売していたのが仇となったのかもしれませんね。何故なら最近の車はUVカット
ガラスが採用されているので、効果があまり無いとクレームが入ったのかもしれません。
考え方(使用場所)さえ変えたら、結構使えると思いますよ。


光触媒での消臭を試してみたい人は私が購入したものを探すより、上のリンク先で紹介した商品を
使用されたら良いでしょう。
光触媒での消臭性能は似たようなものだと思います。
尚、この光触媒の消臭剤は車内で使用するより、どちらかと言えばご家庭や職場で使用された方が
効果を発揮するでしょうね。家庭用や事務所など、一般的なアルミサッシの窓ではUVカット機能が
施されていることは少ないです。つまり車の窓よりも紫外線を多く取り込むと言うことになります。
そう言った意味でも家庭や職場での使用がベストかもしれません。

続いてカーメイトのスチーム消臭剤の使用です。
ネットでも比較的評判が良いので、ちょっと期待していました。ただし他の燻煙(蒸散)タイプのものや
連続スプレー噴射式のものより若干価格は高めです。
Carmate_d38
まぁ、大型タイプを購入したから高かっただけですけどね。カー用品店で1,000円程しました。
いくつか種類はありますが、「銀イオン」を配合してある商品だったので、効果は他のものよりも
ありそうだと言う理由でこの「D38 スチーム消臭 銀」を購入してみました。

使用方法は簡単です。
Steam_deodorant
パッケージを裏向け、そこに破線がありますので、それに沿ってパッケージの一部を切り取ります。
エアコンをオンにし、内気循環にしてスチーム消臭剤のパッケージを逆さに設置します。
パッケージの中には薬剤が入った缶があり、フタには押しボタンが付いています。
そのフタのボタンを強く押し込めば10〜20秒程したら缶が熱を持ち出します。その熱で中の薬剤が
反応して噴出されます。車の窓は全て閉め切っておいて下さい。スチームが噴射され出したら
直ぐに車外に出て、そのまま15分程放置します。15分程経ったらエンジンを切ります。
パッケージの説明には直ぐに換気するようにと記載されていますが、薬剤を隅々まで行き渡らせる為
私の場合窓を閉め切ったまま最低半日はそのまま放置しておきました。

その後車内の臭いを確認したところ、今まで使用して来た消臭剤の中では一番効果があったようです。
しかしこれでも他の消臭剤の2倍くらいです。2倍も効果があればかなりのものだと思われるでしょうが、
他の消臭剤の効果が2〜3%程度でしかありませんので、この消臭剤が例え2倍の効果と言っても
たかだか4〜6%程度の効果でしかありません。

一つ捕捉をしておきます。実はこのカーメイトのスチーム消臭剤は今回で2回目の使用です。
1回目の使用は今回使用する約1週間程前でした。説明通りに使用したのですが、スチームが殆ど噴出
されませんでした。そこでカーメイトのサポートにクレームの電話を入れたところ、原因を究明したい
から使用したものを送料着払いで送って欲しいと言われたので送付しました。
その後5日程して返品されて来ましたが、スチームの噴出不足原因は缶のプッシュボタンを押した際の
内部反応が緩かったことが判明しました。これは製品不良によるものだったのか、もしくは私が強く
押したつもりでも、実はその押し込みが甘く、それで反応が鈍ったのかは定かではありません。
よってこの商品を使用する場合は、「これでもかー!」と言わんばかりに強く缶のプッシュボタンを
押し込んで下さい。

カーメイトのサポートからは代替品(購入した同商品)と合わせて試供品と言うカタチで
「D87/車内清潔 スチーム消臭 超強力 エアコン用(無香)」を送付して頂けました。
Carmate_d87
こちらはまだ使用していません。車内の臭いはおそらくまだ染み出して来るでしょう。
よって1ヶ月程経った頃にこちらは使用してみようと考えています。


他にもタバコに効果がありそうな消臭剤は多数あります。
※使用者の感想がありますので、それらのコメントを参考にして下さい。

タバコ用消臭剤各種(使用感想の多い順)


ここ2週間程、色々な方法や消臭剤を試して来ました。そろそろ限界も近いように思います。
あとは今後もタバコは車内で吸わず、自然に臭いが薄くなって行くのを待つしか無いようですね。


最後の締めくくりに試したいことがありました。それはオゾン脱臭です。
私の友人もやっていて、効果がかなりあるとのことで最終的に試そうと思っていました。
ただしオゾンは危険性が高いと言う意見をネットで読んで、ちょっと躊躇していました。
しかし色々と調べたり、また再度友人からも意見を聞いた上で、頻繁に利用しなければ殆ど危険性が
無いと言うこともわかりました。頻繁と言う度合いは、週1回の利用では多過ぎると言うことであって、
例えば1〜3ヶ月に1回の利用であれば全く問題は無いそうです。

一応皆さんもオゾンの危険性に関してはネットで調べてみて下さい。
googleキーワード検索:オゾン 毒性
googleキーワード検索:オゾン 危険性

オゾンの危険性をもの凄くクローズアップしている記事もあり、私も不安になりました。
ですが時間を掛けて調べて行くうちに、使用方法さえ問題無ければ別に危険性が無いことがわかりました。
私は心配性なので、いくつかメーカーや、更には研究機関にまで電話で問い合わせしてしまったくらいです。
結論から言いますと、自動車整備工場やカー用品店などで行っているオゾン脱臭では、その装置が発生する
オゾン濃度くらいであれば、使用後に換気を行ってやれば一切問題は無いと言う回答でした。
オゾンはとても不安定な分子構造で、時間が経過すれば酸素に変化して行くそうです。これは密封された
空間であってもオゾンとしての分子構造を長時間保つことが出来ないそうで、換気をするのであれば
尚更直ぐに分子構造が崩れて酸素に変わってしまうとのことでした。
危険と言われるのは、高濃度オゾン発生装置を密閉した空間に置き、連続して動作させて、その空間に
人間(動物)が入った時のことを言うだけで、そうでは無く、脱臭の為にオゾンを発生させ、その後換気を
十分行ってやれば無害になると言っていました。
ですが一つ注意事項がありました。それは換気を行えば無害化されるので人間(動物)には問題は無いの
ですが、車内の各機器類にはダメージが及ぶ可能性があるとのことです。
ただしこれは極端な使用方法で、例えば毎日業務用の強力なオゾン発生器で除菌、消臭をし続けた場合に
引き起こされる問題であって、業務用のものでも月に1回程度であれば何ら問題は無いようです。
むしろタバコのヤニによる光学機器(HDDナビなど)への攻撃性の方がよっぽど強いそうです。
(毎日タバコを数本車内で吸うのと、週に1回オゾン発生器を30分程度作動させる場合での比較)

以上の通り、数ヶ月に1回オゾン脱臭を行い、施工後に換気を十分してやれば問題が無いことが
わかったので、一度私も効果が期待出来そうなオゾン脱臭を行ってみることにしました。

初め友人がいつも利用しているところでお願いしようかと思ったのですが、私の家から車で1時間程の
距離はありました。そこでネットで調べたら、スーパーオートバックスでもオゾン脱臭を行っている
ことがわかりました。しかも料金はレガシィワゴンクラスでも1,575円です。
(軽自動車や5ナンバーの普通車で1,260円で、ミニバンなどでも2,100円だったと思います)
スーパーオートバックス京都
思いの外安かったので早速お願いしてみました。

ピット内での作業なので、作業をしているところを撮影することは出来ませんでしたが、
遠目で見ていたら工具箱くらいの大きさの装置を助手席に設置していました。
私が勝手にイメージしていたのは、もっと大きな装置で、そこからホースで車内にオゾンを
吹き込むのかと思っていました。その想像とはかなり掛け離れ、あんなサイズの装置でオゾンなんて
発生出来るのかとちょっと心配になったくらいです。もしかしたら効果が無いのでは!?
なんて思いながら作業終了まで待っていました。作業時間はおおよそ40分程でした。
多分20〜30分程装置を作動させ、10〜20分程換気していたのだと思います。
作業終了の連絡が入ったので、臭いを確認してみたところ、確かにタバコの臭いは全くしません。
ピットの作業員が「ちょっとオゾン特有の臭いはしますよ」と言っていた通りオゾンの独特な
臭いはしていました。クサイ臭いと言う訳ではありませんが、本当に独特な臭いです。
「オゾンを直接吸引すると危険」と言う先入観から、何となくその臭いを嗅いだら少し気分が悪く
なりました。まぁ、実際は何とも無かったんですけどね。
「病は気から」と言うことわざがあるように、もしウソでも「オゾンは健康にとても良い」
なんて言われていれば多分清々しい気分になっていたでしょう。先入観なんてそんなものです。

10分くらい換気させながら走行していたら、そのオゾン特有の臭いは全くしなくなりました。

で、気になる効果ですが、これはビックリしました。何と無臭です。強いて言うなら新車時と同じ
ような(厳密には違いますが…)車内臭です。
勿論ここしばらくDIYではありますが、消臭の為に様々な努力を行って来たからの結果ではありますが、
ここまで効果が出るとは流石に思っていませんでしたのでホント嬉しかったです。
ですが、全く車内清掃や消臭を行っていない車両にオゾン脱臭をしたところで、その効果はそこまで
発揮されることは無いでしょうから、もし臭いが気になる人は、オゾン脱臭の前に必ず自分で出来る
消臭や清掃の全ては行っておいた方が良いでしょう。

オゾン脱臭は最後の仕上げとしては結構オススメです。


もうこれで無臭だ!と思っていました…

オゾン脱臭をして今で1週間程経ちますが、しかし僅かにタバコのような臭いはしています…

確かにオゾン脱臭に関しての説明を受けた時、オゾンは表面的な臭いを分解して無臭にする効果は
ありますが、生地(繊維)内部に入り込んだ臭い成分までには浸透することは無いと言っていました。
つまり現在の車内臭はその内部から染み出す臭いなのでしょう。
こればかりは仕方がないですね。やはり時間を掛けて臭いが抜けて行くのを待つしか無さそうです。

ただ、一言付け加えると、オゾン脱臭は他の市販消臭剤よりは効果があります。
それこそ毎日行えばずーっと新車と同じような臭いでいられるでしょう。しかし業務用のオゾン脱臭器の
使用は確実に車内の劣化や損傷を早める気がします。よって業務用のオゾン脱臭をする場合は
最低1ヶ月程度は期間を空けた方が良いと思います。

私は今回の経験から、3ヶ月に1回くらいの割合でオゾン脱臭をしようかと思っています。

尚、業務用のオゾン脱臭器は強力ですが、一般でも使用できるオゾン脱臭器も販売されています。
市販されているオゾン脱臭器は、かなりオゾンの発生が抑えられているようなので、これであれば毎日
使用していても問題は無いとのことです。
1ヶ月おきに業者にお願いしていたら、年間では1.5万円くらいかかりますが、市販のものは1万円以下
なので、継続して使用したい場合は購入を検討しても良いのかもしれませんね!?


完全消臭を目指し約3週間が経過しました。現時点で元の車内臭(タバコ臭)から約90%消臭は
出来ていると思います。
ちなみに私が80%程度の消臭が出来た(20%程度臭いは残っている)と言っていた時点で、
実は友人が私の車に乗った時に、既にタバコの臭いは気にならないと言っていました。

それともう一点、車内消臭が90%程出来ているのか、現在はタバコの臭いと認識することは逆に難しいのかも
しれません。おそらく他人が私の車内臭を嗅いだら喫煙していたとは殆ど思わないでしょう。
ただ、何となく「何かの臭いはする」と言った感覚だと思います。
私はタバコを車内で吸っていたので「タバコ臭」と決めつけている部分はありますが、
「タバコを吸わない」友人がタバコの臭いはしない(気にならない)と言っているので、実際タバコの
臭いだと判別が出来ない、もしくはしにくいのは間違い無いでしょう。
とは言っても「何かの臭いはする」と言うのは事実です。私の感覚で言えば、タバコのヤニ臭さでは無く、
砂埃っぽい臭いのように感じます。要するに「爽やかさ」が無いのです。
※実際砂埃なんて車内には入って来ていませんよ。先日フィルターを確認しましたが問題ありませんでしたし。

そんな訳で妥協案として「置き型ファブリーズ」で様子を見ることにしました。
本当は臭いで誤魔化すことはしたく無いのですが、サンプルの臭いを嗅いでみたらそんなに嫌な臭いでは
ありませんでしたし、若干爽やかさもありました。
Febreze_for_cars
購入したのは「フレッシュハーブ」です。それと購入した理由はもう一つあります。
現在この車用ファブリーズはキャッシュバックキャンペーンを実施しているからです。
キャッシュバックと言っても、購入しただけでお金が返ってくる訳ではありません。
「消臭に満足できなかった方、返金いたします!!」と言うことです。つまり使用してその消臭効果が
微妙だと感じたり、また不満に思った場合、使用中の商品をメーカーにレシートを添えて着払いで
送付すると、購入代金を返金してくれると言うものです。
メーカーページ:クルマ用ファブリーズ キャッシュバック キャンペーン
そこまで言うなら一度試してやろうじゃ無いのっ!と、まんまと口車に乗せられて(?)購入してしまい
ました。なかなか商売上手ですね。ちょっとくらい不満に思っても、たかが600円くらいの商品に対して
返金の請求手続きをする方が面倒だからやらない人も大勢いるでしょうし。
でも、私は違いますよ。もし満足出来なければ必ず返金要求します!

ところでこのファブリーズ、今で使用し始めて2日目です。残念ながら(?)結構良いかも…
あれ?私の返金要求&クレームの野望が果たせない!?
まぁ、本当は効果があって満足出来ればそれが一番なんですけどね。
と言う訳でもうしばらく様子を見たいと思います。

それから、もしシート下にこのファブリーズを設置するのであれば、本体は見えない訳です。
それであれば詰め替え用のものを購入した方がお得ですよ。詰め替え用のものとは言っても
容器に入っている訳で、内容物がこぼれたりすることはありません。

〜車内消臭に関してのまとめ〜
長々と書き込んで来ましたが、じゃ、一体どうすれば効率良く消臭出来るのかを、私が今まで実践して
来た内容や経験を元にまとめてみたいと思います。

まず消臭剤だけの使用では決してタバコの臭いを消すことは出来ないと言うことです。
タバコの臭いはかなり厄介で、元から絶たなければ決して消すことは出来ない臭いだと思います。
一番効果的と言えるのは、車両から取り外せ、また丸洗いしても大丈夫なものは洗剤を使用して
完全に洗ってしまうことです。既に記載の通り、ヘッドレストやフロアマットは簡単に洗えることは
おわかり頂けたでしょう。またリアのシートも意外と簡単に外せる車種は多いと思いますので、
こちらも丸洗いしてしまいましょう。それと、電動で無ければフロントシートも頑張って取り外し、
車外に出してしまって丸洗いしたら効果はかなりあります。ただしフロントシートは軽くても
最低15kg程度の重さはあります。標準的な重さは20kgだと思います。運び出す時に腰を痛めないように
注意して下さい。それと、車外に出す時、うっかりボディに当ててキズを付けてしまったなんて言う
ことは時々聞きます。シートは重量もありますが、サイズも大きいのでギリギリドア開口部から
運び出せるくらいだと思います。よってキズ付き防止としてシートの金具には養生テープなどを巻き付けて
万が一ボディに接触してもキズが付かないような対策をしておいた方が良いでしょう。
丸洗いしたら最低でも丸1日天日干しはしなければなりません。出来れば2日は干しておいた方が良いです。
特にフロントシートはなかなか乾燥しませんので、向きを変えたり、逆さにしたりして乾きやすいように
工夫する必要があります。丸洗いが一番効果があります。ただし電動シートは勿論のこと、取り外しが
しにくいリアの背もたれ、ルーフトリム、フロアカーペットは丸洗い出来ないこともあるでしょう。
そんな場合はシート/カーペット用洗剤で拭き掃除をして、その後霧吹きで多めに水を吹き付け、
それから水分を吸引出来るバキュームクリーナー(湿式掃除機)で吹き付けた水分を吸い取ってやるのが
最善の方法と言えます。一番良いのは「カーペットリンスクリーナー」と呼ばれる専用の掃除機を
使用すれば汚れも臭いもかなりの確率で取り除けるのですが、お値段は結構高価です。

業者に依頼して車内を完璧に清掃してもらうのと同等の金額になってしまいます。複数の車両清掃に
使用する場合や、定期的に車内清掃をするとか、またはご自宅のソファやカーペットも綺麗にしたいと
言うのであれば、購入しても良いとは思います。
しかし1回1台の車内清掃をする為だけであればあまり購入はオススメしません。
カーペットリンスクリーナーは本当に便利な掃除機ですが、ちょっと高いような…
これはケルヒャーのものだからと言うこともあるかもしれませんね。
ケルヒャーのものが高くて手が出ない。しかしこんな掃除機が欲しいと思われた人へオススメしたいのは
国内メーカーのリンサー(カーペットリンスクリーナー)です。


アピコって聞いたことも無いと言う人が殆どでしょうが、業務用掃除機では結構有名みたいです。
国内メーカーで、また業務用が本来メインの会社と言うこともあり、以外と性能は良さそうですし、
信頼もできそうです。
これならケルヒャーの半額程度で購入できますよ。

ただ、これでも高いと言うのであれば、多少手間は掛かりますが無難に乾/湿両用の掃除機を使用されても
良いでしょう。


こちらであれば価格は比較的安いです。ただしカーペットリンスクリーナーのような専用の掃除機とは違い
自分で霧吹きなどで洗剤や水を拭きかけてやる必要があります。そしてカーペットやシート専用の掃除機
では無いので、汚れの吸い取りにも工夫と時間は掛かるでしょう。おそらくカーペットリンスクリーナーで
作業する最低でも3倍の時間は掛かるものと思われます。普通の乾湿両用掃除機での作業手順としては、
まず汚れを落とすクリーナーで対象物を掃除し、その後霧吹きで水(もしくは50℃くらいのお湯)を
多めに吹き付け、それから掃除機でその水分を時間を掛けて丹念に吸い取ると言った流れです。

ちなみにこれらの掃除機を使用する上で一番効果を発揮するのはルーフトリム(天井)でしょう。
私はクリーナーを使用して簡単に拭き掃除をし、その後は消臭剤をいくつか吹き付けてみましたが、
それでも天井の臭いはなかなか取れませんでした。現在も僅かに臭いが発散されているようです。
これを水を吹き付けて汚れを浮かせてからバキュームクリーナーで吸い取ってやればかなりの効果は
期待出来るものと思われます。

このようなバキュームクリーナー(カーペットリンスクリーナー)などで繊維の汚れや臭いを吸い取って
やれば、その時点で80%程度車内の臭いは消すことが出来ると思います。
その後はエアコン内部(エバポレーター)を市販のエアコン洗浄剤を使用してクリーニングします。

その次にダッシュボードやドア内張などの樹脂部分と窓を洗剤や水で薄めたエタノールで綺麗に拭き上げ、
スチームタイプの消臭剤を使用した後でオゾン脱臭で仕上げてやれば、100%とは言いませんが、
95%は臭いが消える筈です。
残りの5%の臭いが気になる場合、置き型のファブリーズなどの消臭剤で誤魔化しつつ、あとは時間の
経過と共に臭いが薄くなって行くのを待つことでほぼ無臭の車内になるでしょう。


私は嗅覚がおそらく他の人より2倍は鋭いのか、臭いに関してはとても敏感です。
そんな私が専用の掃除機などを使用しなくても80〜85%程度消臭が出来ていると感じているのですから、
よっぽどヘビースモーカーの車両で無い限り、かなり消臭は出来ると思います。
オゾン脱臭をして数日は90%近く消臭出来ていると感じていましたが、やはり時間が経つにつれて
臭いが染み出して来ます。特にルーフトリムから臭いが出ているようです。
これは再度ルーフトリムを霧吹きで水を吹き付けながら時間を掛けて掃除しようと思っています。
乾湿両用掃除機を使って掃除をしていればこれらの臭いはもっと消すことが出来ているのでしょうね。


以上、車内の完全消臭を目指している皆さんもこの記事を参考に頑張って下さい。

〜追記〜
この記事の書き込みから約6ヶ月経過した時点での車内臭をお知らせしておきます。
現時点で一切タバコの臭いはしていません。この車が喫煙車だったことなど誰もわからないでしょう。
ちなみにその後は一切車内でタバコは吸っていませんし、更に去年の11月から禁煙もしていますので、
更に臭いには敏感になっていますが、それでも車内で臭いがしていないと実感しているのですから、
やはりどう考えてもタバコ臭は車内ではしていません。
いつから完全に臭いが消えたのかは覚えていませんが、多分消臭を初めて4ヶ月目くらいでタバコの
臭いは全くと言って良い程していなかったと思います。冬場で寒くなったから臭いがしなくなったのも
もしかしたらあるかもしれません。よって暖かくなってからもし臭いがするようにでもなれば、
また報告したいと思います。


〜追記〜
この記事の書き込みから約11ヶ月経過しました。
以前臭いは全くしなくなったと言っていましたが、暑くなって、また湿度が高くなって来てから
タバコとは判断出来ませんが、若干何かの臭いがしているように感じていました。
そこで再度スプレー式消臭剤を大量に吹きかけ、またエアコンダクトに市販のエアコンクリーナーを
吹き付けておきました。そしてその数日後にはオゾン脱臭もしておきました。
今で1週間経過しますが、現時点では消臭剤(置き型ファブリーズ)以外の臭いはしていません。
やはり半年に一度は消臭を兼ねた清掃やオゾン脱臭をしてやる必要はありますね。

梅雨対策 フロントガラスのワイパービビリ解消&撥水処理

皆さんは雨の日に車を運転していて、ワイパーによる拭きムラやビビリが気になっていませんか!?
私は拭きムラはそこまで気になりませんでしたが、ワイパー作動時の「キュッ」とか、時々「ギュッ」と
鳴る耳障りな音が本当に気になっていました。
時々雨が降るくらいであれば我慢は出来ましたが、これから梅雨本番。毎日のようにワイパーを動かす
日が続きますので、今回はそれらビビリ音の解消方法について書き込んでみます。
※ワイパーのビビリ解消をしてやれば拭きムラも同時に解消される可能性は高いです。
※ワイパーゴムやブレードを新品に交換しても拭きムラが生じる場合ワイパーアームが変形している
可能性が高いので、一度ディーラーにでも相談して下さい。

今までの対処方法としては、音が鳴り出したらこまめに新品のワイパーゴムに交換する程度でしたが、
それでも何回か使っていれば少しづつ音が発生し出し、1ヶ月もしないうちに元のように「キュッキュッ」と
鳴るようになっていました。純正採用のワイパーゴムと比べて倍近い金額のシリコンワイパーゴムは
確かに音は鳴りにくかったのですが、それでも2ヶ月も使用すればかなり耳障りな音は発生していました。
一般的には半年を目安にワイパーゴムを交換すると言うのからしたら、その半分以下でしか持ちません。

尚、現状で既にビビリ音が発生している場合、ガラコなどのガラス撥水剤を上塗りしたところで
殆ど問題解決にはならないようです。

今まで私がやっていた対処方法は下記の通りです。
1)フロントウィンドウをカーシャンプーか中性洗剤で洗う
2)ガラコ等の撥水処理剤で汚れ取りも兼ねてスポンジで強めに擦る
3)拭き上げ
4)新品ワイパーゴムへの交換

撥水処理剤のパッケージには軽い油膜や汚れはそれら処理剤を力を入れて塗り込み、その後拭き取れば
取れるようなことが記載されていたので、特に専用のコンパウンド入りの油膜取りを使用したことは
ありませんでした。ちょっと汚れや油膜が多く付着していそうだと思ったらスプレー式(ムース状)の
簡易油膜取りを使用していた程度です。
ちなみに油膜とは走行中に前車の排気ガス中に含まれる微量のエンジンオイルやその他道路の
アスファルト中に含まれている油分などが雨の時にタイヤによって巻き上げられ、それらがフロント
ガラスに付着したもののことを言います。

ただ、調べてみるとスプレー式の簡易油膜取りや、撥水処理剤を使用する程度では油膜はあまり取れない
そうです。根本的な対策方法は一度完全にフロントガラスに強固に付着した油分、つまり油膜を完全に
取り除いてやる必要があるそうで、完全に油膜が取れたらビビリ音は発生しにくくなるようです。
※その場しのぎとしては「ウーロン茶」をフロントガラスに少しふりかけ、それからワイパーを動かすと
油膜が少しだけ取れます。以前私もこの方法を試したところ、ホント一時的ですが若干油膜が取れ
ビビリ音が減少したことはあります。ただし30分も持ちませんでしたけど…
もしくは、新聞紙があればそれで拭き上げると油膜が取れると言う情報を得ましたが、こちらは
試したことはありません。物は試しにやってみられても良いでしょう。

一時しのぎでは手間ばかり掛かり意味がありませんので、私は徹底的に油膜を取ろうとガラス用の
コンパウンド(油膜取り)を購入して、念入りに磨くことにしました。

油膜はかなり頑固にガラスへ付着しています。もっとも油膜だけでは無く以前に施工していたガラス
撥水処理剤も強固にコーティングされています。撥水処理剤はおそらく殆どの人が知っているであろう
ガラコやレインX、クリンビューなどです。

これらを完璧に取り除く必要があります。
コンパウンドを使用して磨いてみましたが、これが結構な労力を要します。油膜や今まで施工していた
コーティングが強力に付着していて、ちょっと擦った程度ではなかなか落ちてくれません。
結局完全に汚れや油膜、コーティングを取り除くのにフロントウィンドウだけの作業にも関わらず
1時間くらい掛かってしまいました。力も結構いるので疲れました…

本当はポリッシャーを使用すれば労力も入らず、また比較的短時間で油膜やコーティングを落とすことは
出来るのですが、私が以前購入したポリッシャーはダブルアクションタイプのもので、動作音はそこそこ
うるさいので、ウィンドウの油膜落とし程度に使用するには気が引けたので今回は手磨きにしてみました。

後日他の車(親のベンツ)でもワイパーのビビリ音がかなり発生していたので、油膜落としをしました。
この時はポリッシャーを使用して作業しましたが、流石電動工具。10分も掛からずに完璧に油膜落としが
出来てしまいました。電動工具はやっぱり便利ですね。ただ、ウィンドウ磨きだけの為に購入するのは
勿体ないです。もし車のボディや、その他家の家具などを磨くと言った場合であれば購入する価値は
十分あると言えるでしょう。

ちなみに私が所有しているのはリョービのRSE-1250と言うものです。


Windowcoating
作業中の画像はありませんが、一応コンパウンドを使用して磨いた状態です。
油膜が付着していれば、画像でフロントウィンドウの端を見て頂いたらおわかりになると思いますが、
コンパウンドが弾かれてしまいます。この「ハジキ」が無くなるまで頑張って磨く必要があります。

さて、磨きも終わったのでコンパウンドを洗剤で洗い、綺麗に水で流します。

ガラスの油膜落としが完璧に出来たら、ワイパーゴムを新品に交換するか、もしゴムを交換して
数ヶ月以内であれば、雑巾などでワイパーゴムを拭き上げて下さい。

綺麗になったので早速ワイパーを動かしてみました。結果見事にビビリ音は消えてくれました。
尚、ワイパーゴムは3ヶ月程使用していたもので、動作確認時には別に新品に交換した訳ではありません。
またワイパーゴムの種類は純正採用品で一般的なものです。おそらく量販店で1本500〜700円程で購入
出来る安物です。それと今回油膜を完璧に取り除いたことで嬉しい副作用がありました。
それはオートワイパーの動作に関してです。今までオートワイパー(スバル純正セミオートワイパー)を
動作させても、そんなに雨量が多く無いにも関わらず頻繁にワイパーが動作してしまい、結局オートワイパーは
殆ど使用していませんでしたが、油膜を取り除いたら適切な動作をするようになりました。
おそらくオートワイパーのセンサー部の反応が油膜により誤作動を起こしていたのかと思います。

これで一件落着。とても満足出来ると思っていました。
しかし、雨が強く降っている時には、撥水処理がされていない状態ではワイパーを早く動かさなく
てはいけなくなり、それはそれで逆に鬱陶しいとも思えて来ました。
ビビリ音が無くなったのは良いのですが、ワイパーの動作が多くなったのはちょっと不満です。

そんな訳で急遽大型のカー用品店に行って自己撥水処理が出来るワイパーゴムを購入してみました。
自己撥水型のワイパーゴムはPIAAの製品が2種類とソフト99(ガラコ)の製品が1種類置いてありました。
一応店員さんにどちらが良いのかと聞いてみましたが、「そこまで大きな差は無い」とのことでしたので、
今まで使ったことの無いガラコワイパーのパワー撥水替えゴムを今回は購入してみました。
私が購入したサイズの替ゴムは運転席側が1,000円程度で、助手席側が850円程度だったと思います。


早速カー用品店の駐車場で交換してみました。雨が降っていたので動作確認も出来ると思い、ワイパーを
動かしたらいきなりビビリ発生。しかも先日まで何の処理もしていない状態よりも不快なビビリ音でした。
更に外灯や対向車のヘッドライトによりガラス面が白く反射して見え辛くなってしまいます。
しばらく動作させていれば馴染んでくるのかと思っていましたが、30分くらい動かしてみても何ら解決は
しませんでした。翌日メーカーに直接問い合わせてみたところ、ビビリなどが発生する場合はガラスの
撥水処理(ガラスコーティング)を施せば問題解決出来るだろうとのことです。

そんな訳で再度ガラスを磨きなおしました。
Windowcoating2
ガラス用コンパウンドを塗ったところ、どうやらガラコワイパーによる中途半端なコーティング皮膜が
出来上がったようです。均一にコーティングが施されたならビビリは発生しないものと思われますが、
こんなに中途半端であればビビリが発生して当然かもしれませんね。
画像をご覧頂ければおわかりになるかと思いますが、ワイパー拭き取りの動線と同じ位置でコンパウンドが
弾かれているのは見てわかるでしょう。

Windowcoating3
アップにしたらよくわかりますよね!?

Windowcoating4
助手席側は頑張ってコーティングを取り除いた状態です。ガラス全面を助手席側のようにコンパウンドが
弾かなくなるようにガラスコーティングを頑張って取り除いて下さい。

コンパウンドが弾かなくなれば中性洗剤を使用し、水洗いして終了です。

Windowcoating5
ガラス面に固着したコーティングを100%完璧に取り除くのは結構大変です。
水洗いしてみたらガラスの上側にはまだコーティングが残っていました。ですが上側はワイパーで拭き
取られる位置には当たらないので、このくらいなら問題は無いでしょう。
ただしフロントガラスのサイド(ピラー側)と下側(ボンネット側)は端まで完璧に油膜やコーティングは
取り除いた方が良いです。油膜が残っていれば、ワイパーが動作した時に端でビビリ音が発生してしまいます。
よって私は上側の端はそこまで神経質に油膜落としはしませんでしたが、サイドと下側は念入りに、そして
完璧に油膜(及びコーティング)を落としておきました。

その後乾いたタオルで水滴を完全に拭き取り、撥水処理剤を施工しました。

撥水処理剤(ガラスコーティング)は今まで使ったことのある普通のガラコにしようかとも考えて
いましたが、今回はせっかく完璧に油膜落としをし、下地処理が出来たと言うことで金額は高くなりますが
耐久性の長いカーメイトの「超耐」と言うガラスコート剤を使用してみました。

コレは1年間の高耐久性を謳っていますが、流石にそれは無理でしょう!?
このガラスコート剤を購入したのは単純に施工がかなり楽に行えそうだと言うだけの理由です。
実際作業をしてみましたが、スプレーして付属のマイクロファイバークロスで拭き伸ばしてやるだけで、
本当に3分程度で作業は終了しました。しかし欠点もあります。簡単に出来るのは良いのですが、
スプレーして拭き伸ばせば、どこがコーティングされたのかわかりにくくなります。
自分でどこにスプレーを吹き付け、また塗り込んだのかを覚えておく必要があります。
ガラコなどの撥水剤は塗り込んむとそこが白っぽく曇るのでコーティングを塗った箇所が判別しやすいです。
カーメイトの「超耐」はコーティング後乾燥させてから再度拭き取りと言った作業が無いのは楽ですが、
コーティングが出来ていない箇所も出て来そうで、それはそれでちょっと心許ない感じがします。
塗り残しが無いように少し多めに使用すれば大丈夫ですが、ガラコなんかより消費量は多くなりそうです。
まぁ、一長一短と言ったところでしょうか!?

もし塗り残しを100%防ぎたいならソフト99の「超ガラコ」と言うガラスコート剤を使用されたら
良いでしょう。こちらもカーメイトの「超耐」と同様に1年間の耐久性を謳っています。
通常の「超ガラコ」もありますが、この「超ガラコ ちょい長」の方が内容量1.5倍程多いにも関わらず
販売価格は200円も変わりません。こちらを購入した方がお得です。

ガラコは定番のガラスコート剤なので、性能に関しては特に問題は無いでしょう。
とは言え、こちらも1年の耐久性は無いものと思われます。それ以前の問題として、おそらく半年もしたら
フロントガラスには油膜が付き、結局そのくらいでまたガラスの油膜取りをしてやる必要がありそうです。
それでも半年コーティングが維持出来れば文句無しですけどね。

さて、ガラスの油膜も一応完璧に取り除き、その後耐久性の高いとされるガラスコーティングも行い、
更に自己撥水処理が出来るガラコのワイパーゴムに交換した結果ですが、今度は見事にビビリ音もしなければ
ちゃんと水滴も弾いています。オートワイパーも今のところ問題無く適正に動作しています。

ただしまだ2日程しか雨天時に使用していないので、今後の状況は様子を見て報告したいと思います。


とりあえず現状は満足出来ました。


ビビリ音が気になっている人は、まずは油膜と今まで施工していたコーティングを完璧に取り除いてみて、
ワイパーを動作させてみて下さい。それでビビリは発生しなくなるはずです。

その後撥水をしたいのであれば丁寧に万遍なくコーティングをしてやり、コーティング対応のワイパーゴム
に交換してやれば良いでしょう。
フロントガラスに撥水処理をしない場合は、普通のワイパーゴムにした方が良いです。
自己撥水が出来ると言うワイパーゴムでは、撥水処理が施されていないガラスではビビリが発生してしまう
可能性は高いです。(経験済み)

作業時間:手作業で約1時間半 電動工具使用なら約15分

作業難易度:簡単(ただし体力はそこそこ使う)

使用工具:手作業の場合は洗車スポンジ程度。短時間で楽に作業をしたいなら電動工具を用意。

コストパフォーマンス(5点満点):☆☆☆☆
※3ヶ月から半年に1回の作業で十分効果は持続するでしょうし、油膜取りのコンパウンドも1,000円程で
購入出来るので、このくらいの投資でここまで快適にワイパーを動かせるならやって損は無いです。


いくらガラスを綺麗にしてもビビリ音が発生して鬱陶しい思いをしているなら、ワイパーを極力動かさない
のも一案かもしれません。最近では各社から様々なフロントガラス用コーティング剤が販売されています。
今までのコーティングでは水が転がり落ちる程度のものが当たり前でしたが、最新技術を用いたコーティング
では水を弾く(跳ねる)ようなものが販売されています。


価格は高くなりますが、ワイパーの消耗度や不快なビビリ音が低減出来るのであればこのコーティングを
使用してみる価値はあるのかもしれません。

↑上の商品における撥水性能は驚異的のようですが、ただし耐久性はそこまで長くはありません。
耐久性だけで考えるとコストパフォーマンスはそこまで良くは無いでしょう。


こちらは耐久性こそ半年程度ですが、市販のガラスコーティング剤と比較すれば撥水性能はかなり
高いようです。コストパフォーマンスはなかなか良さそうですね。


そもそもガラスの撥水処理をする上で何を用意して良いのかわからないと言う人は、下地作りから
ガラスコーティングまで全てを行えるフルセットを購入した方が良いかもしれません。


下地作り用のコンパウンドや、磨きに使用するスポンジ。また拭き取り用のクロスもセットに
なっていますし、またコーティング剤としての性能もなかなか良さそうです。


〜追記〜
フロントガラスの完全油膜取りとワイパー交換をしてからおおよそ1週間経ちましたので、
その後のインプレを書き込んでおきます。
この時期、梅雨なのでほぼ毎日のように雨が降っています。よって勿論ワイパーも毎日動作させています。
結果から言えばビビリ音は皆無です。その点は満足しているのですが、夜間時にワイパーを動作させると
若干フロントガラスが白く曇ります。曇ると言ってもワイパー拭き取り後の一瞬でしか無いので特に
見えないとか危険などと言うことはありません。しかしオートワイパーの反応が夜間ではやはり自分が
希望する間隔よりも早く動作してしまいます。よってオートワイパーのセンサー部には撥水処理はしない
方が良いのかもしれません。それでも日中はオートワイパーを動作させても特にワイパーが早すぎる
動きをする訳では無いので、そこまで神経質にならなくても良いのかもしれません。
(私は神経質なので、夜間時に限っては気になってしまい、手動でワイパーを動かしていますけど)

オートワイパーの動作以外では、ビビリ音も発生せずに満足しています。

改めて油膜取りは大事な作業だと感じました。


〜追記〜
初めの施工から1ヶ月程経過しての状況を記載します。
残念ながら若干ビビリが発生しました。撥水処理剤が良く無かったのか、それともワイパーが
良くなかったのかはわかりませんが、少し気になる音が時々します。
またやり直そうかとも考えましたが、その前に以前から父親の車で使用してかなり効果を発揮した
コーティング剤を使用してみようと、ちょっと拝借してみました。
使用したのは「ポリマーG1000」と言うものです。

父親の車はベンツ(W211)なんですが、この車のワイパーはビビリが発生することで有名です。
おそらくワイパーをガラス面に押さえつける力がとても強いのでしょう。それがガラスとワイパーゴムに
大きな摩擦を生み、結果的にビビリが発生するものと思われます。
そこで以前試しに購入したポリマーG1000をフロントガラスに吹き付けてやったところ、ワイパーを
動かしても数日はビビリが発生しませんでした。それでもやはり数日も経てばビビリが少しづつ酷くなって
来る状況で、父の車には小さなスプレーにG1000を詰め替えたものが常備されていました。
効果はあるが、持続しなかったのには原因があります。それは今まで完璧な油膜取りはしていなかったからで、
今回油膜を取ってみたところ、父の車ではそれからはビビリはあまり発生していないとのことでした。
まぁ、「あまり発生していない」と言うことは、逆に言えば僅かにビビリは発生することもあると言う
ことですけどね。ただ、このポリマーG1000を使用すれば、今まで数日しかもたなかったのが、
今で1ヶ月経ちますが、その間に1回だけG1000をスプレーしただけで、ビビリはおさまったと言って
いました。そんな訳で私の車にもG1000をスプレーしてみました。結果、ビビリは見事に収まりました。
俄に信じがたいインプレですが、これが驚くことにホントなんですよ。
ちなみに父の車では油膜を完璧に取り除く前まではビビリが頻繁に発生することもあって、このG1000の
1L(1000mL)原液ボトルを購入していたのですが、現在は殆ど使用しなくなってしまいました。
G1000はポリマーコーティング剤で、一般的に皆さん車のボディに使用するようですが、私の車も父の車も
ガラス系ボディコーティングを施工済みなので、G1000をボディに使用することはありません。
そんな訳でフロントガラスのみに使用するのであれば、この原液の1Lボトルはおそらくあと数年経っても
無くなっていないかもしれませんね。
もしビビリがどうしても収まらない場合は一度騙されたと思ってこの商品を使ってみて下さい。
※ただし油膜が多くガラスに付着していれば効果の持続期間は短いでしょう。

また後日インプレは追記して行きます。