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ツインカラーLED T20ウィンカー&ポジション バルブの取付&インプレ

先日ハザードをつけたところ助手席側のウィンカーが点灯していないことに気がつきました。
ウィンカーバルブはLEDで2012年に交換していたものです。
尚、運転席側は1年程前に玉切れをおこしていたので既に交換済みです。
これらのことから比較的低価格なLEDバルブの耐久性はおおよそ2〜3年程度と言うことかもしれません。
ちなみに私の年間走行距離はおおよそ9千キロなので、年間走行距離が長い人は更に短命かもしれませんね。
ウィンカーバルブは以前玉切れを起こした時に2個1組のものを購入し、片側だけ先に交換していたので、
もう1個予備がある筈でした。
しかし引っ越しなどでどこかに紛れ込んでしまったようです。見つかりません…
仕方ないので新たに購入することに。とりあえず近所のカー用品店へ行ってみましたが、価格が高いこと。
メーカー品だからなのでしょう。安くて1個5,000円程、2個1組だと9,000円程していました。
下の商品はLEDテールランプなどの販売で有名な「ヴァレンティ」のLEDウィンカー球です。
こちらはカー用品店で1万円以上していました。高いなりに輝度(照度)は十分過ぎるくらいあります。

これらの製品が良いのは分かりますが、ちょっと予算オーバー…

そんな訳でいつも通り(!?)ネットで購入することに。

数年前と比べて、最近はかなりLEDも安くなったものです。
私が初めてLEDウインカーへ交換した頃は標準のウェッジバルブ(LEDで無い普通の電球)より暗いもの
でも2球セットが4,000円程で、標準ウェッジバルブ同等の明るさが確保できるものになると10,000円程が
相場でしたが、最近は標準のものよりも更に明るいものでさえ5,000円以下で販売されています。


私は始めこちらの商品を購入するつもりでいました。
しかし、以前はあまり販売していなかった商品で「ツインカラーLED」と言うものが比較的安く売って
いたので、今回はこの新しい商品を試してみることにしました。
ちなみに2年程前でも既にこのツインカラーLEDは販売されていたと記憶していますが、結構暗いとの
書き込み(評価)があったのと、また価格も結構高かったのでその時は採用しませんでした。

で、それから2年程経った現在はと言えば価格も相当安くなった上、輝度も十分ありそうです。

私が今回購入したツインカラーLEDは下の商品です。

取り付けの難易度はそんなに高くはありません。取り付け時間は1時間も掛からないと思います。
工具はプラスとマイナスドライバー。それとラジオペンチ、電工ペンチ、カッターナイフくらいでは
無いでしょうか。車種によって使用する工具に違いはありますが、専用工具などは不要でしょう。

初めてLEDウインカーに交換しようと考えている人は、ハイフラのキャンセラー(ハイフラ防止器)が
既にセットされているものを購入した方が安く、また作業も簡単なのでオススメです。


こちらの商品は抵抗がセットされたものなので、リレーの交換は必要ありません。
ただしLEDのウリである省電力化はできませんので、その点はデメリットと言えるかもしれません。
ですが、ウインカーなど長時間点滅させるものでは無いのでそれ程気にする必要な無いように
思います。エンジンを掛けずにハザードを長時間点滅させることが多い場合はこの商品よりも
私が今回購入したツインカラーLEDにした方が良いでしょう。その場合はリレーをLED対応のもの
(ICリレー)へ交換する必要があります。
尚、最近の車種ではメーター裏の基盤にリレーが組まれたものもあります。このような車種では
リレーを交換することができません。よって抵抗を付けるか、PIAAから販売されているLEDレギュレーターで
対応するかのどちらかになります。
補足ですがLEDレギュレーターでは省電力化はできません。熱をあまり持たないと言う点で、設置する
場所をあまり選ばないことは良いのですが、価格が高いのと、設定が何やら儀式のように面倒らしいので
私は無難に抵抗器で対処する方が単純明快で宜しいかと思います。
※リレー交換できる車種なら、省電力化も含めてICリレーへの交換が最善でしょう

それでは取り付け手順を簡単ですが、説明したいと思います。

購入したツインカラーLEDバルブです。
LEDバルブとソケットがセットになっています。※赤色のものは付属のエレクトロタップです

1bulbs



尚、ソケットは汎用のものなので車種によっては加工が必要です。
スバル車では赤線で囲った部分をカットする必要があります。カッターナイフとニッパーなどで
加工して下さい。純正のソケットを見ながら同じような形状にしてやれば良いでしょう。
※いきなり大きくカットする(削る)のでは無く、少しづつ様子を見ながら加工すれば失敗はありません

2bulbsocket



このツインカラーLEDはウインカー部をポジション(車幅灯)として点灯させるものです。
つまり純正ポジション球が点灯するのと連動させる必要があるので、ポジション球につながる配線に
ツインカラーLEDの配線を割り込ませる必要があります。よって純正ポジションの配線を見つけて下さい。
レガシィBPの場合、ヘッドライトの横あたりにポジションがあります。

3position



ポジション球を外すのは、ソケット部を左回り(反時計回り)にひねるだけですが、外しにくいかと
思います。もし指でつまんで回すことができなければペンチなどで挟んでから回すと簡単に外れます。

4position_wire



外れました。黒色と緑色の配線があり、このうち緑色の配線にツインカラーLEDのソケットから出ている
赤色の配線を接続して(割り込ませて)やります。
※車種により配線色は異なります

5conect


配線を割り込ませたらエレクトロタップをラジオペンチなどで挟んで圧着します。


純正ウインカーバルブのソケットも外して下さい。純正ウインカーバルブのソケットにツインカラー
LEDバルブのソケットを接続してやります。

6conect



ちなみにツインカラーLEDのソケット部を加工した状態です。わかりにくいかと思いますが、元々の
出っ張った部分は結構削り取っています。


各ソケットやLEDバルブが振動などで抜けてしまわないように、念のため自己融着テープやビニール
テープなどを巻いておかれた方が安心です。
ソケットを削るなどして加工している場合、確実に固定できるとは限りませんので、加工した部分にも
ビニールテープを巻いておくとカタカタと動いたり緩んだりすることが無くなります。

7conect


各バルブ類をセットする前に一度ウインカーやポジションが正常に動作するか確認して下さい。
うまく動作しない場合は配線の接続を確認して下さい。特にエレクトロタップの圧着不足などで
配線の接触不良により通電されていないと言うケースが多いので、この部分は始めに確認した方が
良いでしょう。

動作に問題がなければウインカー、ポジションを元通り取り付けて終了です。


もし今回初めてLEDウインカーへ交換するのであれば、そのままではハイフラになるのでウインカー
リレーはLED対応のものに交換して下さい。
私は以前既にLED対応リレーへ交換済みでしたが、相性の問題なのかツインカラーLEDに交換したことで
何故か右側だけでハイフラが起こってしまいました。
LEDバルブを左右入れ替えても右側だけこの現象が起こったのでLEDバルブの不具合では無く、
リレーに問題があるのではと考え、新たにリレーを購入しました。


このリレーはウインカーの点灯スピードもコントロールできるタイプです。
好みの点灯速度に設定可能です。

このリレーはオススメなんですが、ウインカーの動作音(カッチン・・・)はかなり軽い音です。
とても安っぽい音に聞こえるので、制振材などを貼付けて音を抑えた方が良いと思います。

Dsc_0605



こんなカンジで貼付けました。
(これでは少し足りなかったので、更に追加で貼付けておきました)

制振材とはこのようなものです。

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価格:638円(税込、送料別)


ウインカーリレーの交換に関しては過去のブログをご覧下さい。
LEDウインカー&LED ICリレーの取付
動作確認など全て問題無ければ、外していた部品など元通りに組み付けて行くだけです。


では動作状況を動画でご覧下さい。


日中にポジションを点灯させることはまずありませんが、例え日中であってもかなり明るいです。
夜間においては周囲まで結構明るく照らしてくれます。

ウィンカーは以前のものの方が若干明るかったです。かと言って今回交換したものにおいてウィンカーの
視認性が悪いと言うことはとくにありません。
日中のにおける視認性はLEDでは無い普通のウィンカー球と同等か、それより若干上回るカンジです。
夜間の視認性はLEDにおいての強みかもしれません。かなり遠いところからでも認識できます。

LEDに交換して皆さんが満足される点は、やはりその点滅状況では無いでしょうか!?

キレの良さは高級感さえありますし、車両年式も何だか少し新しくなったようにさえ感じます。


最後に車検に関して説明をしておきます。
このツインカラーLEDへ交換した場合、車検に適合しない可能性もあります。
灯火類に関しては法規制が時々変更されたり、また新たな商品が出て来ることで、車検場の検査官も
全て確実に対応出来ていないのが実情のようです。ある試験場では合格した商品であっても、他の
試験場では非適合になったなどと言うケースは多々あります。
このツインカラーLEDもグレーゾーンに入る商品なのかもしれません。
よってこの商品を取り付けた上で車検を通す場合は、ポジションに接続した配線を車検時に切り離して
おかれた方が良いと思います。
切り離すとは単純に配線をカットするだけで良いのですが、注意点としてその配線が剥き出しのままだと
もしかしたらショートする可能性もあるので、カットした場合はビニールテープなどを巻いてショート
しないように気をつけてください。
オススメは始めからギボシ端子を配線に割り込ませて取り付ける方法です。
これなら車検時にこの端子を引き抜くだけでウィンカーのみ機能し、ポジションとしては機能しなく
なります。
通常のウィンカーとして動作するので、車検にはパスします。

LEDウィンカーはかなりお手頃価格になりましたし、また比較的簡単に取付ができるので初心者でも
さほど苦労することは無いでしょう。プチイジリとしてかなりオススメですよ。

フューエルフィルターをEVC(ブーストコントローラー)のエアフィルターへ流用(代用)

HKSのブーストコントローラー、EVCにはコントローラーの保護の為にフィルターが付属しています。
このフィルターは汚れたら交換しなければなりません。
私の使用しているフィルターですが、実はそんなに汚れてはいませんでした。
しかし経年劣化のためか、フィルターのケースが割れていました。


コレが破損していたフィルターです。

Filter


こんな状態ではフィルターとしての役割など果たすことなどできないため、交換することに。
ただ、純正部品は思いの外高価です。こんなプラスチック部品でも1,300円程します。
同じようなサイズ、形状のバイク用ガソリンフィルターは500〜800円程で購入できることを考えると
購入を躊躇してしまいました。
ではバイク用ガソリン(フューエル)フィルターをそのまま使用できるのかと言えば、そう上手くは
いきません。
敵(メーカー)もさるものながら、このフューエルフィルターを流用できないことは知っています。
それは一般的に売られているフューエルフィルターのケースは接着(溶着かな!?)してあるため、
分解することが困難だからです。無理に分解しようものならおそらく割れてしまうことでしょう。
その後何か良いものが無いのか探しまくっていたら下の商品を見つけました。


送料を含めたらHKS純正のフィルターが購入できるくらいの価格になってしまいますが、見た目はこちらの
方がかなり良いと思います。エンジンルームがちょっとだけ華やかになるような!?
こちらは分解式なので、フィルター(スポンジ)が汚れたらその部分だけ交換可能です。
尚、このフィルター(ケース)のジョイントはΦ6(パイプ径6mm)です。
それに対しHKSのフィルターはΦ6とΦ4の2種類です。Φ6のホースは問題無くフューエルフィルターに
接続できると思いましたが、問題はΦ4のホースです。直径4mmのホースが果たしてΦ6のジョイント部分に
接続できるのか少し不安はありました。ですが、何とかなるだろうとそこまで考えることも無く2個購入して
しまいました。

購入したフューエルフィルターです。

Filter1



破損したフィルターを外しました。破損したフィルターは小さい方でΦ4のものです。
フューエルフィルターの方が当然大きいですね。

Filter2



フューエルフィルターの内部にあるメッシュフィルターはガソリンに混ざった砂埃などを濾過する為に
あります。
ですがその程度の濾過能力ではEVCのエアフィルターとしては心許ないように思いました。
よってメッシュフィルターは取り外し、代わりになるスポンジ状のフィルターを入れることにしました。
このフィルターは分解式です。

Filter3



装着後(Φ6)

Filter4



装着後(Φ4)

Filter5


Φ4のホースとΦ6のフューエルフィルターですが、何とかなるものですね。意外と簡単に接続できました。
むしろΦ6の方が僅かに緩いくらいだったので、抜け防止にタイラップ(結束バンド)で固定しておきました。


エンジンルームもちょっとイジってます感が出たように思います。

Panasonic CAOS 55B19L(R)→60B19L(R)へ交換&ライフウィンクの取付

今までパナソニックのカオス55B19Lと言うバッテリーを使用していました。
このバッテリーは約3年前に交換したものです。私の車はスバルのレガシィですが、純正採用のバッテリーは
65D23Lと言うサイズでした。それを軽量化の為にサイズダウンさせて搭載していました。
サイズダウンに関しては過去の記事をご覧下さい。
ブログ記事:バッテリーの軽量化(55B19へサイズダウン)
容量が減ってバッテリー上がりの心配があったのは事実ですが、実際55B19のサイズを使用してみて、
結局この3年間に一度もバッテリー上がりを起こしたことはありませんでした。
ちなみに車の使用頻度ですが、2年程前から週末くらいにしか乗ることは無く、バッテリーにとっては
決して条件が良い使い方とは言えなかったでしょう。それを補う目的で寒い時期に限ってですが一応
充電器を使用して3ヶ月に1回くらいの割合で充電はしていました。
夏場は基本的に充電器を使用しての充電はしていませんでした。
私の場合、車の使用頻度は決して高くも無く、バッテリーが毎日充電されていた訳でも無かったのですが、
サイズダウンをさせても3年くらいは基本的に問題が出ることは無かったです。
約3年前に交換した時と比較して、寒さの影響もあってか最近になって若干エンジンの掛かりが遅く
なったのは感じましたが、それでも1発でエンジンは掛かっていました。
このまま使用しても、おそらくですがあと半年は使えていたと思います。もっと弱ってからの交換も
考えたのですが、信州に温泉旅行へ行く計画があり、そんな寒い中エンジンが掛からなかったら困ると
思ったので念の為に交換をしたに過ぎません。
旅行が無ければ多分限界まで使用していたことでしょう。
以上のことから、サイズダウンさせてもパナソニックのカオスなら意外と3年くらいは使用できるものだと
体感しました。

さて、今回も同サイズのバッテリーを購入しようと通販で探してみましたが、「55B19」と言うサイズを
見付けることができませんでした。メーカーサイトを確認すると、現行では60B19にランクが上がって
いるようです。ランクとは容量と始動性を総合的に見た、バッテリーの基本性能のことです。
数値が高いものほど、高性能になります。ただ55B19と60B19ではそこまで劇的な違いは無いとは思います。
性能が上がったとは言っても微々たるものでは無いでしょうか!?
まぁ、性能が下がることは一切無いので少しでもこの数値は高い方が良いでしょうね。
私が約3年前に購入した時の価格は送料込みで約6千円でした。
今回はそれよりも若干安く購入できました。

さて、ネットで購入したバッテリーですが注文してから2日で届きました。

届いたバッテリーです。

Caos1



今回は「ライフウィンク」と言うバッテリー寿命判定ユニットも合わせて購入してみました。
このライフウィンクをバッテリーに接続してやると、バッテリーの充電状態や適切な交換時期が
わかるようになります。

それではバッテリーを交換します。交換手順は過去のブログをご覧下さい。

60B19と55B19の比較です。規格が一緒なのでサイズに違いはありません。

Caos2


Caos3


バッテリーには充電状態などがわかるインジケーターが元々付いています。

Caos4



じゃ、ライフウィンクの購入は無駄かと思われるでしょう。
しかし数年使用したバッテリーのインジケーターは汚や、劣化で見辛くなっています。

Caos5



明るいところで見ても意外とわかりにくく、充電不足なのか、もしくはバッテリー交換時期の表示が
出ているのか正直判断が付きません…
そんな訳で物は試しと今回ライフウィンクを購入してみました。

Caos6


取り付けた状態です。
ライフウィンクもLEDが鮮明に光ってわかりやすいです。(画像では映っていませんが…)


バッテリーを新品に交換して、当たり前ですがエンジンの掛かりはかなり良くなりました。
交換前は約1.5秒掛かっていたのが、1秒以下でエンジン始動します。
やはり3年も使用するとバッテリーは弱るものですね。交換して実感します。

尚、ライフウィンクにはLEDのインジケーターが付いている訳ですが、当然このLEDを点灯させる為にも
電力は消費されます。ただし消費電力はおおよそ2mAと、とても微弱です。またエンジン停止後1時間
経過すると約半分の消費電力になるようなので、ライフウィンクが原因でバッテリー上がりを起こす
ことはまず考えられないでしょう。
ライフウィンクはバッテリーの状態が一目で分かる為、とても便利な装置だとは思います。
しかしバッテリー交換毎に買い換えなければなりません。それはバッテリー新品時のエンジン始動電圧を
記憶し、それを基準としてバッテリーの劣化を判断するからです。
残念ながらライフウィンクにはリセット機能はありません。つまりバッテリーを新品に交換した場合、
ライフウィンクも同時に新品交換しなくてはならないと言うことです。
通販で購入する場合ライフウィンクは1,400円程です。私が今回購入したバッテリーは送料込みでも
5,500円以下です。バッテリー本体の1/4程出してまで購入するべきなのかは迷うところです。
寒冷地に住んでいるとか、短距離走行しかしないような場合であれば、お守り代わりにライフウィンクを
取り付けても良いかと思います。
それに対して定期的にバッテリー交換をするとか、毎日10km以上車を運転するのであればライフウィンクは
不要かもしれません。

ちなみにカー用品店(量販店)ではパナソニックのカオス60B19が約1.3万円で販売されていました。
(ライフウィンク本体は1,600円程)
今回通販でバッテリーとライフウィンクをまとめて購入しても送料込み7千円以下でした。
これなら決して「損」はしていませんね!?
補足をしておくと、最近の高性能バッテリーはどちらかと言うと徐々に弱って行くと言うより、
いきなり寿命を迎えるケースが多いとのことです。
もしそれが本当なら、使い捨てであってもライフウィンクが役立つこともあるのかもしれませんね。


ライフウィンクなんか付けなくてもバッテリーには保証があり、もしもの時は保証で交換してもらえる
と考えている人も多いかもしれませんが、そう簡単に保証が適用されることは無いみたいです。
そもそもバッテリーの保証とは、製造上の瑕疵があった場合に適用されるものであって、ルームランプを
点けっぱなしにしていたとなどと言った使用者の落ち度や、また落ち度では無くても長期間車に乗って
いなかったとか、発電機の故障などにより充電が出来なかったケースなど、バッテリーの問題で無い
場合、決して保証は適用されません。当然と言えば当然ですけどね。
通販で購入したから審査基準が厳しくなるのでは無く、カー用品店で購入した場合でも同様です。
ネットで調べても保証が適用されたケースは殆どありません。つまり製造上の不備は殆ど無いと言う
ことになるのでしょう。(もしくはあったとしても、それを立証できないのか)
私は約3年前にバッテリーをサイズダウンさせようとした時、その保証に関して調べ上げたことは
あるのですが、適合サイズのバッテリーであっても結局は保証などあって無い様なものだと感じたので、
どうせ保証が無いのであれば思い切ってサイズダウンさせてみようと実行しました。
サイズダウンさせたことで費用もかなり抑えられましたし、実際約3年は使うことができました。
これらのことからもしバッテリーが上がった場合、素直に通販で新品バッテリーを買い直した方が
簡単ですし、また色々と調べる手間も掛からず手っ取り早いように思います。
古いバッテリーの処分に困ると考えている人もいるかもしれませんが、通販では引き取りサービスを
設けていることもあります。手数料(送料等)は安いところで100円程。高くても400円程です。
※今回私が購入したところは100円でした
もしくは廃品回収で無料で引き取るケースも多々あります。時々軽トラなんかで廃品回収をしているのは
皆さんもご存じかと思います。町内を回っていれば、声を掛けると直ぐに持って行ってくれますよ。
廃品回収をしていない場合でも、持って行く手間は掛かりますが、ガソリンスタンドやカーディーラー、
カー用品店、ホームセンター等に持ち込めばこちらも無料で引き取ってくれます。
処分費が掛かるなんて言うところなら、そちらに引き取ってもらうのはやめたら良いだけです。
9割方は無料回収をすると思いますので、処分費を支払うだけ無駄です。

私はバッテリー交換に掛かる費用を少しでも抑える目的で、寒い時期に限ってですが定期的な充電を
行い、また交換をする時は必ず通販を利用しています。また、これは軽量化も兼ねてですが、
バッテリーのサイズダウンもしています。
交換後に破棄するバッテリーは近所のホームセンターに買い物ついでに持ち込みます。


ところで、私の車両には元々65D23と言うサイズのバッテリーが搭載されていた訳ですが、これを
60B19に交換するのであれば、専用のアダプターが必要になります。
アルファベット標記で「D」と「B」の違いがあるのはお分かりになるでしょう。Dと表記されている
バッテリーはD端子で、Bと表記されているバッテリーはB端子になっています。
単純に端子の直径が異なります。D端子は直径約16mmで、B端子は直径約13mmのようです。
つまり元々Dサイズのバッテリーが搭載されている車両にBサイズのバッテリーを使用する場合は
アダプターが必要になります。
↓この様なアダプターです


3年前にオーディオテクニカのアダプターを購入したのですが、力を入れて締め付けたら割れてしまい
ました。仕方なく針金をグルグル巻きにして使用していたのですが、今回ネットで探してみたら
もっと安いアダプターがあったのでこちらを購入してみました。

取り付けてみましたが、普通に使えています。メール便でも発送してもらえるのでこちらの方がかなり
お買い得かと思います。

バッテリーのサイズダウンは、軽量化もそうですが、費用の節約にもなるので個人的にはオススメです。
しかしパワーアンプやその他多数の電装品を取り付けている車両や、北海道/東北など本当に寒い地域に
住んでいる人達にはあまりオススメはしません。
最終的には自己責任においてバッテリーの選択はして下さい。

軽量化の為にサイズダウンはしたいが、バッテリー上がりの心配もあると言う人は充電器も合わせて
購入された方が良いでしょう。

オススメの充電器は下の2機種です。

レガシィBP O2センサー交換

3週間程前、急に車の調子が悪くなったのでディーラーにて診断機に掛けてもらったところ、A/Fセンサーが
怪しいとの回答だった為、A/Fセンサーを取り寄せ、DIYで交換してみました。
しかし症状が改善されることは無かった為、次に疑わしいと思われたO2センサーの交換をしてみました。
尚、不調の内容やA/Fセンサー交換に関しては別に書き込んでいますので、そちらをご覧下さい。
※O2センサーの役割はA/Fセンサーと似たようなもののようです
ブログ記事:レガシィBP/BL A/Fセンサーの交換


レガシィBPで触媒前に付くA/Fセンサーを社外品で探してみましたが、どうやら純正のものしか
購入することはできないようだったので仕方なく純正品を取り寄せましたが、触媒後に付くO2センサーは
社外品でも適合するものがあった為、費用を抑える目的で今回は社外品のセンサーを購入することに
しました。
社外品のセンサーを製造しているメーカーはBOSCH(ボッシュ)とDENSO(デンソー)、NTK(日本特殊陶業)
などです。ちなみにレガシィのBP/BLで後期型に適合確認が取れるものはNTKとBOSCHのみでした。
もしかしたらDENSOのものでも適合するセンサーがあるのかもしれませんが、イマイチよくわから
なかったので、確実に適合が取れ、また価格が安かったBOSCHのものを購入しました。
安いとは言っても性能が劣ると言ったことは無いそうです。しかしカプラー(コネクター)は純正の
ものを再利用することになりますので、配線を繋ぎ合わせる手間が少し掛かります。
加工するとは言っても、ものの10分もあればできる様な内容です。

ちなみにNTKのセンサーは1.5万円程で、どうやらこちらであればカプラーの加工をせずとも、そのまま
ポン付け(カプラーオン)ができるみたいです。


NTKのセンサーは1.5万円程しますが、それに対してBOSCHの並行輸入されたセンサーはその半額程度と
かなりお安いです。純正のセンサーと比べると1/3以下と激安です。
※レガシィBP適合のBOSCH製02センサー品番は「LS602」です。

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配線加工の手間は少し掛かりますが、価格を考えると購入する価値は十分あります。

↑上のものは並行輸入品ですが、国内販売のものもあります。


Amazonでは更に安く購入できます。

では早速交換作業をして行きます。

車の下に潜らないといけないので、車をジャッキアップし、リジットラック(ウマ)に載せます。
フロントタイヤ側です。

1carjack


O2センサーはフロントパイプの触媒あたりに付いています。

2oxygensensor



このO2センサーを専用工具で取り外します。専用工具に関してはA/Fセンサー交換の記事で説明して
いますので、詳しく知りたい人はそちらの記事をご覧下さい。

こちらが約6万キロ使用した純正のO2センサーです。目立った損傷などはありませんが、ススでかなり
汚れています。

3oxygensensor


純正O2センサーのカプラー部分を再利用します。レガシィBP/BLでの配線色は黒が2本と青が1本。
そして白が1本でした。

4oxygensensor


配線を繋ぎ合わせる為の加工を施す工程に入ります。動画があったので、イメージは掴めると思います。

BOSCHのO2センサー配線を説明書を見て、おおよその目星を付けたところで適当な長さにカットします。
そして配線保護チューブもBOSCHの専用コネクターを通せるだけの長さ切り取っておきます。

5oxygensensor


配線をコネクターに通します。

6oxygensensor


防水ゴムキャップを取り付けます。

7oxygensensor


各配線を繋げ合わせます。BOSCHのマニュアルを見ると各配線をどの様に繋げたら良いのかわかります。
レガシィの配線色は前述の通り黒2本、青1本、白1本でしたので、表に照らし合わせると「Type B」だと
言うことがわかります。

Wirecolorreferencetable


表の通り配線を繋げます。

8oxygensensor


専用のコネクターに配線を差し込み、締め付けるだけです。引っ張ってみて抜けなければOKですが、
もし抜けた場合は奥まで配線が差し込まれていない状態なので、キッチリ奥まで差し込んで下さい。

9oxygensensor



最後にコネクターのカバーを取り付けると配線の接続は完了です。

A/Fセンサーの時と同様、防水の為にシールテープを巻き付けます。

10oxygensensor


自己融着テープも巻き付けます。それとコネクター部が走行時の振動で車両に接触した時、異音を
出さないようにクッション材も貼り付けておきました。

11oxygensensor


配線加工が完了したので、あとは元通り装着するだけです。

12oxygensensor



尚、作業に入る前にバッテリー配線は抜いておいた方が良いです。作業中のショートを回避する目的と
言うより、ECUのリセットをかけるのが目的です。作業時間は30〜60分程度でしょうか。
このくらいの時間通電されていなければECUはリセットされています。

バッテリーを繋げ、エンジンを掛けた後は10分程アイドリングさせて下さい。

問題が無ければO2センサー交換は終了です。


さて、私の車における不調は直ったのでしょうか!?結果は… 完全に元通りにはなっていませんでした…

だいぶ吹け上がりは良くなったのですが、高ブースト時に少しギクシャク感があります。

点火系で何か問題があるのかもしれません。後日スパークプラグ交換を実施したいと思います。

今回は完全復活とは行きませんでしたが、それでも各センサーは徐々に劣化し、性能が低下するものだと
思います。特にA/FセンサーやO2センサーは常に高温にさらされている訳ですから消耗品であることは
十分理解できます。走行距離が伸びている車両は燃費が悪くなっていたり、新車時の様な加速感が
無くなっていると思いますが、これらO2センサーやA/Fセンサー交換で解消されることは多々
ありますので、メンテナンス時にはこれらのセンサー交換を是非実施してみて下さい。

レガシィBP/BL A/Fセンサーの交換

先日から車の調子が急に悪くなり、ブーストを掛けてもイマイチ吹け上がりが良くありませんでした。
ブーストが0.5Kから上がりにくく、0.5k以上になっても細かいハンチングが起こり、ギクシャクした
走りで、排気音も「パンパン」とまで大きな音ではありませんが、「パスパス」と言った異音も出て
いました。
そこでディーラーに行き診断機に掛けてもらったところ、A/Fセンサーが怪しいとの回答。
メカニックによるとA/Fセンサーが怪しいと言うのは、診断機でA/Fの値が異常値を示したからで、
吹け上がりの悪さや、加速時に排気音がおかしいことも加味して考えるとセンサー不良により燃調が狂い、
燃料を多く噴いている可能性が高いのでは!?とのことでした。
可能性が高いとは言っても、正直ハッキリした回答は出せないとも言われました。
その理由として私の車はECUの書換や、マフラー交換。ブローオフバルブの交換。点火系強化パーツへの
交換。ブーストコントローラーの取付。スロットルコントローラーの取付。その他には純正交換タイプ
ですが、社外のエアークリーナーへの交換や、レゾネーターの撤去、社外のエアインテークパイプ交換
などを行っていることもあり、診断機での計測は確実では無いとのことでした。
より確実に不具合箇所を特定するには全てノーマルに戻してからでなければ無理だと言われ、流石に
全てを元通りに戻すことに躊躇してしまいました。
ただ、可能性として現時点で言えることは、やはりA/Fセンサー(もしくはO2センサー)の故障では
無いのかとの返答、と言うかアドバイスがあった為、候補に挙がったA/Fセンサーをディーラーで
取り寄せてもらい、DIYで交換してみることにしました。
ディーラーでは無くDIYで作業をしたのは単純に工賃の節約でもありますが、それ以外にも理由は
ありました。ネットで調べてみるとA/Fセンサーや02センサーの付け根から水が侵入し、それにより
センサーがショートする可能性があるとの指摘がありました。よって配線とセンサー部をシールテープで
防水処理する処置を施していると言った書込があったので、私もその処置をしてみようと考えました。
ディーラーで取付をお願いしても防水の為にシールテープを巻き付けるなどと言った少し手間の掛かる
処置はしてもらえそうにありません。もしかしたら別途工賃を支払えばやってもらえるのかもしれま
せんが、面倒だったので聞いてもいませんが…
また、A/Fセンサーは触媒前に取り付けられているもので、これを交換する上でインタークーラーの
脱着が必要です。どうせならインタークーラー内部の汚れ(ブローバイ)もついでに洗浄してしまおう
かと考えていたので、結局DIYでセンサー交換をする方が私にとっては都合が良かったと言えます。

ところでA/Fセンサーとはどの様なものなのでしょうか!?
A/Fセンサーの「A」はエア(Air)つまり空気のことで、「F」はフューエル(Fuel)で燃料のことです。
日本語で言えば「全領域空燃比センサー」と言うらしいです。
センサーに流れる電流値の変化により空燃比を測定し、それを信号としてECU(コンピューター)に
送信し、適切な燃料調節を行ってくれます。ちなみに空燃比とは空気と燃料の割合のことで、理想的な
割合は、空気が約14.7gで燃料(ガソリン)が約1gと言う数値であれば完全燃焼するとされています。
ただし上記はあくまでも通常走行時の空燃比であって、エンジン始動時にはこの数値では無く、
かなり濃い燃料を必要としますし、同様に急加速時にも濃い燃料を必要とします。
これら燃料の調整をする上で、A/Fセンサーが必要になって来ます。
A/Fセンサーの不調で起こる症状もいくつか挙げておきたいと思います。
燃料の量を調節することに役立つセンサーと言うこともあり、燃費が悪くなることが多々あります。
その他にはハンチング(息継ぎの様な症状)が出たり、通常よりもマフラーにススが多く付着する。
エンジンパワーが落ちるなどです。
ただ、これら全ての症状が出る訳でも無さそうです。使用しているスパークプラグの種類であったり、
使用しているガソリンの銘柄の違いなどによっても若干症状は違うことがあるとのことでした。
当然チューニング車において結果(症状)が大きく異なることは想像が付きますよね。
まぁ、一番可能性として高いのは燃費が悪くなることでしょうか。
ガソリン代も高い訳ですし、消耗品と言うのであれば走行距離がかなり伸びている車両なら定期的に
点検や交換はした方が良さそうです。

レガシィBP/BLで後期型(D型以降)に適合するA/Fセンサーの詳細です。
部品番号:22641AA410
部品名称:センサアセンブリ,エア/フュエルレシオ
部品金額:16,100円

ついでにO2センサーの詳細も記載しておきます。
部品番号:22690AA700
部品名称:センサアセンブリ,オキシゲン
部品金額:27,100円

意外とセンサーの金額って高いんですね…
尚、触媒前に付くA/Fセンサーはサードパーティ(社外品)では用意されていないようですが、O2
センサーに関してはBOSCH(ボッシュ)やDENSO(デンソー)、NTK(日本特殊陶業)などから販売
されています。価格も純正品の半額程度で購入できますので、費用を抑えたい人はO2センサーに限って
ですが、社外品の購入でも良いと思います。

ディーラーで頼んでいたA/Fセンサーですが、3日程で入荷しました。

今回使用した工具は事前に用意しておいたO2センサーレンチと言うものと、その他にはプラス/マイナス
ドライバー。そして各ボルトを外す為のボックスレンチなどです。
ちなみにO2センサーやA/Fセンサーの脱着において、22mmメガネレンチを使用することはできません。
それはセンサーの配線に付いているカプラー(コネクター)が22mmのメガネレンチには通らない
からです。
その為に専用のO2センサーレンチ(ソケット)にはケーブルを通す為の溝があります。
22mmのスパナ(オープンエンド)であればコネクターが付いていても使用できますが、力を掛けて
作業するには少し短いように思いますので、ここは専用の工具を用意された方が安心でしょう。

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ソケット部のみでも販売しています。

O2センサーやA/Fセンサーの脱着に使用する専用の工具は使用する機会が殆ど無く、わざわざ購入
するのが勿体ないと思われたなら、汎用性のある特殊工具を入手されても良いでしょう。
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モンキーレンチとウォーターポンププライヤーを掛け合わせたような工具ですが、保持力は相当なもので、
硬く締まったボルトも緩めることができます。モンキーレンチの要素を持っている為、ボルトの
サイズは問いませんし、それでいてウォーターポンププライヤーの要素も持っているので、狭い
スペースであっても作業がしやすいです。デメリットと言えば価格が高いことでしょうか!?

それでは早速交換作業をしてみましょう。

作業をしやすくする為にインタークーラーを取り外します。ちなみに工具がセンサーに届き、また
センサーが比較的簡単に緩むようであればインタークーラーを外すこと無く作業は出来るようですが、
殆どの場合センサーは強く締め付けられていることの方が多く、力を入れて緩めなければならないので、
結局インタークーラーを外した方が作業はしやすいと思います。

1intercooler_2



インタークーラーを外す上で各ボルトを緩めたり外したりしますので、番号を追って説明します。
1、2、3のホースバンドのボルトを緩めます。ホースバンドは緩めるだけで外す必要はありません。
4、5はブローオフバルブの台座を固定する為のボルトですが、こちらは外します。
残り6、7がインタークーラーを固定しているボルトで、こちらも外します。
各ボルトを外し(緩め)たらインタークーラー本体を取り外すことができます。
1と2のホースバンドを緩めたところからインタークーラーを抜いてやります。
少しグラグラと揺すりながら抜き取ると作業はしやすいと思います。

インタークーラーが外れました。赤丸の部分がA/Fセンサーです。

2intercooler_2


もう少しアップで。赤丸がセンサー部で、青丸がそのカプラー(コネクター)部です。

3a_fsensor



あとはこれを新しいセンサーに交換するだけです。
センサーが固着して外せないように思えたら、KURE 5-56(CRC)などの潤滑剤をネジ溝の周囲に
軽く吹き付けて下さい。5-56は溶剤を含む潤滑剤なので、固着したネジ溝に浸透しやすいです。
30分〜1時間程放置したら潤滑剤が浸透していると思いますので、再度センサーを工具で外してやって
下さい。もし万が一これでも外れない場合は一度インタークーラーを元通り取付、エンジンを掛けて
排気管を暖めて下さい。熱膨張と潤滑剤の効果によりセンサーが緩みやすくなります。
※寒い時期に作業をするなら、インタークーラーを外す前に少しだけ暖気させておいても良いでしょう

せっかくインタークーラーを外したなら、そのついでにインタークーラーの内部を洗浄しても良いと
思います。電装品では無いので水洗いをしても別に壊れたりはしませんが、内部の水分を蒸発(乾燥)
させるにはかなりの時間が掛かります。また水洗いくらいではオイルなどの汚れはなかなか落ちて
くれません。効果があるのはパーツクリーナーやホワイトガソリン、もしくは灯油の使用です。


新しいセンサーです。センサー部には一応防水の為にゴムのキャップが取り付けられています。
しかし僅かながらゴムとケーブルには隙間があるようにも見えます。

4a_fsensor


万全を期する為にシールテープ(テフロン)を巻き、その上から自己融着テープを二重で巻き付けて
おきました。何もしないより多少はマシでしょう。

5a_fsensor


新品のセンサーと古いセンサーとの比較です。取り外したセンサーは「スス」で黒くなっています。
汚れてはいましたが、見た目に不具合があるようには思えませんでした。
しかしセンサーは消耗品と言うことで、万が一不調が無かったとしても、メンテナンスの一貫と
考えれば交換する意味はあるのでしょう。

6a_fsensor


あとは元通り取り付けるだけです。

7a_fsensor


続きの画像はありませんが、この後インタークーラーを元通り取り付けました。
ここで1つアドバイスをしておきます。寒い時期に作業をする場合、インタークーラーを元通りに
取り付けることは難しいかもしれません。それは樹脂製のダクト(ジョイントパイプ)が寒さで硬く
なっているからです。実は今回の作業で一番手こずったのがインタークーラーの取付作業でした。
20分程格闘していたのですが、全く入らなかったので最後はヒートガンでダクト部分を20〜30秒程
暖めたところ、ものの1分も経たずに難なく取り付けることができました。ヒートガンなんて車イジリに
使用することなど無いと思われる人もいるかもしれませんが、意外と使い道があるので、安物でも
所有していて損は無いと思いますよ。


ボルトの付け忘れや締め付け不良など無いのか確認し、問題無ければ完了です。

試走する前には一度ECU(コンピューター)のリセットを掛けて下さい。
リセット方法はバッテリーケーブルのマイナス側(黒色の配線)を30分程外してやるだけです。
これで記録されていたエラーが消去されます。エラーが残った状態では故障したパーツを交換しても
不調が解消されないこともありますので、とりあえず各センサーの交換後にはECUのリセットは行って
下さい。30分程したらバッテリーケーブルを元通り接続します。
バッテリーを外したことで時計やナビの設定が初期化されていると思いますので、再設定して下さい。

あとはエンジンを掛け、10分程アイドリングをさせます。
初めは少しエンジン回転が鈍い(吹け上がりが遅い)かもしれませんが、しばらくすると元通りに
なってくると思います。

A/Fセンサー交換後の状態ですが、残念ながら完全には直っていませんでした…
交換前と比べて結構スムーズにエンジンは吹け上がるのですが、まだ完治とは行きませんでした。
私の車ではA/Fセンサーの不具合では無かったと言うことですね。

ただ、不調は残っていますが、しばらく走行させていて燃費は確実に上がりました。おおよそ5%は
燃費向上と言ったカンジです。センサーは徐々に劣化して行き、つまりは消耗品であると言うのが
今回交換してよくわかりました。

ただしこれで直るかもしれないと期待していただけに、少しショックです。
あとは疑わしいO2センサーの交換ですね。

後日O2センサー交換に関しては別に記事を書き込みたいと思います。

各コーティング剤の比較&検証

以前車磨きをDIYで行い、その仕上げとしてコーティング剤もDIYで施工してみました。
ベースに使用したのはWONDAX-1と言うガラスコーティング剤でしたが、他のコーティング剤もいくつか
購入していましたので、それらも試してみました。
今回はそれらのコーティング剤を実際使用したので、その比較と検証を行ってみたいと思います。
ベースに使用したWONDAX-1については前回の記事をご覧下さい。
ブログ記事:ガラスコーティング剤WONDAX-1を施工してみました

それでは今回実験に使用したコーティング剤を紹介したいと思います。

1coatingmaterials



右からWONDAX-H、WONDAX-1、Crystal Guard(正規品)、Crystal Guard Revolution、
Fine Crystal、CC Water、XNOS、以上の7種類です。
WONDAX-1とWONDAX-Hは重ねて使用するものなので、今回この2つはまとめて1つのコーティング剤として
評価したいと思います。

まずは洗車します。こちらはWONDAX-1+WONDAX-Hを施工した洗車後の状態です。

2washing


コーティング剤の比較をする為に、マスキングテープで区切ってから各コーティング剤を施工します。

3before



①WONDAX-1+WONDAX-H ②Crystal Guard ③Crystal Guard Revolution ④Fine Crystal
⑤CC Water ⑥XNOS この順で施工します。※画像はまだ施工前です

施工方法は乾式で行いました。よって各説明書通りではありませんが、むしろコーティング剤の性能を
十分に発揮させるには乾式で施工した方が良いと思われます。
ただし車のボディが太陽光により熱せられ、かなり高温になっている状態で乾式施工をした場合
ムラになってしまうこともあるので注意は必要です。今回は小範囲での実験的な施工であったので
コーティング剤塗布後直ぐに拭き取ることができたので余剰成分を洗い流さなくても問題は
ありませんでしたが、広範囲に施工する場合で、車のボディが熱い場合は各説明書通りの施工方法で
行って下さい。
ちなみに乾式施工とは余剰成分を水洗いせず、コーティング剤塗布後にマイクロファイバークロス
などで綺麗に拭き取って完了とすることです。
コーティング剤によっては乾式施工では拭き取りにくいものもあります。
今回乾式で行って拭き取りにくいものは2種類ありました。
そのうちの1つは正規品のCrystal Guardでした。塗布後直ぐに拭き取りましたが粘度が高いようで
若干スジ状になっているのが画像でも確認できるかと思います。

4crystalgurad



このままではスジが残ったまま硬化してしまいそうだったので、この後硬く絞った濡れタオルで
拭き取るとこのスジは完全に消えました。

CC WaterもCrystal Guard程ではありませんでしたが、若干スジが残りました。
同じく硬く絞った濡れタオルで拭き取ると綺麗にスジは消えてくれました。

5ccwater


他のコーティング剤では乾式であってもスジが残るようなことはありませんでした。
※ただし夏場の炎天下での作業であれば他のコーティング剤でも直ぐに乾燥し、スジが残ってしまう
可能性があるので、注意して作業をして下さい

全てのコーティング剤を施工し終わりました。

6after



見た目に大きな違いは感じられませんでしたが、微細なキズを消す(目立たなくする)効果は、
私の感覚では本家のCrystal Guardが一番良さそうな印象を持ちました。

さて、各コーティング剤を施工してから1週間程経った頃の雨降り後の状態です。
こちらは①WONDAX-1+WONDAX-Hです。

8wondaxhard


続いて②Crystal Guard(本家)

9crystalg


③Crystal Guard Revolution
クリスタルガードレボリューションに関しては別に記事を書いています。興味があればご覧下さい。
ブログ記事:クリスタルガードレヴォリューション・ワンを試してみました

10crystalr


④Fine Crystal

11finecrystal


⑤CC Water

12ccwater


⑥XNOS

13xnos


こうやって比較すると、WONDAXと本家Crystal Guardは似たような性質のものだとわかります。
どちらも疎水性能を持つコーティング剤なので当然かもしれません。
Crystal GuardとCrystal Guard Revolutionは商品名こそ似ていますが、性質は全くことなります。
疎水と撥水の違いがハッキリわかりますね。
Crystal Guard Revolution、Fine Crystal、CC Water、XNOSともに撥水系のようですが、
この中で撥水性能が一番高いのはCrystal Guard Revolutionのようです。
水玉の均一性が一番整っているのがお分かりになるかと思います。
汚れが一番残っていなかったのは正規品のCrystal Guardで、続いてはCrystal Guard Revolution
でした。疎水性能を持つWONDAXとCrystal Guardは似たようなものかと思っていましたが、意外な
ことに撥水性を持つCrystal Guard Revolutionの方がWONDAXよりも汚れが付いていなかったことに
正直驚きはありました。ただしこれは走行後の状態では無く、ただ停車(駐車)されていた状態での
汚れ落ちの結果であり、走行後に確認すると撥水性を持つコーティング剤の方が多少ですが汚れ落ちは
疎水性のコーティング剤に比べて良いように思いました。
これらのことからあまり走行せず、尚かつ屋外駐車の場合は疎水性能を持つCrystal GuardかWONDAX
でのコーティングがオススメで、逆に毎日走行をしているとか、屋内駐車であれば撥水性能を持つ
コーティングが良いのでは無いでしょうか!?


今回購入したコーティング剤です。

※通販で購入すると私が今回併用したWONDAX-H、もしくはツヤ出し剤のWONDAX-α、コンパウンドの
WONDAX-β、メンテナンス剤のWONDAX-Mのいずれかサンプルをもらえます。
各コーティング剤を実際使用してみて、各項目において個人的に点数を付けてみたいと思います。
・施工性:85点 ・ツヤ:80点 ・キズ消し効果:75点 ・防汚性能:80点 ・耐久性:90点
・耐スクラッチ性:85点 ・総合評価:85点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です


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・施工性:80点 ・ツヤ:85点 ・キズ消し効果:85点 ・防汚性能:90点 ・耐久性:90点
・耐スクラッチ性:90点 ・総合評価:95点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です



・施工性:95点 ・ツヤ:90点 ・キズ消し効果:85点 ・防汚性能:85点 ・耐久性:80点
・耐スクラッチ性:80点 ・総合評価:90点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です



・施工性:85点 ・ツヤ:80点 ・キズ消し効果:80点 ・防汚性能:75点 ・耐久性:75点
・耐スクラッチ性:75点 ・総合評価:80点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です


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・施工性:85点 ・ツヤ:70点 ・キズ消し効果:75点 ・防汚性能:70点 ・耐久性:70点
・耐スクラッチ性:70点 ・総合評価:70点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です



・施工性:90点 ・ツヤ:85点 ・キズ消し効果:70点 ・防汚性能:75点 ・耐久性:70点
・耐スクラッチ性:70点 ・総合評価:75点
※あくまでも2ヶ月ほど経過を見て個人的に感じた評価点です

最後に動画でも各コーティング剤の比較をご覧頂きましょう。
散水シャワーにて水を掛けた状態です

水分を拭き取った後の状態です

クリスタルガードレヴォリューション・ワンを試してみました

クリスタルガードはカーコーティング剤の中では結構有名なので、その商品名を聞いたことのある人は
結構いるかと思います。私も数年前からのこのコーティング剤の存在はしっていましたが、実際使う
ことなど無いと思っていました。それはプロが使用するコーティング剤と比較して、その性能など
遠く及ばないのでは無いのか!?もしプロが使用するコーティング剤に引けを取らないのであれば、
業者に高額な費用を支払ってまでコーティングを掛ける意味が薄れるとさえ考えていたからです。
ただ、約1年前に業者でコーティングをしてもらったのですが、いくら専門ショップで念入りな磨きと
高性能、高機能なコーティングをしたとしても、その後のメンテナンスを怠ればその性能や機能を
維持することができないことを体感しました。
当然定期的なメンテナンスを受けていれば、その価格に見合った性能は十分維持出来たのでしょう。
ですがメンテナンスを受けるにはそれ相応の費用が掛かります。単純計算しただけでも年間では安くて
2万円程で、高ければ4万円程掛かることになります。
また私が1年程前にコーティングを施工してもらったショップは多少遠方にあり、往復するだけでも
交通費が1回あたり2千円程掛かります。メンテナンス費用と合わせると1年で約3〜6万円程掛かる
計算になってしまいます。メンテナンスに費用が掛かるのは当然かもしれませんが、時間も取られる
ことになります。多少遠方と言うこともあって往復するだけで約3時間程掛かります。
それにメンテナンスを受ける時間も含めると4〜5時間程時間を取られます。時間も計算すると、
1ヶ月おきにメンテナンスを受けるなら年間で50〜60時間。2ヶ月おきにメンテナンスを受ける場合でも
25〜30時間程取られることになります。
これがご近所のショップであれば費用と時間にはかなり差が出る訳ですが、それでも年間では最低
2万円程の費用と、12時間程の時間は取られてしまいます。
この様に車を綺麗な状態で維持するには思いのほか費用と時間が掛かることを実感した次第です。
以上の経緯から、今回私が最終的に選択したのはDIYでの車磨きとコーティング施工です。
DIYなのですから費用はかなり抑えることができます。ポリッシャーやバフ、コンパウンドなどを
購入する費用は掛かりますし、勿論コーティング剤を購入する費用も掛かります。
ですがこれら全てを揃えてもトータルで3万円程しか掛かりません。またポリッシャーやバフは何度も
使用できますので、1回あたりの費用はコーティング剤とコンパウンド代。その他洗車時の洗剤や
専用のクリーナー、鉄粉除去用粘土などの消耗品費と言うことになります。
年に1回磨きを入れ、また半年ごとにコーティングをかけ直すのであれば年間に掛かる費用は5〜8千円程
でしょうか!?業者に頼んだ場合、初めの磨きとコーティングに10〜15万円程掛かったと仮定し、
またメンテナンスに年間2〜5万円程掛かったとするなら、5年維持するのであれば安くても合計で
20万円程、高ければ40万円程も掛かることになります。これがDIYで維持するのであれば5年で
3〜5万円程でしょう。
つまり17〜35万円程の差が出る計算になりますね。

車の維持には費用が掛かります。軽自動車で計算してみた場合、年間1万キロ走ったと仮定して
ガソリン代や税金、その他消耗品費などを合算すると最低でも25万円程掛かるでしょう。
普通車の場合は更に金額は上がり、フィットやヴィッツなどのリッターカーで35万円程。
2000ccクラスの車では45万円程。ベンツのSクラスくらいの高級車になると70万円くらいは余裕で
掛かってしまいます。尚、この費用には駐車場代や有料道路(高速)通行料などは含まれていません。
地方に住んでいる人であればご自宅に駐車場はあると思いますので、駐車場代は掛からないかも
しれません。それに対して都市部で車を所有している人であれば駐車場を借りている人は多いと
思います。駐車場代は安くても1ヶ月1万円程。都内の一等地に駐車場を借りた場合は1ヶ月5万円など
珍しくありません。これらの費用も合わせると、最低15万円程で、高ければ70万円程は更に加算される
ことになります。
このように車を所有すると言うことは、車の購入費以外にもその後の費用が掛かるのはお分かり
頂けたでしょう。
そして車を綺麗に維持するにも費用が掛かることもお分かり頂けたかと思います。

これだけ維持費が掛かるなら、車にコーティングなんて掛けるのが勿体ないと思われた人もいるかと
思います。かと言って何もしなければ車はキズ付いたり、ツヤが無くなってみすぼらしく見えて来ます。
車は塗装されてはいますが、その塗装面は紫外線の影響によりくすんで来たり、また砂埃によって
細かいキズがどうしても付いてしまいます。それらを避けるにはコーティングなどしなければ
ほぼ不可能です。
キズが殆ど無く、いつもピカピカで綺麗な状態をキープできるなら、維持費はいくら掛かっても良いと
思われる人は無難にプロの磨きとコーティング、メンテナンスを定期的に受けたら良いと思います。
ちなみに私の場合ですが、この5年程の間に業者での磨きとコーティングを3回受けています。
1回目と2回目は同じ業者で、初回が約7万円程。2回目は約5万円程とかなり安かったです。
3回目のショップは別のところで費用は約13万円程です。定期的なメンテナンスは3回目のショップで
一度だけしてはいますが、それ以外は全くしていません。
メンテナンスの内容はショップにより異なるとは思いますが、基本は洗車とシミ取り、コーティング
保護剤の上塗りくらいのもので、磨きまで行うことは殆ど無いようです。
勿論メンテナンス費用に数万円掛かるような場合は簡易ポリッシュや鉄粉除去までしてくれる場合も
ありますが、目立つシミやキズを取る為の本格的な磨きをすることはありません。
私が今までメンテナンスを受けて来なかった第1の理由がこのキズ取りの為の磨きを行わないと言う
ことがあったからです。
当然こちらが希望すれば本格的な磨きはしてもらえますが、これなら普通の料金とあまり変わらないか、
若干値引があるくらいでしょう。そんなこともあり私は今までメンテナンスでは無く、リセットと
言う意味も含めて磨きとコーティングをしてもらっていました。
費用は既に記載してある通りで、これまでに総額25万円程支払っていることになります。
1回目と2回目の業者は一緒ですが、3回目の業者は違います。費用も大幅に異なります。
3回目のコーティングはそれまでのコーティングに比べて倍近い金額になります。
倍近い費用を出してまでコーティングをしてもらったのは、コーティング剤の質に拘ったからです。
1回目2回目ともにG'ZOXと言う、いわゆる「ガラス系」と呼ばれるコーティングでした。
3回目はGT-Cグラスティックコートと言うもので、こちらは純粋なガラスコーティングです。
G'ZOXはガラス系のコーティング剤で、ポリマーコーティングに属するもののようです。
それに対してGT-Cグラスティックコートは純粋なガラス質のコーティング剤です。
ポリマーコーティングは撥水性能を持ち、ツヤも純粋なガラス質のコーティング剤よりも勝ります。
しかし耐久性やキズの防止能力は純粋なガラス質のコーティング剤には劣ります。
※全てがそうだとは言えないでしょうが、一般的にはそのように言われています
GT-Cグラスティックコートは純粋なガラス質コーティング剤で、耐久性やキズ防止能力に定評があり、
私もこのコーティングさえしておけば一安心と高をくくっていたのは事実です。質に拘り、高価な
ものの方が耐久性が高く、その高価なコーティングさえしておけば綺麗な状態を維持できると考えて
いましたが、その様なことは無く、前述の通りメンテナンスを怠ればその性能を維持できないことを
痛感しました。
メンテナンスを定期的に行う必要があり、それらに費用も結構掛かるのであれば、これからはDIYで
コーティングをする決断をし、今回は以前から興味のあったクリスタルガードを使用することにしました。
で、タイトルの商品、「クリスタルガードレヴォリューション・ワン」を購入したのですが、
後々調べてみるとどうやらこの商品は本家クリスタルガードの商品名を語った偽物であるとのことです。
詳しくはここで説明するより、「クリスタルガード 偽物」と言ったキーワードで検索して下さい。

偽物とわかったのですが、既に施工をしてしまったので、どうせならその偽物に関してレポートを
してみたいと思います。

施工はとても簡単です。洗車し、その後濡れたままのボディにコーティング剤をマイクロファイバー
クロスなどで塗り伸ばし、余剰成分を水で流してから最後に水分を拭き取るだけです。
これならワックス掛けをするよりも遥かに簡単だと言えるでしょう。

それではこの偽物、クリスタルガードレヴォリューションの効果を画像でお見せします。
↓こちらは施工して数日経った頃の雨降りでの状態です。

Crystal_r1



本家のクリスタルガードは疎水性能を持つようですが、こちらは撥水状態です。

Crystal_r2


施工後1週間程しての状態です。更に撥水性能が上がっているように見えます。

Crystal_r3



Crystal_r4



施工後10日程経った晴れた日にボディを確認すると、そこまで汚れが付いていませんでした。

Crystal_r5



偽物だから悪いと言う意見も当然ありますが、実際この商品を使用してみて、私はそんなに悪いもの
だとは思えませんでした。ですがこのコーティング剤に関して、ネット上では「ガラス成分なんて全く
入っていない得体の知れない安価な撥水剤」とまで酷評されているような商品です。
ネット上で探してみると実際ガラス成分が入っていないのかと実験したサイトまでありました。
ただ、実験内容としてはとてもシンプルなもので、本物とされるクリスタルガードと偽物、また
その他のコーティング剤を高温で加熱、燃焼させると言った内容でした。
実験結果では偽物とされるクリスタルガードレヴォリューションはシリコーン撥水剤だと結論付け
られていました。しかしあくまでも燃焼実験だけで、見た目や質感のみでの結果報告に過ぎません。
成分を分析する機器などで計測した訳では無かったので、ガラス成分が一切含まれていないと断定
してしまうことにも疑問符は付きます。正直何が真実なのか、一般人には知る術もありません。
もしかしたら撥水剤がメインかもしれませんがガラス成分は含まれているのかもしれませんし、
ネット上で噂されている通り一切ガラス成分が含まれていないのかもしれません。
ただ、今回実際使用してみてその撥水性能に満足できたのは事実です。
よって撥水性能を特に重視するのであれば意外とオススメはできると感じました。
耐久性に関してコメントはできません。と言いますのは、1回目の車磨きに満足できずに、2週間程
経ってから更に車を磨いているからで、1回目の磨きの後で使用したクリスタルガードレボリューションは
リセット(研磨)されてしまったからです。2回目の車磨きをした後にはWONDAX-1と言うコーティングを
施した為、クリスタルガードレボリューションの耐久性に関しては2週間程しか試していません。
当然そのくらい短い期間であれば、偽物と称されるコーティング剤であっても耐久性が落ちたとは
感じられませんでした。
ちなみに2回目の車磨きをした時、ボディのサイド下半分は手抜きで磨きは行っていません。
よってその部分(ボディサイド下半分)に関してはクリスタルガードレボリューションのコーティングは
維持された状態ですが、2ヶ月以上経過した時点でも撥水性能は有しています。
それどころか、クリスタルガードレボリューションの上に疎水性能を持つWONDAXを上塗りしても、
意外なことに疎水性能では無く、撥水性能の方が勝っていました。

以上のことから、このクリスタルガードレボリューションは撥水性能に関して言えばかなり強力なのかも
しれません。

私はこの2ヶ月程の間にいくつかのコーティング剤を試してみましたが、撥水性能に重点を置くと、
クリスタルガードレボリューションが一番効果が出ていました。
汚れの付きにくさと言う点では本家(?)のクリスタルガードワンの方が良いと思います。
(実はその後本家と言われるクリスタルガードワンも試しています)
洗車のしやすさでは、汚れ落としは基本的にどのコーティング剤でも似たようなものでした。
洗車後の拭き取りは撥水性能が高いクリスタルガードレボリューションは悪くありません。

これらのことから、あながち偽物と言われるクリスタルガードレボリューションも使い方や希望する
用途で考えたなら悪くないものなのかもしれません。
私がオススメする使用方法としては、初めのコーティングとしてクリスタルガードレボリューションを
使うのでは無く、1層目には本家のクリスタルガードワンやWONDAX-1などの純粋なガラス質を形成する
コーティング剤を使用し、メンテナンス目的で撥水性能の高いクリスタルガードレボリューションを
1〜2ヶ月おきに使用する方が良いのかと思います。

最終的にはご自身の判断でこのコーティング剤を購入するか否かはお考え下さい。


↓撥水性能は強力だが、賛否両論のクリスタルガードレボリューション↓

↓コチラが本家のクリスタルガード↓

5分施工で10年効果。クリスタルガード・ワ...

5分施工で10年効果。クリスタルガード・ワ...
価格:7,800円(税込、送料込)

↓本家クリスタルガードワンの強化版↓

↓本家クリスタルガードのプロ仕様↓

ガラスコーティング剤WONDAX-1を施工してみました

DIYで車を磨いたので、その仕上げとしてガラスコーティング剤を施工しました。
一番初めの磨きは2ヶ月程前になり、その時は今回紹介するWONDAX-1では無く、他のコーティング剤を
仕上げで使用していました。2回目の磨きは1ヶ月半程前に行い、1回目で使用したコーティング機能は
無くなっています。よって2回目の磨きの後にWONDAX-1を使用しました。
この間コーティング剤に関して書き込まなかったのは、経過を報告したかったからです。
※1回目に使用したコーティング剤に関しては別に書き込みます

これが購入したWONDAX-1です。

Wondax_1


それでは始めに施工方法から説明したいと思います。(付属の説明書を読めばわかることですけど)

施工方法はいたって簡単でした。通常の洗車をする工程に一手間増えるだけです。
通常の洗車の工程は基本的に以下の通り
1)流水で汚れを落とす 2)洗剤を泡立てて優しくスポンジで汚れを取る 3)流水で洗剤を流す
4)タオルで水分を拭き取る 5)ワックス等のコーティング剤を塗る 6)拭き取り

WONDAX-1の施工方法
1)流水で汚れを落とす 2)洗剤を泡立てて優しくスポンジで汚れを取る 3)流水で洗剤を流す
4)タオルで水分を拭き取る 5)WONDAX-1をスポンジ(もしくはウエス等)でボディ全体に塗る
6)太陽光で乾燥させる 7)洗い流す 8)拭き取り

こうして見るとそんなに難しく思いませんよね!?実際作業をしてみましたが、本当に簡単でした。

今回の施工で少し工夫した点があります。付属のスポンジを使用するとコーティング剤がスポンジに多く
吸い込まれてしまい、ちょっと勿体ないと思ったので小さなマイクロファイバークロスを硬いスポンジに
巻き付け、それにコーティング剤を適量取って塗布しました。
この方法だとあまり無駄にコーティング剤を使用することは無いと思います。

Wondax1st1


洗車して軽く水分を拭き取った後でコーティング剤をボディに塗ります。

Wondax1st2



日中太陽光の元で施工すると比較的早く乾燥します。こんなカンジで白くなれば、あとは洗い流し、
綺麗なマイクロファイバークロスなどで拭き上げるだけです。
これで施工完了です。簡単でしょ!?

私が今回WONDAX-1を使用した理由は純粋なガラス質被膜を形成すると言われているからです。
ここでWONDAX-1の性能や特徴を簡単に記載しておきます。
・車の内外装全てにコーティングができる
車のボディは当然のこと、ホイールやフロントガラスなどに使用できる。コーティング剤なのですから
このくらいは当たり前かもしれませんね。ただし、コーティング剤によっては油分を多く含んでいる
ものも多々存在し、それらのコーティング剤ではフロントガラスへの使用不可となっているものも
多くあります。ガラスコーティング剤を内装に使用できると言うのはちょっと驚きかもしれません。
「ガラス」なのですから硬度のあるものと想像してしまい、ダッシュボードなど表面が柔らかい性質の
ものにコーティングをすると柔軟性が失われるとか、コーティング剤がパリパリと剥がれるような印象を
受けますが、そんなことにはならないようです。
メーカーの説明では、1つの液剤で硬い素材は硬質なガラス質に、柔らかな素材は柔軟なガラス質に変化する
全く異なる2つの性能を持つ液剤を世界で初めて開発した、とのことです。
柔軟なガラス質って言うのがイマイチよくわかりませんけど…
まぁ、とりあえず車内外のどこにでも使用できるコーティング剤だと言うことですね。

・真夏の炎天下でも完璧処理
通常一般的にワックスや各コーティング剤を塗る時には炎天下での作業は厳禁とされています。
その理由は単純にワックスやコーティング剤を熱いボディに塗り込むと、瞬時に乾いてしまって均一に綺麗に
塗り伸ばすことができません。また固まってしまった場合拭き取りもスムーズにいかず、ムラができて
しまうからです。ワックスなら除去することは可能ですが、高耐久を謳っているようなコーティング剤で
あれば、一度硬化してしまったものを除去することはかなり困難です。
つまりムラ無く綺麗にコーティングを施工するには炎天下での作業はしない方が良いと言うことです。
これに対してWONDAXは真夏で炎天下の下であっても施工ができるコーティング剤です。
と言うよりこのコーティング剤はボディが高温になった状態で被膜形成をするものなので、むしろ炎天下で
施工することを推奨しているくらいです。とは言え炎天下での作業は熱中症など体調を崩す可能性も
あるので、日陰で塗り込みの作業をして、その後太陽光が当たる場所に車を移動させてやる方が良いと
思います。尚、このコーティング剤の施工は決して真夏でなければ行えない訳ではありません。
私は11月の中旬に1回目の作業と12月の初旬に2回目の作業をしました。
気温は11月の時が日中で最高18度くらいで、12月では13度くらいでした。WONDAXの説明書を読むと
コーティングが被膜を形成するには車のボディが20度以上になるのが望ましいとのことです。
気温15度前後であれば施工不可と言うことになると思われますが、実はそうではありません。
例え気温が低くても直射日光が当たっていれば車のボディは20度以上の温度にはなります。
ただし気温が10度以下で、またボディが白やシルバーなど淡色のものであれば作業の時期としてはあまり
適していないと思います。暖かい日を選ぶか、どうしてもこの期間に施工をしたいのであればドライヤー
などで温めながら作業をするしかありません。あと、寒い時期に施工をする場合はコーティング剤を塗って
直ぐに洗い流すより、日中太陽光の下で長時間放置した方が良いでしょう。
私は半日程放置し、日が落ちる前に洗い流して作業を完了させました。メーカーの説明では塗布した
コーティング剤が白く変色したら被膜形成できているとのことでしたが、より確実にコーティングを
定着させ、被膜形成をしたいのであれば長時間放置した方がより効果を発揮できるように個人的には
思います。

・ガラス成分が浸透して補修する
WONDAXの説明では塗装の内部組織に浸透融合して強化するとのことです。またフロントガラスの繊細な
擦り傷を埋めて消したり、塗装・樹脂・ゴムの表面だけでなく、内部組織に浸透・融合して、本来の
自然な色・艶に修復・強化する、と謳っています。これだけ見ると何だか小キズの補修までしてくれそうな
カンジではありますが、実際施工してみて、目に見えてキズが目立たなくなった印象はありませんでした。
しかし小キズの乱反射によるギラ付きは若干減ったように感じます。

・汚れ・シミの固着を防ぐ疎水性
殆どの汚れは水洗いで落ち、イオンデポジットや雨染みを防ぐ事はできるそうです。確かに水洗いで
汚れは比較的簡単に落ちました。洗車後にボディの状態を確認してもシミなどは殆どありません。
疎水性の効果はイマイチよくわかりませんが、少なくともコーティング剤としての基本性能である
汚れの落としやすさと言う点では評価できると思います。

・積雪、海岸地域の塩害を防ぐ
長期間十分なメンテナンスや洗車が出来ない積雪地域で塩化カルシウム(融雪剤)の固着、シミや
ボディのサビを防ぐことができるとのことです。私の場合今まで塩害により車のボディに錆が発生
したなんてことが無いので、これらの効果に関しては正直ありがたみは感じませんし、最近の車における
塗装技術は進化していて、塩害でボディに錆が発生すると言うことも殆ど無いのかと思います。
むしろ車両の下回りに発生する錆の方が問題になるのでは無いでしょうか。その対策としてボディの
下回りに塗るノックスドールなどの防錆剤がむしろ有効な手段だと思います。
ではWONDAXで防錆効果を謳うことは意味の無いことなのでしょうか。答えは決してノーとは言えないのかも
しれません。昔から使用されて来た防錆剤はたしかにそれなりの効果はあるでしょう。
ですがこれらの防錆剤はフロントパイプやセンターパイプ、マフラーなど排気系に使用することは
耐熱温度の問題から無理でした。一応それら排気系パーツに使用できる防錆の耐熱塗料であれば施工は
可能ですが、透明ではありません。下回りで普段全く見えない排気管への使用なら見た目も気になり
ませんが、マフラーであれば見えるところに取付られているので、耐熱塗料の使用はしたく無い
人もいることでしょう。そこでWONDAXは高温での施工が可能であることを利用し、排気系パーツに
施工すると言うのも一案かもしれません。拭き取れば透明なので見た目を損ねることも無いでしょう。

・紫外線による劣化や色褪せを防ぐ
露天保管でも塗装、樹脂、ゴムパーツの色あせやひび割れ等の劣化を長期間防ぐ効果があります。
赤やパステルカラーのボディは紫外線で退色しやすいのですが、それを防ぐ事ができます。
これもメーカーの説明です。この点に関して私は何も述べることはできません。それはWONDAX-1を
施工して、まだそんなに期間が経っておらず、その効果を体感した訳では無いからです。
そして私が今回コーティング剤を選ぶ上で色々と調べていたら、「コーティング剤で紫外線防止など
到底不可能」だと言う説明がいくつかのサイトで書かれていました。それは透明でとても薄い皮膜
(数ミクロン)でしか無い現在のコーティング技術では紫外線を吸収/反射させることはとても難しい
と言う説明でした。WONDAXは初めて発売されてから10年近く経つ商品です。もし万が一発売当時から
一切改良を加えていないのであれば、紫外線を完全に防ぐことができる技術は確立されていなかった
ものと想像できます。その反面、改良を重ねていたとするなら、もしかしたらその期間に紫外線を
防ぐものを開発できているのかもしれません。私は化学者(科学者)でも無く、ましてや成分を調べる
術や道具も所有していないので、正直一切わかりませんし、これらの事柄に関して述べることなど
できません。どちらが正しいのかなんて実際使用してみて、それを1消費者の立場でレポートするしか
方法はありません。そんな訳で紫外線防止の効果に関しては話し半分程度と思った方が良いでしょう。

一応これらがWONDAXの性能(特徴)です。紫外線防止効果に関しては微妙ですが、他の項目に関して
言えばなかなか良さそうなコーティング剤であると思いませんか!?イヤイヤ、謳い文句が良すぎて
何だか胡散臭いと感じた人もいるかもしれませんね。実際私は後者の考えでした。
メーカーのサイトを見ても「WONDAX-1以外に雨染み&イオンデポジットの固着、シミを防ぐ
事が出来ません」とか、「WONDAX-1は被膜の基本性能が他社製品と比較して、格段に高く、
驚異的な防汚・保護効果の耐久性をお約束します」「従来のワックス・コート剤のすべての弱点をほぼ
完璧に解決した塗装本来の輝きを半永久的に維持する世界初のパーフェクトボディ保護コート剤」
などと、まるで深夜のテレビショッピングさながら、大袈裟な宣伝をしているとしか思えませんでした。
そうは言って(思って)みたものの、ネットで使用者の感想など読んでいても、酷評をしている人は
殆どいません。むしろ殆どの人は満足しているようです。酷評をしている人が殆どいないと言う
ことは、そんなに悪く無いのではと思い始め、最終的に自分でも試してみることにしました。

施工は言われている通り拍子抜けするくらい凄く簡単でした。こんなんで本当にコーティングが
できているのかと不安になるくらいです。ですがコーティング後の状態を観察していると、
それなりに効果は発揮されているようです。そうは言ってもメーカーの大袈裟な宣伝程の効果が
あったのかはちょっと疑問が残りますけどね。私の印象としてはメーカーが謳っている効果の
80%くらいの性能と言ったところでしょうか。80%ならそんなに悪く無いと思いますよ。

と、ここまでは文章で説明して来ましたが、最後は画像でご覧頂きましょう。

こちらが1回目の施工後に水を掛けて状態を確認したところです。
ボディの側面ですが、上半分と下半分で状態の違いがお分かり頂けるでしょうか。

Wondax1st3



実はボディのサイドには2種類のコーティングを施工しています。上半分がWONDAXです。
下半分は、今回は明かしませんが(次回の書き込みで明かします)通販でも結構売れている
コーティング剤です。
WONDAXは疎水性能を持つコーティング剤と言われている通り、ホースで水を掛けると水玉にはならずに
ジワ〜っと水が引いて行きます。画像はボディ側面なので結構早くに水は引いて行くのですが、
例えボンネットであっても想像していたよりも早く水が引いて行くのは見てとれました。
このまま10分程放置していたら殆ど水は流れ落ちていました。これを見てWONDAXを施工すれば
汚れが流れ落ちると思われた皆さん、それは大きな間違いですよ。今回はあくまでもホースで水を
掛けたから起こった現象です。実際の雨とホースで水を掛けるのには水量の差が大きすぎます。
例えば豪雨で1時間あたり100mmの雨が降ったとしましょう。それに対してホースから出る水の量は、
蛇口を最高にひねると1分間に20L程度になります。ホースの径や散水シャワーノズルがあることを
考慮し、絞られたとしても10L/mは出るでしょう。これを1時間の雨量で換算すると600mmの雨量と
言うことになります。過去日本における1時間あたりの最高雨量は1時間で150mm程のようです。
つまりホースから出る水の勢いは豪雨と比べて4倍、もしくはそれ以上の水量になると言うことです。
日常こんな雨は降りませんし、もし降ったなら大災害です。雨で汚れが流れ落ちるとか言っている
場合ではありません。おそらく車どころか家さえもどこかへ流れていることでしょう。
ところで動画でコーティング剤の撥水とか親水、疎水などの状態がアップされているを見た人は
いると思いますが、殆どの動画では散水シャワーで水を掛けています。この様な動画で汚れ落ちは
十分などと説明してあったとしても、前述の通り雨と水道での水量には大きな違いがある為、
一切参考にはなりません。あえて言うなら高速走行をしているのであれば強く雨が叩きつけるような
状態にはなりますので、その様な状況でのみ参考になる動画かもしれませんね。
あくまでも撥水するのか、または親水なのかと言った簡単な比較程度で動画は見られた方が良いです。
WONDAXと他のコーティング剤での比較画像を見て頂いて、疎水性能を持つWONDAXの方が汚れは
付きにくいのではと感じられた人もいるのかと思います。私も初めはWONDAXの方が汚れが自然に
落ちてくれるのでは無いのかと期待してしまいましたが、実際1ヶ月程経過を見た上で言えることは、
ボディに汚れが残るのはどのコーティング剤でも大差無いように思いました。
洗車のしやすさ(簡単に汚れが落ちる)に関しても撥水系のものも疎水系のものも似たような
ものかと思います。ただ、水分の拭き取りやすさは撥水系のものの方が楽ですね。
下の画像は水を流した後にマイクロファイバークロスで拭き取った状態です。

Wondax1st4



下半分は撥水系のコーティング剤ですが、水分をあまり残さず拭き取れています。それに対して
疎水性能のあるWONDAXでは水分がなかなか拭き取れません。

こちらはボンネットを拭き取った状態です。側面よりも更に水分が残るようなカンジです。

Wondax1st5



窓ガラスなどに水が付着していたとして、それを拭き取ってもサッと水分が無くならないことは
殆どの人が経験(体感)しているでしょう。それと似た様な状態です。綺麗サッパリと水分を
拭き取るには少し時間が掛かるようです。洗車を素早く行いたいと考えているなら、これは正直
デメリットと言えるかもしれません。ですがよくよく考えてみたら、これはメーカーが説明している
通り、純粋なガラス質のコーティングができている証なのかもしれません。撥水しないと言うことは
油分を含んでいない(ゼロでは無かったとしても)と捉えることもできます。よってあながち
メーカーの説明もウソでは無かったと言えるように思います。油分を含んでいないコーティングで
あると言うことは、ベースとしての使用には適しているのでは無いでしょうか!?
撥水を好むのであれば、この上からそれらのコーティングを施してやれば良いでしょうし、または
そのままWONDAXを塗り重ねて疎水性能を強化してやっても良いでしょう。

初めてWONDAXを施工してから2週間程経った状態の画像も載せておきます。

Wondax1st6



Wondax1st7



こちらは雨降り後の状態です。疎水性と言いながら、意外と水を弾いているように見えますね。
メーカーの説明にもありますが、疎水性と言っても大量の水が掛からなければ水玉ができるようです。
メーカーページ:撥水・疎水・親水性の違い
まぁ、言い訳のように聞こえる気もしますが、要するに撥水だろうが、疎水だろうが、親水だろうが
そんなことは気にするなってことなんでしょうかね!?

晴れて水分が乾燥した状態です。

Wondax1st8



Wondax1st9



汚れが付かない訳では無いのがおわかり頂けるかと思います。私の今までの経験から言えば、汚れの
付かないコーティングなんて無いのかもしれません。いつも綺麗な状態の車を見かけると言った人も
いるかと思いますが、そのような車はオーナーが「いつも綺麗な状態にしている」のでしょう。
週に1回は洗車をしているとか、屋根付きのガレージに車を駐めているのであれば比較的車は綺麗な状態を
保つことは可能です。実際私も実家では屋根付きガレージに車を駐めていましたが、そんなに汚れては
いませんでした。現在はと言えば青空駐車です。しかも週末くらいにしか車は運転しませんので砂埃が
かなりボディにのり、1週間もすればかなり汚れています。それに雨なんか降ったら泥だらけにさえ
見えるくらいです。勿論汚れが目立ちやすい濃色のボディと言うこともありますが…
以上のことから、いくら評判の良いコーティングをしたとしても、必ず車は汚れます。
コーティングとは汚れを付かなくするものでは無く、あくまでもボディの保護目的にするものです。
なんて言いながら実はこのWONDAXを施工する前は、汚れが付きにくくなるのでは!?なんてちょっと
期待していた自分がいたのは本当のところですけどね。

汚れの落としやすさに関しては、そんなに悪く無いと思います。軽く水洗いしただけで簡単に汚れは
落ちてくれました。

Wondax1st10



洗剤は特に付けずに軽く洗い流してみました。疎水性能も洗車の時には発揮されています。
これが普通の雨でも発揮されたら本当に喜ばしいことなんですけど…

さて、WONDAXは1回目の施工ではその性能を十分に発揮できないそうです。
よって2回目の施工に入ります。

洗車して1回目と同様に塗り込みます。

Wondax2nd1



乾燥したら水洗いをします。

その後取り出したのは通販で購入した時の特典として頂いたWONDAX-Hと言うものです。

Wondax2nd2



これはWONDAX-1の被膜をより強固にする為の強化コート剤(処理剤)です。
どこまで強固にしてくれるのかはわかりませんが、せっかくもらったものなので使用してみます。
WONDAX-1の施工後、同じ手順でこのWONDAX-Hを施工します。

Wondax2nd3


WONDAX-1+WONDAX-Hの施工状態です。

Wondax2nd4



ツヤのカンジは悪く無いです。

水を掛けると疎水性ではあるのですが、端の方を見て頂くとお分かりの通り水玉ができています。

Wondax2nd5



初回と比べると幾分疎水性能が向上しているようですが、それでも完全とは言えないでしょう。

Wondax2nd6


ボディのサイド部分です。こちらは下半分に撥水系のコーティング剤を使用し、その上から
WONDAX-1+WONDAX-Hを施工しましたが下に塗ったコーティングの撥水性能が生きています。

Wondax2nd7


しばらく放置してみた状態です。

Wondax2nd8


ホースで水を掛けるのでは無く、自然の雨降りでの状態です。やはり撥水しています。

Wondax2nd9


晴れて乾燥した状態です。汚れが雨で洗い流されることは無さそうですね…

Wondax2nd10


何度も言いますが、汚れが自然に落ちるコーティング剤なんて無いと思った方が良いです。
あくまでもボディ(塗装)を保護するのがコーティング本来の目的です。

最後にWONDAXの評価をするなら、総合点で85点くらいかと思います。
ツヤはそこまでピカピカと言う訳ではありませんが、かと言ってくすんでいるように見える訳では無く、
上品なツヤと言ったカンジです。
キズ防止能力はまだ施工して1ヶ月程しか経っていないのでハッキリしたことは言えませんが、
数回の洗車によって線キズが付いたようには見えません。
洗車は、汚れ落としの点では評価できますが、拭き取りに若干難有りと言ったところでしょうか。
価格以上とは言いませんが、それなりに良いコーティング剤だと感じました。

購入は通販です。カー用品店でも購入可能ですが、通販であっても送料込みで同じ価格です。
では何故通販で購入したのか。それは既に記載の通り「WONDAX-H」と言う強化コート剤を無料で
もらえたからです。つまりカー用品店で購入するより強化コート剤の代金分お得だったからです。
※強化コート剤以外にもプレゼントは選択可能です


車用ボディコーティング剤ランキング(DIY施工用)

先日車磨きをしたのですが、その仕上げにガラスコーティングを施そうと、何か良いものが無いのかと
色々と探していました。
巷には数多くのコーティング剤が出回っています。数えた訳では一切無いので全く正確な数などは
わかりませんが、最低でも100種類(銘柄)はあると思います。
それら1つ1つを試すことなど到底出来ませんので、ここはネットの情報を頼ってみました。
そんな訳で楽天で評価件数の多いものを紹介します。

楽天での感想件数順
※お試し商品はレビューを記入することが条件のものが多く、感想件数が必然的に多くなる為、
それらの商品は省いています
第1位:スーパーピカピカレイン 3年間ノーワックス
第2位:ブリスX(エックス) SPセット
第3位:ファインクリスタル セット 800ml
第4位:ポリマーG1000 超撥水性能濃縮原液タイプ
第5位:ラディアス ガラスコーティング
第6位:WONDAX(ワンダックス)ノンシリコーンコーティング
第7位:ONE-ZERO 超光沢&超撥水プロコーティング
第8位:プレストコート100ml 無機SiO2コーティング
第9位:クリスタルガードレヴォリューション・ワン ハイブリッドコーティング
第10位:リボルト・プロ 低分子・完全硬化型コーティング
これらの順位はあくまでも感想が多い順で並んでいます。
それでは次に評価が高い順位も付けてみたいと思います。ただし評価件数(感想件数)が50件未満の
ものは省きます。中には高評価のものもありましたが、感想件数が1件で、その1人が最高得点を
付けていた結果でしかありませんでした。つまりその個人の主観でしか無いと思いますし、
また「さくら」での書き込みも否定出来ないからです。よって最低でも50件以上の評価があるものを
ランキングしてみました。
第1位:WAKO'S ワコーズ★バリアスコート 300ml
第2位:プレストコート100ml 無機SiO2コーティング
第3位:ファインクリスタル800ml ガラス系コーティング剤
第4位:ポリマーG1000 NEWタイプ コーティング剤
第5位:DPRO Type113D 3D立体構造ガラスコーティング剤
第6位:リボルト・プロ 低分子・完全硬化型コーティング
第7位:DPRO TypeTP 疎水性ガラスコーティング剤
第8位:シュアラスターゼロウォーター ナチュラルコーティング
第9位:ラディアス ガラスコーティング
第10位:シュアラスターゼロウォータードロップ 撥水コーティング

この様に比べてみると感想件数が多い=評価が高い訳では無いことがおわかり頂けるかと思います。
感想件数が多く、また評価が高いものは「ファインクリスタル」「ポリマーG」「ラディアス」
「プレストコート」「リボルト・プロ」の5つです。
知名度の高い「ブリスX」や「ピカピカレイン」、「WONDAX-1」「クリスタルガード」などは何故か
評価ランキング10位以内には入っていませんでした。
おそらくですが、感想件数が多い為にコーティング剤としての期待値が高くなり過ぎたのかも
しれませんね!?その結果期待していた効果をそこまで感じられなかったが故に評価を低くして
いる人が多くなってしまったのかもしれません。
とは言え、決してこれらのコーティング剤がランキング最下位と言う訳ではありません。
今回は10位以内をリストにしていますが、実は20位以内には全て入っていました。
よって10位以内に入っていなからと言って悪いコーティング剤だと言うことにはなりませんので、
そのへんはご理解下さい。

さて、ここで評価の高いコーティング剤に関してその特徴を説明してみたいと思います。
まずこれらのコーティング剤は一部を除き、その殆どがポリマーコーティング剤だと言うことです。
ポリマーコーティングはガソリンスタンドなどのサービスでもありますので、その名称を見た、
もしくは聞いたことのある人は多いでしょう。ポリマーコーティングの主成分はシリコンやフッ素
などを含む高分子化合物のようです。高分子化合物とは非常に多数の原子が共有結合してできる
巨大分子だそうです。巨大分子の一種が重合体で、「重合体」=「ポリマー」です。
簡単に言ってしまえば色々な成分を混ぜて作られたものがポリマーコーティング剤と言う解釈で
良いのかと思います。尚、ガラス系コーティング剤もポリマーコーティングに属するものです。
従来からあるポリマーコーティング剤にシリカやその他ガラスに近い成分を多く含有したものが
昨今市販でも販売されている「ガラス系」コーティングと呼ばれるもののようです。
コーティング剤にガラス成分を混ぜる最大の理由はボディの保護性能を上げる為です。
しかしガラス系コーティング剤に含まれるガラス成分含有量は殆ど公開されてはいません。
またどの程度の含有量でガラス系コーティングと呼ばれるのかの明確な定義などありません。
ですがガラス成分含有量が多いほど良いコーティング剤だと言い切ることもできないようです。
先にも述べたように、ガラス系コーティング剤にはシリカなどの成分が含まれていますが、例えば
このシリカは鉱物であり、勿論そのままの状態で使用することなど物理的にできません。
よって細かい粒子にする必要があります。ですがいくら細かい粒子になったからと言っても、その
ままの状態では車のボディに付着しないのも想像が付くでしょう。
このガラス成分を定着させるには結合させる為の何らかの基材が必要です。この基材は各社で異なる
ようで、安価なものは油分を多く含んでいる可能性が高いです。別に油分を多く含んでいても、
私はそれが悪いとは言いません。ワックスなんて油脂の塊みたいなものですからね。
もし油分を多く含んだコーティング剤が悪いと言ってしまえば、ワックスも駄目だと言っている
ようなものです。ワックスにはワックスの良さがあります。耐久性こそありませんが、深いツヤが
出るのはやはりワックスが一番なのかと思います。そして撥水性能もワックスに敵うものはそんなに
無いと思います。まぁ、「油」なんで当然かもしれませんけど…
ワックスにはデメリットも当然あります。まずは耐久性の面です。最近では耐久性の高いワックスも
販売されていますが、やはり主成分が油脂である為に雨が降り続けば、少しづつワックス成分は流れ
落ちてしまいます。耐久性3ヶ月などと謳っているワックスもありますが、これは決してツヤがその期間
ずっと維持できると言っている訳では無く、最低限の保護(防水)性能はその期間有していると言った
ことのようです。ツヤが持続すると勘違いして購入する人もいるでしょうが、決してそのようなことでは
無いのでご注意下さい。
ワックスの主成分は油なのでツヤは出ますが、それとは引き替えに汚れが付着しやすいのもデメリットと
言えるでしょう。よってワックスのツヤを維持したいのであれば定期的(月1回程度)にワックスを
かけ直す必要があります。
あと、これはデメリットと言えるのかはわかりませんが、ワックスはガラス系コーティング剤などと
比べてキズ付き防止効果は殆どありません。主成分が油である為に硬度が無いからです。
とは言ってもガラス系コーティングを施工したからと言ってキズが付かない訳でもありませんけどね…
この様にワックスにはメリットもあれば、当然デメリットもあります。
ガラス系コーティング剤でも油分を多く含むものはワックスの延長線上にあるものと捉えても良いの
かもしれません。

耐久性を第一に求めるのであれば、なるべくシリコーンオイルやカルナバロウなどの油分をあまり
含まないものを選び、逆にツヤ出しを第一に考えるなら油分が多く含まれているものを選べば良いの
かと思います。ただし各コーティング剤にどの程度油分が含まれているのかは表示されてはいません。
そこでおおよその目安になる選び方があります。(まぁ、絶対とは言えませんけど)
単純にツヤを強調しているものは、油分が比較的多く含まれていて、逆に耐久性やキズ付き防止を
謳っているものは比較的油分は少ないようです。
中にはツヤと耐久性のどちらも効果を発揮すると言ったものもありますが、ちょっと中途半端な商品
だと言う意見が多いように見受けられます。ツヤも謳っている程出る訳でも無く、耐久性も期待した程
長持ちしないようです。中間的な商品なのでしょうね。
以上のことから、マメに洗車やメンテナンスができる、または屋根のあるガレージで車を保管できる
人であればツヤ重視のものを選ばれたら良いと思いますし、そこまで洗車やメンテナンスができ
なかったり、屋外駐車の人は耐久性の高いものを選ばれたら良いと思います。
尚、耐久性の高いコーティング剤を使用したからと言って、施工後何のメンテナンスもしなくて良いと
言う訳ではありません。最低でも1ヶ月に1回くらいの洗車と、また定期的にコーティング剤をかけ直す
必要はあります。コーティング剤をかけ直す時期はその商品により異なりますが、例えば6ヶ月の
耐久性がある商品の場合、屋根付きのガレージ保管で淡色のボディカラーであれば6ヶ月ごとに
コーティングをかけ直せば良いでしょうが、屋外駐車で濃色のボディカラーであれば半分の3ヶ月ごとに
コーティングをかけ直す方が良いと思います。また屋外駐車で濃色車なら1〜2ヶ月に1回くらいの割合で
スケールクリーナー(イオンデポジットクリーナー)を使用してのシミ取りはした方が良いと思います。
屋根付きガレージでの保管であっても濃色車であれば最低でも半年に1回くらいシミ取りはしておいた方が
無難です。勿論淡色のボディーカラーであっても屋外駐車なら3ヶ月に1回くらい、屋根付きガレージ
保管でも1年に1回は専用クリーナーを使用してのシミ取りはしておかれた方が良いでしょう。
ここまで言うには訳があります。私は約1年前に車のコーティング専門店にてガラスコーティングを
してもらいました。施工してもらったガラスコーティングはGT-Cグラスティックコートと言うもので、
ポリマーなどのガラス系コーティングでは無く、純粋なガラスコーティングです。
純粋なガラスコーティングと、ガラス系コーティングとの違いは無機質か有機質かと言うことです。
有機質=ガラス系コーティングで、無機質=ガラスコーティングと言う解釈で宜しいかと思います。
無機質であるガラスコーティング剤は経年変化(劣化)を起こしにくく、それに対して有機質である
ガラス系コーティングは成分に石油成分が含まれている為に酸化しやすく、寿命が短いとされています。
私は現在屋根無しの駐車場に車を駐めているのと、また車のボディカラーが黒色であること。
そして頻繁に洗車ができる環境では無い為、費用は掛かっても耐久性とボディの保護性能が高い
純粋なガラスコーティングを選択した訳ですが、1年程経過してみたら、思いの外ボディには
イオンデポジットなどのシミが多数付いていました。シミ取りの為に専用のクリーナーを購入して
試しに使用してはみましたが、シミは薄くはなるものの、完全に取り除くことはできませんでした。
これは私がガラスコーティングは「劣化しない」と言う性能を過信してメンテナンスを怠ったことにも
起因しています。洗車は月に1〜2回行っていましたが、イオンデポジットクリーナーなる存在を
実は最近になって知った為、これらの専用クリーナーでのシミ取りなど全くしていませんでした。
施工店では洗車代だけ支払えばメンテナンスを無償で行うサービスはしています。
ですが私が住んでいるところからはちょっと距離が離れていることと、洗車代に3千円程掛かるのは
ちょっと高いと思ってしまいました。メンテナンスの為に月1回洗車をしてもらえば、1年で4万円近く
掛かる計算です。メンテナンス代無料は魅力的ですが、計算してみると結構費用は掛かることに
なりますね… まぁ、2ヶ月おきでも十分でしょうけど、それでも2万円程の出費です。
貧乏性な私はこれだけ費用が掛かるなら他のパーツでも購入した方が良いかな!?なんて思ったのと、
また無機質で耐久性の高いガラスコーティングなんだから、そんなにメンテナンスなんてしなくても
大丈夫だろうと高を括っていました。その結果が今回の通り、落ちないシミとなって現れた訳です。
で、今更ながらガラスコーティングに付くシミに関して調べてみたところ、耐久性が高いと言われて
いるガラスコーティングも、意外なことにシミが付きやすい欠点があるようです。
このシミのことをイオンデポジットとかスケールなどと呼んでいます。
イオンデポジット(スケール)とは車のボディに付着した水分が蒸発し後に固着した金属イオン
(カルシウム、シリカ、マグネシウムなど)のことで、その総称だそうです。
ガラスコーティング剤とイオンデポジットは分子構造が似ているものもあり、その結果簡単な洗車
くらいでは綺麗に取り除けないことも多々あります。そこで登場するのが専用のクリーナーです。
専用クリーナーであれば比較的簡単にこのシミを取ることができます。しかし長期間放置したシミは
例え専用のクリーナーを使用した場合であっても取り除けないこともあります。
イオンデポジットは前述の通りガラスコーティングと分子構造が似ているものもある為、長期間の
放置により強く固着し、ガラスコーティングとイオンデポジットが一体化してしまえば、いくら強力な
クリーナーを使用しても完全に取り切ることができなくなってしまいます。
こうなってしまえば最終的には磨いて取り除くしか方法はありません。
尚、私はイオンデポジットクリーナーを使用してのシミ取りと、またクリーナーだけでは取り除け
無かったシミをポリッシャーで磨きましたので、興味のある人は過去のブログをご覧下さい。
ブログ記事:クリーナーでイオンデポジットの除去&手磨き
ブログ記事:ポリシャーを使用しての車磨き(DIY)
ブログ記事:DIY車磨き(第2弾)

ガラスコーティングは耐久性やキズ防止能力はポリマーなどのガラス系コーティング剤より高く、
良いものだとは思います。ですがデメリットも当然あり、メンテナンスを怠れば頑固なシミが付く
ことも体験しました。また業者に頼めば施工費用が結構高いと言うことで気軽に試すのも気が引けます。
ただしコーティングをする前には下地を綺麗に整える必要がある為、そう言った意味では業者に
頼むのは決して悪いことではありません。私は今まで業者に頼んで磨きとコーティングをして
もらっていましたが、特に失敗したと思ったことはありません。施工後の本当に綺麗な状態のボディを
見て、満足度はとても高かったです。しかし今回の件(シミの固着)で思ったのは、定期的な
メンテナンスをする必要があり、それにも費用が結構掛かるようであればDIYでコーティングを
掛けて、それを維持する方が安上がりだと感じました。この様な作業をする時間など到底取れ無い
人や、費用が掛かっても完全な仕上がりを求めている場合は無難に業者へ作業依頼をして下さい。
もしくは、キズが多くあって、そのキズを綺麗に取り除きたいと考えている場合でも、初めての
磨き作業やコーティングを業者に頼み、その後のメンテナンスは自分で行うのも良いと思います。

コーティング剤は万能ではありません。よって車を綺麗な状態に保ちたいのであれば、手間や費用は
掛かりますが、定期的な洗車やメンテナンス(コーティングの掛け直し、もしくは重ね塗り)は
是非とも実行して下さい。

コーティング剤の楽天におけるランキングは既にお分かりかと思います。では、他のサイトであれば
ランキングに違いは出るのでしょうか!?
車好きが集う(!?)日本最大のSNSサイト、「みんカラ」でのランキングを載せてみたいと思います。
※みんカラでのランキングですが、リンク先は楽天市場のサイトになります
※2013年度のランキングになります
とりあえずはレビュー数の多い順位です。
第1位:シュアラスターゼロウォーター280ml 拭き取りクロス付き
第2位:シュアラスターゼロウォータードロップ(撥水タイプ) 拭き取りクロス付き
第3位:ワコーズ・バリアスコート300ml★専用クロス2枚付き
第4位:KURE/呉工業 LOOX/ルックス 汚れ落とし&表面仕上剤
第5位:プロスタッフ S-93 CCウォーター200ml
ここで4位に入っているLOOXですが、これはガラス系などのコーティング剤ではありません。
主成分はカルナバロウで、完全な油脂です。また超微粒子コンパウンドが含有されている為、
汚れ落としと軽度のキズであれば磨き込むことで消すことが出来ます。つまりツヤ出し剤と言う
ジャンルに属するものであり、主成分が油脂である為に耐久性は高くありません。以前からある
コンパウンド入りワックスのスプレー版と言ったところでしょうか。とりあえず直ぐにキズを
目立たなくし、ツヤを出したいのであれば使用しても良いでしょうが、耐久性を求めるのであれば
他のコーティング剤を選んだ方が良いでしょう。もしくは車内のパーツのツヤ出しに使用するので
あればオススメできます。

続いては評価の高い順です。
第1位:ブリスX ガラス系コーティング剤 普通車10回〜14回分
第2位:ワコーズ・バリアスコート300ml★専用クロス2枚付き
第3位:W150 SH-R WAKO'S ワコーズ スーパーハード 樹脂用耐久コート剤
第4位:シュアラスターゼロウォータードロップ(撥水タイプ) 拭き取りクロス付き
第5位:スーパーピカピカレイン 超ハード新型ガラスコート
評価順で3位のワコーズ・スーパーハードは車のボディ(塗装面)に対してのコーティング剤では
ありません。車のバンパーなど、未塗装樹脂パーツ(黒色でツヤ無しの部分)の劣化や、シミ付きを
防止する効果があるコーティング剤です。新車時に劣化防止として使用しても良いですし、または
劣化して白化(グレーっぽい色になった)した樹脂部分へ使用することで、決して新品とまでは
言いませんが、かなり新車時の状態に近づけることができる高性能な樹脂用コーティング剤です。

みんカラでの順位を見てわかることは、比較的安く手軽に購入できる商品に対してのレビュー数は
多いのですが、評価で見ると順位は下がってしまっていると言うことです。やはり価格なりの評価と
言うことになるのでしょうか。価格の高いものが全て良いとは言えないのでしょうが、それでも耐久性や
キズ付き防止能力と言ったコーティング剤の基本性能を求めるのであれば、それなりに価格の高い
ものの方が実際使用しての満足度は高くなるのかもしれません。

このように順位で商品をランキングしてみましたが、実際には使用する環境(屋外駐車か屋根有り駐車や、
ボディが濃色か淡色かなど)やメンテナンス方法(洗車の頻度やコーティングの掛け直し)で大きく
異なると思いますので、どのコーティング剤が良いと私が推奨する訳にも行きません。
ですが1つ言えることは、既に説明の通りいくら高性能なコーティングを施したとしても、定期的な
メンテナンスは必要であり、それを怠るとツヤは当然無くなって行き、汚れが付きやすくなったり、
更に放置するとボディにはシミが固着してしまうこともあります。
高価で高性能なコーティング剤はメンテナンスの周期が長くなるだけで、それに対して安価な
コーティング剤や、もしくは高価であってもツヤを重視したコーティング剤はそのメンテナンス周期が
短いかだけの違いと思っても良いでしょう。


楽天での評価とみんカラでの評価では若干ランキングに違いは出ましたが、ブリスXやワコーズの
バリアスコート、ピカピカレイン、シュアラスターのゼロウォーターなどは安定した人気と評価を
得ています。これらのコーティング剤を選べば失敗したと思うこともあまり無いのかもしれません。

私が今回コーティング剤を選ぶ上で重視したのは、車が黒色と言うことでボディへシミが付きにくく、
また屋外駐車と言うこともあり、汚れが付きにくいものを探しました。
私の希望に沿いそうなものがあったので、今回購入したものを2つ紹介したいと思います。
ちなみに今回のランキング上位に入っているものではありません。

まず1つめはガラスコーティング剤であるWONDAX-1(ワンダックスワン)です。


このコーティング剤を選んだ第1の理由は油脂を含んでいないことです。油脂を含んでいるものの
方がツヤが出るのはわかりましたが、メンテナンスをそこまで頻繁にできないからです。
それとこのコーティング剤の特徴として、シミが付きにくいことを大々的にアピールしていることも
購入を決める要因としてありました。
ツヤを出したいならWONDAXをベースコートとし、その上にツヤ出し目的で他のコーティング剤を
施工するのも悪く無いと考えています。

もう1つ購入したコーティング剤があります。


クリスタルガードワンレヴォリューションです。こちらも油脂を含んでいないコーティング剤との
ことです。


一応ワンダックスもクリスタルガードレヴォリューションのどちらも施工をしてみましたが、ツヤの
感じと汚れの落ちやすさはクリスタルガードレヴォリューションの方が若干勝っているように思います。
雨上がりでの汚れの付着具合は両者とも似たように感じます。
ただし一度の施工だけではその性能を語ることは出来ないので、今回は両者における評価は
控えておきたいと思います。
後日ワンダックスとクリスタルガードレヴォリューションとの性能比較は別の記事として書き込み
ますので、もうしばらくお待ち下さい。

☆追記☆
私が購入したコーティング剤であるクリスタルガードレヴォリューションですが、その後ネットで
調べたところ、真偽は定かではありませんが、どうやら本家のクリスタルガードとは違うものの
ようです。つまり偽物!?と言うことになるみたいです。
一応使用してみましたが、報告にあるようなシミが付いたり、ムラが出来たりと言ったことは無く、
普通に使用できました。ですがこれも定かな情報と言えるのかはわかりませんが、純粋なガラス成分は
含まれていないと言う書込もありました。まぁ、実際使用してみて不具合もありませんでしたし、
またワンダックスと比較してみても劣っていると感じる内容では無かったと思います。
ですが何だか気分は良く無いですね。万が一ガラス成分が含まれていなかったとなれば、これは
完全な詐欺商品と言うことになります。例えコーティング剤としての効果があったとしても…
別にこのコーティング剤の効果を使用してみて気に入っているのであれば、それは消費者の選択で
リピーターになるのは悪く無いとは思います。しかし「クリスタルガード」と言うネーミングを
信じて初めて購入するとなれば話しは別です。私の様にクリスタルガードを昔から使用している人の
インプレを読んだ上で購入をした場合、本来の性能では無いものを「摑まされた」ことになります。
含まれていない成分表記をしたり偽りの効果を宣伝し、客に売りつけるのは許し難い行為です。
と怒ってはみたものの、実際の成分を調べる術もありませんし、長期間使用した訳でも無いので
本当の効果を体感した訳でもありません。あくまでも一部の人達がネット上で「偽物だ!」と
騒いでいるに過ぎません。よって現段階ではこの商品に対しての善し悪しを述べる訳にも行かないと
個人的には思っています。何故ならこの商品を購入して実際満足している人達がいるのも事実であり、
その人達の意見を否定する訳にもいかないからです。
しかし、もし本家の「クリスタルガード」と成分や効果が違うのであれば、そのネーミングを使用
することはやはり大きな間違いであると思います。本当に良いものなら別に商品名が違っていても、
初めこそは売れ行きが落ちたとしても、いずれ販売数は伸びるものと思われます。
まぁ、これは理想論なんでしょうけどね。

私としては、一応使用してみて大きな不満が出た訳では無かったので批判はしません。
ですが巷で言われていることが事実だとすれば、当然推奨する訳にも行きません。
最終的には皆さんの判断で商品の購入をよくよく考えて下さい。
ベースコートとして使用するなら油脂分を含まないと言われる本家のクリスタルガードを使用した方が
安心かもしれません。不安な人は無難に正規品と言われるクリスタルガードを購入して下さい。

DIY車磨き(第2弾)

2週間前にポリッシャーを使用して、初めての車磨きをしてみました。
初めてにしては結構綺麗に磨けていたのですが、じっくり見てみるとやはりまだまだ磨きが足りないと
感じた為、再度ポリッシャーを使用して車磨きをすることにしました。
前回はちょっとビビって、極細のコンパウンドしか使用しませんでしたが、今回は前回の磨きでは十分に
取りきれなかったウォータースポットやイオンデポジットなどを出来るだけ取るように頑張りました。
とは言え、まだまだ初心者なものですから深追いはしていません。

作業に必要なものはポリッシャー本体とウレタンバフ。そしてコンパウンドです。
この他には綺麗なマイクロファイバークロスも10枚程用意しています。

おおよその手順は前回と殆ど一緒なので、作業内容は前回のブログをご覧下さい。
ブログ記事:ポリシャーを使用しての車磨き(DIY)

作業の流れは一緒です。洗車後に水分を拭き取り、ポリッシャーでの磨きを行い、最後に洗車します。
ボディ保護の為にガラス系コーティングで仕上げたら安心です。

前回は仕上用バフ&コンパウンドでの磨きを行ったので、頑固なシミは取れませんでした。
よって今回はキズ取り用のバフとコンパウンドを追加で購入し、それで磨きを行います。
尚、前回の磨き作業をする前に鉄粉除去とイオンデポジット除去は行っていますので、今回それらの
作業は行っていません。初めて磨きを行うのであれば必ずイオンデポジットと鉄粉の除去は行って
から磨き作業をして下さい。
※新車に近い状態でまだ鉄粉やイオンデポジットが付着していないのであれば不要です

今回用意したコンパウンドです。キズ取り用と仕上用、鏡面仕上用の3種類です。

1polishingmaterials


購入は↓のショップです。

3M社のコンパウンドで、1-Lが軽度のウォータースポットやスクラッチキズ取り用になります。
2-Lは仕上用のコンパウンドになり、こちらであれば薄いヘアラインスクラッチ程度なら取ることが
出来ますし、淡色のボディではこのコンパウンドで最終仕上に使用出来るものです。
ウルトラフィーナHGは濃色のボディにおける鏡面仕上用になります。
※2-Lでも濃色ボディの仕上に十分使用可能ですが、更に光沢を出したいならウルトラフィーナHGでの
最終仕上がオススメです。

バフは前回購入したものより硬い(粗い)ものも用意しました。

2polishingsponge

それでは磨いて行きます。
初めはポリッシャーは使用せず手磨き用スポンジでキズやウォータースポットを磨きました。
コンパウンドはハード1-Lです。やはり手磨きの方がポリッシャーより研磨力はあります。
ボディ全体を手磨きするのはもの凄く大変です。よってキズやシミが一番目立つボンネットのみ
手磨きでキズ取り作業を行いました。やはりボンネットがボディでは一番高温になる部分なので
シミは付きやすいです。ルーフにも僅かにシミは残っていましたが、ルーフ全面を手磨きするのは
大変ですし、そこまで目立つ訳では無かったので今回はやめておきました。

3handpolish

手磨きとキズ取りコンパウンドで気になるキズやシミは殆ど取り除けました。ですがご覧の通り
磨きキズがかなり付いています。こんなキズ取れるの!?と心配になりますが、この後ポリッシャーで
磨き上げると綺麗になるので心配しないで下さい。

4handpolishing1


別角度から。かなり磨きキズが付いています…

5handpolishing2

この磨きキズをポリッシャーを使用して綺麗にして行きます。
まずは硬めのバフと1-Lのコンパウンドで磨きます。

6machinepolishing1

向かって左側がポリッシャーを当てた状態です。手磨きで付いた磨きキズが殆ど取れています。

7machinepolishing2


こちらの画像の方がわかりやすいですかね?映り込みに違いが出ているのが分かるでしょうか!?

8machinepolishing3


蛍光灯の映り具合です。左右でハッキリ違いがわかると思います。

9machinepolishing4


この後ボンネット全体とルーフ全体を硬めのバフとハード1-Lで磨いて行きました。
側面はシミなど無く、またキズもあまり付いていなかったので硬めのバフとハード1-Lでの磨きは
一部を除いて行っていません。一部とは、バンパーの角あたりに僅かに擦りキズがあったので、
その気になった部分のみ硬めバフとハード1-Lで磨いています。

10machinepolishing5

硬めのバフとハード1-Lでも結構綺麗になりました。

11machinepolishing6

硬めのバフとハード1-Lでの磨きが終われば、コンパウンドの余剰分を取る為に洗車します。
綺麗なスポンジを使用し、カーシャンプー(もしくは中性洗剤)で完全にコンパウンドを取るように
洗ってから、流水で洗剤を洗い流して下さい。
もしコンパウンドが残っていれば硬く絞った綺麗なマイクロファイバークロスで拭き取って下さい。
水分は必ず拭き取って下さい。

仕上げの磨きを行います。今度は仕上用のウレタンバフとハード2-Lの組み合わせです。
これでボディ全体を磨いて行きます。
このハード2-Lでも十分綺麗になるので、最終仕上としても良いでしょう。

12finishing

私は今回ウルトラフィーナHGと言う鏡面仕上用コンパウンドも購入していたので、このコンパウンドで
最終仕上をしました。

磨き上げたので最後に水洗いします。全く水を弾くことは無く、完全な親水状態でした。

13finishing2

完全に洗い上げたつもりでしたが、一部コンパウンドが残っていました。

14finishing3

ボディに付着したコンパウンドは硬く絞った綺麗なマイクロファイバークロスを使用すると結構
簡単に取ることが出来ます。

15finishing4

これで磨き終了です。

16finished

素人でもここまで綺麗にすることが出来ました。
トータルの作業時間は約6時間です。内訳は、洗車に約1時間(3回分)と手磨きで30分。
キズ取りの磨きに1.5時間。仕上磨きに2時間程度。その他準備などに1時間程度です。

掛かった費用はコンパウンド代で2,200円程(正味の使用量で言えば1,000円程)。
ウレタンバフが1つ1,200円×2で2,400円。手磨き用のスポンジが500円程。
その他カーシャンプーは以前購入していた業務用のものが1,500円程
以上で7千円程でしょうか。実際の使用量で換算すると、3千円も掛かっていません。
勿論バフは最低数回は使用出来るでしょうから、そう考えると1回の磨きに掛かった費用は
2千円以下かもしれません。業者に磨きのみ頼んだ場合でも、私の車(レガシィツーリングワゴン)
くらいの大きさで最低3万円程度で、キズが多く入った車両であれば8万円くらいは掛かるようです。
そう考えると、ポリッシャーを購入してもDIYでの磨きはかなり費用が抑えられることになりますね。
当然プロの磨きには到底敵いませんが、ダブルアクションのポリッシャーなら素人でも使いやすく、
それでいて費用対効果は十分ありますし、費用のことを考えるとかなり満足出来ると思います。
キズやシミが気になるようであればプロに頼むのも良いですが、費用を抑えたいと考えるなら
一度DIYでの車磨きに挑戦されてはいかがでしょうか?

尚、車のボディはキズやシミは付きやすいので、磨きが終われば最後にボディ保護の為、ガラス系
などのコーティングは必ずして下さい。

私はいくつかコーティング剤を購入しています。また改めてコーティング剤に関しては別に記事を
書きたいと思います。

ちなみに購入したのは↓のコーティング剤です。

ポリシャーを使用しての車磨き(DIY)

約1年前、業者にて車のボディにガラスコーティングをしてもらいました。
当然磨きもしてもらいとても綺麗に仕上がっていて満足していたのですが、屋外駐車と言うことも
あって数ヶ月程前からイオンデポジットと呼ばれるシミが目立つようになって来ました。
それらのシミを取るケミカル剤を購入し、試してはみたのですが、頑固に付着したイオンデポジットが
完全に取れることは残念ながらありませんでした。つまりイオンデポジットと思っていたのですが、
それよりも更に状態が悪く、おそらくガラスコーティングがダメージを受けてウォータースポットの
様になっているのかもしれません。
そこで最後はポリッシャーを使用して磨くことに挑戦してみました。
使用したポリッシャーはリョービのRSE-1250と言うものです。

RYOBI(リョービ) サンダポリッ...

RYOBI(リョービ) サンダポリッ...
価格:11,000円(税込、送料込)

このポリッシャー、既に2年程前に購入していたのですが、車磨きに使用したのは今回が初めてです。
今までこのポリッシャーを使用したのは、趣味で製作した家具の磨き作業や、また車ではフロント
ウィンドウの磨きに使用したくらいです。
何度か使用したことがあるのですが、車のボディ磨きに使用するのは初めてなので少しドキドキ
でしたが、使用してみて特に難しいと感じることはありませんでした。
RSE-1250はランダムオービットサンダポリッシャーと言うもので、その特徴として、振動をしながら
偏芯(オービット)回転をすることで磨きキズが付きにくい動きになっています。
このことで初心者(素人)でも扱いやすいのですが、そのかわりにトルクが単純な円運動(回転)を
するシングルポリッシャーと比べてみると小さくなる為、切削性は弱く、力をかけすぎると回転が
止まってしまいます。
ですがRSE-1250を使用してみて、そこまでトルク不足だと感じることもありませんでした。
回転数を変更出来ることもこの機種のメリットで、トルクが少し足りないと感じた場合は
回転数を上げてやれば意外と力強くも感じます。
このポリッシャーなら初心者でも比較的簡単に使いこなせると思います。

ポリッシャーにはジスクペーパーと言う丸いサンドペーパーの様なものが付属していますが、
当然これで車磨きをすることは出来ません。これは木工用で粒子がとても粗いものです。
もう1つポリシングスポンジと言うものも付属しています。一見すると車磨きに使用出来そうにも
思えますが、デリケートな車の塗装面を磨くには少し硬いと思います。
ただ、目立つキズを取るのであれば付属のスポンジを使用しても大丈夫ですが、今度はバフ目と
言って、細かい磨きキズが入ってしまうでしょう。
よって付属のスポンジを使用するのであれば、仕上げには別のスポンジ(バフとも言う)を購入し、
その仕上用スポンジで最終的に磨きをする必要があります。
この付属のスポンジはガラス磨きには丁度良い硬さ(粗さ)だと思います。今まで数回ガラス磨きに
使用しましたが、ガラス用コンパウンドを使用して磨いてやれば短時間で油膜や古いコーティングを
落とすことが出来ました。
淡色のボディカラーであればこのスポンジでキズ取りとして使用することは出来ると思います。
ですが私の車は黒色のボディなので、今回は付属のスポンジは使用しませんでした。
代わりに下の商品を購入しています。


研磨力はそこまでありませんが、鏡面仕上には必須のウレタンバフです。
このウレタンバフは仕上用になりますので、キズが多く入っているボディへの磨きを行いたいので
あれば同じショップで販売している「150mmウレタンバフ(マジック式)」も購入して下さい。
バフ2枚までであれば定形外郵便で発送可能です。送料は140円でした。

車磨きに使用する道具はポリッシャーとウレタンバフくらいでしょう。
あとはコンパウンドと言う磨き剤が必要です。ホームセンターやカー用品店でもコンパウンドは
販売されていますが、それらのものには基本的にシリコンやワックスなどの油脂が含まれています。
実はこの油脂が車磨きには不向きなのです。それはコンパウンドに含まれる油脂によって磨いた
直後はとても綺麗に仕上がっているように見えるのですが、この油脂分が洗車などで消滅して行くに
従ってツヤが無くなって来ることがあるからです。
それと、車を磨いてからガラス系などのコーティングを施そうと考えているなら、尚更市販の
コンパウンドは使用しない方が良いです。既に説明した通り市販のコンパウンドの多くには油脂が
含まれています。塗装をするのと一緒で、コーティング剤を塗る時には油脂分を取らなくては定着
してくれません。磨きとツヤ出しを同時に行える市販のコンパウンドの利便性は認めますが、
「磨きに徹する」ことに重きを置くと実はあまりオススメ出来るものではありません。
キズが綺麗に無くなったように見えても、それは油脂がそのキズに入り込んで目立たなくしているに
過ぎないことも多々あるからです。ただ、ものは考えようで車内のインテリアパーツなどを磨くので
あれば市販のコンパウンドを使用しても良いと思います。車内なので洗剤など使用して水洗いなどは
基本的にしないでしょう。つまり油脂分が取り除かれることが少ないと言うことで、ツヤが無くなる
ことも短期間では起こらないと考えられます。

以上のことから、車のボディを磨くのであれば油脂を含まないものを購入して下さい。
私のオススメするコンパウンドは↓の商品です。


このコンパウンド、鏡面仕上用の為、深いキズ消しに使用するには粒子が細かすぎるのですが、
それがかえって車磨き初心者には向いています。もし深いキズがあった場合はコンパウンドを綺麗な
マイクロファイバークロスに適量取り、それで手磨きをしてやれば意外とキズは取れてくれます。
ポリッシャーよりも手磨きの方が力を掛けやすく、ちょっとくらい深いキズであっても除去することが
可能です。手磨きで部分的な目立つキズを取り、その後ポリッシャーを使用して細かいヘアライン
スクラッチ(薄い線キズ)などを取る流れでの作業が一番効率が良いと思います。
紹介しているコンパウンドは200ccなので、大型のセダン1台全体をくまなく磨く程度の量です。

ちなみに車磨き1回に使用するコンパウンドの量は軽自動車で100ml程度で、大型クラスのミニバンなら
250ml程使用します。軽自動車なら約2回磨くことは可能ですが、大型の車両を磨くのであれば200ccの
ものではちょっと足りません。大型車を磨く場合は「イージーコンパウンド500cc」を購入して下さい。
このコンパウンドは普通にポリッシャーでの使用が一般的ですが、裏技的な使い方も可能です。
ポリッシャーを使う程でも無いが、少し車のツヤが無いように感じた場合、シャンプー洗車時
スポンジに適量(小豆大程度)のコンパウンドを取り、それで洗車をしてみて下さい。
この時、カーシャンプーは泡立てるのでは無く、スポンジにカーシャンプーを染み込ませて、
その上にコンパウンドを適量取ります。これで優しく撫でるように洗い上げると水垢や油分が結構
簡単に取れてくれます。

それでは車磨きをして行きたいと思います。

まず初めにしなければならないのは洗車です。まぁ、これは当然ですね。
ただ、この時簡単に水洗いだけで済ませてはいけません。意外と綺麗に見える状態であっても
ボディの表面には水洗いだけで落としきれない汚れがかなり付いています。
また、鉄粉が付着していることもありますし、油分も残っています。
よって少し強力なカーシャンプーで綺麗に洗い、その後鉄粉除去剤を使用しておおまかな鉄粉を
取り除いておく必要があります。シャンプーや鉄粉除去剤だけで取りきれない汚れや鉄粉は
トラップ粘土と言うもので取り除きます。そしてスケールクリーナーと呼ばれるシミ除去剤を
使用して、出来るだけシミを取り除いておきます。こうすることで磨きに掛ける時間を短くする
ことが可能です。磨いてやればかなり綺麗にすることは出来るのですが、磨き過ぎることは車の
塗装を弱く(薄く)してしまうことにもなるので、出来るだけ磨きは少ない方が良いと言えます。
よって磨きを入れる前に出来るだけボディ表面を良い状態にしておいて下さい。
良い状態になっていれば磨きの作業は少なく済みます。
鉄粉除去やシミ取りに関しては以前のブログに書き込んでいますので参考にお読み下さい。
ブログ記事:クリーナーでイオンデポジットの除去&手磨き

鉄粉取りやシミ取りが終わったら、磨きを入れる前に再度シャンプー洗車をしておいて下さい。
トラップ粘土がボディに付着してしまう場合もあります。シャンプー洗車で落ちなければ、
パーツクリーナーを綺麗なマイクロファイバークロスなどに吹き付け、そのクロスで拭き取って
下さい。綺麗に取り除くことが出来ます。磨き前には水分を完全に拭き取って下さい。

これで磨きに入る前の準備は整いました。
磨き作業をする場所ですが、なるべくならガレージ内など天候に左右されない方が良いでしょう。
外でしか作業をする場所が無い場合は、炎天下の元では作業禁止ですし、風の強い時もやめて下さい。
当然雨天時も作業は出来ません。
無風時で、空は少し曇っているくらいの日が一番適しています。晴天であっても日陰なら大丈夫です。
夕暮れ時の作業はキズの状態がわかりにくくなってしまいますので、仕上がりに影響が出ます。
早朝は良い時間帯ですが、住宅街ならポリシャーの音が気になるかもしれません…
このあたりは作業する場所によって各自お考え下さい。

私はガレージ内で作業をしました。

前置きが長くなりましたが、やっと磨き作業に入ります。

用意するものは前述の通りコンパウンドです。

Polishing1

ポリッシャーに装着するウレタンバフです。これは鏡面仕上用ですが、キズやシミが結構付いている
場合にはもう1つ硬いものを用意しても良いでしょう。

Polishing2

そしてポリッシャー本体です。

Polishing3

磨きに入る前の状態です。一応スケールクリーナーでシミ取りは行ってはいたのですが、
特に高温になるボンネットはクリーナーだけでは取り除けないシミが頑固に残ってしまいました。
シミの様に思えたものは、もしかしたらウォータースポットなのかもしれません…

Polishing4

ポリッシャーの使用方法は特に難しいことはありません。バフをポリッシャーのセンターに合わせる
ように取付、そのバフにコンパウンドを適量(小豆大2〜3滴程度)取り、車のボディにバフ面を当てた
状態でスイッチを入れて均一に磨いて行きます。コンパウンドを付けたバフをボディに当てないまま
スイッチを入れると、コンパウンドが飛び散りますので注意して下さい。
YouTubeにも使用方法の動画がアップされていますので、参考にご覧下さい。

それでは磨いてみましょう。

向かって右側がポリッシャーを当てた状態です。
結構シミとくすみが取れているのがお分かり頂けるでしょう。

Polishing5

ポリッシャーを使用していると、コンパウンドがボディにこびつ付き、ポリッシャーで磨き続けても
取れないことがあります。ですがウエスにコンパウンドを適量取り、それで少し擦ってやると
結構簡単にこびり付いたコンパウンドは取れますので心配無用です。

Polishing6

ポリッシャーでボディを磨く時、あまり強く押し付けないで下さい。強く押し付けると回転が遅く
なったり、更に強く押し付けると止まってしまうこともあります。
ポリッシャーの重み(自重)でも十分磨くことは可能です。少しキズが深い場合に、ちょっとだけ
押し付けるくらいで十分です。回転数が速い方が研磨力も高く、キズも綺麗に取れてくれますので、
必要以上に力を掛ける必要はありません。暴れないように押さえると言ったカンジです。
またこのポリッシャーは振動を伴いますので、長時間使い続けないで下さい。
20分くらいを目安に休憩を挟んだ方が良いです。長時間使い続けると手が痺れると思います。

一応磨きが終わった状態です。目立つシミやキズも取れ、かなり綺麗になりました。

Polishing7

磨きは広範囲に行わず、30〜40cm四方くらいと狭い範囲を決めて行って下さい。
全体的に磨いて行く方が楽に思われますが、磨き残しが出来たり、ツヤが無くなるような磨きに
なってしまうこともあります。30〜40cm四方での磨きなら慎重に状態を見ながら作業が出来ますので
仕上がりに大きな差が出ます。

磨きが終われば付着しているコンパウンドのカスなどをシャンプー洗車して洗い流します。

Polishing8

結構綺麗になりました。ただ、完全にキズ無し、シミ無しと言った状態にすることは到底出来そうに
ありません。使用しているポリッシャーが素人でも比較的簡単に、失敗すること無く使えるものなので、
研磨力はそこまで強くありません。そしてバフとコンパウンドも仕上用のものです。
よって少し深いキズや頑固に付着したシミを取りきることは出来ないようです。
光の加減や見る角度によっては少しポツポツとシミが残っているように見えます。
(画像はボンネットで、立てたワイパーが映り込んでいます)

Polishing9

ただ、屋外で見るとかなり綺麗にピカピカと光って見えているので、素人磨きでこれだけ綺麗に
仕上げられることがわかったので、それだけで満足です。

今回一連の作業をして感じたのは、ちょっと深いキズや頑固なシミは手で部分的に磨き、洗車キズや
薄いシミ消しにはポリッシャーを使用して仕上げた方が効率が良いことがわかりました。
また、万が一ポリッシャーでオーロラマークと呼ばれる円形の磨きキズが残った箇所があれば、
綺麗なマイクロファイバークロスに仕上用コンパウンドを適量取り、手磨きをしてみて下さい。
気になる磨きキズを除去することが出来ると思います。

磨きが終われば、念入りに洗車をして、その後ガラス系などのコーティングを行ってボディを保護
して下さい。


業者に磨きとコーティングをしてもらえばかなり綺麗な状態に仕上げてもらえるのは事実ですが、
それにはかなりの費用が掛かります。軽自動車であっても安くて5万円程で、高ければ10万円程。
大型車であれば安くて8万円程から、高いものでは20万円を超えることもあります。
そこまで費用を掛けるのはちょっと、と思われた人はポリッシャーを使用してDIYでの磨きに挑戦
されてはいかがでしょうか!?ポリッシャー本体とコンパウンド、バフ、コーティング剤の合計でも
3万円以内で収まると思いますよ。

クリーナーでイオンデポジットの除去&手磨き

イオンデポジットとは水分に含まれる残留物が、水分乾燥後に白っぽく残る現象のことです。
この残留物は結構強固に固着しており、洗車をしてもなかなか取れませんし、無理をして取り除こうと
すれば磨きキズがボディに付いてしまうこともあります。
この白い残留物の正体は、洗車後の水道水の残りであればカリウムやカルシウム、また塩素などです。
雨水であれば含まれる酸性物質や有機物質などが乾燥し、それが固着して跡が残ったものです。

尚、ウォータースポットと呼ばれる車のボディにダメージが残る現象もありますが、こちらは
イオンデポジットとは異なるものです。
ウォータースポットとはボディ表面に残った水玉に日光が当たることで、水玉がレンズの役割を
してしまうことで塗装面にダメージを与えてしまう事です。虫眼鏡で色紙(濃い色)に光を集約させると
焦げたり燃えたりしますよね。これと同じ様なことが車のボディでも起こることがあります。
塗装面にクレーター状のダメージを与えるので、完全に除去する為には塗装面を平らにする必要が
あります。ただ、最近の塗装技術の進歩によって昨今の車では酷いウォータースポットはあまり発生
することはないようです。とは言ってもイオンデポジットを長期間放置した場合、状況によっては
ウォータースポットを作ってしまう原因にもなるそうです。特に濃い色の車両であれば深刻な
ダメージを及ぼしてしまいます。よってあまり放置はしない方が良いでしょう。


私の車は1年程前、業者に頼んで磨きを入れてもらった上でガラスコーティングを施しています。
施工当初はとても綺麗なボディになったので満足していたのですが、ここ最近シミ(雨染み)が
結構目立って来ました。私の車は屋外保管です。そして洗車回数は月に1〜2回程度です。
そこまで頻繁に洗車していないことと、また屋外保管であることから、常にうっすらと汚れている
状態だったこともあり、雨染みがこれ程多く付着しているとはあまり思っていませんでした。
しかし先日念入りに洗車をしてみても、頑固に付着したシミが取れることはありませんでした。
そこでこれらのシミを取る方法は無いのかと調べていたら、専用のシミ取り剤が販売されている
ことを知りました。シミ除去剤は「スケールクリーナー」や「イオンデポジットクリーナー」
などと言う名称で販売されています。
使用者のインプレなど読ませて頂くと、比較的簡単に落とすことが出来たと言うコメントが多かった
ので、私も早速購入してみました。
購入したのは↓下の商品です。


これは300mlと一番容量の多いものですが、200mlと100mlのものもあります。

尚、今回は車のシミ取りと同時に、薄く付いた小キズを取る為についでにコンパウンドも合わせて
購入しました。小キズを取るには磨かなければなりません。その際ボディに鉄粉が付着していれば
磨く上で支障が出るので、鉄粉除去剤も購入しています。

↑こちらは「ボディポリッシュ2」と言うもので、鏡面仕上げ用です。他に「ボディポリッシュ1」と 言うものもあり、そちらの方が粒子が少し大きくなります。
鉄粉除去剤とトラップ粘土(鉄粉取り粘土)がセットになったものです。

上記の3点購入で、合計6,300円です。6,000円以上購入で送料無料になる為、この組み合わせに
しましたが、車両1台まるまる磨きたいならコンパウンドは100g以上のものを用意した方が良い
かもしれません。
もしくは60g入りの「ボディポリッシュ1」と「ボディポリッシュ2」を2つ購入する手もあります。
違いは粒子の粗さにあります。ボディポリッシュ2の方がより細かい粒子になっているので鏡面磨き
には適しています。しかし粒子が細かいので研磨力はそこまでありません。洗車キズなどが結構
目立つ場合はボディポリッシュ1でおおまかにキズを取り、仕上げにボディポリッシュ2を使用
されたら良いと思います。

私は送料を無料にする為にまとめて同じショップで購入しましたが、コンパウンドのみ購入したい
場合はもっとお得なショップもあります。


通常中型のセダンを1台磨く上でコンパウンドは150〜200ml使用するそうです。つまり私が今回
購入した60gのものなど、ルーフを磨く程度の容量しか無かったことになります。
イオンデポジット除去後にポリッシャーを使用して磨きを行ったのですが、案の定ルーフの磨きに
使用していたら殆ど無くなってしまいました…
500mlくらいあれば車まるごと数回磨きが出来ることになります。
※リンク先で200ccのものも用意されています。1回しか磨かない場合は200ccを購入して下さい。
実はこのコンパウンドを以前に購入済みですが、研磨力は私が今回購入したボディポリッシュ2と
同じくらいだと感じました。

それでは早速作業に入りましょう。
まず初めに洗車をしなければなりません。車のボディにのった砂や埃を洗い流します。
その後強力なカーシャンプーで念入りに汚れ落としをします。


この様な業務用カーシャンプーであれば油分や汚れが綺麗に落とせます。
市販のものより若干価格は高いのですが、濃縮されていて100〜400倍くらいに薄めて使用する
ことができる為、実は意外とお得です。私も以前同じものを購入しています。

ここで基本的な注意点ですが、炎天下での洗車は決してしないで下さい。シミの原因になります。

1wash

シミの状態がわかるようにルーフの一部を拭き取って撮影してみました。

2before


ポツポツと(場所によっては大きな)シミになっているのですが、ちょっとわかりにくいですかね!?
このシミは洗車では取れません。よってケミカル剤を使用して取り除いて行きます。
ただケミカルを使用して拭き取る時に、鉄粉が付着していれば引っ掻きキズの原因になります。
そこで洗車が終われば、続いて鉄粉除去剤を使用しておおまかな鉄粉を取り除きます。
洗車後に水滴を拭き取らず、鉄粉除去剤をスポンジやマイクロファイバークロスなどに適量取り、
塗り広げます。私は塗り広げるのが面倒だったので付属のスプレーボトルでボディに吹き付けました。
この時風向きによっては自分に薬剤が掛かってしまいますので注意する必要があります。
風のある時に作業するならスポンジなどに取って塗り広げた方が良いでしょう。
ボディに鉄粉がかなり付着していれば、吹き付けた(塗り広げた)鉄粉除去剤が紫色に変色する
のですが、私の車にはそこまで鉄粉が付着していなかったのでしょう。

3cleaning


5分程放置したのですが、画像の通り薬剤には殆ど変色が見られませんでした。
ただし車両の下に流れ落ちた水を見ると、若干紫色に変色しているのがわかります。

4cleaning


よって何の効果が無かった訳では無さそうです。
一番分かりやすいのはブレーキ周りです。スプレーで吹き付けると瞬時に変色しました。

5cleaning


ホイール内側の汚れなどはこの鉄粉除去剤を使用すると綺麗に落とせますよ。

鉄粉除去剤は10分程したら洗い流して下さい。これでおおまかな鉄粉は落とせている筈です。
今回私はセットに含まれていたトラップ粘土を使用することにしました。
散水シャワーノズルなどで絶えず水をかけながら粘土をボディの上で滑らせます。
粘土は潰して平らにして下さい。塊のままだと作業が進みません。

数回往復させてみたところ、かなりボディに汚れが付着していることが判明。

6cleaning


粘土がかなり汚れています。これはボンネットのみトラップ粘土で汚れ取りをした状態です。
ボンネットだけでこれだけ汚れが取れるなんて思ってもみませんでした。
どうりで洗車しても、僅かにくすんだように見える訳ですね。

トラップ粘土で汚れを取った後はスケールクリーナーでの作業に入ります。

作業前のボディの状態です。ポツポツとシミが入っています。

7before

スケールクリーナーを硬く絞ったマイクロファイバークロスに適量取り、シミを拭き取ります。
何度か拭き取ると小さなシミは結構取れましたが、長期間放置したものにはそこまで効果が
発揮されることはありませんでした。

8after


一応結構綺麗に取れているようにも見えますが、うっすらと残るシミはあります。
完全に綺麗に除去するには最終的に磨きを入れるしか方法は無さそうです。
長期間放置していないシミであれば、殆どスケールクリーナーだけで落とすことは出来るでしょう。
とても綺麗になっていればここで作業は終了です。

私の場合、ボディに気になるキズや大きなシミがあったのでコンパウンドでその部分だけ手磨きを
することにしました。

何故かルーフに付いた擦りキズ。木の枝でも擦ったのかな!?

9before


これを手磨きで目立たないようにします。
キズが少し深かったので鏡面仕上用コンパウンドでは無く、それより研磨力のあるコンパウンドを
使用してみました。
ポリッシャーを使用する方がとても楽なのですが、私が所有しているポリッシャーはそこまで
研磨力が強いものでは無いので、この様に少し深いキズであれば手磨きの方が効率良く磨くことが
出来ます。

10after


磨きキズが少し残っていますが、目立つキズは取れています。最後に鏡面仕上用コンパウンドで
仕上げてやれば結構綺麗になります。

鳥の糞が付着したのか、もしくは樹液が付着したのかはわかりませんが、ルーフにもシミと言うか、
変質が見られます。これも手磨きで綺麗にしてみたいと思います。

11before


方法は簡単で、マイクロファイバークロスにコンパウンドを少し取り、1方向に磨くだけです。
円を描くように磨くと、磨きキズが目立ってしまいますので縦方向と横方向のみ直線で磨いて下さい。
磨き終われば、最後に綺麗なマイクロファイバークロスで余分なコンパウンドの成分を拭き取ります。

12after


流石に変質した状態だったので、完全な平滑に磨き上げることは出来ませんでしたが、かなり
目立たなくなりました。

コンパウンドで磨いた場合、その後ボディを守る為に何らかのコーティングはしておかれた方が
良いと思います。

洗車をしても、あまり綺麗にならないと言う人は一度シミ取り&キズ取りに挑戦してはいかがですか!?

ドアミラーベース(フィニッシャー)の塗装

ドアミラーのベース部(付け根)の塗装しました。
正式名称はわかりません… スバルではオプションでドアミラーの付け根部分に貼り付けるだけの
カバーが用意されています。その名称はドアミラーフィニッシャーと言うそうです。


車種は違いますが、↑上のオプションパーツです。
1万円程と微妙な(絶妙とも言うのかな)価格設定。このベース部の塗装を業者に頼めば1万円以上は
するでしょう。また最低1日車両を預ける必要があります。
それに対してこのオプションのドアミラーフィニッシャーは純正色塗装済みで、塗装のクオリティも
メーカー品だけあって高いです。また比較的簡単に取付可能です。別にディーラーや業者に頼む程の
作業内容ではありません。作業時間など左右合わせても10分程度のものです。
業者に出す上で、塗装のクオリティの心配や塗装費用を考えると、このオプションを購入した方が
安心かもしれません。

私が今回この部分の塗装をしたのは、他のパーツを塗装した際に塗料が余ったからに過ぎません。
2液ウレタンスプレーを使用したのですが、このスプレーは基本的に1日(1回)使い切りです。
高価なスプレー缶なので余ったからと言って捨ててしまうのは勿体ないから有効利用しただけです。

今回塗装したのは決してオプションのカバーではありませんので、タイトルはちょっと違うかも
しれませんね!?
ドアミラーガーニッシュと呼ばれることもあるみたいです。まぁ、付け根(根元)です…

ドアミラーベース部は塗装など一切無い樹脂そのもので、年数が経てばくすんで来ます。
見た目もちょっと悪いので、ここは余った塗料で簡単に塗ってしまいましょう。

塗装の前にパーツクリーナーを吹き付けたウエスで拭き取って汚れや油分を落とします。
ご覧の通り結構汚れていますね。

Mirrorbase1

汚れが落とせたら塗装する箇所以外はマスキングを広範囲にしておきます。
その後薄く塗料を吹き付けます。

Mirrorbase2

10分程塗料を乾燥(硬化)させたら再度薄く塗装します。
左右交互に塗装すると時間が無駄になりません。

Mirrorbase3

交互に塗装し、十分にツヤが出たら完成です。

Mirrorbase4

1時間程置いてからマスキングを剥がします。

Mirrorbase5

元々くすんだグレーっぽい色になっていましたが、黒々としたツヤがあり見た目も良くなりました。

Mirrorbase6


後日コンパウンドで軽く磨いた状態です。更にツヤが出ました。

Mirrorbase7


2液ウレタンスプレーが余ってしまった場合の有効活用としてはオススメです。

レガシィBP リアワイパーアームの塗装

レガシィツーリングワゴン(BP型)のリアワイパーアームが経年劣化により色褪せしていたので塗装
しました。
BP型の前はBH型で、その車両までは金属製のワイパーアームでしたが、BP型以降では樹脂製の
ワイパーアームになっています。見た目は樹脂製のものの方が良いのですが、その反面色褪せは
どうしても樹脂製の方が早いように思います。
新品のワイパーアームに交換する手も当然あります。しかし樹脂製のものは艶消しで少し安っぽい
印象も受けることから今回は艶有りの黒色に塗り替えてちょっと高級感もアップさせることにしました。

塗料は今まで何度も使用したことのあるイサムペイントのエアーウレタンです。


色は無難に艶有りのブラックを選択しました。

2液ウレタンスプレーはホームセンターなどで安価に販売されているラッカースプレーなどと
比べてかなり金額が高いのは事実です。しかし耐久性や深いツヤはラッカースプレーの比では
ありません。気軽に塗装する上でラッカースプレーは悪く無い選択だとは思いますが、半年も
すれば紫外線や雨風の影響でくすみが生じたり、剥がれてしまうこともあります。
汚れ落としにパーツクリーナーなどを使用すれば、溶剤の影響でツヤが無くなったりもします。
ですがウレタンスプレーは紫外線の影響も受けにくいですし、溶剤に侵される心配も少ないです。
ワイパーアームなど絶えず紫外線を浴び続ける部分なので、なるべくならウレタン塗料の使用を
オススメします。

塗装の手順も簡単に記載しておきます。
1)塗装対象物(ワイパーアーム)の洗浄
2)800番程度のサンドペーパーで磨き、足付けをする
3)汚れや油分を完全に洗い流す
4)完全乾燥
5)塗装前にパーツクリーナーで完全に脱脂する
6)ウレタンスプレーを薄く吹き付ける
7)10分間隔でウレタンスプレーを吹き付ける
8)十分な厚みで塗装が出来たら半日硬化させる
9)1000番程度のサンドペーパーで磨く
10)綺麗に汚れを洗い流し、残っているスプレーを吹き付ける
11)硬化させる為、1日置く
12)最後にコンパウンドで磨く

一応塗装の流れとしてもこんなカンジですが、9)以降は各自仕上がりの状態を見て判断して下さい。
もしコンパウンドで磨く必要の無いくらい綺麗に仕上がっていればそのままでも良いでしょう。

それではワイパーアームを交換してみましょう。

コチラが元々のワイパーアームです。元々艶消しの黒色ですが、劣化でボケたグレーと言った
カンジになっています。
ワイパー根本のカバーを内張ハガシなどを利用して外します。強引に外そうとすれば割れてしまう
可能性もあるので、ゆっくり、丁寧に作業をして下さい。

Rearwiper1


カバーが外れたらナットを外し、その後ワイパーアームも外します。

Rearwiper2

取付は逆の手順です。

交換後です。

Rearwiper3

Rearwiper4


艶有りの黒ってなかなか格好良いと思いませんか!?高級感も出たように思います。

皆さんもワイパーアームの色ボケが気になっているなら塗装してはいかがでしょうか。

レガシィBP 後期型ワイパーを前期型に交換

ワイパーアームを交換してみました。別に今まで使用していたワイパーアームに不具合が出た訳では
ありません。ただ単に見た目をちょっと変えたかっただけです。レガシィBP/BLのワイパーアーム
ですが、A〜C型の前期型とD〜F型の後期型では見た目が少し異なります。形状に大きな違いがある訳では
ありませんが、前期型のものの方が骨太(?)でガッシリした印象で少し高級感があるように思います。
ただしこれはあくまでも個人的に思うだけで、別に全く気にしない(気付かない)人も多々いることで
しょう。私は前期型のものの方が好みだったので今回交換することにしてみました。

後期型のものがコチラです。

Wiper1

別の角度から。

Wiper2

前期型のものはオークションで落札しました。
私はワイパーアームを艶有りの黒色で塗装するつもりでいたので中古でも問題ありません。
BP/BLは共通なので、どちらを購入しても取付可能です。
前期型は2003年から2006年4月までの製造車両です。2006年5月からは後期型になります。

尚、新品が良いと思われる人はディーラーで取り寄せて下さい。
運転席/品番:86532AG000(¥3,930)
助手席/品番:86532AG051(¥3,630)

塗装は決して難しい訳ではありません。きちんと汚れと油分を落とし、足付けの為に軽くサンドペーパーで
磨いてやり、塗装の剥がれ防止の為にプライマーを塗って、最後に2液のウレタンスプレーで仕上げて
やればそれなりに綺麗に仕上げることは可能です。
(塗装方法は以前結構記事にしているので、それらを参考にして下さい)

綺麗に塗装する自信が無い人や、そもそも塗装するスペースが無いと言った人にオススメなのがハセプロの
「マジカルアートシート」です。


レガシィのワイパーアーム形状に型抜きされているのでそのまま貼り付けるだけです。
しかもカーボン柄で、カラー展開もブラックとシルバー、そしてガンメタと3色揃っているので車の
ボディカラーに合わせたコーディネートも楽しめます。

それではワイパーアームの交換作業をして行きます。所要時間はおおよそ30分程でした。
ちなみに今回はリアのワイパーアームも塗装していたので、その交換時間も含まれています。

ワイパーの付け根にはナットを隠すカバーがあるので、それを内張ハガシなどを使用して外します。
運転席側はボンネットを開いていなければナットを外すことができません。
逆に助手席側はボンネットを閉じておいて作業をします。

Wiper3

ナットを外したらワイパーアームが取れるのですが、おそらく固着していると思います。
なかなか取れてくれない場合はワイパーアームを立てて、少し手前に引っ張るようにテンションを
掛けてみて下さい。こうすることで根本が緩んでワイパーアームは結構簡単に外れてくれるでしょう。

Wiper4


ワイパーを外したので前期のものと後期のものを並べて比較してみたいと思います。

こちらは助手席側です。上のものが後期のもので、下が前期のものです。
大きな形状の変化は無いと言いましたが、実は曲がっている部分が少し(結構!?)違います。
後期型の方が視界の妨げは少ないように設計されています。とは言え、前期のものがそこまで大きく
視界を妨げる訳ではありません。私は殆ど気になりませんでした。

Wiper5

こちらは運転席側です。同じくアームの曲がっている位置が異なります。
それと後期型のワイパーアームは3つのパーツ(アーム)で構成されているようで、それを固定する
為にアームの途中にポチッと金具の出っ張りがあり、見た目がスマートではありません。
前期のワイパーアームは2つのアームで構成されているようで、その様な出っ張りはありません。

Wiper6


ワイパーアームの比較が終わったので続きです。
まぁ、元通り取り付けるだけですけどね。とりあえず左右の間違いが無いか確認し、ワイパーアームを
取り付けて下さい。この時、ワイパーブレードは装着しておかれた方がガラスにキズを付ける心配が
無く安心です。左右ワイパーアームのナットは仮固定程度にして下さい。
一度ワイパーを動かしてみて、干渉が無いか、位置はズレていないかを確認して下さい。

ワイパーを動かしてみたところ、若干ズレがありました。

Wiper7

位置を調整し、最後にナットの本締めをします。

Wiper8

その後根本のカバーを取付て終了です。

Wiper9

一番初めに後期型ワイパーアームの画像を載せていますが、そちらと比較して印象が少し変わったと
思いませんか!?

Wiper10

Wiper11

勿論艶有りで塗装したことも大きく影響していると思いますが、剛性感があり高級なイメージになったと
個人的には思っています。

ワイパーブレードは塗装していないので、その差はどうしても出てしまうのがちょっと残念ですね…

Wiper12


サイバーナビ AVIC VH099Gのモニター修理

去年の話しですが、私が使用しているサイバーナビ VH099Gのモニターが接触不良により映らなくなって
しまいました。原因を探るべく裏の配線を触ってみたところ、配線を指で押さえてみたら映った為、
DIYで簡易的な補修をして使っていました。
DIYでの補修に関しては過去の記事をお読み下さい。
ブログ記事:サイバーナビのモニターが映らない→DIYで修理

自分で直してから1年以上経っても問題無く映っていたので、修理は上手く行ったと思っていたのですが、
2週間程前から時々映らなくなる現象が発生し出しました。一度モニターを畳み、裏の配線を押さえ付けると
映るようになるのですが、それでも翌日には映らなくなっていることもありました。さらに1週間程前からは
配線を押し付けてみても走行時の振動でいきなり画面が映らなくなる状況になっていました。
騙し騙し使っていたのですが、数日前にはいくら押さえ付けても完全に映らない状況になってしまい、
再度配線を確認したら完全に断線していることがわかりました。
映らなくなった原因は単純に夏場の熱で、固定していた両面テープの粘着力が低下したこととが一番の理由で、
また完全に断線したのは指で何度も押し付けたことが災いしたのでしょう。
完全に断線してしまえば手の施しようがありません。これはもうメーカーでの修理を頼むしか無いと諦め、
暇を見付けてモニター部の取り外しをしました。

簡単ですが、作業内容を説明します。

まずはモニターを収めているパネル(エアコン吹き出し口)を外します。
赤丸で囲っているあたりに内張ハガシを差し込んでやると隙間が出来るので、少しづつパネルを引き出して
やれば結構簡単に外すことが出来ます。内張ハガシは力ずくで押し込まないで下さい。ダッシュボードの
表面は合皮のようなものですが、キズが付いてしまいます。心配であれば周囲を養生するなり、キズ付き
防止対策はされても良いでしょう。
Desorption1

パネルが外れたらモニターを外します。
これも赤丸で囲ったところにビスがあるのでプラスドライバーで外します。
Desorption2


モニターを引き出す前に、ダッシュボードへのキズ付き防止の為タオルなどを敷いておいた方が
安心です。
Desorption3

モニターが外れたら、モニター裏に接続されている配線を抜きます。配線抜け防止の為にロックが
掛かっているので無理に引っ張るのでは無く、そのロックを指やマイナスドライバーなどで押さえ、
ロックを解除してから配線を抜いて下さい。


モニターの取り外しですが、実は当初これだけで作業は完了すると思っていました。
しかし実際はモニターに元々接続されている脱着出来ない配線があり、それはナビ本体に接続されて
いることがわかりました。結局ナビ本体の裏に接続されている配線を抜く為、ナビ本体の脱着作業も
必要でした。

Desorption4_2

ナビ本体の裏に接続されている配線を抜く為、手間は掛かりましたがナビ本体周辺のパネルを外し、
ナビ本体を引き出してから配線を外しました。

どこから配線を抜いたか覚えておいて下さい。まぁ、取り付け説明書があればそんなに難しいことは
ありませんが、外した配線をインパネ内部へ押し込むことはしない方が良いです。
配線が奥に入り込んで、見つけ出すのが困難になると思います。

私はモニター修理中は一切車に乗りませんでした。よって外したパネルや配線はそのままにして
おきました。どうしても車に乗る必要があるなら、外した配線のコネクターがどこか奥に入り込んで
しまわないようにテープなどで貼り付けておくなど対処しておいた方が良いです。
勿論外したビスの紛失にも気をつけて下さい。

取り外したらあとは梱包してパイオニアのサービスセンターに発送するだけです。
最寄りのサービスセンターに発送して下さい。
パイオニア・ホームお客様サポート修理の窓口送付修理

修理費用が一番安いのは「持込修理」です。これは単純に送料が掛からないからです。
しかし遠方から持ち込むのであればかえって交通費が掛かり割高になってしまいますので、最寄りの
サービスセンターがどこにあるのかを調べた上で各自選択して下さい。

修理の流れ
1・ナビ、もしくはモニターなど故障した製品の取り外し
2・パイオニアのサイトから送付修理依頼票をダウンロードし、必要事項を記入する
3・製品が破損しないように厳重な梱包をする
4・製品をパイオニアのサービスセンターへ発送
5・修理完了報告の連絡待ち
6・修理済み製品の受け取り
7・代引料金の支払い(運送業者へ)
8・製品の取り付け
9・製品に不具合が無いかの動作チェック
10・各設定(設定のやり直し)
まぁ、こんなカンジでしょうか。事前に修理品を送付することの連絡は特に必要無いようです。
私は何の事前連絡も入れずに発送しました。また修理依頼票には見積の有無があります。
これは依頼者が設定した金額以上であれば、依頼者の承諾を得てから修理を行うと言うことです。
逆に設定した金額以下で修理が可能であれば、依頼者の承諾を得ずに修理をしてしまいます。
例えば今回の場合、私は事前にネットでおおよそ12,000円程と修理金額を把握していました。
ここでもし私が12,000円以上修理費用が掛かる場合、承諾を得てからの修理としていれば、
万が一修理に13,000円掛かるとなれば、私へ連絡が入り、その金額で承諾をしてからの修理と
なります。そうなればその承諾待ちの時間は修理に入ることが出来ないと言うことです。
私はなるべく早く修理をしてもらうことを望んでいた為、一応15,000円以上で見積連絡を
入れてもらうように修理依頼票に記入しておきました。
今回の修理費用は設定した金額以下であった為、私には修理完了後に発送の連絡がありました。
この方法が一番早く対応してもらえるようです。もし金額を確認した上での修理となると、
承諾待ちの時間だけ修理に掛かる時間も長引きますので、極力早く修理をしてもらいたいと
思われたら若干余裕を見て金額の記入をした方が良いでしょう。


さて、今回の修理内容はモニター部の配線が断線したので、その配線の交換です。
修理報告書に記載されていた使用部品名称
・CNP9330/フレキシブルバン×1
これは配線のことだと思います。フレキシブルバンとなっていますが、フレキシブルケーブルの
ことでしょう。フラットケーブルとも言います。
・CNW2004/ギア×1
ギアとは歯車のことかと思いますが、何の歯車でしょうか!?モニター開閉はいたってスムーズ
でしたが、もしかしたら摩耗していたからか、ついでに交換したのかもしれません。
・CNW2005/ギア×1
これもギアなのでどこかの歯車だと思います。イマイチよくわかりません…

修理報告書に記載されていた請求金額
・修理料金 ¥11,000-
・回収費  ¥800-
・消費税  ¥590-

合計で12,390円でした。一応事前にネットでおおよその修理費を調べていて、このケーブルの交換
費用は12,000円程と言う情報は得ていたので、正しくその通りでした。
回収費とはおそらく送料のことかと思います。

修理報告書には修理後3ヶ月以内に同一症状(同一箇所)で故障が生じた場合は無償での再修理をする
保証内容も記載されていました。確かにこんなケーブルの交換だけで1万円以上請求するのだから
それくらいして当然かもしれませんけどね。

今回の修理に掛かった日数は運送の日にちを含めて3日間でした。
木曜の夕方に発送し、翌金曜の午前中着。修理完了の連絡が金曜の午前中にありましたので、とても
簡単な修理内容だったのでしょう。金曜にパイオニアのサービスセンター出荷の連絡があり、
土曜日には手元に届いていました。そして到着したその日に取り付けまで終了させましたので、
車に乗らない期間は3日間だけでした。

ナビはそこまで頻繁に使わないとは言え、やはり無いと不便です。それよりも車内で音楽を聴くことが
出来ない方がちょっと辛いかもしれませんね。
モニターを取り付けて早速動作確認をしたら、以前と同様全く問題無く映ります。
ただ、オーディオやバックカメラ等の機能設定が全てリセットされていたのは困りものでした。
バッテリーを外すとバックカメラ機能が初期設定のオフ状態になるのはわかっていましたが、
オーディオ設定も全てクリアになるとは思っていませんでした。てっきりナビ本体側に設定が
残るものと思っていて、音楽を聴こうとした時、サブウーファーやセンタースピーカーから全く
音が出なかった時は、配線がどこか抜けているのではと考え、ちょっと焦りました。
しかしただ単純に全ての設定が初期化されていただけで、再設定をしたら以前と同じように音楽が
鳴ってくれたので一安心しました。とは言え、イコライザー等、以前と同じ様な設定にするのには
多少時間は掛かりましたけどね。


一応今回サイバーナビにおけるモニター不具合(ケーブル断線)の修理内容と修理金額はおおよそ
お分かり頂けたかと思います。
もしモニターが映らない場合、試しに裏の配線を指で押したりして確認して下さい。
断線であれば上記の様な修理内容&金額になると思いますよ。


BLITZ Hybrid A/C Filter(ハイブリッドエアコンフィルター)

夏はエアコンの臭いが気になる季節ですよね!?
まぁ、最近新車を購入された場合臭いなんてしないのかもしれませんが、数年も乗っていれば
何となくエアコンから臭いは出て来るものですし、5年も経てば結構強い臭いがする車両も多いのでは
無いでしょうか?一応私は今まで数回、簡単ではありますがエバポレーターの簡易洗浄は行っています。
ですが6年目の車両と言うこともあり、やはりどうしてもエアコンから出てくる風の臭いは気になるように
なって来ました。実は2週間程前にも以前と同様に簡易的ですがエバポレーターの洗浄は行っています。
また、今まで使用していたエアコンフィルターもゴミを取り除き、消臭剤など吹きかけてもみました。
作業直後はほぼ臭いは消えていましたが、ただ爽やかさは無いように感じました。
1週間程した頃には作業前と同じとは言いませんが、若干臭いが気になるようになって来ました。
やはりこれはエアコンフィルターそのものが臭いを発しているのかもしれないと思い、
新たに購入することにしました。ちなみに前回交換したのは1年2ヶ月程前になります。

エアコンのエバポレーター簡易洗浄に関しては過去のブログをご覧下さい。
ブログ記事:カーエアコン エバポレーター洗浄&フィルター交換

色々と悩んだ挙げ句、今回はブリッツのハイブリッドエアコンフィルターを試すことにしました。


↑こちらはレガシィBP/BLに適合するものですが、リンク先で他の車種用のものも用意されています。

このエアコンフィルターを購入した理由は、水洗いで何度も再利用が出来る点です。
とは言えフィルターの材質は強化はされているのでしょうが、紙の様なものです。
よって何十回も水洗いに耐えられるものでは無いと思います。おそらく4〜6回程度の水洗で寿命を
迎えるのでは無いでしょうか!?(あくまでも憶測でしかありませんが…)
ですが例え4回の洗浄で寿命になったとしても、コストパフォーマンスは高いと思います。
通常エアコンフィルターはディーラーで交換してもらえば4〜6千円程掛かるようです。
またカー用品店などで購入し、自分で交換した場合でも工賃こそ掛かりませんが、フィルターは
安くても3千円程で、高いものなら6千円程してしまいます。
それに対して今回購入したブリッツのハイブリッドエアコンフィルターは通販価格で送料を入れても
3千円以下でした。この価格ならカー用品店などで購入する比較的安いタイプのエアコンフィルターと
価格の面で違いはありません。それでいて少なくとも数回の再利用が出来ることを考えたら単純計算を
しても最低6千円程、もしくはそれ以上お得と言うことになります。

商品を注文してから数日で手元に届きました。
Hybrida_cfilter

交換方法は過去の記事をお読み頂ければおわかりになるかと思います。
ブログ記事:スバル・レガシィBP/BL エアコンフィルター交換/エアコン洗浄

フィルター取り付け枠に新しいフィルターを取り付けました。
Hybrida_cfilter2
右側は今まで使用していたフィルターです。前回購入したものは元々少しグレーっぽい色を
していましたが、それでも1年以上使用していたこともあり、色は変わっています。


Hybrida_cfilter3
こちらは裏側です。新しいブリッツのものは鮮やかな青色(水色)でした。
今まで使用していたフィルターは裏側も少し変色していますね。
つまり汚れがフィルターに詰まっているのでしょう。

ここまで汚れていたら脱臭性能は期待できません。約1年2ヶ月使用したのでこのくらい汚れていて
当然なのかと思います。やはり交換時期と言うことになりますね。


さて、交換後に早速エアコンを使用してみたところ、当然かもしれませんが今までよりもかなり
脱臭(消臭)が出来ているのは実感出来ました。定期的な交換を感じる瞬間です。
今までの経験上、新しくフィルターを交換しても半年程した頃から脱臭能力は結構落ちている
ように感じていました。かと言って半年程度での交換はコストが掛かり過ぎて勿体ないと思い
推奨交換時期である1年程度での交換を行っていました。ですがこのブリッツのエアコンフィルター
であれば洗って再利用が出来ることを考えると、半年程で洗ってリフレッシュさせて使うのも
悪く無いでしょう。半年ごとに洗うと使用期間は短くなるのかもしれませんが、それでも2年程
使用出来るなら、他のエアコンフィルターを購入するよりも断然安上がりです。
ブリッツのハイブリッドエアコンフィルターに関して補足をしておくと、このフィルターは
光触媒の技術を採用している点が他のエアコンフィルターとの大きな違いになります。
太陽光に当てることで消臭性能が復活する仕組みです。購入する前ですが、実は恥ずかしながら
このフィルターの使用方法に関して間違った考えがありました。それは光触媒を利用している
などと宣伝していても、エアコンフィルターなんてセットしてしまえば一切太陽光など当たらない
じゃ無いかと思っていたことです。しかしこの技術の本来の使い方は、汚れたら洗浄し、
その後乾燥させる時、太陽光に当てることで性能が復活すると言った流れです。
要するに車にセットしている時は別に太陽光に当たる必要も無く(構造的にも無理ですし)
洗って再利用する時に元通りの性能を発揮してくれるだけでもこの商品価値はあるのかと思います。
これらのことから半年ごとに洗って復活させてやるのは、常にフレッシュな空気を排出すると
言う意味でも適度なサイクルなのかもしれませんね。


最後に、ブリッツのエアコンフィルターの脱臭性能に関して評価を付けるなら、点数は75点くらい
かもしれません。以前使用したことのあるピュリエールと言うエアコンフィルターは85点くらい
だったと思いますが、それと比較すれば若干劣るように感じます。ですがコストパフォーマンスは
とても良いと思いますので、このフィルターを購入しても決して損はしないと思います。

ブログ記事:ピュリエール(Puriair)カーエアコン用フィルターの消臭力


エンジンカバーの塗装(適当編)

先日ルーフレールを塗装しましたが、その時に余った塗料でついでにエンジンカバーも塗装して
しまいました。余談ですがエンジンカバーは別名「コレクタ・カバー」とも言うみたいです。
塗料は1/3程余ってしまったのですが、2液性ウレタンスプレーなので使い切らなくてはなりません。
ウレタン塗料はちょっとお値段が高いので捨ててしまうのは勿体ないと思い、どこか塗装する
ところは無いのかと探していて思い付いたのがエンジンカバーだった訳です。
思い付きでの作業だったので、タイトルの通りかなり適当です。

手順は簡単です。まずはエンジンカバーの汚れを念入り洗剤で洗い、水で洗い流します。
水分を完全乾燥させ、その後塗装しない部分にマスキングをします。
洗剤で洗ってはいますが、完全に油分が取れる訳では無いので、その後パーツクリーナーで
脱脂をしておきます。(とは言え、これでも100%油分が取れる訳ではありませんが)

完璧な仕上がりを求めるなら、エンジンカバーをサンドペーパーで磨き上げ、ツルツルの面に
しておいても良いのですが、今回は「思い付き」「適当編」なのでそんな手間は掛けません。
また各エンブレム類も取り外して作業した方が良いのでしょうが、同じく手間は掛けたく無いので
マスキングだけで塗装工程に入っています。
Enginecover

綺麗な仕上げにしたいなら、塗装対象物にプライマーを塗布し、次にサーフェイサーやプラサフ
などで下地作りをした方が良いでしょう。
ですが、何度も言いますがお手軽塗装なんでそんな手間の掛かることはしていません。
脱脂とマスキングを終えたエンジンカバーにそのまま仕上げの塗装をしてしまいました。

使用した塗料はイサムペイントのエアーウレタンで、カラーはミディアムグレーメタリック(M)です。


各色ありますので、色は好みで…

ミディアムグレーメタリックはよく車の塗装に使用されている「ガンメタ」と同系色です。

適当に塗装し、1時間程塗料が硬化するのを待ってからマスキングを剥がし、あとはエンジンに
取り付けるだけです。

Enginecover2
装着後です。元々カバー類は艶消しの黒(正確には濃いグレーのような感じ)で、画像で見ると
あまり違いは分かり難いのですが、目視ではツヤも出て違いはわかります。

Enginecover3
塗装したエンジンカバーと、元々のプラスチック素材との違いです。
まぁ、これでも画像ではあまり違いが分かりにくいですね…

もし目立たせたいなら青や赤、もしくは白、シルバーなど明るい色に塗装したならドレスアップ
効果はかなりあるでしょう。ただしボンネットを開けないと一切見えませんけど。


今回は余った塗料を使用したのでエンジンカバーのみの塗装でしたが、もしスプレー缶1本使うなら
他のカバー類も塗装出来るでしょう。

エンジンルームを見せる機会がある人は、カバー類の塗装でイメージチェンジも悪く無いと思いますよ。

ヘッドライトレンズクリーニング(DIY)

樹脂製ヘッドライトレンズの宿命とも言うべき「くすみ」「黄変(黄ばみ)」「キズ」ですが、
半年程前から私の車でもくすみが発生していました。昔(20年程前)の車ではまだガラスの
ヘッドライトが主流であり、これらくすみや黄変が起こることはありませんでした。
また硬度も樹脂より高い為、キズも付きにくかったのですが、近年の車でガラスのヘッドライト
レンズを採用しているものは殆ど無いと思います。
樹脂製ヘッドライトで使用されている樹脂は衝撃に強いポリカーボネートが一般的です。
樹脂製のヘッドライトを採用している理由ですが、最近の車におけるヘッドライトの
デザインは複雑になっていて、ガラスで製造するより、樹脂で製造する方が容易であることと、
またポリカーボネートは軽量で衝撃にも強いと言ったメリットがあります。
ただしポリカーボネートは紫外線(太陽光)の影響で黄変したり細かいヒビが入ってしまうと言った
デメリットもあります。その為樹脂製ヘッドライトは製造段階で表面には劣化防止に
コーティング(ハードコート被膜)処理を施してあります。
このコーティングのお陰で、一応黄変やくすみ、ヒビなどが入りにくくなっている訳ですが、
ただしこのコーティングも永久的に効果を持続する訳では無いようです。
車の保管場所によって大きく差が出るのは当然ですが、例え紫外線の影響を受けにくいガレージに
車を駐めている場合であっても、短ければ5年程でくすみや黄変が発生する場合もあり、
屋外駐車(青空駐車)であれば天気の良い日中は絶えず太陽光を浴び続けている訳で、
この場合3年程でヘッドライトが白っぽくボケたようにくすむことも珍しくありません。
私の車は既に購入から6年を迎えています。1年程前までは屋根付きのガレージに駐めていたことも
あって、ヘッドライトのくすみなど発生していませんでしたが、その後仕事の関係で他県に引越、
現在は屋根の無い駐車場に車を駐めています。つまり紫外線が常に当たっている訳で、
それが原因でヘッドライトのレンズがくすんで来たのでしょう。
ですが黄変したり、表層に細かいヒビが入ると言った重い症状ではありません。
一見するとただ汚れているだけのように見える程度です。しかし実際は洗剤を付けて洗ってみても
そのくすみは取れません。パーツクリーナーをクロスに吹き付けて拭き取ってもみましたが、
若干マシになる程度で、根本的な解決にはいたりませんでした。
業者に磨きをしてもらうことも検討しましたが、工賃は意外と高く、磨きだけでも安くて6千円程で
高いところでは2万円程してしまいますし、その上からコーティング処理をしてもらう場合は更に
1万円以上の費用が掛かるようです。ヘッドライトに細かいヒビが入っているとか、白濁している
くらい酷い場合なら業者に頼んでいたかもしれませんが、素人目でもそんなに酷くは無いように
感じました。そこで物は試しに一度市販のヘッドライトクリーナーで簡易的ですが磨くことに
してみました。

購入したのはウィルソンのヘッドライトクリアminiです。
Headlightclear

ホームセンターで購入しました。価格は860円でした。

50mlウィルソンヘッドライトクリアmini...

50mlウィルソンヘッドライトクリアminiラ...
価格:580円(税込、送料別)

通常サイズのものもあります。

私が「mini」の方を購入したのは、そこまで酷いくすみでは無かった為、使用量もそんなに多くは
無いだろうと思ったからです。もし全体的にくすんだ感じでボケているのであれば、通常サイズの
ものを購入した方が良いかもしれません。通常版とminiとの違いは内容量もそうですが、
研磨に必要なスポンジが2個付属し、また仕上げで拭き取るクロスもminiでは不織布の様なネル
クロスですが、通常版の方はファイバークロスで耐久性のあるものになっているようです。

このヘッドライトクリーナーの研磨力はそこまで強く無さそうですし、黄変しているものを
綺麗にする力はそこまで無さそうです。

もし下の画像くらい黄ばんでいたら、市販のヘッドライトクリーナーで綺麗にすることは
かなり難しいと思われた方が良いでしょう。
Turntellow
※ネット上の画像を拝借させてもらっています

黄変(黄ばみ)はヘッドライト表面の変色によって起こるものです。酷く進行してしまうと
ヘッドライトレンズ本体(樹脂の内部)まで変色してしまい、こうなると透明感を取り戻すのは
ほぼ不可能かと思います。こうなれば新品交換でしか元通りにすることは出来ません。
酷く変色してしまう前に黄ばみが出たら早めの対策をしておかれた方が良いでしょう。
磨いて除去する方法もありますが、この場合表層をかなり磨き取ることになります。
レンズそのものの耐久性が劣ってしまうので、あまり磨き過ぎは良くありません。
よって磨きでは無く、分解して除去するケミカルの使用をオススメします。

黄ばみでは無く、くすみ(曇り)が酷い場合、上で紹介したケミカル類はあまり効果を発揮
出来ないと思います。くすみは表層のコーティングが荒れた状態になっているので、それを
除去してやるしかありません。よってコンパウンド入りのもので磨く必要があります。
Dullness
※ネット上の画像を拝借させてもらっています

上の画像くらい酷く曇ったレンズであれば、市販のヘッドライトクリーナーではちょっと
歯が立たないでしょう。市販のクリーナーに含まれるコンパウンド(磨き剤)は超微粒子の
もので、磨き過ぎることが無い為、素人でもヘッドライトにキズを付けにくい利点はある反面、
研磨力が弱いのでかなりくすみや黄ばみの入ったレンズを綺麗にする能力はありません。
この様なレンズには専用のコンパウンドを使用した方が良いでしょう。


車のボディ磨きにも使用出来るシリコンなどが入っていないコンパウンドです。

プラスチック専用のコンパウンドもあります。

コンパウンドで磨くと、ヘッドライトレンズの保護膜であるコーティング層は残念ながら
剥がれてしまいます。コーディングが無い状態では全くレンズを保護していないことになるので
早い段階でまたくすみや黄ばみが発生してしまいます。
よって磨きをした後はなるべくコーティングをしてやって下さい。

ドイツ製のクリーナーもあります。


プロユースの本格的ヘッドライトコーティング剤もあります。

ヘッドライトの輝き復活ヘッドライト...

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価格:5,355円(税込、送料別)


価格は結構高いのですが、もし業者に頼んだ場合は磨きの工賃以外に1万円程の費用が掛かることを
考えたらそんなに高く無いのかもしれません。耐久性は約1年ですし、また施工台数は約25台分と
かなりの量が入っています。まぁ、そんなに車両を所有している人なんていないでしょうけど…

ヘッドライトクリーナー(コンパウンド)とコーティング剤がセットになった商品もあります。


ヘッドライトクリーナーはいくつも種類があり、正直どれを購入して良いかわからなくなって
しまうかもしれませんが、軽いくすみくらいなら市販のもので良いと思います。
くすみは殆ど無いが、黄ばみがある場合はコーティング層にダメージを与えにくい、黄ばみを
分解して綺麗にするクリーナーを購入して下さい。黄ばみやくすみ(曇り)がちょっと酷い場合は、
価格は高くなりますが、専用のコンパウンドを購入して磨いて下さい。


一応ここまででヘッドライトのクリーニングに必要なケミカル類の説明は終わりにします。

それでは、ここからはヘッドライトクリーニングに入りたいと思います。
とは言いましても、私の車では、そこまでくすみが酷い訳ではありませんし、まして
黄ばみなども発生していなかったので、今回はあくまでも短時間で出来るお手軽クリーニング
としてご覧下さい。作業時間はヘッドライトを洗う時間も含めて30分以内でした。

まずはヘッドライトを洗剤で洗って下さい。ヘッドライトのみ洗うだけで十分です。
洗剤を水で洗い流し、水気を拭き取って下さい。

Headlightclear2
こちらが今回施工するヘッドライトです。水洗い後です。

Headlightclear3
逆側(助手席側)のヘッドライトです。同じく水洗い後です。

若干くすみがあるのはおわかり頂けるでしょうか?洗剤でも落ちませんでしたし、またパーツ
クリーナーで拭き取ってみてもくすみはあまり取れませんでした。

ここから磨きに入ります。

Headlightclear4
ボディにキズが入らないようにヘッドライト周辺をマスキングします。

その後は説明書通り、スポンジにクロスを巻き付け、クロスにクリーナーを少量垂らし、
磨いて行きます。小範囲で磨いて下さい。尚、軽度のくすみであれば力はそんなに入れなくても
十分綺麗に磨くことは出来ます。全体的に磨けたら拭き取り用のクロスでクリーナーを拭き取って
下さい。もしくすみが残っていればその部分を再度磨きます。

Headlightclear5
5分程磨いただけで十分綺麗になりました。


反対のヘッドライトも同様に磨きます。
Headlightclear6
磨くと汚れがクロスに付着して来ます。もしくすみが残っていれば、クロスは綺麗な面に変えてから
磨きを繰り返して下さい。クリーナーを拭き取ってみて、くすみが無くなれば終了です。
このクリーナーにはレンズ保護剤も含まれているので、作業後に洗剤などで洗い流す必要はありません。
もし強力なコンパウンドで磨いた場合で、その後コーティングも行うのであれば、残ったコンパウンドの
成分を綺麗に洗剤を使用して洗い流して下さい。
コンパウンドの成分が残っていればコーティングは定着しにくくなります。

ヘッドライトの磨きが終了しました。
Headlightclear7


もう少しアップで。
Headlightclear8
取れなかったくすみも除去され、とても綺麗になりました。

最後にマスキングテープを剥がして完成です。

ヘッドライトにくすみ(曇り)や黄ばみが少し出て来たと思ったら、なるべく早めに対処しておいた方が
良いですよ。あまりにも長期間放置していると、ヘッドライトレンズの樹脂そのものが劣化し、
磨きなどでは綺麗に出来なくなる可能性もあり、酷ければ車検に通らないくらいくすんでしまうことも
あります。ヘッドライトの新品交換はかなり費用が掛かります。
純正品ならおそらく安くても左右で7万円程。高いものだと30万円ちかくするものもあります。

まぁ、もしそうなれば社外品への交換を考えた方が良いかもしれません。
社外品のヘッドライトは安いものだと左右で1.5万円くらいから販売されていますし、
LEDウィンカーなどが内蔵されたものでも2万円台から販売されていることもあります。
楽天市場:CRYSTALEYE ヘッドライト

楽天市場:SONAR ヘッドライト

このようにヘッドライト交換が必要になった場合、社外品の方が圧倒的に安いですね。

そんな費用は掛けたく無いと思われたら、やはり最低半年に一度くらいはヘッドライトの
状態は確認された方が良いと思いますよ。

WILSON タイヤコーティング剤 ハードフィルムコートを試してみました

今回はタイヤコーティング剤のお話です。

タイヤは新品のうちは綺麗で引き締まった黒色なのは当然ですが、半年もすれば薄汚れてボケた感じに
なってしまいます。1年も使用すれば黒色と言うより「ちょっと濃いグレー」なんて色になっている
こともありますよね!?酷いものだとグレーどころか、少し茶色っぽい感じになっているものを
見かけることもあります。オシャレは足下からなんてよく言われ、いくら服装が綺麗であっても
靴がボロボロであったり、汚ければせっかくのオシャレが台無しですよね。
車でも同じことが言えるように思います。車のボディをピカピカに洗ってもタイヤが薄汚れていれば
ちょっと残念な気持ちになりませんか?
タイヤなんて綺麗にしたって、所詮は自己満足と言われる人もいます。しかし実際街中で車を見ても
やっぱり黒く綺麗なタイヤなら車も引き締まって見えるのは私だけでしょうか!?
おそらくそんなことは無いと思います。タイヤなんて気にしないと言われる人であっても、
綺麗な黒色のタイヤと、薄汚れて茶色くボケた色をしたタイヤの車を比較したなら、ハッキリ言って
その車の印象は違う筈です。

私の場合、やはり足下も綺麗にしておきたいと言う思いから、以前からずっとタイヤコート剤は
使用していました。ですが使用していたものはホームセンターやカー用品店で売っている比較的
安いタイヤコート剤(1本350円前後)です。
当然これらのコート剤でも使用後数日であればかなり綺麗な状態をキープしていました。
しかし雨天時に走行し、その数日後にタイヤを見たら結構ツヤが無くなっていることが多かったように
思っていました。例え雨がしばらく降らなくても、やはり1週間もすればタイヤは汚れているように
感じました。まぁ、安物のコート剤なので1週間から10日もすれば汚れたり、その成分が流れ落ちる
のは仕方ないと思って、おおよそ10日程の間隔でスプレーをしていました。
ちなみに以前から耐久性の高いコート剤が販売されていることは知っていましたが、価格が1本
2,000円前後と結構高かったので、例え使用回数が多かったとしても安いコート剤で十分と思い、
高耐久のコート剤は購入したことはありませんでした。ですが、よくよく考えてみたら、もし
高耐久のコート剤が安物より4〜5倍長持ちしてくれるなら、トータルコストではそこまで大差無い
ようにも思い、物は試しと清水の舞台から飛び降りる気持ち(大袈裟ですね)で購入してみました。

購入したのはタイトルの通りウィルソンのハードフィルムコートのスーパーブラックです。

スーパーブラックはツヤを重視したタイヤコート剤ですが、あまりツヤを出したく無いのであれば
ナチュラルブラックと言うものもあります。ただしスーパーブラックの耐久性は約40日とのこと
ですが、ナチュラルブラックの耐久性は約30日とのことなので、耐久性とツヤを重視するなら
無難にスーパーブラックを選ばれた方が良いでしょう。

使用方法(施工方法)は全く難しことなどありませんが、ただし下地処理が必要な為手間は掛かります。
今までの安物コート剤は洗車後軽くタイヤを洗ってから、ただ吹き付けるだけで完了でしたが、
これら高耐久のコート剤では定着性を良くする為に、タイヤ洗浄→脱脂→コート剤の吹き付け、と
一手間増えます。また、タイヤの洗浄も軽くでは無く、結構念入りにする必要があります。

手順はパッケージに記載されていますが、こちらでも簡単に説明しておきます。


まずは水を掛けて大まかな汚れを取ります。
Tirecoating1

そう言えばコート前との比較をしなければ、違いがわかりませんね…
逆側のタイヤはまだ洗っていないので、そちらの画像をどうぞ。これは1週間程前にムースタイプの
コート剤を使用したタイヤです。雨でも降ればその翌日にはツヤも無くなり、1週間もすればボケた
色味になってしまっています。
Tirecoating2


洗浄方法ですが、ちょっと洗っただけでは全くタイヤ表面の油分や汚れは落ちてくれません。
そこで私のやり方ですが、100円程で購入出来る中性洗剤(食器洗い用)とクレンザーを使用
しました。まずはクレンザーでゴシゴシとタイヤを洗います。一度水洗いし、再度クレンザーで
洗います。2回程クレンザーで洗えばだいぶ汚れは落ちていますので、続いて中性洗剤で念入りに
油分を洗います。これでだいぶ綺麗になっていると思いますが、まだ油分は残っているでしょう。
そこでパーツクリーナー(ブレーキクリーナー)をタイヤに吹き付けます。本来ここまでする
必要は無いのでしょうが、せっかく高価なコート剤を使用するのですから、下地処理は完璧にし、
短命で終わらないようにしました。パーツクリーナーを吹き付け、その後5分程してから
再度中性洗剤で洗います。洗剤を水で綺麗に洗い流します。タイヤを乾いた雑巾などで拭き上げ、
乾燥させます。

こちらが汚れや油分を洗い流した状態のタイヤです。表面の油分が抜けてちょっと茶色になって
いるのがおわかり頂けるかと思います。ここまでやるとコート剤も定着しやすいでしょう。
Tirecoating3

この後、コート剤に付属している前処理剤にてコート剤の下地処理をします。
※何度も洗うのが面倒であったり、またはタイヤがまだ新しいのであれば今回の様に何度も洗う
必要は無いと思いますが、今まで他のコート剤を使用していたり、かなり汚れているようであれば
是非とも念入りな洗浄をしてやった方が良いと思います。

前処理剤で下地処理が終われば、しばらく乾燥させて最終的にコート剤を吹き付けます。
ジャッキアップをして作業をするのであれば1回でタイヤ全周に吹き付けることは出来ると
思いますが、わざわざジャッキアップして作業をする人もいないでしょう。
タイヤの下側(道路に接地している下側)にはコート剤が吹き付けられていないと思います。
よって少しだけ車を前か後に動かして下さい。50cmも動かせば今まで下側にあったタイヤは
上側になっているでしょう。そこでまたコート剤を吹き付けます。1時間程乾燥させ、万遍なく
コート剤が吹き付けられているか確認して下さい。もしツヤが無かったり黒くなっていない部分が
あればそこにコート剤を吹き付けて下さい。

以上で作業は終了です。

作業した翌日は雨でしたが、2日後は晴天でしたのでコート剤の状態を撮影しました。
かなりツヤが出て良いカンジです。
Tirecoating4

アップで。
Tirecoating5


ツヤ感や黒々した感じはかなり良いと思います。

あとは耐久性ですね。


また後日経過報告をしたいと思います。


その他オススメのタイヤコート剤を紹介しておきます。


HIDバーナーの交換(3回目 / 激安品2回目)

先日まで使用していた純正交換タイプのHIDバーナーに不調が出た為、新たにHIDバーナーを購入しました。
前回購入したのは送料を含めても2,000円以下の激安品でしたが、1年4ヶ月程は全く問題無く使用出来て
いたことから、今回も激安HIDバーナーを試してみることにしました。
しかも今回購入したのは前回のものより更に激安で、送料込みでも1,000円以下です!

HIDバーナーの交換手順は過去の記事をご覧頂ければわかるかと思いますので、交換方法を見たい人は
過去のブログをご覧下さい。

ブログ記事:純正交換タイプの激安HIDバーナーは使えるのか!?

尚、今まで使用していたHIDバーナーにおける不調とは、左右で明るさの差がハッキリと生じたことです。
運転席側に取り付けていたHIDバーナーには一切問題はありませんでしたが、助手席側に取り付けていた
HIDバーナーは問題が無い方と比べて30〜40%程度暗くなってしまいました。激安品の寿命はそんなに
長く無いのかもしれません…
Before
こちらが不具合の出たHIDバーナーです。左右で光量が違うのはおわかり頂けるかと思います。

前回交換したものは色味も問題無く、また1年以上使えたのでコストパフォーマンスは悪く無かったと
私は思っています。当然一流メーカー品の方が色味に関してもそうですが、耐久性も良いのはわかって
いますが、高いものだと2万円程するものも多々あります。私が前回購入したものの10倍近い金額です。
ですが10倍の価格差があるからと言って、耐久性が10倍ある訳では無さそうです。前回のブログでも
書き込んでいますが、その前にフィリップスのHIDバーナーへ交換していました。色味や光量に関しては
やはりと言うか、当然と言うか、激安品より良いのは言うまでもありませんでした。しかし不運にも
ハズレの製品(製造)だった為か、2年半程で寿命を迎えてしまいました。価格が高かっただけにちょっと
残念に思いましたが、色味や光量、点灯速度の面では満足していたので大きな不満はありませんでした。
ただ、最近は製造コストも下がっているお陰か、かなり高品質なHIDバーナーも1万円程で購入出来る
ようになっています。色味や光量の不安がある人は、激安品を購入すると言った「賭け」はしない
方が良いのかもしれませんね。激安品において、ハズレと言えるような商品に当たる可能性は有名
メーカー品のものに比べて遙かに高くなります。ただしハズレと思える基準も人により様々で、
点灯速度(明るさが安定するまでの時間)が遅いことに不満を持つ人もいれば、左右で僅かな色味の
違いがあることに不満を持つ人もいます。また、色味に関しても純白に近い色を好む人もいれば、真っ青な
ものを好む人もいます。一応有名メーカー品では記載するケルビン数であれば、おおよそ想像した通りの
色味であることは多いです。しかし激安品においては記載のケルビン数はおおよその目安でしか無いことの
方が多く、ものによっては紫色に近かったり、緑色に近いものもあります。これらをハズレと見るか、
それとも激安品ゆえに多少の色味の違いや左右差、点灯速度の遅さは妥協出来るかによって、
有名メーカー品か、もしくは激安品を購入するのかはよくよく検討して下さい。


さて、私が今回購入したのは下のリンクのショップが取り扱っている商品です。

購入後レビュー(コメント)を書き込めば、送料込みの980円でHIDバーナーが購入出来ます。

ここまで安いHIDバーナーは今のところ、私が調べた限りありませんでした。

1,000円以下の激安品、吉と出るか凶と出るか、それは購入して使用しなければわかりません。
そんな訳で物は試しと早速注文しました。届いたのは注文してから4日程経ってからです。
送料無料の為普通郵便での発送となり、到着するまでに多少時間が掛かるのは仕方有りません。

取り付け方法は過去のブログをご覧頂いたらおわかり頂けるかと思います。

届いたHIDバーナーと、今まで使用していたHIDバーナーの比較です。
D2c2
あれ!?長さが違う… 光軸などに問題が出ないのかちょっと不安が残ります。
それと、作りが今回購入した方がチャチな感じはしますね。やはり価格相応なんでしょうか。
もしくは前回購入したものが価格以上の作りだったのか?まぁ、送料入れても1,000円以下なので
この位は妥協しなければならないのでしょう。一応プロジェクター式のヘッドライトへの
取り付けなので、光軸に問題が発生することも無いのかもしれません!?


今回も交換に要した時間は、空焼きも含めておおよそですが20分程と、とても短く簡単でした。
D2c
激安HIDバーナーでは恒例(!?)の空焼き最中です。若干緑色が強いような気がしますね。
ですが、今までの経験上安いHIDバーナーにおいて、取り付け直後の色味と、しばらく(約1ヶ月後)
使用してからの色味において、変化は出るようです。今まで取り付けたものでは青味が強かった
ものもありましたが、しばらく使用していたらその青味も薄らいで、純白に近い色になっていました。
つまり取り付け直後の色味だけ見て、「このバーナーの色はダメ」と決めつけるのは早合点かも
しれません。もし評価をするなら、最低でも1週間は様子を見なければならないと思います。

さて、空焼きも終わったので早速ヘッドライトに取り付けようとしましたが、その時トラブル発生。
何とHIDバーナーのツメ(突起部)が折れてしまいました。一応取り付けることも出来、点灯にも
問題は無かったので、しばらく使用して様子を見ることにしました。
しかし取り付けた当日の夜間に走行してみたら、チラツキが発生していました。
翌日HIDバーナーを確認したところ、端子部の周辺が若干溶けている状態でした。
D2c3
大きな赤丸で囲っている部分を見て頂いたら、何となく溶けているのは確認出来ると思います。
小さな赤丸で囲っている方は、元々ツメ(突起部)があった場所です。

ツメが折れたことで、もしかしたら接触不良があり、それにより端子部周辺の樹脂が溶けたのかも
しれません。
そんな訳で早速購入店に初期不良として報告をしました。販売店の対応はなかなか良く、即日代替品を
発送して頂けました。(ただし普通郵便利用の為、手元に届くまで3日程掛かりましたが)


交換して頂いたHIDバーナーですが、今回は問題ありませんでした。一応取り付け時にツメが折れて
しまうことも懸念して、ゆっくり、そして優しく無理な力が掛からないように作業はしました。

激安品なのでトラブルが発生することも仕方ないですね。とは言え販売店の対応は良かったので
そんなに失敗したと言う気持ちはありません。

比較的安いHIDバーナーにおいて、このツメが折れる事態はよくあるそうです。このことから安い
HIDバーナーを取り付ける時は無理な力を掛けず、慎重に作業を行って下さい。
このことを考慮して、ツメの部分が折れにくいよう強化した商品を扱っているショップもあります。


激安ではありませんが、1年保証付きで高品質のわりには比較的安いのかと思います。
激安品で不安がある人はこの様なショップから購入した方が宜しいでしょう。

今回購入した激安HIDバーナーの点灯状態です。購入したのは6000K(ケルビン)のものです。
After

少し緑色が強いように感じますが、これは交換直後の状態なので正確な色味では無いと思います。
これも1ヶ月程様子を見てみないと、どうなるかはわかりません。
取り付け前に、以前使用していたHIDバーナーと長さの比較をしたところ、今回購入したものは
若干短く、光軸にズレが生じるか懸念していましたが、特に問題はありませんでした。
また激安品で時々ある左右での光量や色味の違いは、今回購入したものでは無さそうです。
これも1ヶ月程様子を見なければわかりませんけど…

今後何か不具合や変化があれば、随時こちらのブログに追記します。


以上の通り、捉え方によっては激安品のHIDバーナーでも結構使えるのかと思います。
逆の捉え方をすれば、やはり激安品だからこそのトラブルもあると言えるのでしょう。

あとは価格とトラブルが発生した時の手間、色味の問題などを天秤に掛けて激安品か、もしくは
有名メーカー品を購入するのかをご検討下さい。

DIY ホイール マットブラック塗装

以前にもホイール塗装はやったことがあります。前回かなりキレイに塗装出来たこともあり、
正直業者に頼むまでも無いのかと思い、今回も自分で塗装してみました。
前回のホイール塗装(キズ補修)に関しては別に書き込んでいますので、過去の記事をご覧下さい。
ブログ記事:DIYホイールのキズ補修&塗装(塗り替え)
今回のホイールはスタッドレス用として使用していたものなので比較的安いものです。
よって塗装もちょっと手抜き&作業時間の短縮&費用も抑えめです。
かかった費用は塗料代で約5千円程でしょうか!?以前は塗料代だけで1万円程だったので
半額程度の費用しか掛けていません。また作業日数は乾燥(硬化)時間も含み5日間程です。
実質の作業時間だけで言えば2〜3時間程かと思います。

用意した材料は以下の通り。
1.ラッカースプレー
2.2液混合ウレタンスプレー(エアーウレタン)
3.プライマー

ラッカースプレーはホームセンターで購入した安物(1本300円程を3本)で、色は艶消しの黒をチョイス。
2液ウレタンスプレーはいつも通り通販での購入。艶消しの黒1本と透明艶消し1本。
ただ透明艶消しのウレタンスプレーも購入しましたが、ウレタンの艶消しの黒色1本だけでも綺麗に
仕上がったので、最終仕上げと考えていた透明艶消しは今回使用しませんでした。
ですが耐久性を上げる意味でもやはりクリア(艶有り、艶消し共に)塗装はしておいた方が良いです。
特に艶消し仕上にする場合は正直、艶消しのクリア塗装はするべきだと思います。
おそらくこのクリア塗装をするのとしないのでは1年後に違いが出ます。
実際私がその経験をしております。
(この記事を書いてから半年程で、汚れがこびり付いたようにかなりくすんだ色になりました)

※色は複数用意されています。好みの色をお選び下さい。

プライマーは定番!?のミッチャクロン。

ラッカースプレーですが、もし近所にホームセンターなど塗料を売っているところが無い。
もしくは1本1,000円程する場合は無難に通販で購入した方が安いかもしれません。



以上の通り材料費は送料を入れても8,000円以下です。
※実際透明の艶消しは使用しなかったので、6,000円程です
この他サンドペーパー(800番程度)とスポンジタイプの研磨剤も用意しました。



磨きやすさは3Mのスポンジ研磨材で、スーパーファインかウルトラファインと言うものが適しています。
スーパーファインはサンドペーパーで言えば320〜600番程度で、ウルトラファインは800〜1000番程度です。
ホームセンターなどで購入出来る普通の耐水サンドペーパーでも磨きは出来ますが、入り組んだ箇所や
奥まった部分では磨きにくいのと、また角になる部分が必要以上に削られてしまいます。
今回の作業では耐水サンドペーパーは殆ど使用せずこのスポンジ研磨材をメインで使用しました。


では早速工程を説明します。

まずはホイールをクレンザーで洗います。クレンザーはどこにでも売っている安物です。
その後食器洗い用の中性洗剤で洗います。どちらも100円ショップで購入出来るでしょう。
洗剤を完全に洗い流したら塗料の食い付きを良くする為、軽くスポンジ研磨材でホイールの塗装する
部分を磨きます。全体的に磨けたら再度食器洗い用の洗剤で洗い、流水で綺麗に洗剤を流します。
その後水分を完全に乾燥させます。ブロアーなどお持ちであればそれで水分を吹き飛ばすと時間短縮に
なります。ドライヤーなどで暖めても乾燥時間は早くなります。私の場合今回は冬場の作業で、
また自然乾燥させたので半日程掛かりました。
夏場なら直射日光に当てていれば1時間程で水分は乾燥すると思います。

ホイール塗装に入る前、私は気になったウェイト(錘)の剥がし跡を綺麗にすることにしました。
タイヤ交換時にはバランスを取りますが、余程拘ったタイヤ専門店で無ければ意外とウェイトの
剥がし跡を綺麗にしてくれるところはありません。粘着材が残っていることはよくあることです。
この粘着材って意外と強力に貼り付いているので、パーツクリーナーやブレーキクリーナーなどを
吹き付けてもなかなか剥がれてくれませんので、専用の強力粘着剤剥がしを利用しました。

粘着材が貼り付いているのがご確認頂けるでしょう。
Peel_off1
この粘着材に粘着剤はがしを吹き付けます。他の部分になるべくかからないよう注意してください。
万が一車のボディや樹脂部分などにかかってしまった場合は、直ぐに水洗いをしてください。
とても強力なので、艶が無くなったり、樹脂部分ではくすみが生じる可能性があります。
不安があればマスキングすることをオススメします。

この後10分程放置します。10分程経てばプラスチックのヘラ(付属品)で擦り落とします。
Peel_off2
粘着材が剥がれたら、その後パーツクリーナーなどで綺麗に拭き取ってください。

それでは塗装作業に入ります。

今回私はホイールの表側のみを艶消しの黒に塗装することにしました。
両面塗装するのは単純に面倒だったからと言うこともありますし、また塗料代も抑える為です。
それとホイールの内側には「ウエイト」と言う錘が付いていますが、ホイール全塗装をするなら
このウエイトを一度剥がす必要があります。一度剥がすと、バランス調整(バランス取り)を
しなければならず、タイヤ専門店やカー用品店に持ち込む必要も生じます。バランス取りの工賃は
ホイール4本で安ければ2千円程。高いところでは4本で4千円くらい掛かる場合もあります。
今回はそれ程高価なホイールへの塗装では無く、またスタッドレス用と言うこともあり、塗料代は
勿論、その他の費用や手間はあまり掛けず、時間短縮もしたいと考えていました。
そして元々のホイールカラーが「ブロンズ」と言うこともあり、ちょっとしたアクセントになるのかと
思ったからです。ホイールカラーがシルバーであればおそらく全面塗装していたかもしれませんが、
表がマットブラックで、内側がブロンズと言うのも悪く無いのでは!?と思っています。

表側しか塗装しないので、内側にはマスキングをします。
ホイール内側1周にマスキングテープを貼り、その後マスカーと言うマスキングテープにビニールシートが
一体になったもので養生しました。ウエイトの部分はちょっとマスキングしにくいのですが、綺麗に
塗装するにはこの部分も細かく丁寧にマスキングをして下さい。

その後ホイールの脱脂を行います。パーツクリーナーをウエス(綺麗な雑巾などでも可)に吹き付け
ホイールを拭き上げます。使用していたホイールで、しかもタイヤ付きの状態のものを完全脱脂する
のはかなり難しいと思います。事実私は念入りに脱脂をしたつもりであっても、この後の塗装で
油分が残っていたことで「ハジキ」と言う現象が起こってしまいました。とは言えこれは想定内。
あまり気にしなくても大丈夫です。ハジキが起こっても、その後リカバリーは可能です。
※初めからウレタン塗料を使用する場合は塗料代が勿体ないので、初めから完璧な脱脂をした方が
良いと思います

ホイールの養生(マスキング)は比較的簡単にできます。しかしタイヤの養生は意外と難儀です。
と言いますのは、タイヤには油分がある為、なかなか綺麗にマスキングテープが貼り付いて
くれません。粘着力の強いガムテープや布テープであっても同じく剥がれやすいです。
それと、タイヤ4本全てにマスキングをするのって、結構面倒で時間もかかります。
そんな訳で私は厚紙(段ボールなど)で養生することにしました。
ホイールサイズに切り取った厚紙をタイヤ部分に載せて、タイヤへ塗料が付着しないようにします。
※濃い色に塗る場合はこの様なマスキング方法でも問題はありませんが、シルバーや白など明るい
色に塗装する場合はタイヤに塗料が付かないように頑張ってタイヤへのマスキングをしてください

1masking
この様な厚紙をくり抜いたものを用意します。くり抜くのはホイールの直径より5〜10mm大きめの
方がタイヤとリムの隙間まで塗料が綺麗に届きます。

2masking
養生用の厚紙をタイヤに載せ、その後塗装をします。

3polishing
塗装をしようとしたのですが、僅かなキズがあった為、サンドペーパーで平滑になるように
磨き、汚れをウエスで拭き取ってから脱脂をしました。

塗料の定着を良くする為、プライマー(ミッチャクロン)を塗布します。

プライマーを1時間程乾燥させ、塗装に入ります。
※今回は冬場(12月)での作業であった為、外気温が10度程度と低いこともあり、乾燥時間は1時間と
余裕をみましたが、夏場であれば30分程度の乾燥時間で次の塗装が可能です

4painting
ハジキが発生することを想定しての塗装なので、安物のラッカースプレーを適当に塗りました。
激安ラッカースプレーであれば失敗しても、費用の面で何度でもやり直しがしやすいですね。
塗装のコツは薄く何度も塗り重ねることです。夏場なら10分程で冬場なら20分程時間をおいて薄く
重ね塗りをしてください。


5flips
懸念していた「ハジキ」の現象です。これは油分が残っていた為に起こる現象です。


6flips
4本のホイールのうち、2本にこのようなハジキが起こりました。


7polishing
ハジキが起こってしまえば、この後いくら塗装を繰り返しても、綺麗に仕上がることはありません。
半日以上塗料を乾燥させ、ハジキが起こった場所をスポンジ研磨材で磨きます。スポンジ研磨材に
水を少量付け、それで磨いてやれば良いでしょう。スポンジ研磨材が汚れて来たら(目が詰まったら)
時々水で洗い流せば磨きやすいです。磨いた後は綺麗なウエスにパーツクリーナーを吹き付け、
ホイールの汚れを拭き取ります。

再度ラッカースプレーを薄く何度か塗布します。

ラッカースプレー塗装をしてから半日以上乾燥させます。その後塗装面のチェックをします。
もし万が一ハジキの現象が起こっていれば、その部分を再度磨き、脱脂をしてください。

下塗りとしての塗装2回目の状態です。
8painting
私の場合1回目にハジキが発生しましたが、その次の塗装ではハジキが起こっていませんでした。
ただし塗料の垂れや埃の付着があった為、再度スポンジ研磨材で軽く磨いておきました。
この工程(チェック→磨き→脱脂)を何度か繰り返してやれば綺麗に仕上げることが可能です。

2回目の塗装後にチェックしたところ、ちょっと大きなゴミが付着していたので、その部分を磨きました。
9polishing
何度もチェックして磨きを入れてやれば、本当に綺麗な塗装は可能ですが、私は面倒になったのと
時間短縮の為ある程度のところで妥協しました。

平滑に出来たなら、パーツクリーナーをウエスに吹き付け、そのウエスで汚れや油分を完全に拭き取って
ください。また、埃が付着しているかもしれませんのでエアーダスターや、コンプレッサーを所有している
なら、エアーを吹き付けて埃や小さなゴミは全て吹き飛ばしてください。
綺麗になれば2液ウレタンスプレーでの最終塗装を行います。

ラッカースプレー塗装後は、最低でも数時間乾燥をさせてからウレタンスプレーを使用してください。
出来ればラッカースプレーは1日以上乾燥させてからウレタンスプレーでの塗装が望ましいです。
とは言え、私はラッカー塗装後数時間でウレタンスプレー塗装をしましたけど…
ただしウレタンスプレー塗装後には決してラッカーでの塗装はしてはいけません。必ずと言って
よい程「チヂレ(縮れ)」と言う、塗装面がシワシワになる現象が現れます。
こうなると今までの作業が全て無駄になります。リカバリー方法は基本的にありません。
一度全ての塗料を剥がし(磨き落とし)、始めからやり直さなければならなくなりますよ。

ウレタンの缶スプレーは塗装前に予め缶を温めておいて下さい。60度くらいのお湯に数分浸けておけば
缶は十分温まります。缶を温める理由は内圧を高くし、噴射力を増幅させる為です。
特に寒い時期の塗装であれば、この工程は必ずやっておいた方が仕上がりに差が出ます。
※決して100度の沸騰したお湯に長時間漬けることはしないで下さい。破裂する恐れがあり危険です!

私の経験から言えば、缶がちょっと熱いくらい。多分50度くらいが良い状態で塗装出来る温度かと
思っています。缶をお湯で温めた場合、塗装前には必ず缶を雑巾などで拭いてください。
拭かないまま塗装に入れば水滴が塗装面に垂れてしまい、残念な結果になることもあります。
塗装途中で時々温めた方が良いでしょう。内圧を高めたまま塗装が可能です。
※缶スプレーは決してウレタンだから温めた方が良いと言う訳では無く、ラッカー系や
サーフェイサーなどの缶スプレーであっても同様に温めておくと垂れにくく綺麗に塗装出来ますし、
また塗装後の乾燥(硬化)も若干早まります

ウレタンスプレーは温めてあると塗装後には比較的早く硬化します。1本のホイールを薄く塗装し、
2本目、3本目、4本目と薄く塗装して行けば、4本目の塗装後に、一番初めに塗装した1本目のホイール
への塗装は可能かと思います。これを繰り返したらウレタンの缶スプレー1本は15分程で使い切り、
塗装は完了します。もしウレタンスプレーを2本とか3本使用するつもりであれば、1本目(もしくは2本目)
の缶を使った時点で一度終了させて2日程(夏場なら1日程)間をおいた方が良いかもしれません。
一気に塗装したい気持ちはわかりますが、万が一塗装ミスがあった場合、残りの缶スプレーで仕上げる
ことが可能となるからです。縮れや垂れ、ゴミの付着があった場合はウレタン硬化後(約1〜2日で硬化)
にサンドペーパーなどでその部分を平滑になるように磨きます。再度汚れを綺麗に拭き取り、
ウレタンスプレーで塗り直しをしてください。
※塗装後、完全硬化(乾燥)した後に、もし埃くらいの付着であればコンパウンドで磨くことで綺麗に
することは可能です。ただしマットブラックなど艶消し塗装であれば磨くことで艶が出てしまう場合も
ありますので、目立たない場所で一度試しに小範囲のみコンパウンドで磨いてみて下さい。艶のカンジが
殆ど変わらないのであれば、艶消し仕上げでも埃くらいの付着物なら取り除くことが出来ると思います。
艶消し仕上げを希望しているのに、コンパウンドで磨くことで艶が出てしまう場合は諦めた方が
良いかもしれません。どうせホイールなど車に取り付けてしまえば、埃くらいならそんなに気になる
ことも無いのである程度の妥協はしても問題は無いと思います。

通常塗装の工程では…
1)プライマー
   ↓
2)サーフェイサー(もしくはプラサフ)
   ↓
3)ラッカー(もしくはウレタン)
と言ったように、2)のサーフェイサー(プラサフ)を塗装するケースは多いのですが、今回その
サーフェイサーでの塗装工程は省いています。サーフェイサー(プラサフ)の使用は仕上がりを平滑で
綺麗にすることが可能ですが、何らかの理由でこのサーフェイサー(プラサフ)を使用したことで、
縮みなどの現象が起こってしまい、逆に仕上がりが悪くなる場合もあります。考えられる理由は、
サーフェイサー(プラサフ)に含まれる溶剤が完全に乾燥していないことが挙げられます。
サーフェイサーやプラサフは溶剤が多く含まれ比較的早く乾燥する塗料ですが、重ね塗りをし過ぎたり、
寒い時期での使用ではその溶剤が完全に抜けきらないこともあります。このことで溶剤が塗膜内に残り、
上塗りをした時に縮れなどの現象が起こってしまいます。
よって私は今回サーフェイサー(プラサフ)の使用はしていません。塗装の簡略化と費用を抑える目的が
第1の理由でもありますし、またスタッドレス用と言うことで、そこまで高品質な仕上がりを求めていた
訳でもありません。かと言って別に仕上がりが悪かった訳でもありませんけどね。
完璧な塗装を求め、仕上がりがより綺麗な方が良いと言うのであれば、ウレタンのプラサフを使用した
方が無難かもしれません。ウレタンは2液性となっている為、ラッカーのように溶剤が抜けて乾燥する
タイプでは無く、化学変化により塗料が硬化する仕組みです。よって縮れが起こりにくい塗料となって
います。ただし何度も言いますが、ウレタンの上にラッカーでの塗装はしない方が無難です。
例えばウレタンのプラサフで塗装し、その後ラッカーで色を付け、ウレタンのクリアで仕上げると言った
ことです。失敗する可能性はとても高くなります。ウレタンのプラサフを使用するなら、色もウレタンで
塗装し、その上に仕上げのクリアーを塗装する場合でもウレタンと、全てウレタンを使用すべきでしょう。

ちなみにプライマーとは上塗り塗料と塗装面(塗装対象物)との密着性を上げる下塗り剤で、サーフェイサー
とは、上塗り塗料の平滑性を上げる為の塗料です。
プラサフとはプライマーとサーフェイサーの両方の特性を持った塗料になりますので、プラサフを塗る場合、
基本的にプライマー、もしくはサーフェイサーは必要ありません。ただしラッカー系のプラサフ使用時は、
塗装する対象物がアルミやポリプロピレンなど塗料が定着しにくいものの場合はミッチャクロンなどの
プライマーを使用しなければなりません。プラサフはプライマーとサーフェイサーの中間的役割を持つ
ものなので、効果も中間的なものとなります。プライマーの上にプラサフを使用する場合、プラサフは
サーフェイサーとしての役割となります。これに対しウレタンのプラサフであればラッカー系のものより
定着性が良い為、アルミなどへの塗装時でもミッチャクロンなどのプライマーを下塗りする必要が無いと
言うことになります。ですがポリプロピレンなど、塗装が困難な樹脂に対してはウレタンのプラサフでも
剥がれやすいとのことなので、やはりプライマーは必要かと思います。アルミホイール塗装時において
全てウレタンを使用する場合は、ウレタンプラサフ→ウレタンスプレー(希望色)。そして塗装面を
より強靭にしたいのであれば最終的にクリア(艶有り、もしくは艶消し)のウレタンで仕上げて下さい。

以上が塗装時における最低限の注意点です。

今回サーフェイサーの使用はしていませんが、別に仕上がりが悪かったと言ったことはありません。

コチラがウレタンのマットブラックで塗装したホイールです。
最終的にウレタンスプレーを使用した理由は単純に塗膜が強く、ちょっとした擦れくらいなら剥がれたり
キズ付いたりすることが無いことと、ラッカースプレーだけで塗装するよりも綺麗に仕上がるからです。
また、ウレタン塗料なら硬化後は溶剤でも侵されない為、ガソリンがかかったり、ブレーキクリーナー
などで汚れを落とす場合でも、ラッカー系塗料のように溶けてしまうこともありません。
ホイール塗装で、どうしても好みの色がラッカー系のもの、例えばボディ補修用のスプレーなどしか無い
場合でも、その塗料を塗装した後はクリア(透明)のウレタンスプレー(艶有り/艶消しの両方有り)で
最終仕上げすることをオススメします。
10finished

そんなに悪く無いと思います。間近で見たら若干の粗はありますが、車両に取り付け、普通に見た場合
それらの粗は殆どわからないくらいの仕上がりです。

上の画像はウレタン塗装後30程の状態です。
塗装の乾燥や硬化を早めるには、塗装した対象物を暖めるのが一番手っ取り早い方法です。
タイヤ付きのホイールなのでサイズが大きく、4本をまとめて暖めるのはちょっと大変かもしれませんが、
私の場合「タイヤ付き」と言うことを逆に利用しました。タイヤが付いていることで、ホイールに触れる
こと無く移動させることが可能です。塗装後30分以上経てば移動させても大丈夫でしょう。
※塗料を厚塗りした場合は半日以上乾燥(硬化)時間を取って下さい。
私の家のガレージ横には2帖程度の納戸(物入れ)があるので、そこにタイヤを運び入れ、納戸を締め
切って石油ストーブで納戸の中を暖めました。半日近く暖めたこともあり、冬場にも関わらず納戸の中は
40度くらいの温度にはなっていたかと思います。ただし石油ストーブやガスストーブなどで密閉空間を
暖める場合は、時々換気はして下さい。酸素が薄くなり不完全燃焼を起こすこともあります。
換気するのが面倒であれば、僅かでも開口部を作り(ドアや引き戸を僅かに開けておく)その開口部を
背にして暖房器具を設置してやっても良いでしょう。
※密閉された空間で暖房器具を使用する場合、この中に入って作業することは決してしないで下さい。
酸欠で気分が悪くなったり、最悪一酸化炭素中毒で死亡するかもしれませんよ。
※電気ストーブであれば燃焼させる訳では無いので酸素は使用しません。よってこの場合完全に
密閉させても問題はありません。ですが溶剤などの臭いがこもる可能性もありますので、一応この
空間で作業するのは控えた方が良いかもしれません。

今回は暖めたこともあり、ウレタン塗装はかなり早く硬化しました。通常冬場であればウレタンなら
硬化に1週間程掛かると思いますが、それが1日で完了しました。一応念の為2日は触れないように
しましたが、もうこれでほぼ完全硬化した感じです。
問題が発生していなければマスキングを剥がし、最後にセンターキャップを取り付けて完成です。

せっかくホイールを綺麗に塗装したのであれば、どうせならホイールのコーティングも同時に
行った方が良いかもしれません。特に艶消し仕上げの場合は必須だと思います。
艶消し塗装は顕微鏡レベルで確認すると、艶有り塗装と比べて凹凸がかなりあります。
そのことで光を乱反射させ、艶が無いように見える訳ですが、それはつまり汚れが付着しやすいと
言うことにもなります。私は当初、ホイール塗装をした時は艶消しの黒色のみで終了としてしまい、
またコーティングもしていませんでしたが、半年程で汚れが染み付いたようにくすんだ色になって
しまいました。
このことから綺麗に保ちたいなら艶消しクリアとコーティングはしておかれた方が良いでしょう。



この様なプロ仕様のホイールコーティング剤で保護してやれば、汚れも付きにくくなりますし、
また汚れても比較的簡単に洗い流すことが出来ます。

艶消し塗装をしたホイールへクリスタルガードを使用した場合若干艶が出てしまいます。
ピカッと光る訳では一切ありませんが、本当の艶消しを希望されているのであれば他のコーティングを
使用した方が良いかもしれません。


こちらは艶消し塗装に対応したコーティング剤です。 おそらく市販品ではこの商品くらいしか艶消しに対応したものは無いと思います。

若干艶は出てしまいますが、汚れが付着しにくくなる撥水タイプのコーティングもオススメです。 ホイールだけでは無く、車のボディへの使用もできるコーティング剤です。

その後車両に取り付けました。内側の色は元々のブロンズカラーですが、違和感はありません。
と言うより、そんなに目立ちませんね。
11installation1

今まで取り付けてあったホイールも黒色で、形状も殆ど似たようなカンジなので、パッと見は
交換したように思えませんが、艶有りと艶無しの差でちょっとイメージは異なります。
12installation2

工程や使用する材料、また手順さえ間違えなければ、結構素人でも綺麗にホイール塗装は可能です。

皆さんもホイールの塗り替えでイメージチェンジしてみませんか!?


おすすめ家庭用高圧洗浄機の比較/検討/購入/レビュー

今回高圧洗浄機を購入するにあたり、いくつかのメーカーや機種を候補に挙げました。
私が今回候補に挙げた家庭用高圧洗浄機は4メーカー7機種です。
機種の選定条件としては住宅街で使用する為「静音性」は気になるところです。
かと言ってパワーの無いものであれば洗浄能力に不満が出ると思ったので「吐出力」も重要視しています。
当然「価格」は安い方がありがたいですね。

以上の点を考慮し、候補に挙げた機種一覧です。

●ケルヒャー●
k4.00


〜K 4.00製品仕様〜
・吐出圧力:常用7.5MPa / 最大11MPa 
・吐出水量:常用345L/h / 最大400L/h
・消費電力:1,350W
・質量:11.6kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):334×333×837
・電源:100V 50/60Hz別(電源コード長/5m)
・動作音:約75dB
・メーカー希望小売価格:オープン価格
※吐出圧力はメーカーページでは最大11MPaと表記されていますが、これは最大許容量の数値です。
つまりモーターが耐えられる最大数値と言うことになり、実際の常用使用吐出圧力は7.5MPaです。
※この機種は50Hzの東日本と60Hzの西日本で製品が異なります。
〜標準装備一覧〜
・高圧ホース10m
・サイクロンジェットノズル
・バリオスプレーランス
・水道ホース一式(3m)
・1L洗浄剤タンク(吸引ホース付)
ケルヒャー K 4.00 東日本50Hz仕様(価格の安い順で検索)
ケルヒャー K 4.00 西日本60Hz仕様(価格の安い順で検索)


●アイリスオーヤマ●
FIN-801


〜FIN-801製品仕様〜
・吐出圧力:常用8MPa 
・吐出水量:常用300L/h
・消費電力:1,100W(50Hz) / 1,300W(60Hz)
・質量:11.3kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):246×290×742
・電源:100V 50/60Hz別(電源コード長/5m)
・動作音:72〜75dB
・メーカー希望小売価格:オープン価格
※この機種は50Hzの東日本と60Hzの西日本で製品が異なります。
〜標準装備一覧〜
・ガン
・広角変圧ランス
・ターボランス
・ランスコネクターAB
・高圧ホース10m
・水道ホース3m
・ワンタッチコネクタ
・ホースバンド
・ノズルクリーナーピン
アイリスオーヤマ FIN-801E 東日本50Hz仕様(価格の安い順で検索)
アイリスオーヤマ FIN-801W 西日本60Hz仕様(価格の安い順で検索)

FI-608


〜FI-608製品仕様〜
・吐出圧力:常用6.2MPa(50Hz) / 7.7MPa(60Hz) 
・吐出水量:常用270L/h(50Hz) / 300L/h(60Hz)
・消費電力:850W(50Hz) / 1,250W(60Hz)
・質量:12kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):260×290×780
・電源:100V 50/60Hz別(電源コード長/2.5m)
・動作音:約85dB
・メーカー希望小売価格:オープン価格
※この機種は50Hzの東日本と60Hzの西日本で製品が異なります。
〜標準装備一覧〜
・フォームランス
・拡散可変ランス
・ターボランス
・ノズルクリーナーピン
・水道ホース3m
・高圧ホース10m
アイリスオーヤマ FI-608E 東日本50Hz仕様(価格の安い順で検索)
アイリスオーヤマ FI-608W 西日本60Hz仕様(価格の安い順で検索)

FBN-402


〜FBN-402製品仕様〜
・吐出圧力:常用6.0MPa
・吐出水量:常用270L/h
・消費電力:1,000W
・質量:4.8kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):190×415×220
・電源:100V 50/60Hz共用(電源コード長/2.5m)
・動作音:約65dB
・メーカー希望小売価格:オープン価格
〜標準装備一覧〜
・ガン
・高圧ホース5m
・ガンコネクター
・広角ランス
・フィルター
・カップリング
・ワンタッチコネクター
・水道ホース3m
・ホースバンド
・ノズルクリーナーピン
アイリスオーヤマ FBN-402 東日本/西日本共用(価格の安い順で検索)

●リョービ●
AJP-1620/AJP-1620SP

RYOBI(リョービ)高圧洗浄機A...

RYOBI(リョービ)高圧洗浄機A...
価格:22,800円(税込、送料込)


〜AJP-1620/AJP-1620SP製品仕様〜
・吐出圧力:静音時4.0MPa / 標準時7.3MPa(吐出圧力は電子制御によりコントロール)
・吐出水量:静音時240L/h / 標準時330L/h / 最大378L/h
・消費電力:静音時810W / 標準時1,350W
・質量:7.9kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):337×281×781(ハンドル折り畳み時585mm)
・電源:100V 50/60Hz共用(電源コード長/5m)
・動作音:静音時約68dB / 通常時約72.2dB
・メーカー希望小売価格:税込44,100円(AJP-1620SP:税込50,400円)
〜標準装備一覧〜
・バリアブルノズルランス
・ターボランス
・高圧ホース8m
・給水ホース3m
・給水コネクタ
・ワンタッチジョイント
・ホースバンド
・ノズルクリーナーピン
※AJP-1620SPは8m延長高圧ホース(ソフトタイプ)と泡ノズルが追加されたお買い得商品です
リョービ AJP-1620 東日本/西日本共用(安い順で検索)
リョービ AJP-1620SP 東日本/西日本共用(安い順で検索)

AJP-1520/AJP-1520SP

RYOBI(リョービ)高圧洗浄機A...

RYOBI(リョービ)高圧洗浄機A...
価格:19,800円(税込、送料込)


〜AJP-1520/AJP-1520SP製品仕様〜
・吐出圧力:静音時4.0MPa / 標準時7.3MPa(吐出圧力は電子制御によりコントロール)
・吐出水量:静音時240L/h / 標準時330L/h / 最大378L/h
・消費電力:静音時810W / 標準時1,350W
・質量:6.4kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):301×249×551
・電源:100V 50/60Hz共用(電源コード長/5m)
・動作音:静音時約68dB / 通常時約72.2dB
・メーカー希望小売価格:税込39,900円(AJP-1620SP:税込44,100円)
〜標準装備一覧〜
・バリアブルノズルランス
・ターボノズルランス
・高圧ホース6m
・給水ホース3m
・給水コネクタ
・ワンタッチジョイント
・ホースバンド
・ノズルクリーナーピン
※AJP-1520SPは8m延長高圧ホース(ソフトタイプ)が追加されたお買い得商品です

●ヒダカ●
HK-1890

〜HK-1890製品仕様〜
・吐出圧力:常用9.0MPa / 最大12.0MPa
・吐出水量:330L/h(50Hz) / 350L/h (60Hz)
・消費電力:1,200W
・質量:12kg
・寸法 長さ×幅×高さ(mm):305×340×750
・電源:100V 50/60Hz別(電源コード長/5m)
・動作音:メーカー未計測(おそらく80〜85dB程度と思われる)
・メーカー希望小売価格:オープン価格
※この機種は50Hzの東日本と60Hzの西日本で製品が異なります。
〜標準装備一覧〜
・トリガーガン
・10m高圧ホース
・標準ノズル
・ターボノズル
・ノズルクリーナーピン
・洗剤散布用フォームノズル
・3m耐圧水道ホース
・水道ホースカップリング(×2個)
・ホースバンド
・水道蛇口側カップリング


尚、家庭用高圧洗浄機は東日本、西日本で仕様が異なるものが多々あります。50Hzと記載されている
ものであれば東日本であれば使用可能で、60Hzと記載されているものは西日本で使用可能です。
東日本、西日本の境界線はおおよそですが新潟から静岡にかけて境になっているようです。
詳しくはウィキペディアの「商用電源周波数」をご覧下さい。
引越をする予定があったり、親兄弟、親戚の家に持って行き使用することがあるなどと言った場合は
使用する地域確認が必要です。心配なら50Hz/60Hz共用のものを購入した方が安心です。

今回比較した各機種ごとの特徴を記載したいと思います。

まずはケルヒャーのK4.00。ケルヒャーはドイツのメーカーで高圧洗浄機では有名ですよね。
この機種の特徴は世界初(2012年12月現在)の水冷式モーターを採用している点です。
水冷式とすることで発熱を抑えるのと同時に、モーター本体を密閉することで、動作音を
低減することが可能となっています。一般的な高圧洗浄機の動作音は85〜90dB(デシベル)程度の
ようですが、K4.00は74〜75dbとのことです。数値上で見ると15%程度しか騒音の低減が出来ていない
ように思われますが、体感度はかなり違うと思われます。
騒音をdB(デシベル)数値で表す場合、ある計算式が使われ、それからおおよどの程度の音量で
あるのかがわかるのですが、私は詳しくはわからない為、興味があれば各自お調べ下さい。
googleキーワード検索:「デシベル 音」
Yahoo!キーワード検索:「デシベル 音」
で、75dBがどの程度かと言えば、ちょっとうるさい掃除機くらいでしょうか!?
85dBなら地下鉄の車内よりうるさい感じかもしれません。プラットフォームで90dBくらいで
しょうかね???90dBは他に騒々しい工場内と言う表現がされていました。と言うことは90dBとも
なればかなりうるさい機種かと想像が付きます。ただし補足をしておくと、何も90dBの音を発生
させる機種だからと言って、その機種を大空間(それこそ大きな工場内)で動作させても、その空間
全体が騒々しくなる訳ではありませんよ。あくまでもその機種の間近で音量計測した場合にその数値が
表示されるだけであって、広範囲に大音量が響き渡ると言った意味ではありません。工場内とか地下鉄
などと言えば500mくらい離れても音が聞こえそうなイメージですが、そう言うことではありません。
とは言っても90dBなら住宅街などであれば2〜3軒隣りでも、その動作音は余裕で聞こえそうですけど…
85dBではお隣で動作音が聞こえる程度でしょうか!?75dBであれば屋外で使用している場合、
おそらく室内では殆ど高圧洗浄機の動作音は聞こえないと思います。騒音に関してはむしろ
動作音では無く、洗浄時の水が対象物に当たる音の方が大きいくらいです。
吐出圧力は7.5MPaとのことなので、圧力は充分あると考えられます。わかりやすく説明すると
コインパーキングなどにある据置型の業務用高圧洗浄機で8.0〜10.0MPaだそうです。
尚、噴射の圧力はトリガーガンのノズル先端部分を回すことで調節が可能です。
住宅街で早朝から高圧洗浄機を使用したいなどと言った場合、価格は高くなりますが、ケルヒャーの
K4.00はオススメ出来る機種かと思います。
それとケルヒャーの高圧洗浄機は他社と比較してオプションが多い点も使い勝手の良さには繫がります。
リョービでは15種類程度のオプションがあり、アイリスオーヤマも同じく15種類程度です。
それに対してケルヒャーは20種類以上のオプションが用意されています。つまり用途により細かく
オプションを揃えやすいのはケルヒャーが一番かもしれませんね。
ちなみにケルヒャーのK4.00は家庭用高圧洗浄機の売れ筋ランキングにおいては2位となっており、
また注目度ランキングでも3位となっています。満足度では10位にランクインしています。
※吐出圧力に関しての説明ですが、コインパーキングなどにある高圧洗浄機の吐出圧力は8.0〜10.0MPaの
ようですが、ただし吐出水量には1.5〜2倍程の違いがありますので、離れたところに噴射しても水圧は
あまり落ちません。家庭用高圧洗浄機での吐出水量は控えめなので、少し離れると水圧は落ちます。
つまり家庭用の高圧洗浄機の最大吐出圧力はノズルから出てくる間近(もしくは内蔵モーターの出力上
での計算)の最大水圧と言うことになりますので、コインパーキングなどにある業務用の高圧洗浄機と
水圧を単純に比較が出来ないことは覚えておいて下さい。

続いてアイリスオーヤマの高圧洗浄機FIN-801/FI-608/FBN-402の3機種です。
アイリスオーヤマは日本の企業です。ガーデニング用品や収納用品などホームセンターなどで見る機会は
多いことでしょう。その他調理器具や事務用品など身の回りにあるものは基本的に何でも商品化しています。
高圧洗浄機も需要があることからラインナップに入っています。高圧洗浄機の販売としては後発なので、
認知度は高く無いと思います。しかし後発ならではの利点もあります。例えば利用者のニーズに沿うものの
開発や、コストの低減などです。ケルヒャーやリョービなどは高圧洗浄機を長年に渡り開発し、販売して
来たメーカーなのでノウハウは良く知っているとは思いますが、その分開発費も相当なものだと思います。
その点後発であれば開発や製造コストを下げることが可能なのかと思います。
実際のところ、正直開発費など全くわかりませんが、それでもアイリスオーヤマの製品は比較的低価格と
なっている為、最近売り上げを伸ばしているようです。
大手の日本企業が開発と設計をしているので、品質には問題は無いと思います。
(製造は中国みたいですけど)
FIN-801はケルヒャー4.00と同様の静音タイプの高圧洗浄機で、動作音は72〜75dbです。
もし動作音が72dBであればケルヒャーが大々的に静音と宣伝しているK4.00よりも結構静かですね。
ただ、72〜75dBと幅があるのは50Hz地域と60Hz地域で動作音に差があるのかもしれません。
実際使用したことが無いので何とも言えませんが、それでもかなり静かな機種であることは間違い無いと
思います。それでいて吐出圧力も8MPaと、結構強力ですし、また価格もケルヒャーより安いので、
コストパフォーマンスはかなり良いと思います。
FI-608も静音タイプとして販売されたもののようですが、メーカーに確認したところ動作音は約85dBと
そこまでの静音性は無いようです。この機種は一つ前のモデルのようで、それ以前のモデルと比較すれば
低音設計になっているようですが、現在はその後継機種として更に静音性能を上げたFIN-801が発売され
ているので、正直FI-608は、現時点では「静音モデル」とは言えないのかもしれません。
ただ、その他一般的に販売されている高圧洗浄機よりは静音性を意識したタイプのものなので、その他の
ものと比べると幾分かは静かなものだと思います。FI-608は一つ前の機種と言うこともあり、現在では
かなりお安くなっています。ある程度の静音性を持ち、吐出圧も十分あり、また価格も比較的安いものを
希望する場合こちらのモデルはオススメです。
FBN-402はどちらかと言えば高圧洗浄機の入門用に位置する機種かもしれません。
比較的サイズも小さく、また女性でも持ち運べるくらいの重量です。軽量コンパクトと言うこともあり、
パワーは他の機種より若干落ちますが、それでも6MPaもあれば洗車や玄関、その他住宅の窓ガラスの
洗浄なら必要にして十分な圧力(能力)は持ち合わせています。
※5MPa以下の高圧洗浄機は吐出圧力がちょっと低すぎるようで、コンクリートなどの苔落としなどの
用途では能力不足とのことです。せっかく購入するなら6MPa以上のものが良いでしょう。
FBN-402はパワーこそ、ここで紹介しているものの中では一番弱いのは事実ですが、何より軽量コンパクト
であることと、更に動作音が一番小さいことは特筆すべきことかと思います。
一般的に60dBが通常の会話程度の音量とのことなので、65dBならちょっと大きな話し声くらいでは無いで
しょうか!?早朝から洗車をする機会が多い人ならこの機種もなかなか良いですね。
しかも価格が1万円程度とかなりお値打ちなので、1台所有されていても損は無い筈です。
アイリスオーヤマの家庭用高圧洗浄機ではFI-608が売れ筋ランキングで17位でした。
FIN-801はまだ新製品と言うこともあり、ランキング上位には入っていません。


リョービは日本の工具メーカーで、歴史もあるのでかなり有名ですよね。工具メーカーとしては一流じゃ
無い、などと言う人達はいますが、私はマキタや日立、リョービなどいくつかの工具を使用したことは
ありますし、当然所有もしていますが、リョービが悪かったと言った印象はありません。勿論私は
職人として現場などで使用した訳では無いので、プロユースの商品はわかりませんが、DIY程度の使用なら
どのメーカーのものでもそんなに大きな差が無いように感じました。特にリョービのものは販売価格
以上の性能はあるのかと感じています。今回紹介するAJP-1620/AJP-1520は一般家庭向けの製品であって、
業務用途では無いと思いますし、またリョービの高圧洗浄機のラインナップではミドルクラスですが、
性能は価格(相場価格)以上のものがあると思います。AJP-1620とAJP-1520は吐出圧力や使用水量、電力、
動作音など基本的な性能は一緒です。違いは付属するホースの長さと、キャスター(車輪)が付いているか
いないかと言った程度です。より軽量なタイプを望まれるならAJP-1520の方が良いでしょう。
リョービのAJP-1520/AJP-1520は、今回紹介している他の機種と比較して、吐出圧力はそこまで強力とは
言えないのかもしれませんが、それでも7MPa以上(標準使用時)ありますので、能力不足と感じることは
まず無いでしょう。この機種は最近(2012年11月)発売された最新モデルで、静音性は勿論、使いやすさを
追求したモデルとなっています。この高圧洗浄機で一番の「ウリ」は吐出圧力の変更が出来る点です。
吐出圧力調整は本体にあるダイヤルで行え、また吐出圧力は自動調整の電子制御となっています。
「標準モード」は外壁やコンクリート土間など外装を洗浄する時に使用し、「静音モード」は早朝など騒音が
気になる時や、また洗車でもエアロパーツなどの外装品を装着している場合、あまり強力な水圧では破損や
脱落などの心配がある場合に使用するモードとなっています。
他社のものも水圧調整が可能なモデルもありますが、本体のモーター(ポンプ)側で制御するタイプの
ものは少なく、ノズルの先端を絞るなどして水圧を調整する為、本体の動作音が低くなることは殆ど
ありませんが、それに対してAJP-1620/AJP-1520は本体のモーター(ポンプ)側で自動制御し、水圧と
動作音、そして使用電力を下げることが可能となっています。この機種はパワーがそこそこあるわりには
意外と軽量であることもありがたいですね。あまりにも重量のある機種であれば、それこそ掃除(洗浄)
するのも面倒になりそうですが、AJP-1520は7kg以下と吐出圧力からするとかなり軽量で、またAJP-1620は
8kg以下で、更にキャスター(車輪)まで装備されているので、どこにでも持ち運べそうです。
それともう一点、この機種に付属する耐圧ホースは使い勝手を考慮して、今までの耐圧ホースと比較して扱い
やすい柔らかさになっています。よく高圧洗浄機のホースは硬くて取り回しがしにくいとか、洗車をする時に
ホースが硬い為、ボディに接触しキズが付く可能性があるなどと言う人が多いのですが、それがかなり低減
出来そうです。これらのことから、リョービのAJP-1620、もしくはAJP-1520は今回紹介している中で
「私は」一押しかと思っています。
リョービのAJP-1620は売れ筋ランキング11位で、注目ランキングでは15位です。新しい機種と言う
こともあり、まだ満足度ランキング20位以内には入っていません。

ヒダカの高圧洗浄機と聞いて、「どこのメーカー?」などと思われた人もいるかもしれませんね!?
実は私も初めはわかりませんでした。調べてみたら、ヒダカとは日高産業の高圧洗浄機を専門に扱う
部署(販売店)で、ケルヒャーやリョービ、東芝と言ったメーカー品を主に販売していましたが、
販売経験を元に最近になってヒダカオリジナルの高圧洗浄機を販売するようになりました。
本体の型番はHK-1890で、それに延長ホースやウォッシュブラシをセットにしたものや、
更にテラスクリーナー、配管清掃用のパイプクリーナーなどをセットにしたものも販売されています。
基本セットであっても初めから10mの高圧ホースは付属していますし、洗剤散布用フォームノズルや
その他必要なものは含まれていますので、基本セットだけを購入しても十分使用出来る内容となって
います。このHK-1890の特徴としては、まずはその吐出圧力です。現時点(2012年12月末)において
家庭用100V高圧洗浄機では国内最高の9MPaと言う高圧で、最高吐出圧力は何と12MPaと、今回紹介して
いるものの中にあるアイリスオーヤマのFBN-402と比較して、約2倍のパワーを持っています。
(常用域での使用であれば約1.5倍です)
また、静音性や耐久性を考慮してインダクションモーターと言うものが採用されています。
全然詳しくは無いので細かく説明することは出来ませんが、ブラシレスモーターの様なものでしょうか?
交流と直流の違いで制御方法が異なる為違いがあるようです。モーターの仕組みとして、一番単純な
モーターは磁石を配置して、コイルを巻いたローターに流す電気の向きを変えるためにブラシを装備して
いたが、モーターが回転するとブラシと整流子が接触する為、それなりに騒音を出します。
また摩擦しながら回転する訳ですから発熱も相当あり、更に摩擦は抵抗となるので、回転時のロスも
発生します。当然摩擦によりブラシの摩耗もあるので、長期間の使用ではメンテナンス(部品交換)が
必要となります。それに対してインダクションモーターやブラシレスモーターであれば接触する部分が無い
(軸を固定する為のベアリング部は当然存在しますが)ので、耐久性は高いとされていますし、同様に
騒音や発熱も抑えられます。ただし決して無音と言う訳ではありません。高圧洗浄機は水圧を高める為に
モーターでレシプロポンプを作動させ、水道水をそのポンプに通過させて、勢いよく噴射する仕組みと
なっています。例えモーターが無音(例えばの話しで、無音のモーターはありません)であったとしても
そのポンプの動作音は当然してしまいます。相当な圧力が掛かるのですから、騒音もそれなりにして
しまいます。吐出圧力が高ければ高い程、騒音は大きくなる傾向にあります。このことからHK-1890は
吐出圧力を高めたことで通常大きな動作音がするものを、インダクションモーターの採用により、
「モーターから発生する騒音」を極力を抑え、高圧洗浄機本体から発生する総合的な騒音を抑えるように
したのかもしれません。ただしいくら騒音の少ないインダクションモーターを採用したからと言って、
ポンプの動作音はしてしまいますし、高圧ゆえに他の静音性をウリにしているモデルよりは若干動作音は
大きいようです。ヒダカのサポートに問い合わせてみたところ、以下の説明が返ってきました。

HK-1890の動作音は実際に計測しておりませんので、数値としてご提示は出来かねてしまいますが、
インダクションモーターを採用しておりますので、ユニバーサルモーター(50Hz・60Hzの分けがない
モーター)と比べますと作業音も比較的静かめです。
ただ、ご存じの通り高圧洗浄機はモーター音にプラスして水音もございますので体感として申し上げる
のであれば、作業をしながら近くの方とお話するためには少し大きめな声を出す必要があるという
程度でしょうか。
これに対し、ケルヒャーのK4.00は、インダクションモーターの採用にプラスして、更に内部構造が
防音仕様になっております。また、お隣の方とも普通におしゃべりできる程度の動作音である、と
メーカーの担当者が申しており、これが一番分かりやすい例えではないかと思います。
(ただし、音に関しては感じ方は人それぞれで、お客様にお伺いしても皆さま異なったご意見を
お持ちのようですので、参考程度にしていただければと思います。)
                                             」
以上の説明で、やはりケルヒャーのK4.00より1〜2割程度騒音が大きくなりそうな感じですね。
ケルヒャーが75dBであれば、HK-1890は80〜85dBあたりでしょうか!?
騒音はそこまで気にならないが、パワーが欲しいと言う人にはオススメ出来る機種かと思います。

高圧洗浄機の騒音に関しては、80dB以下であれば比較的静かな機種と言ってもよいでしょう。
75dBあたりなら、お隣に動作音が聞こえることは無さそうなので(水が対象物に当たる音は除いて)
深夜など寝静まった時間を除けば、使用する時間にはそれ程気を使わなくても問題無さそうです。


各家庭用高圧洗浄機に関してコメントしましたが、おおよそ特徴はわかったかと思います。


私は色々と調べまくって、動作音や機能性、また販売価格を考慮した結果リョービのAJP-1620を購入する
ことにしました。尚、AJP-1620には8mの延長高圧ホース(ソフトタイプ)と泡ノズルがセットになった
AJP-1620SPと言うものもあり、個別でホースや泡ノズルを購入するよりもセットの方がお安かったので、
最終的にはAJP-1620SPをネットで注文しました。
※ホームセンターでもこの機種は販売されていましたが、価格は1万円程高かったです。

ついでにバリアブルアンダーボディスプレーランスと言うものも合わせて購入しました。


このバリアブルアンダーボディスプレーランスは車のルーフ部(屋根)や下回り(足まわりなど)を
洗車する上ではかなり重宝するノズルです。元々付属するノズルはストレート形状になっているので
噴射される水もその方向(ストレート)となりますが、バリアブルアンダーボディスプレーランスは
先端が曲がった形状になっている為、ルーフ部や下回りに対して上、もしくは下から勢いよく水を
噴射することが可能です。勿論洗車だけでは無く、雨樋や手の回りにくいような部分の洗浄にも
便利に使用出来ます。よってこのオプション品は是非合わせて購入された方が良いと思います。

配管内部洗浄用のパイプクリーニングキットもオススメです。


洗車くらいでしか高圧洗浄機を使用しないのであれば、このオプションは不要ですが、
もし住宅全体の洗浄に使用したいのであればパイプクリーニングキットは役立つでしょう。
排水管や汚水枡などの洗浄を業者に頼んだ場合、数万円の費用は掛かります。
しかしこのパイプクリーニングキットを購入すれば、業者に頼む1/5程度の金額で済む計算になります。
当然自分で掃除することになるので、汚れる可能性はありますが、お金の節約にはなります。
高圧洗浄機を購入するのであれば、どうせならこの様なオプションを別途購入されても良いでしょう。

それでは皆さんが気になるであろう!?肝心のインプレを書き込みたいと思います。

まずは私が一番気になっていた動作音ですが、標準モードでは意外とうるさいかもしれません。
日中でもお隣には聞こえそうです。早朝や夜間の利用は、閑静な住宅地ならやめておいた方が良いです。
静音モードは3割程静かなカンジでしょうか。深夜は決して使用出来ませんが、午後8時くらいまでなら
そんなに迷惑な騒音とは言えないと思います。朝もご近所が起きる午前7時以降なら問題無いでしょう。
購入前、確認の為メーカーに騒音の数値を問い合わせをしたところ、静音モードで68dBと回答を得ま
したが、その数値はちょっと低いような気がします。以前ホームセンターや家電量販店でケルヒャーの
K4.00を実際試しに動かしたことはあるのですが、その時の動作音と比較してみて静音モードで若干静か
かな!?と言ったカンジで、標準モード時ではK4.00より音は大きいような気がします。ケルヒャーの
K4.00がもし75dB程度の動作音であったなら、リョービのAJP-1620は静音時で72dB程度で、標準時では
77dBくらいかと言った印象です。それとも、もしリョービのAJP-1620での動作音がメーカー回答通りの
騒音だとしたら、ケルヒャーのK4.00は70dBくらいと言っても良いのかもしれません。
どちらが正確な数値を提示しているのかはわかりませんが、ってどちらも正確な数値かもしれませんけど…
私が実際使用して感じたのは、数値だけ見てケルヒャーのK4.00よりリョービのAJP-1620の方がかなり
静かだと言うのは、何か違うように思えたと言うことです。もしかしたら低音や高音の響き方に違いが
あるのかもしれません。標準モードが予想よりうるさかったとは言え、日中ならそんなに迷惑な程うるさい
と言う訳ではありません。よって大掃除など日中にするなら問題無く使用して頂けるでしょう。
吐出圧力は十分すぎるくらいあります。正直パワーを抑えた静音モードで使用しても、コンクリートに
付着したコケや汚れくらい余裕で吹き飛ばしてしまいます。ちなみに標準モードで塀を洗っていたら
一部塗装が剥がれていました。それくらい強力です。よってこの高圧洗浄機は静音モードでも十分
使用出来るパワーはありました。
動作音がどんなものかは実際に使用してみないとわからないとは思いますが、多少でも参考に
なるかと思ったので動画も載せておきます。

使い勝手では、操作性は悪くありません。本体にあるダイヤルスイッチを静音モードか標準モードかに
切り替えるだけで、あとはトリガーガンのレバーを握るだけで高圧の水が噴射します。
ガンのレバーは他社のものと比較して硬いと言うことはありません。他社のと同等かと思います。
ただ、長時間使用しているとちょっと辛いです。私の握力は右手で約45kgですが、それでも10分程
レバーを握っていると握力の低下を感じます。握力の弱い女性なら5分使用し、ちょっと休んでから
使用すると言った使い方が良いかもしれません。レバーにロックがあれば楽に作業が出来そうですが、
かと言って、万が一ロックが掛かった状態で手を離してしまえばトリガーガンが暴れて収集が付かなく
なりそうです。メーカーはその様なことが無いようにロック機能を付けていないのかと思います。
私は説明書を全く読まずに使い始めた為、始めガンにあるボタンの様なものを押せばレバーを握った
状態をキープするロック機能があるのかと思ったのですが、これは全く逆の機能で、ロックをさせる
ことでレバーを握ることが出来なくなる安全機構でした。他社のものでもレバーを握った状態で
ロックする機能が付いているものは殆ど無いようです。多分安全を考慮しての設計だと思いますし、
また高圧洗浄機は連続使用時間が定められています。低価格な高圧洗浄機なら30分程で、高価格な
ものでも1時間程の使用で30分以上停止させる必要があります。これはモーターなどに負荷が掛かる為、
発熱などの問題があるからです。無視して長時間使用し続けたら寿命が短くなるので、ガンにレバーを
握った状態でキープ出来る機能は付いていないのかと思いますが、長時間の連続使用とは言っても、
別に1時間ずーっとガンのレバーを握り続けることは無いでしょう。しかし15分くらい連続して噴射
することはあります。長時間レバーを握り続けるのは意外と手が痛くなるものなので、この点は何か
改良をしてもらえたら良いと感じました。例えばもう少しレバーを弱く握れるようにするとか、
もしくはレバーを握った状態を、何かのスイッチを軽く押さえておくだけでキープ出来るとか!?
まぁ、洗車くらいで使用するなら全く問題は無いですし、例え家の周囲を洗浄するにしても、休み
休み作業すれば良いのでしょうけどね。(その方がモーターの寿命も延ばせるでしょうし)
次は作業性に関してのインプレです。高圧洗浄機には高圧に耐えられるホースが付属します。
よく高圧ホースは全然曲がらないし、取り回しがしにくいとは聞きます。
メーカー(リョービ)のホームページの説明では、今までのものと比較して柔らかいホースを採用して
いるとのことで、それを期待していたのですが、それ程柔らかくはありません。
家庭用の散水ホースの3倍(?)は硬いように感じられました。冬場の使用と言うこともあり、ゴムが
硬くなるのは理解出来ますが、もっと柔らかい材質のものであれば使い勝手は良かったかと思います。
それでも今までの耐圧ホースや、他社の耐圧ホースがこれ以上硬いのであれば、今回購入したものは
まだマシなのかもしれませんね!?耐圧ホース使用時のコツとしては、使用前には一度全て真っ直ぐに
伸ばしておけば取り回しは楽になります。束ねたまま使用し始めると、途中でどこかに引っ掛かるかも
しれませんので、使い勝手が悪いと感じている人は、一度全て伸ばしてから使用してみて下さい。
私が今回購入したAJP-1620SPには延長ホースと泡ノズルが付属したセット商品でした。
まずは延長ホースですが、こちらも標準装備品同様高圧ホースなので取り回しがしにくいのは変わりません。
これなら使用する場所の近くに高圧洗浄機を持って来て、水は散水ホースをそこまで引っぱって来て、
それで供給した方がよっぽど使い勝手が良いように感じました。この延長ホースは屋根や外壁を洗浄すると
言った場合、高圧洗浄機本体をそこまで運ぶことが困難な場面では役立ちそうですね。
ちなみに散水ホースの先には散水ノズル(シャワーやジェット水流など切り替えが出来る市販のもの)が
付いていて、そのノズルを外すとワンタッチコネクターになっていますが、そのコネクターと高圧洗浄機の
給水コネクターは同規格のものなので、これは使い勝手が良かったです。
高圧洗浄機用の泡ノズルは、タンクに洗剤を入れてガンのレバーを握ると洗剤が泡になって噴射
されるものです。洗車時には便利に使用出来るのですが、洗剤の使用量は多いですね。
タンクは500mlの容量ですが、車1台を洗浄剤の泡で包もうとすれば400mlくらい使用します。
私はガラス系のコーティングを掛けているので、洗剤は家庭用食器洗い用の中性洗剤で代用出来ますが、
市販のカーシャンプーなど使用すればお金が掛かって仕方ないと思います。市販のカーシャンプーは
800ml程度入って600円くらいですよね。つまり1回で300円分くらいの洗剤を使うことになります。
一応水で希釈しても使用可能のようなので、次回からは2〜3倍くらいに薄めて使おうかと考えています。
泡ノズルを使用して泡を吹き付けた状態です。
Img_0009
想像していたよりも全然泡立ちが良くありません。広い面積に対し一気に泡を吹き付けることができる
のは便利ですし、当然バケツで泡立てるよりはマシかもしれませんが、ちょっと期待外れでした…
もし、もっと泡を大量に吹き付けたいと思われたら泡を大量に吹き付けることが出来る、泡専用の
フォームガンを購入した方が良いと思います。


こちらであれば高圧洗浄機が無くても、水道さえあれば使用することができます。

高圧洗浄機は色々な場所の洗浄を強力に行えるので、とても良いものだと思いましたが、もし洗車の為
だけに購入しようとお考えであれば、よくよく考え直して下さい。
洗車時に水を使用する回数は基本的に2回です。洗車前の汚れ落としと、洗車後の洗剤を洗い流すのが
基本的な流れでは無いでしょうか。洗車時に高圧洗浄機を使用すれば、勢いが良いから洗車時間が短く
なると思われている人もいるかもしれませんが、意外とそうではありません。高圧洗浄なのでボディに
こびり付いた汚れは散水用のホースで水を掛けるより圧倒的に落としてくれるのは事実ですが、使用水量は
減りますので、洗剤を洗い流すのには思いの外時間は掛かります。むしろ散水用のホースにシャワー
ノズルなどを付け、それで洗い流した方が洗剤は早く流れ落ちるように感じました。
それと水圧が高いから、スポンジなどで洗う必要が無いと思われている人も中にはいるようですが、
それも間違いです。水アカなどは高圧洗浄機の水圧だけでは綺麗に落とすことは出来ません。
落ちないと断言する訳ではありません。高圧洗浄機はスポット的に水を噴射しますので、その部分だけ
綺麗にする能力はあるのですが、全体的に綺麗にしようとすれば時間が掛かって仕方ないのです。
それと、かなりの水圧なので局部的に噴射し続けると塗装にもあまりよく無いでしょうし。
つまりスポンジで汚れを洗った方が効率的だと言うことです。高圧洗浄機は洗車時、スポンジで
洗う前の汚れ落としとしての使用し、その後洗剤を付けてスポンジで洗い、洗剤を洗い流すのは
散水用のシャワーを使用するのが一番効率的だと思います。高圧洗浄機を洗車で使用するメリットが
全く感じられない意見と思われたかもしれませんが、大いにメリットはあります。
それはスポンジ洗車前の汚れ落としにかかっています。高圧洗浄機の水圧は、例え散水用ホースに
ジェットノズルを取り付けたとしても、その何倍もの吐出圧となる為、散水ホースで水をかけるより
当然汚れは吹き飛ばす(洗い飛ばす)能力は相当なものです。散水ホースで水をかけても細かい砂
などは残ってしまい、それをスポンジで洗えば車のボディには細かいキズが付いてしまいますが、
高圧洗浄機で吹き飛ばしてしまえば、キズ付きはかなり防ぐことが出来ます。皆さんも今一度
車のボディをよく観察してみて下さい。意外と細かいキズが入っていると思います。
その原因の第一位は洗車時に付くものだそうです。スポンジに砂やゴミが付着し、それで洗って
しまうことで細い線キズが多数入ってしまいます。よって高圧洗浄機でキズ付きの原因となる
砂などのザラ付きを落としておけば、その後スポンジで洗ってもキズは入りにくいと言う訳です。
車のキズ付きを極力無くしたいのであれば、洗車前に高圧洗浄機で汚れを吹き飛ばすのは有効です。
車をいつまでも綺麗に保ちたいとお考えなら、高圧洗浄機を導入されても良いかと思います。
尚、当然ご存じかと思いますが、ガソリンスタンドや洗車場にある自動洗車機は必ずキズを付けて
しまいますので、キズが入るのを気にされるなら決して使用しないで下さい。
洗車場にある高圧洗浄機であれば特に問題はありません。しかし使用料が結構高いですけどね。
1回5分くらいの使用で500円くらいかかるところもあります。洗車前の汚れ落としと、洗剤を洗い
流すのに2回使用したとすれば、それだけで1,000円くらい掛かるところもあります。
家庭用高圧洗浄機なら安いものなら1万円くらいで購入出来ますので、10回も使用すれば元は取れる
計算です。あと、高圧洗浄機を洗車メインで使用したいなら吐出圧はそこまで強いもので無くても
十分です。オススメは私が今回検討した中にある、アイリスオーヤマのFBN-402です。
比較的コンパクトで、洗車に適した吐出圧で、また動作音が小さいことで気兼ねなく使用出来ます。
価格が安いのもオススメする理由です。

高圧洗浄機を購入しようとお考えであれば、用途は勿論、使用する地域。そして使用頻度なども
考慮し、あとは価格との兼ね合いでベストな機種をお選び下さい。
(何も価格が高いものが一番良い訳では無いんですよ)

GT-Cグラスティックコート(ガラスコーティング)の施工

私の車も購入してから5年以上経過しました。
今まで2回G'ZOXと言うボディコーティングをしてもらい、それなりに満足はしていたのですが、
今回はGT-Cグラスティックコートと言う別のボディコーティングをすることにしました。


G'ZOXの施工に関しては過去の記事をご覧下さい。
ブログ記事:G'ZOX ガラスコーティング格安施工

G'ZOXは自動車のメンテナンス用品を開発しているSoft99と言うメーカーの製品で、結構有名どころ!?
故にご存じの人も多いかと思います。
それに対して今回施工したGT-Cと言うコーティングはそこまでメジャーでも無いと思います。
GT-Cの開発元などを調べたところ、おそらくタフリーインターナショナルと言う会社の製品なんだと
思いますが、イマイチよくわかりませんでした…
では何故このコーティングを施工してもらったかと言えば、今回施工をして頂いたガラスコーティング
専門店のNOJさんでコーティングに関しての説明を細かくお聞きしたからです。
コーティングには複数の種類があり、一般的に高価格なものはガラス系のコーティングが最も多いと
思われます。ただしガラス系コーティングにも種類がいくつかあるようです。純粋なガラス質となる
コーティングがある一方、樹脂にガラス繊維の入ったものや、ガラスにその他の成分が混ぜられたものも
あるそうです。つまり"純"ガラスコーティングと、ガラス"系"コーティングに分かれると言うことですね。
尚、純粋なガラス質のコーティング剤はあまり種類が無く、逆に樹脂混合やその他の成分が混合
されているガラス系のものの方が圧倒的に種類は多いみたいですね。
私は専門家ではありませんので詳しいことはわかりませんが、現時点では一応純粋なガラス質のものが
一番良いコーティングとのことでした。ですが純粋なガラス質のコーティングにも少なからず
デメリットはあります。それは被膜の厚みです。純粋なガラス質のコーティングは混ぜ物が無い為に
(皆無では無いと思いますが)厚みが他のガラス系コーティングに比べて薄いそうです。
※今回施工したGT-Cはそうであって、他のものが薄いかはわかりません。
このことで艶に深みのある光沢は出しにくいとのことでした。つまりせっかく高価なコーティングを
施工しても、「やった感」が他のものと比べて若干少ないと感じられるようです。
とは言え、これは他の艶を重視しているコーティングと比較しての話しであって、単体で見た場合は
何もコーティングを掛けない時と比べると充分満足出来る艶は得られるそうです。
艶のカンジは他のものと比べると1〜2割落ちるそうですが、その代わり硬度は他のコーティング
よりも高いです。混ぜ物が無い(少ない)ことで硬度が高まる訳です。混ぜ物がある場合は硬度が
低くなりますが、その代わりにコーティングの厚みが増し、光沢がより一層出ると思われたら
わかりやすいかもしれませんね。純ガラスコーティングであれば硬度が高くなり、つまりは
耐スクラッチ性が向上すると言うことになります。
わかりやすく説明すると、例えば何もコーティングをしていない車のボディに爪を立てて強く
引っ掻くと薄い線キズが入るのは、車を所有されている人なら何となくわかるかと思います。
よくわからないと言う人は一度ドアノブ(ドアハンドル)周りを観察してみて下さい。
新車なら殆どキズは無いと思いますが、数年経過した車なら細かい線キズが入っている筈です。
特に濃色車なら直ぐに発見出来ると思います。自動車のボディは当然塗装されている訳ですが、
その塗装の硬さは数値で表すと2〜4程度のようです。人間の爪の硬さは健康状態にもより異なり
ますが、約2.5とのこと。塗装の硬さと爪の硬さは結構近いものがあるのですね。
要するに車の塗装は想像以上にデリケートだと言うことです。
ただ、ここで補足をしておくと、爪の硬度と塗装の硬度が近いからと言って、ちょっと爪で
擦った程度で直ぐにキズは付かないと言うことです。爪と塗装の硬度が近いなら直ぐにキズが付く。
でもキズを付けるのが嫌だから車に触れられ無いじゃないか!と思うのは早合点。
車のボディは一部の車種を除いて殆どが鋼板(鉄板)です。鋼板の硬度は混ぜられる金属の種類
(鋼板は合金であり、純粋な鉄ではありません)により異なりますが、それでも塗装や爪より
何倍もの硬度はあります。つまり塗膜(塗料)の下には硬い物質がある為、そこまで簡単にキズが
付く訳でもありません。想像しやすいように説明すると、スポンジの上にコピー用紙などを置いて、
そこに鉛筆で線を引いてみて下さい。用紙には鉛筆で引いた線(色)以外に結構深い溝が出来ると
思います。では今度はガラスや鉄の板の上に用紙を置いて線を引いてみて下さい。
当然鉛筆の色は付きますが、目立った溝(凹み)は出来無いと思います。
つまり、これと同じようなことが車のボディでも言えるでしょう。爪が車のボディを軽く
引っ掻いた程度であれば、例え爪と同じような硬度の塗膜であっても、ボディの鋼板が下敷き
代わりとなりキズ付きを防止していると言えば何となくご理解頂けるかと思います。
先ほど言っていたドアノブ周りのキズと言うのは、通常触れる程度の力より更に強い力が
加わった時のものでしょう。ガツッと強く爪がボディ(ドアノブ本体でも)に接触した時には
やはり塗膜にはキズがどうしても付いてしまいます。

コーティングにはガラス系以外にも種類があります。まずは昔からあるワックスですが、こちらも
コーティングの一種です。また、皆さんも見たことはあると思いますが、ガソリンスタンドなどで
低価格で施工しているポリマーコーティングと言うものもあります。ワックスは当然ご存じかと
思いますので、説明するまでも無いでしょう。ポリマーコーティングはワックスの延長線上とでも
言ったら良いのでしょうか!?ワックスとの違いはシリコーンやフッ素などがベースになった
程度のもので、耐久性はそこまで高くありません。おおよそ3ヶ月もすれば光沢や防汚効果は
無くなってしまうそうです。ポリマーコーティングは比較的価格が安く、また施工後の艶はかなり
あり、メンテナンスを定期的に行える人であれば施工するメリットは十分ありますが、
メンテナンス費用を掛けたく無いとか、キズ付き防止を目的としているのであればあまり
オススメ出来るものでは無さそうですね。
その他のコーティングと言えば「ペイントシーラント」と言うものがあります。
ディーラーなどでも取り扱っていることから新車購入時にオプションとして施工される人が多い
ようですね。ペイントシーラントは知名度が高いので施工される人は多いようですが、実はあまり
良いものでは無さそうです。私は素人なので詳しく説明できませんが、今まで色々と調べてみて
あまりオススメ出来るものでは無さそうだと感じました。その理由は耐久性の低さです。
市販されているワックスや、また安価なポリマーコーティングなどと比較すれば当然耐久性は
高いのですが、それでも半年程したら効果はかなり無くなると言った意見が多かったです。
コストパフォーマンスは全然良く無さそうですね。
一応ディーラーなどでは数年間の保証を付けているようですが、結構お粗末な保証内容だそうです。
まぁ、私は実際このコーティングはしていないので解説することも、コメントを述べることも
出来ませんので、詳しく知りたい人は各自色々と調べてみて下さい。

話しがだいぶ逸れてしまいましたが、ここでガラスコーティングに話しを戻して言えば、当然
コーティングの硬度が高いもの程キズ付き防止には効果を発揮してくれると言うことです。

NOJさんでは複数のコーティングを用意していました。その中では一番GT-Cが硬度が高く、耐久性も
かなり高いとのことでした。また説明を聞いた上で一番コストパフォーマンスに優れると私自身が
思えたので最終的にこのコーティングに決定しました。

ちなみにNOJさんでは「ハイモースコート」「クォーツ」「ジーゾックス艶プラス」、その他
オリジナルの「ロイヤル」「NOJオリジナル」、そして今回施工した「GT-C」の6種類の
コーティングを用意しています。

NOJさんで施工可能なコーティングの特徴など簡単に書き込んでおきます。

☆ G'ZOXリアルガラスコート艶プラス ☆
SOFT99社が開発したプロ用コーティング剤。
施工が比較的簡単にでき、ディーラーや中古車屋さん、板金塗装屋さんで愛用されています。
手に入れることが出来れば素人でも十分施工可能なものですが、基本的に入手ルートはSOFT99指定の
卸屋となっているため、カー用品店などで購入することはできません。
(ただし時々ヤフオクなどで販売されていることはあります)
性能については、他のガラス系コーティングと比べるとかなり劣っていると言われています。
耐久性は施工店で3年程度と言われるようですが、実際は1〜2年程度です。
メリットは施工のしやすさもありますし、また仕上がりは艶も十分ありとてもキレイです。
しかし施工費用が比較的安い割に、仕上がりが不自然にキレイなコーティングと言うものは有機物の
含有量が多く、劣化が早い為、長い目で見ると満足度は低下してしまうでしょう。
施工性がよく誰でも施工でき、納車時はキレイな為お客様に喜んでいただけるということもあり
中古車屋さんや板金塗装屋さんでは、かなり推されているコーティング剤です。
短期間(1〜2年程度)しかその車に乗らないとか、2年程度で再施工(簡易メンテナンスでは無く)
するのであればこのコーティングの施工も悪く無い選択なのかもしれません。

☆ クォーツ ☆
言わずと知れた無機質ガラスコーティングの本家本元であるクォーツガラスコーティングです。
クォーツが出た当初は、他にこれほど優れたコーティング剤はなく、かなりの話題性がありました。
実際の品質も知名度に負けないものがあり、耐久性・仕上がり共に上位ランクのコーティングです。
また特筆すべきメリットは複数ある親水性コーティング剤の中でも、特に優れた親水性を有している
というところです。これにより雨の後は水が残りにくく、汚れも幾分かは取れる効果が期待できます。
デメリットとしては有効なメンテナンス方法があまりないというところです。
メンテナンスをするとなれば一度ポリッシングをして再度コーティングをする、いわば再施工に近い
作業が必要になりますので、相場で5万円以上かかりメンテナンスとは呼べない金額になります。
また、最近ではクォーツ以上に耐久性の高い商品や、高い耐久性を維持したままでクォーツより
仕上がりの美しい商品も出ていますので、現在では最高ランクの商品とは言えないのかもしれません。

☆ GT-C ☆
高い耐久性と高硬度の皮膜が売りの商品です。最大のメリットは、他を圧倒する耐久性の高さです。
皮膜硬度が高いのでスクラッチ傷を防止する能力も高いです。仕上がりは濡れたような発色に見える
ので、黒等の濃色系の車には最適です。
デメリットは、皮膜が非常に薄いので、厚い皮膜の商品と比べると仕上がりの美しさでは少し劣ります。
デメリットの解消方法として、GT-Cを複数層コーティングする方法があります。コーティングを
複数重ねることで艶に深みが出ます。金額は高くなりますが性能としては最高です。

☆ ハイモースコート ☆
G'ZOXリアルガラスコートの上位モデルとしてSOFT99社が開発した最近話題の最高級コーティングです。
施工店により、ミニバンクラスで20万円を余裕で超えるような料金設定もあります。
皮膜硬度が高くスクラッチ傷を防止する性能が高いというところがメリットです。
またハイモースコートは高級コーティングとして位置付けられていることから、金額が高い=性能が良い
と言うことが先行しているのかもしれません。ただしネームバリュー、つまりブランドイメージが
あるので、それに対しての満足感(もしくは優越感)は十分あると感じる人が多いようです。
デメリットは耐久性の低さです。ハイモースコートは1層目のプライマー層と2層目のトップコートから
なる2層式のコーティングです。2層目のトップコートが撥水効果をもっているのですが、こちらの耐久性が
低く、2年持てば長い方というところでしょう。仕上がりのキレイさも普通レベルですので、高い施工金額
とのバランスを考えると、本音を言えばあまりオススメできるコーティングとは思っていません。

☆ NOJロイヤルコーティング(ショップオリジナルコーティング) ☆
コーティング専門店NOJが独自で作り上げたコーティング剤です。
コーティング剤の製造メーカーも、いくらいいものを作っても売れなければ意味がありません。
よって施工性がよく安く仕入れられるものを作らないといけないという制約があります。
施工性がよく誰でも施工できる為、爆発的にヒットした「G'ZOXリアルガラスコート」は
性能よりネーミングが世に広まったわかりやすい例かと思います。
そこで、NOJが施工性や金額の制約を受けず作ったのがNOJロイヤルコーティングです。
耐久性・仕上がり共に自信を持ってオススメできる商品です。
ただし、耐久性を上げようと思えばガラス濃度が上がり施工性は悪くなりますし、仕入金額も
高くなるというデメリットがあります。
この商品のメリットはGT-Cに匹敵するほどの耐久性を持ちながら、仕上がりが抜群にキレイだ
という所です。複数層のコーティングにより分厚い皮膜を形成できますので、クリアー層が厚く
なったような輝きを出すことが可能です。
また、皮膜の厚さによる輝きがありますので、どの色のボディーでもキレイに仕上がるという特徴を
持っています。
デメリットとしては複数層のコーティングをする為、施工日数が1日増えることと、金額が高い
ところです。


以上がNOJさんで扱っているコーティングに関しての説明になります。尚、NOJさんでは他に安価な
NOJオリジナルコーティングと言うものもあります。
性能はロイヤルコーティングの方が価格が高いだけ良いのは当然ですが、安価なオリジナルの
コーティングでも満足度は高いとのことでした。
簡単に言ってみれば耐久性や耐スクラッチ性などはロイヤルコーティングの半分くらいかも
しれませんが、艶は十分満足出来るものとのことです。

今回施工したコーティング専門店NOJのホームページは以下からアクセスして下さい。
ガラスコーティング専門店 NOJ

文章ばかりでは全くわからないかと思いますので、画像及び動画でも紹介します。

コーティング前の状態ですが、かなりウォータースポットや洗車キズがあります。
1before

G'ZOXコーティングは既に2年程前の施工となるので、その撥水効果は幾分残っているかと言った
カンジでしたが、残念ながら汚れが流れ落ちる程ではありません。
またG'ZOXはそこまで耐スクラッチ性が高いものでも無かったようです…


施工状況も参考までに載せておきます。あくまでも参考程度なので詳細まではわかりませんけど。

ボディの磨きに入る前に、エンブレムを外してしまいます。
2emblemless
洗車キズなど入っているのがご確認頂けるかと思います。


コンパウンドが付着して白くボケてしまわないようにマスキングを丹念にしています。
3masking


その後磨き作業をします。
4polishing


磨き作業が完了したら、脱脂をし、その後コーティング施工をします。
5degrease


このコーティングは1回で全てが完了する訳では無いそうです。1回目の施工後、1週間程時間を
おいて、メンテナンス剤を使用して保護膜を作ってやることで100%の効果を発揮するようです。

そんな訳で私は施工後2週間程してから初回メンテナンスを受けて来ました。

尚、NOJさんではどのコーティングでもメンテナンス費用は半永久的に(?)無料のようです。
ただしメンテナンスを受けるには洗車が必要で、その費用は別途必要です。私の車であれば3,150円の
洗車代金となります。もし洗車を1ヶ月ごとにしてもらうと1年で洗車代4万円程掛かりますね…
いつも綺麗な状態を保てるなら安いと思うか高いと思うかは人それぞれですが、私はかなり高いと
感じてしまいました。またご近所にショップがあるのなら数ヶ月に一度くらい行ってみようかとも
思うのですが、私が住んでいるところからは片道50km以上あるので気軽に行ける距離でもありません…


メンテナンスを受けて2日後に雨が降り、その時のコーティングの状態を撮影しましたので、
その状況もご覧下さい。

前日から雨が降り、また夜の間ずっと雨が降っていましたが、翌朝には雨が上がっていました。

朝、雨上がり後の状態です。
6afterrain

昼過ぎ、完全に乾いた状態です。
7after

汚れは殆ど付着していませんでした。


雨降りの状態を動画でも撮影しています。


GT-Cは親水性のコーティング剤とのことですが、意外と雨を弾いているように感じます。


ちなみにご近所に留めてある車で、おそらく何のコーティングをしていないと思われる車の
状態も撮影してみました。

全く雨を弾いていません。これが究極の親水なのかもしれませんね!?
Sample

翌日、晴れてボディが乾いた状態です。

親水はしていましたが、汚れは付着しています。
Sample2


以上のことから、やはりボディコーティングは汚れ防止に多少なりとも効果を発揮することが
わかるかと思います。

ただし一言断りを入れておくと、コーティングをしたからと言って汚れが全く付着しないなどと
言ったことは一切ありません。コーティングはあくまでも元々の塗装を保護するのが主な目的だと
言うことです。
実際私は過去に撥水系のコーティングをしましたが、黄砂など大気中の汚れが車の上に降りかかり、
その後雨が降った時や、また山道や田舎道の走行後では車のボディはかなり汚れていました。
今回親水系のコーティングに変更しましたが、同じく雨天時に山道(峠道)の走行後では思いの外
汚れは付着していました。都市部など路面がキレイな(泥などが殆ど無い)状況であれば雨天時でも
車はキレイな状態を結構キープ出来ますが、道路上に砂や泥がある場合、それらは前を走行する
車によって巻き上げられ、それがボディに付着して車は汚れてしまいます。
よって何もせず、どんな汚れでもコーティングさえしておけば勝手に流れ落ちると思われるのは
大きな間違いです。ただし汚れは付きますが、洗いやすいのは事実ですね。
簡単な水洗いだけでも比較的キレイな状態になります。また、コーティングが犠牲となりキズ付き
防止になるのも事実です。
以上のことから、車の塗装を長期間良い状態で保ちたいのであれば、ボディコーティングは結構有効な
手段だと思いますよ。

過剰な期待は禁物ですけど…


GT-Cグラスティックコートの施工費はレガシィツーリングワゴンで13万円程でした。
これは経年車でそれ相応の磨きが必要なボディに対しての料金です。新車であればこの額より
2万円程お安いです。軽自動車やコンパクトカーなど施工面積が狭い車なら8万円程のようです。
GT-Cの施工費用相場を調べてみると、レガシィツーリングワゴンで言えば安いところでは磨きも入れて
8万円くらいからで、高いところでは15万円程するようです。
価格にこれ程差がある理由はいくつかあるでしょう。例えば従業員が多い場合や宣伝費をかなり
掛けているところであれば、当然その費用が施工費に反映されてしまうでしょうし、または外注扱いの
ショップならマージンが発生する為、料金が高くなります。それ以外でも、設備にお金が掛かっている
場合も当然施工費は高くなります。例えば磨きをする為の専用ブースを設けているとか、磨く為の
ポリッシャーやバフを状況によって細かく使い分ける場合など、設備投資に相当費用を掛けている
状況であれば、自ずと施工費用は高くなります。安いところは少人数、場合によっては経営者本人
だけで作業されているなど人件費があまり掛からないなどの理由で工賃が安い場合もあります。
その他、激安のところであれば設備投資をあまりしていない場合でも工賃が安いこともあります。
まぁ、激安のところは一応どんなところで作業するのかの確認はしておいた方が良いかもしれません。
と言いますのは、施工場所が屋外の屋根の無いようなところで、またポリッシャー1台でバフもあまり
使い分けないような業者さんも中にはいるようです。
勿論ポリッシャー1台でもある程度の磨きは出来るのでしょうが、大抵の業者さんはキズやボディの
状態に合わせてポリッシャーを使い分けるようなので、やはり1台だけで作業するのは限界があったり、
仕上がりに差が出るのかと思います。当然バフもキズ取り用と磨き、仕上げ用など複数あります。
とは言え、高いところが必ずしも良いとは言えないかもしれませんけどね…
前述の通り、外注に出すところもあり、そうなれば手数料としてのマージンが無駄に掛かります。
※無駄かどうかは発注者(オーナー)の気持ちの問題かもしれませんけど!?
良いショップ探しは難しいかもしれませんが、施工事例や施工費、そしてどのような設備を整えて
いるのかを簡単にでも調べ、ご自身が納得されたショップで施工されたら良いでしょう。


尚、市販でもこのGT-Cと同じ様なものがあります。全く同じものだとは思いませんが、
内容を見るとかなり近いものかと思います。


施工費が高いと思われているなら、ご自身でコーティングを掛けてしまうのも悪く無いと思います。
磨きから自分でする方法もありますし、もし車がまだ比較的新しく、キズも殆ど無い状態であれば
磨き無しでコーティングを掛けることは可能です。
ブログ記事:1万円で出来る車のボディコーティング


カーエアコン エバポレーター洗浄&フィルター交換

今回は定期交換が必要なエアコンフィルターに関しての記事ですが、ついでにエバポレーター洗浄も
してみましたので、簡単ですがやり方を説明したいと思います。
エアコンフィルター交換は車に詳しく無い人でも比較的簡単に出来ると思います。
所要時間は早ければ10分程で、長くても30分以内の作業内容でしょう。
ただしエバポレーター洗浄まで行えばそれに10分から20分程余計に時間は掛かるものと思われます。

一応以前もこのことは記事にしています。やり方は一緒なので交換方法などは過去の記事をお読み下さい。
ブログ記事:スバル・レガシィBP/BL エアコンフィルター交換/エアコン洗浄

ちなみに前回も超簡易的にエアコン内部の洗浄はしています。今回はと言うと、以前よりも多少ですが
念入りな洗浄をしてみました。とは言えブロアファンを取り外すのは面倒なので極力簡単な方法を
取っているのは以前とそこまで変わりありませんが…

前回との違いは使用した洗浄剤と、更に一工夫加えたことです。

こちらが用意した洗浄剤、そしてエアコンフィルターです。
Clean_filter

実はこちらの洗浄剤、フィルターを購入した時におまけで付いて来たものです。
調べてみるとどうやら洗浄剤だけでも1,000〜1,500円程するもので、エアコンフィルターはカー用品店などで
4,000〜4,500円程するようですが、今回は通販で送料を入れても2,600円程とかなり安く購入することが
出来ました。(普通に購入していれば5,000〜6,000円程ですが、その半額以下です。流石通販)


それでは早速作業に入ってみましょう。

フィルター交換は前回と同様です。手順は過去の記事をご覧下さい。

さて、こちらが1年数ヶ月(約1万キロ走行)使用したフィルターです。
Usedfilter
結構ゴミが詰まっています。

アップにしたら更におわかりになるかと思います。
Usedfilter2
埃だけでは無く髪の毛や砂、その他細かい落ち葉などが詰まっています。
こうなればフィルターの役割は果たせないのかもしれませんね。
1年数ヶ月でこのくらい汚れる(詰まる)のですから、もし既に2年とか3年交換していなければ
かなり汚れていると思いますので、なるべく早めにフィルター交換をされた方がよろしいでしょう。

エバポレーター洗浄は前回とは若干異なります。
私の車ではエバポレーターが露出していませんので、本来であればブロアファンを取り外すなどして
エバポレーターにアクセス出来るようにし、それから洗浄剤を吹き付けるのが一番確実に洗浄出来る
訳ですが、ブロアファンを取り外すのはちょっと面倒です。
そこでブロアファンの隙間から長いチューブを差し込んで、極力エバポレーターの近くまで洗浄剤が
届くようにしてみました。洗浄剤はかなり発泡するので、エバポレーターの近くまで導いてやれば
洗浄は出来るものと思われます。

おまけで付いて来た洗浄剤にはスプレーノズルが付属しています。そのノズルにホームセンターで
購入して来た内径5mmのチューブを繋ぎます。
※もし内径5mmのものが無ければ6mmくらいのものでも使用可能ですが、繋いだ箇所をテープなどで
しっかり固定しておく必要はあります。かなり発泡率の高い洗浄剤なので、緩くテープで固定した
場合は繋いだところからかなり洗浄剤が漏れて来ます。
それとチューブはあまり太いものではブロアファンの隙間に入らないので注意して下さい。
Cleaning

付属したスプレーノズルは内径5mmのチューブが丁度上手く接続出来るサイズでした。
Cleaning2
結構奥まで差し込んでやらなければ、これでも若干漏れがありました。
もし漏れて来たらなるべく奥まで差し込んでやって下さい。

チューブをブロアファンの隙間に差し込み、そのままエバポレーターに届くようにゆっくり押し込んで
行きます。様子を見ながら押し込んで下さい。
Cleaning3
おおよそ点線の先あたりにエバポレーターはありますので、チューブがその方向に向かって行く
イメージで押し込めば良いでしょう。私は70cmくらい突っ込みました。
確実にエバポレーターまで到達しているのかはわかりませんが、それでもチューブで洗浄剤を流し込む
ことでかなり洗浄効果は上がると思います。それに洗浄剤が発泡することも考慮すればそこまで
シビアに考える必要も無いでしょう。

準備が出来たら洗浄剤を流し込みます。

尚、一つ注意することがあります。私の車では洗浄剤がエアコンダクトから漏れ出すことはありません
でしたが、車種によっては漏れる(垂れる)こともあるそうです。
洗浄剤はかなり発泡率が良く、また弾力のある泡だったので市販されている家庭用エアコン洗浄スプレーと
比べて液ダレの心配は殆ど無いと思いますが、万が一液体が垂れて来たら作業を中断して下さい。
もし不安であれば液が垂れそうな箇所にビニールなどを敷いておかれても良いと思います。

洗浄剤を3/4くらい流し込んだら、チューブを引き抜きます。10分程放置し、その後ファンを回しながら
最後に余った洗浄剤をファンに向けて吹き付けます。こうすることでファンの汚れや、またファンの風に
乗って洗浄剤がダクト内部全面に付着し、全体的に汚れ落としが出来ると考えたからです。

車の下を覗き込んでみて下さい。
Cleaning4
おそらくこの様にドレンパイプから洗浄剤が流れ出している筈です。
ちなみにこれは洗浄剤を流し込んで数分経った頃のもので、この後更に洗浄剤は流れ出ていました。
※高発泡で弾力のある泡だったので、直ぐに大量の洗浄剤が流れ出ることはありませんでした。

洗浄剤を使い切ったらファンを止めて10分程放置して、その後エアコンをONにして強風で10分程
洗浄剤の臭いを飛ばしました。当然窓は全て開放して換気をしながら作業して下さい。
※この洗浄剤、無臭タイプのようですが若干強い臭いがします。芳香剤などと言った臭いでは無く、
何となく「純石鹸」のような臭いです。純石鹸がどのような臭いかわからない人もいるかと
思いますが、少し「油っぽい」カンジの臭いです。
※1週間程すれば臭いは殆ど気にならなくなりますが、もし気になると言うようであれば市販の
スチーム消臭剤などを使用しても良いかもしれまん。
私は若干「純石鹸っぽい臭い」が気になったのでスチーム消臭剤を使用しました。


一応これでエバポレーター洗浄は終了です。

あとはエアコンフィルターを取り付けるだけです。
エアコンフィルターには取り付けの向きがあるので注意して下さい。
Newfilter
このフィルターには「UP」と表示があるので、それに従えば問題ありません。

エアコンが臭う場合、今回の記事を参考に皆さんもエアコンフィルター交換だけでは無く、
エバポレーターの洗浄もしてはいかがでしょうか!?


エバポレーター洗浄剤だけ必要であれば、単品で購入することも可能です。


こちらは洗浄剤では無く、抗菌/消臭剤です。洗浄後に使用すると更に効果が期待出来ます。


エアコンフィルターで、特に臭いに対しての性能を強化したものもあります。

DIYでHKS ファインチューンVベルトへ交換

Vリブベルトの交換をDIYでしてみました。
ちなみにVリブベルトとはその形状から名付けられたもので、ベルト断面がVの字(正確には台形)をし、
またベルトの縦方向にリブ(溝)が数本入ったものです。このベルトを「Vベルト」と呼ぶことも
ありますが、実際は異なるものです。ですがディーラーなどでも「リブ」の部分を省いて普通に
「Vベルト」と呼ぶこともありますので、そこまで気にする必要は無いのかもしれませんね!?
Vリブベルトは総称であって、それらに含まれるのはファン、エアコン、パワステ、オルタネーター
などの補機類を、エンジンの回転を利用して動かす為のベルトになります。
「Vリブベルト」と言われているのは単純にその形状の名称であって、正確には「ファンベルト」とか
「エアーコンディショナー(エアーコンプレッサー)ベルト」「パワーステアリングベルト」、
「オルタネーターベルト」と言うものです。
しかし一般的には「Vリブベルト」、もしくは「Vベルト」と言うと上記のものが該当し、これらの
ベルト交換と言えば、確認するまでも無くファンベルトやエアコンベルトなどの一式交換となります。
ただしこのベルトにはVリブ形状をしていないものも存在します。前述の通り、リブが無いV形状をした
正しく見た目通り「Vベルト」と言うものもありますし、また平たい形状でキャタピラみたいなものも
あります。Vリブベルトは最近の車でよく採用されているもので、少し古い車ではVベルトが採用されて
いるようです。平たいキャタピラみたいなベルトは結構古い車種で採用されていたようですが、
私は現物を見たことはありません…
V形状をしたものは「Vベルト交換」で変わりませんが、平たい形状のものなどでは「Vベルト交換」
などとは言わず、単純にファンベルトやパワステベルトの交換と言うこともあります。
ちなみにただ「ベルト交換」とだけ言えば、タイミングベルトの交換を指すこともあります。
もし整備工場やディーラーでベルト交換をしてもらうなら、タイミングベルト交換なのか、もしくは
他の補機類を動かす為のベルト交換なのかは最低限確認する必要はあります。
とは言え、常識的にはベルト交換時の見積で「タイミングベルト交換」とか、「ファンベルト交換」
などと言う名目は記載されている筈ですし、そのような説明もあると思います。
万が一説明が一切無く「ベルト交換」とだけ記載され、また金額も3万円以上と見積が出たなら、
それはタイミングベルト交換のことかもしれませんので確認が必要です。
※ここ最近の国産車はタイミングベルトでは無く、「タイミングチェーン」を採用している車種が
多くなっています。よって比較的新しい車の場合、ベルト交換と言えば基本的にファンベルトや
パワステベルトなどのことを指すことが多いでしょう。
ちなみにタイミングチェーンはかなり古い車でも採用されていました。しかし駆動音の問題や、
耐久性の高いタイミングベルト開発により置き換えられましたが、最近では静音性の高いチェーン
開発が進んだ為にタイミングチェーン採用車が増えています。耐久性は勿論チェーンの方が
圧倒的に高いです。
補足ですが、同じ車種であってもエンジン排気量(グレード)などによってベルトが採用されている
エンジンもあれば、逆にチェーンが採用されているエンジンも存在します。


Vリブベルトの交換時期は、おおよそ走行距離にして3〜6万キロあたりです。交換時期にこれ程の幅がある
理由は、使用環境や使用状況が関係しているからで、例えば短距離走行ばかりしている場合は、劣化が
早まることもあります。また寒暖の差が大きい地域での使用も劣化を早めるそうです。
また距離をそんなに走っていない車両であっても年数がかなり経過している場合では走行距離とは関係
無くベルトが劣化してしまうこともあります。3万キロしか乗っていないが、6年目などと言う場合は
一度ベルトの確認をしておかれたら良いでしょう。
その他エンジンチューニングをしている車でもベルトの劣化は若干早いこともあるとのことでした。
エンジンチューニングをしている車は、単純にエンジンルーム内が高温になるケースもあり、
このことでベルトが硬化しやすくなるそうです。
交換時期を見定める方法としては、まずはベルトの劣化具合の目視です。ベルトにヒビが入っていたら
交換時期です。また、「キュルキュル」などと言うベルトが擦れるような異音が発生している場合も
交換時期かもしれません。エンジン始動をしたり、またステアリング(ハンドル)を切ると異音が
発生したら、とりあえずベルトの内側を確認して下さい。
ヒビが入っているかもしれません。ヒビが殆ど入っていないにも関わらず異音が発生している場合は、
ベルトが硬化していることも考えられます。
柔軟性が失われ、摩擦により異音が発生することもあります。柔軟性が無いのでいずれヒビが入って来ます。
よってこのような異音が発生し出したらベルト交換はしておかれても良いでしょう。
ただし明らかに走行距離や走行年数が短いにも関わらず異音が発生している場合は、ベルトの張り具合が
調整出来ていないかもしれません。ベルトを押してみて、かなり撓む(たわむ)ようであればベルトの
調整をして解決することもあります。
補足しておくと、ベルト鳴きの一番の原因はやはりベルトの劣化が多い訳ですが、中には他の部分、
例えばオルターネーター本体の不良なども希にありますし、プーリー(滑車)のベアリング部が破損していて
音が出ることもあります。もしベルトに異常が見られない場合は他の部分も疑った方が良いかもしれません。
ベルトの鳴き(異音)がどの様なものかわからない人もいるかもしれませんので、動画を見て確認しては
いかがでしょうか?

似た様な音で、ウォーターポンプの故障により異音が発生することもあります。ファンベルトの劣化時に
起こる異音(鳴き)よりかなりけたたましく、高い音が出る傾向があります。

プーリーの破損により発生する異音。


一応個人でも簡易的ですが、異音の発生箇所を特定する方法はあります。それはベルトの鳴き止め
スプレーを使用することです。

動画のタイトルで「マネしちゃダメ」とあるのは、エンジン始動したまま作業すると危険だと言う意味かと
思います。本来はエンジンを動かさずに作業した方が安全でしょうね。

クレ CRC ベルト鳴き止めス...

クレ CRC ベルト鳴き止めス...
価格:540円(税込、送料別)

価格は高くなりますが、ファンベルト以外の部分にも使用出来る乾性潤滑剤もあります。 油脂のようにベタベタしない潤滑剤なので、窓枠など埃や汚れが付着しては困る部分への使用も可能です。

この鳴き止めスプレーをベルトの部分にのみ吹き付けて異音が収まるようであれば、それはほぼベルトの
劣化によるものです。これを使用しても異音の発生が出る(変わらない)場合はベルト以外の部分で異音が
発生している可能性もあります。
個人で原因が特定出来ない場合は一度整備工場やディーラーで確認をしてもらって下さい。
個人でベルト交換をする為に、通販等でベルトを購入し、それが手元に届くまでの間異音を抑えたい場合は
シリコンスプレーを吹き付けておいても、本当に一時的ですが鳴きを抑えることは可能です。
ただしシリコンなどのオイルスプレーはベルトの劣化を急激に早めますので、確実に交換をすることが
決まっている場合の応急的な対処法として使用して下さい。


費用を掛けたく無いからと言って多少の異音くらい気にしないで乗り続ける人もいるようですが、
オススメはしません。それは、もし走行中にベルトが切れたりした場合、最悪事故を引き起こす
可能性も否定出来ないからです。エアコンが動かないくらいは特に大きな問題にはなりませんが、
パワステが急に重くなったらどうでしょう!?カーブを曲がっている時に、急にステアリング操作が
困難になった場合、対向車と接触してしまう可能性もあります。よって、もしベルトにヒビがかなり
入っていれば、なるべく早く交換しておかれた方が良いでしょう。

Vリブベルト交換費用は、ベルト本数×数千円+工賃となります。純正採用のVリブベルトは1本あたり
2,000〜2,500円程で、また、ベルトは2本採用と言うものが多いようです。中にはサーペンタイン式ベルトと
言って1本で全ての補機類を動かすものもあり、この場合ベルト1本の単価は上がります。
おおよそ5千〜1万円程でしょうか。ベルトを3本使用する車種もあるようです。3本使用する車種の場合
部品代もかさみますが、工賃も若干高めです。工賃は1本、もしくは2本交換時で4千〜6千円程のようです。
ベルトの代金と工賃との合計で8千円から、高いものでは1万5千円程するようです。ベルト3本の場合は
部品代と工賃で高ければ2万円程するものもあるそうです。
ベルトの交換工賃の平均価格は1万円程とのことです。

私が今回DIYでベルト交換をしたのは、単純に費用の節約が第一理由ですが、その他の理由としては
強化版のものを通販で購入し、それに交換したかったからです。
私の車は現在4万キロくらいの走行距離です。交換時期としては妥当か、もしくはちょっと早いくらい
かもしれません。劣化が僅かとは言え早まった理由は、やはり短距離走行が多かったことと、
またライトチューニングとは言え、改造をしていることでエンジンルームが高温になることが多かった
からかもしれません。そんな訳で耐久性の高いベルトを使用してみようかと思ったまでです。
ついでに言えば、強化ベルトはカラーリングが施されていることもあり、僅かとは言えエンジン
ルームのドレスアップにもなるのかと思った訳です。

今回購入したのはHKSの「ファインチューンVベルト」と言うものです。
価格は純正のものより1.5〜2倍程高くはなります。

※レガシィBP/BLでも年式によりファン&パワステベルトは2種類あり、若干長さが異なります。
24999-AK013(5PK885):2003年5月〜2004年4月
24999-AK012(5PK875):2004年3月〜2009年4月
一部年式で重複するものもありますが、この場合は純正ベルト品番を確認する必要があります。
純正のベルトに「5PK885」か「5PK875」の表示があります。
BP/BLのA型で初期の車両では注意が必要ですが、B型以降であれば24999-AK012で問題ありません。
エアコンベルトは年式を問わず同一のもの(24996-AK003/4PK845)が適合します。

レガシィ以外に適合するものも勿論あります。メーカーの適合表をご確認下さい。※PDFファイルです
車種別適合表:HKS FINE TUNE TIMING BELT & V BELT

※ベルト品番の見方ですが、最初の○PKと言うのは山の数です。5PKなら山は5つです。
その後に続く三桁の数字がベルトの長さです。この三桁の数値ですが、実は数ミリの違いであれば
適合表に無くても使用することが可能です。ベルトの張り具合はどの車種でも調節することが可能であり、
よって数ミリくらいであれば調整範囲内と言うことになるからです。ただし間違っていけないのは
その三桁の数字の前の○PKと言う、「○」の数です。断面形状からして異なるものなので、これだけは
間違わないようにして下さい。


合計金額は送料を含めると8,000円程してしまいます。ベルトだけの価格で言えば、やはり純正採用の
ものよりは高いですね。

しかしDIYで取り付けるなら工賃が掛からないので、結局は通販で購入した方が安上がりになります。


それでは早速取り付け作業に入ってみましょう。

まずはエンジンカバーを外します。※エンジンカバー無しの車種ではこの項目は省きます。

その後各ボルトを緩めて行きます。
Vbelt
画像で番号を振っていますが、作業手順として番号通りに進めます。一部ボルトが見えていませんが、
おおよそ画像の番号の位置あたりにボルトはあります。

角度を変えてみたらわかりやすいかと思います。
Vbelt2_2
正面から見た状態です。

まずはベルトカバーを外さなければ作業がし辛いので、①のボルトを外します。
続いて②のボルトを緩めます。こちらは外さなくて結構です。②を緩めてやり、その後カバーを上に
持ち上げると取り外せます。

続いてベルトを外すのですが、その前にベルトの張り具合を感覚で覚えておいて下さい。
ベルトを指で押してみて、どの程度張っているのかを覚えておかれたら良いでしょう。
ベルトの張りを確認後、③のボルトを緩めます。④のボルトを緩めて行くとオルターネーターが②の
ボルトを支点にして下方向に動きます。④のボルトをかなり緩めると手前のベルトを取り外すことが
出来ます。続いて⑤のボルトを緩めます。⑥のボルトも緩めて下さい。⑥のボルトもかなり緩める必要が
あります。ベルトの張りが無くなって行きますので、取り外せるまで⑥のボルトは緩めて下さい。

古いベルトを外したら新品に交換します。2本のベルトの長さはそこまで変わらなかったので、取り付け時
ベルト品番を確認して下さい。4PKと5PKでは溝の数が異なり、取り付け時に何か適合が悪いと言うことが
あればベルトを掛ける位置が間違っているかもしれません。


奥のベルトから取り付けます。
Vbelt3_2
それと、HKSのベルトを購入したら、何故か③の位置にあるボルトが付属していました。
ボルトは六角レンチで締め付けるタイプのもので、また若干長さも異なりました。
ボルトが付属している理由を調べてみたところ、以下のような説明がありました。
「24996-AK012(5PK875)、24996-AK013(5PK885)にボタンボルトをセット。
上記2品番の機種は純正Vベルトと純正オルタネータ調整ボルトのクリアランスが狭く接触する可能性が
ある機種が存在します。Vベルト交換時に付属のボタンボルトに交換することでVベルトの磨耗を防ぎます。」
とのことでした。私の車では特に接触はしなさそうでしたが、せっかく付属していたので交換しました。
尚、油性ペンで締め付け位置をマーキングしていましたが、あまり意味がありませんでした…

手前のベルトも交換し終わりました。
Vbelt4

あとは元通りボルトを締め付けて行きます。本来であれば測定器でベルトの張り具合をみながら
ベルトの張りを調節して行くようですが、そんなもの素人は所有していません。
よって指で押し付けて、張り具合をみながらの調整です。古いベルトの張り具合がどの程度だったか
思い出し、それに近づけます。新品のベルトなので交換前のベルトよりは少し張った状態にします。
※もう少し確実な方法は、指で押して約10kgの荷重を掛けた時に、約10mmたわむ程度に調整します。

調整が終われば全てのボルトを完全に締め付けます。

再度指でベルトを押し付けて張り具合を確認して下さい。問題無ければエンジンを始動して動作確認です。
※エンジン始動後は決してベルトやその付近に近づかないで下さい。巻き込まれたりしたら大怪我
(指の切断など)をする可能性がありますので大変危険です。
Vbelt5

数分エンジンを回して下さい。アイドリングで十分です。

エンジンを停止し、ベルトに問題が無いか、また張り具合に問題が無いかを確認します。

問題無ければエンジンカバーなど取り外していたものを元に戻して終了です。


交換前の古いベルトにはヒビが入っていました。
Vbelt6
この様な状態になっていれば、なるべく早めの交換をオススメします。
(とは言え、このくらいであれば即座に切れることも無さそうですけどね)
ただ、真夏や真冬になる前にこの状態であれば、ベルトが気温の影響で切れてしまうこともありますので
ご注意下さい。


エンジンカバー取り付け後の状態です。
Vbelt7

エンジンカバーがあるので、ベルトはそこまで目立つ訳ではありませんが、それでもチラっと見える
青色のベルトはちょっと綺麗ですね。


今回の作業時間はおおよそ45分程でした。私は今回初めてベルト交換をしました。初めはもっと難しいのかと
思っていたのですが、実際作業をしてみたら正直調子抜けするくらい簡単でした。
工具もソケットレンチの10mmと12mm(だったと思います)2種類。そしてHKSのベルトに付属していた
ボルトを締め付ける為に六角レンチ(多分5か6mmだった筈)と殆どの人が所有しているであると思われる
簡単な工具のみの使用でした。

これくらいならDIYでも十分出来る範囲のメンテナンスですね。
※ただし、工具の使い方なども全く何もわからない「ド」素人であれば整備工場などで作業してもらった
方が安心かもしれません。あくまでも自己責任での作業となります。
※ベルトの張り具合が適切か心配な人は、ディーラーで一度確認をしてもらって下さい。

費用を極力抑えたいなら、強化タイプでは無く、純正同等品への交換でも構わないでしょう。


ベルト2本セットでも、ディーラーでの1本の価格と殆ど変わりありません。
DIYで交換したら1万円程節約出来ますね。


パワーエンタープライズ社の強化Vベルトもあります。


適合するものがあるのかを問い合わせて下さい。

Gatesと言うアメリカのベルトメーカーのものもあります。

続きを読む »

サイバーナビのモニターが映らない→DIYで修理

カロッツェリアのサイバーナビ、VH099Gを使用してもう5年程経ちます。
今まで何の不具合も無く使用出来ていたのですが、昨日急にモニターが映らなくなってしまいました。
この症状、ネットで検索すると結構多いみたいです…
インダッシュタイプによくあるようで、モニターとモニター収納部を繋ぐフラットケーブル(フレキシブル
ケーブル)の接触不良やケーブル内部での断線によりモニターが映らなくなるのが一般的とのことです。
接触不良や断線を確認する一番簡単な方法は、モニターの角度を変えてみることです。
通常の位置(モニターがせり上がった状態)で映らなくても、角度を変えてみて下さい。
これで映るならケーブルの接触不良が原因と言って間違い無いでしょう。
ちょっと角度を変えただけで映る場合もありますし、もしかしたらモニター収納直前になるまで映らない
かもしれません。しかしそれでもどこかで映るようであれば単純にケーブルの接触不良や断線が考えられます。
私のナビ(モニター)も角度により映らなくなります。モニターのアングル調整機能がありますが、それを
ほぼ限界まで倒してみたら映るようになります。と言う訳でケーブルの接触不良が原因のようです。
一応直ぐにメーカー(カロッツェリア)に症状を伝え、おおよその修理金額を聞いたところ、
最大で28,000円程掛かる可能性があるとのことでした。社内規定があるようで、この金額以内で修理する
ようです。もし単純にケーブル交換だけであれば14,000円程で収まる可能性もあるとのことですが、
一度分解してみなければ正確な見積は出来ないとの返答でした。
尚、修理期間は1週間から10日程掛かる可能性があるそうです。持ち込みで即時受け付けの場合であれば
それよりも数日早くなるかもしれませんが、やはり1週間はみて欲しいと言っていました。
ネットで調べてみると、最短では数日で修理完了し手元に戻って来たと言う書込もありましたが、
1週間掛かったと言う人もいるので、修理依頼が多い時期は時間が掛かると思った方が良いでしょう。

さて、修理はどうしようかとしばらく悩んでいました。かと言って直さなければナビの機能は使えません。
しかし修理する為の、脱着の手間や、費用もバカになりません。たかが配線の接触不良で14,000〜28,000円
程も掛かると言うのは何だか高すぎるような気がします。メーカーに行って、その場で取り外し、その場で
修理して、また取り付けしてもらえるならそのくらいの費用が掛かっても仕方ありませんが、脱着はこちらで
行わなければなりません。(業者に頼んでも良いのですが、1万円くらいかかるようです)
全てお任せした場合、2.5万から、最高で4万近くも掛かってしまいます。これは流石に高すぎですね。
そんな訳で自分で取り外し、メーカーに送ろうかと考えましたが、その前に、どこに不良があるのかも
興味があったので、簡単に調べることにしました。

まずはどの位置でなら映るかを確認しました。
Monitor1_2
これはアングル調整で、一番下あたりまで傾けた状態です。この程度まで傾けたら映ります。
しかしこれ以上アングルを上げたらモニターは映りません。ですが何故かタッチパネルは反応します。
勿論モニターが映らないので何の操作が出来るのかはわかりません。
色々と調べてみると、フラットケーブルの一番端(上から見て右側)がモニターのバックライトか何かの
信号(電気)線のようで、ここの断線(もしくは接触不良)が多く発生するようです。
モニターが映らなくてもタッチパネルやその他のスイッチが反応する理由がわかりました。

原因がわかったところで、物は試しにフラットケーブルの端を厚紙で押さえてみました。
Monitor2

押さえた位置です。
Monitor5

映りました…
Monitor3

ただ、手を離すとやはり映りません…


押さえたらモニターが映る・・・ うむ〜 
修理に出すか悩みますね…
費用の面もそうですが、1週間近く(もしくはそれ以上)何も使えないのはちょっとイタイです。
一言補足しておくと、オーディオ機能は問題無く使用出来ます。普通に音楽は鳴っていました。
ただし各種設定やミュージックフォルダの確認は出来ません。モニターが映らないので当然ですね。
モニターが映らなくてもオーディオ機能は使えていますが、しかしリモコンの受信部のあるモニター部を
取り外すと、おそらくですがオーディオ機能も使えなくなるように思います。ナビは別に良いとしても、
音楽が聴けないのは辛いですね。

そんなことを考えていたら、ダメ元で自分で直してみようかと思い立ちました。

接触不良箇所もほぼ特定出来ました。厚紙で押さえたらモニターは映ります。と言うことは何らかの方法で
フラットケーブルを押し付けてやれば良いのでは!?とひらめきました。
ですが、モニターが格納されるので、外から押し付けることは出来ません。ではどうするか???
「押して駄目なら引いてみろ」と言われるように、ケーブルを押さえ付けることが出来ないのであれば、
逆に強力な両面テープでケーブルを貼り付ける方法を試してみることにしました。

Monitor4
モニター裏のケーブル接続部です。赤丸の小さなネジを精密ドライバーで外してやれば、ケーブルと
モニターの裏に隙間が出来ます。この隙間に両面テープを挟み、ケーブルを固定してやればおそらく
接触不良は解消される筈です。

両面テープを貼り付けるのは言葉で説明したらそこまで難しい作業ではありませんが、そうは簡単に
事は進みません。ナビ(モニター)が車両に取り付けられた状態では、作業するスペースがなかなか
確保出来ないので、細かい作業がし辛いです。そこで一度モニターを取り外すことから始めました。

既にパネルを取り外している状態です。パネル(エアコン吹き出し口&時計)は赤丸で囲ったあたりに
内装ハガシを突っ込んで、手前に引っ張るようにすれば取り外すことが出来ます。
Monitor6
あとは青丸のネジを外せばモニター部を外すことが出来ます。
※他車の場合は、各自取り外し方をお調べ下さい。

外れました。
Monitor7

一つ忘れていましたが、ダッシュボード(インパネ)にキズが付かないように養生をすることを
オススメします。私は途中で思い出し、タオルと養生テープでキズが付かないようにしておきました。
Monitor8


モニターの固定金具(ステー)が邪魔だったので取り外しました。念の為、ネジの位置は油性ペンで
マーキングし、金具にも印を付けておきました。もし、途中で行き詰まりメーカーに修理依頼する
場合でも、このようにマーキングしておけば取り付け時にスムーズに作業が出来るでしょう。
Monitor9


モニター裏のケーブルを外したところです。
Monitor10
青丸のネジ部分はおそらくアース線が接続されるところだと思います。
赤で囲ったところに緑色のコネクターが刺さります。どうやらこのコネクターに電源(プラス)線が
入っているようで、ここを抜くとモニターが出て来ませんでした。よって作業時にモニターを出す
必要がありますが、このコネクターを差し込んでやれば問題ありません。
逆に途中でモニターを出した状態で作業をしなければなりませんが、その時にこのコネクターを
抜いてやればモニターが出た状態を維持してくれます。(電源が供給されない為)
※モニターに通電されないようであれば、アース線も取り付けて下さい。


フラットケーブルの裏に両面テープを貼り付けるにはモニター裏の小さなネジを外す必要があります。
ネジはとても小さいので紛失しないように注意して下さい。
Monitor12

モニター裏のネジを外し、またステンレスのカバー(薄板)も外します。カバーが外れたらフラット
ケーブルを精密ドライバー(マイナス)などで浮かしてやり、フラットケーブルとモニター裏に隙間を
作ってから両面テープを貼り付けました。
この作業がちょっと難しいです。あまりフラットケーブルを引っ張ると、本当に断線し、交換が必要に
なるかもしれないので、無理は禁物です。しかし隙間を作らないとなかなか両面テープを隙間に
貼り付けることが出来ません。私は精密ドライバーに適当にカットした両面テープを軽く載せるようにし、
慎重に隙間に差込、それからフラットケーブルで挟むようにして固定してやりました。
言葉で説明するのは難しいですね…
Monitor11
これがフラットケーブルを両面テープで固定した状態です。

赤線で囲っている部分に両面テープがあります。

文字で説明すると、上から
カバー(ステンレスの薄板) ※画像ではまだ取り付けていません
フラットケーブル ※黒色の薄い樹脂の板みたいなものは、ケーブルと一体になっているようです
両面テープ
モニター本体(裏側)

こんなカンジでわかりますよね???

フラットケーブルと結合している黒色の薄い樹脂のような板のあたりで断線と言うか、接触不良が起こって
いるようです。モニターが立ち上がるとフラットケーブルが引っ張られることで接触不良が起こります。
両面テープで固定することでこの接触不良を抑え込むのが今回の作業内容です。
※この補修はあくまでも簡易的なものとして捉えて下さい。確実性を求めるならケーブル交換をメーカーに
依頼した方が良いです。


作業が終了したら動作確認です。

裏のケーブルを接続し、モニターが定位置で映るかを確認しました。
Monitor13
問題無く映っています。

何度かモニターの出し入れをしてみて、問題が無ければ元通り組み付けます。
Monitor14
昨日同様、モニターが映っています。
これでひとまず安心(かな?)

作業後、数時間して動作確認をしましたが、どうやら問題は無さそうです。
今回の補修に掛かった費用は強力な両面テープ代として600円程です。

しかしあくまでも簡易的(応急的)な修理内容で、両面テープが剥がれたり、またズレたりしたら
おそらくまたモニターは映らなくなるでしょう。一応そのようなことをなるべく避ける為、
今回使用した両面テープはかなり強力なものです。

↓こちらが今回使用したスコッチ(3M)の超強力両面テープ「KKD-12」です。

耐熱温度は約150℃とのことなので、夏場でもおそらく問題無いかと思います。
(一応−20℃まで粘着力は維持しているようなので、冬場でも問題は無いでしょう)

これでしばらく様子をみたいと思います。


万が一真似される場合でも、自己責任でお願いしますね。



スパークプラグ DENSO IRIDIUM POWER(デンソー・イリジウムパワー)インプレ

Denso_iridium_power
NGKのIRIDIUM MAX(イリジウムマックス)と言うスパークプラグからデンソーのIRIDIUM POWER
(イリジウムパワー)と言うスパークプラグに交換しました。イリジウムとはレアメタルの一種です。
スパークプラグの名称に使われているのは、その電極に使用されているからです。イリジウムを使用する
メリットは融点が高く、また硬度(強度)も高いことで、電極を細くすることが可能となります。
では、電極が細くなることのメリットとは!?これはスパーク(火花)は鋭角な部位に対して飛びやすい
性質を持っているからだそうです。まぁ、わかりやすく言えば雷を想像してもらえたらイメージはしやすい
かもしれません。雷は地上から高いところに落ちますよね!?また、例え高い物体であっても、
2つの物体(建物など)が同じくらいの高さであれば(距離は近いものとして)より先端が尖ったものに
落ちやすいです。ただし建物に直接雷が落ちたら危険なので、高層ビルなどには基本的に避雷針が設置
されています。避雷針は書いて字の如く雷を受けて、その電気エネルギーを地中に逃す役割を持っています。
避雷針は建物や鉄塔などの高い構造物に設置されているのは皆さんもご存じでしょう。
このように、先が尖ったものに電気は吸い寄せられるように流れる性質を持っています。
つまりスパークプラグでも同様のことが言えます。先端が細い程火花はバラつくこと無く綺麗に飛びます。
このことで着火性も向上し、よりパワーを得ることが出来ると言う訳です。そしてもう一つ電極が細くなる
ことで得られるメリットは、電極の冷却作用を減らせることにあります。電極が太いほど冷却作用が大きく
なり、着火性が悪くなりますが、細いと冷却作用が小さく、熱が奪われにくくなり失火が減少します。
このことでより確実に燃焼を促すことが可能になります。これだけ聞くとメリットしか無いように
思われますよね!?ですが実はデメリットもあります。それは電極が細くなることで耐久性は落ちて
しまうと言うことです。エンジン(シリンダー)内部はかなりの高温になります。スパークプラグの
電極部分は常に高温にさらされ続けるので、先端が細い電極では摩耗が激しいです。これに対応する
べく、材料費は高くなりますが、レアメタルの一種であるイリジウムを採用することで耐久性を長く
しています。つまりデメリットは単純に商品価格の上昇に繫がると言うことです。イリジウムを採用
していない従来のプラグは800円程で購入出来ましたが、イリジウムプラグは倍以上の価格になっています。
性能を取るか、もしくは価格を取るかは使用者の好み(考え方)で決めたら良いでしょう。

NGKのイリジウムマックスはおおよそ3万5千キロ程度使用しました。このプラグは本来9〜10万キロ程度は
使用出来るとメーカーでは言っていますので、かなり早い時期での交換かと思います。
こちらが約3万5千キロ使用したNGKのイリジウムマックスです。
少し影になっていて見えていませんが、品番は「LFR7AIX-P」になります。
Ngk_iridium_max
流石に早すぎる交換とあって、電極の摩耗はあまりありませんでした。

私が今回早い時期でプラグを交換したのには理由があります。
私の車は一応ライトチューニングをしている関係上、標準の6番より熱価は1つ上げて7番にしていました。
ただし本当にそのプラグで丁度良い状態だったのかがわからず、一度取り外したプラグの焼き色を見て
適正な熱価のプラグにしたかったからです。本当は状態を見て、それで問題が無いことがわかれば
元通り付け直したいと思いましましたが、レガシィは水平対向エンジンなので確認(点検)=交換と思った
方が良いくらい手間が掛かります。水平対向エンジンで無ければ確認は直ぐに出来るのですが、水平対向は
そう簡単に出来無いので、それならいっそ、交換してしまおうと考えた訳です。
尚、交換はカー用品店でしてもらいました。ディーラーではプラグは取り寄せになる(標準品は在庫有り)
とのことで、焼き色を確認してから、適したプラグに交換することが出来ませんでした。
カー用品店では在庫が前後(6番、7番、8番)で揃っていたからです。

3万5千キロは流石に早い時期での交換でしたが、ただ高寿命を謳っているイリジウムプラグであっても、
6万キロあたりで電極がかなり摩耗しているものも少なく無いようです。カー用品店の店員に聞いても、
調子良く乗るなら5万キロくらいで交換しても良いくらいだとも言っていました。まぁ、カー用品店では
商売上このくらい大袈裟に言っているのでしょうが(いわゆるセールストーク)、それでもスパークプラグは
消耗品であり、またメーカーが指定している交換時期である9〜10万キロの寿命末期のプラグでは、使用こそ
出来たとしても新品時に有していた性能を維持しているとは考えられません。一応使えると言う程度であり、
本来の性能を取り戻したければ、若干早めの交換でも私は良いと考えています。
ちなみにイリジウムなどの高性能プラグでは無く、ノーマルプラグの場合での寿命は大体2万キロあたり
とのことでした。価格は安いのですが、耐久性はそれ程高くありません。
高耐久のイリジウムプラグは9〜10万キロ使用出来たとすれば、例え価格がノーマルプラグの3倍だとしても
交換の回数を考えた場合、トータルコストは安く済む計算になります。初期投資こそ高くはなりますが、
交換の手間も減りますし、長い目で見たら高耐久のイリジウムプラグの方が安上がりになるとも言えます。
ただし、良い状態をキープしたいのであれば、いくら高耐久のプラグでも限界寿命まで使用するのでは無く、
それよりも若干早めで交換しても良いでしょう。
尚、私が今回交換したイリジウムパワーですが、こちらは高耐久を謳ってはいません。おおよその寿命は
1.5〜2万キロ程度とノーマルプラグと殆ど変わり無いか、それよりも短いです。
イリジウムパワーは耐久性よりもパワーが出る設計だと言うことで、耐久性は低くなることは承知の上で
一度試してみようとこちらを選んでみました。

イリジウムパワーの特徴は中心電極の細さと、また接地電極にU字の溝が掘られていることです。
これらによって強いスパークを確実に飛ばし、燃焼効率を上げる仕組みとなっています。
Iridium_power


交換前のNGKイリジウムマックスを確認すると、焼き色に問題は無かったので、DENSOのイリジウムパワー
でも同じく7番相当を使用することにしました。
尚、DENSOとNGKでは熱価の番号が異なります。NGKで7番はDENSOでは22番となります。
NGK5番=DENSO16番 NGK6番=DENSO20番 NGK8番=DENSO24番 NGK9番=DENSO27番
NGK9.5番=DENSO29番 NGK10番=DENSO31番 NGK11番=DENSO34番

交換後の感想ですが、メーカーが謳っているパワーの向上と言う点は、僅かにある程度かと思いました。
しかしそれよりもエンジン回転がスムーズに上がる感覚は体感出来ました。つまり力強いと言うよりは、
「滑らか」と言った方が良さそうです。
NGKのイリジウムマックスに交換した時、このような感覚はあまり無かったので、やはりプラグの
設計(仕様)によって違いがあることがわかりました。
なかなか良いプラグですね。十分効果は体感出来たのですが、ただし寿命は短くなるので、なるべく
車の維持費を抑えたいとお考えの人にはあまりオススメ出来ないかもしれません…
特にプラグ交換が大変な水平対向エンジンを採用しているスバル車では交換時に1万円程の工賃が掛かる
ことを考えると、スバル車に乗っている皆さんは購入されるかよくよくご検討下さいね。
スバル車におけるプラグ交換工賃はディーラーや車種によっても違いはあるようです。
水平対向エンジンのターボ車では手間が掛かるので安くて税込1.3万円程で、高いところでは1.5万円程
とのことです。NA車の場合は比較的簡単に交換ができるようで、車種により違いはありますが、安ければ
4千円程。高くても8千円程のようです。
カー用品店での工賃はスバルのターボ車では安くて8千円程で、高ければ1.2万円程です。
ちなみにディーラーでは基本的に持込(通販などで購入したものなど)作業は受け付けてくれますし、
持込にしたところで工賃に違いが出ることは基本的に無いとのことです。
それに対してカー用品店では持込での取付を断る場合や、引き受けたとしても通常工賃の1.5倍とか
2倍と言った工賃が掛かることが多いです。
工賃がこれだけ掛かる理由は単純に作業の手間がかなり掛かるからです。作業時間は早くて2時間程。
通常は3時間程掛かると思われたら良いでしょう。

ところで、今回カー用品店でプラグ交換をしてもらいましたが、実はちょっとしたトラブルがありました。
交換後2日程は問題が無かったのですが、その後長距離を走った時に異音が発生しました。
初めは駆動系に問題が出たのかと思いましたが、ギアがニュートラル時でも異音が出たので駆動系では
無いことがわかりました。自分では原因を掴めなかったので、ディーラーに行き確認してもらったところ
どうやらプラグ付近で破裂音のようなものが出ているとのことです。
今までプラグ交換で異音など出たことが無かったので、当初疑いもしなかった内容でしたが、原因は
プラグの締め付け不良により、電流(スパーク)のリーク(漏れ)があり、結果破裂音に似た異音が
出たようです。適正トルクで締め付けをしてもらったところ、見事に異音は納まりました。
異音が出た時の状況を動画に撮っています。

「コロコロ」と言うか「コトコト」と言ったカンジの音が確認出来ると思います。
もしプラグ交換後にこのような異音が出たなら、もしかしたらプラグの締め付け不足かもしれません。
一度ご確認下さい。

このことを取り付けてもらったカー用品店に行き伝えた結果、再度全てのプラグを外してからプラグの
状態確認をし、整備士2人掛かりで取り付け、また整備士2人で締め付けトルクのチェック(ダブルチェック)
をしてもらいました。

それからは一切異音は発生していませんし、また問題も一切ありません。
解決して良かったのですが、もっと正確で確実な作業を心掛けてもらいたいものですね…

今回はカー用品店で交換をお願いしましたが、スバル車の場合エンジンレイアウトが特殊であることを
考慮すると、プラグ交換はやはり安心できるディーラーに任せた方が良いのかと思います。
工賃は確かに若干高いのは事実です。ただし通販でプラグを購入し、それを持込でディーラーにて交換
してもらった場合、実はディーラーであってもカー用品店であっても、総額は同じようなものです。
場合によってはディーラーで交換してもらった方が僅かですが安くなることもあります。
大手カー用品店では特価品を除いて、プラグは定価販売です。私は今回このプラグをカー用品店で
購入しましたが、価格は1本2,100円でした。つまり4本で8,400円です。工賃は10,500円でした。
総額は18,900円です。これに対してプラグを通販で購入した場合、4本では送料を入れて4,500円程です。
ここにスバルディーラーでの交換工賃1.4万円程を足した場合、カー用品店で交換するのと殆ど同じ
金額になります。総額に大きな差が出るならカー用品店での購入も悪くありませんが、結局同じくらいの
金額になるのであれば、私はディーラーでの交換をオススメします。

今回交換したDENSOのイリジウムパワーはエンジンのスムーズな吹け上がりは体感出来たので、
気持ちの良い走りをしたいとお思いの人にはオススメしたいですね。
もし自分で交換されるのであれば交換工賃も掛かりませんし、また通販であればカー用品店で販売している
半額程度で購入可能です。


※レガシィBP/BLのターボ車で、ノーマルエンジン(排気系や吸気系、その他電装系などの改造をしていない)
車両ではどうやら熱価7番のイリジウムパワーはラインナップに無いようです。
ノーマルエンジンでは「イリジウムタフ」が適合します。

イリジウムタフはその名の通り高寿命がウリのプラグです。中心電極はイリジウムパワーと同様に
0.4mmと細い設計になっていますので、ちょっと見ただけではどこに違いがあるのか見分けが付かない
かもしれませんね。イリジウムパワーとイリジウムタフの違いは接地電極にあります。
U字の溝が掘られているイリジウムパワーに対して、イリジウムタフは白金チップが取り付けられています。
これにより耐久性をかなり向上させているようです。0.4mmの中心電極を採用していることから綺麗な
スパークが得られそうで、燃焼効率も良さそうです。その上白金チップ採用で耐久性も高いので、このプラグが
一番コストパフォーマンスに優れていそうです。

ライトチューニングをしている車両でイリジウムタフを使用するなら熱価7番のVKH22が適合します。


NGKのイリジウムマックスは中心電極が0.6mmです。これでもノーマルプラグと比較すれば半分くらいの
直径でかなり細いのですが、DENSOのものが0.4mmしか無いので、やはり力強い放電(綺麗な放電)と
なればDENSOの方が良いのかもしれません。とは言え、大幅な違いを体感することも無いでしょうけどね。

オススメ順で言えば、力強さを体感したいなら迷わずイリジウムパワーと言いたいところですが、中心電極の
細さも変わらず0.4mmで、更に耐久性も高いことから、お財布にも優しい(?)イリジウムタフが一押しかも
しれません。特にスバル車の場合でしたらイリジウムタフが耐久性やメンテナンスの面で有利でしょう。
NGKのイリジウムマックスは耐久性を考えるならオススメです。DENSOのものよりNGKの方が経験談では
耐久性の面では若干優位であると言われていますし、何よりNGKのプラグは純正採用率が高いです。
これはつまり不調が出にくい証拠なのかもしれません。僅かであってもパワーを取りたいのであれば
DENSOのプラグを選び、逆に僅かでも高寿命なものをと考えるならNGKを選ばれたら良いでしょう。

レガシィBPのターボ車に適合するNGKのイリジウムマックスは、ノーマル車ではLFR6AIX-Pです。
ライトチューニング車では熱価7番のLFR7AIX-Pが適合します。


他にNGKからはプレミアムRXと言うプラグも販売されています。このプラグの特徴は、世界初の新素材
“ルテニウム配合中心電極”と“白金突き出し+オーバル形状”外側電極採用。抜群の着火性を実現し、
低燃費、耐汚損性、ロングライフ等、トータル性能を極めた次世代プレミアムプラグとのことです。


ただ、このプラグは一般車両の使用を想定している為、チューニング車によるサーキット走行などの
高回転・高負荷には向いてはいません。これは、外側電極を細くオーバル形状にすることで、混合気の
流れを妨げないようにするのが狙いで、その分イリジウムマックスなどよりも、外側電極の折れや、
曲げ強度が低下するためです。よってプレミアムRXプラグの高熱価タイプは製造していません。
つまりプラグの熱価はレガシィの場合、標準の6番しか無く、チューニング車で熱価7番以上を希望
するのであれば、NGKのイリジウムマックスやDENSOのイリジウムパワー、イリジウムタフを選択する
必要があります。

他の直列エンジンなんかではDIYでも比較的簡単にプラグ交換は可能なので、イリジウムパワーを試して
みても良いと思います。

4輪トータルアライメント測定&調整

先日、車のアライメント測定&調整を行って来ました。
アライメントとは何!?と言う人はウィキペディアのページをご覧下さい。
Wikipedia:ホイール・アライメント

私の車では足まわりの交換を何度か行っていますが、アライメント測定&調整は2回しか行っていません。
交換の経緯は次の通りです。車高調→車高調→車高調→ダウンスプリング→車高調→ダウンスプリング。
ダウンスプリングは純正のショックアブソーバーに組み込んだものです。
それとロールセンターアジャスターも途中で装着しています。
本来足まわりで何かパーツ交換をすればその都度アライメント測定&調整はした方が良いとのことですが、
ただしタイヤはなるべく磨り減っていない状態での測定&調整が望ましいとのことです。
※夏タイヤから冬タイヤに交換する程度では、アライメント調整は不要です。
※パーツ交換をしていなくても、縁石などにホイール(タイヤ)の側面を強く打ち付けた場合などは
アライメントが狂う場合もあります。どこかをぶつけて直進性が悪いと感じる場合はアライメント測定を
してもらった方が良いかもしれません。

タイヤがなるべく新しい状態での測定及び調整を推奨する理由ですが、古いタイヤが仮に全て「均一に」
磨り減っているのであれば、これでもアライメント測定と調整は行えるようですが、実際のところ4輪の
タイヤが全く同じように磨り減っていることは殆ど無いようです。
それこそタイヤローテーションを週に1回行っているのであれば、もしかしたら全てのタイヤを均一にする
ことは出来るかもしれませんが、実際そのようなことをしている人はまずいないでしょう。このことから、
やはり全てのタイヤを全く同じ状態にすることは現実的に言えばかなり難しいのでしょうね。
アライメント測定&調整は4輪が地面(アライメントテスター/作業台)に接地した状態で行います。
もし使い古したタイヤ直径の誤差が前後や左右で1mmでもあればアライメントの測定結果も異なります。
また偏摩耗(片減り)している場合でも測定誤差は出てしまうとのことでした。
このことからアライメント測定&調整はなるべくタイヤが新しいうち(あまり磨り減っていない時)に
行った方が良いと言うことでした。目安としては新品タイヤから走行1万キロ以内のもの(8〜9部山)で
あればアライメント測定&調整はしても良いでしょうが、これが2万キロ以上走行したタイヤであれば
正確に計測出来ない可能性もあるので、測定、及び調整をする費用が勿体ないと私は思います。
何故ならその時点で調整したとしても、その後新品タイヤに交換した時に狂いが生じてしまう可能性が
あるからです。(まぁ、誤差は微々たるものと言う意見もありますが…)
新品タイヤにしたのに、もしアライメントに狂いがあった場合タイヤの偏摩耗が発生することもありますし、
何より走行時の直進性が安定しなくなる可能性もあります。これではせっかくの新品タイヤが勿体ないです。
このことから私は、まだタイヤが新しいうちはアライメント測定&調整はしましたが、1万キロを超えてからは
調整はしていませんでした。今回アライメント測定&調整を行ったのはタイヤを新品に交換したからです。
そして今後しばらくは足まわりを交換することも無いと思っているからです。

さて、皆さんはアライメント測定&調整費用の相場はいくらくらいかおわかりでしょうか?
正直私はわかりません。一応色々と調べてみましたが、金額はマチマチです。
激安では(おそらくキャンペーン価格)測定と調整コミコミで8,000円くらいのところもありますし、
逆に高いところでは測定料金が2万円程で、調整箇所1箇所に付き5,000円くらいで、合計4万円程と
言うところもあります。では安ければ悪いのでしょうか!?これは必ずしもそうでは無いようです。
安かろう悪かろうは一般的に言われていることですが(?)、安くても技術を持ったショップもあるよう
ですし、逆に高かろう悪かろうと言った業者も存在するようです。当然安かろう悪かろうのショップも
多々あるとは思いますが…

私は今回大阪の枚方にあるマルゼンと言うホイールやタイヤ専門店でアライメント測定&調整をお願い
しました。本当は先日タイヤ交換をしてもらったショップにお願いしようかと思っていたのですが、
寝屋川方面に用事があったので、その途中にあるマルゼンでお願いしたまでです。また、費用も比較的
安かったこともあります。測定&調整費用は12,600円でした。

測定と調整に要した時間は1時間半程でした。

その測定と調整結果です。
Wheelalignment

1箇所を除き基準値内でした。基準から外れていたのはフロントの右、トー角です。
走行時、微妙ですが左に流れるように感じていたのはここが狂っていたことが影響していたようです。
それとSAIと言うものが基準を外れていました。しかしこれは基本的に単独では調整できない部分の
ようですし、また、左右で13分くらいなら特に大きな問題では無いそうです。(ホントか!?)

まぁ、ちょっとスッキリしない点があるのは事実でしたが、ただ走行してみたら直進性が良くなったのは
体感出来たので、アライメント調整をしてもらって正解でした。
今回は純正ショックアブソーバーにダウンスプリングの組み合わせと言うこともあり、純正に準じた調整
しか出来ず、妥協しないといけない部分もあります。ただし基本は純正の足まわりなので、ピロアッパーの
車高調と比べても大きくズレが生じることも無いので過剰に心配する必要も無いのかと思います。

各項目を説明しようかと思ったのですが、私も素人なので詳しく説明することが出来ません。
そんな訳で参考になるリンクを貼っておきますので、詳細はリンク先で確認して下さい。
・ホイールアライメント:YOKOHAMA/ホイール・アライメント
・ホイールアライメント:中部アライメントセンター/アライメントの基礎
・キャスター:アムラックス/キャスターの役割
・キャンバー:アムラックス/キャンバーの役割
・トー(トゥ):アムラックス/トーインの役割/トーによる不具合
・スラスト角:スエカゲツール/用語説明=スラスト角
・SAI:アムラックス/キングピン角度
その他の項目が気になる人は、各自お調べ下さい。ちなみにインクルーデッド角とはSAIにキャンバー角を
加えた数値のことです。こちらもリンク先から調べることが出来ます。


ダウンスプリングに交換する程度であれば、そこまで大きなアライメントの狂いは無いものと思われますが、
もし車高調に交換するのであれば、同時にロールセンターアジャスターやタイロッドエンドアジャスター、
調整式スタビリンク等は交換しておかれた方が良いと思いますよ。
それらを全て交換した上でアライメント測定&調整をしてやれば、車高を落としても走行性能の悪化を
抑えられますし、車高調の性能を完璧に引き出すことが可能となります。


現在特に車高を下げていない場合でも、もし直進性が悪いなどと言った場合はアライメントが狂っている
可能性もあります。これは純正の足まわりであっても、強い衝撃(縁石に強くヒットするなど)があった
場合は各取り付け部がズレたりしてアライメントが狂うことがあるからです。
もし直線でステアリングを切っていないに、左(もしくは右)に車両が進もうとするならアライメントが
狂っている可能性もありますので、一度ディーラーなどに相談の上、アライメント測定&調整をするのか
相談してみて下さい。ただしディーラーでアライメントテスターを所有しているところはあまり多くは
無いので、外注扱いとなり費用がかなり掛かる可能性もあります。見積を取ってもらい、もし2万円を超えて
いるようであれば別の業者にお願いしても良いと思います。

私は今後あまり足回りをイジることも無さそうなので業者にお願いして、測定と調整をしてもらいましたが、
もし色々と足回りを交換するようであれば測定費と調整費は相当掛かります。そんな場合はDIYでの調整に
挑戦されても良いでしょう。器具が無ければ測定することは出来ませんので、購入するしかありません。
専用の道具なのでなかなか価格は高いのですが、何度も使用することを考えたら持っておかれても良いと
思います。


2回程度測定と調整をしてもらったら同じような金額になります。

もう少し安いものを希望されるのであれば、オリジナル品のようですが、半額程度で購入可能です。


ブレーキキャリパー塗装

オシャレは足下から、なんて言いますが、今回は純正キャリパーの塗装に関して書き込みます。
(まぁ、書き込む程の内容でも無いのですけどね…)


車のドレスアップはしたいけど、あまり費用を掛けたくないと思われているなら、お手軽に
キャリパー塗装なんていかがでしょうか!?
純正キャリパーの塗装は比較的簡単で、また費用も殆ど掛かりません。
一応言っておきますが、もしホイールがノーマルでスチール製のものにホイールキャップ(カバー)が
付いたタイプや、またはホイールがディッシュタイプなどであればブレーキキャリパーなんて外から
殆ど、もしくは一切見えないので塗装する意味は無いと思いますよ…

実は以前キャリパーを社外品に交換しようかと考えていたことがあります。
それは何と言っても見た目が良くなるからです。通常キャリパーを社外品に交換する第一の理由は
やはりブレーキの制動力を上げる為でしょう。当然私と同じように見た目重視の人もいるでしょうけど。
ですが私は別にノーマルブレーキの制動力に、特に不満はありませんでした。
むしろ意外にも扱いやすいブレーキとさえ感じるくらいでした。
要するにキャリパー交換は制動力がどうとかでは無く、単純に見た目の追求でしかありませんでした。
社外キャリパーに交換するには当然お金がそれなりに掛かります。ブレーキと言えば皆さんも知っている
「ブレンボ」のキャリパーですが、交換しようとすれば工賃を含めて65万円程掛かるようです。
※車種によって価格差はありますが、私の車の場合このくらい掛かるみたいです。

高すぎてビックリしました。

他社のブレーキキットも調べてみました。サイトに価格が載っていましたが、20万円程からと記されて
いました。ブレンボの価格を見た後だったので「おっ 意外と安いかも」なんて思っていましたが、
フロントのみの注記が… 4輪セットならやはり最低でも35万くらいはしてしまうものなんですね。
見た目の追求の為だけにこれだけのお金を支払える程私は裕福ではありません。
もしサーキット走行が趣味なら、頑張って購入していたでしょうが、基本街乗りメインなのであっさり
社外キャリパーの購入はとりやめました。

しかし純正キャリパーの見た目は鈍い銀色で少しチープなカンジがしたので、少しでもマシに見えるよう、
既に2年程前ですが耐熱塗料の黒色でキャリパーとブレーキローターの塗装はしていました。
キャリパー塗装と言えば赤色や青色が定番ですが、所詮純正キャリパー。
社外キャリパーに交換している人から見たら「何だよ、見栄張っちゃって」なんて目で見られそうだと
思ったので、控えめで、それでいてノーマルの鈍い銀色よりは引き締まったイメージに見える黒色に
塗装したと言う訳です。

その時使用した塗料はKURE(呉工業)の「耐熱ペイントコート」と言うものです。


この塗料は比較的乾燥が早く、タレることも無かったので使いやすかったです。
また、2年程経ちますが剥がれも無くなかなか良い塗料だと思います。
ですが艶消しだったので半年くらいしたら少しくすんだように見えてはいましたけど…

2年程経ち、剥がれこそ無いものの汚れているように見えて来ましたので、再度塗り直そうかと思い
ましたが、同じ黒に塗るのは面白く無いと思ったので今回はメタリックのダークブルーをチョイスして
みました。この程度ならそこまで目立つ訳でもありませんし、かと言って地味でも無さそうだと思った
からです。使用したのはカー用品店で購入したボディ補修用のカラースプレーです。
色は適当に見本帳からなんとなくで選んだので、イマイチどの車種用だったかは覚えていません。
日産車用と言うのだけは覚えていますが…

尚、今回耐熱塗料を使用しなかったのは、既に下地には耐熱塗料が塗られている訳で、その上からの塗装
なので剥がれなどはあまり無いかと思ったからです。
※実際には1年程で部分的に剥がれが出てきましたので、やはり耐熱塗料の使用を推奨します

これからブレーキキャリパーを塗装するなら無難に耐熱塗料を使用した方が良いと思います。

一般的に自動車補修用ペイントの耐熱温度は80〜100℃程度のようなので、峠道を走行したり、
また高速道路で渋滞などがあればその温度に達することは十分あり、塗料の剥がれが起こる可能性が
ありますので、若干割高に感じるかもしれませんが、耐熱塗料を使用した方が無難です。

ちなみにブレーキキャリパーは街乗り程度であれば30℃から、高くても130℃くらいにしかならないと
聞いたことがあります。ただしブレーキを踏む回数が多い場合は、もしかしたら更に温度は高くなるかも
しれません。そうは言っても最高で150℃くらいかと思います。
峠を少し攻めて走ればこれよりも20〜50℃くらい温度が高くなることはあるそうです。
※ブレーキローター(ディスク)はそれよりも温度はかなり高いです。
競技車両ではキャリパーが300℃以上になることもありますので、それら競技車両のキャリパーに塗装を
するなら必ず耐熱塗料で塗装する必要があります。補修用ペイントでは剥がれや変色が起こります。
って、競技車両なら純正キャリパーでは制動力が足りず、社外品のキャリパーに交換するケースの
方が多いので、別にキャリパー塗装する必要も無さそうですけど。

それでは簡単に手順を説明します。

箇条書きにすると…
1.ジャッキアップ
2.ウマ(リジットラック)にのせる
3.タイヤを外す
4.キャリパー洗浄
5.乾燥(水分を飛ばす)
6.塗装
7.乾燥(塗料を乾かす)
8.タイヤを付ける
9.車両を降ろす
と、意外と簡単でしょ!? 簡単に書き過ぎましたね。

もう少し細かく説明して行きます。

まず用意するものですが、当然塗料が必要になります。
特殊な色で無ければキャリパー専用の耐熱塗料でもカラーは比較的豊富に揃っています。
塗装する方法は、私が今回行ったスプレーで吹き付けるものと、刷毛で塗る方法があります。
刷毛塗りは多少時間が掛かりますが、周囲に塗料が掛かったり、またマスキングを広範囲に
する必要が無いので初心者には向いています。

上の商品は耐熱温度が200℃程度ですが、下の商品は最高で700℃まで耐えられるみたいです。


自動車補修用品で有名なホルツの耐熱塗料です。
こちらはスプレー、もしくは刷毛塗りの両方に対応しています。



※これらの耐熱塗料は厚塗り厳禁です。もし塗膜を強固なものにしたい場合は薄塗りをして、その塗料が
完全に定着(乾燥/硬化)した後、更に薄く塗ると言った工程をくり返す必要があります。
耐熱塗料は熱を加えることで反応を起こし、熱硬化して塗膜形成をします。
熱硬化させるには、120〜200℃で10分以上の加熱が必要です。ただし通常ブレーキキャリパーは
120℃以上になることはそこまで長時間ありません。もし街乗り程度であれば30分走行してもキャリパーが
120℃に到達することは無いでしょうし、例え1時間高速走行をしても、ハードブレーキングでもしない
限り120℃に達することは少ないでしょう。もし120℃に到達しても、それが長時間保たれる訳では
ありません。ただしブレーキキャリパーが120℃に達し、それが1分持続した場合は、あと10回加熱が
繰り返された場合はどうやら完全硬化するようです。ですがもし塗料を厚塗りしてしまった場合は
熱硬化の促進が阻害され、塗膜の内部で気化ガスが発生して気泡が発生してしまうこともあるそうです。
こうなると熱硬化が促進されず、従っていつまで経っても本来の性能を発揮しないどころか、むしろ
完全硬化せずに塗膜が柔らかい状態を維持し、それによって汚れが付着しやすい状況になります。
その汚れを取ろうとブラシなどで磨けば、かえって汚れが付着したり、最悪塗料が剥がれる可能性も
ありますので、多少手間は掛かりますが刷毛塗りタイプの場合は厚塗りせずに仕上げ、初めの塗装から
1ヶ月以上経ってから薄く重ね塗りをした方が良いと思います。もしくは数ヶ月おきにリフレッシュついでに
塗り重ね、長期間綺麗な状態を維持すると言うのでも良いでしょう。
熱硬化前の汚れ落としはブレーキクリーナーやパーツクリーナーの使用は厳禁です。直ぐに剥がれて
しまいますので、酷い汚れで無ければ放置した方が良いでしょうし、もし酷く汚れてしまっても中性洗剤を
泡立てたものをスポンジに取り、軽く汚れを取るくらいにして、汚れが取れたら洗い流して下さい。

スプレーの方がよければ耐熱カラースプレーもあります。マスキングの手間は掛かりますが、薄塗りは
しやすいので、塗装の手間を省きたければこちらもオススメです。

耐熱塗料では「オキツモ」と言うメーカーも有名です。

とりあえずどちらかを用意します。

尚、キャリパーをどの色で塗装するか悩んでいる人もいるかと思います。一般的によく見る色と言えば
赤色でしょうか。確かに赤色は目立ちます。ですが所詮はノーマルキャリパー。
個人的な考えで言えばそこまで目立たせるのもどうかとは思います。
よって私のオススメはゴールドかメタリックブラック、メタリックブルーあたりが地味でも、また
派手でも無く無難に良い色だと思います。




このあたりが良いかと…

続いてブレーキの汚れを取る洗剤を用意します。私はどこにでも売っているクレンザーを使用しました。
クレンザーだけでは油分を完全に取り除くことが出来そうも無かったのでブレーキクリーナーも用意
しました。用意したブレーキクリーナーはホームセンターで800mlくらいのロング缶で、価格は298円でした。
あとはナイロン製のブラシです。細かい部分も洗えるように小さめのブラシの方が良いでしょう。
古い歯ブラシも併用して細かい部分を洗えば尚更良いと思います。
初めて塗装する場合で、純正ブレーキキャリパーが無塗装のものであれば真鍮のワイヤーブラシを
使用しても良いと思います。尚、無塗装と言いましたが、おそらく亜鉛メッキなどは施されていると
思います。それらの見た目は鈍い銀色をしています。亜鉛メッキならワイヤーブラシでも柔らかい
真鍮製のものであれば磨いても剥がれることはまずありません。

それとマスキングテープ(養生テープ)と新聞紙を用意します。

一応用意するものはこれだけです。

塗装するにはホイールを外す必要がありますので、レンチとジャッキも必要になります。
一輪づつ塗装するならジャッキアップをその都度行い、塗装をして行けば良いのですが、時間は
かかります。私は4輪全てウマ(リジットラック)に載せて作業しました。よって時間短縮を
したいのであればウマが4つ必要です。もしくは前後か左右2回に別けるならウマ2つでも大丈夫です。


では早速作業に入ります。

まずはキャリパーの洗浄からです。
Brakecaliperpaint
水を勢いよくかけて大まかな汚れを落とします。その後クレンザーなどをキャリパーにかけ、
ブラシで磨いて行きます。一度水洗いし、再度洗剤をかけて洗います。水を流してみて、油分が流れ出て
いたらまた洗剤をかけて洗います。これを繰り返し完全に汚れや油分を除去して下さい。
最後にブレーキクリーナーを勢いよく吹き付けます。ブレーキクリーナーは大量に吹き付けて下さい。
ブレーキ1箇所に付きブレーキクリーナーは半分くらい使用するくらいの気持ちで油分を完璧に落とす
ようにして下さい。つまりブレーキクリーナーは2本必要になります。(ちょっとは余るとは思いますけど)
油分や汚れが残っていれば、塗装してもその部分は結構簡単に剥がれてしまいます。
※ただし裏側や下側など殆ど見えない部分は別に多少油分や汚れが残っていても問題ありません。
100%汚れや油分を落とすことはできませんし、そこまでシビアになる必要もありません。
見える部分だけ完璧に汚れや油分を落とすように心がけて下さい。


キャリパー洗浄が終われば乾燥させます。短時間で乾燥させるにはエアーコンプレッサーのエアーで
水分を飛ばすのが早いのですが、そんなもの一般人はあまり所有していませんよね。
そこでエアーダスター(PCなどのホコリ飛ばし)である程度水分を飛ばし、その後ドライヤーなどで
乾かして下さい。扇風機で風を送っても良いでしょう。

水分が完全に乾いたら塗装に入ります。ボディへの塗装などではありませんので、そこまで慎重に
ならなくても大丈夫です。塗料が多少タレてもキャリパーはホイールの内側なのでそこまで目立ちません。
まぁ、綺麗に塗るに越したことはありませんけどね。
Brakecaliperpaint2
スプレーで塗装する場合はマスキングは結構キッチリやっておかないとキャリパー以外の部分にも
塗料がかかってしまいますので、念入りにして下さい。


5分間隔で数回適当にスプレーしておきました。
Brakecaliperpaint3
これで完了です。

あとは10分くらい乾燥させ、マスキングなどを剥がして下さい。
通常塗装した後は1日以上乾燥させる必要はあるのですが、今回はキャリパーへの塗装です。
ホイールを取り付けてしまえば触れることもありませんし、また走行してブレーキをかけたら
熱で強制的に塗料は乾燥しますので、10〜20分くらい乾かす程度でも全く問題ありません。
一応ホイール取り付け時に、キャリパーに触れないよう注意はして下さい。


ホイールを取り付けて終わりです。ご苦労様でした。
Brakecaliperpaint4_2
※もし4輪全てウマにのせて作業をするのであれば、どうせならタイヤローテーションも
取り付ける時にしておかれたら良いでしょう。私のはフロント側が結構減っていたので、
それをリアに取り付けておきました。これでバランス良くタイヤを最後まで使い切ることが
できそうです。

もしキャリパーだけでは無く、ブレーキローター(ディスク)も塗装するなら前後の2輪を同時に
浮かす必要があります。浮かさないとドライブシャフトが回転してくれません。回転しないとキャリパーの
影になった部分の塗装が出来ません。(FR車は1輪だけ浮いた状態でもシャフトって回りましたっけ!?)
ブレーキローターを塗装するのであれば、ブレーキパッドが当たる面もマスキングをしておいた方が
良いです。ですが完璧にマスキングをする必要はありません。ブレーキを掛けたらディスク面の塗料は
しばらくしたら焼き切れます。
ただし塗装後の一発目のブレーキング時に違和感はあるでしょうし、若干異音もあります。
数回ブレーキングをしたら元に戻りますので心配はいりませんよ。
※塗装後、ずーっと違和感や異音が発生していればディーラーで点検してもらった方が良いです。
ブレーキローターも塗装したいのであれば、あとは各自お調べ下さいm(__)m


今回の作業時間はおおよそ1時間半でした。ブレーキローターまで塗装するなら30分から1時間くらい
余分に掛かると思っておかれたら良いでしょう。


意外と簡単にできる思いませんか?


是非皆さんも一度お試し下さい。


ちなみにキャリパーのイメチェンは塗装以外に、カバーを取り付ける方法もあります。



このようなカバーを取り付けることで、見た目はかなり変わります。
ただし純正キャリパーに原寸合わせで取り付ける必要があるので多少の加工が必要になります。
今まで工作などしたことの無い不器用な人にはちょっと難易度は高いかもしれません。
プラモデルなどを作った経験のある人であればなんてことは無いでしょうけど。

追記(キャリパー塗装から約4ヶ月後)
現時点において塗装の剥がれや不具合は一切発生していません。
補修用カラースプレーで剥がれが起こっていないのは、おそらく下地に一度耐熱塗料を塗っている
からと推測出来ます。と言いますのは私の知人が同じように補修カラースプレーで塗装をしたのですが、
下地には特に何も塗らなかった結果、2ヶ月程でかなり色が抜けたと言っていたからです。
よってキャリパーに、直に補修ペイントを塗るのは耐久性の面であまりオススメはしません。
尚、私のキャリパーでは塗膜の剥がれなどは一切ありませんが、ただし若干艶は無くなっています。
これは耐熱塗料を使用していないので仕方ありませんね。

EVC ブーストコントローラーの配管をシリコンホースに交換

だいぶ前に取り付けていたHKSのEVC5と言うブーストコントローラーですが、配管(ホース類)は
パッケージに付属されていた黒色のゴムホースで取り付けてもらっていました。

その時にオプション販売されているシリコンホースを購入し、それに変更して取り付けてもらうことも
実は考えていました。しかしHKSのオプションで販売されているシリコンホースは1本2〜3千円程で、
EVCの取り付けには直径違いのホースが2本必要で、そのホース2本購入すると5千円くらいの出費に
なってしまいます。その時はちょっと高すぎると思い結局シリコンホースは購入しませんでした。


今回シリコンホースに変更したのは、HKSのカーボンEVCバルブマウントにEVCのバルブを取り付けた
ことにより、少し配管(ホース)の延長が必要になったからです。ブーストコントローラーに元々付属
していたホースは既に使用していて、余ったホースもあったと思いますが、行方知らずでした。
先日バルブを移設した時には、とりあえず近くのホームセンターでエアーツール用のホースを購入し、
その場しのぎとして代用していました。ですが耐熱性の無いホースのようだったので、耐久性に
不安が出たので、ネットでシリコンホースを見付けて直ぐさま購入しました。
以前HKSのオプションでシリコンホースを購入しようと思った時、前述の通り価格は5千円程掛かるので
取りやめたのですが、今回は2本合わせても千円くらいでした。とは言え各1mづつなので、全ての
ホースを交換するにはちょっと足りません。今回は見える部分と、バルブ移設により延長が必要に
なった部分の交換なので各1mでも十分足ります。
ちなみに安価なシリコンホースではありますが、特に品質が悪いとか、外径が細いと言ったことは
ありませんでした。

購入したシリコンホースは⌀6と⌀4のものです。この⌀6、⌀4はホースの内径です。
※⌀(パイと呼びます)=直径のことです。

今回購入したシリコンホースです。


こちらが⌀6です。

こちらが⌀4です。


送料込みで、もう少し安いシリコンホースもありました。

送料などトータルで計算したら、メール便送料込み商品の方が安かったのですが、直径(外径)が
僅か0.5mmですが、私が今回購入したシリコンホースの方が太かったので、総額計算で数百円の差
でしたが、高い方を選びました。ただ、もしかしたら安い方のシリコンホースも実は計測値の誤差で
実際は同じ商品なのかもしれませんが…


もし赤色のものが良ければ、それらのシリコンホースも販売されています。


その他のカラーも展開されています。

SARD レーシングシリコン...

SARD レーシングシリコン...
価格:945円(税込、送料別)


さて、私が購入したシリコンホースですが、⌀6、⌀4ともに1mづつです。
本来1m以上(2m以下)必要になるのですが、今回は見えるところだけ交換することにしたので
この長さでも十分足りました。初めてブーストコントローラーを取り付ける場合で、同梱されている
ゴムホースを使用せず、シリコンホースに置き換えるのであれば⌀4、⌀6ともに2m購入して
おけば十分足ります。
※バルブの取付位置によっては⌀4のホースは1mでも、もしかしたら足りるかもしれませんが、
一応2m購入しておけば問題無しです。


交換方法は特に説明する必要も無いでしょう。ただ単純に元々取り付けられているホースを抜いて
その代わりにシリコンホースを現物合わせで適当な長さにカットして差し込むだけです。
元々のホースが固着している可能性はありますが、それは引っ張ってもなかなか抜けません。
グリグリとねじってやれば外れると思いますが、それで外れなければラジオペンチでホースの端を
挟まずに、押し出すようにすれば抜けてくれます。バルブ本体にキズが付かないよう、養生して
やれば安心です。


私の場合、見える部分だけの交換だったので、作業時間は15分程度でした。

コレは交換前の状態です。
Carbonevc_mount


コチラがシリコンホース交換後です。
Siliconehose

エンジンルームが少し華やかになりました。なんか、「イジってます!」と言う雰囲気が出ます。
直ぐ近くにあるゼロスポーツのシリコンインテークパイプとの相性もなかなか良いカンジです。

こうして見ると、他のパイプ(ホース類)も青色のシリコンホースに交換したくなりました。
と言う訳で、エンジンルーム内の各ホースを確認してみたところ、ラジエターのリザーブタンクに
通じるホースがどうやら内径⌀6のようです。早速余ったホースを最適なサイズにカットして
交換してみました。交換に掛かった時間はカップラーメンを作るよりも早かったように思います。
Siliconehose2
良いカンジです。余ったホースは約50cmでしたが、正にその長さで丁度でした。

これからブーストコントローラーを取り付けようとお考えの人は、エンジンルームのドレスアップと
耐久性を上げる目的として、初めからシリコンホースにしておいても良いと思いますよ。
ブーストコントローラーを取り付けていなくても、エンジンルームのドレスアップとして各ホース類を
シリコンホースに交換しても良いでしょうね。なかなかオススメです。

ボンネットの隙間埋めに「スコッチ(3M)戸あたりテープ P型」を使用

殆どの車ではボンネットとボディ(厳密に言えばフェンダー)との間には必ずと言って良い程隙間が
あります。高級車などではこの隙間が殆ど無いものも中にはあるようですが、それでもやはり数ミリは
開いている筈です。普通車であれば多分5mm前後は開いていると思います。
私が乗っているレガシィではおおよそ4〜5mm隙間がありました。

Hood

隙間が開いているのには理由があります。それは単純に不整地などを走行したり熱膨張などにより
僅かながらボンネットやボディには変形が起こります。隙間無く作られていた場合、ボンネットと
フェンダーが接触してしまいます。そのようなことが無いように必ず可動部分や開閉部分には膨張や
変形が起こっても接触しないように予め隙間が作られています。
それともう一点、排熱目的だとも聞いたことはあります。確かに走行後、熱気が出るのかを確認
してみたところ、確認したのが真夏の日中と言うこともあり、結構熱い空気がジワ〜っと出て
いました。そんなこともありはじめ隙間を埋めるのはやめておこうかと思いましたが、隙間を埋める
ことでどの程度の違いがあるのかを調べてもみたくなりました。
私の車には社外品の水温計(ブーストメーターの機能も有り)を取り付けているので、一応水温の
上昇変化を確認することは可能です。

隙間が開いている理由は理解出来ますし、必ず必要です。それは良いのですが、最近静音化をしていて、
ドアなどにパッキンと言うかシール材と言えば良いのか、それらを施工していたので、ボンネット
両サイドの隙間も何となく埋めてみたくなりました。

良いアイディアは無いかとネットを徘徊していたらゴムの帯をボンネットの隙間埋めに使用して
いた人がいました。ですが、ただのゴムの帯を工夫しながら貼り付けていたので結構苦労をして
取り付けている感じで、なかなか手間が掛かりそうだと思いました。
そこで思い付いたのが何かのパッキンやシール材、もしくは戸当たりテープなどを使用することです。
更に探していたらスコッチの戸当たりテープに「P型」と言うものがありました。

厚みが6mmと言うことで隙間を埋めるには丁度良さそうな感じです。

車専用品の方が良い!と言う人はエーモンの静音マルチモールを使用しても良いでしょう。

早速購入し、施工をしてみました。

施工なんて大袈裟な表現かもしれませんね!?
作業内容なんてとても簡単なものです。貼り付ける面を綺麗に脱脂し、あとは戸当たりテープを
貼り付けてやるだけです。


Seal1
一番手前の端はこの部分まで貼り付けています。最後はボンネットの後端までです。


で、完成。
Seal2

両サイドに貼り付けるのに掛かった時間は脱脂などの準備時間を入れても20分くらいでしょうか。
作業は車イジリをしたことの無い女性であっても簡単に出来るくらいの内容です。


この程度のことですが隙間が埋まっているだけで何となく高級感が出たように思えます。
それと、雨水の浸入はこの部分からは無くなりそうですね。

空気抵抗の低減にも貢献するのかもしれませんが、おそらく0.01%くらいでしょうか!?
何の違いも感じられないのでしょうね。

この施工をする場合、一度ご自分の車でボンネットの隙間から排熱がされているのかを確認して下さい。
かなり高温の熱気が出ているようであれば、その隙間には排熱の効果がありますので塞がない方が良いと
思います。もしあまり熱気が感じられないようであれば塞いでも問題は無いでしょう。

ちなみに隙間を埋めた後、しばらく走行した後に水温計を確認しましたが、今までと全くと言って
よい程変化はありませんでした。もうしばらく様子はみたいと思います。


最後に一言。コレって「自己満足」なのかもしれません…

D23からB19サイズのバッテリートレー/ステーへの交換

以前バッテリーを標準サイズのD23からB19に交換していましたが、バッテリートレーなどは元々
D23サイズで使用していたものをそのまま再利用しました。
ちなみにB19サイズに変更する前、約1年間はドライバッテリーに実は交換していましたが、
その時にステーだけは元々のものが長すぎたのでエーモンのB19サイズ用バッテリーフレームに
変更はしていました。
これらに関しては過去の記事に詳しく書き込んでいますので興味があれば過去記事をご覧下さい。
過去記事:POMEC 小型軽量ドライバッテリー TSB-30

それと、最近交換していたB19サイズバッテリーに関しても書き込んでいます。
過去記事:バッテリーの軽量化(サイズダウン)


バッテリートレーなどは元々D23サイズ標準で採用されていたものでも特に問題無く利用出来ていました。
ですがバッテリーの重心が若干前寄りになっていたのと、見た目も何だかスッキリしていなかったのが
気になっていたので、それを解消するべくB19サイズに適合するトレーとステーをスバルディーラーで
取り寄せました。ついでにバッテリー保護の為の断熱カバーも取り寄せておきました。

今回購入したものの一覧です。
※スバルでの品番です。下記のものはスバル車でしか使用出来ないなどと言うことは一切ありませんので
他社の車に乗っている人でも問題なくご使用頂けます。他社の車に乗っている人がスバルディーラーに
行っても問題なく購入することは可能です。

B19サイズバッテリートレー 品番:82122FA020  (税込630円)
B19サイズバッテリーホルダー 品番:82182AA020 (税込480円)
B19サイズバッテリーロッド 品番:82161AA041(×2本)(税込210円×2=420円)
フランジナット 品番:023806006 (×2) (税込11円×2=22円)
B19サイズバッテリー断熱カバー 品番:82123KG000 (税込720円)
※尚、フランジナットは元々のものを再利用することは勿論可能なので、特に購入しなくても良いです。

バッテリー断熱カバーは特に無くても問題はありませんが、少しでもバッテリーの保護に役立つならと
言う思いで、気休め程度ですが購入しておきました。ちなみにこのカバーは自作も可能です。
ホームセンターに行けば二層で空洞のあるプラスチックの板、正式名称はちょっと忘れてしまい
ましたが、おそらく「サンプライ」とか「プラダン」などと言う商品名で販売してあったと思います。
その板が60cm角くらいで多分500円程で販売してあるかと思いますが、それを購入してバッテリーを
囲めるサイズにカットし、テープで留めてやり、あとは隙間テープ(スポンジ状のテープ)を隙間に
貼り付けてやればディーラーで取り寄せたものとほぼ同じものを自作することは可能です。
ですが加工の手間が掛かるのと、サイズ通りにカットが出来て、綺麗に制作出来るかは制作する人次第と言う
ことになります。私はそんなに不器用では無いのでそこそこ綺麗に制作する自信はありました。しかしただ
単純に制作するのが面倒だと思ったので今回はディーラーから購入しました。
補足ですが、シルバーの保温シート(レジャーシートなどで使用されているもの)で包んでも結構断熱は
出来るので気軽に作りたいならこの断熱シートを購入して制作しても良いと思います。

もしくは「バッテリーキーパー」と言う市販のバッテリー断熱材を使用すると言う手もあります。

 バッテリーキーパー...

 バッテリーキーパー...
価格:680円(税込、送料別)


素材から言えば断熱性はかなりあるのでしょうが、作業時に手袋の着用は必ずしなくてはなりません。

それと、バッテリーホルダー、バッテリーロッド、フランジナットの3つは、それらが全てセットになった
エーモンのバッテリーフレームB668を購入しても良いでしょう。

【EM】【代引き不可です】バッテリ−...

【EM】【代引き不可です】バッテリ−...
価格:592円(税込、送料別)


好みもありますが、ホルダー(締め付け金具)はこちらの方がスッキリして私は良いと思います。

では材料が揃ったので早速交換してみます。とは言え、難しいことなど全くありません。
作業時間は工具などを揃えたりする時間などを含めても30分程度だったと思います。

コチラが取り寄せたパーツです。
Parts


では交換します。お約束!?のメモリーバックアップを使用します。
メモリーバックアップに関しては過去記事「バッテリーの軽量化(サイズダウン)」をご覧頂ければ
詳しく説明しています。
Exchange
※今まで使用していたホルダーはエーモンのB668でセットになっているものです。


バッテリーを外したので、ついでにバッテリートレーのサイズを比較してみました。
Batterytray
幅は殆ど変わりありませんでした。奥行は数センチ違うようですね。
それと今回取り寄せたバッテリートレーには側面に「気持ち」程度ですが保護カバーがあります。
これで僅かであってもエンジンからの熱を防ぐことが出来るかもしれません!?


で、もう交換してしまいました。
Exchange2
何をどうやったなどと説明するのが逆に面倒になるくらい簡単な作業です。

手順はバッテリーを外して、ステーを外して、トレーを外して、今度はその逆に取り付けて行きます。
ただこれだけの作業内容です。デジカメで撮影しながらでも30分程の内容です。
慣れている人ならもしかしたら15分も掛からないかもしれません。まぁ、それだけ簡単と言うことです。

バッテリー保護(断熱)材は上側が少しカットされていました。初めなんの為にこのような加工が
施されているのかわかりませんでしたが、よくよく考えたらバッテリー液の減り具合を確認出来るように
このような加工がしてあることに気が付きました。ですが私の使用しているパナソニックのCaosは
基本的にメンテナンスフリーなので液量の確認は必要ありません。それ以前にケースが青色で中が
透けない為、側面から見ても液量の確認が出来ません。つまりメンテナンスフリーバッテリーにおいては
このように上部のカットは不必要だと言えますね。

最後に、真上からも撮影してみました。
Exchange3
サイズがコンパクトになったので、バッテリーの周囲にはかなりの隙間があります。
当然軽量化にもなっています。


インプレは特にありません。別に見た目なんて気にしないと言うなら、元々取り付けてあった
バッテリートレーなどを再利用すれば良いでしょう。
ただ、バッテリーロッドだけは交換が必要かもしれません。しかしこれが2本必要なのか、
もしくは1本だけで十分なのかはちょっと記憶が定かではありません。
(一度ドライバッテリーに交換しているのと、エーモンのバッテリーステーを使用していたので
元々のバッテリーステーが見当たらなかったので比較が出来ませんでした。スミマセン…)


それと、もう一点。今回は撮影の為にバッテリーが露出していますが、通常はバッテリーカバーが
上に付きますので、ステーやトレーがどうなっているかなんて見えない部分です。
よってお金の無駄使いだと感じた人は一切今回の記事は読まなくても良かったかもしれませんね。
完全に自己満足だったのかもしれません。ただし車種によってはバッテリーカバーの無いものも
多数あるでしょうから、やはり見た目を気にするならこれらのステーやトレーへの交換も
意味のあるものなのかもしれませんね(?)

ベンツのフロントバンパー補修塗装(部分塗装)

実家のベンツのバンパーぶつけてしまいました。
って私がぶつけた訳ではありません。ぶつけたのは私の親です。外灯の無いところで幅寄せしたら
側石のあることに気が付かずに擦ってしまったそうです。
コチラが擦ったバンパーです。
Beforerepair1

一部割れもあります。
Beforerepair2

実はこの車、半年程前にフロントバンパーの当て逃げにあっています。酷い破損ではありませんでしたが、
メッキのコーナープロテクターは完全に剥がれていたのと、コーナーポールの内部ユニットにダメージが
あったので出し入れが出来ない状態になっていたのでそのユニットの交換も必要でした。よって部分塗装
だけでは修理出来無かったのでその時は保険を使用して修理しました。しかし今回はメッキのプロテクター
部分やコーナーポールには一切ダメージが無く部分塗装でも修復出来そうで、また保険を使うと等級が
下がるので自腹で修理することにしました。
ただ、母は「バンパーなんてぶつけるもの、そのくらい修理なんかしなくても良い」と言っていたようですが
乗るのは父です。父は意外と神経質なのでやはり直したいようです。
そこで母からもし安く収まるのであれば修理しても良いと言われたので、私が面倒を見ることにしました。
今回お願いしたところは以前私のレガシィで塗装修理をしてもらったHSKコーポレーションさんです。
以前の補修内容に関しては過去のブログをお読み下さい。
過去記事:バンパーのキズ、プロによる修理(部分塗装)

一応相場を知る為に、近所にある整備工場や板金塗装屋さんにも聞いてみました。
結果一番安いところが税込31,500円でした。一番高いところは部分塗装では無く、バンパー1本塗装する
とのことで税込63,000円でした。安いところと高いところでは丁度倍の価格差でした。
尚、バンパーは一部割れているところがあったので、補修が出来ないから丸ごと交換しか方法が無いと言う
業者さんもいました。大体20万くらい掛かると思う、と言われたので当然その業者さんでお願いすることは
ありませんでした。数社に見積を出してもらっていましたが、その中で一番安く見積を出したところがその
翌日になって、「限定色なので2割り増しになる」と電話をして来ました。初めの見積が31,500円だったので
その2割り増しで37,800円になるとのことです。
そう言えばこのベンツ、「キューバナイトシルバー」と言うカラーで限定色だったようです。
金額が上がる理由を聞いたら限定色だから色合わせが難しいとのことでした。
しかし他の業者さんはそんなこと一切言っていなかったんですけどね…

前回私がお世話になったHSKコーポレーションさんからも見積を頂き、通常36,750円になるとのこと
でしたが、今回は2回目の利用なので約3割程値引きをしてもらいました。
割引はしてもらいましたが補修面積が前回よりもかなり広範囲だったのと、またバンパーに2箇所割れが
生じていたので、それを補修する費用も掛かる為、当然ですが前回よりは金額が上がります。
それにしてもやはり他の業者さんより安いですね。

まぁ、割れもあり、更に修理代金が安いのですから多少は修復跡がわかるかもしれませんが、それでも
フロントバンパーの下側でそこまで目立つ部分でも無いから、金額を考えたらそちょっとくらい
修復跡がわかっても大目に見ようと初めから思っていました。

預けてから3日目には修理完了の連絡を頂き、現車確認をしたところ、正直修復跡などわからないくらい
とても綺麗に仕上げてあり、感心させられました。


Afterrepair1


Afterrepair2

割れていた部分も跡形無く修理されています。


今回修理したことはまず誰にもわからないでしょう。例え修理したことを伝えたところでほぼ間違い
無く誰もわからないと思います。もしかしたらプロの人があらゆる角度から強い光を当てて確認したら
補修したことはわかるのかもしれませんが、通常そんなことまでして車の外観を見る人などまずいません。
よって今回の仕上がりにはとても満足しています。当然親にも修理後確認してもらいましたが、
一言「バンパー交換した?」と言っていたくらいです。


前回、私のレガシィで若干補修跡がわかると言って酷評をしてしまいましたが、あれはもしかしたら
始めに一度DIYで補修したのが影響したのかもしれません。市販のパテを使用したことで、それが
肉痩せして仕上がりに影響を及ぼした可能性も否定出来ません。


以上のことから、やはりこのような補修はプロに任せた方が安心で満足度も高いと実感しました。

ただし業者さんの腕もピンからキリまであります。当然料金にかなりの差があるのは見積を取って
みればわかることで、約2倍くらい違うことも珍しくはありません。

前回も言いましたが、高くて上手いのは当然(高くてヘタなところも結構あるそうですけど)ですが、
安くて上手いところを探すのはちょっと難しいかもしれませんね。

板金修理なんてそう頻繁にお世話になんてなりたくありませんが、それでも車を運転していれば大なり
小なり擦ったりぶつけたり、またその逆に擦られたりぶつけられたりと言ったことは残念ながら
あります。私は車はなるべく綺麗に乗りたいと思っているので、多少費用が掛かっても直したいと
思いますが、それでも極力低価格で綺麗に直してもらいたいと思っています。
そう言った点で私は運良くとても良い板金塗装屋さんを見つけたと思います。

皆さんもそんな業者さんを見つけられたら良いですね。

ピュリエール(Puriair)カーエアコン用フィルターの消臭力

先週カーエアコンのフィルターを交換しました。前回交換してから約8ヶ月で、また走行距離で言えば
まだ5,000kmくらいしか使用していませんが、前回交換したものは安物だったのか消臭能力は御世辞にも
良いとは言えませんでした。実は消臭性能が低いと強く感じたのは、先日エンジンオイルを交換してもらった
その後からです。オイル交換時に少しエンジンオイルが車両の底に付くアンダーカバーにこぼれたらしく、
それをパーツクリーナーで拭き取ってもらっているにも関わらず、外気導入にしていると結構オイルの臭いが
車内に入って来ました。大量にオイルをこぼし、それを拭き取っていないと言うのならオイルの臭いが車内に
入るのはわかりますが、実際こぼれた量は「少し」だったようです。
(そう聞いていますけど、拭き取り後の確認だったので本当の量はわかりません)
一応拭き取り後のアンダーカバーが外してあり、それを確認しましたがオイルの付着も無く、綺麗にしてあり、
おそらく新車時からこの部分の清掃などされていなかったものと思われますが、それらの汚れなども全て
綺麗に拭き取ってありました。一応念の為他の部分にオイルが付着して無いのかライトで照らしながら
整備士の人とくまなくチェックしてみましたが、それらしきものも見当たらず問題無さそうでした。
よってそのまま文句も言わず帰宅しました。しかしその数日後に長距離を走りましたが、エンジンが
かなり高温になった時、車内にオイルっぽい臭いが入って来ました。初めは原因がわかりませんでしたが、
そこで思い出したのがショップでのオイル交換時にオイルをこぼしたと言う話しです。
おそらくエンジンの側面か、もしくは排気系のどこかに少しオイルが付着してしまったのでしょう。
念の為エンジンルームを覗いてみても、別に煙が出ている訳でもありませんし、また何故か外にいる時には
殆どオイルっぽい臭いはしていません。本当に僅かなオイル残りがあるのか、その臭いが車内には
入り込んでしまったのでしょう。激臭と言う訳ではありませんが、やはりオイル臭いのは気になります。
そこでオイル交換をしてもらったショップに行って事情を説明し、再度拭き残しが無いのかの確認を
してもらいましたが、特に目立つオイル汚れなどはありませんでした。
車内で臭いが若干しているのを確認出来たので、再度隅々までオイルだけに関わらず、汚れの拭き取り
作業をしてもらいました。一応これで臭いはしない筈とのことでしたが、その後また長距離を走行したら
僅かにオイルの臭いが車内に入って来ました。何度も行くのは気がひけましたが、それでも臭いが気に
なったので再度相談に行きました。そこで言われたのがエアコンフィルターが原因では無いか?
とのことです。整備士さんが言うには、もしエアコンフィルターを長期間交換していない場合、性能が
かなり落ちて消臭力が低下することはよくあるそうです。
そこで頭の中によぎったことが一つありました。それは私が使用していたのは激安エアコンフィルターで、
その消臭性能がかなり低かったことです。
整備士さんがエアコンフィルターの点検をサービスでやりましょうか?と聞いてくれましたが、私はもう
目星が付いたので、自分で点検すると言い帰宅しました。
やはりエアコンフィルターの性能は価格に比例するものだとその時になってやっと実感しました。

そんな訳で消臭性能の高そうなエアコン用フィルターは無いのかをネットで色々探してみました。
その結果比較的評判の良さそうな「ピュリエール」を今回は試してみようと決めました。
一応カー用品店でも価格を確認しましたが、6千円ちかくしていたのでいつも通り通販で購入です。
↓下のリンク先から適合するフィルターで一番安いものを購入しました。結局カー用品店で購入するより
送料を入れても1,300円程は安く購入出来ました。
ピュリエール・カーエアコンフィルター(安い順)
※レガシィBP/BLでの品番は「P103」です。


届いた商品です。
Puriair


ところでこのエアコンフィルターのメーカーってどこなんだ!?と思ってパッケージの裏を確認して
みましたが、販売元がSPK株式会社と言うところのようです。私は初めて聞きました。
ただ、技術提供はパナソニックエコシステムズ(旧・松下エコシステムズ)と言うところが行って
いるようなので、流石に大手のパナソニックなら品質の悪いものは作らないだろうと安心しました。

今回このピュリエールと言うエアコンフィルターを購入した理由ですが、下記のような性能を持っていると
商品説明で読んだからです。

〜ピュリエールの特徴〜
パナソニックの家庭用空気清浄機にも搭載される先進技術、「アレルバスター」を搭載し、高性能集塵
フィルターで捕まえた花粉やダニの死骸などのアレルギーを引き起こす物質であるアレルゲンを99%以上
抑制することができます。さらに「緑茶カテキン」でウィルスを99%以上抑制し、「バイオ除菌」で浮遊菌や
カビを強力に除去し、抗菌性試験法では大腸菌、黄色ブドウ球菌への高い効果を検証済です。
更に広い表面積を誇る「高性能コルゲート構造ダッシュフィルター」で、タバコやペット、排気ガスの
イヤなニオイも強力に脱臭するという4重の空気清浄技術が採用されています。
ドライバーはもちろん、同乗者にもクリーンな空気を提供する優しいエアコンフィルターです。


他社のフィルターでもボッシュのものは比較的高性能でしたが、私が先日まで使用していた激安
エアコンフィルターなど、消臭なんて全く出来ていなかったと思います。またウィルス除去や
アレルギー物質の除去なんて言う高性能な機能は持ち合わせてはいないでしょう。
あくまでも外から入ってくるゴミや埃の除去程度の性能しか無かったものと思います。
それからしたらかなり性能には差があると思います。

商品が届いたので早速エアコンフィルターの交換をしました。
尚、スバル車でのエアコンフィルターの交換方法を確認したい人は過去のブログをご覧下さい。
過去記事:スバル・レガシィBP/BL エアコンフィルター交換/エアコン洗浄


今まで使用していたエアコンフィルターです。
Airfilter
約5,000km程度の使用ですが、殆ど外気導入で使用していたいたこともあり、そこそこゴミや砂、
虫などがフィルターに詰まっていました。


それではピュリエールと今まで使用していた安物エアーフィルターとを並べてみましょう。
Puriair_airfilter
こちらが表側(吸入側)です。ヒダの密集度が全く違います。

こちらが裏側(排出側)です。
Puriair_airfilter2
ピュリエールは多層構造になっているので表と裏で見た目が異なりますが、安物の方は裏も表も
見た目は一緒です。


また作りには歴然とした違いがあります。勿論ピュリエールの方が作りはしっかりしていて、枠にはめても
隙間など殆どと言って良い程無い感じです。


それでは実際使用しての感想を記載しておきます。
交換直後の感想と言えばエンジンルーム内のオイル臭が全くしなかったことです。
ただ、エンジンが高温になっていなかった時は以前のフィルターでもそこまで強く臭いがしていた訳では
無いので正確な比較は出来ませんでしたが、つい数日前に高速道路を50km程走る機会がありましたが、
その時でも臭いはあまり気になりませんでした。感覚的には以前のフィルターよりも消臭性能で言えば最低
でも3倍は上回っているように感じます。しかし消臭性能を比較する対象が悪いかもしれませんね!?
今まで使用していたフィルターは今回使用しているものの半額程度で、初めから消臭性能を期待するべき
ものでは一切無かったのかもしれません。比べるならボッシュやPIAAのものを引き合いに出すべきでしょう。
以前はボッシュかPIAAのものを使用していましたが、何となくそれらのフィルターと今回交換した
ピュリエールでは消臭性能はほぼ互角と言う感じがします。結論としては結構良いフィルターだと
思いますが、それでも100%の消臭性能は持っていません。臭いがあまり気にならなくなったとは言っても
まだ僅かにオイルの臭いはしています。

そう言えばもう一つ消臭性能を実感したことがありました。それはコンビニの駐車場など車外でタバコを
吸っている人がいる場合ですが、今まで使用していたエアコンフィルターではダイレクトにタバコの臭いが
車内に入って来ていましたが、このピュリエールと言うエアコンフィルターでは意外と臭いがカット出来て
いたことです。おおよそですが半減は出来ているように感じます。
パッケージの謳い文句は伊達じゃ無いのかもしれません!?


前回使用したフィルターは激安だけあって短命で終わりましたが、今回のフィルターは説明書に記載されて
いる推奨交換サイクルである1万5千キロくらいは使用したいと思います。

ビルシュタイン車高調 オーバーホール&インプレ

スバル・レガシィのターボ車には従来から純正でビルシュタイン社製のショックアブソーバーが
採用されています。私が乗っているレガシィBP、2.0GT spec.Bにも同様にビルシュタイン社製の
ショックアブソーバーが装着されています。このショックアブソーバーは流石(?)ビルシュタイン。
純正の足まわりにしては結構良いと思います。ただしBP/BLのspec.BでA型とB型に関してはサーキット走行を
視野に入れているのかと思える程本当にガチガチの足まわりだったようで、乗り心地はかなり硬かったと聞いて
います。メーカーとしても流石に乗り心地が硬すぎだと思ったのか、はたまたクレームが多数入ったのかは
わかりませんが、C型になってスプリングレート(スプリングの硬さ/バネレートとも言う)を柔らかい仕様に
変更しました。それでもまだ乗り心地が硬すぎたようで、D型以降の後期型からはスプリングレートだけでは
無く、ダンパー本体の仕様変更を行い乗り心地を向上させています。
ちなみに私が乗っているレガシィは後期型なのでダンパーとスプリングはどちらも乗り心地を向上させた仕様と
なっているのでガチガチで硬い乗り心地と言うことはありません。
(それでもノーマルのGTよりは若干乗り心地は硬いですけどね)

車両購入当初、乗り心地には特に不満があった訳ではありません。
勿論他の高級なセダンなんかに比べたら、それらより乗り心地が良いとは決して言いませんが、かと言って
街乗りでも特に大きな不満も無いのは流石ビルシュタインダンパーだからこそなのでしょう。
更には峠道などを攻めてもある程度しっかりした走りが出来るのは、純正とは言え専用チューニングが
施された「spec.B」と言うモデルだからなのかもしれません。

しかし、車両購入から数ヶ月… 車の走りに慣れて来た頃から若干「欲(要望)」が出て来ました。

その欲とは、まずは見た目です。私はそこまでベタベタに車高を落とすことは好きではありませんが、流石に
純正車高のままではホイールアーチとタイヤの隙間がちょっと開き過ぎていると思ったので、少しは車高を
下げたいと思いました。あまり極端に車高を下げたく無い理由は、単純に走行時や駐車場に入る時、
段差などがあればかなり気を使わなければならなくなるからです。
またスバル車はエンジンレイアウトの問題なのか、フロントオーバーハングは国産他社の車と比べると結構
長いです。つまりフロントタイヤからフロントバンパーの先端までが長い訳で、それ故に路面に大きな段差が
ある場合や、勾配のキツイ坂道、例えば自走式の立体駐車場などではフロントバンパーの下を擦りやすいと
言う欠点があります。ノーマル車高でも少しですが擦ることもあるようので、車高が低くなればそれだけ
擦る確率は高くなると言うことです。それと車高を結構下げると、どうしても乗り心地は悪くなって
しまいますが、それはなるべく避けたいと思っていました。よって自分としては純正より20〜30mm程度
車高が下がる程度で見た目と実用性のバランスが取れると思っているので、そのくらいの車高が丁度良いと
考えていました。それと見た目以外での要望と言うのは、路面との接地感の更なる向上です。
spec.B標準の足まわりはノーマルのGTよりは若干引き締められた乗り味で、これはこれで結構良いのですが、
そんな専用チューニングを施した足まわりであっても高速道路や峠道の走行時における素早いステアリング
操作時に、若干ですがバタ付きを感じたのと、かなりスピードを出して走行していた時、大きくうねっている
路面を通過した直後にステアリング(ハンドル)を結構取られたことがありました。よってそれらを抑えたい
と思ったことです。ただし闇雲に足まわりを硬くすることは一切考えていませんでした。基本街乗りが多い
ので乗り心地の悪化は極力避けたいと思っていました。つまり自分の理想としては街乗りでも高速でも、
また峠道でもしなやかに路面を捉えるような走行が出来ることがを理想としていました。
要するにspec.B純正(後期型)の足まわりより剛性感が1〜2割程度高く、車高は標準より25mm程低くて、
それでいて乗り心地はノーマル時と比較してそこまで悪化しないものを希望していた訳です。

そんなこともあり知人で車にとても詳しくスバル車を今まで数台乗り換えていて、更には私と同じ
レガシィにも乗っている人に足まわりに関して色々と相談をしてみました。
その人はあいにくサーキット走行を趣味にしているので、私が希望している足まわりとは根本的に異なる
仕様にしていたので確実な回答は出せないとのことでしたが、その人の友人や専門のショップなどに聞いて
もらいアドバイスをもらいました。
その結果、一番私に合っていそうなのはビルシュタインの車高調では無いかとのことです。
初めビルシュタインと聞いて「正直微妙だな」と思いました。それは既に純正でもビルシュタインが採用
されている訳で、仕様なんて殆ど変わり無いのでは!?と思ったからです。
むしろ車高調にするのですから、純正よりもかなり乗り心地は悪くなると思っていたくらいです。
勿論、車高調にして車高を下げる訳ですから純正より乗り心地が良くなることはまず無いです。
例え純正よりもソフトな仕様の車高調があったとすれば、純正より乗り心地を良くすることも出来るでしょう。
ただ、車高が下がっているにも関わらず、純正時より柔らかい足まわりになった場合、ちょっと荒れた道などを
走行した場合は簡単に底突きをしてしまうでしょうね。
よって通常はそのようなことが無いように、車高が下がるぶん車高調と言うのは硬い仕様になっていると思えば
良いでしょう。ですが、ショックアブソーバーの味付け(仕様)によっては、硬めなのに何故か乗り心地は悪く
無いものも少ないとは言え存在します。車高調のメーカーでは有名なオーリンズ(OHLINS)など、
剛性感があり、コーナーリング性能は高いのに、何故か不快な硬さは感じない乗り心地だそうです。
話しに聞いていて、オーリンズの車高調はかなり良さそうだと思っていたのですが、価格は結構高いです。
実は一度専門店に見積を取りに行ったことがあるのですが、取り付けやアライメント調整も含んだ上で、
トータル40万円近い金額だったと記憶しています。高すぎて諦めました。
以上のことなど、予算も考慮した上で、上質な走りが出来るのはビルシュタインの車高調だとアドバイスを
数人の人達にして頂いたので、それを信用して最終的にビルシュタインの車高調を購入することにしました。

そうと決まれば、あとはどこで購入するかです。
当初私はあまり足まわりの知識が無かったので価格は多少高くなりますが、専門店で購入&取り付けを
お願いすることにしました。(実は今でもそこまで知識がある訳では無いのですけどね…)

最終的にビルシュタインの車高調を愛知にあるチューニングショップで取り付けをしてもらいました。
このショップはスバル車のチューニングを得意とし、また足まわりにもかなり詳しいそうです。
私は京都に住んでいるので多少遠いのですが、ネットの評判を信用して取り付けをお願いしました。
取り付けた車高調はビルシュタインのものですが、このビルシュタインダンパーをエナペタルと言う
メーカーに発注を掛けて、基本の仕様はショップのオリジナルで、細かい好みはオーナーの要望通りに
仕上げてもらうオーダー品です。
よって通販で購入するビルシュタインの車高調よりは価格がかなり高くはなってしまいます。
この車高調はレガシィを購入して数ヶ月目に取り付けたもので、今から約3年半程前になりますので、正確な
金額など覚えていませんが、車高調本体+取り付け工賃+アライメントの合計で35万円近くはしていたと
思います。うろ覚えですが、多分車高調本体は28万円くらいだったような気が…
結局オーリンズが購入出来るくらいの金額になってしまいました。これは確実に購入先を失敗したと、後々
思いましたが、装着前の相談では気分が乗っていたと言うのもありますし、また細かく説明をしてもらい
ながら好みの仕様に出来ると言うことで、気が付いたらそれだけの金額になってしまったと言う訳です。
少し、と言うか、かなり金銭感覚は麻痺していましたね。
今から思えばこれだけ費用が掛かるならオーリンズの車高調にしておけば良かったと思います。

取り付けたのが既に3年程前なので、初めて取り付けた時の正確な印象はちょっと忘れてしまいましたが、
初めは純正より若干硬い感じがしていたと思います。そこまで不快な程硬い訳では無かったと思いますが、
それでも純正よりは少しゴツゴツした乗り味だったように覚えています。
その後しばらく乗っていたら、だいぶ馴染んでそこそこは上質な乗り心地と、それでいて純正より剛性感が
結構高いと感じられました。価格を除いては概ね満足していたのですが、取り付けから約1年、走行距離では
1万キロ前後使用したころにフロントから本当に僅かですが「コトコト」と言う異音が発生しました。

車高調の異音に関して動画がアップされていましたが、おおよそこんな感じです。
ただしここまで大きな異音ではありません。動画ではかなりゴトゴトと異音が発生していますが、これを
1/5程度の音にしたカンジでしょうか!?音楽を聴いていればわかりませんが、オーディオをオフにして
無音状態で走行していると、少しコトコトと言うか、コツコツと言った音が路面の振動を拾うのと同時に
発生していました。あまり車に詳しく無い人が乗った場合、もしかしたら気が付かない程度の音だったの
かもしれませんが、私は神経質なので何となく気になりました。

※異音が発生した場合、もしかしたらセンターナットが緩んでいるだけと言うケースもあります。
いきなりオーバーホールに出すのでは無く、とりあえずセンターナットが緩んでいないかを確認
して下さい。センターナットが緩むことは通常ありませんが、組み付け時にナットの締め忘れや、
または少し緩めに締め付けてしまったことが原因で、長期間使用していると少しづつ緩むことは
あるそうです。もし緩んでいるだけにも関わらずオーバーホールなんてしてしまえば無駄に費用が
掛かるだけなので、これは最低限確認するべきことですよ。

比較的走行距離も短く、使用期間も1年程だったのでダメ元で補償をしてもらえないかとショップに連絡を
入れましたが案の定(?)「補償は無理」との返答… 理由は使用者の使い方が悪かったり、
またサーキットを走行するなどかなりハードな走りをした場合、運が悪ければ1年程でも破損する可能性が
あるからで、客がどのような使い方をしたかは正直調べる術が無いと言う返答でした。
勿論私はサーキット走行など一切していませんし、また基本街乗り7割程で、高速は2割程度。
残り1割は峠道(勿論舗装された一般道)を走りますが、全く荒い乗り方などしていませんでした。
しかしそれを立証することも出来ません。
ただ、通常1年/1万数千キロ程度で破損することは今まで殆ど聞いたことは無いと言っていましたが…
それにしても、販売店はかなり不親切だとは思いました。もし特価販売をしていたなど、かなり安くで
取り付けをしてもらっていたと言うなら諦めも直ぐに付きますが、そうでは無く通販などで購入する
ビルシュタインの車高調なんかよりもかなり高い金額で購入し、また取り付け工賃に関しても他のショップや
整備工場などよりもかなり高かった訳ですから、少しは親身になって面倒を見てくれても良いのでは無いかと、
多少の憤りは感じてしまいました。一応何度か交渉をしてみましたが、一切補償は出来ないとのことだったので
仕方ありませんが、これは自腹で修理するしか無いと諦めました。

車高調の修理と言うのは、通常「オーバーホール」と言います。オーバーホールをするには一度その
車高調を取り外さなければなりません。よって仕方なく一度純正に戻していました。
購入店に発送すれば、せめてオーバーホール代金の値引きくらいはしてくれるのかと期待しましたが、
それも一切無いとのことでした。むしろ製作したエナペタルに送るよりも高くなると言われたので
いい加減腹が立ち購入店でのオーバーホールはやめました。

直ぐにオーバーホールをしたかったのですが、その当時忙しかったのと、また他に大きな出費があったので
しばらくオーバーホールに出すことが出来ずにいました。
しかしその3ヶ月後くらいに何を血迷ったのかはわかりませんが、ビルシュタインの車高調を所有しているにも
関わらず、他社の車高調を衝動的に購入してしまいました。
(と言うより、納屋の奥にしまっていたので既にビルシュタインの車高調の存在を完全に忘れていました)
その時購入したのがスバルのチューニングメーカーであるゼロスポーツの車高調です。
このことは過去のブログに書き込んでいますので、興味があればお読み下さい。
過去記事:ZERO SPORTS ウイニングS/R レガシィBP/BL用 車高調


ビルシュタインの車高調の次に取り付けたゼロスポーツの車高調もあまり長期間使用しませんでした。
それは過去の記事をお読み頂いたらおわかりになると思います。
ゼロスポーツの車高調を取り外し、その後一度純正に戻しました。この時点ではまだビルシュタインの
車高調を所有していたことは忘れたままでした。理由は単純に納屋のかなり奥に箱に入れて保管していて、
一切目に付くところには無くて存在を忘れてしまっていたからです。
純正に戻した時に感じたのは、ロール量は増えましたが、それでもやはり乗り心地は純正が一番良いと
感じました。しかしその後しらばくしてやっぱり見た目は気になりました。
そんなこともあり、今度は車高調では無くダウンスプリングを装着することにしました。
こちらも別に書き込んでいます。興味があればお読み下さい。
過去記事:湾岸 SPLダウンサス(スプリング)のインプレ


ダウンスプリング、結構侮れないと思いました。乗り心地は純正とほぼ一緒で、それでいて車高は20〜25mm程
下がりました。剛性感こそ車高調と比べてしまえば少し劣るのは事実ですが、コーナーリング性能は純正の
車高時より結構良くなりました。街乗り+たまに高速と言う程度なら正直これで何の不満もありませんでした。
ちなみにこのダウンスプリングを装着したのが丁度1年程前になります。
このままこの仕様でずっと乗り続けるつもりでした。ところが1ヶ月程前に納屋の整理をしていたところ
箱に入ったビルシュタインの車高調を発見してしまいました。
見付けて一気に記憶が蘇りました。そう言えばオーバーホールをするつもりだったのだと…
さて、この車高調を一体どうしようか… ダウンスプリングの仕様でも結構満足している訳ですし。
オーバーホールをするとなればそれなりに費用は掛かるでしょう。オーバーホールの基本料金は
1本あたり1万円程です。異音が発生しているとなればただオイル交換や内部のクリーニングだけでは治らない
かもしれません。こればかりは一度分解してみなければわからないことです。
今回はフロント側のみのオーバーホールなので比較的安く収まりそうですが、それでも最低2万数千円くらいの
費用は掛かってしまいます。これに現在のショックアブソーバーからオーバーホールした車高調への交換費用は
別途掛かります。つまりオーバーホールをして交換をするだけで最低3万数千円は掛かります。
正直純正のビルシュタインダンパー+ダウンスプリングの仕様でも結構満足しているので、車高調に交換
するのはかなり迷うところです。何故なら、既にこのビルシュタインの車高調を取り外して2年近く経っていて、
正直どの程度の乗り心地だったのか正確なことは覚えていなかったからです。
決して不快な乗り心地の悪さと言う訳では無かったのですが、純正ダンパー+湾岸のダウンスプリング仕様と
比較して乗り心地が良いのかと言われたら多分そんなことは無かったと思います。
走行性能に関しては高速域や峠道を走行した時の安定感は車高調に軍配が上がるのは確かなことです。
つまり「乗り心地」と「走行性能」の2点でのバランスをどう捉えるかが今回のポイントと言えそうです。
既に記載の通り、私は街乗りが殆どです。よって乗り心地が悪くなるのは極力避けたいです。
それであれば、現在の仕様で良いのでは!?と言う意見が聞こえて来そうですね。
私も初めはそう思っていました。ですがビルシュタインの車高調は結構なお金を出して購入したもので、
それを使用せずにいるのも勿体ないですし、製品自体は本当に良いもので、また使用期間もかなり短いことから
オーバーホールをして自分で使用するのが一番良いのでしょう… などと数日考えた結果、やはり今回は
車高調をオーバーホールに出すことにしました。

そこで早速エナペタルに異音が発生するフロント側の車高調を発送しました。
年末の忙しい時期だった為か、担当者から連絡が入るまで4日程掛かりました。電話連絡が来て状態を説明して
もらいましたが、どうやら内部のメタルが本当に少しですが変形しているのと、またシャフト(ロッド)に
僅かなキズが入っているとのことです。この程度なら修理しなくても問題無いレベルだそうですが、
かと言って修理しないと、例え僅かとは言え異音はしてしまいます。どうせオーバーホールをするつもり
だったので、やはりお願いすることにしました。ちなみに左右両方がダメになっている訳では無いとのこと
でしたが、どうせオーバーホールをするならバランスを均一化する為左右2本同時に交換することを薦められ
ました。費用を抑える為に不具合がある方だけ交換しても良いのですが、運が悪ければバランスの違いで
若干走行時の安定性に欠けるかもしれないとのことでした。
賭に出てハズレた場合は再度オーバーホールに出さなくてはなりません。オーバーホールをするならまた
2万円近くしてしまいます。それこそ無駄な出費になってしまうでしょう。
よって今回はかなり痛い出費ですが仕方なく両方のメタルとシャフトを交換することにしました。
出て来た見積はオーバーホール料金が10,500円×2、シャフト交換6,300円×2本、メタル交換2,625円×2個、
それとダストブーツに少し破れがあり、新品ダストブーツに交換が1,890円×2個で合計42,630円でした。
当初の予定よりも2万円程高くついてしまいました…
ここでオーバーホールをやめることも出来るのですが、見積を出す為に分解をしています。
キャンセルする場合はキャンセル料(分解手数料)が5,250円掛かるようですし、また往復の送料も掛かって
しまいます。オーバーホールをする場合は送る為の送料は必要ですが、返送費は不要です。
つまりキャンセルする場合は最低7〜8千円程は無駄になってしまうと言うことになります。
それもまた勿体ないと思ったので、仕方ないと思いつつも今回はオーバーホールをお願いしました。
尚、オーバーホールついでに減衰力の強弱を変更する仕様変更も可能です。仕様変更には別途1本あたり
5,250円掛かります。私はどうせなら乗り心地の良い車高調にしてもらおうと仕様変更をするつもりで
いましたが、それは今までその車高調を使用していて実際どう感じたかを伝え、その上で現在の仕様から
減衰力を強めるのか、または弱めるのかを担当者と相談しながら決めると言うものでした。
しかし既にこの車高調を取り外してから2年程経っている訳で、正直どうだったのか正確には思い出せません。
一応分解してもらって、現状がどの様な仕様かを説明してもらいましたが、エナペタルで販売している
レガシィ用の車高調の中では若干減衰力は弱めだとのことでした。そう聞いたらあまり柔らかい仕様に
するのも良く無さそうだと思って、結局仕様変更無しでオーバーホールをすることにしました。

その後1週間程経ってオーバーホールされた車高調が手元に戻って来ました。
尚、今回は年末のキャンペーン期間中でした。実は初めキャンペーンと聞いて、オーバーホール代金の
値引きでもあるのかと思ったのですが、値引きは一切ありませんでした。どの様なキャンペーンかと
言うと、通常オーバーホールには10日〜2週間程日数が必要なところ、1週間程で仕上げると言うものです。
通常は送ってから返送されて来るまで2週間程掛かるようですよ。
キャンペーンと言うくらいだから、どちらかと言えば値引きがあった方が良かったのですけどね…


返送されて来た車高調ですが、コスト削減の為か、こちらで梱包した箱と緩衝材そのままで届きました。
せめて「エナペタル」の箱にでも入れてくれても良さそうなものですが…

ちなみにオーバーホールを依頼する時、アッパーマウントとアッパーシート、スプリング、ロアシートは
取り外して送る必要があります。
全て取り付けた状態でも受け付けてくれますが、スプリング脱着工賃が車高調1本あたり2,625円も掛かって
しまいます。前後の車高調全てとなれば10,500円も掛かってしまいますね。工具を一切所有していない場合は
分解が出来ないので仕方有りませんが、もし工具など所有している場合はスプリングくらい自分で取り外して
おいた方が良いですよ。工具さえあれば比較的簡単に外すことは可能です。

車高調のスプリングを外すには「車高調レンチ」が必要です。


このレンチでスプリングの下にある「ロアシート」と呼ばれるリング状の部品を緩めてやります。
ロアシートは2枚あり、その2枚をお互いに締め付けることで固定され、スプリングを任意の位置に
設定することが可能です。つまりこのシートを緩めるには車高調レンチが2個必要になります。

それとアッパーシート(アッパーマウント)にあるストラットのセンターナットを外すには特殊な工具が
必要になるタイプの車高調が殆どです。ナット中心部に六角レンチが差し込めるタイプのものであれば、
そのセンター部に六角レンチを差し込んで、センターナットとロッド(シャフト)が共回りしないように
外さなければなりません。
そこで必要なのが「スルーレンチ」と呼ばれるものです。このレンチ以外で外すことも可能です。
もしインパクトレンチを所有されているなら、ロッドを固定しなくてもインパクトレンチの回転力で
共回りをさせずに緩めることもできると思います。もしそれらの工具を所有されていなければ
スルーレンチの購入が一番安上がりです。
ちなみに通常アッパーのセンターナットサイズは17か19mm程度のようで、レガシィの場合17mmです。

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スルーレンチ以外にはセンター部に六角レンチを差し込まなければなりませんので、六角レンチも
必要です。レガシィの場合6mmのものが適合します。

尚、センターナットはかなりキツく締め付けられているので上記の工具だけでは力を掛けづらく、
ナットを緩めることが出来ないかもしれません。そんな時はレンチにパイプなどを差し込んで
延長させることでトルクが掛けやすく、力を入れて緩めることが出来ます。緩まない場合は一度
パイプなどを差し込んでお試し下さい。

これらの特殊工具を買い揃えたとしても合計3千円も掛かりませんので、オーバーホールの費用を
出来るだけ抑えたいなら、やはりご自分でスプリングやアッパーシートを外した方が良いと思います。
車高調レンチがあればスプリングのプリロード調整や高さ調整も自由に出来るので、持っていても
損はありません。


さて、オーバーホールが完了して返送されて来た車高調ですが、特に見た目の変化はありません。
洗浄はしているのでしょうが、磨きや塗装は一切ありません。塗装をしてもらうことも可能ですが、
費用は1本4,200円のようです。つまり4本では16,800円です。
ステッカーくらい貼り直してくれるのかとは思っていましたが、それもありませんでした。
本当に内部の部品は交換してくれているのか?なんて一瞬思いましたが、不具合のあった部品は別の袋に
包んだ上で、箱に入れられていました。

オーバーホールが完了した車高調は自分でロアシート、スプリング、アッパーシート、アッパーマウントを
組み込む必要がありました。

組み込み前のアドバイスですが、シリンダーのネジ部(ロアシート取り付け部)にもし錆びが発生して
いれば必ずワイヤーブラシで錆び落としはしておいて下さい。また、錆びを落とし終えたら綺麗に
洗浄し、脱脂後にラッカースプレーなどで簡易的で構いませんので塗装しておかれたら良いでしょう。
塗装は市販のラッカースプレーでシルバー(銀色)のものなら目立ちません。もし、既に元々塗装が
施されているものであれば(TEINのものなどは黒色に塗装されています)それと同じ色の缶スプレーで
塗装しても良いでしょう。ただ塗装してもロアシートを取り付けたら、せっかく塗装したのに塗料が
剥がれてしまうので無駄だと思われるかもしれませんが、ロアシートだけ先に取り付けてから塗装を
してやれば全て削り取られることもありません。塗装をしておけばかなり錆びの発生は抑えられますので
やらないよりはかなりマシです。またロアシートが接触しない部分は殆ど塗料が剥がれることは無いので、
その部分の錆び防止にもなります。車高調を長持ちさせたいのであればこのくらいの手間は惜しまない方が
良いと思います。それとついでに専用の防錆スプレーも仕上げて吹き付けておかれたら万全です。


私はコレをやっていなかったので、後日(半年程経った頃)確認したら錆びが発生していました…


車高調は本体に問題が無くても、スプリングの捻れやスプリングの接触などで何らかの異音が発生する
ことはよくあります。そこで今回は異音を極力発生させないようにと、スラストシートと言うものと、
スラストベアリングと言うものを前もって組み込んでおくことにしました。
スラストシートは単純に薄いステンレスのシートと、摩擦抵抗の少ないフリクションレスシートで
構成されています。スラストベアリングと言うのは細い針状の棒がリング状に組まれたベアリングで
回転時の摩擦抵抗を減らすものです。
これらを取り付けておくとスプリングの捻れによって発生する異音が低減出来ます。
ちなみに元々ビルシュタインの車高調はあまり異音が発生しにくい構造になっているようで、
以前使用していた時も、不調が起こるまでは殆ど気になる異音は発生していませんでした。
ただし全く無音と言う訳では無く、少し大きな段差を乗り越えた時や、連続して荒れている路面を
走行した場合には僅かにスプリングの軋むような音はしていました。
これが線間密着だったのか、もしくはスプリングの捻れで発生する異音だったのかはわかりません。
ストラット式の足まわりではどうしてもスプリングが捻れてしまい、限界を超えるとロアシートの上で
スプリングが滑るか、もしくは弾かれたようになって「ゴリゴリ」とか「ギシギシ」「ギリギリ」、
場合によっては「パキッ」などと言った異音がすることもあるそうです。
私は神経質な性格なもので、極力異音は発生して欲しくないと思ったので今回はせっかくオーバーホールを
して車高調のリフレッシュをする訳ですから、ついでに異音を極力発生させない工夫としてスラストシート、
スラストベアリング、また線間密着音対策のサイレンサーラバーと言うものも取り付けました。

コチラがスラストシートです。サイズはいくつかありますのでスプリング(アッパーシート)の直径に
合わせて適合するものを購入する必要があります。ビルシュタインの車高調はφ65(直径65mm)です。


※フロントの車高調2本への取り付けであれば2セット必要です。


そしてスラストベアリングも購入しました。

↑上のものはベアリング部を2枚の鋼板で挟む形状になっています。価格は安いのですが、ベアリング部に
砂や泥など異物が混入する可能性もあります。舗装路しか走らない場合はそこまで砂や泥が巻き上げられる
ことは無いのでベアリングへのダメージは少ないでしょうが、もし田舎などに住んでいるとか、未舗装路を
時々走行するのであればベアリング部にカバーが装着されているスラストベアリングを購入した方が
良いかもしれません。↓下のものがカバー付きのスラストベアリングです。

リジット 汎用スラストプレート 内径65用 SSBU65P

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購入したスラストシートとスラストベアリングです。
Thrustbearingssheets
番号を振っていますが、1がスラストシートを構成するSUS(ステンレス)シートで、2がスラストシートを
構成する樹脂(多分デルリン)シートです。3がスラストベアリングを構成する、ベアリングを挟む鋼板で、
4がスラストベアリングを構成するベアリング部、5が3と一緒でベアリングを挟む鋼板です。

これらを車高調のアッパーシートに組み込みます。

上で番号を振っているのと順番(組み付け)は一緒です。
Set_bearingssheets
車高調に組み付ける時、画像のアッパーシートは上下反転し、スプリングの上に取り付けられます。
ちなみにアッパーシートと言うのは画像の中にあるシルバーと黒色の段々になった塊です。
シートと言うから薄いものを想像した人もいるかもしれませんが、何故かこのパーツがアッパーシートと
呼ばれています。ただ車高調の種類によってはアッパーシートがこのような形状では無く、もう少し薄い
形状のものもありますので、どちかと言えばその薄型の方がアッパーシートと言う名称でもおかしくは
無いように思いますけど。
スプリングの下側に取り付けられるパーツをロアシートと言います。こちらは見た目、何となくですが
「シート」に見えなくも無いのですが…

それと、スプリング同士が接触して異音を発生しないように、サイレンサーラバー(ノイズストッパー)も
同時にスプリングへ取り付けておきました。


全てを組み付けた状態です。
Shockabsorber
スラストベアリングはアッパーシート側に組み込みました。アッパーシートには更にスラストシートを
組み込みました。またロアシートにもスラストシートを取り付けています。つまり上からアッパーシート、
スラストベアリング、スラストシート、スプリング、スラストシート、ロアシートの順で組んでいます。
スラストシートはステンレスシート×4枚、フリクションレスシート×4枚でワンセットになっています。
つまりフロントの車高調左右2本に対して取り付け可能です。
ちなみにリア側からは基本的に異音は発生しにくいのですが、もし万が一スプリングの捻れによって
何らかの異音が発生する場合はもう一組スラストシートセットを購入し、フロントと同様リア側にも
取り付けてやれば良いでしょう。ただ、再度言いますが、リア側の車高調からスプリングの捻れで異音が
発生することはあまりないそうです。もしリア側で異音が発生している場合は線間密着時のスプリング
同士が擦れる音である可能性が高いので、スラストシートの取り付けよりもっと簡単に取り付けが出来る
サイレンサーラバーを試した方が良いでしょう。
もしリア側もピロアッパーを採用した車高調であれば、走行距離2万キロを超えているものではピロボールの
摩耗や変形によって異音が発生することも考えられます。その場合はピロアッパーを交換するか、
ピロボール部分を修理することでも異音が収まることもあります。
その他考えられる異音の発生と言えば、ブッシュ類がヘタっていることも十分有り得ます。走行距離が
6〜8万キロを超えていると言った場合はこれらも疑って良いでしょう。
しかし異音の原因を突きとめるのって意外と手間が掛かります。よってとりあえずは一つ一つ簡単に
出来ることから潰していくしか無さそうです。

それともう一点車高調取り付け時の注意点を説明しておきます。もしご自分で車高調を取り付ける場合は
一応覚えておいて下さい。車高調取り付け時、とりあえずは0G状態で車高調を取り付けることになります。
0Gの状態と言うのは車両をジャッキアップしている状態となり、つまり車高調は伸びきった状態で、
スプリングに負荷が掛かっていないことを言います。しかしこの状態で完全に各ボルトを指定トルクで
締め付けて終了としてはいけません。0G状態での組み付けにおいては、各アーム類のブッシュ類がよじれ、
変形した格好で取り付けられていることもあります。よって仮組みをしておき、その後車両を地面に接地
させて1Gの状態、つまり車重を完全に掛けて、その後各ボルトを少しだけ緩めてからブッシュ類のよじれを
取り、最後に車高調を適正トルクで取り付けます。
と、ここまで説明しておきながらDIYで車高調を取り付ける場合において、実は地面に車両を接地させ
ながらの取り付けはかなり困難、と言うよりもむしろ無理だと思います。
それは地面に設置させると言うことはタイヤが装着された状態であることを意味しますし、その状態では
ホイールハウス内で車高調を組み付けることが出来ないからです。
ではどうしたら良いかと言えば、地面に接地させないで、それと同じ状況を作り出してやれば良いのです。
方法としては車両はウマ(リジットラック)に載せたままにしておき、その後サスペンションアームに
ジャッキを掛けてから持ち上げてやります。車両がウマから持ち上がる瞬間が1G状態と言うことに
なりますので、持ち上がったのを確認したらその後僅かにジャッキを下げてやることで車両はウマに載った
状態で安心して作業が出来ますし、また1G状態もキープ出来ます。
この状態であれば各ブッシュ類は走行時と同様適切な位置にありますので、この状態で最終的に適正な
トルクで車高調の各ボルト類を締め付けてやれば問題は無いでしょう。
もしブッシュ類がよじれたまま取り付けられた場合、「ギュッ」とか「キュッ」と言った異音が発生する
こともありますし、また変形したまま組み付けられる訳ですから劣化が早まったり、走行時にちぎれたり
することもありますので、これは車高調を取り付ける上での基本なので覚えておかれた方が良いでしょう。

さて、準備が整ったので翌日早速組み付けた車高調を整備工場で取り付けてもらいました。

※ネジ式車高調の場合、車高の調整範囲はメーカー指定値よりプラスマイナス10mm程度です。
極端に車高の変化を付けようとすれば乗り心地の悪化は当然のように発生しますし、また走行性能の
低下も引き起こしてしまいます。

車高は最終的に純正ダンパー+湾岸のダウンスプリングでの車高と同じくらいに調整してもらいました。
つまりノーマルよりフロントで約25mm程下がった状態です。※リアは約20mm下がっています。

本来ならアライメント測定&調整はした方が良いのですが、装着しているタイヤは既に2万数千キロくらい
走行しているもので、山も7分くらいに減っています。
この状態でアライメント測定をしても正確な数値は出せないそうで、また正確な調整も出来ないそうです。
アライメント測定と調整はタイヤがまだ新しいうちにやった方が良いみたいです。
よって今回はアライメント調整はしませんでした。
まぁ、純正アッパーマウントを流用するタイプの車高調なので、そこまで酷くアライメントが狂うことも
無いそうですし、サイドスリップ調整だけで問題は無いだろうとのことでした。


さて、肝心のインプレです。
取り付け後直ぐの感想としては、純正+ダウンスプリングよりは若干硬いと言うことです。
どの程度硬くなったかと言えば、おおよそ5〜10%程度でしょうか。劇的に硬くはありませんが、
路面の細かい凹凸は拾ってしまいます。それに伴いノイズも若干増えた印象です。
街乗りにおいてはやはり純正の方が良いですね。その後試しに峠道を走って来ました。
こちらは流石に安定感が違います。以前装着したゼロスポーツのウィニングRには流石に及びませんが、
って、全く仕様が異なるので当然ですけど、ウィニングSより性能は上回っているように感じます。
それでいて乗り心地はウィニングSよりかなり良いカンジです。
ゼロスポーツの車高調を試したことがある人はかなり数少ないと思いますので、それとの比較を説明した
ところでわかりにくいと思いますが、純正+ダウンスプリングと比較した場合で説明するなら、コーナーでの
限界域は最低でも2割は向上していると言えるでしょう。
あとはタイヤの性能もありますので、これ以上の性能を試す訳にもいきません。
異音に関してはオーバーホールをしたお陰で発生はしていません。ただ、大きな段差を乗り越えた時に僅かに
「キュッ」と言ったカンジの音がします。多分ダンパー内部のオイルがオリフィスと言うオイル経路を通過する
時に発生する音だと思います。音楽を聴いている時は全く気になりませんが、オーディオをオフにした時、
少し気になります。ただ、この音が気になるのは私が神経質と言うのもあるみたいです。
助手席の同乗者に聞いても、そんな音気にならないと言われてしまいました…
線間密着の音はあまりしていませんし、スプリングが捩れるような異音も特に聞こえません。
これはサイレンサーラバーやスラストシート、スラストベアリングが効果を発揮しているのかもしれません。
費用は掛かりますが、これらはやっておいて良かったです。

最終的にかなり満足していますが、街乗りでの乗り心地が若干硬くなったのはちょっと気になるところですね。
(じゃ、車高調なんて取り付けるなよ、って言われそうですね…)

と、ここまでは取り付け後直ぐのインプレです。

装着後約10日程経過しての感想ですが、馴染んで来たのか、装着後直ぐの時に比べて乗り心地は少し
マイルドになっています。純正+ダウンスプリングよりはそれでもまだ若干硬いのは事実ですが、
「失敗したな〜」と思える硬さではありません。むしろ乗り心地の悪化も殆ど無いのに、剛性感が増した
のは運転していて安心感があります。

これでやっと車高調をオーバーホールして良かったと思えるようになりました。

現時点での評価をしておきます。
一応比較対象は過去に取り付けたゼロスポーツの車高調や純正ショックアブソーバーなどです。
以前のゼロスポーツの車高調でのブログで他のショックアブソーバーの評価をしているので、
そちらも参考にご覧下さい。

※スプリングは F:8k(ENAPETAL)  R:6K(BESTEX)
・乗り心地:7点
・ハンドリング:7.5点
・ロール量:8.5点
・走行ノイズ:7点
・直進安定性:8点
・街乗り:7点
・高速:8.5点
・峠道:7.5点
・総合得点:8点

まだ10日程で、走行距離も100km程度なのでまだまだ正確なインプレは出来ていません。

今後も変化があれば追記で書き込みたいと思います。


最後に一言。
私はショップでこの車高調を購入しましたが、正直アフターケアや価格面では納得していません。
もしビルシュタインの車高調を検討しているようであれば、無難に市販のビルシュタインを購入した方が
良いと私は思います。それと、街乗りがメインだと言うのであれば純正ダンパーにダウンスプリングの
組み合わせで十分だとも思います。高速走行が多いとか、峠道も時々走ると言うのであれば、確実に
ビルシュタインのBSSキットをオススメします。価格も私がショップで購入したより10万円程安いですし
性能も変わりありません。仕様としては若干硬めですが、不快では無いと思います。


予算があるなら是非ともオーリンズの車高調を取り付けられたら良いでしょう。
この車高調で不満を言う人はまずいないと思います。

乗り心地を気にされるならアラゴスタと言うメーカーの車高調がオススメです。

エアロワイパーブレードの取り付け

レガシィBP/BLの純正ワイパーブレードは昔からあるスチールフレームの無骨な形状のものです。
それに対して同じスバルのフォレスターやエクシーガ、また現行型のレガシィで採用されている
ワイパーブレードはスッキリした形状のものになっています。
そんな訳で今回はスバル純正のエアロワイパーブレードをディーラーに注文して取り寄せてもらいました。
尚、ディーラーには在庫くらいあると思っていたのですが、その場に在庫は無いとのことで、届くまで
約10日間程も掛かってしまいました。直ぐに手に入ると思われている人はご注意下さい。


左右で価格と品番は異なります。

運転席側:品番 / 86542SC100 / (600mm) 税込2,615円
助手席側:品番 / 86542SC150 / (450mm) 税込2,160円
Wiper


このワイパーブレードはレクサスなどで採用されているものと同じ形状です。と言うより多分ですが
製造元は一緒のように見受けられます。巷ではこのような形状のワイパーを「レクサスワイパー」と
呼んでいるようです。その他「フラットワイパー」とか「エアロワイパー」とも呼ばれています。

今回ディーラーで購入したワイパーのゴム部分に関してはいたって普通のもので決して高性能とは
言えませんが、それでもブレードとゴムのセットで左右の合計が5千円を切る価格であれば、
「メーカー純正品にしては」意外と安いと思っていました。ですが、実はレクサスで購入しても
価格は殆ど変わりないようです。レクサスで左右5千円以下で購入出来るなら、スバルであればもう少し
安くても良いのでは!?なんてちょっと思ったり… 
ちなみに、レクサスのディーラーで扱っているものも似たような金額なら、レクサスのディーラーに
行ってこのワイパーを購入しても良いと思われる人もいるかもしれませんが、基本的にレクサス所有者
以外に純正部品の販売はしてくれないそうです。

更に調べてみたら、実はこの純正採用ワイパーブレード、NWB社のものと同等品とのことです。
ディーラーでワイパー注文した数日後にカー用品の在庫が多くあるホームセンターに買い物に行った時、
何となくワイパーブレードを見ていたら「デザインワイパー」と言う名称のものがありました。
マジマジと商品を確認したら、どうも私がディーラーで注文したワイパーブレードと形状が全く
同一と思われました。また価格も殆ど似たようなものでした。
形状、価格とも同じような感じだったので店員さんに聞いてみたら、NWB社はワイパーの
専門メーカーで、国内車両メーカーに卸しているとのことです。純正のアフターパーツとして
取り寄せているものもNWB社のOEM製品である可能性はとても高いと言っていました。
まぁ、それでもディーラーで購入するのとホームセンターやカー用品店で購入するのとで価格は
殆ど変わりないのであれば別にどっちで購入しても良いと思っていましたが、帰宅後に
通販であれば実はもっと安くで購入出来るのでは!?と思ったので探してしまいました。


※レガシィ純正ワイパーブレードで運転席側は幅600mm。助手席側は幅450mmです。
幅600mm

幅450mm

※このデザインワイパーはU字フックを採用している殆どの車両でメーカーを問わず取り付けが出来ます。
※外車では特殊形状のワイパーを採用しているものもありますので、その場合は取り付けが出来ません。
例としてベンツなど外車の一部にはサイドフック形状になっているものもあり、そちらには適合しません。

案の定通販の方が安いですね。2本購入すれば送料を入れても1,000円以上は安いです。
これはちょっと失敗しました。まぁ、既に購入してしまったので仕方有りません…

捕捉ですが、レガシィBP/BLの純正ワイパーブレードは運転席側600mm、助手席側450mmですが、
実は運転席側は650mmまで、助手席側は475mmのものまでは取り付けることが出来ます。
拭き取り面積に不満がある場合は上記サイズのものに交換しても良いでしょう。


交換は全く難しいことなどありません。カー用品店でも頼めば交換はしてもらえますが、カー用品店で
購入しても交換工賃が1本に付き250円程掛かります。つまり左右の交換で500円程度は掛かるでしょう。

交換に要する時間など左右合わせても5分掛かりませんので自分で作業されたら良いと思います。

簡単に交換手順を説明します。とは言っても実は今回でこのエアロワイパーブレードへは2回目の交換で、
1回目は既に1年以上前になります。その後はワイパーゴムだけを2回交換して使用していました。
ですがその交換したワイパーゴムもそろそろ交換時期と言うこともあり、また1年以上ワイパーブレードを
使用した為、ブレード自体に劣化もあるのでは無いかと思い、今回はワイパーブレードを丸ごと交換を
することにしました。
よって元々取り付けられていた金属製のワイパーブレードからの交換ではありません。
掲載する画像をご覧頂いても見た目が違うと思われるでしょう。ただし交換手順は金属製の
ワイパーブレードと基本的には一緒なので気にせずご覧下さい。


Wiper1
赤色で囲っているカバーを上に持ち上げ、開きます。

Wiper2
カバーが開きました。

Wiper3
ワイパーブレードを矢印方向へ移動させます。
ワイパーアームの先はU字フックになっていますが、ワイパーブレードをずらしてやれば外れます。
この時ワイパーアームは立てて作業します。


Wiper4
外れました。

その後逆の手順で新しいワイパーブレードを取り付けてやるだけです。

Wiper5
取り付けました。

交換に要する時間は片側で1分掛かった程度です。この程度で交換工賃を支払うのはバカバカしくなる
くらいとても簡単な作業ですよ。


さてエアロワイパーブレードですが、見た目はかなりスッキリしますね。


Wiper6
運転席側

Wiper7
反対側から

たかだかワイパーブレードだけの交換だけですが、見た目は大きく違うので実用性とドレスアップの
両立が出来てオススメですよ。価格も通販であればかなりお安いですし。
性能に関しては普通のワイパーと何ら変わりはありません。

実際雨の中使用して感じたことは、新品だから当然ですが、拭き取りには問題はありません。
またビビリ音も今のところしていません。
ただしオートワイパーは頻繁に作動してしまいます。小雨でワイパーを動作させると、通常であれば
例えば10秒間隔で拭き取っても良さそうな場合でも普通の動作スピードでワイパーが動きます。
これはちょっと鬱陶しいです。おそらく拭き取り時に僅かに拭き残しがあるのかもしれません。
目視では全く気になりませんが、センサーには反応してしまう微妙なものなのでしょう。

以上のことからこのワイパーゴムは特に高性能なゴムでは無く、純正で元々採用されている一番
ベーシックなゴムなのでしょう。よってオートワイパーとの相性は良く無いのかもしれません。
一つ考えられるのは以前フロントウィンドウに塗り込んでいたガラス撥水剤との相性の問題かもしれません。
オートワイパーを使用している人で、もし万が一頻繁にワイパーが動作するなどと言った異常が出た場合は
ワイパーゴムを交換するか、一度フロントガラスに付着した油膜を完全に除去してやる必要があると思います。
油膜の取り方などは過去の記事に書き込んでいますので、興味のある人は過去記事をお読み下さい。
過去記事:梅雨対策 フロントガラスのワイパービビリ解消&撥水処理


今回取り付けた純正エアロワイパー(同じくNWBのデザインワイパーでも)は、ワイパーゴム部分のみの
交換が可能です。ただし一般的な6mmタイプのものはサイズが適合せず、8.6mm幅のものを購入する必要が
あります。メーカーから専用品が販売されています。


※他のサイズも勿論あります。

PIAAでも8.6mmタイプのものはあります。種類は350,400,425,450,475,500,500のフリーサイズ,550,600,650,
700,700のフリーサイズ,750(mm)と、殆どのワイパーブレードで交換が可能です。

リンク先が最安値のようです。各サイズはリンク先からお探し下さい。

シリコートタイプの替えゴムもあります。

ソフト99/ガラコで8.6mm幅のものもあります。


どうしても「レクサス純正じゃなきゃイヤだ!」と仰るのであれば、レクサス純正も売っています。

2本セット(運転席/助手席)で激安のエアロワイパーブレードもあります。
※サイズも希望のものを選択可能です。

その他エアロワイパーは安いもので700円程から販売しています。掘り出し物もあるかもしれません。
各自お探し下さい。
キーワード:エアロワイパー

キーワード:フラットワイパー

DIYホイールのキズ補修&塗装(塗り替え)

今回はアルミホイールのキズ補修に関して書き込みたいと思います。

本当はこんな記事を書くことは本望では無いのですけどね…


先日自分の不注意でホイールにガリキズを付けてしまいました。
キズを付けた理由は他のことに気を取られ縁石が視界に入っていなかっただけです。

皆さんも幅寄せする時は注意して下さいね。私みたいに何かに気を取られていればホイールに
キズを付けたり、もっと酷い場合は車のボディにキズを付けてしまうことになりますよ。


こちらがキズを付けてしまったホイールです。
Before_repair

アップで
Before_repair2

ちょっとした擦りキズと言う訳では無く、結構ガッツリいってます…

ここまでキズが付いたのはホイールの形状によるものもあるのでしょう。コニサー151Cと言うホイールは
スポークがせり出したデザインになっています。このことで迫力ある見た目にはなっているのですが、
そのかわり縁石などに接触したら確実にホイールにはキズが付いてしまいます。
他のホイールであればフランジ部分にキズは付くかもしれませんが、スポーク部分にはあまりキズは付かない
でしょう。ただ、前向きに考えるとキズが付いたのがホイールだけで良かったです。これがバンパーなどで
あればDIYでの綺麗な補修は難しいですからね。もしバンパーやドアであればDIYでは補修していなかったで
しょうが、今回はホイールなのでDIYで補修してしまいます。何故ボディやバンパーはDIYでの補修は難しくて、
ホイールならDIYでも出来るのかと言えば、ボディなどは平滑で広い「面」ですよね。
それに対してホイールはディッシュタイプを除いて基本的にはスポーク形状になっています。
と言うことは補修する範囲も小規模で、また一発で色塗りがしやすいから結構DIYでも綺麗に仕上げることが
出来るんですよ。例え多少塗りムラがあっても、また塗装中に埃が付着しても、足下なのであまり気にも
ならないでしょう。ホイールにガリキズを付けてしまった人で、業者に補修を頼もうか悩んでいる場合、
今回の記事を参考に一度DIYに挑戦してはいかがでしょうか?
ちなみに塗装業者に頼むとホイール1本で激安でも8千円くらい補修費用は掛かります。平均価格は
17インチホイールでおおよそ1万5千円くらいだと思います。
私のように広範囲のキズ補修であればおそらく激安でも2万円は掛かるでしょうね。
どうせ補修をするのであれば、手間も殆ど変わらないだろうと今回はついでに色替えをすることにしました。
色替えをする場合、業者に頼めば小径ホイールでも4本で最低4万は掛かるでしょうし、18インチくらいとも
なれば6〜7万円くらいが相場のようです。勿論プロが塗装するのですからとても綺麗なのは当然(?)だと
思います。しかしDIYでも手順さえ間違わず、またコツさえつかめば意外と綺麗に仕上がるものなんですよ。

それでは用意する材料と道具をリストにしてみます。
1)耐水サンドペーパー (100番前後、300番前後、600番前後、800番前後、1000番前後)
※薄い擦りキズであれば100番は不要で、800番前後くらいから使用すれば良いでしょう。
擦りキズ無しでただの色替えだけであれば1000番とスチールウールがあればそれで良いと思います。
耐水サンドペーパーはホームセンターで1枚70〜100円程で販売しています。

2)アルミホイール補修用パテ
カー用品店で1,500円前後で販売しています。
※色替えだけであればパテは不要です。